JP6491091B2 - 加入者宅内設備装置のWi−Fiノードの無線リンクを監視する方法およびその方法を利用する加入者宅内設備装置 - Google Patents

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Description

本発明は、IPインターフェースに、例えば、ディジタル加入者線を介してサービス・プロバイダに結合されたWi−Fiノードを含む加入者宅内設備装置の分野に関する。
住宅用ゲートウェイは、家庭で装置をインターネットや他の広域ネットワーク(WAN)に接続するために広く用いられる。住宅用ゲートウェイは、銅線や光線路を介して高データレート転送を可能にする特定のディジタル加入者線(DSL)技術において使用する。数年間、いくつかのDSL標準は、データレートおよび帯域が異なって構築され、例えば、xDSLという文脈で参照されるADSLおよびVDSLがある。インターネットサービスのための光伝送、例えば、ファイバ−トゥ−ザ−ホーム(FTTH)およびファイバ−トゥ−ザ−プレマイズ(FTTP)もよく知られている。住宅用ゲートウェイは、ルータ、スイッチ、電話およびセット・トップ・ボックスのような他の装置も、加入者宅内設備(CPE)という文脈で理解される。
無線技術を含む住宅用ゲートウェイは、今日の家庭およびプロフェッショナル環境において重要な役割を担う。無線装置をローカルエリアネットワーク(LAN)に接続するメカニズムは、Wi−Fiと呼ばれ、このWi−Fiは、無線データ伝送の標準のIEEE 802.11ファミリーを使用する装置のためのWi−Fiアライアンスのブランド名である。IEEE 802.11標準は、2つのタイプの無線ノードである、局(STAと表示される)と呼ばれる他の装置と接続することができる一般的な無線装置と、ネットワークを制御している特別なタイプのSTA、つまりアクセスポイント(APと表示される)とを規定している。Wi−Fiネットワークは、しばしばWLAN(無線ローカルエリアネットワーク)と呼ばれ、APと接続された1つ又はいくつかのSTAを持つAPを構成する。
柔軟で「見えない」という特性に起因して、多くのLANアプリケーションは、典型的な有線イーサネット・アプローチよりもWi−Fiを利用している。この無線LANの使用の普及は、しかし、共有されたメディア技術を利用することの深刻な負の側面、干渉という課題を顕在化させている。干渉は、Wi−Fiと非Wi−Fiの両方が関係し、802.11の特性に起因して劣化したユーザ体験を引き起こす。最も一般的な形態では、IEEE 802.11ネットワークは、メディアが使用されていることを検出することで衝突が回避されるメディア・アクセス方法(CSMA−CAと表される)を適用する。そのメディア・アクセス方法は、この方法の本質を言い表す、”listen before talk”としても一般的に知られる。ある特徴に由来する干渉は、メディアを遮り、全てのノードを通信できなくすることができる。
従って、特定の状況において、Wi−Fi接続は、貧弱なパフォーマンスおよび均一な接続損失さえ被る可能性がある。こうした状況のいくつかは、明らかであり、エンドユーザに説明することが容易である。例えば、局とアクセスポイントとの間の距離が大きい場合、信号レベルは低く、パフォーマンスは低下する。他の状況は「見えず」、エンドユーザによって理解されない、例えば、隠れノードである。隠れノードは、ネットワークのノードの一部では見えず、無線でのパケットの衝突/破損を引き起こす可能性があるCSMA−CA方法の実質上の失敗を引き起こす。多くの場合、エンドユーザは問題の原因の診断およびその問題の是正をすることができない。
家庭内Wi−Fiネットワークの接続性は、主要なインターネット・サービス・プロバイダのサポートコストの相応の1つであり、ヘルプ−デスク・コールの要因である。今日のオペレータの焦点は、主に、局とアクセスポイントとを結び付ける、Wi−Fiネットワークのインストールにある。インターネット・サービス・プロバイダは、そのため、リンク品質およびパフォーマンスを含むエンドユーザの無線環境を良く理解するための方法を模索している。Wi−Fiパフォーマンスに関して、オペレータは、ブロードバンド・フォーラム(BBF)TR−069などのリモート管理プロトコルを使用することができ、インターネット・ゲートウェイ・デバイス・データモデルBBF TR−181において定められたWi−Fiパラメータへのアクセスを提供する。しかし、TR−069を介して利用可能な情報は、とても限定的で、データトラフィックに集中している。あるケースでは、エンドユーザは、Wi−Fi接続から完全に阻まれる問題に直面し、それに応じたTR−069モニタリングの提供は役に立たない。そのため、エンドユーザがヘルプ−デスクを呼ぶとき、ホーム・トポロジーを説明し、目の前の問題を診断することは、長時間で高くつく作業になる可能性がある。
Wi−Fiの問題、例えば、接続設定、干渉、スループット、...を分析する望ましい方法は、無線LANのマスター・ノード、すなわちAPを調べることである。APは、IEEE802.11において定められているように、ネットワークを制御し、従って、全データおよびネットワーク制御がAPによって見えるようでなければならない。APは、今日、パケット伝送および信号レベルに関する統計を提供することができるが、それが可能なのは、APとSTAとの間のリンクが構築可能な場合のみである。なぜリンクが切れるか、又はなぜスループットが低いか、という真の問題は、AP内部に隠されたままである。全パケット検査は不可能であり、従って、無線LANにおける真の問題を特定することになると、技術又はプロトコルを分析する人にとって分からないままである。今日、良くても、APは統計を提供することはできるが、実際にネットワークで何が起きているかを知ることはできない。
Wi−Fiネットワークを分析する人が本当に関心のあることは、802.11管理および制御パケットを含む、APとクライアントSTAとの間の全パケット交換である。イーサネット(登録商標)においては、このパケット・キャプチャ方法が存在し、とてもありふれたことである。イーサネット・カードは、“無差別モード”にすることができる。このモードは、パケット・ストリームを分析することができるサード・パーティ製ソフトウェア(例えばWireshark)に対して、イーサネット・ハードウェアの送信/受信キューへの直接的で、透過的なアクセスを実際に可能にする。しかし、このソフトウェアは、低レベル・イーサネット・トラフィックを可視化することができないが、物理層についてのトラフィックのみ可視化することができる。イーサネットに関して、このレベルの分析は、それ自身が安定的な物理メディアなので十分である。それにもかかわらず、イーサネットでも、リンク速度ネゴシエーション又は二重通信検出(duplex detection)に失敗した場合、“さらなる情報”を必要とする。無線ネットワークでは、多くのそのような問題は非常に大きく、従って、報告されるデータ・リンクへの影響が存在している理由を理解するために、低レイヤ・プロトコル交換を特に調べる必要性が存在する。
特許文献1は、リモート・マルチメディア信号の監視の集中型システムを開示しており、そのシステムは、複数の加入者宅内設備を含むIPパケット電気通信ネットワークを介して分配されたサービスの品質を監視および評価する。そのような加入者宅内機器の1つは、IPを介したデータ、音声および映像などのマルチメディア・コンテンツを受信し易い線を介して、ディジタル加入者線アクセス多重化装置などのゲートウェイに接続できる。そのコンテンツは、アクセス多重化装置に戻り線を介してすぐに戻される。
特許文献2は、リモート・プローブ(remote probe)を用いた無線ネットワークにおけるリモート監視のシステムおよび方法を開示している。アクセスポイントは、無線クライアントを無線スイッチにリンクさせる。リモート・プローブは、無線パケットをキャプチャし、無線情報を付加し、分析のためパケットをリモート・オブザーバに転送する。一実施形態では、オブザーバは、プロトコル−レベルのデバッグを提供することができる。
米国特許第8102866号明細書 米国特許第7573859号明細書
加入者宅内設備装置のWi−Fiノードの無線リンクを監視する方法は、送信/受信バッファを通る受信パケットおよび送信パケットを複製し、複製したパケットを監視ユニットに渡すステップを有する。全パケットは、特に、加入者宅内設備装置のWi−Fiソフトウェア・ドライバのRx/Tx制御を含んで、パケット・タイミングを含むWi−Fiノードの正確なパケット交換を得ることにより、複製される。
好ましい実施形態では、複製したパケット・ストリームの各パケットは、IPストリームとして監視ユニットに転送される前に、加入者宅内設備装置内で、単一IP−フレームに、カプセル化される。
この方法は、本発明の一態様において、送信/受信バッファを通る全ての受信パケットだけでなく全ての送信パケットを複製し、全ての複製したパケットを監視ユニットに渡すステップを含む。複製した受信および送信パケットは、並列パケット・ストリームとして有利に監視ユニットに渡される。複製したパケットは、特に、加入者宅内設備装置のディジタル加入者線接続を介してネットワーク・サービス・プロバイダの監視ユニットに送られる。
本発明のさらなる態様において、加入者宅内設備装置のWi−Fiノードの無線リンクを監視する方法は、送信/受信バッファを通るWi−Fiパケットを複製し、複製したパケットを監視ユニットに渡すステップを含む。
加入者宅内設備装置は、Wi−Fiソフトウェア・ドライバおよび送信/受信バッファを有する物理層、送信/受信バッファを通るパケットを複製するWi−Fi監視アプリケーション、および複製したパケットをIPストリームによって監視ユニットに渡す監視データ・パスを含むWi−Fiノードを備える。加入者宅内設備装置は、特に、住宅用ゲートウェイ、ルータ、スイッチ、セット・トップ・ボックス又は他のWi−Fi加入者宅内設備装置であり、ディジタル加入者線などのIPインターフェースに、又はブロードバンド・サービスを提供するサービス・プロバイダ、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)に接続するよう設計される。
Wi−Fiソフトウェア・ドライバおよび物理層を備えたWi−Fiノードを含む住宅用ゲートウェイの詳細を示す図である。 有線イーサネット接続を介してデバッグ用端末に接続された場合の住宅用ゲートウェイを示す図である。
以下の記載において、加入者宅内設備装置のWi−Fiノードの無線(Wi−Fi)リンクを監視する例示的方法について述べる。説明を目的として、様々な具体的詳細は、望ましい実施形態の完全な理解を与えるために説明される。しかし、本発明は、これらの特定の詳細な説明無しに実施することができることは当業者には明らかになる。
加入者宅内設備(CPE)装置は、例えば、マイクロプロセッサなどのコントローラ、CPE装置の操作のための不揮発性メモリ、xDSL接続などの無線操作およびブロードバンド接続のためのWi−Fiノードである。Wi−Fiノードは、複合ソフトウェア・ドライバ、データ・バッファを有する物理層およびアンテナを含む。この種のCPE装置は、例えば、無線ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)内で中心的位置にある住宅用ゲートウェイである。
Wi−Fiノードは、Wi−Fiノードの動作中に多くのバックグラウンド・タスクを実行するソフトウェア・ドライバによって制御される。バックグラウンド・タスクは、例えば、動的速度適応、パケット集約、チャネル品質監視などである。信号操作に加えて、Wi−Fiドライバは、関連するIEEEが規定した管理および制御メッセージングを有する802.11プロトコル・スタックも実施する。従って、Wi−Fiドライバは、データストリーム内の多くの管理パケットおよび制御パケットを投入し、データ・フレームの交換のみを透過的に調べることによってリンクを分析することを不可能にする。
物理層、OSIモデルのレイヤ0、住宅用ゲートウェイのWi−Fiノードによって送信され、および受信されたトラフィックを監視するために、住宅用ゲートウェイは、本発明に従って、全ての受信されたおよび送信されたパケットを監視ユニットに送るWi−Fi監視アプリケーションを含む。監視ユニットは、LAN又はWAN内のどこからでもアクセス可能である。Wi−Fi監視アプリケーションは、Wi−Fiドライバ内のソフトウェア・モジュールとして理解され得る。Wi−Fi監視アプリケーションは、Wi−FiノードのTx/Rxバッファを使用して、並列モニタ・ストリーム内の実際のデータ・リンクを複製する。このストリームは、例えば、全ての複製した受信パケットおよび送信パケットのタイム・スタンプを含むことによって、Wi−Fiネットワークにおける正確なパケット交換のタイミングおよび絶対的なタイミングを含む。住宅用ゲートウェイに実装されたAPは、Wi−Fiネットワークの中心であり、一般に、WANおよび複数のLANインターフェースに接続される。監視ストリームは、リモート監視ユニットに容易に転送可能である。
Wi−Fi監視アプリケーションは、下記のブロックへのアクセスを有する。
−送信パケット・キュー
−受信パケット・キュー
−送信/受信信号インジケータ
Wi−Fi監視アプリケーションは、いかなるWi−Fiパケットも単一IPフレームにカプセル化する上で有利に構成される。物理層キューに存在する全てのパケットは、それらの個別の機能又はネットワークでの役割に関わりなく、カプセル化される。Wi−Fiパケット全体は、IPフレームのデータ・ペイロードとして考えられ、IPフレームのソース/宛先アドレスは、Wi−Fiパケット・ストリームを要求するユーザによって構成される。Wi−Fiパケットは、受信又は送信されるのと全く同じ順序で正確に監視ストリームに置かれ、従って、正確に同じインター・パケット・タイミングでWi−Fiリンク上のパケット又はフレームを複製する。従って、この方法は、Wi−Fiパケットが送信/受信バッファを通るとき、この時間に対応したタイミングで、Wi−Fiパケット・ストリームを監視ユニットに転送することを可能にする。Wiresharkおよび改良された「パケット・ディセクタ(packet dissector)」の使用を通じて、Wi−Fiパケット・ストリームの内容および構造は分析され得る。
本発明の望ましい実施形態は、図1に描かれており、Wi−Fiソフトウェア・ドライバ2、住宅用ゲートウェイ1の物理層3およびアンテナ4を示している。物理層3は、受信パスおよび送信パス用のデータ・バッファ5、6、Tx/Rx制御9を介してWi−Fiソフトウェア・ドライバ2によって制御されるスイッチ・マトリクス7、ならびにWi−Fiハードウェア・ドライバ8を含む。本発明に従って、Wi−Fiソフトウェア・ドライバ2は、Wi−Fi監視アプリケーション10を含み、それは送受信ハードウェア・バッファ5、6を通るデータトラフィックを複製し、このデータストリームを監視データ・パス11によって外部監視ユニット、例えばデバッグ用端末に送る。監視データ・パス11は、例えば802.1dブリッジ12に接続され、データ・パケットを例えばLANサイド・ネットワーク13に、又はxDSLルータ14を介してワイド・エリア・サイド・ネットワーク15に送る。
望ましい実施形態において、住宅用ゲートウェイ1は、図2に示すように、有線イーサネット接続21を介してデバッグ用端末20に接続される。Wi−Fi監視アプリケーション10は、図1に関して説明したように、物理層3のハードウェア・バッファを通るWi−Fiパケット・ストリームの複製したパケット・ストリームを送る。複製したパケット・ストリームの各パケットは、住宅用ゲートウェイ1内でWi−Fiソフトウェア・ドライバ2によって単一IP−フレーム22にカプセル化される。各パケットは、すぐに802.1dブリッジ12およびルータ14を介してデバッグ用端末20に送信される。デバッグ用端末20において、Wi−Fiソフトウェア・ドライバ2によって提供されているようなIPフレームはキャプチャされ、その後IPフレームは非カプセル化されて、例えばWiresharkによって可視化が可能なWi−Fiパケット・ストリームを提供する。
従って、本発明は、無線アプリケーションの使用中のデバッギングを可能にする。オペレータが、今、ネットワーク上での侵入行為を必要とせずに、又はエンドユーザの住宅用ゲートウェイ1への物理的アクセスを持つことを必要とせずに、エンドユーザの住宅用ゲートウェイ1で進行中のものを正確に分析することができる。この方法はエラー又は解釈の不確実性の余地を残さないので、これは従来の<<スニファー(sniffer)>>または<<キャプチャ>>の手法と比べて驚異的な前進である。現状の方法は、パケットが分析機器によって受信されるときに、<<良いビュー(good view)>>又は<<ベスト・エフォート推定>>が保証されるだけであり、分析機器が、ネットワーク内のAP又は他のWi−Fiノードとして実際の同じパケット交換を受信するという厳格な保証はない。
ネットワーク・サービス・オペレータのサポート・ネットワークは、これから大きな利益を得ることができる。なぜなら、TR−069又はSNMPなどの既存のリモート管理システムによるリモート住宅用ゲートウェイに対する変更は、ユーザ・フィードバック無しに直接検証することができるからである。オペレータは、自動でも住宅用ゲートウェイ1全体を再構成することができ、フィードバックを監視ストリームに見られる結果から検索する。
同様に、デベロッパーは、面倒な<<スニファー>>のセットアップ又は高価なRFキャプチャ機器を買う必要はない。なぜなら、監視ストリームを、試験用のWi−Fiノード、例えば住宅用ゲートウェイ1によってキャプチャし、既存の分析アプリケーションで見ることができるからである。セキュリティが問題になる場合、暗号化(encryption)を、監視ストリーム上の住宅用ゲートウェイ1に追加することができるが、監視ユニットは対応する復号化(de-encryption)を適用する必要がある。
分析は、無線LANのノードの1つを通して見られる実際のリンクが分析されているとき、100%正確である。これは、考察する上で非常に重要な事項である。外部装置上のスニファーは、監視されているネットワークの実際のAP/STAノードとは異なったRF環境で「見る(look)」ことがある。ある程度、このような分析は有効であるが、AP又はSTAの装置の特定の特徴又は欠陥は、例えば、より望ましいRF信号をもたらしたビーム形成、正確なデバッグを阻む暗号化技術、又はスニファー・ハードウェア又はソフトウェアに統合されていない物理層の特徴、などの課題を作る場合、スニファーの使用は徒労に終わる。分析は、ネットワークの「目と耳を通して(through the eyes and ears)」行う必要がある。APがネットワークの制御下にあり、通常は、高度な監視方法の優良取引先である通信事業者によって管理されるので、全ての監視方法は、このネットワーク・ノードによって処理される。従って、APを通した無線LANのデバッギング又は分析が鍵となる。本発明を用いて、Wi−Fiリンクは物理層レベルで正確に分析されるが、それは問題が発見されるまさにその場所だからである。
本発明の他の実施形態も、本発明の要旨を逸脱しない範囲で同業者によって利用されることができる。説明してきたこの方法は、Wi−Fiを用いるあらゆるCPE装置に特に使用されることができる。従って、本発明は添付の請求項内にある。
[付記1]
加入者宅内設備装置(1)のWi−Fiノードの無線リンクを監視する方法であって、前記Wi−FiノードはWi−Fiソフトウェア・ドライバ(2)および送信/受信バッファ(5、6)を有する物理層(3)を含み、
複製したパケットのタイム・スタンプを含めることで、前記送信/受信バッファ(5、6)を通して受信パケットおよび送信パケットを複製するステップと、
前記複製したパケットを監視ユニット(20)に送るステップと、
を有する、前記方法。
[付記2]
前記Wi−Fiソフトウェア・ドライバ(2)のRx/Tx制御(9)を含めることによってデータ・パケットを複製して、パケット・タイミングを含む前記Wi−Fiノードの正確なパケット交換を取得するステップを有する、付記1に記載の方法。
[付記3]
前記監視ユニットに送る前に、前記加入者宅内設備装置(1)内で単一IPフレーム(22)に複製したパケット・ストリームの各パケットをカプセル化するステップを有する、付記1又は2に記載の方法。
[付記4]
前記送信/受信バッファ(5、6)を通過する全ての受信パケットおよび全ての送信パケットを複製し、全ての複製したパケットを前記監視ユニット(20)に送るステップを有する、付記1乃至3のいずれかに記載の方法。
[付記5]
前記複製した受信パケットおよび送信パケットを、並列パケット・ストリームとして監視ユニット(20)に送るステップを有する、付記1乃至4のいずれかに記載の方法。
[付記6]
前記複製したパケットを、前記加入者宅内設備装置(1)のディジタル加入者線接続を介して、ネットワーク・サービス・プロバイダの監視ユニットに送るステップを有する、付記1乃至5のいずれかに記載の方法。
[付記7]
加入者宅内設備装置(1)のWi−Fiノードの無線リンクを監視する方法であって、前記Wi−FiノードはWi−Fiソフトウェア・ドライバ(2)および送信/受信バッファ(5、6)を有する物理層(3)を含み、
前記送信/受信バッファ(5、6)を通過するパケットを複製するステップと、
前記複製したパケットを監視ユニット(20)に送るステップと、
を有する、前記方法。
[付記8]
前記Wi−Fiソフトウェア・ドライバ(2)のRx/Tx制御(9)を含めることによってデータ・パケットを複製して、パケット・タイミングを含む前記Wi−Fiノードの正確なパケット交換を取得するステップを有する、付記7に記載の方法。
[付記9]
前記監視ユニット(20)に送る前に、前記加入者宅内設備装置(1)内で単一IPフレーム(22)に前記複製したパケット・ストリームの各パケットをカプセル化するステップを有する、付記7又は8に記載の方法。
[付記10]
付記1乃至9のいずれかに記載の方法を利用する加入者宅内設備装置(1)。
[付記11]
Wi−Fiソフトウェア・ドライバ(2)および送信/受信バッファ(5、6)を有する物理層(3)を含むWi−Fiノード、前記送信/受信バッファ(5、6)を通過するパケットを複製するWi−Fi監視アプリケーション(10)、および前記複製したパケットを監視ユニット(20)に送る監視データ・パス(11)を備えた、付記10に記載の加入者宅内設備装置。
[付記12]
前記加入者宅内設備装置は、住宅用ゲートウェイ、ルータ、スイッチ、セット・トップ・ボックス又は他のWi−Fi加入者宅内設備装置である、付記10又は11に記載の加入者宅内設備装置。
[付記13]
前記加入者宅内設備装置は、住宅用ゲートウェイである、付記10又は11に記載の加入者宅内設備装置。
[付記14]
ブロードバンド・サービスを配信するディジタル加入者線を介してサービス・プロバイダへ接続するために設計された、付記10乃至13のいずれかに記載の加入者宅内設備装置。

Claims (11)

  1. 加入者宅内設備装置のWi−Fiノードの無線リンクを監視する方法であって、前記Wi−Fiノードは送信/受信バッファを有する物理層、および、Wi−Fi監視アプリケーションを含むWi−Fiソフトウェア・ドライバを含み、
    前記Wi−Fi監視アプリケーションが、前記物理層のトラフィックを監視し、前記Wi−Fi監視アプリケーションが、前記送信/受信バッファを通過するトラフィックであって、前記Wi−Fiノードによって受信されるパケットおよび送信されるパケットに対応するトラフィックを複製することであって、複製される受信パケットおよび複製される送信パケットのタイム・スタンプを含めることで前記トラフィックを複製することと、
    前記複製したパケットを監視ユニットに送ることと、
    を有する、前記方法。
  2. 絶対的なパケット・タイミングを含む前記Wi−Fiノードの正確なパケット交換を取得するために、前記Wi−Fiソフトウェア・ドライバのRx/Tx制御を含めることによって前記パケットを複製することを有する、請求項1に記載の方法。
  3. 前記監視ユニットに送る前に、前記加入者宅内設備装置内で複製したパケット・ストリームの各パケットに対応するデータ単一IPフレームにカプセル化することを有する、請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記送信/受信バッファを通過するトラフィックであって、前記受信パケットの全ておよび前記送信パケットの全てに対応する前記トラフィックを複製し、前記複製した受信パケットおよび送信パケットの全てを前記監視ユニットに送ることを有する、請求項1から3のいずれかに記載の方法。
  5. 前記複製した受信パケットおよび送信パケットを、並列パケット・ストリームとして監視ユニットに送ることを有する、請求項1から4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記複製したパケットを、前記加入者宅内設備装置のディジタル加入者線接続を介して、ネットワーク・サービス・プロバイダの監視ユニットに送ることを有する、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
  7. Wi−Fiノードの無線リンクを監視することができる加入者宅内設備装置であって、前記Wi−Fiノードは、前記加入者宅内設備装置に実装され、前記Wi−Fiノードは送信/受信バッファを有する物理層、および、Wi−Fi監視アプリケーションを含むWi−Fiソフトウェア・ドライバを含み、前記加入者宅内設備装置は、
    前記Wi−Fi監視アプリケーションが、前記物理層のトラフィックを監視し、前記送信/受信バッファを通過するトラフィックであって、前記Wi−Fiノードによって受信されるパケットおよび送信されるパケットに対応するトラフィックを複製することであって、複製される受信パケットおよび複製される送信パケットのタイム・スタンプを含めることで前記トラフィックを複製
    前記複製したパケットを監視ユニットに送る
    よう構成されたプロセッサを備える、加入者宅内設備装置。
  8. 前記プロセッサは、絶対的なパケット・タイミングを含む前記Wi−Fiノードの正確なパケット交換を取得するために、前記Wi−Fiソフトウェア・ドライバのRx/Tx制御を含めることによって前記パケットを複製するようさらに構成される、請求項7に記載の加入者宅内設備装置。
  9. 前記プロセッサは、前記監視ユニットに送る前に、前記加入者宅内設備装置内で前記複製したパケット・ストリームの各パケットに対応するデータを単一IPフレームにカプセル化するよう構成される、請求項7又は8に記載の加入者宅内設備装置。
  10. 前記プロセッサは、前記送信/受信バッファを通過するトラフィックであって、前記受信パケットの全ておよび前記送信パケットの全てに対応する前記トラフィックを複製し、前記複製した受信パケットおよび送信パケットの全てを監視ユニットに送るよう構成される、請求項7、8又は9に記載の加入者宅内設備装置。
  11. 前記加入者宅内設備装置は、住宅用ゲートウェイ、ルータ、スイッチ、セット・トップ・ボックス又は他のWi−Fi加入者宅内設備装置である、請求項7、8、9又は10に記載の加入者宅内設備装置。
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