JP6479100B2 - INPUT DEVICE, INPUT DEVICE CONTROL METHOD, AND PROGRAM - Google Patents
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Description
本発明は、入力装置、入力装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。 The present invention relates to an input device, an input device control method, and a program.
近年、プリンタ、複写機、ファクシミリ等の画像形成装置が機能を統合したマルチファンクション機として複合機能装置が発展している。複合機能装置は、複数の機能を統合することにより、ジョブを実行するために、機器の前でユーザが行う入力業務が非常に増えてきている。 In recent years, multi-function devices have been developed as multi-function machines in which functions of image forming apparatuses such as printers, copiers, and facsimiles are integrated. In the multi-function device, a plurality of functions are integrated to execute a job, so that the number of input operations performed by a user in front of the device has been greatly increased.
例えば、複合機能装置のスキャナ機能を用いて原稿を読み取り、読み取った原稿を送信機能を用いて送信すると同時に複合機能装置で印刷する場合、ユーザは、各機能のパラメータの設定をする必要がある。具体的には、原稿の読み取り機能においては、原稿を読み取るための解像度、濃度、カラーモノクロなどの値を入力する。また送信機能においては送信宛先、送信する原稿の題名、送信する原稿に対するコメントなどを入力する。あるいは、プリント機能においては用紙のサイズ、種類などを入力する。さらに、原稿を保存するボックス機能においては、保存する原稿の文書名、キーワード、コメント、インデックス、重要度などを入力する。原稿読込及びプリントのパラメータは、複合機能装置の能力に応じて異なり、選択可能な選択肢の値、プルダウンメニューや選択肢のリストとして提供されている。送信のパラメータは、テキストデータを入力させるための入力テキストフィールド、選択可能な選択肢の値、プルダウンメニューや選択肢のリストとして提供されている。 For example, when a document is read using the scanner function of the multifunction device and the scanned document is transmitted using the transmission function and printed at the same time as the multifunction device, the user needs to set parameters for each function. Specifically, in the original reading function, values such as resolution, density, and color / monochrome for reading the original are input. In the transmission function, a transmission destination, a title of a document to be transmitted, a comment on the document to be transmitted, and the like are input. Alternatively, in the print function, the paper size and type are input. Further, in the box function for saving a document, the document name, keyword, comment, index, importance, etc. of the document to be saved are input. The document reading and printing parameters differ depending on the capabilities of the multi-function device, and are provided as selectable option values, pull-down menus, and option lists. The transmission parameters are provided as an input text field for inputting text data, a selectable option value, a pull-down menu, and a list of options.
また、ユーザに提供する表示部(いわゆるディスプレイ)の物理的なサイズが限られている場合、入力テキストフィールドへの入力を行うために、ソフトウェアキーボード(例えば、特許文献1)がユーザに提供される。ソフトウェアキーボードとは、表示画面上に表示されたキーボードを示す。ユーザはソフトウェアキーボード上のキーオブジェクトを操作することにより、キー入力操作をと同様に項目へ入力が可能である。 In addition, when the physical size of a display unit (so-called display) provided to the user is limited, a software keyboard (for example, Patent Document 1) is provided to the user to perform input in the input text field. . The software keyboard indicates a keyboard displayed on the display screen. The user can input items by operating the key object on the software keyboard in the same manner as the key input operation.
しかしながら、上述した従来の技術では、ソフトウェアキーボード用いて、ある入力テキストフィールドの入力を終了して、他の入力テキストフィールドの項目を選択して入力する場合は、一旦ソフトウェアキーボードを必ず閉じていた。そして、その後で他の入力テキストフィールドを選択することで、再びソフトウェアキーボードが表示されるように構成されていた。言い換えると、複数の入力項目があれば、[入力項目の選択―>ソフトウェアキーボードが表示されテキストの入力を行う―>ソフトウェアキーボードを閉じる]といったソフトウェアキーボードの表示/非表示の操作をユーザは繰り返し行う必要があった。このためテキストフィールドの入力に非常に手間がかかっていた。 However, in the above-described conventional technique, when the input of a certain input text field is completed using a software keyboard and an item of another input text field is selected and input, the software keyboard is always closed once. After that, the software keyboard is displayed again by selecting another input text field. In other words, if there are a plurality of input items, the user repeatedly performs the display / hide operation of the software keyboard, such as [Select input item-> Display software keyboard and input text-> Close software keyboard]. There was a need. For this reason, it took a lot of time to input the text field.
ソフトウェアキーボードを表示したまま、複数の入力テキストフィールドも表示部に表示させ、入力テキストフィールドを選択可能にすると、ソフトウェアキーボードを一旦閉じずに入力を続けられることになる。しかし、複合機能装置の表示部は一般的に小さく、ソフトウェアキーボードと入力テキストフィールドの両方を画面に表示しようとすると、大きな画面が必要であった。 If a plurality of input text fields are also displayed on the display unit while the software keyboard is displayed, and the input text field can be selected, input can be continued without closing the software keyboard once. However, the display unit of the multi-function device is generally small, and a large screen is required to display both the software keyboard and the input text field on the screen.
図12は、先述の課題を説明するための具体例を示したイメージ図である。101は、複数の入力テキストフィールドの項目及びプルダウンメニューを利用した選択項目の一覧画面を示す。102は一覧画面101の入力テキストフィールド(“文書名”)1010を指定することでソフトウェアキーボードが表示され(図13)、入力テキストフィールドの値を入力することが可能な状態を示している。前記ユーザが入力テキストフィールド1020で任意な入力値の入力を行い、OKボタン1021を押下すると、ソフトウェアキーボードは閉じる。ソフトウェアキーボードが閉じると、ユーザが入力テキストフィールド1020で入力した値が文書名の入力テキストフィールド1010に入力されて一覧画面101が表示される(図12)。
FIG. 12 is an image diagram showing a specific example for explaining the above-described problem.
次に、ユーザは、一覧画面101の任意の項目を選択して属性の入力または設定をすることが可能である。103は一覧画面の他の入力テキストフィールド(“キーワード”)を指定することで再びソフトウェアキーボードが表示される(図14)。入力テキストフィールド1030の値を入力することが可能な状態を示している。ユーザが入力テキストフィールド102で任意な入力値の入力を行い、OKボタン1031を押下すると、ソフトウェアキーボードは閉じる。以上の説明から、ソフトウェアキーボードを用いてある入力テキストフィールドの入力が終了し次の入力テキストフィールドへ移動するたびにソフトウェアキーボードを開閉する操作を行うため、手間がかかっていた。
Next, the user can select any item on the
キーボードと、前記キーボードを介してデータが入力される第1タイプの入力項目と、前記キーボードを介さずにデータが入力される第2タイプの入力項目を表示部に表示させる入力装置であって、前記表示部に表示される前記第1タイプである第1の入力項目と前記第1タイプである第3の入力項目との間に、前記第2タイプである第2の入力項目を前記表示部に表示させる表示制御手段と、ユーザーに押下されたことで次の入力対象を前記入力項目に基づいて特定し、前記第1の入力項目から前記第2の入力項目でなく前記第1の入力項目から前記第3の入力項目に前記入力対象を変更するキーであって、前記キーを前記キーボードとともに前記表示部に表示するか否かを制御する制御手段とを有することを特徴とする。 An input device that causes a display unit to display a keyboard, a first type input item in which data is input via the keyboard, and a second type input item in which data is input without using the keyboard , between the third input items are pre-Symbol first input field and the first type is a first type that is displayed on the display unit, the second input items are pre-Symbol second type Display control means to be displayed on the display unit, and the next input object is specified based on the input item by being pressed by the user, and the first input item is not the second input item but the first input item. It is a key for changing the input object from an input item to the third input item, and has control means for controlling whether or not the key is displayed on the display unit together with the keyboard.
本発明によれば、表示部に表示されるキーボードを介した入力対象である入力項目を次の入力項目に変更するための指示を受け付けるためのキーを表示部に表示されるキーボードとともに表示部に表示させるか否かを、複数の入力項目のうち入力対象である入力項目によって決めることができる。 According to the present invention, a key for receiving an instruction for changing an input item to be input to the next input item via a keyboard displayed on the display unit together with a keyboard displayed on the display unit is displayed on the display unit. Whether or not to display can be determined by an input item that is an input target among a plurality of input items.
(実施例1)
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
Example 1
Hereinafter, embodiments of the present invention will be described with reference to the drawings.
<複合機能装置に関する説明>
図1は、複合機能装置(以降単に複写機という)1001の主要部の構成を示すブロック図である。
<Explanation about multifunction device>
FIG. 1 is a block diagram showing a configuration of a main part of a multi-function device (hereinafter simply referred to as a copying machine) 1001.
複写機1001はコントローラユニット2000を含み、コントローラユニット2000には、画像入力デバイスであるスキャナ2070や画像出力デバイスであるプリンタ2095が接続されるとともに、操作部2012が接続される。ここで操作部2012は、図3、図7〜図13で示される画面を表示するための表示部を有している。表示部は、ここではタッチパネル式のLCD等で構成されているが、これに限らず有機ELやプラズマディスプレイなどで構成してもよい。さらに、コントローラユニット2000は、CPU2001を有する。CPU2001は、ROM2003に格納されているブートプログラムによりオペレーションシステム(OS)を立ち上げる。このOS上で、HDD(ハードディスクドライブ)2004に格納されているアプリケーションプログラムを実行し、これによって各種処理を実行する。HDD2004は、本発明の項目入力装置を実現するためのプログラムを格納している。このCPU2001の作業領域としてはRAM2002が用いられる。RAM2002は、作業領域を提供するとともに、画像データを一時記憶するための画像メモリ領域を提供する。HDD2004は、上記アプリケーションプログラムや画像データを格納する。CPU2001には、システムバス2007を介して、ROM2003およびRAM2002とともに、操作部I/F(操作部インタフェース)2006、ネットワークI/F(ネットワークインタフェース)2010が接続される。また、CPU2001には、モデム2050およびイメージバスI/F(イメージバスインタフェース)2005が接続される。
The copying machine 1001 includes a
操作部I/F2006は、タッチパネルを有する操作部2012とのインタフェースであり、操作部2012に表示すべき画像データを操作部2012に対して出力する。ここで、操作部2012は、操作部I/Fを介して、HDD2004に格納されているプログラムに基づいてCPU2001により表示制御されている。表示すべき画像データは、例えば、図3、図4、図8〜図14で示される画像である。入力すべき複数の項目、キーボード、テキスト表示エリアや他の項目を選択するための「次の入力」、「前の入力」などのキーを表示する。また、操作部I/F2006は、操作部2012において前記ユーザにより入力された情報をCPU2001に送出する。
An operation unit I /
次に、ネットワークI/F2010は、LAN1006に接続され、LAN1006を介してLAN1006上の各装置との間で情報の入出力を行う。例えば、電子メールやファイルを送受信したり、WEB上のコンテンツを印刷するために用いられる。モデム2050は、公衆電話回線1008に接続され、公衆電話回線1008を介して例えばファクシミリ情報の送受信を行う。
Next, the network I /
イメージバスI/F2005は、システムバス2007と、画像データを高速で転送する画像バス2008とを接続し、データ形式を変換するためのバスブリッジである。例えば、画像バス2008は、PCIバスまたはIEEE1394から構成される。画像バス2008上には、ラスタイメージプロセッサ(以下、「RIP」という)2060、デバイスI/F2020、スキャナ画像処理部2080、プリンタ画像処理部2090、画像回転部2030、および画像圧縮部2040が設けられる。ここでは、コントローラユニット2000の例として、システムバス2007と画像バス2008と2つのバスを用いる構成について述べたが、これに限らない。システムバス2007と画像バス2008が単一のバスで構成されていてもよい。または、3つ以上のバスで構成されるようになっていてもよい。
An image bus I /
RIP2060は、PDLコードをビットマップイメージに展開するプロセッサである。デバイスI/F2020には、スキャナ2070およびプリンタ2095が接続され、デバイスI/F2020は、画像データの同期系/非同期系の変換を行う。スキャナ画像処理部2080は、入力画像データに対し補正、加工、編集を行う。プリンタ画像処理部2090は、プリント出力画像データに対してプリンタ2095に応じた補正、解像度変換などを行う。画像回転部2030は、画像データの回転を行う。画像圧縮部2040は、多値画像データをJPEGデータに、2値画像データをJBIG、MMR、MHなどのデータに圧縮するとともに、その伸張処理を行う。
The
コントローラユニット2000は、以下に示す制御を行う。スキャナ2070で読み取られた画像データをプリンタ2095により印刷出力するコピー機能を実現するための制御を行う。また、コントローラユニット2000は、LAN1006や公衆回線1008(WAN)に接続することによって、画像情報やデバイスの状態情報などの送受信を行うための制御を行う。さらに、コントローラユニット2000は、受信した印刷データをRIP2060でビットマップイメージに展開して印刷する制御を行う。
The
図2は、図1に示す操作部2012の構成を示す平面図である。
FIG. 2 is a plan view showing the configuration of the
LCD表示部2013は、HDD2004に格納されたプログラムにしたがってCPU2001によって制御されている。LCD表示部2013は、LCD上にタッチパネルシートが貼られた構造となっている。また、複写機1001の待機状態において、図3に示されるような複写機の操作画面を表示する。操作画面に表示されたキーにタッチすると、その位置情報をCPU2001に伝える。2014はスタートキーで、原稿の読み取り動作を開始する時などに用る。2015はストップキーで、稼働中の動作を止めるときに操作される。2016はIDキーで、使用者の前記ユーザIDの入力に用いる。2017はリセットキーで、操作部2012の設定(コピー部数などの設定)を初期化する時に用いる。
The
図3は、複写機1001の待機状態において、操作部2012上に表示される操作画面の一例を示す。この操作画面は、HDD2004に格納されているプログラムに従ってCPU2001によって作成される。以下に述べる各種画面についても同様である。
FIG. 3 shows an example of an operation screen displayed on the
操作部2012の操作画面の上部には、タッチキーからなり、各種の機能を選択するためのコピータブ901、送信/FAXタブ902、ボックスタブ903、ブラウザタブ904、右矢印タブ905が表示される。
A copy tab 901, a transmission /
図3は、複写機1001の待機状態、もしくはコピータブ901のタッチキーが押下されたときのコピー機能の初期画面を示す。コピー機能に関する表示は領域906で行なわれる。領域906の上から、「コピーできます」が表示されている領域には、コピー機能で表示すべきステータスを表示する。また、その下の領域には、倍率、選択給紙段、置数を表示する。さらに、コピー機能の動作モードを設定するためのタッチキーとして、等倍、倍率、用紙選択、ソータ、両面、割込み、濃度調整、文字などのキーが配置されている。濃度調整用としての薄くするに対応する左矢印キー、濃くするに対応する右矢印キー、濃度を自動調整する自動キーが表示される。また、初期画面に表示しきれない動作モードの指定画面は、応用モードキーを押下することで、階層的に領域906内に表示されるようになっている。 FIG. 3 shows an initial screen of the copy function when the copying machine 1001 is in a standby state or when the touch key on the copy tab 901 is pressed. Display regarding the copy function is performed in area 906. A status to be displayed by the copy function is displayed in an area where “can be copied” is displayed from above the area 906. In the area below it, the magnification, the selected paper feed stage, and the number of entries are displayed. Further, as touch keys for setting the operation mode of the copy function, keys such as equal magnification, magnification, paper selection, sorter, double-sided, interrupt, density adjustment, and characters are arranged. A left arrow key corresponding to lightening for density adjustment, a right arrow key corresponding to darkening, and an automatic key for automatically adjusting density are displayed. The operation mode designation screen that cannot be displayed on the initial screen is hierarchically displayed in the area 906 by pressing the application mode key.
また、表示領域907は、複写機1001のステータスを表示する領域であり、例えば、ジャムなどのアラームメッセージや、PDLプリントが行われているときにPDLプリント中であることを示すステータスメッセージを表示する領域である。表示領域907にはシステム状況/中止タッチキー908が表示され、該システム状況/中止タッチキー908を押下すると、複写機1001のデバイス情報を表示する画面や、プリントジョブ状況を表示する画面(図示せず)を表示する。この画面ではジョブの中止を行うことが可能になる。
A
送信/FAXタブ902を押下すると、スキャナ2007で読み取った画像を送信するための画面を表示する。この画面によって、LAN1006上の機器に送信するためのE−MAILプロトコルを用いた送信ややFTPプロトコルを用いた送信、あるいは、公衆回線1008を用いたファクシミリ送信などが選択できる。
When the transmission /
ボックスタブ903を押下すると以下のような画面を表示する。複写機1001上で読み取った画像をHDD2004内のボックス領域に保存したり、ボックス領域に保存されている画像データを指定して印刷したり、上述にしたようなLAN1006上の機器に送信したりするための設定画面(図示せず)を表示する。ブラウザタブ904を押下すると、データを取得するためのURLを入力するための画面、入力されたURLから取得したデータの保存を指示するための画面、印刷を指示するための画面を表示する。
When the
また、5つ以上の機能がコントローラユニット2000に装備されている場合は、次のような画面が表示される。コピー、送信/FAX、ボックス、ブラウザの4つ機能タブ901〜904の右横に右矢印キー905が表示され、右矢印キー905が押下されると、別の機能のための画面が表示されるようになっている。
Further, when the
図4の一覧画面101については、LCD表示部2013に表示される入力項目の例である。101は、テキストフィールドの項目及びプルダウンメニューを利用した選択項目の例を示す。この操作画面は、HDD2004に格納されているプログラムに従ってCPU2001によって作成される。以下に述べる各種画面についても同様である。送信/FAXタブ902、ボックスタブ903、ブラウザタブ904等を押下し、E−MAILのアドレス、サブジェクト、ボックスに格納される画像についての項目の入力するために表示される。
The
図5は、図4の一覧画面に表示された各項目を入力するために使われる入力項目欄を管理テーブルを示す。管理テーブルについて詳述する。入力指定画面は、表示されている画面を示す。図4は、図5の「一覧画面」を表示している状態である。この他、入力して画面としては、例えば、ユーザがログインするための画面などがある。入力項目名称は、入力されるべき項目の名称を示す。必須/任意は、入力項目名称で示される項目の入力が必須であるか任意であるかを示す。タイプは、入力項目名称で示される項目に入力するデータのタイプを示す。テキスト系と記載されている項目は、アルファベット、仮名、漢字などのテキストデータをソフトウェアキーボードから入力する。また、プルダウン系と記載されている項目は、入力項目名称で示される項目にデータを入力する際、プルダウンメニューから該当するデータを選択する。順序は、入力項目として選択される順序を示す。初期値は、指定された入力項目を表示する際の初期値を示す。初期値を持つ入力項目が選択されると、テキストデータが未だ入力されていない状態では、初期値をテキストフィールドに表示する。各項目の利用目的は以下のとおりである。図3の待機画面における入力項目を示すテーブルについては、図示していないが、一覧画面やログイン画面と同様に構成されている。 FIG. 5 shows an input item column used for inputting each item displayed on the list screen of FIG. 4 in the management table. The management table will be described in detail. The input designation screen shows the displayed screen. FIG. 4 shows a state in which the “list screen” of FIG. 5 is displayed. In addition, examples of the input screen include a screen for the user to log in. The input item name indicates the name of the item to be input. Mandatory / arbitrary indicates whether input of an item indicated by the input item name is essential or optional. The type indicates the type of data input to the item indicated by the input item name. For text items, text data such as alphabets, kana and kanji are input from the software keyboard. For items described as pull-down items, when data is input to the item indicated by the input item name, the corresponding data is selected from the pull-down menu. The order indicates the order selected as an input item. The initial value indicates an initial value when displaying the designated input item. When an input item having an initial value is selected, the initial value is displayed in the text field when no text data has been input yet. The purpose of use of each item is as follows. The table indicating the input items on the standby screen in FIG. 3 is not shown, but is configured in the same manner as the list screen and the login screen.
図6は、操作部2012のLCD表示部2013に表示する画面を選択するタスクを示す。CPU2001は、HDD2004に格納されたプログラムに従って、図6で示されるフローチャートを実行する。
FIG. 6 shows a task for selecting a screen to be displayed on the
画面表示タスクがスタートすると、CPU2001は、待機画面を表示するタスクかどうかを判断する(ステップ601)。待機画面を表示するタスクであると判断すると、CPU2001は図5で示す管理テーブルを読み出し(ステップ605)、入力項目の入力欄を表示する(ステップ606)。CPU2001は、待機画面を表示しないと判断すると、次にログイン画面を表示するかどうかを判断する(ステップ602)。CPU2001は、ログイン画面を表示すると判断すると、図5で示す管理テーブルを読み出し(ステップ607)、入力項目の入力欄を表示する(ステップ608)。ログイン画面を表示しないと判断すると、CPU2001は、一覧画面を表示するかどうかを判断する(ステップ603)。一覧画面を表示すると判断すると、CPU2001は、図5で示す管理テーブルを読み出し(ステップ609)、入力項目の入力欄を表示する(ステップ610)。一方、一覧画面を表示しないと判断すると、CPU2001は、その他の画面の表示かどうか判断する(ステップ604)。その他の画面の表示である場合は、図5で示す管理テーブルを読み出し(ステップ611)、入力項目の入力欄を表示する(ステップ612)。一方、その他の画面の表示でない場合は、画面表示タスクを終了する。 When the screen display task starts, the CPU 2001 determines whether the task is a task for displaying a standby screen (step 601). If it is determined that the task is a task for displaying a standby screen, the CPU 2001 reads the management table shown in FIG. 5 (step 605), and displays an input field for input items (step 606). When determining that the standby screen is not displayed, the CPU 2001 determines whether to display the login screen next (step 602). When the CPU 2001 determines to display the login screen, it reads the management table shown in FIG. 5 (step 607) and displays the input field of the input items (step 608). When determining that the login screen is not displayed, the CPU 2001 determines whether to display the list screen (step 603). When determining that the list screen is to be displayed, the CPU 2001 reads the management table shown in FIG. 5 (step 609), and displays the input field of the input item (step 610). On the other hand, when determining that the list screen is not displayed, the CPU 2001 determines whether to display another screen (step 604). In the case of the other screen display, the management table shown in FIG. On the other hand, if it is not a display of another screen, the screen display task is terminated.
図7は、図6の画面表示タスクで表示された画面の各入力項目欄にデータを入力するためのタスクである。CPU2001が、HDD2004に格納されたプログラムに従って、図7で示されるフローチャートを実行する。
FIG. 7 is a task for inputting data into each input item column of the screen displayed by the screen display task of FIG. The CPU 2001 executes the flowchart shown in FIG. 7 according to the program stored in the
項目入力タスクがスタートすると、CPU2001は、入力があったかどうかを判断する(ステップ801)。入力の有無は、対応する項目入力欄にタッチされたか、もしくは対応する項目入力欄に不図示のカーソルを移動したかどうかによって判断する。カーソルの移動やタッチによって入力項目を指定することは公知であるので詳述しない。 When the item input task starts, the CPU 2001 determines whether there is an input (step 801). The presence / absence of input is determined based on whether the corresponding item input field is touched or whether a cursor (not shown) is moved to the corresponding item input field. Designating input items by moving or touching the cursor is well known and will not be described in detail.
次に、CPU2001は、入力された項目のタイプが図5で示されるプルダウンタイプのエリアかどうかを判断する(ステップ802)。プルダウンタイプの場合、プルダウンするリストを表示し(ステップ803)、ユーザにリストから所望の選択肢を選択させる(ステップ804)。リストから選択すると、ステップ801に戻る。一方、プルダウンタイプのエリアでない場合、CPU2001は、入力された項目のタイプが図5で示されるテキストタイプのエリア(テキストフィールド)かどうか判断する。テキストタイプのエリアでない場合は、入力された値に従って項目を入力する。一方、テキストタイプの入力エリアの場合、CPU2001は入力項目を選択するポインタをセットする(ステップ807)。ここでは、図5で示される順序を表すデータが、ポインタにセットされる。この実施形態では、ポインタの値をインクリメントまたはデクリメントすることで、入力項目を選択中の項目とは異なる他の項目に移動することができる。 Next, the CPU 2001 determines whether or not the type of the input item is a pull-down type area shown in FIG. 5 (step 802). In the case of the pull-down type, a pull-down list is displayed (step 803), and the user is allowed to select a desired option from the list (step 804). If selected from the list, the process returns to step 801. On the other hand, if the area is not a pull-down type area, the CPU 2001 determines whether the input item type is the text type area (text field) shown in FIG. If it is not a text type area, input the item according to the input value. On the other hand, in the case of a text type input area, the CPU 2001 sets a pointer for selecting an input item (step 807). Here, data representing the order shown in FIG. 5 is set in the pointer. In this embodiment, the input item can be moved to another item different from the currently selected item by incrementing or decrementing the value of the pointer.
次に、CPU2001は、表示されている画面の中で、初めてテキスト入力エリアが指定されたかどうか判断する(ステップ808)。初めてテキスト入力エリアが指定された場合は、図8に示すとおり、前に入力した入力項目に戻るための「前の入力」ボタンを表示しない(ステップ809)。同様に、CPU2001は、最後の入力項目であるかどうか判断する(ステップ810)。最後の入力項目である場合には、図10に示すとおり、次に入力する項目に移動するための「次の入力」ボタンを表示しない(ステップ811)。 Next, the CPU 2001 determines whether or not a text input area is designated for the first time in the displayed screen (step 808). When the text input area is designated for the first time, as shown in FIG. 8, the “previous input” button for returning to the previously input item is not displayed (step 809). Similarly, the CPU 2001 determines whether it is the last input item (step 810). If it is the last input item, as shown in FIG. 10, the “next input” button for moving to the next input item is not displayed (step 811).
ここで最後の入力項目かどうかは、他の全ての入力項目が入力されたかどうかに基づいて判断している。または、図5で示す順序を表すデータに基づいて決定してもよい。 Here, whether or not it is the last input item is determined based on whether or not all other input items have been input. Or you may determine based on the data showing the order shown in FIG.
初めて指定されたテキストエリアではなく、最後に指定されたテキストエリアでもない場合は、CPU2001は、図9に示すように「前の入力」ボタン、「次の入力」ボタンの双方とも表示する。 If the text area is not the first designated text area and the last designated text area, the CPU 2001 displays both the “previous input” button and the “next input” button as shown in FIG.
次に、CPU2001は、図8から図10に示されるようなアルファベットなどの文字を入力するためのキーボードを表示する(ステップ812)。このキーボードは、テキストを入力するためのキーボードを表示している。また、入力されたテキストデータを表示するテキストデータ表示エリアを表示している。さらに、他の入力項目を選択するための「次の入力」または「前の入力」キー、入力されたテキストを確定させるための「OK」キーを表示している。またこの際、表示されたキーボード上に入力中の項目を特定するための入力項目名称、入力項目への入力が必須か任意かを表す優先順位情報なども合せて表示されている。これによって、表示されたキーボードによって一覧画面が隠れてしまうような場合でも、入力項目名称や入力の優先順位を知ることができる。このように複数の項目の表示領域を表す一覧画面とキーボードを重ねて表示することで、入力画面を小さくできるという顕著なメリットを有する。 Next, the CPU 2001 displays a keyboard for inputting characters such as alphabets as shown in FIGS. 8 to 10 (step 812). This keyboard displays a keyboard for inputting text. A text data display area for displaying the input text data is also displayed. Further, a “next input” or “previous input” key for selecting another input item and an “OK” key for confirming the input text are displayed. At this time, an input item name for specifying the item being input, priority information indicating whether input to the input item is essential or optional, and the like are also displayed on the displayed keyboard. Thus, even when the list screen is hidden by the displayed keyboard, it is possible to know the input item name and the input priority. Thus, by displaying the list screen representing the display area of the plurality of items and the keyboard in an overlapping manner, there is a remarkable advantage that the input screen can be reduced.
入力項目に文字入力をするためのキーボードは、表示されているものの他に公知のQWERTYキーボード、数字キーなどであってもよい。テキストが入力されると、CPU2001は、入力されたテキストを一時的な保持領域であるRAM2002のテキストバッファ領域に格納する(ステップ814)。
The keyboard for inputting characters in the input items may be a known QWERTY keyboard, numeric keys, or the like in addition to those displayed. When text is input, the CPU 2001 stores the input text in the text buffer area of the
次に、CPU2001は「次の入力」ボタンが操作されたかどうか判断する(ステップ815)。「次の入力」ボタンが押されたと判断すると、CPU2001は、それまで入力された一時的な保持領域であるテキストバッファ領域のデータを、それまで入力していた入力項目名称の入力項目と対応して保存するようにする(ステップ816)。ここで、入力項目名称は、ポインタで特定されている。さらに、CPU2001は、次の入力項目のために、テキストバッファをクリアする(ステップ817)。テキストバッファ領域をクリアすると、入力項目名称を管理するポインタをインクリメントして、つぎの入力項目を特定する(ステップ818)。この際、キーボードの表示は維持した状態で、キーボード上に入力中の項目を特定するための入力項目名称、優先順位情報を、ポインタが示す入力項目名称、優先順位情報に変更する(ステップ819)。これによって、入力項目の移動が実現できる。 Next, the CPU 2001 determines whether or not the “next input” button has been operated (step 815). If the CPU 2001 determines that the “next input” button has been pressed, the CPU 2001 associates the data in the text buffer area, which is a temporary holding area, that has been input with the input item with the input item name that has been input so far. (Step 816). Here, the input item name is specified by a pointer. Further, the CPU 2001 clears the text buffer for the next input item (step 817). When the text buffer area is cleared, the pointer for managing the input item name is incremented to specify the next input item (step 818). At this time, with the display of the keyboard maintained, the input item name and priority information for specifying the item being input on the keyboard are changed to the input item name and priority information indicated by the pointer (step 819). . Thereby, the movement of the input item can be realized.
例えば、「次の入力」ボタンが押される前に入力されていた項目名称、優先順位情報が、図5で示される「一覧画面」の「文書名」「入力必須」であった場合、「次の入力」ボタンが押下されると次のように表示される。即ち、キーボードの表示は維持した状態で、図5で示される順序データに従って入力項目名称、優先順位情報を「コメント」「入力必須」に変更する。これによってユーザが、キーボードを開閉する手間を不要とした。また、複数の項目の表示領域を表す一覧画面がキーボードで隠れた状態であっても、入力する項目についての情報を即座に認識できるという顕著なメリットを有する。 For example, if the item name and priority information input before the “next input” button is pressed are “document name” “input required” in the “list screen” shown in FIG. When the “Enter” button is pressed, the following is displayed. That is, with the keyboard display maintained, the input item name and priority information are changed to “comment” and “input required” according to the order data shown in FIG. This eliminates the need for the user to open and close the keyboard. Moreover, even if the list screen showing the display areas of a plurality of items is hidden by the keyboard, there is a remarkable advantage that information about the items to be input can be recognized immediately.
また、この際、コメント欄に既にテキストデータが入力され保存されていた場合は、保存されているテキストデータをテキスト表示エリアに表示するようにするとよい。 At this time, if text data has already been entered and saved in the comment field, the saved text data may be displayed in the text display area.
「次の入力」ボタンが押されていないと判断すると、CPU2001は「前の入力」ボタンが操作されたかどうか判断する(ステップ820)。「前の入力」ボタンが押されたと判断すると、CPU2001は、それまで入力された一時的な保存領域であるテキストバッファ領域のデータを、それまで入力していた入力項目名称の入力項目と対応して保存するようにする(ステップ821)。ここで、入力中の入力項目名称についてはポインタで特定されている。さらに、CPU2001は、前の入力項目のデータを表示するために、テキストバッファをクリアする。テキストバッファ領域をクリアすると、入力項目名称を管理するポインタをデクリメントして、前の入力項目を特定する(ステップ822)。前の入力項目に既に入力され、保存されているテキストデータがある場合は、保存されているテキストデータを表示するようにする。 When determining that the “next input” button has not been pressed, the CPU 2001 determines whether or not the “previous input” button has been operated (step 820). If the CPU 2001 determines that the “Previous input” button has been pressed, the CPU 2001 associates the data in the text buffer area, which is a temporary storage area, that has been input with the input item with the input item name that has been input so far. (Step 821). Here, the input item name being input is specified by a pointer. Further, the CPU 2001 clears the text buffer in order to display the data of the previous input item. When the text buffer area is cleared, the pointer for managing the input item name is decremented to specify the previous input item (step 822). If there is text data that has already been entered and saved in the previous input item, the saved text data is displayed.
この際、キーボードの表示は継続した状態で、キーボード上に入力中の項目を示すための入力項目名称、優先順位情報を、ポインタが示す入力項目名称、優先順位情報に変更する(ステップ824)。これによって、入力項目の移動が実現できる。 At this time, the keyboard display is continued, and the input item name and priority information for indicating the item being input on the keyboard are changed to the input item name and priority information indicated by the pointer (step 824). Thereby, the movement of the input item can be realized.
「前の入力」ボタンが押されていない場合、CPU2001は「OK」ボタンが押されたかどうか判断する(ステップ825)。「OK」ボタンが押されたと判断すると、CPU2001は、それまで入力された一時的な保存領域であるテキストバッファ領域のデータを、それまで入力していた入力項目名称の入力項目と対応して保存するようにする(ステップ826)。さらに、CPU2001は、テキストバッファをクリアする(ステップ827)。テキストバッファ領域をクリアすると、キーボードを非表示にして(ステップ828)、この処理を終了する。「OK」ボタンが押されていないと判断すると、ステップ813に戻る。 If the “previous input” button has not been pressed, the CPU 2001 determines whether the “OK” button has been pressed (step 825). When determining that the “OK” button has been pressed, the CPU 2001 stores the data in the text buffer area, which is a temporary storage area that has been input, in correspondence with the input item of the input item name that has been input so far. (Step 826). Further, the CPU 2001 clears the text buffer (step 827). When the text buffer area is cleared, the keyboard is hidden (step 828), and this process is terminated. If it is determined that the “OK” button has not been pressed, the process returns to step 813.
この処理を終了すると、ステップ816、ステップ820、ステップ825で保存されたテキストデータが一覧画面に表示されるようにしてもよい。即ち図4で示される一覧画面に、「文書名」、「キーワード」、「コメント」などのテキストタイプの入力項目に対して、入力されたテキストデータを表示するようにしてもよい。こうすることでユーザは、入力した全ての項目をまとめて確認できるという顕著なメリットを有する。 When this process ends, the text data stored in step 816, step 820, and step 825 may be displayed on the list screen. That is, the input text data may be displayed for text type input items such as “document name”, “keyword”, and “comment” on the list screen shown in FIG. By doing so, the user has a remarkable advantage that all the input items can be confirmed together.
ここでは、図5に示される順序データを用いてテキスト系タイプの入力項目を順次表示させることで、キーボードの表示を継続した状態で入力項目を変更する例についてのべたがこれに限らない。 Here, the description is not limited to the example in which the input items are changed while the keyboard display is continued by sequentially displaying the text type input items using the order data shown in FIG.
順序データを用いずに図5に示されるタイプのデータのみを用いて、ユーザによるソフトウェアキーボードの開閉操作を少なくすることが可能である。CPU2001が、HDD2004に格納されたプログラムに従って、以下の処理を実行する。
It is possible to reduce the opening / closing operation of the software keyboard by the user by using only the type of data shown in FIG. 5 without using the order data. The CPU 2001 executes the following processing according to the program stored in the
例えば、ステップ815で、CPU2001が「次の入力」ボタンが操作したと判断した場合、ポインタをインクリメントする代わりに次の処理を行ってもよい。即ち、CPU2001が、他のテキスト系の入力項目名称があるかどうかを判断し、他のテキスト系入力項目がある場合は、以下の処理を実行する。ステップ816の代わりにそれまで入力されたテキストデータの一時的な保持領域であるテキストバッファのデータを、それまで入力していた入力項目と対応づけて保存するようにする。その場合、ステップ818の処理はせずに、ステップ819に移行する。 For example, if the CPU 2001 determines in step 815 that the “next input” button has been operated, the next process may be performed instead of incrementing the pointer. That is, the CPU 2001 determines whether there is another text type input item name. If there is another text type input item, the following processing is executed. Instead of step 816, the data in the text buffer, which is a temporary storage area for the text data input so far, is stored in association with the input items input so far. In that case, the process proceeds to step 819 without performing the process of step 818.
「前の入力」ボタンについては、「次の入力」ボタンと同様であるので説明を省略する。 The “previous input” button is the same as the “next input” button, and a description thereof will be omitted.
さらに、図5に示される優先順位情報のデータを用いて、ユーザによるソフトウェアキーボードの開閉操作を少なくすることが可能である。 Furthermore, it is possible to reduce the opening / closing operation of the software keyboard by the user by using the priority order information data shown in FIG.
例えば、ステップ815で、CPU2001が「次の入力」ボタンが操作したと判断した場合、ポインタをインクリメントする代わりに次の処理を行ってもよい。即ち、CPU2001は、まず、優先順位情報が「必須」の他の入力項目があるかどうかを判断する。つづいて、優先順位情報が必須の他の入力項目がある場合は、ステップ816の代わりにそれまで入力された一時的な保持領域であるテキストバッファ領域のデータを、それまで入力していた入力項目名称の入力項目と対応して保存するようにする。その場合、ステップ818の処理はせずに、ステップ819に移行する。 For example, if the CPU 2001 determines in step 815 that the “next input” button has been operated, the next process may be performed instead of incrementing the pointer. That is, the CPU 2001 first determines whether there is another input item whose priority information is “essential”. Subsequently, if there is another input item for which priority information is essential, instead of step 816, the data in the text buffer area, which is a temporary holding area that has been input, has been input up to that point. Save the name corresponding to the input item. In that case, the process proceeds to step 819 without performing the process of step 818.
一方、他の優先順位情報が「必須」の入力項目がない場合は、優先順位情報が「任意」の他の入力項目があるかどうか判断する。優先順位情報が「任意」の他の入力項目がある場合は、ステップ816の代わりにそれまで入力された一時的な保持領域であるテキストバッファ領域のデータを、それまで入力していた入力項目名称の入力項目と対応して保存するようにする。その場合、ステップ818の処理はせずに、ステップ819に移行する。 On the other hand, if there is no input item whose other priority information is “required”, it is determined whether there is another input item whose priority information is “arbitrary”. If there is another input item whose priority information is “arbitrary”, instead of step 816, the data in the text buffer area, which is the temporary holding area that has been input, is the input item name that has been input so far. Save corresponding to the input items. In that case, the process proceeds to step 819 without performing the process of step 818.
「必須」の他の入力項目も「任意」の他の入力項目もない場合は、図7デ示される「OKボタン」と同様の処理を行う。即ちステップ826の代わりにそれまで入力された一時的な保持領域であるテキストバッファ領域のデータを、それまで入力していた入力項目名称の入力項目と対応して保存するようにする。これに引き続いて、ステップ827、ステップ828を実行する。 If there is no other input item “required” and no other input item “optional”, the same processing as the “OK button” shown in FIG. That is, instead of step 826, the data in the text buffer area, which is a temporary holding area, which has been input so far, is stored in correspondence with the input item of the input item name input so far. Following this, step 827 and step 828 are executed.
「前の入力」ボタンが操作された場合も同様であるので説明を省略する。 The same applies when the “Previous input” button is operated, and the description thereof is omitted.
図8の一覧画面101については、本具体例についても同様な機能を提供するものであり、入力テキストフィールドの項目及びプルダウンメニューを利用した選択項目の属性項目の一覧画面を示す。110は一覧画面101の入力テキストフィールド(「文書名」)を押下することで前記ソフトウェアキーボードが表示され、ソフトウェアキーボードのテキスト表示エリア1101にテキストデータを入力することが可能な状態を示している。ソフトウェアキーボード上には、入力項目の情報(「文書名」や「入力必須」)を表示している。ソフトウェアキーボードには、”次の入力”ボタン1100が表示される。前記ユーザはテキスト表示エリアに表示するためのテキストバッファへのテキストの入力を行った後、”次の入力”ボタン1100を押下する。”次の入力”ボタン1100が押下されると、ソフトウェアキーボードは表示された状態のまま、入力項目の情報が「文書名」「入力必須」から「コメント」「入力必須」に切り換る。これによって、テキストバッファのデータはテキスト表示エリアに表示するために保持されるテキストバッファは、入力項目「コメント」のためのテキストを入力するためのテキストバッファに切り換る。入力項目「コメント」のソフトキーボード111では、“前の入力”1110及び”次の入力”1111ボタンの表示がされる。“前の入力”1110ボタンを押下すると、ソフトウェアキーボードは表示された状態のまま、前の入力項目「文書名」のソフトキーボード110に遷移する。これによって、テキストバッファのデータはテキスト表示エリアに表示するために保持されるテキストバッファは、入力項目「文書名」のためのテキストを入力するためのテキストバッファに切り換る。また、”次の入力”1111ボタンを押下すると、ソフトウェアキーボードは表示された状態のまま、入力項目の情報が「コメント」「入力必須」から「キーワード」「入力任意」に切り換る。これによって、テキストバッファのデータはテキスト表示エリアに表示するために保持されるテキストバッファは、入力項目「キーワード」のためのテキストを入力するためのテキストバッファに切り換る(図10)。
The
図11の113は“前の入力”1110ボタンが押下されたことで表示される入力項目「文書名」のソフトウェアキーボード(入力項目「文書名」のソフトキーボード110と同様のもの。)である。この場合は、テキスト表示エリアに表示するためのテキストバッファに、前の入力で入力された値が、入力初期値としてテキスト表示エリア1130に予め入力される。
112は”次の入力”1111ボタンが押下されたことで表示される入力項目「キーワード」のソフトキーボードである。
前述の入力項目「文書名」110、入力項目「コメント」111及び入力項目「キーワード」112の各ソフトキーボードの全てに共通して以下の項目を表示している。入力項目名称1120及び、入力が必須なのか任意「入力任意」1121なのかの優先順位情報を示すための項目である。さらに、テキスト表示エリア、テキスト入力キー、変換キー、テキストバッファに保持されたデータを確定しソフトウェアキーボードを表示しない状態にするOKキーなどを表示している。
The following items are displayed in common for all the soft keyboards of the input item “document name” 110, the input item “comment” 111, and the input item “keyword” 112 described above. This is an item for indicating the
また、112は次の入力項目が無いため、前述の「前の入力」ボタン1122のみとなる。
Also, since 112 has no next input item, only the “previous input”
ここでは、「次の入力」、「前の入力」キーをソフトウェアキーボード上に表示するようにしたが、これに限らない。ソフトウェアキーボード以外の場所にこれらのキーを設けてもよい。その場合、ステップ809やステップ811では「次の入力」、「前の入力」キーを表示しないようにしたが、つぎのように処理されるとよい。即ち、ステップ809で、「前の入力」キー入力を無効化する処理を行い、たとえ「前の入力」キー押下されたとしても、入力を無視するか、入力が無効であることを警告すればよい。同様に、ステップ811で、「次の入力」キー入力を無効化する処理を行い、たとえ「次の入力」キー押下されたとしても、入力を無視するか、入力が無効であることを警告すればよい。 Here, the “next input” and “previous input” keys are displayed on the software keyboard, but the present invention is not limited to this. These keys may be provided at a place other than the software keyboard. In this case, the “next input” and “previous input” keys are not displayed in step 809 and step 811, but the following processing is preferable. That is, in step 809, processing for invalidating the “previous input” key input is performed, and even if the “previous input” key is pressed, the input is ignored or a warning is given that the input is invalid. Good. Similarly, in step 811, processing for invalidating the “next input” key input is performed, and even if the “next input” key is pressed, the input is ignored or a warning is given that the input is invalid. That's fine.
なお、本発明は、上記形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体(又は記録媒体)を、システム又は装置に供給することによって達成可能である。また、そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される。 The present invention can be achieved by supplying a storage medium (or recording medium) storing software program codes for realizing the functions of the above embodiments to a system or apparatus. It can also be achieved by the computer (or CPU or MPU) of the system or apparatus reading and executing the program code stored in the storage medium.
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上記実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上記実施の形態の機能が実現される。こればかりではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているオペレーティングシステム(OS)などが実際の処理の一部又は全部を行うことが可能である。その処理によって上記実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。 In this case, the program code itself read from the storage medium realizes the functions of the above-described embodiments, and the storage medium storing the program code constitutes the present invention. Moreover, the function of the above-described embodiment is realized by executing the program code read by the computer. Not only this, but based on the instruction of the program code, an operating system (OS) or the like running on the computer can perform part or all of the actual processing. The case where the functions of the above-described embodiment are realized by the processing is also included.
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張カードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる記憶媒体に書込まれた場合は以下のとおりである。そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張カードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される。 Furthermore, when the program code read from the storage medium is written in a storage medium provided in a function expansion card inserted into the computer or a function expansion unit connected to the computer, the program code is as follows. Based on the instruction of the program code, the CPU or the like provided in the function expansion card or function expansion unit performs part or all of the actual processing, and the functions of the above-described embodiments are realized by the processing.
また、本発明は、上記実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードがネットワークを介して配信される場合については、以下のとおりである。システム又は装置のハードディスクやメモリ等の記憶手段又はCD−RW、CD−R、USBメモリ等の記憶媒体に格納される。そのシステム又は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が当該記憶手段や当該記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出して実行することによっても、達成される。 The present invention is as follows when the program code of the software that realizes the functions of the above-described embodiments is distributed via a network. It is stored in a storage means such as a hard disk or a memory of a system or apparatus or a storage medium such as a CD-RW, CD-R, or USB memory. This can also be achieved by a computer (or CPU or MPU) of the system or apparatus reading and executing the program code stored in the storage means or the storage medium.
600 入力項目提供装置
6000 入力手段
6001 入力項目管理手段
6002 制御手段
6003 情報記憶部(メモリ/HD)
600 Input Item Providing Device 6000 Input Unit 6001 Input Item Management Unit 6002 Control Unit 6003 Information Storage Unit (Memory / HD)
Claims (10)
前記キーボードを介してデータが入力される第1タイプの入力項目と、前記キーボードを介さずにデータが入力される第2タイプの入力項目を表示部に表示させる入力装置であって、
前記表示部に表示される前記第1タイプである第1の入力項目と前記第1タイプである第3の入力項目との間に、前記第2タイプである第2の入力項目を前記表示部に表示させる表示制御手段と、
ユーザーに押下されたことで次の入力対象を前記入力項目に基づいて特定し、前記第1の入力項目から前記第2の入力項目でなく前記第1の入力項目から前記第3の入力項目に前記入力対象を変更するキーであって、前記キーを前記キーボードとともに前記表示部に表示するか否かを制御する制御手段とを有することを特徴とする入力装置。 Keyboard ,
An input device for displaying on a display unit a first type input item in which data is input through the keyboard and a second type input item in which data is input without using the keyboard ,
Between the third input items are pre-Symbol first input field and the first type is a first type that is displayed on the display unit, the second input items are pre-Symbol second type Display control means for displaying on the display unit;
The next input object is specified based on the input item by being pressed by the user, and the first input item is changed to the third input item instead of the second input item from the first input item. An input device comprising: a key for changing the input target; and a control means for controlling whether or not the key is displayed on the display unit together with the keyboard.
前記キーボードを介してデータが入力される第1タイプの入力項目と、前記キーボードを介さずにデータが入力される第2タイプの入力項目を表示部に表示させる入力装置の制御方法であって、
前記表示部に表示される前記第1タイプである第1の入力項目と前記第1タイプである第3の入力項目との間に、前記第2タイプである第2の入力項目を前記表示部に表示させる表示制御ステップと、
ユーザーに押下されたことで次の入力対象を前記入力項目に基づいて特定し、前記第1の入力項目から前記第2の入力項目でなく前記第1の入力項目から前記第3の入力項目に前記入力対象を変更するキーであって、前記キーを前記キーボードとともに前記表示部に表示するか否かを制御する制御ステップとを有することを特徴とする入力装置の制御方法。 Keyboard ,
A control method for an input device that causes a display unit to display a first type input item in which data is input via the keyboard and a second type input item in which data is input without going through the keyboard ,
Between the third input items are pre-Symbol first input field and the first type is a first type that is displayed on the display unit, the second input items are pre-Symbol second type A display control step to be displayed on the display unit;
The next input object is specified based on the input item by being pressed by the user, and the first input item is changed to the third input item instead of the second input item from the first input item. A control method for an input device , comprising: a key for changing the input target, and a control step for controlling whether or not the key is displayed on the display unit together with the keyboard.
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