JP6485762B1 - 金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法 - Google Patents

金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6485762B1
JP6485762B1 JP2018026474A JP2018026474A JP6485762B1 JP 6485762 B1 JP6485762 B1 JP 6485762B1 JP 2018026474 A JP2018026474 A JP 2018026474A JP 2018026474 A JP2018026474 A JP 2018026474A JP 6485762 B1 JP6485762 B1 JP 6485762B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
plastic
tube
extrusion
metal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2018026474A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2019130877A (ja
Inventor
良三 太田
良三 太田
Original Assignee
良三 太田
良三 太田
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 良三 太田, 良三 太田 filed Critical 良三 太田
Priority to JP2018026474A priority Critical patent/JP6485762B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6485762B1 publication Critical patent/JP6485762B1/ja
Publication of JP2019130877A publication Critical patent/JP2019130877A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】本発明は耐震性、耐水性、耐腐食に優れた性能をもつ、金属又は合成繊維の線材で補強した熱可塑性プラスチック管の製造方法
【解決手段】一本スクリュー式プラスチック押出機(1)の押出シリンダー(6)を分割して、押出金型を支持する前部押出シリンダー(7)を回転させることにより、半溶融状態のプラスチック管(31)を回転させながら押出し、この上表面に地上に設置した線巻ドラムより巻戻された金属又は合成繊維の線材をスパイラルに巻き込ませて補強し、その上より帯状板押出機で押出されたプラスチック帯状板を、溶融状態のまま線材の上に重ねて巻付け融着して出来た補強されたプラスチック管を、同速で回転する引取機により回転させながら冷却水槽の口金に引込み、水冷しながら、その外径を規正することにより金属又は合成繊維の線材で補強した熱可塑性プラスチック管の製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は耐震性、耐水圧、耐腐食に強い熱可塑性プラスチックの製造方法
現在使用されているポリエチレン管は耐震性、耐腐食に優れた管であるが、その素材のポリエチレン樹脂の抗張力は弱く、低圧の水道用として使用する場合でも中小口径以上の管では使用に耐える管厚を著しく大きくする必要があり、経済面より、その使用は難しい。そのためこのポリエチレン管等の熱可塑性プラスチックを金属又は合成繊維の線材により補強し肉厚を減少させることが必要である。
一般に行われているようにポリエチレンパイプを押出機により水平に押出し、この押出されているパイプの周囲に線材を巻き込んだ線巻ドラムを回転させて、線材をパイプ表面に巻付ける方法は管が大きくなると数多くの大きな巻線枠を回転させるために巨大な設備を必要とし、結線枠補給の都度、運転停止を必要とし、大型の成型設備として、安定した製造は不可能である。又口径の小さい軟質ビニールホースの管肉内に紐又は糸を埋め込む方法はビニールチューブを上に向って押出し、床上に配置された数個の糸巻の円枠をその廻りに回転させて糸を巻きつけながら上に向って引上げ、巻き取っていく。この方法は口径が小さく、成型されたホースが屈曲可能な場合のみ可能な技術であって、容易に屈曲し難い口径の大きいポリエチレン管では適用できる技術ではない。
本発明は耐震性に優れ、且耐水圧、耐腐食の高い管を形成するためのポリエチレン樹脂等の軟質のプラスチック管の管肉内に金属又は合成繊維の線材をスパイラルに内蔵させて補強した中口径の輸送管を製造する方法である。
金属又は合成繊維の線材により補強した熱可塑性プラスチック管の製造方法において、一本スクリュー式プラスチック押出機1の押出シリンダー6を押出成型時、プラスチック材料の溶融開始地点で2分割して、押出機本体2に固定した後部押出シリンダー10と、先端に押出金型15を取付けた前部押出シリンダー7に分割し、この前部押出シリンダーを、後部押出シリンダーの先端部の軸受11と押出機本体の架台の軸受12により回転可能に支持し、この前部押出シリンダーを押出シリンダー用可変速減速装置13により回転させることにより、これに取付けられた押出金型15も同様に回転させる。
この押出金型に送り込まれてくる熔融し混練された可塑性プラスチックをこの押出金型を通して、そのマンドレル16の上に半熔融状態のプラスチック管31として回転しながら押出されていく、このプラスチック管の上表面に地上に設置した線巻ドラム30より巻戻された金属又は合成繊維の線材24を送り込むことにより、この線材はプラスチック管にスパイラルに巻付けられて補強され、その上よりプラスチック帯状板押出機33で押出されたプラスチック管と同材質のプラスチック帯状板32を溶融状態のまま線材の上に重ねて巻付け、コテで押圧して平滑にし、このようにして線材とプラスチック帯状板を数度くり返し重ねて融着して出来た、補強されたプラスチック管を押出金型と同じ回転数で回転しながら冷却水槽19の口金20に挿入していき、押出し金型と同じ回転数で回転する引取機21により引き込み、水冷しながらその外径を規制する。
補強されたプラスチック管を冷却水槽(19)に引き込むとき、引取機用回転架台22を押出シリンダー用可変速減速装置13より分岐した連結軸14により押出金型15と同じ同速で回転させることにより回転架台に取付けた引取機21は押出金型と同じ速度で回転しながら、補強されたプラスチック管を引取るようにする。
本発明の実施により中口径金属線等補強プラスチック管を安定して製造することが可能になる。そして多種類の線材を埋込むことができる又、数層に重ねて補強できるため耐圧力の大きいプラスチック管を製造できる、そして地上に置かれた線巻ドラム30に巻かれた金属の線材24の末端は隣に置いた次の線巻ドラムの線材の先端に抵抗熔接等により予め接続しうるため長期間連続運転が可能になる。
本発明によりポリエチレン管を鉄線補強する場合、ポリエチレンの引張り強さは約2kg/mmに対し鉄線の引張り強さは40kg/mm以上あるためポリエチレンに埋設する多数の鉄線の断面の総面積を管厚の10%とした場合でも鉄線補強のポリエチレン管の引張り強さはポリエチレン管の約3倍となり高い内圧に耐えるようになる。従って管肉厚を1/3にすることも可能になる。又管の長手方向に多少伸びることも可能であり、又菱目に編まれた小幅の長尺金網28又は菱形の打抜孔を設けた金属板29を埋設することにより管の長手方向の伸びを任意に調節することも可能である、従って耐地震に対しても安全である。
その上管肉内に内臓された金属線等は腐食の可能性はなく、上水道等に使用する場合は半永久的な寿命を持ち且摩擦抵抗は少ないため、より多量の送水が可能であり、海水、農業用水の高圧、長距離送水にも適している、又耐腐食性が高いため低温の化学溶液の輸送にも耐えることができる。
管と継手との結合にはゴム等を使用せず、結合面に埋込んだニクロム線36の通電により熱可塑性プラスチックのポリエチレン樹脂同志が融着するようにした、線材補強の熱可塑性プラスチック管継手35を用いるため、漏水の恐れがなく保守管理は容易である。
本発明の製造法により、広範囲の用途に対し優れた性能を持つ線材補強の熱可塑性プラスチック管を安定して製造することが可能になる。
本発明の実施形態の一例として、前部押出シリンダーを回転させることにより、プラスチック管を回転して押出す方法を示す縦断面図 図1の平面図 本発明の実施形態の一例として、金型を回転させることにより、プラスチック管を回転して押出す方法を示す縦断面図 図3の平面図 本発明の実施形態の一例として、線材を送り込む方法を示す平面図 図5の側面図 本発明の実施形態の一例として、プラスチック帯状板を送り込む方法を示す平面図 図7の側面図 本発明の実施形態の一例として、線材を内部に引き込んだプラスチック帯状板を送り込む方法を示す平面図 図9の側面図 本発明の実施形態の一例として、使用する線材の斜視図 本発明の実施形態の一例として、使用する撚線の斜視図 本発明の実施形態の一例として、使用する線材を内部に引き込んだプラスチック帯状板の斜視図 本発明の実施形態の一例として、使用する長尺金網を内部に引き込んだプラスチック帯状板の平面図 本発明の実施形態の一例として、菱形の打抜孔を設けた金属板を内部に引き込んだプラスチック帯状板の平面図 本発明の実施形態の一例として、使用する冷却水槽の縦断面図 本発明の実施形態の一例として、使用する引取機の縦断面図 図17のX−X視図 本発明の実施形態の一例として、線材補強の熱可塑性プラスチック管と線材補強の熱可塑性プラスチック管継手との接合方法を示す縦断面図 図19のY−Y断面
金属又は合成繊維の線材により補強した熱可塑性プラスチック管の製造方法において、一本スクリュー式プラスチック押出機1の押出シリンダー6を押出成型時、プラスチック材料の溶融開始地点で2分割して、押出機本体2に固定した後部押出シリンダー10と、先端に押出金型15を取付けた前部押出シリンダー7に分割し、この前部押出シリンダーを、後部押出シリンダーの先端部の軸受11と押出機本体の架台の軸受12により回転可能に支持し、この前部押出シリンダーを押出シリンダー用可変速減速装置13により回転させることにより、これに取付けられた押出金型15も同様に回転させる。
この押出金型に送り込まれてくる熔融し混練された可塑性プラスチックをこの押出金型を通して、そのマンドレル16の上に半熔融状態のプラスチック管31として回転しながら押出されていく、このプラスチック管の上表面に地上に設置した線巻ドラム30より巻戻された金属又は合成繊維の線材24を送り込むことにより、この線材はプラスチック管にスパイラルに巻付けられて補強され、その上よりプラスチック帯状板押出機33で押出されたプラスチック管と同材質のプラスチック帯状板32を溶融状態のまま線材の上に重ねて巻付け、コテで押圧して平滑にし、このようにして線材とプラスチック帯状板を数度くり返し重ねて融着して出来た、補強されたプラスチック管を押出金型と同じ回転数で回転しながら冷却水槽19の口金20に挿入していき、押出金型と同じ回転数で回転する引取機21により引き込み水冷しながらその外径を規制する。
補強されたプラスチック管を冷却水槽19に引き込むとき、引取機用回転架台22を押出しシリンダー用可変速減速装置13より分岐した連結軸14により押出金型15と同じ速度で回転させることにより回転架台に取付けた引取機21は押出金型と同じ速度で回転しながら、補強されたプラスチック管を引取るようにする。
請求項1に記載したように、押出金型15を取付けた前部押出シリンダー7を後部押出シリンダー10より切離して、回転させることにより半溶融状態のプラスチック管31を押出金型15を通して回転させながら押出す方法の代りに、前後に分割していない押出シリンダー6の先端部9に回転可能に取付けた押出金型15を金型用可変速減速装置18により回転させることにより押出金型を通過して、そのマンドレル16の上に回転する半熔融状態のプラスチック管を押出していくようにする、然しこの場合はその接続面より熔融したプラスチックが漏洩することを完全に防ぐことが難しく中口径及び大口径の線材補強の熱可塑性プラスチック管の長期間運転は困難である。
請求項1に記載の熱可塑性プラスチック管補強のため使用する単線の線材24の代りに図12に示すように数本の撚線25を使用することに、線材の柔軟性を損なうことなくプラスチック材との接触面を拡大して結合力を増加させることが出来、又継線の場合、線毎に突合せ点をずらすことにより、簡単に継線することが可能になる。
請求項1に記載の熱可塑性プラスチック管補強のため使用する単線の線材24の代りに図11のように単線を並列に、又は図12のような撚線を並行に配置して帯状板押出機33により半溶融状態のプラスチック帯状板32の内部に引き込んだ後、この帯状板をプラスチック管の半溶融状態の表面に重ねて、巻付かせて溶着させることにより巻付けは容易になり、且融着力も強固になる。
請求項1に記載の熱可塑性プラスチック管補強のため使用する単線の線材24の代りに、図14に示すように菱目に編まれた小幅の長尺金網28を、又図15に示すように菱形の打抜孔を設けた金属板29を帯状板押出機33により押し出される半溶融状態のプラスチックの帯状板32の内部に引き込んだ後、この帯状板をプラスチック管の半溶融状態の表面に重ねて巻付かせて溶着させることができる。特に大口径の熱可塑性プラスチック管補強のためには菱形の打抜孔を設けた金属板29を埋設することにより耐内圧及び耐外圧に対しても有効である。
1・・・プラスチック押出機 2・・・押出機本体
3・・・押出機駆動部 4・・・プラスチック材料供給部
5・・・押出スクリュー 6・・・押出シリンダー
7・・・前部押出シリンダー
8・・・前部押出シリンダーのウォームホイール
9・・・前部押出シリンダーの先端 10・・・後部押出シリンダー
11・・・後部押出シリンダーの先端部の軸受 12・・・押出機本体の架台の軸受
13・・・押出シリンダー用可変速減速装置
14・・・押出シリンダー用可変速減速装置の連結軸
15・・・押出金型 16・・・押出金型のマンドレル
17・・・押出金型のウォームホイール 18・・・押出金型用可変速減速装置
19・・・冷却水槽 20・・・冷却水槽の口金
21・・・引取機 22・・・引取機の回転架台
23・・・引取機の駆動部 24・・・線材
25・・・撚線 26・・・線材送り込みロール
27・・・たるみ調整装置 28・・・長尺金網
29・・・打抜孔を設けた金属板 30・・・線巻ドラム
31・・・半溶融状態のプラスチック管 32・・・プラスチック帯状板
33・・・プラスチック帯状板押出機
34・・・線材補強された熱可塑性プラスチック管
35・・・線材補強の熱可塑性プラスチック管継手
36・・・ニクロム線

Claims (6)

  1. 金属又は合成繊維の線材により補強した熱可塑性プラスチック管の製造方法において、一本スクリュー式プラスチック押出機(1)の押出シリンダー(6)を押出成型時、プラスチック材料の溶融開始地点で2分割して、押出機本体(2)に固定した後部押出シリンダー(10)と、先端に押出金型(15)を取付けた前部押出シリンダー(7)に分割し、この前部押出シリンダーを、後部押出シリンダーの先端部の軸受(11)と押出機本体の架台の軸受(12)により回転可能に支持し、この前部押出シリンダーを押出シリンダー用可変速減速装置(13)により回転させることにより、これに取付けられた押出金型(15)も同様に回転させられ、この押出金型に送り込まれてくる熔融し混練された可塑性プラスチックをこの押出金型を通して、そのマンドレル(16)の上に半熔融状態のプラスチック管(31)として回転しながら押出されていく、このプラスチック管の上表面に地上に設置した線巻ドラム(30)より巻戻された金属又は合成繊維の線材(24)を送り込むことにより、この線材はプラスチック管にスパイラルに巻付けられて補強され、その上よりプラスチック帯状板押出機(33)で押出されたプラスチック管と同材質のプラスチック帯状板(32)を溶融状態のまま線材の上に重ねて巻付け、コテで押圧して平滑にし、このようにして線材とプラスチック帯状板を数度くり返し重ねて融着して出来た、補強されたプラスチック管を押出金型と同じ回転数で回転させながら冷却水槽(19)の口金(20)に挿入していき、押出金型と同じ回転数で回転する引取機(21)により引き込み水冷しながらその外径を規制する、このようにして成型した金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法。
  2. 請求項1に記載したように、補強されたプラスチック管を冷却水槽(19に引き込むとき、引取機用回転架台(22)を押出シリンダー用可変速減速装置(13)より分岐した連結軸(14)により押出金型(15)と同じ速度で回転させることにより回転架台に取付けた引取機(21)は押出金型と同じ速度で回転しながら、補強されたプラスチック管を引取るようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法。
  3. 請求項1に記載したように押出金型(15)を取付けた前部押出シリンダー(7)を後部押出シリンダー(10)より切離して、回転させることにより半溶融状態のプラスチック管(31)を押出金型(15)を通して回転させながら押出す方法の代りに前後に分割していない押出しシリンダー(6)の先端部(9)に回転可能に取付けた押出金型(15)を金型用可変速減速装置(18)により回転させることにより押出金型を通過して、そのマンドレル(16)の上に回転する半溶融状態のプラスチック管を押出していくようにしたことを特徴とする、請求項1に記載の金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法。
  4. 請求項1に記載の熱可塑性プラスチック管補強のため使用する単線の線材(24)の代りに数本の撚線(25)を使用することによりプラスチック材との接触面を拡大して結合力を増加させることを特長とする、請求項1に記載の金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法。
  5. 請求項1に記載の熱可塑性プラスチック管補強のため使用する単線の線材(24)の代りに並行に密接して配置された多数の単線及び撚線の線材を帯状板押出機(33)により押し出される半熔融状態のプラスチック帯状板(32)の内部に引き込んだ後、この帯状板をプラスチック管の半溶融状の表面に重ねて巻付かせて溶着させることを特長とする、請求項1に記載の金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法。
  6. 請求項1に記載の熱可塑性プラスチック管補強のため使用する単線の線材(24)の代りに菱目に編まれた小幅の長尺金網(28)又は菱形の打抜孔を設けた金属板(29)を帯状板押出機(33)により押し出される半溶融状態のプラスチックの帯状板(32)の内部に引き込んだ後、この帯状板をプラスチック管の半溶融状態の表面に重ねて巻付かせて溶着させることを特長とする、請求項1に記載の金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法。
JP2018026474A 2018-01-30 2018-01-30 金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法 Active JP6485762B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018026474A JP6485762B1 (ja) 2018-01-30 2018-01-30 金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2018026474A JP6485762B1 (ja) 2018-01-30 2018-01-30 金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6485762B1 true JP6485762B1 (ja) 2019-03-20
JP2019130877A JP2019130877A (ja) 2019-08-08

Family

ID=65802371

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2018026474A Active JP6485762B1 (ja) 2018-01-30 2018-01-30 金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6485762B1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117400467A (zh) * 2023-12-09 2024-01-16 润海铁建科技发展有限公司 一种自粘塑料止水带生产设备及工艺
CN117400467B (zh) * 2023-12-09 2024-05-14 润海铁建科技发展有限公司 一种自粘塑料止水带生产设备及工艺

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115534263B (zh) * 2022-07-29 2023-10-17 宁波方力科技股份有限公司 基于旋转模具的塑料实壁缠绕管生产线及生产工艺

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61123527A (ja) * 1984-11-21 1986-06-11 Ryozo Oota 補強線入プラスチツク管
JPS6357217A (ja) * 1986-08-28 1988-03-11 Toyoda Gosei Co Ltd 補強ホ−スの製造装置
JPH05138751A (ja) * 1991-11-22 1993-06-08 Sekisui Chem Co Ltd 繊維強化熱可塑性樹脂複合管の製造方法
JP3034463U (ja) * 1996-08-07 1997-02-18 株式会社三葉製作所 スパイラルホース製造装置
JPH0976286A (ja) * 1995-09-13 1997-03-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 2材複合成形装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61123527A (ja) * 1984-11-21 1986-06-11 Ryozo Oota 補強線入プラスチツク管
JPS6357217A (ja) * 1986-08-28 1988-03-11 Toyoda Gosei Co Ltd 補強ホ−スの製造装置
JPH05138751A (ja) * 1991-11-22 1993-06-08 Sekisui Chem Co Ltd 繊維強化熱可塑性樹脂複合管の製造方法
JPH0976286A (ja) * 1995-09-13 1997-03-25 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 2材複合成形装置
JP3034463U (ja) * 1996-08-07 1997-02-18 株式会社三葉製作所 スパイラルホース製造装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN117400467A (zh) * 2023-12-09 2024-01-16 润海铁建科技发展有限公司 一种自粘塑料止水带生产设备及工艺
CN117400467B (zh) * 2023-12-09 2024-05-14 润海铁建科技发展有限公司 一种自粘塑料止水带生产设备及工艺

Also Published As

Publication number Publication date
JP2019130877A (ja) 2019-08-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2016216567B2 (en) Flexible tubing with embedded helical conductors and method of making
EP0046080B1 (en) Method of and apparatus for making reinforced hoses and pipes
CN1281399C (zh) 一种钢骨架-塑料复合管的制造方法和装置
US20170219135A1 (en) Helically wound plastic tubing with variable profile thickness and methods of making the same
US4302266A (en) Method for making high pressure hose
CN103574187A (zh) 柔性超高分子量聚乙烯复合管及其制备方法与生产系统
US20170248253A1 (en) Pipe with an outer wrap
CN205136860U (zh) 塑钢加强筋聚乙烯复合管
CA1202159A (en) Method and apparatus for making braided reinforced hose
JP6485762B1 (ja) 金属又は合成繊維の線材補強の熱可塑性プラスチック管の製造方法
CN107830269A (zh) 具有支撑加强筋结构的螺旋波纹管及其制造方法
CN204083541U (zh) 一种钢塑复合压力管
KR101094779B1 (ko) 복합 단면 구조를 이루는 코러게이트 합성 수지관 성형장치
CN103317730A (zh) 一种螺旋波纹管在线扩口连续缠绕热成形装置
CN202862597U (zh) 一种螺旋波纹管在线扩口连续缠绕热成形装置
CN115871187B (zh) 一种用于对复合管材进行周向包覆纤维和塑料的生产线
US6170533B1 (en) Wiremesh reinforcement-plastic composite pipe component and method for making the same
JP6084743B1 (ja) 樹脂金属複合管の連続製造方法
WO2001013022A1 (en) A wiremesh reinforcement-plastic composite pipe component and method for making the same
JP2001050435A (ja) 複合可とう管及びその製造方法
KR100422901B1 (ko) 합성수지 이중벽 평활관의 제조방법
KR101057634B1 (ko) 복합 단면 구조를 이루는 코러게이트 합성 수지관
CN113007460B (zh) 一种连续纤维绳束增强椭圆箍筋节圈波纹管
CN112856057B (zh) 一种连续纤维玻纤板箍筋管复合弧顶三角形波纹管道
CN219381584U (zh) 一种用于对复合管材进行周向包覆纤维和塑料的生产线

Legal Events

Date Code Title Description
A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180814

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180814

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20180918

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181016

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181030

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181211

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181214

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190205

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6485762

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R154 Certificate of patent or utility model (reissue)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R154