JP6480596B2 - 消費連動金利変動型金融商品提供システム - Google Patents

消費連動金利変動型金融商品提供システム Download PDF

Info

Publication number
JP6480596B2
JP6480596B2 JP2017550164A JP2017550164A JP6480596B2 JP 6480596 B2 JP6480596 B2 JP 6480596B2 JP 2017550164 A JP2017550164 A JP 2017550164A JP 2017550164 A JP2017550164 A JP 2017550164A JP 6480596 B2 JP6480596 B2 JP 6480596B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
consumption
user
financial product
interest rate
payment
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017550164A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018512668A (ja
Inventor
ウォン ナム、ギ
ウォン ナム、ギ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Publication of JP2018512668A publication Critical patent/JP2018512668A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6480596B2 publication Critical patent/JP6480596B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes
    • G06Q40/03Credit; Loans; Processing thereof
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/22Payment schemes or models
    • G06Q20/28Pre-payment schemes, e.g. "pay before"
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q20/00Payment architectures, schemes or protocols
    • G06Q20/22Payment schemes or models
    • G06Q20/29Payment schemes or models characterised by micropayments
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06QINFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06Q40/00Finance; Insurance; Tax strategies; Processing of corporate or income taxes

Landscapes

  • Business, Economics & Management (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Accounting & Taxation (AREA)
  • Finance (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Strategic Management (AREA)
  • General Business, Economics & Management (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Economics (AREA)
  • Marketing (AREA)
  • Technology Law (AREA)
  • Development Economics (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Description

本発明は消費連動金利変動型金融商品提供システムに関するもので、より詳細には、将来の不可避的な消費に対してユーザが対象商品やサービス、又は販売先などの購入要素を予め指定し、決済についての詳細設定値を自由に設定する積金又は予め決済を行い、決済資金の一定条件の金額を生産者が販売者に支払うようにした消費連動金利変動型金融商品提供システムに関するものである。
周知のように、最近の情報通信技術の発達によって、遠距離データ通信網を介して様々な分野に対する情報を少なくとも一つ以上のホストサーバを通じて、複数の加入者側リアルタイムで提供する情報提供技術を用いたサービスが活発に進行されている。
これに基づいて、最近は、加入者に正確な情報をより迅速に提供するための現金メモリ拡張技術などの周辺技術と、加入者の趣向やより好みにより便利にアクセスすることができる情報選別技術や圧縮技術が開発している。これらの技術を用いた各種コンテンツ及びそのソリューションの開発にも拍車をかけている実情である。
金融商品を調べて見ると、金融商品は経済的環境やグローバル経済要件に応じて変化する消費トレンドが中心になって、預金や積金商品のような固有の金融商品にも変化が生じている。最近のような超低金利経済環境の状況では、莫大な流動性がわずか0.1〜0.2%の金利の変化にも追従して移動しているのが実情である。
一方、このような経済環境の下で、消費と投資は萎縮するようになり、販売者は消費者の消費を誘導するためにマージンを最小化しながら、大幅割引イベントを頻繁に実施している。生産者や販売者の場合は、このように萎縮した経済環境の下で担保ローンではなく、クレジットローンを多く用いる。この場合は、高金利のローン利息を支払わなければならない問題がある。
即ち、消費者の場合は、1%にも満たない預金金利でも、この預金金利より高い他の金融商品がリリースされると、多くの人々が集まるようになる。反面、常に消費しなければならない生活必需品の場合は、5%の割引にも大きく考えていない傾向がある。
また、ある人の預金が高金利ローン商品の財源として使用される場合であっても、その人の実質預金金利は依然として1%範囲を抜け出さないようになる。また、生産者や販売者が部品費用などで支払わなければなら短期資金について高金利ローンが増加しているため、生産環境を悪化させ、結果的に消費者に間接的な被害が伝えられている問題がある。
この問題は預金、消費、積金、融資、生産、販売が統合されず、それぞれ独立的なサイクルで駆動され、各商品間の有機的で、且つ連動的な連携が行われないことによって生じる現象である。
本発明は前述した従来技術の事情に鑑みてなされたものであり、将来の不可避的な消費に対してユーザが対象商品やサービス、又は販売先などの購入要素を予め指定し、決済についての詳細設定値を自由に設定する積金又は予め決済を行い、決済資金の一定条件の金額を生産者が販売者に支払うことによって、預金や積金利息及び商品やサービスの購入に対する予め購入支援利息、予め決済利息が合算適用されて、各主体別の経済的利益が増加し、金融商品処理が迅速に行われるようにした消費連動金利変動型金融商品提供システムを提供することにその目的がある。
前述した目的を達成するために、本発明の一側面に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは、複数の決済費用支払い先が提示した消費連動金利情報をユーザが閲覧できるように提供し、ユーザが指定した特定の決済費用支払い先に対する費用の支払いが行われる消費連動金利変動型の預金商品や積金商品の加入条件情報を入力し、購入信号を発生するユーザ端末と;前記ユーザ端末側に消費連動金利変動型の預金商品や積金商品に対する各販売者別の消費連動金利情報を転送できるように、統合金融商品提供サーバにその消費連動金利情報を登録し、消費連動金利変動型の預金商品や積金商品によりユーザの決済費用を統合金融商品提供サーバから先に支払いを受ける販売者サーバと;消費連動金利変動型の預金商品や積金商品に対する各販売者別の消費連動金利情報の転送を受けてユーザが閲覧可能に登録し、ユーザの購入信号及び加入条件情報を受信して登録し、ユーザの予め決済信号によって販売者サーバに費用の支払いを処理し、ユーザ側には消費連動利息を提供する統合金融商品提供サーバと;を含むことを特徴とする。
好ましくは、前記決済費用支払い先は販売業者や生産業者、又は商品カテゴリーに関連した販売業者又は生産業者、特定の商品の製造や販売に関連した販売業者又は生産業者である。
好ましくは、前記消費連動金利は現金の預金や積金に発生する現金利息と;特定の商品を予め購入する時支援する金額である予め購入支援利息と;特定の商品を予め決済する時に商品の生産者や販売者側に予め支払う金額に対する予め決済利息と;を含んでなる。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバで処理される預金又は積金額を受信し、前記決済費用支払い先に与信処理を行う金融サーバが前記統合金融商品提供サーバと連携して更に備えられる。
好ましくは、前記消費連動金利変動型の預金商品や積金商品の加入条件情報はユーザが設定する条件であり、預金商品であるか積金商品であるかの選択情報であり、預金商品である場合、預け金額情報、積金商品の場合満期期間の設定と納入額の設定情報である。
好ましくは、前記ユーザ端末は前記統合金融商品提供サーバに接続するUIの表示及び、商品選択や設定値の入力、利息情報、使用条件を閲覧したり残高の確認、引き落としを行う金融商品連動アプリケーションがインストールされた。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバは随時引き出し可能な消費連動金利変動型預金又は積金商品である場合は、残高に対する一定割合の消費連動利息を提供し、ユーザの引き出し制限最低限度を設定することで、異なる金利を支払うように処理する。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバはユーザの預金又は積金額の入金時、ユーザが設定した設定情報に応じて前記消費連動利息を演算する支払い利息演算を含む。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバはユーザの預金又は積金額の入金時、予め登録した条件によって費用の予め払いを処理する費用予め支払い処理部を含む。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバはその内部に、消費連動金利変動型金融商品に加入したユーザー及び、消費連動金利変動型金融商品の金額支援を受けるための生産者や販売者情報を登録及び管理する会員情報管理部と;ユーザが選択可能に消費連動金利変動型金融商品を提供する金融商品選択部と;ユーザが選択した金融商品の満期日や納入額、据置き額、引き出し制限最低限度の金額設定などのようなオプションを設定するためのオプション入力部と;ユーザー別引き出し制限最低限度の金額を設定するユーザ別使用制限量設定部と;ユーザ及び販売者と生産者の情報を格納し、消費連動金利変動型金融商品と加入情報、予め決済金額入金情報と支払い情報を格納するデータ格納部と;ユーザの特定の販売者を対象にしたり、特定の商品や商品カテゴリーを将来に購入することを約定した予め決済に対する預金や積金利息及び予め購入支援利息と予め決済利息をユーザーに支給し、予め決済金額を該当する販売者や生産者に予め支払い処理するように制御する制御部と;を含んでなる。
好ましくは、ユーザが指定した前記決済費用支払い先が特定の販売業者、又は特定の生産業者である場合、前記統合金融商品提供サーバはユーザに販売業者又は生産業者で販売や生産する全ての商品の平均消費連動利息を提供する。
好ましくは、ユーザが指定した前記決済費用支払い先が特定のカテゴリーである場合、前記統合金融商品提供サーバはユーザにカテゴリーに属する商品の平均消費連動利息を提供する。
好ましくは、ユーザが指定した前記決済費用支払い先が特定の商品やサービスの場合、前記統合金融商品提供サーバはユーザに商品やサービスに特定された消費連動利息を提供する。
好ましくは、ユーザが指定した前記決済費用支払い先が特定の販売業者、又は特定の生産業者であるか、又は販売業者や生産業者が指定された状態で、カテゴリを指定した場合であるか、又はカテゴリー内に属した具体的な商品を指定した場合であるかによって、異なる消費連動利息を提供する。
好ましくは、前記予め決済利息は少なくとも都市銀行の信用ローン利息より小さい。
好ましくは、前記予め購入支援利息と予め決済利息は各生産者や販売者ごとに異なる。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバは引き出し制限最低限度の金額が大きければ大きいほど追加利息を付与するように処理する。
好ましくは、ユーザが指定した特定の決済費用支払い先が複数のある場合、統合金融商品提供サーバは予め決済金額を各決済費用支払い先ごとに区分してユーザが設定するように処理し、
ユーザの入金額を設定割合で各決済費用支払い先に予め支払う。
好ましくは、ユーザが指定した特定の決済費用支払い先が複数のある場合、統合金融商品提供サーバの残高固定金額を各決済費用支払い先ごとに区分してユーザが設定するように処理し、
ユーザの入金額を設定割合で各決済費用支払い先に予め支払い、残高が残高固定金額以下になる引き出しは不可能にするように処理する。
また、本発明の他の側面に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは、複数の決済費用支払い先が提示した消費連動金利情報をユーザが閲覧できるように提供し、ユーザが指定した特定の決済費用支払い先に対する一定の費用を現金又はクレジットカードで予め決済処理するユーザ端末と;前記ユーザ端末側の消費連動金利変動型商品やサービスに対する各販売者別の消費連動金利情報を転送できるように、統合金融商品提供サーバにその消費連動金利情報を登録し、ユーザの決済費用を統合金融商品提供サーバから先に支払いを受ける販売者サーバと;消費連動金利変動型商品やサービスに対する各販売者別の消費連動金利情報の転送を受けてユーザが閲覧可能に登録し、ユーザの商品やサービスの選択信号及び決済信号を受信して登録し、ユーザの予め決済信号によって販売者サーバに費用の支払いを処理し、ユーザ側には消費連動利息を提供する統合金融商品提供サーバと;を含むことを特徴とする消費連動金利変動型金融商品提供システム。
好ましくは、前記消費連動金利は現金決済時、クレジットカード決済手数料と現金の預金金利を合算した金利と;特定の商品を予め購入する時支援する金額である予め購入支援利息と;特定の商品を予め決済する時に商品の生産者や販売者側に予め支払う金額に対する予め決済利息と;を含んでなる。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバで処理する現金予め決済金額を受信し、前記決済費用支払い先に与信処理を行う金融サーバ、又は
クレジットカード予め決済金額を処理し、前記決済費用支払い先に与信処理を行うクレジットカード会社のサーバが前記統合金融商品提供サーバと連携して更に備えられる。
好ましくは、前記ユーザ端末には前記統合金融商品提供サーバに接続するUI及び、商品選択情報の入力、利息情報を閲覧したり、引き落としを行い、実際の商品の購入後の残高情報を出力する金融商品連動アプリケーションがインストールされる。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバは実際の商品の購入が行われた後に、変動された残高について一定の割合の消費連動利息を演算して提供する。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバは将来の消費に対するユーザの現金を予め決済した後に一定の期間が経過した時に、提供される現金利息を日別に累積演算し、際実に消費が発生する時に消費金額に対する予め購入支援利息を提供し、精算後の残高に対する予め決済利息を提供するように金利管理を行う金利管理部を含む。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバはユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、ユーザの決済金額は売上高の割合で分割して予め支払い処理する。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバはユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、ユーザの決済金額は売上高の割合で分割して予め支払い処理し、各業者別の支払い総額は業者が申請した支給額を超えないように処理する。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバはユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、ユーザの支払い金額は決済費用支払い先ごとの信用度を反映して信用度が高いと、より多くの金額に分割して予め支払い処理する。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバはその内部に、消費連動金利変動型金融商品に加入したユーザー及び、消費連動金利変動型金融商品の金額支援を受けるための販売者情報を登録及び管理する会員情報管理部と;ユーザが選択可能に各消費連動金利連動商品を提供する金融商品選択部と;ユーザが設定した将来の消費業者情報を登録処理する将来消費業者設定部と;ユーザの将来の消費業者に対する予め支払い情報を管理する決済情報管理部と;を含んでなる。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバはユーザの予め決済金額をユーザが指定した業者に対して一定の割合で分割して各業者支給額を算定処理する業者支給額算定処理部を含む。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバはユーザが予め決済する時、予め登録した条件によって費用の予め支払いを処理する費用予め支払い処理部を含む。
好ましくは、前記統合金融商品提供サーバは将来の消費に対してユーザがクレジットカードで予め決済する際実に消費が発生する時に、消費金額に対する業者のカード手数料が発生するように、カード会社サーバと連携して、手数料の処理を行う。
好ましくは、前記予め購入支援利息は実際の商品やサービスの購入時点にユーザに使用可能に支払う金利である。
好ましくは、前記予め決済利息は業者側に支払った時点から実際の商品やサービスを購入した時点までの決済資金の使用期間に応じて、ユーザに支払う金利である。
好ましくは、前記予め決済利息は業者側に支払った時点から実際の商品やサービスを購入した時点までの期間が長ければ長いほど、ユーザに提供する金利はより高い。
本発明に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムによれば、ユーザは将来必要な消費のために予め商品や、カテゴリー、販売先を指定し、予め決済を行うことによって、現金利息を含む様々な予め購入及び予め決済による消費連動利息を提供することができる。それによって、超低金利時代であっても経済的利益が非常に大きく、販売者は将来の売上高を予測することができるので、それに伴う設備増設、人員補強、スペースの確保などの様々な手順を計画的に行うことができ、様々な方式によりユーザの予め決済金額を予め支払いを受けることができる。それによって、短期必要資金について安定的に資金を循環させることができる利点があり、サーバは自動的に消費を監視して、ユーザの預け金残高について消費連動金利を再演算するので、ユーザと販売者の利便性が高い。
本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムの概略的な構成を示す模式図 本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じたユーザ設定の状態を示す説明図 本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じた予め購入支援利息及び予め決済利息の変動原理の説明図 本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムで付与する利息の構造を示す説明図 本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じた利息の使用構造を示す説明図 本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムに含まれた統合金融商品提供サーバの構成を示すブロック構成図 本発明の第2実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じたユーザ設定と予め決済金額の支払い原理を示す説明図 本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムの概略的な構成を示す模式図 本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じたユーザ設定と予め決済金額の支払い原理を示す説明図 本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムに含まれた統合金融商品提供サーバの構成を示すブロック構成図
以下、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムについて図面を参照して、詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムの概略的な構成を示す模式図であり、図2は本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じたユーザ設定の状態を示す図であり、図3は本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じた予め購入支援利息及び予め決済利息の変動原理を説明する図であり、図4は本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムで付与する利息の構造を示す図である。
これの図を参照すれば、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは将来の不可避的な消費に対してユーザが対象商品やサービス、又は販売先などの購入要素を予め指定し、決済についての詳細設定値を自由に設定する積金又は予め決済を行い、決済資金の一定条件の金額を生産者が販売者に支払うことによって、預金や積金利息及び商品やサービスの購入に対する予め購入支援利息、予め決済利息が合算適用されて、各主体別の経済的利益が増加し、金融商品の処理が迅速に行われるようにしたシステムである。
即ち、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムはユーザが選択した商品やサービスに対する予め購入決定と、ユーザが選択した商品やサービスに対する預金や積金を通じた予め決済金額を商品やサービス供給先に直接支払うことによって、それに相応する消費者に対する販売者の大きな利益を消費者に提供することができるようにしたシステムである。
本発明を通じて、ユーザの場合は、確定的に予想される将来の消費に対する計画的な予め購入決定と、予め決済を通じてより大きな利益を得ることができ、販売者や生産者はユーザーの予め購入決定を介して将来の売上高を予想することができ、安定的に固定の売上高を確保することができ、部品代金などの必要資金をより小さな金利で確保することができるので、本発明は預金や積金、融資、予め購入及び予め決済が統合された新しい金融商品を提供することができる。
より詳細には、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは複数の決済費用支払い先が提示した消費連動金利情報をユーザが閲覧できるように提供し、ユーザが指定した特定の決済費用支払い先に対する費用の支払いが行われる消費連動金利変動型の預金商品や積金商品の加入条件情報を入力し、購入信号を発生するユーザ端末2を含んでなる。
また、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムはユーザ端末2側に消費連動金利変動型の預金商品や積金商品に対する各販売者別の消費連動金利情報を転送できるように、統合金融商品提供サーバ10にその消費連動金利情報を登録し、消費連動金利変動型の預金商品や積金商品によりユーザの決済費用を統合金融商品提供サーバ10から先に支払いを受ける販売者サーバ6を含んでなる。
一方、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは消費連動金利変動型の預金商品や積金商品に対する各販売者別の消費連動金利情報の転送を受けてユーザが閲覧可能に登録し、ユーザの購入信号及び加入条件情報を受信して登録し、ユーザの予め決済信号によって販売者サーバ6に費用の支払いを処理し、ユーザ側には消費連動利息を提供する統合金融商品提供サーバ10を含んでなる。
この時、決済費用支払い先はユーザが予め決済した費用を流用することができるように支払う対象であり、販売業者や生産業者、又は商品カテゴリーに関連した販売業者又は生産業者、特定の商品の製造や販売に関連した販売業者又は生産業者がこれに該当することができる。
例えば、決済費用支払い先はEマートや、ロッテマートのような大型マートであり得、三星電子のような生産業者であり得、販売業者又は生産業者が指定された状態で、更に選択された商品カテゴリー(例、特定の大型マートに属した白物家電のカテゴリー)であり得る。より具体的な商品(例、特定の大型マートで販売されているTV)がこれに該当することができる。
従って、ユーザが特定の商品を予め購入することを決定し、予め決済した場合は、ユーザが予め決済した資金は商品を販売する業者側に支払う。
また、ユーザが特定の販売業者から商品を購入することを決定し、販売業者内に属した特定のカテゴリ内の商品を購入することを決定して預金や積金を通じて予め決済を行った場合は、ユーザが予め決済した資金はカテゴリー内に属した複数の商品の販売業者側に分割して支払う。
また、ユーザが特定の販売業者から商品を購入することを決定し、預金や積金を通じて予め決済を行った場合は、ユーザが予め決済した資金はカテゴリー内に属した複数の販売業者側に支払うので、販売業者は複数のベンダー側に費用を分割して支払う。
結局、ユーザが具体的に購入する商品を決定すればするほど、個々の業者はより多くの予め費用の決済を受けることができる。従って、本発明はユーザが指定した決済費用支払い先が特定の販売業者、又は特定の生産業者であるか、又は販売業者や生産業者が指定された状態で、カテゴリを指定した場合であるか、又はカテゴリー内に属した具体的な商品を指定した場合であるかによって、相異なる消費連動利息が提供されるようになる。
一方、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じてユーザに提供する消費連動利息は現金の預金や積金に発生する現金利息と;特定の商品を予め購入する時支援する金額である予め購入支援利息と;特定の商品を予め決済する時に商品の生産者や販売者側に予め支払う金額に対する予め決済利息と;に区分される。
現金利息は一般都市の金融機関から預金や積金に支払う預金又は積金利息である。
予め購入支援利息は販売者の商品をユーザが近い将来に購入することを決定することで、販売者が提供する積金利息である。販売者は将来の売上高を予想することができるので、予め生産や流通、マーケティングのための業者戦略を立てることができる。これによる経済的利益と、ユーザが購入した商品のマージンの一部を戻してくれる二つの根拠として、販売者が利息の財源を確保することができる。
予め決済利息はユーザが特定の商品を将来に購入することを決定し、現時点で予め決済することで、特定の商品を販売又は生産する販売者や生産者が金額を予め受けて、生産や販売に流用したことについての代償性利息である。資金が必要な販売者や生産者は一種のローン利息のように、消費者に予め決済金額に対する利息を提供することができる。
従って、予め決済利息は少なくとも都市銀行の信用ローン利息より低くなければならない。
これによって、本発明のシステムを通じた商品の販売は将来の販売を約定し、現在の支払いを行うものである。従って、販売者の立場では現在の時点で販売を行うことより経済的に利点がある。従って、予め購入利息と予め決済利息は各生産者や販売者ごとに異なるように提示することができる。
即ち、本発明のシステムでは各生産者や販売者がマージンを大幅に縮小した状態で商品を販売するために、非常に高い予め購入利息と予め決済利息を提示することもでき、常に人気が高い商品の場合は、既に将来の一定の売上高が確保された状態であることもあり得る。従って、商品を販売する販売者は高すぎる予め購入利息と予め決済利息を提示しない場合もある。
一方、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは、統合金融商品提供サーバ10で処理する預金又は積金額を受信し、決済費用支払い先に与信処理を行う金融サーバ4が統合金融商品提供サーバ10と連携することができる。
即ち、統合金融商品提供サーバ10は金融機関に備えられることができる。この場合は、金融サーバ4は不要であるが、実際に引き落としや決済、支払い処理などの機能を金融サーバ4の代わりに統合金融商品提供サーバ10が処理するので、見る視点に応じては金融サーバ4が統合金融商品提供サーバ10に含まれているものと見られる。
また、金融機関を経由せずに統合金融商品提供サーバ10が直接金融処理を行うこともできる。特に、最近は固有の金融業務の一部を複数のIT業者が行っているので、統合金融商品提供サーバ10は金融機能を行うこともできる。
一方、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じてユーザは前述したように、業者指定やカテゴリー指定、又は商品の指定のような商品選択の設定を行って、予め購入決定を行うが、これと同時に予め決済を行わなければならない。
このためユーザは予め決済方式を選択しなければならない。即ち、ユーザは消費連動金利変動型の預金商品や積金商品に購入しなければならない。
この時、消費連動金利変動型の預金商品や積金商品に対する加入条件情報はユーザが設定する条件であり、預金商品であるか、又は積金商品であるかの選択情報、及び預金商品である場合は預け金額情報、積金商品の場合は満期期間の設定と納入額の設定情報である。
即ち、ユーザは将来に購入する商品を選択した後、又は商品の選択は保留したが、カテゴリーを選択した後、又はカテゴリは選択しなかったが、特定の販売業者(例、ロッテマート)で購入することを選択した後に、預金方式又は積金の方法で予め支払いを行うことができる。
この時、積金方式である場合は、予め決済方式であるが、商品代金の全額を予め決済することではなく、一定周期ごとに予め分割支払いを行うことを意味する。
従って、この場合に、ユーザは満期日を設定する必要があり、月納入額を設定する必要がある。
これは結果的に、本発明を用いてEマートやGSマート、ロッテマート、三星電子、LG電子などの販売業者や生産業者は専用のカードをリリースすることができる。
また、ユーザ端末2は統合金融商品提供サーバ10に接続してUIを表示し、商品の選択や設定値の入力、利息情報、使用条件を閲覧したり残高の確認、引き落としを行う金融商品連動アプリケーション8がインストールされて、情報の確認や設定を容易に行うことができる。
一方、このような消費連動金利変動型の預金商品や積金商品に加入したユーザーが、将来に購入しようとする商品が大型家電や自動車のような高価品であれば、納入中には現金の引き出しが必要でないが、これとは異なり、購入しようとする商品が生活用品であり、大型マートのような販売先を指定した場合は、たとえユーザが購入した金融商品が消費連動金利変動型の預金商品や積金商品であっても、随時に出し入れを望む場合がある。
従って、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは消費連動金利変動型の預金商品や積金商品に加入したユーザーが随時に預金や積金を納入した金額に入引き出しできるようにし、それによる消費連動利息を統合金融商品提供サーバ10が再演算するようにする。
即ち、随時引き出し可能な消費連動金利変動型預金又は積金商品である場合、統合金融商品提供サーバ10は残高に対する一定割合の消費連動利息を提供し、ユーザの引き出し制限最低限度を設定することで、相異なる利息を支払うように処理する。
図3を参照すると、統合金融商品提供サーバ10はユーザが納入した積金額と、最終消費連動利息との演算を記録した消費連動利息テーブル12を備える。消費連動利息テーブル12は積金納入回目を表示し、その側部に備えられた月納入額表示部12aと、その側部に備えられた累積残高表示部12bと、支援利息を表示する支援利息表示部12cを含んでいる。
この時、支援利息は前述した現金利息及び予め購入支援利息と、予め決済利息を合わせた積金利息である。
また、支援利息表示部12cの側部には使用金額表示部12dが備えられる。使用金額表示部12dはユーザが随時に引き出した使用金額を表示するので、預金や積金は随時入引き出しすることが分かる。
また、使用金額表示部12dの側部にはユーザの累積残高から使用金額を除いて、残りの実残高を表示する実残高表示部12eが備えられ、その側部には最終的支援利息表示部12fが備えられる。
この時、統合金融商品提供サーバ10は実残高表示部12eに表示された残高に基づいて消費連動利息を演算する。消費連動利息は業者が提示した金利(例えば、15%)であって、毎期間金額に換算して表示する。
一方、ユーザが残高のうち、一定金額を引き出し制限最低限度に設定すると、統合金融商品提供サーバ10はその金額以下の引き出しを阻止するように固定する。従って、その固定金額は商品を生産したり、販売する生産者や販売者側に先に支払うことができるので、追加金利をユーザに提供することができる根拠になる。
従って、統合金融商品提供サーバ10は残高に対する一定割合の消費連動利息を提供し、ユーザの引き出し制限最低限度を設定することで、相異なる利息を支払うように処理する。
例えば、特定の商品の購入のための消費連動利息が15%で約定した積金商品にユーザーが購入し、引き出し制限最低限度を設定する。追加の5%の金利を約定した場合には、50万ウォンを引き出し制限最低限度に固定した状態で、ユーザが更に納入と消費を継続して5回目の実残高が61万円である場合、50万ウォンについては20%の消費連動利息が提供され、11万ウォンについては15%の消費連動金利が適用されて61万ウォンについての消費連動利息が演算される。
一方、残高が73万円に増加しても、引き出し制限最低限度の金額を更に増額しなければ、統合金融商品提供サーバ10は継続的に引き出し制限最低限度を50万ウォンに策定し、消費連動利息を演算する。
即ち、実残高が73万円である場合、50万ウォンについては20%の消費連動利息が提供され、23万ウォンについては15%の消費連動金利が適用されて73万ウォンについての消費連動利息が演算される。
この場合は、もしユーザが引き出し制限最低限度を70万ウォンに増額すると、たとえ70万ウォンは引き出すことができないが、70万ウォンについては20%の消費連動利息が提供され、3万円については15%の消費連動金利が適用されて73万ウォンについての消費連動利息が演算され、より大きな金利利益を受ける。
この時、統合金融商品提供サーバ10は引き出し制限最低限度の金額が大きければ大きいほど、追加利息を付与するように処理することは当然である。
図5は本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じた利息の使用構造を示す図である。
この図を参照すれば、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じてユーザに支払った消費連動利息は前述したように、現金利息、予め購入支援利息、及び予め決済利息に区分される。消費連動金利変動型の預金商品や積金商品である場合は、消費連動利息は現金を全て使用した後に使用することができたり、又は現金使用金額の一定割合で消費連動利息を使用できるように、統合金融商品提供サーバ10を設定すること好ましい。
即ち、現金使用金額の10%についての消費連動利息を使用できるように、統合金融商品提供サーバ10を設定した場合、合計使用可能金額が60万ウォンである。そのうち、現金分が50万ウォンであり、消費連動利息分が10万ウォンであれば、図5に示すように、特定の商品の価格が55万ウォンである場合、消費連動利息10万ウォンと、現金分45万ウォンを使用することができず、消費連動利息5%に該当する5万ウォンを使用することができると共に、現金分50万ウォンを使用することができる。
また、全ての現金分を使用した後、消費連動利息分を使用できるように、統合金融商品提供サーバ10を設定することもできる。これはユーザと、業者及び統合金融商品提供サーバ10との間の約定により異なるが、好ましくは、前述したように、現金についての一定割合の消費連動利息を一緒に使用することが良い。
図6は本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムに含まれた統合金融商品提供サーバの構成を示すブロック構成図である。
この図を参照すれば、本発明の第1実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムに含まれた統合金融商品提供サーバ10は、後述するように、その内部に、通信モジュール、会員情報管理部、金融商品選択部、オプション入力部、ユーザ別使用制限量設定部、支払い利息演算部、費用予め支払い処理部、データ格納部、及び制御部が含んでなる。
通信モジュール14はユーザ端末2、特に、ユーザ端末2に搭載された金融商品連動アプリケーション8と通信し、金融サーバ4や、販売者サーバ(又は生産者サーバ:6)と通信する。
会員情報管理部16は消費連動金利変動型金融商品に加入したユーザー及び、消費連動金利変動型金融商品の金額支援を受けるための生産者や販売者情報を登録及び管理する。金融商品選択部18はユーザが選択可能に消費連動金利変動型金融商品を提供する。
また、オプション入力部20はユーザが選択した金融商品の満期日や納入額、据置き額、引き出し制限最低限度の金額設定などのようなオプションを設定する。ユーザ別使用制限量設定部22はユーザ別引き出し制限最低限度の金額を設定する。
支払い利息演算部24はユーザの預金又は積金額の入金時、ユーザが設定した設定情報に基づいて消費連動利息を演算する。支払い利息演算部24は消費連動利息テーブル12を用いて、納入金と残高を記録しながら利息を演算処理する。
費用予め支払い処理部26はユーザの預金又は積金額の入金時、予め登録した条件によって費用の予め支払いを処理する。データ格納部28はユーザ及び販売者と生産者の情報を格納し、消費連動金利変動型金融商品と加入情報、予め決済金額入金情報と支払い情報を格納する。
制御部30はユーザの特定の販売者を対象にしたり、特定の商品や商品カテゴリーを将来に購入することを約定した予め決済に対する預金や積金利息、及び予め購入支援利息と予め決済利息をユーザーに支給し、予め決済金額を当該する販売者や生産者に予め支払う処理を行うように制御する。
以下、本発明の第2実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムについて図面を参照して、詳細に説明する。
図7は本発明の第2実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じたユーザ設定と予め決済金額の支払い原理を示す図である。
この図を参照すれば、本発明の第2実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは、ユーザが将来の購入商品や購入先に対するパッケージ金融商品に加入して預金や積金方式の決済を行うことができる。この場合は、統合金融商品提供サーバ10が支給の基準を設定する必要がある。
即ち、複数の決済費用支払い先がある場合、ユーザが納入又は預金した予め決済金額について、統合金融商品提供サーバ10は次のようないくつかの基準で決済費用支払い先に予め決済金額を支払う。
その第一は、ユーザが各決済費用支払い先について支払う金額又は割合を設定する場合である。
第二は、ユーザの個別設定がない場合、統合金融商品提供サーバ10が各決済費用支払い先の売上高の割合に基づいて、ユーザーが決済した金額を分割して支払う方式である。
勿論、この場合でも、決済費用支払い先で要求した支払い要求額内で支給処理が行われる。例えば、特定の決済費用支払い先において、十分の流動性により別途の費用を予め支払う必要がない場合、統合金融商品提供サーバ10は決済費用支払い先を対象から排除する。
第三は、統合金融商品提供サーバ10が金融機関により決済費用支払い先に予め付与された信用度を支払いの比率に反映させる方式である。信用度が高いほど、より高い支払いの比率で、費用を支払うことは当然である。
即ち、本発明の第2実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムにおいて、ユーザが指定した特定の決済費用支払い先が複数ある場合は、予め決済金額を各決済費用支払い先ごとに区分してユーザが設定するように、統合金融商品提供サーバ10が処理し、統合金融商品提供サーバ10はユーザの入金額を設定割合で各決済費用支払い先に予め支払うことができる。
また、ユーザが指定した特定の決済費用支払い先が複数ある場合、統合金融商品提供サーバ10は残高固定金額を各決済費用支払い先ごとに区分してユーザが設定するように処理する。統合金融商品提供サーバ10はユーザの入金額を設定割合で各決済費用支払い先に予め支払い、残高が残高固定金額以下になる引き出しは不可能にするように処理することができる。
また、ユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、統合金融商品提供サーバ10はユーザの決済金額を売上高比率で分割することができる。
一方、ユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、統合金融商品提供サーバ10はユーザの決済金額を売上高の割合で分割して予め支払い処理し、各業者別の支払い総額が業者が申請した支給額を超えないように処理する。
また、ユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、統合金融商品提供サーバ10はユーザの決済金額を決済費用支払い先ごとの信用度を反映して信用度が高いと、より多くの金額に分割して予め支払い処理することができる。
以下、本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムについて図面を参照して、詳細に説明する。
図8は本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムの概略的な構成を示す模式図であり、図9は本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを通じたユーザ設定と予め決済金額の支払い原理を示す図である。
これの図を参照すれば、本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは複数の決済費用支払い先が提示した消費連動金利情報をユーザが閲覧できるように提供し、ユーザが指定した特定の決済費用支払い先に対する一定の費用を現金又はクレジットカードで予め決済処理するユーザ端末2と;ユーザ端末2側の消費連動金利変動型商品やサービスに対する各販売者別の消費連動金利情報を転送できるように、統合金融商品提供サーバ10にその消費連動金利情報を登録し、ユーザの決済費用を統合金融商品提供サーバ10から先に支払いを受ける販売者サーバ6と;を含んでなる。
また、本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは消費連動金利変動型商品やサービスに対する各販売者別の消費連動金利情報の転送を受けてユーザが閲覧可能に登録し、ユーザの商品やサービスの選択信号及び決済信号を受信して登録し、ユーザの予め決済信号によって販売者サーバ6に費用の支払いを処理し、ユーザ側には消費連動利息を提供する統合金融商品提供サーバ10を含んでなる。
同様に、消費連動利息は現金決済時、クレジットカード決済手数料と現金の預金利息を合算した利息と;特定の商品を予め購入する時支援する金額である予め購入支援利息と;特定の商品を予め決済する時に商品の生産者や販売者側に予め支払う金額に対する予め決済利息と;を含んでなる。
この時、本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムにおいて、主に予め決済支給対象となる支払い先は生活関連ソーホー店、例えば、レストランやコーヒーショップなどであり、ユーザが会社員や学生のように、外部で食事やコーヒーを飲む状況であれば、本質的に必要な将来の消費に関連した業者であり、必要的な支出である。
従って、どうせ将来に必要不可欠に支払わなければならない消費であれば、ユーザの立場では利益を最大化することが経済的である。本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムの預金、融資、消費を連動させた金融商品を通じて、ユーザーには最大化された利益を、販売者には信頼性の安定的な将来の売上高の確保、及び資材費などの必要資金に対する予め決済まで受けることができる。それによって、経済性が非常に優れたシステムである。
一方、本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは統合金融商品提供サーバ10で処理する現金予め決済金額を受信し、決済費用支払い先に与信処理を行う金融サーバ4、又はクレジットカード予め決済金額を処理し、決済費用支払い先に与信処理を行うクレジットカード会社のサーバが統合金融商品提供サーバ10と連携して更に備えられる。
また、ユーザ端末2には統合金融商品提供サーバ10に接続するUI及び、商品選択情報の入力、利息情報を閲覧したり、引き落としを行い、実際の商品の購入後の残高情報を出力する金融商品連動アプリケーション8がインストールされる。
本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムの場合は、生活消費に関連した利息の処理が行われる。即ち、ユーザは統合金融商品提供サーバ10を介して一時に一定の金額を決済して預けた状態で、一定周期で預け金を使用することができる。予め決済が行われ、実際の商品やサービスの利用は将来に行われるものである。
従って、統合金融商品提供サーバ10は実際の商品の購入が行われた後に、変動された残高について一定の割合の消費連動利息を演算して提供する。
統合金融商品提供サーバ10にはユーザが指定した決済費用支払い先の口座情報4a−4nが登録されている。統合金融商品提供サーバ10はクレジットカード40の決済時にも費用の決済が可能にベンササーバ42と連携され、現金決済時に費用の支払いが可能に金融サーバ4と連携されている。
実際ベンササーバ42を通じたクレジットカード決済や金融サーバ4への引き落としを通じて現金を決済する場合は、一般的な金融フローであるため、詳細な説明は省略する。
本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムを用いる場合、まず、ユーザは統合金融商品提供サーバ10を介して主に利用する将来の消費業者を指定する。例えば、A、B、D、Fの業者を指定することができ、各業者ごとにユーザに支払うため提示する消費連動金利には差がある。従って、統合金融商品提供サーバ10は各業者別に提示した消費連動金利情報をユーザが閲覧可能に登録する。
ユーザが将来の消費業者を指定し、一定の金額を予め決済する場合、統合金融商品提供サーバ10は予め決済金額を指定業者が流用できるよう支払う。
この時、支払い方法は前述したように、いくつかのに区分される。
例えば、ユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、統合金融商品提供サーバ10はユーザの決済金額を売上高の割合で分割して予め支払うことができる。
また、ユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、統合金融商品提供サーバ10はユーザの決済金額を売上高の割合で分割して予め支払い処理し、各業者別の支払い総額が業者が申請した支給額を超えないように処理することができる。
また、ユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、統合金融商品提供サーバ10はユーザの決済金額に決済費用支払い先ごとの信用度を反映して、信用度が高いとより多くの金額に分割して予め支払い処理することができる。
一方、統合金融商品提供サーバ10は将来の消費に対してユーザがクレジットカードで予め決済する際実に消費が発生する時に、消費金額に対する業者のカード手数料が発生するように、カード会社サーバと連携して手数料の処理を行うことができる。また、予め決済する時のカード手数料が発生するようにすることも可能であり、各指定業者に対する予め決済金額の分割引き落とし時のカード手数料が発生するように処理することも可能である。
一方、消費連動利息を構成する予め購入支援利息は実際の商品やサービスの購入時点にユーザに使用可能に支払う利息である。例えば、一定の条件を満たす時、ユーザは予め購入支援利息を使用することができる。
例えば、現金と、その現金の一定割合分だけ利息を使用することもでき、商品の口座に預けた全ての現金を使用した後に、消費連動利息を使用できる条件を付与することもできる。
一方、予め決済利息は業者側に支払った時点から実際の商品やサービスを購入した時点までの決済資金の使用期間に応じて、ユーザに支払う利息である。当然、予め決済利息は業者側に支払った時点から実際の商品やサービス購入時点までの期間が長ければ長いほど、ユーザに提供する利息はより高くなることは当然である。
図10は本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムに含まれた統合金融商品提供サーバの構成を示すブロック構成図である。
この図を参照すれば、本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムに含まれた統合金融商品提供サーバ10は、後述するように、その内部に、通信モジュール、会員情報管理部、金融商品選択部、将来消費業者設定部、決済情報管理部、業者支給額算定処理部、金利管理部、費用予め支払い処理部、データ格納部、及び制御部を含んでなる。
通信モジュール50はユーザ端末2、特に、ユーザ端末2に搭載された金融商品連動アプリケーション8と通信し、金融サーバ4や、販売者サーバ(又は生産者サーバ:6)、及びベンササーバ42と通信する。
会員情報管理部52は消費連動金利変動型金融商品に加入したユーザー及び、消費連動金利変動型金融商品の金額支援を受けるための販売者情報を登録及び管理する。金融商品選択部54はユーザが選択可能に各消費連動金利連動商品を提供する。
将来消費業者設定部56はユーザが設定した将来の消費業者情報を登録処理する。決済情報管理部58はユーザの将来の消費業者に対する予め支払い情報を管理する。
業者支給額算定処理部60はユーザの予め決済金額をユーザが指定した業者に対して一定の割合で分割して各業者支給額を算定処理する。
金利管理部62は将来の消費に対するユーザの現金を予め決済した後に一定の期間が経過した時に、提供される現金利息を日別に累積演算し、際実に消費が発生する時に消費金額に対する予め購入支援利息を提供し、精算後の残高に対する予め決済利息を提供するように金利の管理を行う。
費用予め支払い処理部64はユーザが予め決済する時、予め登録した条件によって費用の予め支払いを処理する。
データ格納部66はユーザ情報、及び会社の情報を格納し、消費連動金利変動型金融商品と加入情報、予め決済金額入金情報と使用金額の情報及び残高情報、業者別の予め決済金額の支払い情報を格納する。
制御部68は各構成部を制御して、予め購入と予め決済の信号処理及び費用処理、業者への支給処理、金利演算処理、残高の変動による利息の再演算処理のような処理が行われるように制御する。
本発明の第3実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは金融商品連動アプリケーション8を介して、今後実際の消費信号を統合金融商品提供サーバ10と、販売者サーバ(6:又は端末)で発生させることで、販売者は商品やサービスの提供に対する精算が行われたかを確認することがきる。これによって、統合金融商品提供サーバ10は実際の消費によりユーザの預け金変動情報を更新し、消費連動金利が適用される残高の変動情報を更新して消費連動金利の再演算処理を行う。
この時、金融商品連動アプリケーション8を通じて、今後実際の消費信号を統合金融商品提供サーバ10と、販売者サーバ(6:又は端末)で発生させる通信方式は一般的な通信技術であり、消費者と販売者との間に実際の消費信号によって変動するクーポン方式のように預け金変動分を多様に表示することができることを理解するべきである。
一方、本発明の実施形態に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムは、単に前述した実施形態に限定されるものではなく、その技術的要旨を逸脱しない範囲内で様々な変更が可能である。
以上のように、本発明に係る消費連動金利変動型金融商品提供システムによれば、ユーザは将来必要な消費のために予め商品や、カテゴリー、販売先を指定し、予め決済を行うことによって、現金利息を含む様々な予め購入及び予め決済による消費連動利息を提供することができる。それによって、超低金利時代であっても経済的利益が非常に大きく、販売者は将来の売上高を予測することができるので、それに伴う設備増設、人員補強、スペースの確保などの様々な手順を計画的に行うことができ、様々な方式によりユーザの予め決済金額を予め支払いを受けることができる。それによって、短期必要資金について安定的に資金を循環させることができる利点があり、サーバは自動的に消費を監視して、ユーザの預け金残高について消費連動金利を再演算するので、ユーザと販売者の利便性が高い。従って、本発明の産業利用性はきわめて高いものといえる。
2 ユーザ端末
4 金融サーバ
6 販売者サーバ
8 金融商品連動アプリケーション
10 統合金融商品提供サーバ
42 ベンササーバ

Claims (35)

  1. 複数の決済費用支払い先が提示した消費連動金利情報をユーザが閲覧できるように提供し、ユーザが指定した特定の決済費用支払い先に対する費用の支払いが行われる消費連動金利変動型の預金商品や積金商品の加入条件情報を入力し、購入信号を発生するユーザ端末2と;
    前記ユーザ端末2側に消費連動金利変動型の預金商品や積金商品に対する各販売者別の消費連動金利情報を転送できるように、統合金融商品提供サーバ10にその消費連動金利情報を登録し、消費連動金利変動型の預金商品や積金商品によりユーザの決済費用を統合金融商品提供サーバ10から先に支払いを受ける販売者サーバ6と;
    消費連動金利変動型の預金商品や積金商品に対する各販売者別の消費連動金利情報の転送を受けてユーザが閲覧可能に登録し、ユーザの購入信号及び加入条件情報を受信して登録し、ユーザの予め決済信号によって販売者サーバ6に費用の支払いを処理し、ユーザ側には消費連動利息を提供する統合金融商品提供サーバ10と;を含む
    ことを特徴とする消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  2. 前記決済費用支払い先は販売業者や生産業者、又は商品カテゴリーに関連した販売業者又は生産業者、特定の商品の製造や販売に関連した販売業者又は生産業者である
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  3. 前記消費連動金利情報は現金の預金や積金に発生する現金利息と;
    特定の商品を予め購入する時支援する金額である予め購入支援利息と;
    特定の商品を予め決済する時に商品の生産者や販売者側に予め支払う金額に対する予め決済利息と;を含む
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  4. 前記統合金融商品提供サーバ10で処理される預金又は積金額を受信し、前記決済費用支払い先に与信処理を行う金融サーバ4が前記統合金融商品提供サーバ10と連携して更に備えられる
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  5. 前記消費連動金利変動型の預金商品や積金商品の加入条件情報はユーザが設定する条件であり、預金商品であるか積金商品であるかの選択情報であり、預金商品である場合、預け金額情報、積金商品の場合満期期間の設定と納入額の設定情報である
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  6. 前記ユーザ端末2は前記統合金融商品提供サーバ10に接続するUIの表示及び、商品選択や設定値の入力、利息情報、使用条件を閲覧したり残高の確認、引き落としを行う金融商品連動アプリケーション8がインストールされた
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  7. 前記統合金融商品提供サーバ10は随時引き出し可能な消費連動金利変動型預金又は積金商品である場合は、残高に対する一定割合の消費連動利息を提供し、ユーザの引き出し制限最低限度を設定することで、異なる金利を支払うように処理する
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  8. 前記統合金融商品提供サーバ10はユーザの預金又は積金額の入金時、ユーザが設定した設定情報に応じて前記消費連動利息を演算する支払い利息演算24を含む
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  9. 前記統合金融商品提供サーバ10はユーザの預金又は積金額の入金時、予め登録した条件によって費用の予め払いを処理する費用予め支払い処理部26を含む
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  10. 前記統合金融商品提供サーバ10はその内部に、消費連動金利変動型金融商品に加入したユーザー及び、消費連動金利変動型金融商品の金額支援を受けるための生産者や販売者情報を登録及び管理する会員情報管理部16と;
    ユーザが選択可能に消費連動金利変動型金融商品を提供する金融商品選択部18と;
    ユーザが選択した金融商品の満期日や納入額、据置き額、引き出し制限最低限度の金額設定のうちの少なくとも1つを含むオプションを設定するためのオプション入力部20と;
    ユーザー別引き出し制限最低限度の金額を設定するユーザ別使用制限量設定部22と;
    ユーザ及び販売者と生産者の情報を格納し、消費連動金利変動型金融商品と加入情報、予め決済金額入金情報と支払い情報を格納するデータ格納部28と;
    ユーザの特定の販売者を対象にしたり、特定の商品や商品カテゴリーを将来に購入することを約定した予め決済に対する預金や積金利息及び予め購入支援利息と予め決済利息をユーザーに支給し、予め決済金額を該当する販売者や生産者に予め支払い処理するように制御する制御部30と;を含む
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  11. ユーザが指定した前記決済費用支払い先が特定の販売業者、又は特定の生産業者である場合、前記統合金融商品提供サーバ10はユーザに販売業者又は生産業者で販売や生産する全ての商品の平均消費連動利息を提供する
    請求項2に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  12. ユーザが指定した前記決済費用支払い先が特定のカテゴリーである場合、前記統合金融商品提供サーバ10はユーザにカテゴリーに属する商品の平均消費連動利息を提供する
    請求項2に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  13. ユーザが指定した前記決済費用支払い先が特定の商品やサービスの場合、前記統合金融商品提供サーバ10はユーザに商品やサービスに特定された消費連動利息を提供する
    請求項2に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  14. ユーザが指定した前記決済費用支払い先が特定の販売業者、又は特定の生産業者であるか、又は販売業者や生産業者が指定された状態で、カテゴリを指定した場合であるか、又はカテゴリー内に属した具体的な商品を指定した場合であるかによって、異なる消費連動利息を提供する
    請求項2に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  15. 前記予め決済利息は少なくとも都市銀行の信用ローン利息より小さい
    請求項3に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  16. 前記 予め購入支援利息と予め決済利息は各生産者や販売者ごとに異なる
    請求項3に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  17. 前記統合金融商品提供サーバ10は引き出し制限最低限度の金額が大きければ大きいほど追加利息を付与するように処理する
    請求項7に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  18. ユーザが指定した特定の決済費用支払い先が複数のある場合、統合金融商品提供サーバ10は予め決済金額を各決済費用支払い先ごとに区分してユーザが設定するように処理し、
    ユーザの入金額を設定割合で各決済費用支払い先に予め支払う
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  19. ユーザが指定した特定の決済費用支払い先が複数のある場合、統合金融商品提供サーバ10の残高固定金額を各決済費用支払い先ごとに区分してユーザが設定するように処理し、
    ユーザの入金額を設定割合で各決済費用支払い先に予め支払い、残高が残高固定金額以下になる引き出しは不可能にするように処理する
    請求項1に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  20. 複数の決済費用支払い先が提示した消費連動金利情報をユーザが閲覧できるように提供し、ユーザが指定した特定の決済費用支払い先に対する一定の費用を現金又はクレジットカードで予め決済処理するユーザ端末2と;
    前記ユーザ端末2側の消費連動金利変動型商品やサービスに対する各販売者別の消費連動金利情報を転送できるように、統合金融商品提供サーバ10にその消費連動金利情報を登録し、ユーザの決済費用を統合金融商品提供サーバ10から先に支払いを受ける販売者サーバ6と;
    消費連動金利変動型商品やサービスに対する各販売者別の消費連動金利情報の転送を受けてユーザが閲覧可能に登録し、ユーザの商品やサービスの選択信号及び決済信号を受信して登録し、ユーザの予め決済信号によって販売者サーバ6に費用の支払いを処理し、ユーザ側には消費連動利息を提供する統合金融商品提供サーバ10と;を含む
    ことを特徴とする消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  21. 前記消費連動金利情報は現金決済時、クレジットカード決済手数料と現金の預金金利を合算した金利と;
    特定の商品を予め購入する時支援する金額である予め購入支援利息と;
    特定の商品を予め決済する時に商品の生産者や販売者側に予め支払う金額に対する予め決済利息と;を含む
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  22. 前記統合金融商品提供サーバ10で処理する現金予め決済金額を受信し、前記決済費用支払い先に与信処理を行う金融サーバ4、又は
    クレジットカード予め決済金額を処理し、前記決済費用支払い先に与信処理を行うクレジットカード会社のサーバが前記統合金融商品提供サーバ10と連携して更に備えられる
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  23. 前記ユーザ端末2には前記統合金融商品提供サーバ10に接続するUI及び、商品選択情報の入力、利息情報を閲覧したり、引き落としを行い、実際の商品の購入後の残高情報を出力する金融商品連動アプリケーション8がインストールされる
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  24. 前記統合金融商品提供サーバ10は実際の商品の購入が行われた後に、変動された残高について一定の割合の消費連動利息を演算して提供する
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  25. 前記統合金融商品提供サーバ10は将来の消費に対するユーザの現金を予め決済した後に一定の期間が経過した時に、提供される現金利息を日別に累積演算し、際実に消費が発生する時に消費金額に対する予め購入支援利息を提供し、精算後の残高に対する予め決済利息を提供するように金利管理を行う金利管理部62を含む
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  26. 前記統合金融商品提供サーバ10はユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、ユーザの決済金額は売上高の割合で分割して予め支払い処理する
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  27. 前記統合金融商品提供サーバ10はユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、ユーザの決済金額は売上高の割合で分割して予め支払い処理し、各業者別の支払い総額は業者が申請した支給額を超えないように処理する
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  28. 前記統合金融商品提供サーバ10はユーザが複数の決済費用支払い先を指定した場合、ユーザの支払い金額は決済費用支払い先ごとの信用度を反映して信用度が高いと、より多くの金額に分割して予め支払い処理する
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  29. 前記統合金融商品提供サーバ10はその内部に、消費連動金利変動型金融商品に加入したユーザー及び、消費連動金利変動型金融商品の金額支援を受けるための販売者情報を登録及び管理する会員情報管理部52と;
    ユーザが選択可能に各消費連動金利連動商品を提供する金融商品選択部54と;
    ユーザが設定した将来の消費業者情報を登録処理する将来消費業者設定部56と;
    ユーザの将来の消費業者に対する予め支払い情報を管理する決済情報管理部58と;を含む
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  30. 前記統合金融商品提供サーバ10はユーザの予め決済金額をユーザが指定した業者に対して一定の割合で分割して各業者支給額を算定処理する業者支給額算定処理部60を含む
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  31. 前記統合金融商品提供サーバ10はユーザが予め決済する時、予め登録した条件によって費用の予め支払いを処理する費用予め支払い処理部64を含む
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  32. 前記統合金融商品提供サーバ10は将来の消費に対してユーザがクレジットカードで予め決済する際実に消費が発生する時に、消費金額に対する業者のカード手数料が発生するように、カード会社サーバと連携して、手数料の処理を行う
    請求項20に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  33. 前記予め購入支援利息は実際の商品やサービスの購入時点にユーザに使用可能に支払う金利である
    請求項21に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  34. 前記予め決済利息は業者側に支払った時点から実際の商品やサービスを購入した時点までの決済資金の使用期間に応じて、ユーザに支払う金利である
    請求項21に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
  35. 前記予め決済利息は業者側に支払った時点から実際の商品やサービスを購入した時点までの期間が長ければ長いほど、ユーザに提供する金利はより高い
    請求項34に記載の消費連動金利変動型金融商品提供システム。
JP2017550164A 2015-03-27 2016-03-25 消費連動金利変動型金融商品提供システム Active JP6480596B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
KR10-2015-0043548 2015-03-27
KR1020150043548A KR101788855B1 (ko) 2015-03-27 2015-03-27 소비 연동 금리변동형 금융상품 제공 시스템
PCT/KR2016/003085 WO2016159594A1 (ko) 2015-03-27 2016-03-25 소비 연동 금리변동형 금융상품 제공 시스템

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018512668A JP2018512668A (ja) 2018-05-17
JP6480596B2 true JP6480596B2 (ja) 2019-03-13

Family

ID=57004808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017550164A Active JP6480596B2 (ja) 2015-03-27 2016-03-25 消費連動金利変動型金融商品提供システム

Country Status (6)

Country Link
US (1) US20180114266A1 (ja)
EP (1) EP3282415A4 (ja)
JP (1) JP6480596B2 (ja)
KR (1) KR101788855B1 (ja)
CN (1) CN107408266A (ja)
WO (1) WO2016159594A1 (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR102050302B1 (ko) * 2017-04-07 2019-12-02 남기원 예약구매 조건부 자동 금리변동 시스템 및 그 처리방법
KR102150634B1 (ko) 2018-07-27 2020-09-01 중소기업은행 상품정보통합관리시스템 및 그 방법
CN111738840B (zh) * 2020-06-23 2023-07-21 中国银行股份有限公司 基于可变利率的贷款业务处理方法及装置
CN113283825A (zh) * 2021-07-26 2021-08-20 北京云成金融信息服务有限公司 一种供应链金融产品的竞争性分配方法和装置

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001350901A (ja) * 2000-06-08 2001-12-21 Kazunari Era 制作費用募集システム
JP2004252874A (ja) * 2003-02-21 2004-09-09 Bankerspartner Inc 前払金管理システム及び前払金の管理方法
KR100603362B1 (ko) * 2004-08-07 2006-07-20 삼성에스디아이 주식회사 플라즈마 디스플레이 패널
KR100802849B1 (ko) * 2005-05-27 2008-02-12 신한카드 주식회사 선 구매신청에 따른 금융 서비스 제공방법 및 이를 위한 기록매체
KR20070033588A (ko) * 2005-09-22 2007-03-27 조달현 전자상거래를 통한 금융상품 이자지원시스템
US7983951B2 (en) * 2009-03-02 2011-07-19 Kabbage, Inc. Apparatus to provide liquid funds in the online auction and marketplace environment
KR101311452B1 (ko) * 2010-05-06 2013-09-30 남기원 인센티브 가변식 구매권 제공시스템 및 그 방법
KR20130007488A (ko) * 2011-10-12 2013-01-18 서경옥 통장 잔액을 기반으로 한 예금 서비스 방법

Also Published As

Publication number Publication date
JP2018512668A (ja) 2018-05-17
EP3282415A1 (en) 2018-02-14
EP3282415A4 (en) 2018-10-24
WO2016159594A1 (ko) 2016-10-06
US20180114266A1 (en) 2018-04-26
KR101788855B1 (ko) 2017-10-20
CN107408266A (zh) 2017-11-28
KR20160115584A (ko) 2016-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7676409B1 (en) Method and system for emulating a private label over an open network
JP6959113B2 (ja) 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム
JP6480596B2 (ja) 消費連動金利変動型金融商品提供システム
JP2019520641A (ja) オープンマーケット上の電子商取引において決済後のランダム追加割引を提供する方法、装置およびシステム
KR102352766B1 (ko) 상품권 관리 플랫폼용 결제시스템 및 그 결제 처리방법
KR101935297B1 (ko) 오픈마켓에서의 전자상거래를 통한 가상화폐 생성 시스템 및 그 방법
JP2011528464A (ja) 電子決済方法
KR101913748B1 (ko) 정액제 온라인 쇼핑몰 운영 시스템
JP2021170406A (ja) 不動産関連経済システム及びその管理方法
JP2023159432A (ja) 設定装置、設定方法及び設定プログラム
US20220215419A1 (en) Method and system for refunding a purchase
US20150302368A1 (en) Purchase full refund method and system
KR20190037085A (ko) 오픈마켓에서의 전자상거래를 통한 가상화폐 생성 시스템 및 그 방법
WO2018135835A1 (ko) 예약구매 지원 처리시스템 및그 방법
KR100981255B1 (ko) 온라인상에서 선구매권의 판매를 통한 운영방법 및 시스템
JP6564118B1 (ja) 情報処理装置、情報処理方法および情報処理プログラム
US20170039565A1 (en) Method and system for transferring funds data
KR102363594B1 (ko) 페이 기반 통합 상품권 처리시스템 및 그 방법
KR102597134B1 (ko) 가상화폐 유통시스템
KR102050302B1 (ko) 예약구매 조건부 자동 금리변동 시스템 및 그 처리방법
KR102066341B1 (ko) 전자화폐의 신용 유통 시스템 및 그 방법
US20150317665A1 (en) Credit Card Reward Program Incorporating Investing in Precious Metals
JP2002109417A (ja) 多種通貨価格設定方法
KR20030050147A (ko) 구매 전용 카드를 이용한 결제 방법 및 시스템
KR20210051135A (ko) 상품권 통합 유통 플랫폼 연동 대출 서비스 제공시스템 및 그 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180824

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180918

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190108

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190207

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6480596

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250