JP6479364B2 - 家禽の健康状態診断装置 - Google Patents
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Description
第2発明の家禽の健康状態診断装置は、鶏舎等の閉鎖された飼育空間に飼育されている家禽の健康状態を診断する装置であって、害虫を集積し集積された害虫数を測定する集積装置と、該集積装置が測定した害虫数に基づいて、家禽の健康状態を推定する健康状態推定装置と、を備えており、前記害虫がワクモであり、前記健康状態推定装置が推定する健康異常が、前記家禽の産卵率の異常であることを特徴とする。
第3発明の家禽の健康状態診断装置は、第1または第2発明において、前記集積装置は、測定した害虫の数に基づいて、前記飼育空間に存在する害虫数を推定する害虫数推定機能を有しており、前記健康状態推定装置は、前記飼育空間に飼育されている家禽1羽あたりの害虫数が一定の値を超えた場合に、前記家禽に健康異常が発生したと判断する判断部を備えていることを特徴とする。
第4発明の家禽の健康状態診断装置は、第3発明において、前記判断部は、害虫数と家禽の健康状態との関係に関するデータを記憶した記憶部を備えており、該記憶部に記憶されている害虫数と前記集積装置が測定した害虫数とを比較して、前記家禽の健康異常を推定する機能を有していることを特徴とする。
第5発明の家禽の健康状態診断装置は、第4発明において、前記判断部は、家禽の状態に基づいて、異常推定機能が推定した健康異常を補正する補正機能を有していることを特徴とする。
第6発明の家禽の健康状態診断装置は、第3発明において、前記判断部は、前記害虫数と家禽の健康状態との関係に関するデータを記憶した記憶部を備えており、該記憶部に記憶されている害虫数と前記集積装置が測定した害虫数とを比較して、将来発生する恐れがある健康異常を推定することを特徴とする。
第7発明の家禽の健康状態診断装置は、第1〜第6発明のいずれかにおいて、前記健康状態推定装置は、前記家禽に健康異常が発生したと判断した場合および/または前記家禽に健康異常が発生する恐れがあると判断した場合に、健康異常を通知する異常警報部を備えていることを特徴とする。
第8発明の家禽の健康状態診断装置は、第7発明において、前記異常警報部は、前記家禽の健康異常に応じた画像を表示するものであることを特徴とする。
第9発明の家禽の健康状態診断装置は、第1〜第8発明のいずれかにおいて、前記集積装置が、害虫等を誘引する集積部を備えた集積手段と、該集積手段の集積部の表面を撮影する撮像手段と、前記撮像手段によって撮影された画像に基づいて、害虫等の数を推定する計数手段と、を備えており、前記集積部は、害虫等を識別しやすい色であって、害虫等が出入り可能な構造に形成されていることを特徴とする。
第10発明の家禽の健康状態診断装置は、第9発明において、前記集積手段の集積部は、表面から内部まで連続する多数の孔を有する多孔質構造に形成されていることを特徴とする。
第11発明の家禽の健康状態診断装置は、第9または第10発明において、前記集積手段は、前記集積部の表面に設けられる保温部材を備えており、該保温部材は、該保温部材を通して前記集積部の表面を前記撮像手段によって撮影しうる素材によって形成されていることを特徴とする。
第12発明の家禽の健康状態診断装置は、第9、第10または第11発明において、害虫等がコロニーを形成する性質を有するものであり、前記計数手段は、撮影された画像に基づいてコロニーを判断し、該コロニーに存在するワクモの数を推定する機能を有していることを特徴とする。
第13発明の家禽の健康状態診断装置は、第9、第10、第11または第12発明において、前記集積部が、家禽を飼育する飼育空間内に設置されることを特徴とする。
第3発明によれば、判断部は家禽1羽あたりの害虫数に基づいて健康異常判断するので、より客観的な判断を行うことができる。
第4発明によれば、害虫数と家禽の健康状態との関係に関するデータに基づいて健康異常を推定するので、判断ミスを抑制することができる。
第5発明によれば、家禽の生育状態等によって補正を行うので、判断ミスを抑制することができる。
第6発明によれば、集積装置が測定した害虫数に基づいて、将来発生する恐れがある健康異常を推定するので、健康異常の発生を予防する措置を取ることができる。
第7発明によれば、異常警報部が健康異常を通知するので、飼育者が適切な時期に健康異常に対する対策をとることができる。
第8発明によれば、異常警報部が健康異常を通知し、かつ、どのような健康異常であるかを容易に把握できるので、飼育者が健康異常に対する適切な対策をとることができる。
第9発明によれば、集積部に害虫等を誘引して撮像手段によって撮影すれば、撮影された画像を解析することによって、集積されている害虫等の数を把握することができる。しかも、集積部は、害虫等を識別しやすい色に形成されているので、画像に基づいて害虫等の数を解析する精度を高くすることができる。そして、集積部は、害虫等が出入り可能に形成されているので、害虫等が生息している自然な環境で害虫等の数を把握できる。したがって、装置が設置されている場所にいる害虫の総数を的確に把握することも可能となる。
第10発明によれば、集積部は表面から内部まで連続する多数の孔を有しているので、その孔が害虫等が侵入し得る大きさに形成されていれば、孔は害虫等の隠れ場所となる。したがって、隙間などに隠れている害虫等を集積部に集積させることも可能となるので、害虫等の数を推定しやすくなる。
第11発明によれば、保温部材があっても集積部の表面を撮像手段によって撮影できる。しかも、保温部材によって集積部を周囲よりも安定した温度に保つことができるから、ワクモなどのようにコロニーを形成する害虫等がコロニーを形成しやすい環境を集積部に形成することができる。
第12発明によれば、撮影された画像に基づいてコロニーを判断し、このコロニーに存在する害虫の数を計数する。したがって、コロニーにいる害虫等であっても、装置が設置されている場所にいる害虫の総数を推定することができる。
第13発明によれば、家禽を飼育する飼育空間の所定の場所に配置すれば、家禽に寄生しているワクモや、飼育空間やケージなどの隙間に侵入していた害虫等の一部を、集積部に集めることができる。したがって、飼育空間に生息している害虫等の数を推定することができる。
本発明の家禽の健康状態診断装置は、家禽の健康状態を直接家禽の検査を実施することなく推定することができる装置であって、ワクモやトリサシダニ等のダニ類やノミ類などの害虫等に起因する健康異常を推定できるようにしたことに特徴を有している。
以下では、対象となる害虫等の一例として、ワクモを対象とする場合を説明する。
以下では、鶏舎CH内の飼育空間で家禽(鶏)を飼育する場合において、鶏の健康状態を推定するために本発明の鶏の健康状態診断装置を使用する場合を説明する。つまり、集積部11を鶏舎CH内の飼育空間に設置して使用する場合を説明する。
本実施形態の鶏の健康状態診断装置Aについて、図面に基づいて説明する。
本実施形態の鶏の健康状態診断装置Aによって推定される健康異常は、とくに限定されず、ワクモが影響を与えるものであれば、どのような健康異常でも推定できる可能性がある。
図1に示すように、本実施形態の鶏の健康状態診断装置Aは、集積装置1と、健康状態推定装置100と、を備えている。
図1に示すように、健康状態推定装置100は、判断部110と、異常警報部120と、記憶部130とを備えている。
まず、記憶部130は、判断部110が健康状態を判断する基準となるデータを記憶しておくものである。例えば、予め定められたワクモ数の閾値や、過去の実験等によって得られた各健康状態(貧血や産卵率など)に異常が発生するワクモ数の閾値などが記憶されている。また、過去の実験等によって得られたワクモ数の変動と各健康状態の異常が発生するタイミングとの関係を示すデータなども記憶されていることが望ましい。さらに、記憶部130は、集積装置1から送信されるワクモ数(直接測定されたワクモ数と総ワクモ数の両方または一方だけ)を、測定された時間(日時)と関連付けて記憶する機能も有している。集積装置1が複数の集積部11を有する場合などには、各集積部11と各集積部で直接測定されたワクモ数を関連付けて記憶させるようにしてもよい。
判断部110は、集積装置1から送信されるワクモ数の情報に基づいて、鶏の健康状態を推定する機能を有している。鶏の健康状態を推定する方法は、種々の方法を採用することができる。
なお、ワクモ数やその変動状況が同じであっても、鶏の大きさ等の鶏の状態によって鶏が受ける影響は異なる。そこで、判断部110は、鶏の状態に基づいて推定される健康状態を補正する補正機能を有していることが望ましい。すると、鶏の健康状態をより適正に判断することができる。
図1に示すように、健康状態推定装置100は、異常警報部120を備えている。この異常警報部120は、鶏に健康異常が発生したと判断部110が判断した場合および/または鶏に健康異常が発生する恐れがあると判断部110が判断した場合に、健康異常を通知する機能を有している。かかる異常警報部120を設けておけば、作業者が健康異常の発生を確実に把握できるので、適切な時期に健康異常に対する対策をとることができる。
集積装置1について、図面に基づいて詳細に説明する。
図1に示すように、集積装置1は、集積手段10と、集積手段10の集積部11の表面を撮影する撮像手段20と、計数手段30と、を備えている。
撮影部21は、集積手段10の集積部11の表面を撮影して画像のデータ(以下、画像データいう)を得ることができるものである。例えば、撮像手段20としては、イメージセンサを搭載したカメラ等を挙げることができる。
また、照明部22は、集積手段10の集積部11の表面を撮影部21の撮影に適した明るさにすることができるものであればよく、とくに限定されない。例えば、一般的な蛍光灯やLED照明などを使用することができる。
なお、計数手段30がワクモの数を計数する方法は、後述する。
つぎに、計数手段30が画像データを解析して、ワクモの数を計数する方法を説明する。
計数手段30は、画像に撮影したワクモの数を数えるものである。具体的には、以下のような方法によってワクモを数えている。
また、捕捉する害虫等が、ワクモ等のようにコロニーWCを形成するものである場合には、集積部11にワクモがコロニーWCを形成すれば、コロニーWCの形成状況を含めてワクモの数を推定できるので、好ましい。
つぎに、集積手段10を詳細に説明する。
集積手段10は、ワクモを誘引する集積部11を備えている。この集積部11は、ワクモを識別しやすい色であって、ワクモが出入り可能な構造に形成されているものである。
また、図2に示すように、集積部11は、保温部15を備えていてもよい。保温部15は、集積部11の表面に設けられており、保温性を有する素材、言い換えれば、熱伝導性が低い素材によって形成されている。かかる保温部15を設けた場合には、上述したように集積部11が多孔質であるので、集積部11と保温部15の境界には、ワクモが潜り込むことができる程度の隙間を形成することができる。すると、この隙間にワクモを集積させることも可能となる。
上述したように、判断部110は、集積装置1が推定する害虫数に基づいて鶏の健康異常が生じるか否かを推定する。しかし、判断部110は、現在の害虫数だけでなく、今後どのように害虫数が変化するかを考慮して、健康異常を推定することが望ましい。
例えば、図7(A)に示すような時間変動の状況が得られた場合には、その変動状況(例えば傾き)が一致するか否かで、今後の変動が過去の時間変動と同等の変動を示すと判断することができる。
また、過去の発生状況には、環境要因が影響している可能性がある。上述したような鶏舎CHでは、害虫の発生は、その内部の温度や湿度などの影響を受ける。そこで、周囲の環境に関する情報を測定する環境情報測定手段35を設けることが望ましい。
鶏の状態は、貧血と産卵率を確認した。貧血は、概観と貧血状態を表すヘマトクリット値を確認した。
なお、実験期間中はワクモの駆除は実施せず、ワクモが増殖する環境を維持し、実験区では集積部を1日ごとに交換した。
図10に示すように、実験区と対照区で、ヘマトクリット値の平均値にほとんど差はなかった。しかし、ワクモ数が増加した58日後(7月18日)時点では、ヘマトクリット値に差がみられており、対照区では全体的に数値が低下している。このヘマトクリット値の結果からも、ワクモ数の増加により、鶏が貧血となっていることが確認された。
一方、ワクモ数の産卵率への影響は見られなかったが、さらなる検討が必要と考える。
1 集積装置
2 フレーム
10 集積手段
11 集積部
11h 孔
15 保温部
20 撮影手段
30 計数手段
35 環境情報測定手段
40 害虫発生推定部
41 害虫推定部
42 比較部
43 記憶部
100 健康状態推定装置
110 判断部
120 異常警報部
130 記憶部
CH 鶏舎
KG ケージ
WC ワクモのコロニー
Claims (13)
- 鶏舎等の閉鎖された飼育空間に飼育されている家禽の健康状態を診断する装置であって、
害虫を集積し集積された害虫数を測定する集積装置と、
該集積装置が測定した害虫数に基づいて、家禽の健康状態を推定する健康状態推定装置と、を備えており、
前記害虫がワクモであり、
前記健康状態推定装置が推定する健康異常が、前記家禽の貧血である
ことを特徴とする家禽の健康状態診断装置。 - 鶏舎等の閉鎖された飼育空間に飼育されている家禽の健康状態を診断する装置であって、
害虫を集積し集積された害虫数を測定する集積装置と、
該集積装置が測定した害虫数に基づいて、家禽の健康状態を推定する健康状態推定装置と、を備えており、
前記害虫がワクモであり、
前記健康状態推定装置が推定する健康異常が、前記家禽の産卵率の異常である
ことを特徴とする家禽の健康状態診断装置。 - 前記集積装置は、
測定した害虫の数に基づいて、前記飼育空間に存在する害虫数を推定する害虫数推定機能を有しており、
前記健康状態推定装置は、
前記飼育空間に飼育されている家禽1羽あたりの害虫数が一定の値を超えた場合に、前記家禽に健康異常が発生したと判断する判断部を備えている
ことを特徴とする請求項1または2記載の家禽の健康状態診断装置。 - 前記判断部は、
害虫数と家禽の健康状態との関係に関するデータを記憶した記憶部を備えており、
該記憶部に記憶されている害虫数と前記集積装置が測定した害虫数とを比較して、前記家禽の健康異常を推定する機能を有している
ことを特徴とする請求項3記載の家禽の健康状態診断装置。 - 前記判断部は、
家禽の状態に基づいて、異常推定機能が推定した健康異常を補正する補正機能を有している
ことを特徴とする請求項4記載の家禽の健康状態診断装置。 - 前記判断部は、
前記害虫数と家禽の健康状態との関係に関するデータを記憶した記憶部を備えており、
該記憶部に記憶されている害虫数と前記集積装置が測定した害虫数とを比較して、将来発生する恐れがある健康異常を推定する機能を有している
ことを特徴とする請求項3記載の家禽の健康状態診断装置。 - 前記健康状態推定装置は、
前記家禽に健康異常が発生したと判断した場合および/または前記家禽に健康異常が発生する恐れがあると判断した場合に、健康異常を通知する異常警報部を備えている
ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の家禽の健康状態診断装置。 - 前記異常警報部は、
前記家禽の健康異常に応じた画像を表示するものである
ことを特徴とする請求項7記載の家禽の健康状態診断装置。 - 前記集積装置が、
害虫等を誘引する集積部を備えた集積手段と、
該集積手段の集積部の表面を撮影する撮像手段と、
前記撮像手段によって撮影された画像に基づいて、害虫等の数を推定する計数手段と、を備えており、
前記集積部は、
害虫等を識別しやすい色であって、害虫等が出入り可能な構造に形成されている
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の家禽の健康状態診断装置。 - 前記集積手段の集積部は、
表面から内部まで連続する多数の孔を有する多孔質構造に形成されている
ことを特徴とする請求項9記載の家禽の健康状態診断装置。 - 前記集積手段は、
前記集積部の表面に設けられる保温部材を備えており、
該保温部材は、
該保温部材を通して前記集積部の表面を前記撮像手段によって撮影しうる素材によって形成されている
ことを特徴とする請求項9または10記載の家禽の健康状態診断装置。 - 害虫等がコロニーを形成する性質を有するものであり、
前記計数手段は、
撮影された画像に基づいてコロニーを判断し、該コロニーに存在するワクモの数を推定する機能を有している
ことを特徴とする請求項9、10または11記載の家禽の健康状態診断装置。 - 前記集積部が、
家禽を飼育する飼育空間内に設置される
ことを特徴とする請求項9、10、11または12記載の家禽の健康状態診断装置。
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