JP6477345B2 - 弁装置の保温カバー - Google Patents

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本発明は、弁装置の弁ハウジングに装着される保温カバーに関する。
従来、建物内に配置される排水管の途中には、上方に向けて延びる通気管が接続されており、この通気管の上端部には、排水管内の空気圧と外気圧との差を解消するための通気弁が設けられる(例えば特許文献1参照)。
特許文献1では、通気管の上端に逆U字形状の接続管の一端が接続されており、この接続管の他端に通気弁が取り付けられている。また、この接続管の外周面には、断熱材からなる保温カバーが装着されている。この保温カバーの内周面全体の形状はそれが装着される接続管の外周面の形状と一致しており、保温カバーの内周面と接続管の外周面との間には隙間が存在しない。
実開平5―6272号公報
ところで、特許文献1に記載の保温カバーは、接続管の外周面のみを覆うものであり、接続管の通気弁が取り付けられた端部の下方を覆うものではない。そのため、例えば外気温が低いときには下方から接続管の上記端部に冷気が流入しやすく、保温性について改善の余地を残すものとなっている。
また、特許文献1に記載のカバーは、その内周面全体の形状が接続管の外周面の形状と一致している。そのため、保温カバーを接続管に装着する際に、保温カバーの内面と接続管の外周面との間に介在する空気が圧縮され、その圧縮反力によって保温カバーが押し返されることで保温カバーの装着が困難となる。
本発明の目的は、保温範囲を広げつつも、弁ハウジングへの装着性を向上させることのできる弁装置の保温カバーを提供することにある。
上記目的を達成するための弁装置の保温カバーは、周壁と同周壁の一端に形成された頂壁とを有し、弁装置の弁ハウジングに装着される保温カバーにおいて、前記周壁の開口端部は、内周側に折り曲げられた形状の折り曲げ部を有しており、前記周壁の開口端部には、前記折り曲げ部の内周縁を周方向に離断する切欠溝が形成されている。
同構成によれば、保温カバーの周壁及び頂壁によって弁ハウジングの外周面及び頂面が覆われることに加えて、折り曲げ部によっても弁ハウジングが覆われる。このため、弁ハウジングにおいて保温カバーにより保温される範囲を広げることができる。
ところで、周壁の開口端部に折り曲げ部が形成されることにより開口端部の剛性が高くなって開口端部が変形しにくくなる。そのため、弁ハウジングに対して保温カバーを装着することが難しくなるおそれがある。
この点、上記構成によれば、折り曲げ部に切欠溝が形成されているため、開口端部を変形させやすくなり、開口端部が広がりやすくなる。
上記弁装置の保温カバーにおいて、前記切欠溝は前記折り曲げ部の内周縁から前記頂壁の内面にわたって延設された長溝状をなしていることが好ましい。
同構成によれば、弁ハウジングに対して保温カバーを装着する際に、弁ハウジングと保温カバーとの間に介在する空気が上記長溝状の切欠溝を通じて抜き出される。このため、保温カバーと弁ハウジングとの間に介在する空気の圧縮反力を低減することができる。したがって、弁ハウジングへの装着性を向上させることができる。
上記弁装置の保温カバーにおいて、前記周壁の内周面における前記開口端部と前記頂壁の内面との間には、周方向に延びる環状の凹部が形成されており、前記凹部における前記頂壁側の縁に形成された段差部に前記切欠溝が形成されていることが好ましい。
保温カバーの周壁の内周面に、弁ハウジングの外周面の拡径部を内嵌させるための環状の凹部が形成されたものがある。
上記構成によれば、環状の凹部における頂壁側の縁に形成された段差部にも切欠溝が形成されているため、弁ハウジングの拡径部と保温カバーの段差部との間に介在する空気を段差部に形成された切欠溝を通じて抜き出すことができる。したがって、弁ハウジングへの装着性を向上させることができる。
本発明によれば、保温範囲を広げつつも、弁ハウジングへの装着性を向上させることができる。
弁装置の保温カバーの一実施形態について、(a)は斜め下方から視た保温カバーの斜視図、(b)は斜め上方から視た保温カバーの斜視図。 同実施形態の保温カバーの下面図。 同実施形態の保温カバーが弁ハウジングに装着されている状態の断面図。 同実施形態の保温カバーと弁ハウジングとを互いに離間して示す図。
以下、図1〜図4を参照して、一実施形態について説明する。
まず、保温カバー10の装着対象である通気弁装置20の弁ハウジング21について説明する。
図3及び図4に示すように、弁ハウジング21は、円筒状をなすケース22と、ケース22の上端部を覆うようにして取り付けられたキャップ23とを備えている。ケース22及びキャップ23は例えば硬質樹脂材料によって形成されている。
キャップ23の外周面24は、キャップ23の下端から頂面28に向けて先細な形状を有しており、同下端を含むとともに頂面28に向けて緩やかに先細とされた拡径部25と、拡径部25と頂面28との間に位置し、頂面28に向けて拡径部25よりも急な傾斜で先細とされた傾斜部26とを有している。また、拡径部25と傾斜部26との間には、段差部27が設けられている。
次に、保温カバー10について説明する。
図1(a)、図1(b)、図3、及び図4に示すように、保温カバー10は、弁ハウジング21のキャップ23に装着されるものであり、周壁11と周壁11の上端に形成された頂壁18とを有している。本実施形態では、保温カバー10が発泡ポリウレタンによって形成されている。
図1(a)、図2〜図4に示すように、周壁11の開口端部12は、内周側に折り曲げられた形状の折り曲げ部13を有している。この折り曲げ部13の内周縁14には、周壁11の下端から頂壁18側に向けて縮径されたテーパ部141が形成されている。
周壁11の内周面には、上記折り曲げ部13の頂壁18側に隣接して、周方向に延びる環状の凹部15が形成されている。この凹部15は、キャップ23の外周面24のうち拡径部25に対応した形状を有している。
また、周壁11の内周面には、上記凹部15の頂壁18側に隣接して、周方向に延びるとともに頂壁18に向けて先細とされた環状の傾斜部16が形成されている。この傾斜部16は、キャップ23の外周面24のうち傾斜部26に対応した形状を有している。
また、凹部15における頂壁18側の縁には、段差部17が形成されている。この段差部17は、キャップ23の外周面24のうち段差部27に対応した形状を有している。
周壁11の内周面には、折り曲げ部13の内周縁14から頂壁18の内面にわたって延設された長溝状の切欠溝19が形成されている。この切欠溝19によって、周壁11の内周面を構成する折り曲げ部13の内周縁14、凹部15、及び傾斜部16がそれぞれ周方向に離断されている。この切欠溝19は上記段差部17にも形成されている。
次に、本実施形態の作用について説明する。
図4に示すように、キャップ23に対して保温カバー10を装着する際には、保温カバー10のテーパ部141をキャップ23の外周面に押し付けることにより、開口端部12を弾性変形させて拡径させる。
このとき、開口端部12に折り曲げ部13が形成されることによって開口端部12の剛性が高くなって開口端部12を弾性変形させにくくなるおそれがある。これに対して、本実施形態の折り曲げ部13には切欠溝19が形成されているため、開口端部12を変形させやすくなり、開口端部12が広がりやすくなる。
またこのとき、キャップ23と保温カバー10との間に介在する空気が上記長溝状の切欠溝19を通じて外部に抜き出される。更に、キャップ23の拡径部25(段差部27)と段差部17との間に介在する空気も段差部17に形成された切欠溝19を通じて外部に抜き出される。このため、保温カバー10とキャップ23との間に介在する空気の圧縮反力はほとんど生じない。
図3に示すように、上記のようにしてキャップ23に対して保温カバー10が装着された状態において、保温カバー10の周壁11及び頂壁18によって弁ハウジング21のキャップ23の外周面24及び頂面28が覆われるとともに、折り曲げ部13によってキャップ23の下方が覆われる。すなわち、保温カバー10の内周面の凹部15及び傾斜部16にキャップ23の外周面の拡径部25及び傾斜部26がそれぞれ接するとともに、保温カバー10の頂壁18の内面にキャップ23の頂面28が接する。
なお、折り曲げ部13の内周縁14と弁ハウジング21のケース22の外周面との間には隙間が確保されている。
以上説明した本実施形態に係る弁装置の保温カバーによれば、以下に示す効果が得られるようになる。
(1)周壁11の開口端部12は内周側に折り曲げられた形状の折り曲げ部13を有しており、周壁11の開口端部12には、折り曲げ部13の内周縁14を周方向に離断する切欠溝19が形成されている。
こうした構成によれば、保温カバー10によって弁ハウジング21のキャップ23の外周面24、頂面28、及びキャップ23の下方を覆うことができるため、弁ハウジング21において保温カバー10により保温される範囲を広げることができる。また、折り曲げ部13に形成された切欠溝19によって、開口端部12が広がりやすくなる。したがって、保温カバー10による保温範囲を広げつつも、弁ハウジング21への保温カバー10の装着性を向上させることができる。
(2)切欠溝19は折り曲げ部13の内周縁14から頂壁18の内面にわたって延設された長溝状をなしている。このため、キャップ23に対して保温カバー10を装着する際に、キャップ23と保温カバー10との間に介在する空気を上記長溝状の切欠溝19を通じて外部に効果的に抜き出すことができる。したがって、弁ハウジング21への保温カバー10の装着性を向上させることができる。
(3)周壁11の内周面の段差部17に切欠溝19が形成されているため、段差部17とキャップ23の拡径部25との間に介在する空気を段差部17に形成された切欠溝19を通じて抜き出すことができる。したがって、弁ハウジング21への保温カバー10の装着性を向上させることができる。
<変形例>
なお、上記実施形態は、例えば以下のように変更することもできる。
・折り曲げ部13の内周縁14のテーパ部141を省略することもできる。
・複数の切欠溝19を周方向に間隔をおいて形成することもできる。
・上記実施形態において保温カバー10の凹部15や傾斜部16に形成した切欠溝19を省略することもできる。
・保温カバーの装着対象であるキャップ(弁ハウジング)の外周面の形状に応じて保温カバーの内周面の形状を適宜変更することができる。
・例えば発泡ポリスチレンや発泡ポリオレフィンなどの発泡ポリウレタン以外の発泡樹脂材料によって保温材を形成してもよい。
・例えばエラストマーなどの発泡ポリウレタン以外の弾性材によって保温カバーを形成することもできる。
・例えば発泡ポリオレフィンなどの保温材に対して、その外周面に例えばアルミニウムなどの金属材を一体化して保温カバーを形成してもよい。すなわち、保温カバーは弾性材のみによって形成されるものに限定されず、その外周面に金属材などの塑性材を設けることもできる。この場合であっても、折り曲げ部に切欠溝が形成されていることにより、開口端部を変形させやすくなり、開口端部が広がりやすくなるという作用を奏することから、上記実施形態の効果(1)に準じた効果が得られる。更にこの場合、アルミニウムなどからなる被覆材によって保温材の外周面が被覆されることにより、保温カバーの外観の向上や、耐候性の向上、あるいは鳥害の防止などの効果を奏することができる。
10…保温カバー、11…周壁、12…開口端部、13…折り曲げ部、14…内周縁、141…テーパ部、15…凹部、16…傾斜部、17…段差部、18…頂壁、19…切欠溝、20…通気弁装置、21…弁ハウジング、22…ケース、23…キャップ、24…外周面、25…拡径部、26…傾斜部、27…段差部、28…頂面。

Claims (2)

  1. 発泡樹脂材料よりなるとともに、円筒状の周壁と同周壁の一端に形成された頂壁とを有し、弁装置の弁ハウジングを構成するキャップの外面に対して前記周壁及び前記頂壁の内面が接する態様にて装着される保温カバーにおいて、
    前記周壁の開口端部は、前記キャップに対して係止させるために、内周側に折り曲げられた形状の折り曲げ部を有しており、
    前記周壁の開口端部には、前記折り曲げ部の内周縁を周方向に離断する切欠溝が1箇所にのみ形成されており、
    前記切欠溝は前記折り曲げ部から前記頂壁の内面にわたって延設された長溝状をなしている、
    弁装置の保温カバー。
  2. 前記周壁の内周面における前記開口端部と前記頂壁の内面との間には、周方向に延びる環状の凹部が形成されており、
    前記凹部における前記頂壁側の縁に形成された段差部に前記切欠溝が形成されている、
    請求項1に記載の弁装置の保温カバー。
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