JP6475972B2 - スチームアイロン - Google Patents

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Description

本発明は、衣類の皺や臭いを除去するためのスチームを噴出するスチームアイロンに関するものである。
従来、この種のスチームアイロンとしては、複数個のスチーム噴射孔が設けられた裏蓋を、スチーム噴射孔よりも少ない数の蒸気吐出孔を有するベースに装着してアイロン掛け面を構成すると共に、ベースと裏蓋との間には、ベースの蒸気吐出孔と裏蓋のスチーム噴射孔とに臨む蒸気拡散室を設けて、アイロンベースの気化室で生成された蒸気を蒸気吐出孔から当該蒸気拡散室へと吐き出して拡散した後、裏蓋のスチーム噴射孔から噴射させるように構成して広範囲からのスチーム噴射を得ると共に、一部の蒸気吐出孔の直下には、スチーム噴射孔を対向配置することにより、これらスチーム噴射孔からは勢いの強いスチーム噴射を得るように構成したものが知られている(例えば、特許文献1参照。)。
また、ヒータ、気化室およびこの気化室に連通して下面に開口した噴出孔を有するベースと、このベースの上部に設けられたハンドルおよび水タンクと、この水タンクに設けられ水タンク内の水を上記ベースの気化室に供給する手動式のポンプ装置とを備えたスチームアイロンにおいて、上記ベースの下面に対して着脱自在に設けられ上記ベースの噴出孔からのスチームを外部に噴出させる噴出孔およびこの噴出孔を囲んで植設されたブラシを有するスチーマー体を具備したスチームアイロンが知られている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2010−136999号公報 特開平1−201300号公報
しかしながら、これらのスチームアイロンは、衣類等をハンガー等にかけた状態で、いわゆるショットスチームとしてスチームを噴出してしわ伸ばしを行う場合に、勢いの強いスチームの噴出範囲が限られてしまい、決して使い勝手が良いものとは言えなかった。
本発明は以上の問題点を解決し、ハンガー等にかけた衣類等のしわ伸ばしを効果的に行うために、広範囲に勢いの強いスチームを噴出させることができるスチームアイロンを提供することを目的とする。
本発明の請求項1に記載のスチームアイロンは、スチームを噴出させるための複数の第1のスチーム噴出孔を備えたアイロンベースと、前記アイロンベースの底面壁に着脱可能に設けられると共に、複数の第2のスチーム噴出孔を備えたアタッチメントとを備えたスチームアイロンにおいて、前記第2のスチーム噴出孔の一部を、前記第1のスチーム噴出孔の直下の位置よりも幅方向における外側に設け、前記第2のスチーム噴出孔の一部が、前記アイロンベースの幅方向の外端よりも外側に位置するものである。
また、本発明の請求項に記載のスチームアイロンは、請求項において、前記第1のスチーム噴出孔と、前記第2のスチーム噴出孔との間にパッキンを設けたものである。
更に、本発明の請求項に記載のスチームアイロンは、請求項において、前記アタッチメントの幅方向の長さが、下端部の長さよりも上端部の長さの方が長く、前記アタッチメントの上端部にはブラシ体を設けたものである。
本発明のスチームアイロンは、前記第2のスチーム噴出孔の一部を、前記第1のスチーム噴出孔の直下の位置よりも幅方向における外側に設け、前記第2のスチーム噴出孔の一部が、前記アイロンベースの幅方向の外端よりも外側に位置することにより、アタッチメントを取り付けることでスチームを幅方向に広範囲に噴出させることができる。また、スチームが幅方向に広範囲に噴出するため、衣類等をハンガー等にかけた状態でスチームを噴出させてしわ伸ばしを行う場合、スチームアイロンの本体姿勢を縦にした状態で把持して使用することで、良好にしわ伸ばしを行うことができ、さらに、スチームアイロンの本体姿勢を縦にした状態で使用する場合は、スチームアイロンの本体姿勢を横にした状態で使用する場合と比べて自然な姿勢となることで手が疲れにくいため、楽にしわ伸ばしを行うことができる
また、前記第1のスチーム噴出孔と、前記第2のスチーム噴出孔との間にパッキンを設けたことで、第1のスチーム噴出孔から噴出されたスチームを、確実に第2のスチーム噴出孔から噴出させることができる。
更に、前記アタッチメントの幅方向の長さが、下端部の長さよりも上端部の長さの方が長く、前記アタッチメントの上端部にはブラシ体を設けたことで、アタッチメントの上端部にブラシ体を幅方向に広範囲に設けることができ、その結果、しわを伸ばす際に布地を良好にブラッシングすることができる。
本発明の実施例1を示すスチームアイロンの側断面図である。 同上、底面図である。 同上、外観斜視図である。 同上、アタッチメントを取り付けた状態の側断面図である。 同上、アタッチメントを取り付けた状態の底面図である。 同上、アタッチメントを取り付けた状態の外観斜視図である。 同上、アタッチメントの底面図である。 同上、アタッチメントの平面図である。 同上、アタッチメントの側面図である。 同上、下カバーを外した状態のアタッチメントの底面図である。 同上、上カバーを外した状態のアタッチメントの平面図である。 本発明の実施例2を示すスチームアイロンの側断面図である。 同上、底面図である。 同上、外観斜視図である。 同上、アタッチメントを取り付けた状態の側断面図である。 同上、アタッチメントを取り付けた状態の底面図である。 同上、アタッチメントを取り付けた状態の外観斜視図である。 同上、アタッチメントの底面図である。 同上、アタッチメントの平面図である。 同上、アタッチメントの側面図である。 同上、下カバーを外した状態のアタッチメントの底面図である。 同上、上カバーを外した状態のアタッチメントの平面図である。
以下、本発明のスチームアイロンの実施形態について説明する。
本実施例のスチームアイロンを示す図1〜3において、1はアイロン本体であり、アイロン本体1の底部には、アイロン掛け面としての底面壁2aを有するアイロンベース2が設けられている。
アイロンベース2の上側には、アイロン本体1の下側の外郭を構成する下側カバー体3が接続し、この下側カバー体3の前部と後部における上端には、アイロン本体1の上側の外郭を構成する上側カバー体4の前部と後部がそれぞれ接続している。また、下側カバー体3の中央部における上端と、上側カバー体4の中央部における下端には、下側カバー体3と上側カバー体4に囲まれるようにして、中央カバー体5が接続している。この中央カバー体5の略中央には、使用者がスチームアイロンを把持する際に手を差し入れるための空間部5aが設けられている。そして、アイロンベース2、下側カバー体3、上側カバー体4、中央カバー体5により、アイロン本体1の外郭が構成されている。
下側カバー体3の後部には、脚部3aが突設され、上側カバー体4の後部には、脚部4aが突設されている。そして、脚部3a,4aを載置面(図示せず)に接するよう載置面に載置することにより、アイロン本体1が前方を上方に向けて載置面に載置されるようになっている。
上側カバー体4の上部前方には、給水蓋6が開閉自在に設けられており、給水蓋6を開けてアイロン本体1内部に設けられた貯水部7にスチーム発生用の水を入れることができるようになっている。また、中央カバー体5は、透明な材料から形成されており、貯水部7に収容された水の量を外部から視認できるようになっている。また、上側カバー体4の上部における給水蓋6の後方には、操作部8が設けられている。そして、操作部8を操作することにより、アイロン掛けの設定温度を切り替えできるようになっている。また、中央カバー体5の上部には、空間部5aに向けて下側に突出してスチームボタン9が設けられている。さらに、上側カバー体4の上部後方には、電源コード10が接続している。
アイロンベース2の前方寄りには、スチームが噴出される複数の第1のスチーム噴出孔2bが幅方向横一列に並んで、アイロンベース2を貫通して形成されている。また、アイロンベース2の上部には、水を蒸発させてスチームを発生させるための気化室2cが形成されている。気化室2cは、アイロンベース2の上面に形成された凹部として形成されている。また、気化室2cの上面は、板状のアイロンベース蓋2dにより覆われている。
また、アイロンベース2には、アイロンベース2を加熱するためのヒータ11が内蔵されている。ヒータ11は、図示しないが、アイロンベース2の周辺部に上面視で後方が開放された略U字状に配置されている。また、アイロンベース2の後部上方には、給水手段としてのポンプ12が配置されている。ポンプ12は、貯水部7から水をアイロンベース2の気化室2cに供給するようになっている。そして、スチームボタン9を操作すると、ポンプ12が動作してアイロンベース2に水が送られ、ヒータ11により加熱されたアイロンベース2の熱で水が気化することによってスチームが発生するようになっている。このように、アイロンベース2は、気化ユニットとして構成されている。
アイロンベース2の上方には、紫外線光源13を備えた照射ユニット14が配置されている。照射ユニット14の内部は、照射ユニット14の後部から、略円筒状のスチーム経路15を経由して、気化室2cと連通している。また、照射ユニット14の内部は、照射ユニット14の前部から、略円筒状の接続経路16と、アイロンベース2の上面に凹部として形成された再加熱室2eを順に経由して、アイロンベース2の第1のスチーム噴出孔2bと連通している。そして、アイロンベース2で発生したスチームは、スチーム経路15を経由して照射ユニット14へ流れて、照射ユニット14内で紫外線光源13により紫外線が照射され、その後、接続経路16を経由してアイロンベース2に戻り、再加熱室2eにおいてアイロンベース2の熱により再加熱されてから第1のスチーム噴出孔2bから外部に噴出されるようになっている。また、ヒータ11は、噴出経路としての再加熱室2eと第1のスチーム噴出孔2bの近傍に配置されており、効率良く再加熱されるように構成されている。
また、本実施例のスチームアイロンは、図4〜6に示すように、下側カバー体3の下端に耐熱性樹脂からなるアタッチメント51を着脱自在に取り付けることができるようになっている。
アタッチメント51は、アイロンベース2を下側及び側方から包囲して、下側カバー体3の下端に嵌合される。これにより、アイロンベース2は、下側カバー体3とアタッチメント51により完全に包囲されるようになっている。また、アタッチメント51は、アイロンベース2を包囲する上カバー52と、上カバー52の前方下部に嵌合された下カバー53を備えている。また、アイロン本体1の下側カバー体2の後方下面には、スライドボタン17が設けられ、スライドボタン17を左右にスライドさせることで、アタッチメント51の下部カバー体2へのロック状態を保持又は解除できるようになっている。
アタッチメント51には、第1のスチーム噴出孔2bと対向する位置に複数の開口部54が形成されている。開口部54の上方において、耐熱性の可撓性樹脂からなるパッキン55が、上カバー52と下カバー53に挟持されている。そして、パッキン55には、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームをアタッチメント51の外部に放出するための第2のスチーム噴出孔56が形成されている。また、パッキン55の上端周縁55aは、アイロンベース2の底面壁2aに密着して当接し、第1のスチーム噴出孔2bを取り囲んでいる。これにより、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームが確実に第2のスチーム噴出孔56から外部に放出されるようになっている。さらに、第2のスチーム噴出孔56は、第1のスチーム噴出孔2bが形成された範囲よりも、幅広い範囲に形成されており、アタッチメント51を取り付けることにより、幅広い範囲にスチームを噴射することができるようになっている。
アタッチメント51は、略中央部から前方に向かって徐々に幅広になる形状に形成され、アタッチメント51の前端は、前方に突出した略円弧形状に形成されている。そして、アタッチメント51の前端近傍には、略円弧状に配列したブラシ体57が設けられている。
アタッチメント51を示す図7〜9において、上カバー52の上面には、アイロンベース2が収容される凹部61が形成されている。凹部61の上面から見た形状は、アイロンベース2の底面壁2aの形状とほぼ同じ略卵形の形状となっている。また、凹部61は、アタッチメント51の上カバー52に、アイロンベース2が接触しないように、アイロンベース2よりもやや大きめに形成されている。凹部61の周縁には、アイロン本体1の下側カバー体3の下端と嵌合する周縁壁62が上方に向かって形成されている。
アタッチメント51の上カバー52の後方の形状がアイロンベース2の底面壁2aの形状に合わせて形成されているのに対して、上カバー52の略中央部から前方には、前方に向かって徐々に幅広になる幅広部63が形成されている。幅広部63の左右の外縁64は、平面視で外側に向かって反った凹形状になっており、前方の外縁65は、円弧状の凸形状になっている。また、幅広部63の前方端は、周縁壁62の前方端よりも前方に位置している。そして、幅広部63の左右の外縁64と前方の外縁65は、曲線部66により滑らかに接続している。また、上カバー52の後端には、アイロンベース2の下側カバー体3に係止される係止部67が上方に向いた突起として形成されている。
アタッチメント51の下カバー53は、上カバー52の幅広部63の周縁形状に合わせた形状に形成されている。そして、上カバー52の略中央部から前方において、上カバー52の下面を覆うようにして下方から上カバー52に嵌合固定されている。なお、下カバー53の後端71は、左右幅方向に直線状に形成されている。
下カバー53を外した状態のアタッチメント51の底面を示す図10において、上カバー52の略中央部から前方には、下カバー53が嵌合する凹部72が形成されている。また、上カバー52の凹部72内には、補強リブ73,74,75が下方に向かって形成されている。補強リブ73,74,75は、下カバー53と当接して下カバー53の変形を防止するように配置されている。補強リブ73は、アイロン本体1の下側カバー体3の下端の形状に対応しており、周縁壁62の一部である。補強リブ74は、補強リブ73を起点に放射状に配置されている。補強リブ75は、左右の外縁64と前方の外縁65から内側に向かって形成されている。
上カバー52の中央部やや前方寄りには、幅方向に長い長円形状の開口部76が形成され、開口部76には、幅方向に整列した複数の第2のスチーム噴出孔56を有するパッキン55が配置されている。パッキン55は、幅方向に長い長円形状に形成され、中央部に5つの第2のスチーム噴出孔56が等間隔に整列している。第2のスチーム噴出孔56の周縁77は、下方に向かって突出して形成されている。なお、第2のスチーム噴出孔56は、アイロンベース2の第1のスチーム噴出孔2bが形成されている範囲よりも広い範囲に形成される一方、アイロンベース2の幅よりも小さい範囲内に配置されている。
なお、上カバー52の開口部76は、図8と図10を比較すると分かるように、上カバー52の上面において上カバー52の下面よりも小さく形成されている。そして、パッキン55の周縁部は、上カバー52の下面における開口部76の周縁部に当接している。また、パッキン55の周縁部近傍の上面は、開口部76内の上カバー52の下面に当接している。そして、パッキン55の上端周縁55aは、上カバー52の上面における開口部76の縁に沿って、開口部76の上面よりも上方に突出して形成されている。
上カバー52を外した状態のアタッチメント51の平面を示す図11において、下カバー53の略中央部には、第2のスチーム噴出孔56の周縁77が嵌合する5つの開口部54が形成されている。下カバー53の周縁部には、上カバー52に固定されるための複数の爪78が形成されている。下カバー53の前端部の略円弧状の領域には、下カバー53の上面からブラシ体57を固定するブラシ体固定部79が配置されている。
次に、本実施例のスチームアイロンのスチームを噴出する際の動作について説明する。
スチームボタン9を操作すると、ポンプ12が動作して、貯水部7からアイロンベース2の気化室2cに水が供給される。気化室2cに供給された水は、ヒータ11により加熱されたアイロンベース2の熱により気化し、これによりスチームが発生する。
気化室2cで発生したスチームは、スチーム経路15を経由して照射ユニット14の後部から照射ユニット14内へ入る。照射ユニット14内では、紫外線光源13によりスチームに紫外線が照射される。そして、紫外線を照射することにより、スチームは、粒子が細分化される。
その後、粒子が細分化されたスチームは、照射ユニット14の前部から接続経路16を経由してアイロンベース2に戻る。そして、再加熱室2eにおいてアイロンベース2の熱により再加熱された後、第1のスチーム噴出孔2bから外部に噴出される。
ここで、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームの粒子は、紫外線が照射されたことにより細分化されているので、スチームの粒子数が増加している。スチームのもとになる水の量が同じであるならば、粒子数が少ないスチームと比べて、粒子数が多いスチームの方が視認されやすい。これは、粒子の総体積が同じで且つ粒子が小さくなれば、総体積に対する総表面積の比が大きくなるので、スチームの粒子の表面における反射の頻度が増加することによる。従って、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されるスチームは、見やすいものとなっている。また、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されるスチームは、粒子が細分化されて小さくなっているため、衣類に当てられても衣類の表面が湿ったようになりにくい。
アタッチメント51を取り付けている場合は、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームは、アタッチメント51に形成された第2のスチーム噴出孔56から外部に向けて噴出される。
詳細には、第1のスチーム噴出孔2bが、アイロンベース2の底面壁2aに密着して当接しているパッキン55の上端周縁55aにより取り囲まれているため、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームは、確実に第2のスチーム噴出孔56に導かれる。また、第2のスチーム噴出孔56は、アイロンベース2の幅方向において、第1のスチーム噴出孔2bが形成された範囲よりも幅広い範囲に形成されており、アタッチメント51を取り付けることにより、アタッチメント51を取り付けない場合よりも幅広い範囲にスチームが噴射される。
以上のように、本実施例のスチームアイロンは、スチームを噴出させるための複数の第1のスチーム噴出孔2bを備えたアイロンベース2と、前記アイロンベース2の底面壁2aに着脱可能に設けられるとともに、複数の第2のスチーム噴出孔56を備えたアタッチメント51とを備えたスチームアイロンにおいて、前記第2のスチーム噴出孔56の一部を、前記第1のスチーム噴出孔2bの直下の位置よりも幅方向における外側に設けたものである。前記第2のスチーム噴出孔56の一部を、前記第1のスチーム噴出孔2bの直下の位置よりも幅方向における外側に設けたことにより、アタッチメント51を取り付けることでスチームを幅方向に広範囲に噴出させることができる。また、スチームが幅方向に広範囲に噴出するため、衣類等をハンガー等にかけた状態でスチームを噴出してしわ伸ばしを行う場合、スチームアイロンの本体姿勢を縦にした状態で把持して使用することで、良好にしわ伸ばしを行うことができ、さらに、スチームアイロンの本体姿勢を縦にした状態で使用する場合は、スチームアイロンの本体姿勢を横にした状態で使用する場合と比べて自然な姿勢となることで手が疲れにくいため、楽にしわ伸ばしを行うことができる。
また、前記第1のスチーム噴出孔2bと、前記第2のスチーム噴出孔56との間にパッキン55を設けたことで、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームを、確実に第2のスチーム噴出孔56から噴出させることができる。
また、前記アタッチメント51の幅方向の長さが、下端部の長さよりも上端部の長さの方が長く、前記アタッチメント51の上端部にはブラシ体57を設けたことで、アタッチメント51の上端部にブラシ体57を幅方向に広範囲に設けることができ、その結果、しわを伸ばす際に布地を良好にブラッシングすることができる。
以下、実施例2のスチームアイロンについて説明する。なお、実施例1と同じ部分には同じ符号を付し、その詳細な説明を省略することがある。
本実施例のスチームアイロンを示す図12〜14において、1はアイロン本体であり、アイロン本体1の底部には、アイロン掛け面としての底面壁2aを有するアイロンベース2が設けられている。
アイロンベース2の上側には、アイロン本体1の下側の外郭を構成する下側カバー体3が接続し、この下側カバー体3の前部と後部における上端には、アイロン本体1の上側の外郭を構成する上側カバー体4の前部と後部がそれぞれ接続している。また、下側カバー体3の中央部における上端と、上側カバー体4の中央部における下端には、下側カバー体3と上側カバー体4に囲まれるようにして、中央カバー体5が接続している。この中央カバー体5の略中央には、使用者がスチームアイロンを把持する際に手を差し入れるための空間部5aが設けられている。そして、アイロンベース2、下側カバー体3、上側カバー体4、中央カバー体5により、アイロン本体1の外郭が構成されている。
下側カバー体3の後部には、脚部3aが突設され、上側カバー体4の後部には、脚部4aが突設されている。そして、脚部3a,4aが載置面(図示せず)に接するよう載置面に載置することにより、アイロン本体1が前方を上方に向けて載置面に載置されるようになっている。
上側カバー体4の上部前方には、給水蓋6が開閉自在に設けられており、給水蓋6を開けてアイロン本体1内部に設けられた貯水部7にスチーム発生用の水を入れることができるようになっている。また、中央カバー体5は、透明な材料から形成されており、貯水部7に収容された水の量を外部から視認できるようになっている。また、上側カバー体4の上部における給水蓋6の後方には、操作部8が設けられている。そして、操作部8を操作することにより、アイロン掛けの設定温度を切り替えできるようになっている。また、中央カバー体5の上部には、空間部5aに向けて下側に突出してスチームボタン9が設けられている。さらに、上側カバー体4の上部後方には、電源コード10が接続されている。
アイロンベース2の前方寄りには、スチームが噴出される複数の第1のスチーム噴出孔2bが、幅方向に四つ、前後に二列並んで、アイロンベース2を貫通して形成されている。また、アイロンベース2の上部には、水を蒸発させてスチームを発生させるための気化室2cが形成されている。気化室2cは、アイロンベース2の上面に形成された凹部として形成されている。また、気化室2cの上面は、板状のアイロンベース蓋2dにより覆われている。
また、アイロンベース2には、アイロンベース2を加熱するためのヒータ11が内蔵されている。ヒータ11は、図示しないが、アイロンベース2の周辺部に上面視で後方が開放された略U字状に配置されている。また、アイロンベース2の後部上方には、給水手段としてのポンプ(図示せず)が配置されている。ポンプは、貯水部7から水をアイロンベース2の気化室2cに供給するようになっている。そして、スチームボタン9を操作すると、ポンプが動作してアイロンベース2に水が送られ、ヒータ11により加熱されたアイロンベース2の熱で水が気化することによってスチームが発生するようになっている。このように、アイロンベース2は、気化ユニットとして構成されている。
アイロンベース2の上方には、紫外線光源13を備えた照射ユニット14が配置されている。照射ユニット14の内部は、照射ユニット14の後部から、略円筒状のスチーム経路15を経由して、気化室2cと連通している。また、照射ユニット14の内部は、照射ユニット14の前部から、略円筒状の接続経路16と、アイロンベース2の上面に凹部として形成された再加熱室2eを順に経由して、アイロンベース2の第1のスチーム噴出孔2bと連通している。そして、アイロンベース2で発生したスチームは、スチーム経路15を経由して照射ユニット14へ流れて、照射ユニット14内で紫外線光源13により紫外線が照射され、その後、接続経路16を経由してアイロンベース2に戻り、再加熱室2eにおいてアイロンベース2の熱により再加熱されてから第1のスチーム噴出孔2bから外部に噴出されるようになっている。また、ヒータ11は、噴出経路としての再加熱室2eと第1のスチーム噴出孔2bの近傍に配置されており、効率良く再加熱されるように構成されている。
また、本実施例のスチームアイロンは、図15〜17に示すように、下側カバー体3の下端に耐熱性樹脂からなるアタッチメント51を着脱自在に取り付けることができるようになっている。
アタッチメント51は、アイロンベース2を下側及び側方から包囲して、下側カバー体3の下端に嵌合される。これにより、アイロンベース2は、下側カバー体3とアタッチメント51により完全に包囲されるようになっている。また、アタッチメント51は、アイロンベース2を包囲する上カバー52と、上カバー52の下部に嵌合された下カバー53を備えている。
アタッチメント51には、第1のスチーム噴出孔2bと対向する位置に開口部76が形成されている。開口部76において、耐熱性の可撓性樹脂からなるパッキン55の下部が、上カバー52と下カバー53に挟持されている。そして、下カバー53には、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームをアタッチメント51の外部に放出するための第2のスチーム噴出孔56が形成されており、パッキン55の下端周縁55bは、第2のスチーム噴出孔56の周囲を取り囲んでいる。また、パッキン55の上端周縁55aは、アイロンベース2の底面壁2aに密着して当接し、第1のスチーム噴出孔2bを取り囲んでいる。これにより、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームが確実に第2のスチーム噴出孔56から外部に放出されるようになっている。さらに、第2のスチーム噴出孔56は、第1のスチーム噴出孔2bが形成された範囲よりも、幅広い範囲に形成されており、アタッチメント51を取り付けることにより、幅広い範囲にスチームを噴射することができるようになっている。
アタッチメント51は、略中央部から前方に向かって徐々に幅広になる形状に形成され、アタッチメント51の前端は、前方に突出した略円弧形状に形成されている。そして、アタッチメント51の前端近傍には、略円弧状に配列したブラシ体57が設けられている。
アタッチメント51を示す図18〜20において、上カバー52の上面には、アイロンベース2が収容される凹部61が形成されている。凹部61の上面から見た形状は、アイロンベース2の底面壁2aの形状とほぼ同じ略卵形の形状となっている。また、凹部61は、アタッチメント51の上カバー52に、アイロンベース2が接触しないように、アイロンベース2よりもやや大きめに形成されている。凹部61の周縁には、アイロン本体1の下側カバー体3の下端と嵌合する周縁壁62が上方に向かって形成されている。
アタッチメント51の上カバー52の後方の形状がアイロンベース2の底面壁2aの形状に合わせて形成されているのに対して、上カバー52の略中央部から前方には、前方に向かって徐々に幅広になる幅広部63が形成されている。幅広部63の左右の外縁64は、平面視で外側に向かって反った凹形状になっており、前方の外縁65は、円弧状の凸形状になっている。また、幅広部63の前方端は、周縁壁62の前方端よりも前方に位置している。そして、幅広部63の左右の外縁64と前方の外縁65は、曲線部66により滑らかに接続している。
アタッチメント51の下カバー53は、上カバー52の周縁形状に合わせた形状に形成されている。そして、上カバー52の下面を覆うようにして下方から上カバー52に嵌合固定されている。
下カバー53を外した状態のアタッチメント51の底面を示す図21において、上カバー52には、下カバー53が嵌合する凹部72が形成されている。また、上カバー52の凹部72内には、補強リブ73,75が下方に向かって形成されている。補強リブ73,75は、下カバー53と当接して下カバー53の変形を防止するように配置されている。補強リブ73は、アイロン本体1の下側カバー体3の下端の形状に対応しており、周縁壁62の一部である。補強リブ75は、前方の外縁65から内側に向かって形成されている。
上カバー52の中央部やや前方寄りには、幅方向に長い長円形状の開口部76が形成され、開口部76には、中央部に開口部80を有するパッキン55が配置されている。パッキン55は、下端周縁55bが上端周縁55aよりも幅方向に長い長円形状に形成され、上カバー52の開口部76に嵌合している。また、上カバー52の開口部76の前方と後部における補強リブ73の内側には、それぞれ開口部81,82が形成されている。
なお、パッキン55は、図19と図21を比較すると分かるように、上端周縁55aの幅が下端周縁55bの幅よりも小さく形成されている。そして、パッキン55の下部における周縁部は、上カバー52の下面における開口部76の周縁部に当接している。また、パッキン55の上部における周縁部は、上カバー52の上面における開口部76の周縁部に当接している。そして、パッキン55の上端周縁55aは、上カバー52の上面における開口部76の縁に沿って、開口部76の上面よりも上方に突出して形成されている。また、パッキン55の下端周縁55bは、上カバー52の下面における開口部76の縁に沿って、開口部76の下面よりも下方に突出して形成されている。
上カバー52を外した状態のアタッチメント51の平面を示す図22において、下カバー53の略中央部には、六つの第2のスチーム噴出孔56が等間隔に整列して形成されている。なお、第2のスチーム噴出孔56は、アイロンベース2の幅よりも左右方向に広い範囲に配置されている。また、六つの第2のスチーム噴出孔56を取り囲んで、パッキン55の下端周縁55bが凹凸嵌合する溝部83が形成されている。下カバー53の周縁部には、上カバー52に固定されるための複数の爪78が形成されている。下カバー53の前端部の略円弧状の領域には、下カバー53の上面からブラシ体57を固定するブラシ体固定部79が配置されている。
下カバー53には、上カバー52の補強リブ73と凹凸嵌合する補強リブ84が形成されている。また、下カバー53の第2のスチーム噴出孔56よりも前方には、左右方向に開口した1本の換気用の溝部85が形成され、第2のスチーム噴出孔56よりも後方には、前後方向に開口した4本の換気用の溝部86が形成されている。なお、溝部85,86には、それぞれ片側の全長において、底面から見て上向きに凹み、上面から見た上向きに突出したポケット状部85a,86aが形成されており、これにより溝部85,86の開口面積が大きくなるようになっている。この他、下カバー53には、前後左右方向に補強リブ87が形成されている。
次に、本実施例のスチームアイロンのスチームを噴出する際の動作について説明する。
スチームボタン9を操作すると、図示しないポンプが動作して、貯水部7からアイロンベース2の気化室2cに水が供給される。気化室2cに供給された水は、ヒータ11により加熱されたアイロンベース2の熱により気化し、これによりスチームが発生する。
気化室2cで発生したスチームは、スチーム経路15を経由して照射ユニット14の後部から照射ユニット14内へ入る。照射ユニット14内では、紫外線光源13によりスチームに紫外線が照射される。そして、紫外線を照射することにより、スチームは、粒子が細分化される。
その後、粒子が細分化されたスチームは、照射ユニット14の前部から接続経路16を経由してアイロンベース2に戻る。そして、再加熱室2eにおいてアイロンベース2の熱により再加熱された後、第1のスチーム噴出孔2bから外部に噴出される。
ここで、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームの粒子は、紫外線が照射されたことにより細分化されているので、スチームの粒子数が増加している。スチームのもとになる水の量が同じであるならば、粒子数が少ないスチームと比べて、粒子数が多いスチームの方が視認されやすい。これは、粒子の総体積が同じで且つ粒子が小さくなれば、総体積に対する総表面積の比が大きくなるので、スチームの粒子の表面における反射の頻度が増加することによる。従って、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されるスチームは、見やすいものとなっている。また、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されるスチームは、粒子が細分化されて小さくなっているため、衣類に当てられても衣類の表面が湿ったようになりにくい。
アタッチメント51を取り付けている場合は、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームは、アタッチメント51に形成された第2のスチーム噴出孔56から外部に向けて噴出される。
詳細には、第1のスチーム噴出孔2bが、アイロンベース2の底面壁2aに密着して当接しているパッキン55の上端周縁55aにより取り囲まれているため、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームは、確実に第2のスチーム噴出孔56に導かれる。また、第2のスチーム噴出孔56は、アイロンベース2の幅方向において、アイロンベース2の幅よりも広い範囲に形成されており、アタッチメント51を取り付けることにより、アタッチメント51を取り付けない場合よりも幅広い範囲にスチームが噴射される。
以上のように、本実施例のスチームアイロンは、スチームを噴出させるための複数の第1のスチーム噴出孔2bを備えたアイロンベース2と、前記アイロンベース2の底面壁2aに着脱可能に設けられるとともに、複数の第2のスチーム噴出孔56を備えたアタッチメント51とを備えたスチームアイロンにおいて、前記第2のスチーム噴出孔56の一部を、前記第1のスチーム噴出孔2bの直下の位置よりも幅方向における外側に設けたものである。前記第2のスチーム噴出孔56の一部を、前記第1のスチーム噴出孔2bの直下の位置よりも幅方向における外側に設けたことにより、アタッチメント51を取り付けることでスチームを幅方向に広範囲に噴出させることができる。また、スチームが幅方向に広範囲に噴出するため、衣類等をハンガー等にかけた状態でスチームを噴出してしわ伸ばしを行う場合、スチームアイロンの本体姿勢を縦にした状態で把持して使用することで、良好にしわ伸ばしを行うことができ、さらに、スチームアイロンの本体姿勢を縦にした状態で使用する場合は、スチームアイロンの本体姿勢を横にした状態で使用する場合と比べて自然な姿勢となることで手が疲れにくいため、楽にしわ伸ばしを行うことができる。
また、前記第2のスチーム噴出孔56の一部が、前記アイロンベース2の幅方向の外端よりも外側に位置することで、スチームを幅方向に広範囲に噴出させることができる。
また、前記第1のスチーム噴出孔2bと、前記第2のスチーム噴出孔56との間にパッキン55を設けたことで、第1のスチーム噴出孔2bから噴出されたスチームを、確実に第2のスチーム噴出孔56から噴出させることができる。
また、前記アタッチメント51の幅方向の長さが、下端部の長さよりも上端部の長さの方が長く、前記アタッチメント51の上端部にはブラシ体57を設けたことで、アタッチメント51の上端部にブラシ体57を幅方向に広範囲に設けることができ、その結果、しわを伸ばす際に布地を良好にブラッシングすることができる。
2 アイロンベース
2a 底面壁
2b 第1のスチーム噴出孔
51 アタッチメント
55 パッキン
56 第2のスチーム噴出孔
57 ブラシ体

Claims (3)

  1. スチームを噴出させるための複数の第1のスチーム噴出孔を備えたアイロンベースと、
    前記アイロンベースの底面壁に着脱可能に設けられると共に、複数の第2のスチーム噴出孔を備えたアタッチメントと
    を備えたスチームアイロンにおいて、
    前記第2のスチーム噴出孔の一部を、前記第1のスチーム噴出孔の直下の位置よりも幅方向における外側に設け
    前記第2のスチーム噴出孔の一部が、前記アイロンベースの幅方向の外端よりも外側に位置することを特徴とするスチームアイロン。
  2. 前記第1のスチーム噴出孔と、前記第2のスチーム噴出孔との間にパッキンを設けたことを特徴とする請求項記載のスチームアイロン。
  3. 前記アタッチメントの幅方向の長さが、下端部の長さよりも上端部の長さの方が長く、前記アタッチメントの上端部にはブラシ体を設けたことを特徴とする請求項記載のスチームアイロン。
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