JP6493191B2 - 近接センサ - Google Patents

近接センサ Download PDF

Info

Publication number
JP6493191B2
JP6493191B2 JP2015243318A JP2015243318A JP6493191B2 JP 6493191 B2 JP6493191 B2 JP 6493191B2 JP 2015243318 A JP2015243318 A JP 2015243318A JP 2015243318 A JP2015243318 A JP 2015243318A JP 6493191 B2 JP6493191 B2 JP 6493191B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
pattern
proximity sensor
detection
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015243318A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017111871A (ja
Inventor
昌之 小泉
昌之 小泉
南 和澄
南 和澄
健次 本間
健次 本間
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Original Assignee
Omron Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp filed Critical Omron Corp
Priority to JP2015243318A priority Critical patent/JP6493191B2/ja
Publication of JP2017111871A publication Critical patent/JP2017111871A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6493191B2 publication Critical patent/JP6493191B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Switches That Are Operated By Magnetic Or Electric Fields (AREA)

Description

本発明は、交流磁界の作用によって金属物体の接近を判別する近接センサ(近接スイッチともいう)に関し、特に、基板(プリント基板)にパターンを描くことで形成されたパターンコイル(プリント基板コイルともいう)を用いた近接センサに関する。
従来、交流磁界の作用によって金属物体の接近を判別する近接センサや近接スイッチなどが提案されている(例えば、特許文献1〜3参照)。
特許文献1に開示された近接スイッチは、金属製ケースによって本体ケースが全長にわたって被覆されたシールドタイプであり、検出コイルからの磁束が弱められてしまうので、非シールドタイプの近接スイッチと比較すると検出距離が短くなる。そこで、検出感度を高めるため、検出コイルおよびコアを含む検出部の外側などに検出コイルからの磁束を検出方向に誘導するための磁束誘導部材が配備されている。
一方、特許文献2に開示された半導体装置では、近接スイッチの検出コイルとして、基板に単層または多層にわたって配置された渦巻状の金属配線(パターンコイル)が使用される。
また、特許文献3に開示された近接スイッチでも、蛇腹状に折り畳み可能な基板上で複数のコイルパターンにより検出コイルが形成されている。しかも、各コイルパターンの折れ目線上には一対の短絡パターン(一対の端子)が備えられてあり、この一対の短絡用端子は当初接続されていない。したがって、被検出物体に応じて任意な折れ目線でコイルパターンを切断する時、コイルパターンの切断端面には一対の短絡用端子が開放状態のまま臨出する。
特開2004−119370号公報 特開平07−037476号公報 特開昭62−190628号公報
検出感度を高めるには、検出コイルのQ値を高める必要があり、それには検出コイルの巻数(パターンコイルであればコイルパターンのターン数)を多くしなければならない。検出コイルの巻数を多くすることで検出コイル全体としてのQ値は上がり、検出感度が高まるからである。
図7(a)は通常の巻線コイル40の概略断面図であり、図7(b)はその巻線41の部分拡大図である。図8(a)はプリント基板に形成されたパターンコイル50の概略断面図であり、図8(b)はそのコイルパターン51の部分拡大図である。
図7(a)に示すような通常の巻線コイル40では、図7(b)に示すように、線間を密にして巻線41を巻くことができる。
これに対して、特許文献2や特許文献3に開示されたパターンコイルを近接センサの検出に使う場合、図8(a)および図8(b)に示すように、パターンコイル50のコイルパターン51の間隔が疎になってしまう。
近接センサ全体のサイズなどの制約があるため、1つのパターンコイルのターン数はあまり増やせないが、多層基板の各層に形成したパターンコイルを直列接続して用いることも考えられる。物理的配置としては、被検出物体に近いターンと遠いターンとが存在することになる。
図9は1ターン毎のワークによる抵抗変化率を示すグラフである。
図9に示すように、被検出物体の検出感度を抵抗変化率としてターン毎に見ると、被検出物体に最も近い1層目のターンで最大であり、被検出物体から遠くなる2〜4層目のターンでは順に小さくなっている。また、各層ともに、内側のターンが外側のターンより検出感度が高い傾向も見られる。近接センサによる被検出物体の検出距離は、例えば2〜5mm程度なので、基板の厚み(1mm程度)や基板内のパターンコイルの位置(前方なのか後方なのかなど)が検出感度に与える影響は比較的大きいからである。
例えば、コイル後方外側に比べてコイル前方内側は、金属ワークWに対する検出感度が約50%高い。なお、ここでの「前方」とは金属ワークWに近い側であり、「後方」とは金属ワークWから遠い側を意味している。
検出コイルとして機能する直列接続されたパターンコイル全体での電圧出力はその平均となるので、被検出物体による電圧出力変化の割合は、最も近いターン単体での割合よりも小さな割合として出てくることになる。結果として、従来の近接センサよりも検出感度が低くなり、たとえ特許文献1に開示されたような対策を行っても十分な検出感度が得られなかった。
従来技術のこのような課題に鑑み、本発明の目的は、多層基板に形成されたパターンコイルを用いながら、高い検出感度を備えた近接センサを提供することである。
上記目的を達成するため、本発明の近接センサは、多層基板の2層以上にそれぞれ形成されたパターンコイルが直列接続されることで前記多層基板に形成されたコイルと、前記コイルに接続され、前記コイルの全体を励磁する励磁回路と、前記コイルの一端と途中とに接続され、これらの間の電圧またはインピーダンスの変化に基づいて被検出物体を検出する検出回路とを備えることを特徴とする。
ここで、前記パターンコイルは、多層基板の各層にパターンを描くことで形成される。前記コイルの前記一端は、前記パターンコイルのうちで前記被検出物体に最も近くなる位置の前記多層基板の層に形成された第1パターンコイルの一端(例えば内側端)としてもよい。より具体的な構成としては、前記検出回路が接続される前記コイルの前記一端および前記コイルの前記途中の部分は、前記第1パターンコイルの両端であってもよい。または、前記第1パターンコイルの前記内側端と途中とに前記検出回路が接続されていてもよい。
このような構成の近接センサによれば、各パターンコイルが直列接続されて形成されたコイル全体が励磁されるため、被検出物体の検出のために発生する磁界の強度は一般的な方法と同程度に保たれる。一方、被検出物体に最も近い側の第1パターンコイルのみが検出のために使用されるので、その電圧出力信号の絶対値は小さくなる。しかし、被検出物体の有無による電圧出力信号の変化率は大きくなり、結果として信号S/N比が高くなるので、検出感度が向上する。
また、多層基板に形成されたパターンコイルの場合、針金のような線状のコイルと違い、パターンコイル途中での端子も同じく基板に形成でき、配線しやすいので、本発明の実施も容易である。
本発明の近接センサによれば、各パターンコイルが直列接続されて形成されたコイル全体が励磁されるため、被検出物体の検出のために発生する磁界の強度は一般的な方法と同程度に保たれる。一方、被検出物体に最も近い側の第1パターンコイルのみが検出のために使用されるので、その電圧出力信号の絶対値は小さくなる。しかし、被検出物体の有無による電圧出力信号の変化率は大きくなり、結果として信号S/N比が高くなるので、検出感度が向上する。
また、多層基板に形成されたパターンコイルの場合、針金のような線状のコイルと違い、パターンコイル途中での端子も同じく基板に形成でき、配線しやすいので、本発明の実施も容易である。
本発明の一実施形態に係る近接センサ1の概略構成の説明図である。 近接センサ1のパターンコイル基板30によって金属ワークWを検出するときの位置関係を示す概略断面図である。 近接センサ1の先端部分の概略構成を示す断面図である。 近接センサ1の効果を確認するシミュレーション用回路1Aの概略構成を示すブロック図である。 (a)はシミュレーションの条件を示す一覧表であり、(b)はパターンコイル基板30のコイル部分の拡大断面図である。 シミュレーションの結果を示す比較表である。 (a)は通常の巻線コイル40の概略断面図であり、(b)はその巻線41の部分拡大図である。 (a)はプリント基板に形成されたパターンコイル50の概略断面図であり、(b)はそのコイルパターン51の部分拡大図である。 1ターン毎のワークによる抵抗変化率を示すグラフである。
以下、本発明のいくつかの実施形態を、図面を参照して説明する。
(1)近接センサ1の概略構成
図1は本発明の一実施形態に係る近接センサ1の概略構成の説明図である。図2は近接センサ1のパターンコイル基板30によって金属ワークWを検出するときの位置関係を示す概略断面図である。
図1に示すように、近接センサ1では、4層基板であるパターンコイル基板30にコイル31が形成されている。このコイル31は、パターンコイル基板30の各層30a〜30d(図2参照)にそれぞれ形成されるとともに直列接続された第1パターンコイル31a、第2パターンコイル31b、第3パターンコイル31c、および第4パターンコイル31dから成っている。また、近接センサ1は、コイル31に接続され、励磁電流を供給する励磁回路33と、パターンコイル31a〜31dの中で金属ワークWに最も近くなる位置に配置される第1パターンコイル31aの両端31a1、31a2に接続され、第1パターンコイル31aでの電圧または抵抗(インピーダンス)の変化に基づいて被検出物体である金属ワークWを検出する検出回路34とを備えている。
パターンコイル基板30は、図2に示すように、4層30a〜30dからなる多層基板(4層基板)である。ただし、4層基板に限るわけではない。
各パターンコイル31a〜31dは、パターンコイル基板30の各層30a〜30dに銅などの導電体でパターン(配線)を描くことで形成されたコイルである。パターンコイル31a〜31d同士や励磁回路33および検出回路34とは、パターンコイル基板30に形成されたスルーホールまたはビアなどによって電気的に連結または接続されている。
励磁回路33の電圧出力は、第1パターンコイル31aの一端31a1(第2パターンコイル31bと接続されない方)に接続されている。第4パターンコイル31dの一端31d1(第3パターンコイル31cと接続されない方)が接地されているので、パターンコイル31a〜31dは直列接続された状態となり、コイル31全体が励磁回路33の電圧出力によって励磁されることになる。つまり、コイル31の全体としては、一端31a1が励磁回路33に接続され、他端31d1が接地されている 。
検出回路34の2つの入力の一方は、第1パターンコイル31aの一端31a1(第2パターンコイル31bと接続されない方)に接続されている。この第1パターンコイル31aは、図2に示すように、金属ワークWなどの被検出物体に最も近い側に存在する。また、検出回路34の2つの入力の他方は、コイル31の途中、具体的には、第1パターンコイル31aの他端31a2(第2パターンコイル31bとの接続点)に接続されている。つまり、検出回路34の2つの入力は、第1パターンコイル31aの両端31a1、31a2にそれぞれ接続されている。
そして、検出回路34は、2つの入力間の電圧変化に基づいて金属ワークWの有無または接近を検出する。なお、検出回路34の2つの入力間の電圧が変化するということは、第1パターンコイル31aの抵抗(インピーダンス)が変化しているということである。
図3は近接センサ1の先端部分の概略構成を示す断面図である。
図3に示すように、近接センサ1は、円筒状の金属筐体10と、この金属筐体10の先端部開口にはめ込まれた樹脂コイルケース11と、この樹脂コイルケース11の先端部分にはめ込まれたパターンコイル基板30と、金属筐体10の内部に配置されるとともにパターンコイル基板30に接続された回路基板20とを備えている。
上述したパターンコイル31a〜31dは、パターンコイル基板30内の各層30a〜30dにそれぞれ形成されている。
一方、励磁回路33および検出回路34などを含む各種の回路部品21は、回路基板20の両面に搭載されている。ただし、可能であれば回路基板20の片面のみに搭載してもよいし、一部の部品を金属筐体10外に配置してもよい(ただし、電気的には回路基板20と接続しておく)。
(2)近接センサ1の効果を確認するシミュレーションの条件と結果
図4は近接センサ1の効果を確認するシミュレーション用回路1Aの概略構成を示すブロック図である。図5(a)はシミュレーションの条件を示す一覧表であり、(b)はパターンコイル基板30のコイル部分の拡大断面図である。図6はシミュレーションの結果を示す比較表である。
図4に示すように、シミュレーション用回路1Aのコイルは、励磁および検出に携わるコイルL1と、このコイルL1に一端が接続されるとともに他端が接地され、励磁のみに携わるコイルL2〜L4とを備えている。なお、図4ではコイルL2〜L4を便宜上1つのコイルとして図示している。また、シミュレーション用回路1Aは、直列接続されたコイルL1〜L4へ電流Iを出力する帰還回路35と、この帰還回路35の出力とGNDとの間に接続されたコンデンサCとを備えている。
シミュレーションでは、図2に示したような4層基板に形成されたパターンコイル31a〜31dを想定しており、図5(b)に示すように、第1層と第4層との距離は0.6mm、各層のターン数は30、コイルの外周の直径は1.0mmとした。そして、図5(a)に示した条件下において、以下の2種類の方式で金属ワークWの有無による受信コイル抵抗、抵抗変化量、および抵抗変化率を算出した。
第1の方式(A)は、従来の近接センサと同様に4層に形成した計120ターンのすべてを受信コイルとして使用した場合である。第2の方式(B)は、本発明の近接センサ1のように第1層目の30ターンのみを受信コイルとして使用し、残りの第2層から第4層の90ターンは受信に使用しない場合である。
シミュレーションの結果は図6に示す通りであり、従来方式の(A)に対して本発明の方式(B)では、抵抗変化率が11.90%から13.55%に増加した。すなわち、抵抗変化率が約14%向上しており、検出精度が向上している。
以上で説明した近接センサ1によれば、各層のパターンコイル31a〜31dが直列接続され、コイル31全体が励磁されるため、金属ワークWなどの検出のために発生する磁界の強度は一般的な方法と同程度に保たれる。一方、金属ワークWなどに最も近い側の第1パターンコイル31aのみが検出のために使用されるので、その電圧出力信号の絶対値は小さくなる。しかし、金属ワークWの有無による電圧出力信号の変化率は大きくなり、結果として信号S/N比が高くなるので、検出感度が向上する。
また、コイル31は、パターンコイル基板30の各層に形成されたパターンコイル31a〜31dから成っており、コイル31の途中での端子も同じくパターンコイル基板30に形成でき、配線しやすいので、本実施形態の実施も容易である。コイル31の途中に形成する端子と、その端子から回路基板20までの配線については、パターンコイル基板30の製造過程で形成することができる。
(3)近接センサ1の変形例
図9に示したように、金属ワークWに最も近い1層目の検出感度が最も高いが、この1層目においても、内側のターンが外側のターンより検出感度が高い傾向が見られる。そのため、第1パターンコイル31aの両端31a1、31a2に検出回路34が接続されている場合、1層目全体の平均に相当する検出感度となってしまう。
そこで、この1層目の内側部分のみを検出のために使用すれば、検出感度のさらなる向上が期待できる。それには、検出回路34の2つの入力の一方は第1パターンコイル31aの両端31a1、31a2のうちで中心側にある内側端31a2に接続しておいて、検出回路34の2つの入力の他方を第1パターンコイル31aの途中、例えば、第1パターンコイル31aの中央部に接続すればよい。このような接続は、多層基板内のパターン、スルーホールやビアなどによって比較的容易に実現できる。
なお、本発明は、その主旨または主要な特徴から逸脱することなく、他のいろいろな形で実施することができる。そのため、上述の各実施形態や各実施例はあらゆる点で単なる例示にすぎず、限定的に解釈してはならない。本発明の範囲は特許請求の範囲によって示すものであって、明細書本文にはなんら拘束されない。さらに、特許請求の範囲の均等範囲に属する変形や変更は、全て本発明の範囲内のものである。
1 近接センサ
10 金属筐体
11 樹脂コイルケース
20 回路基板
21 回路部品
30 パターンコイル基板
31 コイル
31a〜31d
パターンコイル
33 励磁回路
34 検出回路
35 帰還回路
40 巻線コイル
41 巻線
50 パターンコイル
51 コイルパターン

Claims (4)

  1. 多層基板の2層以上にそれぞれ形成されたパターンコイルが直列接続されることで前記多層基板に形成されたコイルと、
    前記コイルに接続され、前記コイルの全体を励磁する励磁回路と、
    前記コイルの一端と途中とに接続され、これらの間の電圧またはインピーダンスの変化に基づいて被検出物体を検出する検出回路と
    を備え
    前記コイルの前記一端は、前記パターンコイルのうちで前記被検出物体に最も近くなる位置の前記多層基板の層に形成された第1パターンコイルの一端であることを特徴とする近接センサ。
  2. 請求項に記載の近接センサにおいて、
    前記検出回路が接続される前記コイルの前記一端および前記コイルの前記途中の部分は、前記第1パターンコイルの両端であることを特徴とする近接センサ。
  3. 請求項に記載の近接センサにおいて、
    前記コイルの前記一端は、前記第1パターンコイルの内側端であることを特徴とする近接センサ。
  4. 請求項に記載の近接センサにおいて、
    前記第1パターンコイルの前記内側端と途中とに前記検出回路が接続されていることを特徴とする近接センサ。
JP2015243318A 2015-12-14 2015-12-14 近接センサ Active JP6493191B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015243318A JP6493191B2 (ja) 2015-12-14 2015-12-14 近接センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015243318A JP6493191B2 (ja) 2015-12-14 2015-12-14 近接センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017111871A JP2017111871A (ja) 2017-06-22
JP6493191B2 true JP6493191B2 (ja) 2019-04-03

Family

ID=59081388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015243318A Active JP6493191B2 (ja) 2015-12-14 2015-12-14 近接センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6493191B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP3713493B1 (en) 2018-02-14 2021-03-24 St. Jude Medical International Holding S.à r.l. Localized magnetic field transmitter
KR102193218B1 (ko) * 2019-04-26 2020-12-18 (주)인피니어 내구성이 우수한 근접 센서 모듈

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6296235U (ja) * 1985-12-06 1987-06-19
US4845429A (en) * 1986-03-12 1989-07-04 Eldec Corporation Inductance divider sensor

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017111871A (ja) 2017-06-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7307410B2 (en) Alternating current detection coil
JP6166227B2 (ja) 送電装置及び受電装置
US8710824B2 (en) Voltage detector having voltage detection printed board
JP4677861B2 (ja) 交流電流検出用コイル
JP6424889B2 (ja) 磁気センサ
US20090278526A1 (en) Current detecting device
JP6493191B2 (ja) 近接センサ
JP5067574B2 (ja) 電流センサ
EP3173806A1 (en) Magnetic sensor
JP2013160638A (ja) 電流検出器
JP2013130571A (ja) 電流センサ
CN111257615B (zh) 电流检测装置
CN109313242B (zh) 磁阻抗传感器
JP6210358B2 (ja) 変位センサ
CN110701986B (zh) 电磁感应式位置传感器的传感器基板及其制造方法
JP5704347B2 (ja) 電流センサ
EP3120159B1 (en) Flexible circuit rogowski coil
JP2009156802A (ja) 電流センサ
JP2010112767A (ja) 電流センサ
JP2010101635A (ja) 磁気平衡式電流センサ
JP6627472B2 (ja) 近接センサ
JP2015184175A (ja) 電流センサ及び電流センサセット
JP2010266233A (ja) 磁界検出装置
JP2008203240A (ja) 電磁インピーダンスセンサとそれを用いた乗員保護システム
WO2016013346A1 (ja) 磁気センサ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180214

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20181018

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181030

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181121

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190218

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6493191

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150