JP6493659B2 - 充電口構造 - Google Patents

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Description

本発明は、充電コネクタが接続されるインレットが設けられた充電口の構造に関し、より詳しくは、一対のリッドにより開閉可能とした充電口の構造に関する。
近年、電気モータにより走行する電気自動車や、電気モータ及びエンジンの併用により走行するハイブリッド自動車が種々開発されている。電気自動車やハイブリッド自動車にはバッテリが設けられ、バッテリに蓄えられた電力により電気モータが駆動される。電気自動車やハイブリッド自動車に搭載されたバッテリは、車外の充電施設(家庭用電源(商用電源)、充電専用施設の電源)から供給される電力により充電される。バッテリの充電は、インレットに充電コネクタ(充電ガン)を接続することで実施される。
通常、インレットが設けられる充電口は、車両の側面に設けられ、リッドにより開閉可能に構成されている。このリッドは、一般的に、充電口の車両前方側に、車両の前後方向で揺動可能に取り付けられている(例えば、特許文献1参照)。
特開2009−171713号公報
このように充電口に揺動可能に取り付けられた従来のリッドの場合、リッドを開いた状態において、リッドが車両の側方に大きく張り出した状態となる。このため、例えば、充電中に歩行者等が車両の側方を通過する際に通行の妨げになる虞がある。また充電が終了した後リッドを閉じ忘れて走行してしまうと、リッドが開いていることに気付かずに歩行者等が接触してしまう虞もある。特に、充電口に普通充電用のインレットと、急速充電用のインレットとが設けられている充電口は、その面積が比較的大きい。つまりリッドの面積が比較的大きく、側方へのリッドの張り出し量が大きくなるため、より一層歩行者等の通行の妨げになり易い。
また従来構造の充電口構造では、リッドを開いた状態では充電口が大きく露出される。このため、充電中の降雨や降雪等により、充電口や充電コネクタが汚れ易く、さらには充電口や充電コネクタが凍結するといった問題が生じる虞もある。例えば、家庭用電源等で普通充電を行う場合、充電コネクタを普通充電用インレットに接続した状態(充電状態)で数時間程度放置することもあり、充電口や充電コネクタの汚れや凍結等の問題が生じ易い。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであり、充電口を開いた状態でのリッドの張り出し量を抑制できると共に、充電状態における充電口内への雨や雪の侵入を抑制することができる充電口構造を提供することを目的とする。
上記課題を解決する本発明の第1の態様は、車両に設けられる充電口と、前記充電口内に設けられ普通充電用コネクタが接続される普通充電用インレットと、前記充電口内に前記普通充電用インレットと並設され、急速充電用コネクタが接続される急速充電用インレットと、前記充電口を開閉するリッド装置と、を備え、前記リッド装置は、前記充電口の前記普通充電用インレット又は前記急速充電用インレットの一方側に対向する領域を開閉可能に覆う第1のリッドと、前記充電口の前記普通充電用インレット又は前記急速充電用インレットの他方側に対向する領域を開閉可能に覆う第2のリッドと、を備え、前記第1のリッド及び前記第2のリッドは、それぞれが前記充電口を覆う全閉位置から互いに離れる方向にスライド可能に設けられ、且つそれぞれが個別に開閉可能に構成されていることを特徴とする充電口構造にある。
本発明の第2の態様は、第1の態様の充電口構造において、前記普通充電用インレットと前記急速充電用インレットとは車両の前後方向で並設され、前記第1のリッド及び前記第2のリッドは、車両の前後方向にスライド可能に設けられ、前記第1のリッド及び前記第2のリッドのうち車両前方側に配置される何れか一方が、車体の内側にスライド可能に設けられていることを特徴とする充電口構造にある。
本発明の第3の態様は、第2の態様の充電口構造において、前記第1のリッド及び前記第2のリッドのうち車両後方側に配置される他方は、車体の外側にスライド可能に設けられていると共に、車体の外側にスライドさせた状態で車体表面との間隔が車両後方側ほど広くなるよう傾斜した姿勢とされることを特徴とする充電口構造にある。
本発明の第4の態様は、第1から3の何れか一つの態様の充電口構造において、前記充電口の内部には、前記第1のリッド及び前記第2のリッドをガイドするガイドレールが設けられ、前記第1のリッド及び前記第2のリッドには、該第1のリッド及び前記第2のリッドのスライド方向で間隔を空けて配置され、前記ガイドレールに沿って移動可能な第1のアーム及び第2のアームがそれぞれ設けられ、前記ガイドレールには、前記第1のアームが係合される第1の溝部と前記第2のアームが係合される第2の溝部とが互いに反対方向を向いて形成されていることを特徴とする充電口構造にある。
本発明の第5の態様は、第1から4の何れか一つの態様の充電口構造において、前記第1のリッド及び前記第2のリッドのスライドを規制するロック機構を備え、前記第1のリッドは、前記第2のリッド側へ突出され、その前端部に第1の貫通が形成された第1のフランジ部を有し、前記第2のリッドは、前記第1のリッド側へ突出され、その前端部に第2の貫通が形成された第2のフランジ部を有し、前記第1のフランジ部と前記第2のフランジ部とは、前記第1のリッド及び前記第2のリッドの両方が全閉位置にある時に重なり前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とが連通するように構成され、前記ロック機構は、前記第1のリッド及び前記第2のリッドの両方が全閉位置にある時に、前記第1の貫通孔及び前記第2の貫通孔に挿抜可能な係止ピンを有することを特徴とする充電口構造にある。
かかる本発明の充電口構造によれば、充電時に充電口が露出される面積を最小限に抑えることができる。したがって、例えば、充電中に降雨や降雪があった場合でも、充電口内への雨や雪の侵入を抑制することができ、それに伴い、充電口内の汚れや凍結を抑制することができる。また全開位置での後方リッド及び前方リッドの張り出し量が小さく抑えられているため、車両の側方をすれ違う歩行者等が後方リッドや前方リッドに接触するのを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る充電口構造を備えた車両の一例を示す外観図である。 本発明の一実施形態に係る充電口構造の概略を示す図である。 本発明の一実施形態に係る充電口構造の概略を示す図である。 本発明の一実施形態に係る充電口構造の使用態様を示す図である。 ガイドレールの一例を示す上面図及び正面図である。 ガイドレールの一例を示す断面図である。 本発明の一実施形態に係る充電口構造の変形例を示す図である。 本発明の一実施形態に係るロック機構部を示す図である。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本実施形態に係る充電口構造を備えた車両の一例を示す外観図である。図2は、本実施形態に係る充電口構造の概略を示す図であり、リッドが全開位置にある状態を示す図である。図3は、本発明に係る充電口構造の概略を示す図であり、リッドが全開位置にある状態を示す図である。図4は、インレットに充電コネクタを接続した状態を示す図である。また図5は、ガイドレールの一例を示す上面図及び正面図であり、図6は、図5(a)のA−A線断面図である。
本実施形態に係る車両1は、バッテリ(蓄電手段)の電力によって駆動する走行用モータを備える電動車両であり、図1に示すように、車両1のアウタパネル2には、充電口3が形成されている。充電口3の位置は特に限定されないが、本実施形態では、車両1の車体後方側部に設けられている。この充電口3内には、図2及び図3に示すように、普通充電用インレット4と、急速充電用インレット5とが並設されている。例えば、本実施形態では、充電口3の車両前方側に急速充電用インレット5が設けられ、車両後方側に普通充電用インレット4が設けられている。
普通充電用インレット4には、後述するように家庭用電源(コンセント)に繋がる普通充電用コネクタ(充電コネクタ)が接続され、急速充電用インレット5には、商業施設の駐車場等に設置される急速充電設備の急速充電用コネクタ(充電コネクタ)が接続される。そして、これら普通充電用コネクタ又は急速充電用コネクタから供給される電力によって車両1に搭載されたバッテリの充電が行われる。
なお普通充電用インレット4は、未使用時にはキャップ6で塞がれており、充電時にはキャップ6が外されて普通充電用コネクタが接続される。急速充電用インレット5も同様に、未使用時にはキャップ7によって塞がれている。
このような充電口3にはリッド装置10が設けられ、このリッド装置10により充電口3を開閉することができるようになっている。リッド装置10は、充電口3の車両後方側に開閉可能に配される後方リッド(本発明の第1のリッド)11と、充電口3の車両前方側に開閉可能に配される前方リッド(本発明の第2のリッド)12とを有する。上述のように充電口3の車両後方側に普通充電用インレット4が設けられ、車両前方側に急速充電用インレット5が設けられている。そして、後方リッド11は充電口3の普通充電用インレット4に対向する領域を覆う大きさで設けられ、前方リッド12は充電口3の急速充電用インレット5に対向する領域を覆う大きさで設けられている。普通充電用インレット4は、その外径が急速充電用インレット5に比べて小さい。このため、後方リッド11は、前方リッド12よりも小さく形成されている。
なお普通充電用インレット4及び急速充電用インレット5の配置は特に限定されず、充電口3の車両前方側に普通充電用インレット4が設けられていてもよい。この場合、後方リッド11を充電口3の急速充電用インレット5に対向する領域を覆う大きさに形成し、前方リッド12を充電口3の普通充電用インレット4に対向する領域を覆う大きさで形成する。
このようなリッド装置10を構成する後方リッド11及び前方リッド12は、手動により車両1の前後方向にスライドして充電口3を両開き可能に構成されている。図3に示すように、後方リッド11は、充電口3を覆う全閉位置(図中に仮想線で示す)から車両1の後方側の全開位置(図中実線で示す)までスライド可能であり、全開位置において後方リッド11は車両1の外側に位置する。一方、前方リッド12は全閉位置から車両1の前方側にスライド可能であり、全開位置において前方リッド12は車両1の内側に位置する。つまり、後方リッド11及び前方リッド12のそれぞれが、充電口3を覆う全閉位置から車両1の前後方向で互いに離れる方向にスライド可能に構成されている。
さらにリッド装置10は、後方リッド11及び前方リッド12のそれぞれが、手動により個別に開閉可能に構成されている。具体的には、図4(a)に示すように、リッド装置10は、前方リッド12を閉じたまま後方リッド11のみを全開位置まで開くことができる。本実施形態では、上述したように後方リッド11が充電口3の普通充電用インレット4に対向する領域を覆う大きさに形成されているため、後方リッド11のみを開いた状態で、普通充電用インレット4に普通充電用コネクタ100を接続することができる。
また図4(b)に示すように、リッド装置10は、後方リッド11を閉じたまま前方リッド12のみを全開位置まで開くことができる。本実施形態では、上述したように前方リッド12が充電口3の急速充電用インレット5に対向する領域を覆う大きさに形成されているため、前方リッド12のみを開いた状態で、急速充電用インレット5に急速充電用コネクタ110を接続することができる。
このように普通充電用インレット4に対向する領域を覆う後方リッド11と、急速充電用インレット5に対向する領域を覆う前方リッド12とのそれぞれが、個別に開閉可能に構成されていることで、充電時に充電口3が露出される面積を最小限に抑えることができる。したがって、例えば、充電中に降雨や降雪があった場合でも、充電口3内への雨や雪の侵入を抑制することができ、それに伴い、充電口3内の汚れや凍結を抑制することができる。
また後方リッド11及び前方リッド12が車両の前後方向でスライドして充電口3を両開き可能に構成されているため、全開位置での後方リッド11及び前方リッド12の張り出し量が小さく抑えられる。これにより、例えば、充電中や充電後に後方リッド11又は前方リッド12を閉じ忘れた場合であっても、車両1の側方をすれ違う歩行者等が後方リッド11や前方リッド12に接触するのを抑制することができる。また前方リッド12は、全開位置において車体の内側に位置するようにしているため、歩行者等が後方リッド11や前方リッド12に接触するのをより確実に抑制することができる。
さらに後方リッド11は、全開位置において車体の外側、つまりアウタパネル2の外側に位置するが、車体の外側にスライドさせた状態、例えば、全開位置において、車体表面との間隔が車両後方側ほど広くなるようにしている。すなわち後方リッド11は、全開位置において、その表面が車両前方側を向くように車体表面に対して所定角度θで傾斜した状態(姿勢)に保持される(図3参照)。
これにより、例えば、後方リッド11を閉じ忘れた状態で車両を走行させた場合に、万が一、後方リッド11と歩行者とが接触するようなことがあっても歩行者が後方リッド11の端部に引っかかる等の問題は生じにくい。
このように後方リッド11及び前方リッド12を車両1の前後方向でスライドさせるための構造は、特に限定されないが、本実施形態では、後方リッド11及び前方リッド12を充電口3の内部に設けたガイドレールにより支持し、このガイドレールに沿って手動によりスライドさせることができるようにしている。
詳しくは、図2に示すように、充電口3の上方側に後方アッパーガイドレール20及び前方アッパーガイドレール30が設けられ、充電口3の下方側に後方ロアガイドレール21及び前方ロアガイドレール31が設けられている。
そして、後方アッパーガイドレール20及び後方ロアガイドレール21によって後方リッド11の開閉動作がガイドされ、前方アッパーガイドレール30及び前方ロアガイドレール31によって前方リッド12の開閉動作がガイドされる。なお、これらのガイドレールは何れも同様の構造であるため、以下では、後方アッパーガイドレール20を一例としてその構造について説明する。
図5及び図6に示すように、後方アッパーガイドレール20には、上方に開口する第1のガイド溝(本発明の第1の溝部)22と、下方に開口する第2のガイド溝(本発明の第2の溝部)23と、が設けられている。すなわち第1のガイド溝22が後方アッパーガイドレール20の上面に設けられ、第2のガイド溝23が後方アッパーガイドレール20の下面に設けられて互いに反対方向に向く(開口する)ように構成されている。この後方アッパーガイドレール20に対応して、後方リッド11には一対のアッパーアーム13(第1のアッパーアーム(本発明の第1のアーム)13A及び第2のアッパーアーム(本発明の第2のアーム)13B)が、充電口3の内側に突出して設けられている(図3,図5参照)。第1のアッパーアーム13Aの先端部には、下方に向かって突出する第1の係合部14が設けられている。この第1の係合部14は第1のガイド溝22に係合されて第1のガイド溝22に沿って移動可能となっている。本実施形態では、第1の係合部14にはローラー等の転動部材15が設けられ、この転動部材15が回転することで第1のガイド溝22内を移動可能となっている。なお転動部材15は、必ずしも設けられていなくてもよく、第1の係合部14が第1のガイド溝22内を摺動するようにしてもよい。
第2のアッパーアーム13Bの先端部には、上方に向かって突出する第2の係合部16が設けられている。そして、この第2の係合部16は、第2のガイド溝23に係合され、第2のガイド溝23に沿って移動可能となっている。本実施形態では、第1の係合部14と同様に、第2の係合部16には、ローラー等の転動部材17が設けられている。
また、第1のアッパーアーム13Aと第2のアッパーアーム13Bとは、車両1の前後方向、すなわち後方リッド11がスライドされる方向で所定間隔を空けて配置されている。これにより、後方リッド11を開閉する際に、第1のアッパーアーム13Aと第2のアッパーアーム13Bとによって後方リッド11を所定の姿勢(傾き)で所定の位置にガイドすることができる。ただし後方リッド11は車体の外側に移動するため、第1のアッパーアーム13A及び第2のアッパーアーム13Bは、全開位置においても車体と干渉しないように、何れも後方リッド11の車両前方側端部近傍に設けられている。
このような構成では、後方リッド11の開閉動作時の軌道(軌跡)を比較的自由に設定することができる。すなわち後方アッパーガイドレール20の上面に第1のガイド溝22が形成され、第1のガイド溝22と反対側の下面に第2のガイド溝23が設けられているため、これら第1のガイド溝22及び第2のガイド溝23の形状の自由度が高まる。例えば、本実施形態のように上面視において第1のガイド溝22と第2のガイド溝23とを交差させることも可能となる(図4参照)。
なお後方アッパーガイドレール20は、上述のようにその上下方向から一対のアッパーアーム13を係合できるように、充電口3の上面とは所定間隔を開けた状態で固定されている。その固定方法は特に限定されないが、例えば、充電口3の上面から下方に突出する複数の突起部(図示なし)を設け、これらの突起部に後方アッパーガイドレール20を固定すればよい。
ちなみに、このような後方アッパーガイドレール20と共に後方リッド11の開閉動作をガイドする後方ロアガイドレール21は、後方アッパーガイドレール20の構造を上下反転させたものである。すなわち後方ロアガイドレール21には、その下面に第1のガイド溝22と同一形状の第3のガイド溝(本発明の第1の溝部)24が設けられ、上面には第2のガイド溝23と同一形状の第4のガイド溝(本発明の第2の溝部)25が設けられている(図2参照)。また後方リッド11には、図示は省略するが一対のアッパーアーム13を上下反転させた一対のロアアーム(第1のロアアーム及び第2のロアアーム)が設けられ、これら第1のロアアーム及び第2のロアアームが第3のガイド溝24及び第4のガイド溝25内をそれぞれ移動可能となっている。
さらに、前方アッパーガイドレール30は、後方アッパーガイドレール20と同様に、その上面に上方に開口する第1のガイド溝(本発明の第1の溝部)32が設けられ、その下面に下方に開口する第2のガイド溝(本発明の第2の溝部)33が設けられている(図2参照)。また前方ロアガイドレール31には、後方ロアガイドレール21と同様に、その下面に第1のガイド溝32と同一形状の第3のガイド溝34が設けられ、上面には第2のガイド溝33と同一形状の第4のガイド溝35が設けられている。
前方リッド12には、前方アッパーガイドレール30に対応して、一対のアッパーアーム18(第1のアッパーアーム18A及び第2のアッパーアーム18B)が設けられている(図3参照)。前方リッド12は全開位置において車体の内側に位置するため、前方リッド12をスライドさせる際、第1のアッパーアーム18A及び第2のアッパーアーム18Bが車体に干渉することはない。このため後方リッド11とは異なり、第1のアッパーアーム18A及び第2のアッパーアーム18Bは、車両の前後方向における前方リッド12の両端部近傍にそれぞれ設けられている。
なお一対のアッパーアーム18の構造は、後方リッド11に設けられる一対のアッパーアーム13と同様の構造であるため、詳細な説明は省略する。また前方リッド12にも、図示は省略するが一対のアッパーアーム18を上下反転させた一対のロアアーム(第1のロアアーム及び第2のロアアーム)が前方ロアガイドレール31に対応して設けられている。
ところで、リッド装置10は、後方リッド11及び前方リッド12を手動によりスライドさせて充電口3を塞いだ状態で、後方リッド11及び前方リッド12のスライドを規制するロック機構部50を備えるようにしてもよい。図7は、ロック機構部によって後方リッド及び前方リッドをロックした状態を示す図であり、図8は、ロック機構部を構成する係止ピンの動作を説明する図であり、図7のB−B線断面を示す図である。
図7及び図8に示すように、後方リッド11の第1のアッパーアーム13Aには、前方リッド12側に突出した後方フランジ部13aが設けられ、その前端部には、上下方向に貫通する第1の貫通孔13bが形成されている。一方、前方リッド12の第1のアッパーアーム18Aには、後方リッド11側に突出した前方フランジ部18aが設けられ、その前端部には第2の貫通孔18bが形成されている。後方フランジ部13aと前方フランジ部18aとは、上下方向で異なる位置に設けられており、後方リッド11及び前方リッド12が全閉位置にある状態でその一部が重なり、第1の貫通孔13bと第2の貫通孔18bとが連通するようになっている。
ロック機構部50は、このように連通した第1の貫通孔13b及び第2の貫通孔18bに挿入される係止ピン51と、この係止ピン51を第1の貫通孔13b及び第2の貫通孔18bに対して挿抜させるアクチュエータ装置(駆動手段)52と、を有する。この例では、アクチュエータ装置52は、例えば、モータ等で構成されており、その回転軸53に、係止ピン51が連結部材54を介して連結されている。連結部材54は回転軸53の先端に固定され、係止ピン51は連結部材54の先端部に回転可能に連結されている。
そして後方リッド11及び前方リッド12を開いた状態では、係止ピン51は、図8中に仮想線で示すように後方フランジ部13a及び前方フランジ部18aの上方に位置している。この状態から後方リッド11及び前方リッド12を全閉位置に移動させ、アクチュエータ装置52を駆動させて所定方向に回転(図8中左回転)させる。これにより、係止ピン51が第1の貫通孔13b及び第2の貫通孔18bに挿入され、後方リッド11及び前方リッド12が施錠された状態となる。なお後方リッド11及び前方リッド12が施錠された状態で、アクチュエータ装置52を駆動させて施錠時とは逆方向に回転(図8中右回転)させることで、係止ピン51が第1の貫通孔13b及び第2の貫通孔18bから抜き取られて後方リッド11及び前方リッド12の施錠が解除される。
このようなロック機構部50を設けておくことで、後方リッド11及び前方リッド12の施錠及び解錠を比較的容易且つ確実に行うことができる。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、勿論、本発明は、上述の実施形態に限定されるものではない。
例えば、上述の実施形態では、後方リッド(第1のリッド)及び前方リッド(第2のリッド)が、車両の前後方向にスライド可能に設けられた構成を例示したが、これら第1のリッド及び第2のリッドは、車両の上下方向にスライド可能に設けられていてもよい。すなわち、第1のリッド及び第2のリッドは、それぞれが充電口を覆う全閉位置から互いに離れる方向にスライド可能に設けられ、且つそれぞれが個別に開閉可能に構成されていれば、その配置は特に限定されるものではない。
1 車両
2 アウタパネル
3 充電口
4 普通充電用インレット
5 急速充電用インレット
6,7 キャップ
10 リッド装置
11 後方リッド(第1のリッド)
12 前方リッド(第2のリッド)
13A 第1のアッパーアーム(第1のアーム)
13B 第2のアッパーアーム(第2のアーム)
13a 後方フランジ部
13b 第1の貫通孔
14 第1の係合部
15,17 転動部材
16 第2の係合部
18A 第1のアッパーアーム(第1のアーム)
18B 第2のアッパーアーム(第2のアーム)
18a 前方フランジ部
18b 第2の貫通孔
20 後方アッパーガイドレール
21 後方ロアガイドレール
22 第1のガイド溝(第1の溝部)
23 第2のガイド溝(第2の溝部)
24 第3のガイド溝(第1の溝部)
25 第4のガイド溝(第2の溝部)
30 前方アッパーガイドレール
31 前方ロアガイドレール
32 第1のガイド溝(第1の溝部)
33 第2のガイド溝(第2の溝部)
34 第3のガイド溝(第1の溝部)
35 第4のガイド溝(第2の溝部)
50 ロック機構部
51 係止ピン
52 アクチュエータ装置
53 回転軸
54 連結部材
100 普通充電用コネクタ
110 急速充電用コネクタ

Claims (5)

  1. 車両に設けられる充電口と、
    前記充電口内に設けられ普通充電用コネクタが接続される普通充電用インレットと、
    前記充電口内に前記普通充電用インレットと並設され、急速充電用コネクタが接続される急速充電用インレットと、
    前記充電口を開閉するリッド装置と、を備え、
    前記リッド装置は、前記充電口の前記普通充電用インレット又は前記急速充電用インレットの一方側に対向する領域を開閉可能に覆う第1のリッドと、前記充電口の前記普通充電用インレット又は前記急速充電用インレットの他方側に対向する領域を開閉可能に覆う第2のリッドと、を備え、
    前記第1のリッド及び前記第2のリッドは、それぞれが前記充電口を覆う全閉位置から互いに離れる方向にスライド可能に設けられ、且つそれぞれが個別に開閉可能に構成されている
    ことを特徴とする充電口構造。
  2. 請求項1に記載の充電口構造において、
    前記普通充電用インレットと前記急速充電用インレットとは車両の前後方向で並設され、
    前記第1のリッド及び前記第2のリッドは、車両の前後方向にスライド可能に設けられ、
    前記第1のリッド及び前記第2のリッドのうち車両前方側に配置される何れか一方が、車体の内側にスライド可能に設けられている
    ことを特徴とする充電口構造。
  3. 請求項2に記載の充電口構造において、
    前記第1のリッド及び前記第2のリッドのうち車両後方側に配置される他方は、車体の外側にスライド可能に設けられていると共に、車体の外側にスライドさせた状態で車体表面との間隔が車両後方側ほど広くなるよう傾斜した姿勢とされる
    ことを特徴とする充電口構造。
  4. 請求項1から3の何れか一項に記載の充電口構造において、
    前記充電口の内部には、前記第1のリッド及び前記第2のリッドをガイドするガイドレールが設けられ、
    前記第1のリッド及び前記第2のリッドには、該第1のリッド及び前記第2のリッドのスライド方向で間隔を空けて配置され、前記ガイドレールに沿って移動可能な第1のアーム及び第2のアームがそれぞれ設けられ、
    前記ガイドレールには、前記第1のアームが係合される第1の溝部と前記第2のアームが係合される第2の溝部とが互いに反対方向を向いて形成されている
    ことを特徴とする充電口構造。
  5. 請求項1から4の何れか一項に記載の充電口構造において、
    前記第1のリッド及び前記第2のリッドのスライドを規制するロック機構を備え、
    前記第1のリッドは、前記第2のリッド側へ突出され、その前端部に第1の貫通が形成された第1のフランジ部を有し、
    前記第2のリッドは、前記第1のリッド側へ突出され、その前端部に第2の貫通が形成された第2のフランジ部を有し、
    前記第1のフランジ部と前記第2のフランジ部とは、前記第1のリッド及び前記第2のリッドの両方が全閉位置にある時に重なり前記第1の貫通孔と前記第2の貫通孔とが連通するように構成され、
    前記ロック機構は、前記第1のリッド及び前記第2のリッドの両方が全閉位置にある時に、前記第1の貫通孔及び前記第2の貫通孔に挿抜可能な係止ピンを有する
    ことを特徴とする充電口構造。
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