JP6487812B2 - 光信号処理装置 - Google Patents

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本発明は、光通信ネットワークに用いられる光信号処理装置に関する。
インターネットなどのデータ通信ネットワークの爆発的な広がりにより、光通信ネットワークの大容量化の要求がますます大きくなっている。このようなネットワーク需要の拡大に対応するため波長多重通信が実用化されているが、近年は、光信号を電気信号に変換することなく、光信号の波長ごとの方路スイッチングを可能にする波長選択スイッチ(WSS: Wavelength Selective Switch)の需要も高まりつつある。波長選択スイッチを用いるノードの構成をROADM(Reconfigurable optical add/drop multiplexing)システムという。
特に最近は複数の方路からの光信号を処理するマルチディグリーROADMと呼ばれる構成のノード(非特許文献1参照)の研究開発が盛んであり、実際の通信システムでも導入されつつある。
このようなシステムでは、多数の光信号をそのノードでドロップする可能性があり、そのような信号を処理するために、任意の方路からの光信号を任意の送受信器(トランスポンダー)に接続するトランスポンダーアグリゲータ(TPA:Transponder Aggregator)として、マルチキャストスイッチを使う構成が考案されている。
渡辺、鈴木、高橋、「ROADMの運用性を向上させるマルチキャストスイッチ技術」、NTT技術ジャーナル、Vol.25、No.11、pp.25−28、2013. Y.Ikuma, K.Suzuki, N.Nemoto, O.Moriwaki,T.Tetsuo,OFC−PDP
しかしながら、非特許文献1に開示される従来のマルチキャストスイッチを使う構成では、接続できるトランスポンダー数を増やすことには限界がある。なぜならば、マルチキャストスイッチは本質的に原理的な損失を有しており、接続するトランスポンダー数Nに対して、3×log2N(dB)で損失が増加するためである。従来のマルチキャストスイッチは、光信号を分岐(Broadcast)したのちに、スイッチで選択して選択(Select)する構成であり、分岐する際の信号損失が避けられない(非特許文献2参照)。このような損失を補償するために、一般には光アンプ等を挿入して損失を補償する方法が提案されているが、搭載される光アンプ分のコストが増加するという課題がある。
一方で、非特許文献2に開示されるトランスポンダーアグリゲータ―は、上記の問題を解決している一方で、空間光学系を使った構成であり、その製造性、信頼性、安定性において課題を有している。
本発明は、このような課題に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、必要なトランスポンダー数の増加に関わらず、原理的な損失を増やすことのないトランスポンダーアグリゲータを備えた、量産性、信頼性に優れる光信号処理装置を提供することにある。
上記の課題を解決するために、一実施形態に記載された光信号処理装置は、複数の光導波路の入出力を切り替える光信号処理装置であって、複数の入出力導波路と、上記複数の入出力導波路のそれぞれに接続された複数の波長選択フィルタと上記複数の波長選択フィルタに接続された複数の光スイッチと、上記複数の光スイッチと光信号がルーティングされる機器とに接続された複数の機器側導波路とを備え、上記光スイッチは、互いに異なる入出力導波路に接続された複数の波長選択フィルタに対して入出力する光信号を切り替え可能に設けられており、波長選択フィルタにおいて選択される波長の光信号が対応する光スイッチにおいても選択されることを特徴とする光信号処理装置である。
第1の実施形態の光信号処理装置の概略構成を示す図である。 第2の実施形態の光信号処理装置の概略構成を示す図である。 第3の実施形態の光信号処理装置の概略構成を示す図である。
以下、本発明の実施の形態について、詳細に説明する。
本発明にかかる光信号処理装置は、複数の光導波路の入出力を切り替える光信号処理装置であって、複数の入出力導波路と、この複数の入出力導波路のそれぞれに複数接続された複数の波長選択フィルタと、この複数の波長選択フィルタに接続された複数の光スイッチと、この複数の光スイッチと光信号がルーティングされる機器とに接続された複数の機器側導波路とを備え、上記光スイッチは、互いに異なる入出力導波路に接続された複数の波長選択フィルタに対して入出力する光信号を切り替え可能に設けられており、波長選択フィルタにおいて選択される波長の光信号が対応する光スイッチにおいても選択される構成を備えている。
上記構成の光信号処理装置によれば、必要なトランスポンダー数の増加に関わらず、原理的な損失を増やすことのないトランスポンダーアグリゲータを備えた、量産性、信頼性に優れる光信号処理装置が提供される。
(第1の実施形態)
図1は第1の実施形態の光信号処理装置の概略構成を示す図である。この実施形態に開示される光信号処理装置は、図1に示すように、基板1上に形成された複数の入出力導波路21、22、23、・・・2Mと、複数の波長選択フィルタ311、321、331、・・・3MNと、複数のアクセス導波路411、421、431、・・・4MNと、複数の光スイッチ51、52、53、・・・5N、61、62、63、・・・6Nと、図示しないトランスポンダー等の機器に接続される機器側導波路71、72、73、・・・7N、81、82、83、・・・8Nとを備えて構成される。なお、以下の説明では、機器側にトランスポンダーが接続されるものとして説明する。
入出力導波路21、22、23、・・・2Mは、複数の方路In1、In2・・・InMから伝送されてきた波長多重信号が入力されると共に、機器側導波路81、82、83、・・・8Nからアドされた光信号を複数の方路Out1、In2・・・InMに出力する。
波長選択フィルタ311、321、331、・・・3MNは、波長可変フィルタであり、入出力導波路21、22、23、・・・2Nのそれぞれに対して複数接続されている。各波長選択フィルタ311、321、331、・・・3MNは、入出力導波路21、22、23、・・・2Mのいずれか1つに接続されている。具体的には、例えば、入出力導波路21には、複数の波長選択フィルタ311、312、313、・・・31Nが接続されており、入出力導波路2Mには、複数の波長選択フィルタ3M1、3M2、3M3、・・・3MNが接続されている。
アクセス導波路411、421、431、・・・4MNは、波長選択フィルタ311、321、331、・・・3MNと複数の光スイッチ51、52、53、・・・5N、61、62、63、・・・6Nとを接続する。
光スイッチ51、52、53、・・・5N、61、62、63、・・・6Nは、光スイッチ51、52、53、・・・5N、61、62、63、・・・6Nは、M×1光スイッチであり、各トランスポンダーに対応する、ドロップ側の光スイッチ51、52、53、・・・5Nとアド側の光スイッチ61、62、63、・・・6Nとがペアになってアクセス導波路411、421、431、・・・4MNに接続される。各トランスポンダーに対応するアクセス導波路411、421、431、・・・4MNは、波長選択フィルタ311、321、331、・・・3MNを介して、互いに異なる複数の入出力導波路21、22、23、・・・2Mからの入出力がされる接続構成となっている。
機器側導波路71、72、73、・・・7Nは、トランスポンダー等の機器のドロップ側のポートに接続されており、機器側導波路81、82、83、・・・8Nは、トランスポンダー等の機器のアド側のポートに接続されている。
次に上記光信号処理装置の動作について説明する。まず、M番目の入力ポートから伝送された波長多重信号からN番目のトランスポンダーに所定の波長の光信号をドロップする動作について説明する。
図1において、M番目の方路InMから伝送されてきた波長多重信号は、基板1上に形成された入出力導波路2Mに入力される。入出力導波路2Mには複数の波長選択フィルタ31M、32M、33M、・・・3MNが接続されており、ドロップするトランスポンダーに対応する波長選択フィルタ3MNにおいてドロップする波長の光信号が選択される。
波長選択フィルタ3MNにおいて選択された波長の光信号は、アクセス導波路4MNを経由してドロップ側の光スイッチ5Nに入力される。光スイッチ5Nは、入力された光信号を原理損失なしで機器側導波路7N(DropN)にドロップする。
上記の動作は、任意の方路In1、In2・・・InMの何れかから入力された光信号に対しても任意になされる。したがって、任意の方路In1、In2・・・InMから入力された波長多重信号の中から任意の一波長を任意のドロップ出力に選択的に出力することができる。
次いでN番目のトランスポンダーからM番目の出力ポートに所定の波長の光信号をアドする動作について説明する。
図1において、機器側導波路8N(AddN)から入力された所定の波長の光信号は、光スイッチ6Nによりルーティングしたい出力OutMに接続されたアクセス導波路4MNに原理損失なしで接続される。アクセス導波路4MNへと伝搬した所定の波長の光信号は、さらに波長選択フィルタ3MNにより、入出力導波路2Mへと合波された後、最終的に出力OutMに出力される。
また、例えば出力先がOut1である場合は、波長選択フィルタ31Nの設定が同波長をドロップするように設定されることが一般的であるので、自動的にOut1へと光信号は合波され、所望の動作が可能である。
上述の波長選択フィルタ311、321、331、・・・3MNとしては、リング共振器を多段に接続した構成の波長可変フィルタを用いることが可能である。とくに光の干渉現象を用いる波長可変フィルタとしては、望ましくは、その自由スペクトルレンジ(FSR)が入力される波長多重信号の帯域幅以上(たとえば、光ファイバ通信で用いられるCバンドより広い帯域幅)であることが望ましい。そのような例としては、FSRの異なるリング共振器を多段に接続した構成の波長可変フィルタが望ましいが、その他の構成、例えば、アレイ導波路格子で波長を分波したのちに光スイッチで所望の波長を選択し、さらにアレイ導波路格子で波長合波することで波長可変動作を実現する波長可変フィルタでも構わない。
また、図1の構成は、すべてをSi導波路上に形成する例を示したが、その一部を別の導波路上に形成することも可能である。たとえば、広い波長範囲をカバーする必要がある、フィルタ部のみをSi導波路上に形成し、フィルタリングされた光信号を石英導波路などにより形成されたMx1、1xM光スイッチなどで選択することも可能である。
さらに、この実施形態では、アドとドロップ動作を同一の光信号処理装置で実現する例を示したが、アド機能もしくはドロップ機能を別の光信号処理装置に分離しても良いことは明らかである。
(第2の実施形態)
図2は第2の実施形態にかかる図である。本実施形態は、第1の実施形態の光信号処理装置の機能に加えてルーティングする機能を有している。第1の実施形態と同一構成はその説明を省略して、本実施形態にかかる部分のみを説明する。
この実施形態の光信号処理装置では、ドロップ側の光スイッチ51、52、53、・・・5Nと機器側導波路71、72、73、・・・7Nとの間にさらにドロップとルーティングを切り替える光スイッチ91、92、93、・・・9Nが設けられており、アド側の光スイッチ61、62、63、・・・6Nと機器側導波路81、82、83、・・・8Nとの間にさらにドロップとルーティングを切り替える光スイッチ101、102、103、・・・10Nが設けられている。また、同じトランスポンダーに対応する光スイッチ91、92、93、・・・9Nと光スイッチ101、102、103、・・・10Nとは接続導波路111、112、113、・・・11Nで接続されている。光スイッチ91、92、93、・・・9Nと光スイッチ101、102、103、・・・10Nとしては、1×2光スイッチが用いられる。
この第2の実施形態でドロップ動作は、ドロップ側の光スイッチ51、52、53、・・・5Nへ入力された光信号は、光スイッチ91、92、93、・・・9Nにより機器側導波路71、72、73、・・・7Nもしくは、接続導波路111、112、113、・・・11Nへの何れかにルーティングされる。接続導波路111、112、113、・・・11Nは光スイッチ101、102、103、・・・10Nに接続されており、再びアド側のアクセス導波路411、421、431、・・・4MNへとルーティングされる。光信号が入力された光スイッチ101、102、103、・・・10Nによりルーティングしたい出力ポートOut1、In2・・・InMが選択される。
本構成により、任意の入力In1〜InMの何れから入力された信号も、任意の出力へルーティングするWXC機能が実現される。
(第3の実施形態)
図3は本発明の実施の形態3にかかる図である。本実施形態は、第2の実施形態の光スイッチ5、9、および6、10をそれぞれM×(K+P)光スイッチ13、(K+P)×M光スイッチ14で置き換えたものであり、光信号処理装置の機能に加えて複数の波長選択フィルタ311、321、331、・・・3MNを効率よく使用できるようにした構成である。第2の実施形態と同一構成はその説明を省略して、本実施形態にかかる部分のみを説明する。
本実施形態では、図3に示すように、第2の実施形態に比べて光スイッチの数は半分でよいが、ドロップ側の光スイッチが131、132、133、・・・13Nのそれぞれが複数の機器側導波路D1、D2、D3、・・・DNKおよび複数の接続導波路111、112、113、・・・11NPと接続されており、アド側の光スイッチが141、142、143、・・・14Nのそれぞれが複数の機器側導波路A1、A2、A3、・・・ANKおよび複数の接続導波路111、112、113、・・・11NPと接続されている。前述のように、光スイッチ131、132、133、・・・13NとしてはM×(K+P)光スイッチを用いることができ、141、142、143、・・・14Nとしては(K+P)×M光スイッチを用いることができる。
また、ドロップ動作は、図3において、ドロップ出力方面へルーティングされた光信号は光スイッチ131、132、133、・・・13Nへ入力される。すなわち、Mx(K+P)光スイッチは、各アクセス導波路411、421、431、・・・4MNに接続されており、それぞれの入力からの光信号を衝突なく、ノンブロッキングに光スイッチ131、132、133、・・・13Nの出力へと接続する。光スイッチ131、132、133、・・・13Nの出力のうち、K本はドロップ出力(DROP1〜K)の何れかに接続される。
同様にアド側についてもアド入力(ADD1〜K)から入力された光信号は光スイッチ141、142、143、・・・14Nの(K+P)側に接続される。光スイッチ141、142、143、・・・14Nに入力された光信号は、アクセス導波路411、421、431、・・・4MNの何れかへのルーティングされ、Out1〜Mの何れかに出力される。
本実施形態の構成では、第1実施形態および第2の実施形態の構成に比べて、波長選択フィルタ311、321、331、・・・3MNを効率的に運用できる。すなわち、任意の入力In1〜Mから入力された光信号が最初の波長可変フィルタに到達した段階で、第1の実施形態および第2の実施形態では1つのトランスポンダーに対応して設けられた複数の波長可変フィルタのうち、1つしか利用することができなかったが、本実施形態の光信号処理装置ではすべての波長選択フィルタ311、321、331、・・・3MNを利用することができる。
さらに、光スイッチ131、132、133、・・・13Nの出力側と光スイッチ141、142、143、・・・14Nの入力側を接続することで、第2の実施形態に説明したWXC機能も実現される。
M×(K+P)光スイッチおよび(K+P)×M光スイッチとしては、マッハツェンダ干渉計を編み込んだマトリックススイッチを用いることができる。また、In1〜InMから、もしくは、Out1〜OutMへ接続される光信号の波長数は最大でMであればよいので、アドドロップ数Kとループバック数Pは最大でもMだけあればよい。ただし、K≦M、かつP≦Mとすればよい。
また、上記の実施の形態では、アド側とドロップ側の両方の機能を有する構成を示したが、アドもしくはドロップに関する部分のみを有する構成としてもよい。
1 基板
1、22、23、・・・2M 入出力導波路
11、321、331、・・・3MN 波長選択フィルタ
11、421、431、・・・4MN アクセス導波路
1、52、53、・・・5N、61、62、63、・・・6N 光スイッチ
1、72、73、・・・7N、81、82、83、・・・8N 機器側導波路
In1、In2・・・InM、Out1、In2・・・InM 方路

Claims (6)

  1. 複数の光導波路の入出力を切り替える光信号処理装置であって、
    複数の入出力導波路と、
    前記複数の入出力導波路のそれぞれに接続された複数の波長選択フィルタと、
    前記複数の波長選択フィルタに接続された複数の光スイッチと、
    前記複数の光スイッチと光信号がルーティングされる機器とに接続された複数の機器側導波路とを備え、
    前記光スイッチは、M×1光スイッチ(Mは2以上の自然数)であり、互いに異なる入出力導波路に接続された複数の波長選択フィルタに対して入出力する光信号を切り替え可能に設けられており、波長選択フィルタにおいて選択される波長の光信号が対応する光スイッチにおいても選択されることを特徴とする光信号処理装置。
  2. 複数の光導波路の入出力を切り替える光信号処理装置であって、
    複数の入出力導波路と、
    前記複数の入出力導波路のそれぞれに接続された複数の波長選択フィルタと、
    前記複数の波長選択フィルタに接続された複数の光スイッチと、
    前記複数の光スイッチと光信号がルーティングされる機器とに接続された複数の機器側導波路とを備え、
    前記光スイッチは、互いに異なる入出力導波路に接続された複数の波長選択フィルタに対して入出力する光信号を切り替え可能に設けられており、波長選択フィルタにおいて選択される波長の光信号が対応する光スイッチにおいても選択され、前記複数の光スイッチと前記複数の機器側導波路の間に、複数の後続の光スイッチが接続され、同一の前記波長選択フィルタに接続される前記光スイッチに接続される前記後続の光スイッチ間が接続されることを特徴とする光信号処理装置。
  3. 前記複数の光スイッチと前記複数の機器側出力導波路の間に、複数の後続の光スイッチが接続され、
    同一の前記波長選択フィルタに接続される前記光スイッチに接続される前記後続の光スイッチ間が接続されることを特徴とする請求項に記載の光信号処理装置。
  4. 複数の光導波路の入出力を切り替える光信号処理装置であって、
    複数の入出力導波路と、
    前記複数の入出力導波路のそれぞれに接続された複数の波長選択フィルタと、
    前記複数の波長選択フィルタに接続された複数の光スイッチと、
    前記複数の光スイッチと光信号がルーティングされる機器とに接続された複数の機器側導波路とを備え、
    前記光スイッチは、互いに異なる入出力導波路に接続された複数の波長選択フィルタに対して入出力する光信号を切り替え可能に設けられており、波長選択フィルタにおいて選択される波長の光信号が対応する光スイッチにおいても選択され、前記光スイッチはマトリックススイッチであり、同一の前記波長選択フィルタに接続される前記複数の光スイッチのうち、1つの光スイッチの出力が、他の光スイッチの入力に接続されることを特徴とする光信号処理装置。
  5. 複数の光導波路の入出力を切り替える光信号処理装置であって、
    複数の入出力導波路と、
    前記複数の入出力導波路のそれぞれに接続された複数の波長選択フィルタと、
    前記複数の波長選択フィルタに接続された複数の光スイッチと、
    前記複数の光スイッチと光信号がルーティングされる機器とに接続された複数の機器側導波路とを備え、
    前記光スイッチは、互いに異なる入出力導波路に接続された複数の波長選択フィルタに対して入出力する光信号を切り替え可能に設けられており、波長選択フィルタにおいて選択される波長の光信号が対応する光スイッチにおいても選択され、前記波長選択フィルタは、自由スペクトルレンジが異なる複数のリング共振器を多段に接続した構成の波長可変フィルタであることを特徴とする、光信号処理装置。
  6. 前記波長選択フィルタは、自由スペクトルレンジが異なる複数のリング共振器を多段に接続した構成の波長可変フィルタであることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の光信号処理装置。
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