JP6498223B2 - 希薄燃焼予燃焼室 - Google Patents
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Description
本出願は、「希薄燃焼予燃焼室(Lean Burn Pre-Combustion Chamber)」と題する2016年2月6日に出願された米国特許出願第62/292,301号に対する優先権を主張する。上記特許出願の全体が参照により本明細書に組み込まれる。
本開示は、希薄燃焼(リーンバーン)予燃焼室のためのシステム及び方法に関し、より詳細には、天然ガスエンジンのPCC内で希薄混合気(ラムダ=λ)の非常に効率的な火炎伝播を確実にするために一意の流体力学的(flow dynamic)方法及び結果としての予燃焼室を利用する、希薄燃焼予燃焼室に関する。
予燃焼室(PCC)点火は、希薄(リーン)限界を拡張し、内径の大きい(360mm〜560mm)天然ガスエンジンにおける燃焼の変動性を低減させる一般的な方法である。しかしながら、既存のPCC設計はすべて、「燃料過濃(リッチ)」燃焼状態で動作し、その結果、エンジン効率及びNOx排出の兼ね合いに関して燃焼性能が最適でなくなる。
ある実施形態では、一意の流体力学的方法及び結果としての予燃焼室構造により、天然ガスエンジンのPCC内において希薄混合気(ラムダ=λ)の非常に効率的な火炎伝播を確実にすることができる。希薄なラムダは、PCCに入れられる燃料の量を低減させることによって達成することができる。
・ノズルを含む、「吸入」ゾーン(203)として定義されるゾーン1。このゾーンは、圧縮段階中に主流体力学的パターンを規定することができる。
・スロートを含む、「遷移」ゾーン(202)として定義されるゾーン2。このゾーンは、高速流から低速流への遷移を規定することができる。
・燃料吸気弁及びスパークプラグを含む、安定化ゾーン(201)として定義されるゾーン3。
a.ノズルオフセット(303)は、約1mm〜約10mmの間であり得る。
b.吸入径又は内径(3103)は、約5mm〜約30mmの間であり得る。
c.吸入長(3104)は、内径(3103)の3〜9倍の間であり得る。
d.遷移長(3105)は、吸入長(3104)の0.25〜1.75倍の間であり得る。
e.安定化長(3106)は、吸入長(3104)の0.25〜2.5倍の間であり得る。
102 燃料通路
103 予燃焼室空間
104 吐出ノズル
105 ねじ
201 安定化ゾーン
202 遷移ゾーン
203 吸入ゾーン
204 吐出ノズル
205 燃料吸気弁受け
206 スパークプラグ受け
301 ねじ機構
302 吸入径
303 ノズルオフセット
304 希薄燃焼予燃焼室
305 スリーブ
306 スパークプラグ
307 燃料通路
308 クランプ
309 シリンダヘッド
310 シール
401 直線状ノズル
402 角度付きノズル
501 燃料弁
502 燃焼イオン化センサ
503 スパークプラグ
504 ノズル
505 ねじ機構
601 燃料弁
602 燃焼イオン化センサ
603 ラジアルギャップスパークプラグ
604 電極ギャップ
605 ねじ
606 ノズル
607 ノズル
701 燃料弁
702 燃焼イオン化センサ
703 Jギャップ型スパークプラグ
704 電極ギャップ
705 ねじ
706 ノズル
707 ノズル
801 燃料弁
802 燃焼イオン化センサ
803 スパークプラグ
804 複合渦構造
805 渦輪
806 ねじ
807 軸流
808 シリンダヘッド
809 回転流
810 回転流
811 回転流
901 燃料弁
902 燃焼イオン化センサ
903 濃厚なラムダ
904 スパークプラグ
905 電極ギャップ
906 領域
907 ねじ
910 ノズル
911 燃料弁
912 燃焼イオン化センサ
913 スパークプラグ
1001 ギャップ
1002 速度
1003 ギャップ
1004 ラムダ
1101 燃料弁
1102 燃焼イオン化センサ
1103 スパークプラグ
1104 スパークプラグギャップ
1105 ねじ
1106 火炎ジェット
1107 火炎ジェット
1301 スパークプラグ
1302 燃料通路
1303 予燃焼室空間
1304 吐出ノズル
1305 ねじ機構
1401 燃料通路受け
1402 スパークプラグ受け
1403 予燃焼室空間
1404 吐出ノズル
1501 領域
1502 領域
1503 領域
1601 ポケット
1602 ポケット
1603 領域
1701 ポケット
1702 ポケット
1703 領域
1704 領域
1801 低乱流運動エネルギー
1802 低乱流運動エネルギー
1901 流れ
1902 流れ
1903 流れ
1904 燃料吸入ポート
1905 イオンセンサ
1906 スパークプラグ
1907 直交渦
1908 ねじ切り領域
1909 渦輪
1910 軸渦流パターン
1911 シリンダヘッド
2001 ポケット
2002 ポケット
2003 領域
2004 燃料弁
2005 イオン化センサ
2006 スパークプラグ
2007 スパークプラグギャップ
2008 領域
2009 シリンダヘッド
2010 領域
2100 燃料通路受け
2101 スパークプラグ受け
2102 予燃焼室空間
2103 吐出ノズル
2104 吐出ノズル
2105 燃料吸気弁
2106 燃焼イオン化センサ
2107 スパークプラグ
2108 電極ギャップ
2109 ねじ切り領域
2110 角度付きノズル
2111 角度付きノズル
2201 ノズル
2202 ノズル
2203 角度付きノズル
2204 角度付きノズル
2301 流れ
2302 流れ
2304 流れ
2305 流れ
2306 流れ
2307 流れ
2401 乱流運動エネルギーのレベル
2402 乱流運動エネルギーのレベル
2403 燃料弁
2404 燃焼イオン化センサ
2405 スパークプラグ
2406 スパークプラグギャップ
2407 乱流運動エネルギーのレベル
2408 乱流運動エネルギーのレベル
2409 ねじ
2501 火炎ジェット
2502 火炎ジェット
2503 燃料弁
2504 燃焼イオン化センサ
2505 スパークプラグ
2506 スパークプラグギャップ
2507 ねじ
2508 火炎ジェット
2509 火炎ジェット
2701 領域
2702 領域
2703 領域
2704 領域
2705 燃焼イオン化センサ
2706 領域
2801 領域
2802 領域
2803 領域
2804 領域
2805 燃焼イオン化センサ
2806 領域
2807 領域
2901 火炎面
2902 火炎面
2903 火炎面
2904 火炎ジェット
3001 火炎面
3002 火炎面
3003 火炎面
3004 火炎ジェット
3101a 複合渦流パターン
3101b 渦輪パターン
3102 軸流
3103 吸入径
3104 吸入長
3105 遷移長
3106 安定化長
3107 燃焼イオン化センサ
3108 ねじ機構
3109 流量低減燃料吸気弁
3110 PCC最大径
Claims (12)
- 希薄燃焼予燃焼室であって、
外面及び予燃焼室空間を密閉する内面と、
前記外面と前記内面との間を連通する1つ又は複数のノズルであって、吸入ゾーンを構成し、前記1つ又は複数のノズルの各々がノズルオフセットを含む、1つ又は複数のノズルと、
スロートを含む遷移ゾーンと、
スパークギャップ電極アセンブリを含む安定化ゾーンであって、
前記予燃焼室空間内に配置された一次電極と、
前記予燃焼室空間内に配置されかつ前記一次電極からずれて1つ又は複数の電極ギャップを形成する1つ又は複数の接地電極と、を含む安定化ゾーンと、
燃料吸気弁と、
前記希薄燃焼予燃焼室をシリンダヘッドに取外し可能に取り付けるように構成された取付機構と、を備え、
前記ノズルオフセットが約1mm〜約10mmであり、
前記吸入ゾーンの吸入径は約5mm〜約30mmであり、
前記希薄燃焼予燃焼室の最小径が前記吸入径であり、前記希薄燃焼予燃焼室の最大径が前記安定化ゾーンの径であり、
前記希薄燃焼予燃焼室の軸方向に規定される前記吸入ゾーンの吸入長は、前記軸方向に直交する方向に規定される前記吸入ゾーンの吸入径の約3倍〜約9倍であり、
前記軸方向に規定される前記遷移ゾーンの遷移長は前記吸入長の約0.25倍〜約1.75倍であり、
前記軸方向に規定される前記安定化ゾーンの安定化長は前記吸入長の約0.25倍〜約2.5倍であり、
それによって、前記予燃焼室空間内で、前記軸方向に対して直交する平面における一次渦巻運動と、前記軸方向を中心として環状に延びる環状線を中心に渦輪パターンを形成する二次トロイド状渦巻運動と、を有する複合渦流パターンが発生させられる、希薄燃焼予燃焼室。 - 前記取付機構が、前記シリンダヘッドの複数のめねじと取外し可能に係合するように構成された複数のおねじを含む、請求項1に記載の希薄燃焼予燃焼室。
- 前記取付機構が、前記希薄燃焼予燃焼室を前記シリンダヘッドに締め付けるクランプを含む、請求項1に記載の希薄燃焼予燃焼室。
- 前記複数のおねじが、スパークプラグの代わりに前記希薄燃焼予燃焼室が前記シリンダヘッドにねじ込まれるのを可能にするように、22mm×1.5又は7/8”−18ねじサイズを含む、請求項2に記載の希薄燃焼予燃焼室。
- 前記希薄燃焼予燃焼室内の混合気が、約1.2〜約2.0のラムダを有する均一な混合気分布を含む、請求項1に記載の希薄燃焼予燃焼室。
- 前記複合渦流パターンの中心部に近接する燃焼イオン化センサをさらに含む、請求項1に記載の希薄燃焼予燃焼室。
- 希薄燃焼方法であって、
予燃焼室を提供するステップであって、前記予燃焼室が、
外面及び予燃焼室空間を密閉する内面と、
前記外面と前記内面との間を連通する1つ又は複数のノズルであって、吸入ゾーンを構成し、前記1つ又は複数のノズルの各々がノズルオフセットを含む、1つ又は複数のノズルと、
スロートを含む遷移ゾーンと、
スパークギャップ電極アセンブリを含む安定化ゾーンであって、
前記予燃焼室空間内に配置された一次電極と、
前記予燃焼室空間内に配置されかつ前記一次電極からずれて1つ又は複数の電極ギャップを形成する1つ又は複数の接地電極と、を含む安定化ゾーンと、
燃料吸気弁と、を備える、ステップと、
前記予燃焼室をシリンダヘッドに取外し可能に取り付けるステップと、
少なくとも1つの燃料充填流を、前記燃料吸気弁を介して前記予燃焼室に導入するステップと、
前記1つ又は複数の電極ギャップのうちの少なくとも1つを横切ってスパークを導入して、混合気に点火するステップと、を含み、
前記ノズルオフセットが約1mm〜約10mmであり、
前記吸入ゾーンの吸入径は約5mm〜約30mmであり、
前記希薄燃焼予燃焼室の最小径が前記吸入径であり、前記希薄燃焼予燃焼室の最大径が前記安定化ゾーンの径であり、
前記予燃焼室の軸方向に規定される前記吸入ゾーンの吸入長は、前記軸方向に直交する方向に規定される前記吸入ゾーンの吸入径の約3倍〜約9倍であり、
前記軸方向に規定される前記遷移ゾーンの遷移長は前記吸入長の約0.25倍〜約1.75倍であり、
前記軸方向に規定される前記安定化ゾーンの安定化長は前記吸入長の約0.25倍〜約2.5倍であり、
それによって、前記予燃焼室空間内で、前記軸方向に対して直交する平面における一次渦巻運動と、前記軸方向を中心として環状に延びる環状線を中心に渦輪パターンを形成する二次トロイド状渦巻運動と、を有する複合渦流パターンを発生させる、方法。 - 前記渦輪パターンが、内側速度より低い外側速度を含み、それにより、火炎が前記渦輪パターン内に引き込まれ、励起され、加速された速度で成長する、請求項7に記載の方法。
- 前記複合渦流パターンの混合気内に引き込まれた潤滑油のいかなる液滴も、迅速に蒸発させかつ周囲の燃料と混合して、前記潤滑油の液滴の自己発火を防止するステップをさらに含む、請求項8に記載の方法。
- 前記複合渦流パターンが、前記吸入ゾーンが比較的希薄なラムダであり前記安定化ゾーンが比較的濃厚なラムダである実質的に均一に分布した混合気を含む、請求項8に記載の方法。
- 前記予燃焼室が、前記複合渦流パターンの中心部に近接して燃焼イオン化センサをさらに含む、請求項8に記載の方法。
- 濃厚ラムダ領域から希薄ラムダ領域に半径方向及び軸方向に火炎を漸進的に成長させて、複数の火炎ジェットが前記予燃焼室から出る前に前記予燃焼室において前記混合気の略完了した燃焼を達成するステップをさらに含む、請求項7に記載の方法。
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