JP6480041B2 - ワイヤレス発見範囲の制限 - Google Patents

ワイヤレス発見範囲の制限 Download PDF

Info

Publication number
JP6480041B2
JP6480041B2 JP2018017158A JP2018017158A JP6480041B2 JP 6480041 B2 JP6480041 B2 JP 6480041B2 JP 2018017158 A JP2018017158 A JP 2018017158A JP 2018017158 A JP2018017158 A JP 2018017158A JP 6480041 B2 JP6480041 B2 JP 6480041B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
discovery
distance
discovery message
message
range threshold
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2018017158A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018088706A (ja
Inventor
サントシュ・ポール・アブラハム
ジョージ・チェリアン
ヘマンス・サンパス
ロルフ・デ・ヴェグト
シモーネ・メルリン
アリレザ・ライシニア
ヴィナイ・シュリダラ
Original Assignee
クアルコム,インコーポレイテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by クアルコム,インコーポレイテッド filed Critical クアルコム,インコーポレイテッド
Publication of JP2018088706A publication Critical patent/JP2018088706A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6480041B2 publication Critical patent/JP6480041B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W48/00Access restriction; Network selection; Access point selection
    • H04W48/08Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery
    • H04W48/12Access restriction or access information delivery, e.g. discovery data delivery using downlink control channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W28/00Network traffic management; Network resource management
    • H04W28/02Traffic management, e.g. flow control or congestion control
    • H04W28/021Traffic management, e.g. flow control or congestion control in wireless networks with changing topologies, e.g. ad-hoc networks
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W52/00Power management, e.g. TPC [Transmission Power Control], power saving or power classes
    • H04W52/04TPC
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W64/00Locating users or terminals or network equipment for network management purposes, e.g. mobility management
    • H04W64/006Locating users or terminals or network equipment for network management purposes, e.g. mobility management with additional information processing, e.g. for direction or speed determination
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W8/00Network data management
    • H04W8/005Discovery of network devices, e.g. terminals
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W84/00Network topologies
    • H04W84/18Self-organising networks, e.g. ad-hoc networks or sensor networks

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Security & Cryptography (AREA)
  • Databases & Information Systems (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

本開示は、ワイヤレスネットワークにおける発見メッセージに関する。
関連出願の相互参照
本出願は、2012年3月13日に出願した同一出願人が所有する米国仮特許出願第61/610,320号の優先権を主張するものであり、その内容全体は参照により本明細書に明確に組み込まれる。
技術の進歩によって、コンピューティングデバイスは、より小型でかつより高性能になっている。たとえば、現在、小型で、軽量で、かつユーザが簡単に持ち運べる、ポータブルワイヤレス電話、携帯情報端末(PDA)、およびページングデバイスなどの、ワイヤレスコンピューティングデバイスを含む、様々なポータブルパーソナルコンピューティングデバイスが存在する。より具体的には、セルラー電話およびインターネットプロトコル(IP)電話などのポータブルワイヤレス電話は、ワイヤレスネットワークを介して音声およびデータパケットを通信することができる。多くのそのようなワイヤレス電話は、エンドユーザに拡張機能を提供するために、追加のデバイスを組み込んでいる。たとえば、ワイヤレス電話は、デジタルスチルカメラ、デジタルビデオカメラ、デジタルレコーダ、およびオーディオファイルプレーヤも含み得る。また、そのようなワイヤレス電話は、インターネットにアクセスするために使用され得るウェブブラウザアプリケーションなどのソフトウェアアプリケーションを実行することができる。したがって、これらのワイヤレス電話は、高いコンピューティング能力を含むことができる。
いくつかの通信システムでは、通信ネットワークは、いくつかの対話する空間的に分離されたデバイスの間でメッセージを交換するのに使用され得る。ネットワークは、たとえば、メトロポリタンエリア、ローカルエリア、またはパーソナルエリアであり得る地理的範囲に従って分類され得る。そのようなネットワークは、それぞれ、ワイドエリアネットワーク(WAN)、メトロポリタンエリアネットワーク(MAN)、ローカルエリアネットワーク(LAN)、ワイヤレスローカルエリアネットワーク(WLAN)、またはパーソナルエリアネットワーク(PAN)と呼ばれ得る。ネットワークはまた、様々なネットワークノードおよびデバイスを相互接続するために使用されるスイッチング/ルーティング技法(たとえば、回線交換対パケット交換)、送信のために採用される物理媒体のタイプ(たとえば、有線対ワイヤレス)、および使用される通信プロトコルのセット(たとえば、インターネットプロトコルスイート、SONET(同期光ネットワーク)、イーサネット(登録商標)など)により異なり得る。
ワイヤレスネットワークは、ネットワーク要素がモバイルであり、動的な接続性のニーズを有するとき、またはネットワークアーキテクチャが、固定トポロジではなく、アドホックトポロジで形成される場合に、好適であり得る。ワイヤレスネットワークは、無線、マイクロ波、赤外線、光、または他の周波数帯域内の電磁波を使用する、誘導されない伝搬モードにおける無形の物理媒体を採用することができる。ワイヤレスネットワークは、有利には、固定式の有線ネットワークと比べると、ユーザモビリティおよび速やかな現場配置を容易にすることができる。
ワイヤレスネットワーク内のデバイスは、互いに情報を送信/受信することができる。情報はパケットを含み得る。パケットは、オーバーヘッド情報(たとえば、ネットワークを通じてパケットをルーティングすることを助けるヘッダ情報、パケットプロパティなど)、ならびにデータ(たとえば、パケットのペイロード内のユーザデータ、マルチメディアコンテンツなど)を含み得る。発見パケットと呼ばれる1つのタイプのパケットは、複数のデバイスによって共有される媒体を介して通信する2つの異なるデバイスを紹介するために使用され得る。
ワイヤレスネットワークは通常、アクセス媒体として使用される。たとえば、大部分のワイヤレスネットワークは、ローカルに接続されたデバイスとインターネットなどの外部ネットワークとの間の通信を容易にするアクセスポイントを含む。とはいえ、ワイヤレスデバイスがより一般的になるにつれて、ネットワークは、外部ネットワークへのアクセスを提供する以外の理由で形成され得る。たとえば、多数のワイヤレスデバイスが固定のスペース(たとえば、競技場または教室)内に共存しているとき、ワイヤレスデバイスが互いに直接通信する(たとえば、メッセージ、マルチメディアなどを共有する)ことが有用であり得る。このタイプのアドホックな局在化ワイヤレスネットワーキングは、「ソーシャルWi-Fi」と呼ばれることがある。しかしながら、比較的小さいエリア内での多くのワイヤレスデバイスの共存は、媒体の輻輳をもたらす可能性がある。たとえば、各教室が独自のソーシャルWi-Fiネットワークを形成しようと試みる、学校内の2つの隣接する教室を考える。一方の教室内で動作するデバイスは、他方の教室内で動作するデバイスと競合するか、またはそのデバイスに干渉する可能性がある。そのような状況では、一方の教室内の学生が、他方の教室内の学生間のメッセージを検出することなく、互いに通信することができるように、ワイヤレス発見をデバイス間距離に基づかせることが有益であり得る。
ワイヤレス発見範囲を制限するシステムおよび方法が開示される。発見メッセージを送信するデバイスは、特定の発見範囲閾値内にある受信デバイスに対する発見メッセージの復号を制限することができる。ワイヤレス発見範囲が制限されるとき、発見メッセージは「範囲適応した(range adapted)」と見なされ得る。たとえば、デバイスは、メッセージが発見範囲閾値外で復号されない(または復号され得ない)ように、発信発見メッセージの送信電力および/または変調符号化方式(MCS)を調整することができる。受信デバイスは、受信デバイスが送信デバイスからどのくらい離れているかに基づいて、発見メッセージを復号するか、または破棄することによって、発見メッセージを範囲適応させる(range adapt)ことができる。発見メッセージを復号することは、データを表示するまたはユニフォームリソースロケータ(URL)にナビゲートするなど、受信デバイスにおける追加の動作をトリガし得る。
本明細書で説明する技法は、限定はしないが、送信電力、MCS、受信信号強度表示(RSSI: received signal strength indication)、範囲判定メッセージ(たとえば、送信要求(RTS: request-to-send)メッセージ)を送信してから範囲判定応答(たとえば、送信可(CTS: clear-to-send)メッセージ)を受信するまでに経過した時間、およびロケーション要求/応答交換を含む様々なメトリックを利用して、2つのデバイス間の距離を判定または推定することができる。
範囲適応した発見メッセージと範囲に依存しない発見メッセージの両方の通信をサポートする異種ネットワークでは、各発見メッセージは、受信デバイスによって範囲適応が行われるべきかどうかを示す範囲適応ビットを含み得る。範囲適応した発見メッセージは、発見メッセージを復号するか、または破棄するかを判定する際に受信デバイスによって使用されるべき、対応する発見範囲閾値も含み得る。
特定の実施形態では、方法は、第1のデバイスにおいて、発見範囲閾値に基づいて送信属性を調整するステップを含む。調整した送信属性に従って第1のデバイスから発見メッセージを送信したことに応答して、発見範囲閾値内の距離にある第2のデバイスは発見メッセージを復号し、発見範囲閾値外の距離にある第3のデバイスは発見メッセージを破棄するか、または発見メッセージの復号に失敗する。
別の特定の実施形態では、方法は、第1のデバイスにおいて、第2のデバイスが発見メッセージを復号するように動作可能である第1のデバイスからの距離を制限する発見範囲閾値を決定するステップを含む。方法はまた、第1のデバイスにおいて、発見範囲閾値に基づいて送信属性を調整するステップと、調整した送信属性に従って発見メッセージを送信するステップとを含む。
別の特定の実施形態では、装置は、プロセッサと、第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから送信された発見メッセージを受信するようにプロセッサによって実行可能な命令を記憶するメモリとを含む。命令はまた、発見メッセージの少なくとも1つの属性に基づいて、第2のデバイスと第1のデバイスとの間の距離を判定するようにプロセッサによって実行可能である。命令は、距離が発見範囲閾値内であるときに、発見メッセージを復号し、距離が発見範囲閾値外であるときに、発見メッセージを破棄するようにプロセッサによってさらに実行可能である。
別の特定の実施形態では、装置は、プロセッサと、第1のデバイスから第2のデバイスに範囲判定メッセージを送信し、第1のデバイスにおいて、第2のデバイスから範囲判定応答を受信するようにプロセッサによって実行可能な命令を記憶するメモリとを含む。命令はまた、範囲判定メッセージの送信から範囲判定応答の受信までの経過時間に基づいて、第1のデバイスと第2のデバイスとの間の距離を判定するようにプロセッサによって実行可能である。命令は、距離が発見範囲閾値内であると判定したことに応答して、第1のデバイスから第2のデバイスに発見メッセージを送信するようにプロセッサによってさらに実行可能である。
別の特定の実施形態では、方法は、第2のデバイスから第1のデバイスに範囲判定メッセージを送信するステップと、第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから範囲判定応答を受信するステップとを含む。方法はまた、範囲判定メッセージの送信から範囲判定応答の受信までの経過時間に基づいて、第2のデバイスと第1のデバイスとの間の距離を判定するステップを含む。方法は、距離が発見範囲閾値内であるときに、第1のデバイスから受信した発見メッセージを復号するステップと、距離が発見範囲閾値外であるときに、第1のデバイスから受信した発見メッセージを破棄するステップとを含む。
別の特定の実施形態では、方法は、第1のデバイスから第2のデバイスに発見メッセージを送信するステップを含む。発見メッセージは、発見メッセージに応答して動作(たとえば、接続セットアップ)を行うべきかどうかを判定するために範囲判定機構が使用されるべきかどうかを示すデータを含む。
別の特定の実施形態では、方法は、第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから発見メッセージを受信するステップであって、発見メッセージが範囲適応インジケータビットを含む、ステップを含む。方法はまた、範囲適応ビットが第1の値を有するときに、発見メッセージを復号するステップを含む。方法は、範囲適応ビットが第2の値を有するときに、第2のデバイスと第1のデバイスとの間の距離が、発見メッセージに含まれるまたは発見メッセージによって定義された発見範囲閾値内であるかどうかに基づいて、選択的に発見メッセージを復号するか、または破棄するステップを含む。
別の特定の実施形態では、方法は、第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから発見メッセージを受信するステップを含む。方法はまた、第1のデバイスのロケーションを求める要求を送信するステップと、第1のデバイスのロケーションを示す応答を受信するステップとを含む。方法は、第1のデバイスのロケーションに基づいて、第2のデバイスと第1のデバイスとの間の距離を判定するステップをさらに含む。方法は、距離が発見範囲閾値内であるかどうかに基づいて、選択的に発見メッセージを復号するか、または破棄するステップを含む。
別の特定の実施形態では、方法は、第2のデバイスにおいて、第1のデバイスからメッセージ(たとえば、発見メッセージまたはクエリメッセージ)を受信するステップと、範囲判定が行われるべきであることをメッセージが示すと判定したことに応答して、第1の範囲判定機構を実行するステップとを含む。方法はまた、第1のデバイスと第2のデバイスが第1の範囲閾値以上である距離だけ離れていることを第1の範囲判定機構の結果が示すときに、メッセージを破棄するステップを含む。方法は、第1のデバイスと第2のデバイスが第1の範囲閾値未満である距離だけ離れていることを第1の範囲判定機構の結果が示すときに、第2の範囲判定機構を実行するステップをさらに含む。方法は、第2の範囲判定機構の結果に基づいて、選択的にメッセージを破棄するか、またはメッセージに応答して少なくとも1つの動作を行うステップを含む。
開示した実施形態のうちの少なくとも1つによってもたらされる1つの特定の利点は、送信デバイスおよび受信デバイスがワイヤレス通信発見範囲を個別に制限できることである。
本開示の他の態様、利点、および特徴は、以下のセクション、すなわち、図面の簡単な説明、発明を実施するための形態、および特許請求の範囲を含む、本出願全体の検討後に明らかになろう。
ワイヤレス発見範囲を制限するように動作可能であるシステムの特定の実施形態の図である。 特定の環境においてワイヤレス発見範囲を制限する一例を示す図である。 送信属性を調整することによって、送信デバイスにおいてワイヤレス発見範囲を制限する方法の特定の実施形態のフローチャートである。 送信属性を調整することによって、送信デバイスにおいてワイヤレス発見範囲を制限する方法の別の特定の実施形態のフローチャートである。 受信したメッセージの属性に基づいて、受信デバイスにおいてワイヤレス発見範囲を制限する方法の特定の実施形態のフローチャートである。 RTSメッセージを送信してからCTSメッセージを受信するまでに経過した時間に基づいて、デバイスにおいてワイヤレス発見範囲を制限する方法の特定の実施形態のフローチャートである。 RTSメッセージを送信してからCTSメッセージを受信するまでに経過した時間に基づいて、デバイスにおいてワイヤレス発見範囲を制限する方法の別の特定の実施形態のフローチャートである。 ワイヤレスデバイスを動作させる方法の特定の実施形態のフローチャートである。 ワイヤレス発見範囲を制限するように動作可能である構成要素を含むモバイル通信デバイスのブロック図である。 1つまたは複数の発見タイプ長さ値(TLV: type-length-value)を含む発見フレーム1001を示す図である。 発見フレームの代替実施形態を示す図である。
図1は、ワイヤレス発見範囲を制限するように動作可能であるシステム100の特定の実施形態の図である。システム100は、距離102だけ離れた、第1のデバイス110と、第2のデバイス120とを含み得る。
特定の実施形態では、第1のデバイス110はWLANデバイス、アクセスポイント(AP)、またはそれらの任意の組合せであってもよい。第2のデバイス120は、モバイル電話などのモバイルデバイス、ポータブルコンピューティングデバイス、タブレットコンピューティングデバイス、携帯情報端末(PDA)、ポータブルメディアプレーヤ、またはそれらの任意の組合せであってもよい。
第1のデバイス110は、送信機111と、受信機116とを含み得る。図1では単一のブロックとして示されているが、送信機111および受信機116はそれぞれ、ワイヤレスメッセージを送信および受信する際に使用される様々なハードウェア構成要素および/またはソフトウェア構成要素を表し得る。送信機111は、発信メッセージの1つまたは複数の送信属性を変更するように構成され得る。たとえば、送信機111は、発見メッセージ130、範囲判定メッセージ(たとえば、例示的なRTSメッセージ142)、および範囲判定応答(たとえば、例示的なCTSメッセージ154)などの特定のメッセージの送信電力およびMCSを変更することができる。特定の実施形態では、送信機111および受信機116は(たとえば、トランシーバに)一体化され得る。
第1のデバイス110はまた、発見メッセージ130を符号化するように構成されたエンコーダ112と、タイマー113(たとえば、ハードウェアタイマーまたはソフトウェアタイマー)とを含み得る。特定の実施形態では、第1のデバイス110は、発見範囲閾値114を記憶することができる。発見範囲閾値114は、その外では発見メッセージ130を受信するデバイス(たとえば、第2のデバイス120)が発見メッセージ130(または少なくともその一部分)を復号しないまたは復号することができない距離を表すことができる。特定の実施形態では、発見メッセージ130は、周期的(たとえば、100ミリ秒ごと)にブロードキャストされる電気電子技術者協会(IEEE)ビーコン(もしくはその情報要素(IE))または管理アクションフレームであってもよい。発見メッセージ130に符号化されたデータは、表示可能な情報131および/またはURL132を含み得る。発見メッセージ130が復号されると、表示可能な情報131が復号デバイスによって自動的に表示され得、かつURL132は復号デバイスによって自動的にナビゲートされ得る。
特定の実施形態では、発見メッセージ130はまた、範囲適応(RA)ビット133を含み得る。範囲適応ビット133は、発見メッセージ130について範囲適応が行われるべきかどうかを示すことができる。したがって、範囲適応ビット133は、第1のデバイス110と第2のデバイス120との間のデバイス間距離102が発見範囲閾値114内であるかどうかとは無関係に、第2のデバイス120が第1のデバイス110からの発見メッセージ130を復号すべきかどうかを示すことができる。範囲適応ビット133が第1の値(たとえば、0)を有するとき、発見メッセージ130は、常に復号される、範囲に依存しない発見メッセージであり得る。範囲適応ビット133が第2の値(たとえば、1)を有するとき、発見メッセージ130は、距離102が発見範囲閾値114内であるかどうかに基づいて、選択的に復号されるか、または破棄される、範囲適応した発見メッセージであり得る。特定の実施形態では、図示のように、第1のデバイス110は、発見メッセージ130に発見範囲閾値114を含み得る。
第2のデバイス120は、送信機126と、受信機121とを含み得る。図1では単一のブロックとして示されているが、送信機126および受信機121はそれぞれ、ワイヤレスメッセージを送信および受信する際に使用される様々なハードウェア構成要素および/またはソフトウェア構成要素を表し得る。受信機121は、着信メッセージの1つまたは複数の属性を測定するように構成され得る。たとえば、受信機121は、発見メッセージ130の受信信号強度表示(RSSI)を測定することができる。送信機126は、範囲判定応答(たとえば、例示的なCTSメッセージ144)および範囲判定メッセージ(たとえば、例示的なRTSメッセージ152)などの1つまたは複数のメッセージを第1のデバイス110に送信するように動作可能であり得る。特定の実施形態では、送信機126および受信機121は(たとえば、トランシーバに)一体化され得る。
第2のデバイス120はまた、発見メッセージ130を復号するように構成されたデコーダ122と、タイマー124(たとえば、ハードウェアタイマーまたはソフトウェアタイマー)とを含み得る。第2のデバイス120はまた、ブラウザアプリケーション123などの1つまたは複数のアプリケーションを含み得る。特定の実施形態では、ブラウザアプリケーション123は、発見メッセージ130に含まれるURL132にナビゲートするために使用され得る。
動作の一実施形態では、第1のデバイス110は、発見メッセージ130の送信属性を変更することによって、ワイヤレス発見範囲を制限することができる。たとえば、第1のデバイス110は、発見範囲を発見範囲閾値114(たとえば、3フィート)に制限することを選択することができる。発見範囲閾値114は第1のデバイス110によって設定され得るか、または外部デバイスから(たとえば、プログラミングメッセージにおいて)受信され得る。送信機111は、発見範囲閾値114に基づいて、発見メッセージ130の送信電力および/またはMCSを調整することができる。調整した送信電力および/またはMCSは、発見範囲閾値114外の発見メッセージ130の復号可能性を制限するように動作することができる。したがって、距離102が発見範囲閾値114内(たとえば、3フィート以下)である場合、第2のデバイス120は発見メッセージ130を復号し得る。逆に、距離102が発見範囲閾値114外(たとえば、3フィートよりも大きい)である場合、第2のデバイス120は発見メッセージ130を破棄するか、または復号に失敗し得る。
代替的に、第1のデバイス110は、タイマー113を使用して距離102を測定することによって、ワイヤレス発見範囲を制限することができる。たとえば、第1のデバイス110は、範囲判定メッセージ(たとえば、RTSメッセージ142)を第2のデバイス120に送信することができ、基礎となるワイヤレスプロトコル(たとえば、IEEE 802.11プロトコル)に従って、範囲判定応答(たとえば、CTSメッセージ144)を受信することができる。タイマー113は、RTSメッセージ142の送信時に開始され得、CTSメッセージ144の受信時に停止され得る。経過した時間に基づいて、第1のデバイス110は距離102を推定することができる。距離102が発見範囲閾値114内である場合、第1のデバイス110は発見メッセージ130を第2のデバイス120に送信することができる。距離102が発見範囲閾値114外である場合、第1のデバイス110は発見メッセージ130を第2のデバイス120に送信するのを控えることができる。範囲判定のためにRTSメッセージおよびCTSメッセージを使用することは単に説明のために行われることに留意されたい。選択された実施形態は、RTSメッセージおよびCTSメッセージ以外のメッセージを使用することができる。たとえば、固定の時間間隔内に応答を求めて距離を判定する、異なるメッセージが使用され得る。範囲判定メッセージおよび応答の追加の例について、本明細書でさらに説明する。
発見メッセージ130の送信電力またはMCSにより、第2のデバイス120が発見メッセージ130を復号することができなくなったとき、第2のデバイス120は発見メッセージを破棄し得る。しかしながら、範囲適応した発見メッセージと範囲に依存しない発見メッセージの両方を含む異種ネットワークでは、個々のデバイスの送信属性を変更することは複雑であり得る。動作の別の実施形態では、第2のデバイス120は、発見メッセージ130が他の方法で復号可能である場合でも、受信した発見メッセージ130の属性に基づいて、ワイヤレス発見範囲を制限することができる。たとえば、受信機121は、発見メッセージ130のRSSIを測定することができ、RSSIに基づいて、距離102を判定することができる。特定の実施形態では、距離102は、第2のデバイス120において記憶されたテーブル125内の判定されたRSSIを検索することによって判定され得、テーブル125はRSSI値を予想される距離に関連付ける。テーブル125の値は、IEEE規格などの業界規格によって指定され得る。距離102が発見範囲閾値114内であるとき、デコーダ122は発見メッセージ130を復号し得る。距離102が発見範囲閾値114外であるとき、発見メッセージ130は破棄され得る。第2のデバイス120はまた、発見メッセージ130に含まれる送信電力インジケータに基づいておよび/または発見メッセージ130のMCSに基づいて、発見メッセージ130を範囲適応させることができる。
代替的に、第2のデバイス120は、タイマー124を使用して距離102を測定することによって、ワイヤレス発見範囲を制限することができる。たとえば、第2のデバイス120はRTSメッセージ152を第1のデバイス110に送信することができ、応答時にCTSメッセージ154を受信することができる。タイマー124は、RTSメッセージ152の送信時に開始され得、CTSメッセージ154の受信時に停止され得る。経過した時間に基づいて、第2のデバイス120は距離102を推定することができる。距離102が発見範囲閾値114内であるとき、第2のデバイス120は発見メッセージ130を復号し得る。そうでない場合、第2のデバイス120は発見メッセージ130を破棄し得る。RTSメッセージ152を送信する前に発見メッセージ130が第2のデバイス120によって受信されている場合があるか、またはCTSメッセージ154を受信した後に発見メッセージ130が受信される場合があることに留意されたい。
異種ネットワークで動作するとき、第2のデバイス120は各発見メッセージ130を別個に扱うことができる。発見メッセージ130が範囲に依存しないことを範囲適応ビットが示すとき、第2のデバイス120は、第1のデバイス110からのその距離が発見範囲閾値114内であるかどうかとは無関係に、発見メッセージ130を復号することができる。発見メッセージ130が範囲適応していることを範囲適応ビットが示すとき、第2のデバイス120は、第1のデバイス110からのその距離が発見範囲閾値114未満であるかどうかに基づいて、選択的に発見メッセージ130を復号するか、または破棄することができる。
特定の実施形態では、距離102は、後続の範囲適応動作で使用するために、第1のデバイス110および/または第2のデバイス120において記憶され得る。代替または追加として、距離102は周期的にまたは第1のデバイス110および/または第2のデバイス120の動きを検出したことに応答して再計算され得る。
特定の実施形態では、図1のシステム100は、RTS/CTSメッセージ交換以外の範囲判定機構をサポートすることができる。例示すると、ロケーション要求/応答交換が使用され得る。第1のデバイスからロケーション要求を受信したことに応答して、第2のデバイスはそのロケーションを判定するおよび/またはそのロケーションを第1のデバイスに送信することができる。たとえば、第2のデバイスは、第2のデバイス内に含まれるか、または場合によっては第2のデバイスにアクセス可能な全地球測位システム(GPS)モジュールまたはトランシーバを介して、そのロケーションを判定することができる。代替的に、第1のデバイスは第3のデバイス(たとえば、ロケーションデータベース)から第2のデバイスのロケーションを要求することができる。さらに別の例では、第2のデバイスは第3のデバイスからそのロケーションを要求することができ、受信したロケーションを第1のデバイスに転送することができる。
特定の実施形態では、発見メッセージ130を受信する前または受信した後、第2のデバイス120は第1のデバイス110のロケーションを要求することができ、第1のデバイス110のロケーションを示す応答を受信することができる。第2のデバイス120は、第1のデバイス110のロケーションに基づいて、距離102を判定することができ、距離102が発見範囲閾値114内であるかどうかに基づいて、選択的に発見メッセージ130を復号するか、または破棄することができる。別の特定の実施形態では、第1のデバイス110は、第2のデバイス120のロケーションを要求することができ、第2のデバイス120のロケーションが発見範囲閾値114内であるかどうかに基づいて、第2のデバイス120への発見メッセージ130の送信を条件づけることができる。
このように、図1のシステム100は、送信デバイス(たとえば、第1のデバイス110)と受信デバイス(たとえば、第2のデバイス120)の両方によってワイヤレス発見範囲を制限することを可能にし得る。システム100はまた、一部の発見メッセージは範囲制限されるが、他の発見メッセージは範囲に依存しない、異種ネットワークをサポートすることができる。加えて、すぐに使用可能なデータ(たとえば、情報131またはURL132)を、後続のデータメッセージにではなく、発見メッセージ130にパッケージングすることによって、システム100は発見メッセージ130を活用して、デバイスを紹介するとともに、デバイス間でデータを通信することができる。このことは、発見の後かつデータ交換の前に複雑なハンドシェイクおよびセキュリティのプロセスを伴い得る既存のワイヤレス方法よりも簡単でかつ迅速なデータ転送を可能にし得る。選択的な範囲適応はまた、図2を参照しながらさらに説明するように、ユーザフレンドリーな範囲認識ワイヤレスサービスを可能にし得る。
図2は、美術館環境200においてワイヤレス発見範囲を制限する特定の例を示す図である。美術館環境200は説明のためのものにすぎないことに留意されたい。本明細書で説明する技法に従ってワイヤレス発見範囲を制限することは、様々な他の環境で行われ得る。
図2に示すように、美術館環境200は美術館カフェと、様々な絵画が展示されているギャラリーとを含む。美術館カフェは(「MC」と表された)ワイヤレス送信機202を含む。ワイヤレス送信機202は、範囲に依存せず(たとえば、0に設定された範囲適応ビットを有し)、美術館カフェに関連する情報(たとえば、日ごとのおすすめ料理またはカフェメニューのURL)を含む発見メッセージを送信することができる。(「P1」から「P9」と表された)絵画の各々はまた、関連するワイヤレス送信機を有し得る。美術館カフェのワイヤレス送信機202とは対照的に、絵画送信機によって送信される発見メッセージは範囲適応し得る。たとえば、絵画送信機によって送信される発見メッセージの各々は1に設定された範囲適応ビットを有することができ、対応する発見範囲閾値を含むことができる。例示すると、204において、絵画「P4」の発見範囲閾値が図2に示されている。異なる絵画は異なる発見範囲閾値を有し得ることに留意されたい。たとえば、図2に示すように、絵画「P2」の発見範囲閾値は、その他の絵画の発見範囲閾値よりも大きい。
美術館の利用者が美術館環境200を歩き回ると、利用者のワイヤレスデバイス(たとえば、モバイルフォン)は範囲認識情報を表示し得る。たとえば、利用者はワイヤレスデバイス上に美術館ツアーアプリケーションをダウンロードし、実行することができる。利用者がどこに位置しているかに応じて、利用者のワイヤレスデバイスは様々な送信機から発見メッセージを受信することができる。ワイヤレスデバイス上の美術館ツアーアプリケーションは、図1を参照しながら説明したように、選択的に発見メッセージを復号するか、または破棄することができる。
たとえば、利用者が第1のロケーション210にいるとき、利用者のワイヤレスデバイスはワイヤレス送信機202からの発見メッセージを復号することができ、カフェのおすすめ料理を表示することができる。第1のロケーション210は絵画の対応するいずれの発見範囲閾値内にもないので、いかなる絵画送信機から受信した発見メッセージも破棄され得る。利用者が第2のロケーション220にいるとき、利用者のワイヤレスデバイスはカフェのおすすめ料理および絵画P1の情報を表示することができる。利用者が第3のロケーション230にいるとき、利用者のワイヤレスデバイスはカフェのおすすめ料理、絵画P2の情報、および絵画P7の情報を表示することができる。複数の利用者およびワイヤレスデバイスが美術館環境200にあるとき、各利用者のワイヤレスデバイスは、その利用者がどこに位置しているかに基づいて、選択された情報を表示することができる。したがって、同じ発見メッセージが、(たとえば、対応する発見範囲閾値内にある)1つのワイヤレスデバイスによって復号され得るが、(たとえば、対応する発見範囲閾値外にある)別のワイヤレスデバイスによって破棄され得る。
このように、本明細書で説明したようにワイヤレス発見範囲を制限することは、図2を参照しながら説明した美術館情報サービスなどの、ユーザフレンドリーな範囲認識ワイヤレスサービスを可能にし得る。特に、そのようなサービスは、デバイス間通信およびインターネットアクセスを容易にする専用のアクセスポイントを使用することなく実装され得る。代わりに、各送信機(たとえば、美術館カフェ送信機202および絵画送信機)はアドホックワイヤレスネットワーク用アクセスポイントとしてサービスすることができ、そのアクセスポイントのメンバーシップは送信機からの距離によって制限され得る。
図3は、送信属性を調整することによって、送信デバイスにおいてワイヤレス発見範囲を制限する方法300の特定の実施形態のフローチャートである。例示的な実施形態では、方法300は、図1の第1のデバイス110によって実施され得る。
方法300は、302において、第1のデバイスにおいて発見範囲閾値を決定するステップを含み得る。たとえば、図1では、第1のデバイス110は発見範囲閾値114を決定することができる。方法300はまた、304において、発見範囲閾値に基づいて、第1のデバイスにおいて送信属性を調整するステップを含み得る。送信属性は、調整した送信属性に従って第1のデバイスから発見メッセージを送信したことに応答して、発見範囲閾値内の距離にある第2のデバイスが発見メッセージを復号するように調整され得る。発見範囲閾値外の距離にある第3のデバイスは発見メッセージを破棄する。たとえば、図1では、第1のデバイス110は、発見範囲閾値114に基づいて、発見メッセージ130の送信属性(たとえば、送信電力またはMCS)を調整することができる。第1のデバイス110と第2のデバイス120との間の距離102が発見範囲閾値114内であるとき、第2のデバイス120は発見メッセージ130を復号することができる。距離102が発見範囲閾値114外であるとき、第2のデバイス120(および/または図1には示されていない異なる第3のデバイス)は発見メッセージ130を破棄することができる。
図4は、送信属性を調整することによって、送信デバイスにおいてワイヤレス発見範囲を制限する方法400の別の特定の実施形態のフローチャートである。例示的な実施形態では、方法400は、図1の第1のデバイス110によって実施され得る。
方法400は、402において、第1のデバイスにおいて、第2のデバイスが発見メッセージを復号するように動作可能である第1のデバイスからの距離を制限する発見範囲閾値を決定するステップを含み得る。発見メッセージは、IEEE 802.11ビーコンまたは管理アクションフレームであってもよい。たとえば、図1では、第1のデバイス110は発見範囲閾値114を決定することができる。
方法400はまた、404において、発見範囲閾値に基づいて、第1のデバイスにおいて送信属性(たとえば、送信電力および/またはMCS)を調整するステップを含み得る。方法400は、406において、第2のデバイスによって表示されるべき情報または第2のデバイスによってナビゲートされるべきURLを発見メッセージに符号化するステップをさらに含み得る。たとえば、図1では、エンコーダ112は、表示可能な情報131またはURL132を発見メッセージ130に符号化することができる。
方法400は、408において、調整した送信属性に従って発見メッセージを送信するステップを含み得る。たとえば、図1では、送信機111は、発見範囲閾値114外のデバイスがブロードキャスト発見メッセージ130を復号しないように、調整した送信電力レベルを使用して発見メッセージ130を送信(たとえば、ブロードキャスト)することができる。
図5は、受信したメッセージの属性に基づいて、受信デバイスにおいてワイヤレス発見範囲を制限する方法500の特定の実施形態のフローチャートである。例示的な実施形態では、方法500は、図1の第2のデバイス120によって実施され得る。
方法500は、502において、第2のデバイスにおいて第1のデバイスから発見メッセージを受信するステップを含み得る。たとえば、図1では、第2のデバイス120は第1のデバイス110から発見メッセージ130を受信することができる。
方法500は、発見メッセージの1つまたは複数の属性に基づいて、第2のデバイスと第1のデバイスとの間の距離を判定するステップを含み得る。例示すると、第1の実装形態は、504において、発見メッセージのRSSIを判定するステップと、506において、RSSIに基づいて距離を判定するステップとを含み得る。距離は、第2のデバイスにおいて記憶されたテーブル内のRSSIを検索することによって判定され得る。たとえば、図1では、第2のデバイス120は、テーブル125を検索することによって距離102を判定することができる。第2の実装形態は、508において、発見メッセージ内の送信電力インジケータから発見メッセージの送信電力を判定するステップと、510において、送信電力に基づいて距離を判定するステップとを含み得る。第3の実装形態は、512において、発見メッセージのMCSを判定するステップと、514において、MCSに基づいて距離を判定するステップとを含み得る。たとえば、距離は、MCSが(デバイス間の短い距離を意味する)「高データレート」MCSか、または(デバイス間の長い距離を意味する)「低データレート」MCSかに基づいて判定され得る。MCSによって指定される変調方式は、2位相シフトキーイング(BPSK)、4位相シフトキーイング(QPSK)、16点直交振幅変調(16-QAM)、または64点直交振幅変調(64-QAM)を含み得る。MCSによって指定される符号化レートは、1/2、3/4、2/3、または5/6を含み得る。
方法500は、516において、距離が発見範囲閾値内であるかどうかを判定するステップを含み得る。たとえば、図1では、第2のデバイス120は、距離102が発見範囲閾値114内であるかどうかを判定することができる。距離が発見範囲閾値外であるとき、方法500は、518において、発見メッセージを破棄するステップを含み得る。
距離が発見範囲閾値内であるとき、方法500は、520において、発見メッセージを復号するステップを含み得る。方法500はまた、522において、発見メッセージの少なくとも一部分を表示するステップ、および/または、524において、復号した発見メッセージ内のURLにナビゲートするステップを含み得る。たとえば、図1では、第2のデバイス120は、情報131を表示するおよび/またはブラウザアプリケーション123を介してURL132にナビゲートすることができる。
図6は、RTSメッセージを送信してからCTSメッセージを受信するまでに経過した時間に基づいて、デバイスにおいてワイヤレス発見範囲を制限する方法600の特定の実施形態のフローチャートである。例示的な実施形態では、方法600は、図1の第1のデバイス110によって実施され得る。
方法600は、602において、第1のデバイスから第2のデバイスにRTSメッセージを送信するステップと、604において、第1のデバイスにおいてタイマーを開始するステップとを含み得る。たとえば、図1では、第1のデバイス110はRTSメッセージ142を送信し、タイマー113を開始することができる。方法600はまた、606において、第1のデバイスにおいて第2のデバイスからCTSメッセージを受信するステップと、608において、タイマーを停止するステップとを含み得る。たとえば、図1では、第1のデバイス110はCTSメッセージ144を受信し、タイマー113を停止することができる。
方法600は、610において、RTSメッセージの送信からCTSメッセージの受信までの経過時間に基づいて、第1のデバイスと第2のデバイスとの間の距離を判定するステップであって、経過時間がタイマーに基づいて判定される、ステップをさらに含み得る。たとえば、図1では、第1のデバイス110は、タイマー113に基づいて距離102を判定し得る。
方法600は、612において、距離が発見範囲閾値内であると判定したことに応答して、第1のデバイスから第2のデバイスに発見メッセージを送信するステップを含み得る。たとえば、図1では、第1のデバイス110は、距離102が発見範囲閾値114内であると判定したことに応答して、発見メッセージ130を第2のデバイス120に送信することができる。距離が発見範囲閾値外である場合、第1のデバイスは発見メッセージを第2のデバイスに送信するのを控えることができる。
図7は、RTSメッセージを送信してからCTSメッセージを受信するまでに経過した時間に基づいて、デバイスにおいてワイヤレス発見範囲を制限する方法700の別の特定の実施形態のフローチャートである。例示的な実施形態では、方法700は、図1の第2のデバイス120によって実施され得る。
方法700は、702において、第2のデバイスから第1のデバイスにRTSメッセージを送信するステップと、704において、第2のデバイスにおいて第1のデバイスからCTSメッセージを受信するステップとを含み得る。たとえば、図1では、第2のデバイス120はRTSメッセージ152を第1のデバイス110に送信することができ、応答時にCTSメッセージ154を受信することができる。
方法700はまた、706において、RTSメッセージの送信からCTSメッセージの受信までの経過時間に基づいて、第2のデバイスと第1のデバイスとの間の距離を判定するステップを含み得る。たとえば、図1では、第2のデバイス120は距離102を判定することができる。方法700は、708において、距離102が発見範囲閾値内であるかどうかを判定するステップをさらに含み得る。
距離が発見範囲閾値内であるとき、方法700は、710において、発見メッセージを復号するステップを含み得る。特定の実施形態では、発見メッセージは、701において、RTSメッセージを送信する前に受信されている場合がある。代替的に、発見メッセージは、707において、CTSメッセージを受信した後に受信されている場合がある。たとえば、図1では、第2のデバイス120は、距離102が発見範囲閾値114内であるとき、発見メッセージ130を復号することができる。
距離が発見範囲閾値外であるとき、方法700は、712において、発見メッセージを破棄するステップを含み得る。たとえば、図1では、第2のデバイス120は、距離102が発見範囲閾値114外であるとき、発見メッセージ130を破棄することができる。
図8は、ワイヤレスデバイスを動作させる方法800の特定の実施形態のフローチャートである。例示的な実施形態では、方法800は、図1の第2のデバイス120によって実施され得る。
方法800は、802において、第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから発見メッセージを受信するステップであって、発見メッセージが範囲適応ビットを含む、ステップを含み得る。たとえば、図1では、第2のデバイス120は、発見メッセージ130を受信することができ、発見メッセージ130は範囲適応ビット133を含む。
方法800はまた、804において、範囲適応ビットの値を判定するステップを含み得る。範囲適応ビットが第1の値を有するとき、方法800は、806において、発見メッセージを復号するステップを含み得る。たとえば、図1では、範囲適応ビット133が第1の値(たとえば、0)を有するとき、第2のデバイス120は発見メッセージ130を範囲に依存しないものとして扱うことができ、発見メッセージ130を復号することができる。
範囲適応ビットが第2の値の値を有するとき、方法800は、808において、第1のデバイスと第2のデバイスとの間の距離を判定するステップを含み得る。たとえば、図1では、範囲適応ビット133が第2の値(たとえば、1)を有するとき、第2のデバイス120は発見メッセージ130を範囲適応したものとして扱うことができ、距離102を判定することができる。方法800は、810において、距離が発見メッセージの発見範囲閾値内であるかどうかを判定するステップをさらに含み得る。たとえば、図1では、第2のデバイス120は、距離102が、発見メッセージ130に含まれるか、または場合によっては発見メッセージ130によって示される発見範囲閾値114内であるかどうかを判定することができる。
距離が発見範囲閾値内であるとき、方法800は、812において、発見メッセージを復号するステップを含み得る。距離が発見範囲閾値外であるとき、方法800は、814において、発見メッセージを破棄するステップを含み得る。たとえば、図1では、第2のデバイス120は、距離102が発見範囲閾値114内であるかどうかに基づいて、発見メッセージ130を復号するか、または破棄することができる。
範囲判定の代替実施形態はまた、本明細書の開示に従って実施され得る。たとえば、サービス提供デバイスはサービス探索デバイスからクエリメッセージを受信することができる。クエリメッセージは、デバイス間で通信接続(たとえば、WiFiダイレクト接続)をセットアップするという要求、サービス提供デバイスによって提供されるサービスに関する情報を求める要求、または何らかの他のメッセージを含み得る。クエリメッセージに応答して、サービス提供デバイスは範囲を判定することができる。
特定の実施形態では、サービス提供デバイスは、RSSIに基づいて(たとえば、クエリメッセージのRSSIを閾値と比較することによって)範囲を判定することができる。別の特定の実施形態では、サービス提供デバイスは、往復時間(RTT)測定動作(たとえば、RTS/CTSメッセージ交換)を開始することによって、範囲を判定することができる。RTT測定は、単一のメッセージ交換を測定するかまたは複数のメッセージ交換(たとえば、複数のRTS/CTS交換)を測定すること、および平均を求めることを伴い得る。別の特定の実施形態では、サービス提供デバイスは、Bluetooth(登録商標)または近距離通信(NFC)などの代替(たとえば、非802.11ベースの)技術を使用して、範囲を判定することができる。別の特定の実施形態では、サービス提供デバイスは、図1を参照しながら説明したように、GPSを使用して、範囲を判定することができる。別の特定の実施形態では、サービス提供デバイスは、固定ワイヤレスアクセスポイントまたはセルラータワーに基づいて(たとえば、デバイス位置の三角測量を介して)、範囲判定を行うことができる。別の特定の実施形態では、サービス提供デバイスは、第3のデバイスに関する測距に基づいて、範囲を判定することができる(たとえば、サービス提供デバイスは、サービスを受信するためには、サービス探索デバイスがAPから特定の距離内にあるべきであることを示すことができる)。範囲判定機構の選択は、デバイスにおいて媒体アクセス制御(MAC)レイヤより上で実行するソフトウェアによって実施され得る。
サービス提供デバイスとサービス探索デバイスとの間の範囲が閾値内であると判定したことに応答して、サービス提供デバイスは、接続セットアップのための動作を開始する(たとえば、WiFiダイレクト接続をセットアップする)ことができる。
代替実施形態では、サービス提供デバイスおよびサービス探索デバイスの役割を逆にすることができる。例示すると、サービス探索デバイスはサービス提供デバイスから発見メッセージを受信することができる。発見メッセージに応答して、サービス探索デバイスはサービス提供デバイスまでの範囲を判定することができる。範囲は、発見メッセージのRSSI、RTT測定動作、代替(たとえば、非802.11ベースの)技術、GPS、固定ワイヤレスアクセスポイントもしくはセルラータワー、または第3のデバイスに関する測距を使用して判定され得る。サービス探索デバイスとサービス提供デバイスとの間の範囲が閾値内であると判定したことに応答して、サービス探索デバイスは接続セットアップのための動作を開始する(たとえば、WiFiダイレクト接続をセットアップする)ことができる。
したがって、メッセージ(たとえば、クエリメッセージまたは発見メッセージ)は、メッセージに応答して動作を行うべきかどうかを判定するために範囲判定機構が使用されるべきかどうかを示すデータを含み得る。例示すると、デバイスは、メッセージを受信することができ、受信したメッセージまたはその一部分(たとえば、プリアンブルまたはヘッダ)を復号することができる。デバイスは、範囲判定が行われるべきであることを示すデータをメッセージが含むと判定することができる。いくつかの実施形態では、メッセージは、図10〜図11を参照しながらさらに説明するように、使用されるべき特定のタイプの範囲判定機構(たとえば、RSSI、RTT、GPS、代替技術など)を識別することができる。範囲判定条件が満たされる場合、デバイスは1つまたは複数の動作を行う(たとえば、受信したメッセージの残りを復号する、接続セットアップを開始する、など)ことができる。
本明細書で説明する様々な範囲判定方法が組み合わせられ得ることに留意されたい。たとえば、ある範囲判定階層は、ゲートキーピングインジケータとしてRSSIを使用することを含み得る。受信したメッセージのRSSIがRSSI閾値よりも低い(たとえば、デバイスが第1の範囲閾値以上である距離だけ離れていることを示す)場合、範囲判定プロセスは終了し得る。逆に、受信したメッセージのRSSIがRSSI閾値を満たす(たとえば、デバイスが第1の範囲閾値未満である距離だけ離れていることを示す)場合、範囲判定プロセスは継続することができ、(たとえば、デバイスが第2の範囲閾値内であるかどうかを判定するために)より正確な範囲判定機構が開始され得る。たとえば、次のレベルの範囲判定階層は、RTT測定プロセスを開始することを含み得る。したがって、RSSI比較よりも長い時間(たとえば、数ミリ秒)をかけて実施することができるRTT測定プロセスは、低いRSSI(すなわち、RSSI閾値未満のRSSI)に対応するメッセージに対しては開始されない。別の例として、範囲判定階層は、代替技術(たとえば、Bluetooth(登録商標)、NFCなど)の使用はスリープモードになっている回路を起動することを伴い得るので、そのような技術を最後の手段として使用することを伴い得る。別の特定の実施形態では、範囲判定階層は、利用可能であれば、そのような代替技術の使用を優先することを含み得る。
特定の実施形態では、範囲判定機構が実行されるべきであると判定したことに応答して、デバイス(たとえば、サービス提供デバイスおよび/またはサービス探索デバイス)は範囲判定機構を実行するための時間期間を確保することができる。たとえば、時間期間は発見メッセージを使用して確保され得る。例示すると、RTT測定動作が行われるべきであるとき、フレーム交換(たとえば、RTS/CTSフレーム交換)を実施するための時間が確保され得る。
範囲判定は単に、発見メッセージまたはクエリメッセージに応答して動作を行うべきかどうかを判定するための1回限りのチェックではない場合があることに留意されたい。たとえば、範囲判定が行われるべきであると第1のデバイス(たとえば、サービス探索デバイスまたはサービス提供デバイス)が判定したとき、第1のデバイスは範囲判定を複数回行って、第1のデバイスが第2のデバイス(たとえば、サービス提供デバイスまたはサービス探索デバイス)の範囲閾値内にあり続けることを確認することができる。例示すると、そのような範囲判定は継続的におよび/または周期的に(たとえば、RSSIを監視し続けることによって、周期的なRTT測定を実施することによって、など)行われ得る。
特定の実施形態では、発見メッセージおよび/またはクエリメッセージは、範囲判定を行う際に受信デバイスを支援するための送信電力表示を含み得る。図10〜図11は、図1および図9の発見メッセージ130などの発見メッセージ(たとえば、フレーム)の特定の実施形態を示す。たとえば、図10は、1つまたは複数の発見タイプ長さ値(TLV)1002を含む発見フレーム1001を示す。
発見TLV1002の2つの実施形態が図10に示され、それぞれ、1002aおよび1002bで表されている。発見TLV1002は、図示のように、6バイトのサービス識別子(ID)を含み得る。特定の実施形態では、サービスIDはアプリケーションタイプまたはサービスタイプのハッシュであってもよい。たとえば、デバイスが音楽ビデオを記憶しているとき、サービスIDはストリング「音楽ビデオ」の6バイトのハッシュであってもよい。
特定の実施形態では、発見TLV1002は、2バイトの範囲制御フィールド1003を含み得る。範囲制御フィールド1003は、使用中の測距アルゴリズム(たとえば、範囲判定機構)(たとえば、RSSI、RTT、GPSなど)を示す4ビットを含み得る。
図11は発見フレーム1101の代替実施形態を示す。図11では、発見フレーム1101は、P2P属性フィールド1102を含むピアツーピア情報要素(P2P IE)である。P2P属性フィールドは、図示のように、範囲制御フィールド1103を含む。
図9は、モバイル通信デバイス900のブロック図である。一実施形態では、モバイル通信デバイス900、またはその構成要素は、図1の第1のデバイス110、図1の第2のデバイス120、図2の美術館送信機202、および/または図2の絵画「P1」から「P9」に関連する送信機を含むか、またはこれらの内に含まれる。さらに、図3〜図8で説明した方法の全部または一部は、モバイル通信デバイス900においてまたはモバイル通信デバイス900によって実施され得る。モバイル通信デバイス900は、メモリ932に結合された、デジタル信号プロセッサ(DSP)などのプロセッサ910を含む。
メモリ932は、命令960を記憶する非一時的有形コンピュータ可読および/またはプロセッサ可読記憶デバイスであってもよい。命令960は、図3〜図8を参照しながら説明した方法などの、本明細書で説明する1つまたは複数の機能または方法を実施するために、プロセッサ910によって実行可能であり得る。メモリ932はまた、発見範囲閾値114と、RSSI値を予測した距離に関連付けるテーブル125とを記憶し得る。
プロセッサ910はまた、図1を参照しながら説明したデバイス構成要素を含み、実装し、または実行し得る。たとえば、プロセッサ910は、エンコーダ991(たとえば、図1のエンコーダ112)を含んでもよく、デコーダ992(たとえば、図1のデコーダ122)を含んでもよく、ブラウザアプリケーション993(たとえば、図1のブラウザアプリケーション123)を実行してもよく、かつ/またはタイマー994(たとえば、図1のタイマー113またはタイマー124)を開始および停止してもよい。
図9はまた、プロセッサ910およびディスプレイ928に結合されたディスプレイコントローラ926を示す。たとえば、ディスプレイ928は、図1の情報131を参照しながら説明したように、発見メッセージ130に含まれる情報を表示することができる。ディスプレイ928はまた、図1のURL132を参照しながら説明したように、発見メッセージ130に含まれるURLにナビゲートした結果を表示することができる。
コーダ/デコーダ(コーデック)934も、プロセッサ910に結合され得る。スピーカ936およびマイクロフォン938がコーデック934に結合され得る。図9はまた、ワイヤレスコントローラ940がプロセッサ910に結合され得、ワイヤレスコントローラ940はトランシーバ950を介してアンテナ942と通信していることを示す。したがって、ワイヤレスコントローラ940、トランシーバ950、およびアンテナ942は、モバイル通信デバイス900によるワイヤレス通信を可能にするワイヤレスインターフェースを表し得る。たとえば、そのようなワイヤレスインターフェースは、発見メッセージ130を送信または受信するために使用され得る。モバイル通信デバイス900は多数のワイヤレスインターフェースを含み得、異なるワイヤレスネットワークは異なるネットワーキング技術またはネットワーキング技術の組合せをサポートするように構成される。
特定の実施形態では、プロセッサ910、ディスプレイコントローラ926、メモリ932、コーデック934、ワイヤレスコントローラ940、およびトランシーバ950は、システムインパッケージデバイスまたはシステムオンチップデバイス922に含まれる。特定の実施形態では、入力デバイス930および電源944は、システムオンチップデバイス922に結合される。さらに、特定の実施形態では、図9に示すように、ディスプレイ928、入力デバイス930、スピーカ936、マイクロフォン938、アンテナ942、および電源944は、システムオンチップデバイス922の外部にある。しかしながら、ディスプレイ928、入力デバイス930、スピーカ936、マイクロフォン938、アンテナ942、および電源944の各々は、インターフェースまたはコントローラなどの、システムオンチップデバイス922の構成要素に結合され得る。
説明した実施形態に関連して、装置は、第1のデバイスにおいて、第2のデバイスが発見メッセージを復号するように動作可能である第1のデバイスからの距離を制限する発見範囲閾値を決定するための手段を含み得る。たとえば、決定するための手段は、図1の第1のデバイス110の構成要素(たとえば、プロセッサ)、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、発見範囲閾値を決定するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置はまた、発見範囲閾値に基づいて、第1のデバイスにおいて送信属性を調整するための手段を含み得る。たとえば、調整するための手段は、図1の送信機111、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、送信属性を調整するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置は、調整した送信属性に従って発見メッセージを送信するための手段をさらに含み得る。たとえば、送信するための手段は、図1の送信機111、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを送信するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。
別の態様では、装置は、第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから発見メッセージを受信するための手段を含み得る。たとえば、受信するための手段は、図1の受信機121、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを受信するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置はまた、発見メッセージの少なくとも1つの属性に基づいて、第2のデバイスと第1のデバイスとの間の距離を判定するための手段を含み得る。たとえば、判定するための手段は、図1の第2のデバイス120の構成要素(たとえば、プロセッサ)、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、距離を判定するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置は、距離が発見範囲閾値内であるときに、発見メッセージを復号するための手段をさらに含み得る。たとえば、復号するための手段は、図1のデコーダ122、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを復号するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置は、距離が発見範囲閾値外であるときに、発見メッセージを破棄するための手段を含み得る。たとえば、破棄するための手段は、図1の第2のデバイス120の構成要素(たとえば、プロセッサ)、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを破棄するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。
別の態様では、装置は、第1のデバイスから第2のデバイスに範囲判定メッセージを送信するための手段を含み得る。たとえば、送信するための手段は、図1の送信機111、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを送信するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置はまた、第1のデバイスにおいて、第2のデバイスから範囲判定応答を受信するための手段を含み得る。たとえば、受信するための手段は、図1の受信機116、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを受信するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置は、範囲判定メッセージの送信から範囲判定応答の受信までの経過時間に基づいて、第1のデバイスと第2のデバイスとの間の距離を判定するための手段をさらに含み得る。たとえば、判定するための手段は、タイマー113、図1の第1のデバイス110の別の構成要素(たとえば、プロセッサ)、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、経過時間に基づいて距離を判定するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置は、距離が発見範囲閾値内であると判定したことに応答して、第1のデバイスから第2のデバイスに発見メッセージを送信するための手段を含み得る。たとえば、送信するための手段は、図1の送信機111、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを送信するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。
別の態様では、装置は、第2のデバイスから第1のデバイスに範囲判定メッセージを送信するための手段を含み得る。たとえば、送信するための手段は、図1の送信機126、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを送信するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置はまた、第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから範囲判定応答を受信するための手段を含み得る。たとえば、受信するための手段は、図1の受信機121、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを受信するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置は、範囲判定メッセージの送信から範囲判定応答の受信までの経過時間に基づいて、第2のデバイスと第1のデバイスとの間の距離を判定するための手段をさらに含み得る。たとえば、判定するための手段は、図1の第2のデバイス120の構成要素(たとえば、プロセッサ)、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、距離を判定するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置は、距離が発見範囲閾値内であるときに、第1のデバイスから受信した発見メッセージを復号するための手段を含み得る。たとえば、復号するための手段は、図1のデコーダ122、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを復号するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置はまた、距離が発見範囲閾値外であるときに、第1のデバイスから受信した発見メッセージを破棄するための手段を含み得る。たとえば、破棄するための手段は、図1の第2のデバイス120の構成要素(たとえば、プロセッサ)、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを破棄するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。
別の態様では、装置は、第1のデバイスにおいて発見範囲閾値を決定するための手段を含み得る。たとえば、決定するための手段は、図1の第1のデバイス110の構成要素(たとえば、プロセッサ)、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、発見範囲閾値を決定するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置はまた、第1のデバイスから第2のデバイスに発見メッセージを送信するための手段を含み得る。発見メッセージは、発見メッセージに応答して動作(たとえば、接続セットアップ)を行うべきかどうかを判定するために範囲判定機構が使用されるべきかどうかを示すデータを含み得る。たとえば、送信するための手段は、図1の送信機111、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを送信するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。
別の態様では、装置は、第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから発見メッセージを受信するための手段であって、発見メッセージが範囲適応インジケータビットを含む、手段を含み得る。たとえば、受信するための手段は、図1の受信機121、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、発見メッセージを受信するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置はまた、第1の値を有する範囲適応ビットに応答して、発見メッセージを復号するための手段を含み得る。たとえば、復号するための手段は、図1のデコーダ122、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、メッセージを復号するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。装置は、第2の値を有する範囲適応ビットに応答して、第2のデバイスと第1のデバイスとの間の距離が、発見メッセージに含まれる発見範囲閾値内であるかどうかに基づいて、選択的に発見メッセージを復号するか、または破棄するための手段をさらに含み得る。たとえば、選択的に復号するか、または破棄するための手段は、図1のデコーダ122、図1の第2のデバイス120の別の構成要素(たとえば、プロセッサ)、図9のモバイル通信デバイス900の1つもしくは複数の構成要素、選択的にメッセージを復号するか、または破棄するように構成された1つもしくは複数の他のデバイス、またはそれらの任意の組合せを含み得る。
さらに、本明細書で開示した実施形態に関して説明した様々な例示的な論理ブロック、構成、モジュール、回路、およびアルゴリズムステップは、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、または両方の組合せとして実装され得ることを、当業者は諒解されよう。上記に、様々な例示的な構成要素、ブロック、構成、モジュール、回路、およびステップについて、それらの機能に関して概略的に説明した。そのような機能をハードウェアとして実装するか、またはソフトウェアとして実装するかは、特定の適用例および全体的なシステムに課される設計制約に依存する。当業者は、説明した機能を特定の適用例ごとに様々な方法で実装し得るが、そのような実装の決定は、本開示の範囲からの逸脱を生じるものと解釈すべきではない。
本明細書で開示した実施形態に関して説明した方法またはアルゴリズムのステップは、直接ハードウェアで具現化されるか、プロセッサによって実行されるソフトウェアモジュールで具現化されるか、またはその2つの組合せで具現化され得る。ソフトウェアモジュールは、ランダムアクセスメモリ(RAM)、フラッシュメモリ、読取り専用メモリ(ROM)、プログラマブル読取り専用メモリ(PROM)、消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EPROM)、電気消去可能プログラマブル読取り専用メモリ(EEPROM)、レジスタ、ハードディスク、リムーバブルディスク、コンパクトディスク読取り専用メモリ(CD-ROM)、または当技術分野で知られている任意の他の形態の非一時的記憶媒体に常駐し得る。例示的な記憶媒体は、プロセッサが記憶媒体から情報を読み取り、かつ記憶媒体に情報を書き込むことができるように、プロセッサに結合される。代替として、記憶媒体はプロセッサと一体であり得る。プロセッサおよび記憶媒体は、特定用途向け集積回路(ASIC)に常駐し得る。ASICは、コンピューティングデバイスまたはユーザ端末(たとえば、モバイルフォンまたはPDA)に常駐し得る。代替として、プロセッサおよび記憶媒体は、コンピューティングデバイスまたはユーザ端末内の個別構成要素として常駐し得る。
開示した実施形態の上記の説明は、当業者が、開示した実施形態を作成または使用することができるように与えられる。これらの実施形態に対する様々な修正形態が当業者には容易に明らかであり、本明細書で定義される原理は、本開示の範囲から逸脱することなく、他の実施形態に適用され得る。したがって、本開示は、本明細書で開示した実施形態に限定されないものであり、以下の特許請求の範囲で定義されるような原理および新規の特徴と矛盾しない、可能な最大の範囲を認められるものである。
100 システム
102 距離
110 第1のデバイス
111 送信機
112 エンコーダ
113 タイマー
114 発見範囲閾値
116 受信機
120 第2のデバイス
121 受信機
122 デコーダ
123 ブラウザアプリケーション
124 タイマー
125 テーブル
126 送信機
130 発見メッセージ
131 情報
132 URL
133 範囲適応(RA)ビット
142 RTSメッセージ
144 CTSメッセージ
152 RTSメッセージ
154 CTSメッセージ
200 美術館環境
202 ワイヤレス送信機
204 絵画「P4」の発見範囲閾値
210 第1のロケーション
220 第2のロケーション
230 第3のロケーション
300 方法
400 方法
500 方法
600 方法
700 方法
800 方法
900 モバイル通信デバイス
910 プロセッサ
922 システムオンチップデバイス
926 ディスプレイコントローラ
928 ディスプレイ
930 入力デバイス
932 メモリ
934 コーデック
936 スピーカ
938 マイクロフォン
940 ワイヤレスコントローラ
942 アンテナ
944 電源
950 トランシーバ
960 命令
991 エンコーダ
992 デコーダ
993 ブラウザアプリケーション
994 タイマー
1001 発見フレーム
1002、1002a、1002b 発見タイプ長さ値(TLV: type-length-value)
1003 範囲制御フィールド
1101 発見フレーム
1102 P2P属性フィールド
1103 範囲制御フィールド
P1〜P9 絵画

Claims (24)

  1. 第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから発見メッセージを受信するステップと、
    前記発見メッセージの変調符号化方式(MCS)に基づいて、前記第2のデバイスと前記第1のデバイスとの間の距離が発見範囲閾値内であるかどうかを判定するステップであって、前記MCSが第1のデータレートを有する場合、前記距離は前記発見範囲閾値内であると判定され、前記MCSが前記第1のデータレートよりも低い第2のデータレートを有する場合、前記距離は前記発見範囲閾値外であると判定される、ステップと、
    前記距離が前記発見範囲閾値内であるとの判定に基づいて、前記発見メッセージを処理するステップと、
    を含む方法。
  2. 前記発見メッセージが受信信号強度表示(RSSI)を含み、前記距離が前記発見範囲閾値内であるかどうかを判定するステップがさらに、RSSI値を距離の値に関連付けるテーブルを検索するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記発見メッセージが、前記発見メッセージの送信電力を示す送信電力インジケータを含み、前記距離が前記発見範囲閾値内であるかどうかを判定するステップがさらに、前記送信電力インジケータに基づく、請求項1に記載の方法。
  4. 前記発見メッセージ記発見範囲閾値を含む、請求項1に記載の方法。
  5. 前記方法が、前記距離が前記発見範囲閾値外であるとの判定に応じて、前記発見メッセージを破棄するステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  6. 命令を記憶するように構成されたメモリと、
    プロセッサであって、命令を実行して、
    第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから発見メッセージを受信することと、
    前記発見メッセージの変調符号化方式(MCS)に基づいて、前記第2のデバイスと前記第1のデバイスとの間の距離が発見範囲閾値内であるかどうかの判定を実行することであって、前記プロセッサは、前記MCSが第1のデータレートを有する場合、前記距離は前記発見範囲閾値内であると判定するとともに、前記MCSが前記第1のデータレートよりも低い第2のデータレートを有する場合、前記距離は前記発見範囲閾値外であると判定するようにさらに構成される、ことと、
    前記距離が前記発見範囲閾値内であることを示す判定に基づいて、前記発見メッセージを処理することと、
    を行うプロセッサと
    を備える装置。
  7. 前記発見メッセージが受信信号強度表示(RSSI)を含み、
    前記判定がさらに前記RSSIに基づき、
    前記メモリが、RSSI値を距離の値と関連付けるテーブルを示すデータを記憶するようにさらに構成され、
    前記判定がさらに、前記テーブルに記憶されるとともに前記RSSIと関連付けられた距離の値に基づく、請求項6に記載の装置。
  8. 前記プロセッサが、命令を実行して、前記距離が前記発見範囲閾値外であるとの判定に基づいて前記発見メッセージを破棄するようにさらに構成される、請求項6に記載の装置。
  9. 前記発見メッセージが、前記発見メッセージの送信電力を示す送信電力インジケータを含み、前記判定がさらに前記送信電力インジケータに基づく、請求項6に記載の装置。
  10. 前記発見範囲閾値が前記発見メッセージに含まれる、請求項6に記載の装置。
  11. 前記第2のデバイスが、モバイル電話、ポータブルコンピューティングデバイス、タブレットコンピューティングデバイス、携帯情報端末(PDA)、ポータブルメディアプレーヤ、またはそれらの任意の組合せを備える、請求項6に記載の装置。
  12. 前記MCSの符号化レートを判定するステップをさらに含み、
    前記符号化レートが前記第1のデータレートまたは前記第2のデータレートに対応し、
    前記距離は、前記符号化レートが前記第2のデータレートに対応する比較的低いデータ符号化レートである場合、比較的長い距離であると判定され、
    前記距離は、前記符号化レートが前記第1のデータレートに対応する比較的高いデータ符号化レートである場合、比較的短い距離であると判定される、請求項1に記載の方法。
  13. 前記MCSが、2位相シフトキーイング(BPSK)モード、4位相シフトキーイング(QPSK)モード、16点直交振幅変調(16-QAM)モード、または64点直交振幅変調(64-QAM)モードを含む、請求項1に記載の方法。
  14. 前記発見メッセージを処理するステップが前記発見メッセージを復号するステップを含む、請求項1に記載の方法。
  15. 前記プロセッサが、命令を実行して前記MCSの符号化レートを判定するようにさらに構成され、前記符号化レートが前記第1のデータレートまたは前記第2のデータレートに対応し、
    前記距離は、前記符号化レートが前記第2のデータレートに対応する比較的低いデータ符号化レートである場合、比較的長い距離であると判定され、
    前記距離は、前記符号化レートが前記第1のデータレートに対応する比較的高いデータ符号化レートである場合、比較的短い距離であると判定される、請求項6に記載の装置。
  16. 前記MCSが、2位相シフトキーイング(BPSK)モード、4位相シフトキーイング(QPSK)モード、16点直交振幅変調(16-QAM)モード、または64点直交振幅変調(64-QAM)モードを含む、請求項6に記載の装置。
  17. プロセッサによって実行されるとき、前記プロセッサに動作を実行させる命令を記憶するコンピュータ可読記憶デバイスであって、前記動作が
    第2のデバイスにおいて、第1のデバイスから発見メッセージを受信することと、
    前記発見メッセージの変調符号化方式(MCS)に基づいて、前記第2のデバイスと前記第1のデバイスとの間の距離が発見範囲閾値内であるかどうかの判定を実行することであって、前記MCSが第1のデータレートを有する場合、前記距離は前記発見範囲閾値内であると判定され、前記MCSが前記第1のデータレートよりも低い第2のデータレートを有する場合、前記距離は前記発見範囲閾値外であると判定される、ことと、
    前記距離が前記発見範囲閾値内であるとの判定に基づいて、前記発見メッセージを処理することと
    を含む、コンピュータ可読記憶デバイス。
  18. 前記動作が、前記距離が前記発見範囲閾値外であるとの判定に基づいて、前記発見メッセージを破棄することをさらに含む、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶デバイス。
  19. 前記動作が、前記MCSの符号化レートを判定することをさらに含み、前記符号化レートが前記第1のデータレートまたは前記第2のデータレートに対応し、前記判定がさらに前記符号化レートに基づく、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶デバイス。
  20. 前記判定が、
    前記符号化レートが前記第2のデータレートに対応する比較的低いデータ符号化レートである場合、前記距離が比較的長い距離であると判定することと、
    前記符号化レートが前記第1のデータレートに対応する比較的高いデータ符号化レートである場合、前記距離が比較的短い距離であると判定することと
    を含む、請求項19に記載のコンピュータ可読記憶デバイス。
  21. 前記MCSが、2位相シフトキーイング(BPSK)、4位相シフトキーイング(QPSK)、16点直交振幅変調(16-QAM)、または64点直交振幅変調(64-QAM)を含む、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶デバイス。
  22. 前記発見メッセージが、前記発見メッセージの送信電力を示す送信電力インジケータを含み、前記判定がさらに前記送信電力インジケータに基づく、請求項17に記載のコンピュータ可読記憶デバイス。
  23. 前記第2のデバイスにおいて、前記MCSを識別するステップをさらに含み、前記MCSは、前記発見範囲閾値外での前記発見メッセージの復号可能性を制限するように、前記発見範囲閾値に基づいて前記第1のデバイスによって設定される、請求項1に記載の方法。
  24. 前記第2のデバイスにおいて、前記発見メッセージが範囲適応ビットを含むかどうかを識別するステップをさらに含み、前記距離が、前記範囲適応ビットの特定の値に応答して、前記発見範囲閾値の内部または外部であると判定される、請求項1に記載の方法。
JP2018017158A 2012-03-13 2018-02-02 ワイヤレス発見範囲の制限 Expired - Fee Related JP6480041B2 (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US201261610320P 2012-03-13 2012-03-13
US61/610,320 2012-03-13
US13/763,521 2013-02-08
US13/763,521 US9510292B2 (en) 2012-03-13 2013-02-08 Limiting wireless discovery range

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015500565A Division JP6286414B2 (ja) 2012-03-13 2013-03-13 ワイヤレス発見範囲の制限

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2018088706A JP2018088706A (ja) 2018-06-07
JP6480041B2 true JP6480041B2 (ja) 2019-03-06

Family

ID=47989401

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015500565A Expired - Fee Related JP6286414B2 (ja) 2012-03-13 2013-03-13 ワイヤレス発見範囲の制限
JP2018017158A Expired - Fee Related JP6480041B2 (ja) 2012-03-13 2018-02-02 ワイヤレス発見範囲の制限

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015500565A Expired - Fee Related JP6286414B2 (ja) 2012-03-13 2013-03-13 ワイヤレス発見範囲の制限

Country Status (5)

Country Link
US (2) US9510292B2 (ja)
JP (2) JP6286414B2 (ja)
KR (2) KR101726255B1 (ja)
CN (2) CN104902536B (ja)
WO (1) WO2013138499A1 (ja)

Families Citing this family (82)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9998945B2 (en) * 2011-11-30 2018-06-12 Shailesh Patil Methods and apparatus to change peer discovery transmission frequency based on congestion in peer-to-peer networks
US8879993B2 (en) * 2012-03-30 2014-11-04 Nokia Corporation Method, apparatus, and computer program product for wireless short-range communication establishment
CN104487864B (zh) 2012-08-27 2017-06-23 伊莱克斯公司 机器人定位系统
US9451394B2 (en) 2012-12-31 2016-09-20 Elwha Llc Cost-effective mobile connectivity protocols
US9980114B2 (en) 2013-03-15 2018-05-22 Elwha Llc Systems and methods for communication management
US9876762B2 (en) 2012-12-31 2018-01-23 Elwha Llc Cost-effective mobile connectivity protocols
US9781664B2 (en) 2012-12-31 2017-10-03 Elwha Llc Cost-effective mobile connectivity protocols
US9713013B2 (en) 2013-03-15 2017-07-18 Elwha Llc Protocols for providing wireless communications connectivity maps
US9635605B2 (en) 2013-03-15 2017-04-25 Elwha Llc Protocols for facilitating broader access in wireless communications
US9042829B2 (en) * 2013-01-04 2015-05-26 Nokia Corporation Method, apparatus, and computer program product for wireless short-range communication
CN103105993B (zh) * 2013-01-25 2015-05-20 腾讯科技(深圳)有限公司 基于增强现实技术实现互动的方法和系统
JP6294002B2 (ja) * 2013-02-08 2018-03-14 株式会社Nttドコモ 距離推定方法、及びユーザ装置
US9807582B2 (en) 2013-03-15 2017-10-31 Elwha Llc Protocols for facilitating broader access in wireless communications
US9706060B2 (en) 2013-03-15 2017-07-11 Elwha Llc Protocols for facilitating broader access in wireless communications
US9866706B2 (en) 2013-03-15 2018-01-09 Elwha Llc Protocols for facilitating broader access in wireless communications
US9813887B2 (en) 2013-03-15 2017-11-07 Elwha Llc Protocols for facilitating broader access in wireless communications responsive to charge authorization statuses
US9843917B2 (en) 2013-03-15 2017-12-12 Elwha, Llc Protocols for facilitating charge-authorized connectivity in wireless communications
US9781554B2 (en) 2013-03-15 2017-10-03 Elwha Llc Protocols for facilitating third party authorization for a rooted communication device in wireless communications
US9706382B2 (en) * 2013-03-15 2017-07-11 Elwha Llc Protocols for allocating communication services cost in wireless communications
US9596584B2 (en) 2013-03-15 2017-03-14 Elwha Llc Protocols for facilitating broader access in wireless communications by conditionally authorizing a charge to an account of a third party
US9693214B2 (en) 2013-03-15 2017-06-27 Elwha Llc Protocols for facilitating broader access in wireless communications
KR102137923B1 (ko) 2013-04-15 2020-07-24 에이비 엘렉트로룩스 돌출 측부 브러시를 구비하는 로봇 진공 청소기
JP6217952B2 (ja) 2013-04-15 2017-10-25 アクティエボラゲット エレクトロラックス ロボット真空掃除機
US10158987B2 (en) * 2013-05-30 2018-12-18 Avago Technologies International Sales Pte. Limited Interference reduction using signal quality
KR20180095122A (ko) * 2013-06-12 2018-08-24 콘비다 와이어리스, 엘엘씨 근접성 서비스들을 위한 콘텍스트 및 전력 제어 정보 관리
EP3011724B1 (en) 2013-06-21 2020-10-07 Convida Wireless, LLC Context management
KR101975365B1 (ko) 2013-07-10 2019-05-07 콘비다 와이어리스, 엘엘씨 상황 인식 근접 서비스들
US10021554B2 (en) * 2013-11-18 2018-07-10 Qualcomm Incorporated Wireless discovery location and ranging
CN103596160B (zh) * 2013-11-25 2017-02-15 联想(北京)有限公司 一种数据传输方法和装置
EP3082544B1 (en) 2013-12-19 2020-10-07 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner with side brush moving in spiral pattern
KR102137857B1 (ko) 2013-12-19 2020-07-24 에이비 엘렉트로룩스 로봇 청소 장치 및 랜드마크 인식 방법
ES2675786T3 (es) 2013-12-19 2018-07-12 Aktiebolaget Electrolux Control de velocidad adaptativo de cepillo lateral rotatorio
WO2015090404A1 (en) 2013-12-19 2015-06-25 Aktiebolaget Electrolux Prioritizing cleaning areas
JP6750921B2 (ja) 2013-12-19 2020-09-02 アクチエボラゲット エレクトロルックス ロボット掃除機
JP6494118B2 (ja) 2013-12-19 2019-04-03 アクチエボラゲット エレクトロルックス 障害物の乗り上げの検出に伴うロボット掃除機の制御方法、並びに、当該方法を有するロボット掃除機、プログラム、及びコンピュータ製品
WO2015090439A1 (en) 2013-12-20 2015-06-25 Aktiebolaget Electrolux Dust container
US9319862B2 (en) * 2014-03-06 2016-04-19 Qualcomm Incorporated Supplemental cross-technology discovery
US10225338B1 (en) 2014-04-15 2019-03-05 Marvell International Ltd. Peer to peer ranging exchange
US9763115B2 (en) * 2014-06-02 2017-09-12 Intel IP Corporation Apparatus, system and method of performing a time of flight (ToF) measurement
US9635690B2 (en) * 2014-06-24 2017-04-25 Nokia Technologies Oy Method, apparatus, and computer program product for improving security for wireless communication
US9525974B2 (en) * 2014-07-09 2016-12-20 Intel Corporation Apparatus, system and method of performing a position measurement
US10518416B2 (en) 2014-07-10 2019-12-31 Aktiebolaget Electrolux Method for detecting a measurement error in a robotic cleaning device
WO2016014106A1 (en) * 2014-07-21 2016-01-28 Fujitsu Limited Device-to-device (d2d) signaling
US9479546B2 (en) 2014-09-04 2016-10-25 Nokia Technologies Oy Method, apparatus, and computer program product for media control for multiple devices
EP3190939B1 (en) 2014-09-08 2021-07-21 Aktiebolaget Electrolux Robotic vacuum cleaner
CN106659344B (zh) 2014-09-08 2019-10-25 伊莱克斯公司 机器人真空吸尘器
US9918336B2 (en) * 2014-11-03 2018-03-13 Avago Technologies General Ip (Singapore) Pte. Ltd. LAA-LTE communication in an unlicensed spectrum
CN106998980B (zh) 2014-12-10 2021-12-17 伊莱克斯公司 使用激光传感器检测地板类型
CN114668335A (zh) 2014-12-12 2022-06-28 伊莱克斯公司 侧刷和机器人吸尘器
JP6532530B2 (ja) 2014-12-16 2019-06-19 アクチエボラゲット エレクトロルックス ロボット掃除機の掃除方法
KR102339531B1 (ko) 2014-12-16 2021-12-16 에이비 엘렉트로룩스 로봇 청소 장치를 위한 경험-기반의 로드맵
US12022379B2 (en) 2014-12-17 2024-06-25 Comcast Cable Communications, Llc Methods for dynamically adjusting range of a wireless signal
EP3245801A1 (en) * 2015-01-14 2017-11-22 Nokia Solutions and Networks Oy Method, apparatus and system
US10082557B1 (en) 2015-02-11 2018-09-25 Marvell International Ltd. Methods and apparatus for frame filtering in snoop-based range measurements
US11099554B2 (en) 2015-04-17 2021-08-24 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and a method of controlling the robotic cleaning device
WO2016182308A1 (ko) * 2015-05-10 2016-11-17 김종각 블루투스 통신을 이용한 비접촉식 모바일 결제 디바이스, 상기 모바일 결제 디바이스의 결제데이터 처리방법, 블루투스 통신을 이용한 비접촉식 모바일 결제 디바이스를 포함하는 모바일 결제 시스템, 및 상기 프로그램이 기록된 기록매체
KR101649995B1 (ko) * 2015-05-10 2016-08-22 김종각 블루투스 통신을 이용한 비접촉식 모바일 결제 디바이스, 상기 모바일 결제 디바이스의 결제데이터 처리방법, 및 상기 프로그램이 기록된 기록매체
US9578459B2 (en) * 2015-06-05 2017-02-21 Qualcomm Incorporated Hybrid positioning techniques based on RTT and TOA/TDOA
US10681756B2 (en) 2015-06-10 2020-06-09 3M Innovative Properties Company Beacon system to improve wireless audio communication between headset communication devices
US9750081B2 (en) 2015-06-15 2017-08-29 International Business Machines Corporation Direct data transfer among communication devices
US10856202B2 (en) * 2015-07-13 2020-12-01 Gainspan Corporation Creation of a wireless mesh network among proximately located wireless devices
KR101718793B1 (ko) * 2015-08-20 2017-03-23 김종각 블루투스 통신을 이용한 비접촉식 모바일 결제 디바이스, 상기 모바일 결제 디바이스의 결제데이터 처리방법, 및 사용자 단말에서의 결제데이터 처리방법
EP3344104B1 (en) 2015-09-03 2020-12-30 Aktiebolaget Electrolux System of robotic cleaning devices
US9706359B2 (en) * 2015-09-23 2017-07-11 Qualcomm Incorporated Ranging and/or localization service based on mobile device privilege
US20170099648A1 (en) * 2015-10-02 2017-04-06 Qualcomm Incorporated Device positioning
CN106712809A (zh) * 2015-11-18 2017-05-24 中兴通讯股份有限公司 一种蓝牙配对距离调整方法及装置
JP6701779B2 (ja) * 2016-02-15 2020-05-27 株式会社リコー 通信システム
WO2017146448A1 (ko) * 2016-02-25 2017-08-31 엘지전자 주식회사 측정을 수행하는 방법 및 이를 이용한 기기
EP3430424B1 (en) 2016-03-15 2021-07-21 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device and a method at the robotic cleaning device of performing cliff detection
EP3454707B1 (en) 2016-05-11 2020-07-08 Aktiebolaget Electrolux Robotic cleaning device
KR102306604B1 (ko) * 2016-06-03 2021-09-29 삼성전자주식회사 멀티 포인트에 의한 컨텐츠 전송 방법 및 장치
JP6729023B2 (ja) * 2016-06-14 2020-07-22 コニカミノルタ株式会社 無線通信装置および無線通信装置の制御プログラム
US9942849B1 (en) * 2017-05-19 2018-04-10 Apple Inc. Bluetooth# low-energy scanning and ranging
KR20220025250A (ko) 2017-06-02 2022-03-03 에이비 엘렉트로룩스 로봇 청소 장치 전방의 표면의 레벨차를 검출하는 방법
JP6847782B2 (ja) * 2017-07-07 2021-03-24 日本電信電話株式会社 距離判定システム及び距離判定方法
KR20200058400A (ko) 2017-09-26 2020-05-27 에이비 엘렉트로룩스 로봇 청소 장치의 이동 제어
EP3462757B1 (en) * 2017-10-02 2021-09-22 Televic Healthcare NV Method of selectively pairing a plurality of sensors to a gateway
JP7215055B2 (ja) * 2018-10-04 2023-01-31 カシオ計算機株式会社 無線通信装置、無線通信方法、及びプログラム
CN112492507A (zh) * 2019-09-11 2021-03-12 启碁科技股份有限公司 基于距离判断的封包过滤方法及其系统
CN110752896A (zh) * 2019-10-29 2020-02-04 展讯通信(上海)有限公司 调制与编码策略mcs确定方法、装置、用户设备及存储介质
WO2023112097A1 (ja) * 2021-12-13 2023-06-22 日本電信電話株式会社 制御方法、制御装置、及び無線通信システム
US11968081B2 (en) * 2022-01-19 2024-04-23 Nile Global, Inc. Methods and systems for network device management using a neighboring network device as a proxy

Family Cites Families (56)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6952471B1 (en) * 2000-06-09 2005-10-04 Agere Systems Inc. Handset proximity muting
JP2003110495A (ja) * 2001-09-28 2003-04-11 Toshiba Corp 無線通信装置および無線通信方法
CN1527623A (zh) * 2003-03-07 2004-09-08 �ʼҷ����ֵ��ӹɷ����޹�˾ 无线通信网络中点到点对等通信无线链接建立和保持的方法与装置
EP1494394A1 (en) * 2003-06-30 2005-01-05 Sony International (Europe) GmbH Distance-aware service mechanism for determining the availability of remote services in wireless personal area networks
US7085290B2 (en) * 2003-09-09 2006-08-01 Harris Corporation Mobile ad hoc network (MANET) providing connectivity enhancement features and related methods
US7493082B2 (en) * 2004-05-12 2009-02-17 Nokia Corporation Methods, apparatus and computer program instructions for enhancing service discovery at a mobile terminal
US20060045056A1 (en) 2004-08-31 2006-03-02 O'hara Robert B Jr Border access point protocol facilitating wireless client macro-mobility
US20070138302A1 (en) * 2005-11-02 2007-06-21 Nokia Corporation RFID tag record for service discovery of UPNP devices and services
US8374122B2 (en) * 2005-12-21 2013-02-12 Cisco Technology, Inc. System and method for integrated WiFi/WiMax neighbor AP discovery and AP advertisement
KR100880171B1 (ko) * 2005-12-29 2009-01-23 삼성전자주식회사 무선 통신 시스템에서 단말의 디코딩 장치 및 방법
JP4869778B2 (ja) * 2006-01-18 2012-02-08 株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ 送信装置、受信装置および通信方法
US7852778B1 (en) * 2006-01-30 2010-12-14 Juniper Networks, Inc. Verification of network paths using two or more connectivity protocols
US8886125B2 (en) 2006-04-14 2014-11-11 Qualcomm Incorporated Distance-based association
KR101045743B1 (ko) * 2006-06-29 2011-06-30 후지쯔 가부시끼가이샤 계층형 셀 구성에서의 셀 선택 방법, 이동국 장치 및 이동 통신 시스템
US7577449B2 (en) * 2006-06-29 2009-08-18 Motorola, Inc. Method and system for coordinating a sleep mode wake-up time
JP4767210B2 (ja) * 2006-07-04 2011-09-07 日立情報通信エンジニアリング株式会社 アドホックネットワーク構築方法
US20080076419A1 (en) * 2006-09-22 2008-03-27 Amit Khetawat Method and apparatus for discovery
US7987294B2 (en) * 2006-10-17 2011-07-26 Altec Lansing Australia Pty Limited Unification of multimedia devices
ATE469471T1 (de) * 2007-01-08 2010-06-15 Viasat Inc Anpassung der modulation und kodierung einer satelliten-abwärtsverknüpfung auf basis der neigungsdistanz
US8798619B2 (en) * 2007-03-20 2014-08-05 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for performing inter-system searches in idle mode
US8005013B2 (en) * 2007-06-12 2011-08-23 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Managing connectivity in a virtual network
WO2009001533A1 (ja) * 2007-06-22 2008-12-31 Panasonic Corporation 無線通信基地局装置、無線通信移動局装置およびarqにおける応答信号のスクランブリング方法
KR101454920B1 (ko) * 2007-11-27 2014-10-28 삼성전자주식회사 통신 시스템의 슬립 모드에서 레인징 정보 송수신 장치 및 방법
JP4954096B2 (ja) * 2008-01-10 2012-06-13 株式会社リコー 通信装置、通信方法、プログラムおよびコンピュータ読み取り可能な記録媒体
KR101425361B1 (ko) 2008-01-29 2014-08-06 삼성전자주식회사 무선통신시스템의 측위 서비스 시스템 및 그 운영 방법
US8514808B2 (en) * 2008-03-12 2013-08-20 Toshiba America Research, Inc. Method and function for maintaining mapping between media independent handover functions and transport addresses
US8140016B2 (en) 2008-03-13 2012-03-20 Sony Ericsson Mobile Communications Ab Wireless communication terminals and methods using acoustic ranging synchronized to RF communication signals
US8521893B2 (en) * 2008-06-27 2013-08-27 Qualcomm Incorporated Multi-rate proximity based peer discovery methods and apparatus
US8260320B2 (en) * 2008-11-13 2012-09-04 Apple Inc. Location specific content
US20100135178A1 (en) * 2008-11-21 2010-06-03 Qualcomm Incorporated Wireless position determination using adjusted round trip time measurements
US20110319022A1 (en) * 2008-12-01 2011-12-29 Arad Eliahu Method and system for monitoring and locating items
US8179813B2 (en) * 2008-12-18 2012-05-15 Qualcomm Incorporated Methods and systems for ranging using ranging loading factor
US8745201B2 (en) * 2009-02-27 2014-06-03 Qualcomm Incorporated Methods and apparatus for processing discovery signals and/or controlling alert generation
TWI491300B (zh) * 2009-06-10 2015-07-01 皇家飛利浦電子股份有限公司 無線網路系統、使用於一無線網路系統中之加入器件、用於委任一無線網路系統之方法及電腦程式產品
US8581707B2 (en) 2009-12-16 2013-11-12 Pyramid Meriden Inc. Methods and apparatus for identifying and categorizing distributed devices
KR101642046B1 (ko) 2010-02-18 2016-07-25 삼성전자주식회사 분산 무선 애드 혹 망에서 인접 기지국 목록 운용 방법 및 장치
US9544004B2 (en) * 2010-03-12 2017-01-10 Sunrise Micro Devices, Inc. Power efficient communications
JP5200135B2 (ja) * 2010-07-14 2013-05-15 ミカサ商事株式会社 展示情報配信システム
US8780859B2 (en) * 2010-07-15 2014-07-15 CSC Holdings, LLC Efficient use of a communications network
JP5671879B2 (ja) 2010-08-24 2015-02-18 ソニー株式会社 無線通信装置、プログラム、無線通信方法、および無線通信システム
US20120113971A1 (en) 2010-11-08 2012-05-10 Qualcomm Incorporated Efficient wlan discovery and association
US20120170462A1 (en) * 2011-01-05 2012-07-05 Alcatel Lucent Usa Inc. Traffic flow control based on vlan and priority
US20120191848A1 (en) * 2011-01-21 2012-07-26 John Peter Norair Method and apparatus for discovering people, products, and/or services via a localized wireless network
EP2671368A1 (en) 2011-01-31 2013-12-11 Telefonaktiebolaget L M Ericsson (PUBL) Adaptive service discovery in structured peer-to-peer overlay networks and method
WO2012121566A2 (ko) * 2011-03-09 2012-09-13 엘지전자 주식회사 무선 통신 시스템에서 m2m 장치를 위한 그룹 자원 할당방법 및 장치
US9107226B2 (en) * 2011-03-10 2015-08-11 Futurewei Technologies, Inc. Method and system for handling congestion in a communications system
JP5711422B2 (ja) * 2011-05-02 2015-04-30 エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド 無線通信システムにおけるm2m装置の測距方法及び装置
US8902894B2 (en) * 2011-05-06 2014-12-02 Qualcomm Incorporated Apparatus and methods for wireless communication using a packet structure that indicates whether payload length field and payload are included in the packet
US9479353B2 (en) * 2011-10-13 2016-10-25 Cisco Technology, Inc. Selective reestablishment of cable modem internet protocol connectivity
GB2498713A (en) * 2012-01-18 2013-07-31 Renesas Mobile Corp Power control for transmission of a discovery signal for a specific communication mode
WO2014098437A1 (ko) * 2012-12-17 2014-06-26 엘지전자 주식회사 무선랜 시스템에서 서비스 발견 방법 및 장치
US9198119B2 (en) * 2013-03-05 2015-11-24 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for peer-2-peer Wi-Fi ranging using near field communication
US9800389B2 (en) * 2013-03-08 2017-10-24 Qualcomm Incorporated Systems and methods for discovering and synchronizing within a neighbor aware network
US10021554B2 (en) * 2013-11-18 2018-07-10 Qualcomm Incorporated Wireless discovery location and ranging
US9380119B2 (en) * 2013-12-16 2016-06-28 Nokia Technologies Oy Method, apparatus, and computer program product for network discovery
US9635690B2 (en) * 2014-06-24 2017-04-25 Nokia Technologies Oy Method, apparatus, and computer program product for improving security for wireless communication

Also Published As

Publication number Publication date
US9510292B2 (en) 2016-11-29
JP2018088706A (ja) 2018-06-07
KR101726255B1 (ko) 2017-04-12
US20130250931A1 (en) 2013-09-26
US20150271759A1 (en) 2015-09-24
CN104170417A (zh) 2014-11-26
CN104170417B (zh) 2018-10-16
CN104902536A (zh) 2015-09-09
JP6286414B2 (ja) 2018-02-28
KR101958860B1 (ko) 2019-03-15
KR20140138280A (ko) 2014-12-03
CN104902536B (zh) 2019-03-19
JP2015511085A (ja) 2015-04-13
WO2013138499A1 (en) 2013-09-19
KR20170042804A (ko) 2017-04-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6480041B2 (ja) ワイヤレス発見範囲の制限
JP6479796B2 (ja) ワイヤレスディスカバリ位置特定および測距
JP6258524B2 (ja) ネイバーアウェアネットワーク中にBluetooth(登録商標)デバイスを組み込むための方法および装置
JP6147935B2 (ja) アクセスポイントとワイヤレスデバイスとの間のリンク確立に関するシグナリングメッセージを送信するときのオーバーヘッドを削減するための方法、アクセスポイント、およびワイヤレスデバイス
JP2016106473A (ja) ヘッダ圧縮のためのシステムおよび方法
US9113500B2 (en) Device and method for communication of management information in ad-hoc wireless networks

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20181022

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181115

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190111

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190206

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6480041

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees