JP6471470B2 - 電力変換装置の初期充電方法および初期充電装置 - Google Patents

電力変換装置の初期充電方法および初期充電装置 Download PDF

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本発明は、複数個のインバータセルを直列接続して構成した電力変換装置の初期充電方法および初期充電装置に関する。
図4は、複数個のインバータセルを直列接続して構成した電力変換装置の初期充電装置の従来例を示す。図4に示された電力変換装置2は、△結線された3つの相アームからなる3相電力変換装置である。各相アームは、それぞれ3個の直列接続されたインバータセル4a,4b,4c;4d,4e,4f;4g,4h,4iで構成されており、各相アームにはそれぞれ1つのリアクトル3a,3b,3cが直列に挿入接続されている。電力変換装置2は遮断器5を介して3相電力系統1に接続されている。
電力変換装置2の個々のインバータセル4a〜4iは、図5に示すインバータセル4のように、例えばIGBTやGTOなどの半導体スイッチ8a〜8dの単相フルブリッジ回路からなり、各半導体スイッチ8a〜8dは逆並列ダイオード9a〜9dを有し、インバータセル4の直流端子間には直流コンデンサ7が接続されている。従って、インバータセル4は、いわゆる電圧形インバータとして構成されおり、特に好ましくはPWM電圧形インバータであるとよい。インバータセル同士の直列接続は、インバータセル4の交流端子を介して行われる。
電力変換装置2は、インバータセル4a〜4iからそれぞれ出力電圧を出力し、その出力を加算することで、1つのインバータセルよりも高調波歪が少なく、高電圧出力が得られる電力変換装置であり、一般に、MMC(Modular Multilevel Converter)と呼ばれる回路方式である。図4の例では3直列としているが、直列数を増やしていくことで、さらに低歪化、高電圧化が達成される。
電力変換装置2を起動する際に、インバータセル4a〜4iのコンデンサ7が充電されていない状態で遮断器5を閉じると、電力系統1から過大な突入電流が流れ、機器の損傷を引き起こす可能性がある。このために電力変換装置2の起動時は、各インバータセル4a〜4iのコンデンサ7を予め充電してから遮断器5を閉じる必要がある。そこで、従来技術では、電力変換装置2の各相出力端子に遮断器10を介して接続可能な可変電源6を設け、インバータセル4a〜4iを起動するときには、先ず可変電源6の電圧をほぼ零にした状態で遮断器10を閉じてから、可変電源6の電圧を徐々に増大してゆくことで、インバータセル4a〜4iのダイオード9a〜9dを介してコンデンサ7の充電を行う。このように電力変換装置2の交流出力側に可変電源を投入して、各インバータセル4a〜4iのコンデンサ4の初期充電を行うことは公知である(例えば、特許文献1参照)。
上述の従来技術において、充電器の可変電源6を投入する遮断器10に印加される電圧は、充電中は電力系統1の電圧より低い電圧であるが、運転中は電力系統1と同等の電圧、つまり33kVや66kVといった高電圧であることから、高電圧用の遮断器10が必要となる。しかも可変電源6が3台必要となることから、コスト高、大型化の要因となる。
特開2011−223735号明細書
従って、本発明の課題は、小型で安価な充電器を用いて、電力変換装置の始動時に起こり得る直流コンデンサへの突入電流を抑制することを可能にする電力変換装置の初期充電方法および初期充電装置を提供することにある。
上記課題は、方法発明に関しては、それぞれ直流側に直流コンデンサを接続され、交流出力側を互いに直列接続されている複数個のインバータセルから構成された電力変換装置の初期充電方法において、予め定めた1つのインバータセルの直流側に充電器を接続して、このインバータセルの直流コンデンサを充電した後、順次、他のインバータセルの中から1つのインバータセルのみを選択して当該インバータセルの半導体スイッチを全てオフ状態とすると同時に、残りのインバータセルの半導体スイッチを出力側短絡状態に制御することにより、充電器が接続されたインバータセルの出力電圧を用いて他のインバータセルの直流コンデンサを充電することによって解決される。
上記課題は、装置発明に関しては、それぞれ直流側に直流コンデンサを接続され、交流出力側を互いに直列接続されている複数個のインバータセルから構成された電力変換装置の初期充電装置において、予め定めた1つのインバータセルの直流側にスイッチ手段を介して接続した充電器と、接続された充電器によりこのインバータセルの直流コンデンサを充電した後、順次、他のインバータセルの中から1つのインバータセルのみを選択して当該インバータセルの半導体スイッチを全てオフ状態とすると同時に、残りのインバータセルの半導体スイッチを出力側短絡状態に制御することにより、充電器を接続されたインバータセルの出力電圧を用いて他のインバータセルの直流コンデンサを充電する初期充電用の制御手段とを有することによって解決される。
本発明によれば、充電器を接続された1つのインバータセル(以下、これを特定インバータという)の直流コンデンサを先ず充電してから、この特定インバータセルの出力電圧を用いて、順次、他のインバータセルの直流コンデンサを1つずつ充電していくことによって、特定インバータセルは、その都度1つのインバータセルの直流コンデンサしか充電しないので、他のインバータセルと全く同じように、起動後の通常運転を行うに足る容量を持てばよく、特別な容量増大は不要である。しかも、本発明によれば、特定インバータセルの初期充電動作およびその後の出力電圧発生動作と、他のインバータセルの中から順次1つ選ばれるインバータセルの全オフ状態による初期充電動作と、残りのインバータセルの出力短絡状態によるバイパス動作とによって、充電器は、特定インバータのコンデンサを充電する期間も、特定インバータを介して他のインバータセルのコンデンサを順次充電していく期間も、常に1つのインバータセルのコンデンサしか充電しないので、小型で安価な充電器を用いることができる。
図1は本発明による電力変換装置の初期充電装置の実施例を示す回路図である。 図2は図1の実施例における充電器の構成例を示す回路図である。 図3は図1の実施例を、特に電力変換装置のインバータセルについて、より詳しく示す回路図である。 図4は電力変換装置の初期充電装置の従来の構成例を示す回路図である。 図5は電力変換装置のインバータセルの構成例を示す回路図である。
図1は本発明による電力変換装置の初期充電装置の実施例を示す。電力系統1に遮断器5を介して電力変換装置2が接続され、電力変換装置3の△結線された各相アームが、リアクトル3a〜3cと、3直列のインバータセル4a〜4iとで構成されている点は、図4に示した従来例と同じ構成である。また、各インバータセル4a〜4iが、半導体スイッチ8a〜8dと逆並列ダイオード9a〜9dとからなる単相フルブリッジ回路と、このブリッジ回路の直流端子間に接続された直流コンデンサ7とから構成されている点も、そして各相アームにおいて3個のインバータセルがそれらの交流出力端子を介して直列接続されている点も、図4および図5に示した従来例と同じ構成である(図3参照)。
図1に示す本発明による初期充電装置では、図4の従来例とは違って、電力変換装置2を構成する3×3=9個のインバータセル4a〜4iのうち予め定めた1つのインバータセル(特定インバータセル)の直流側に充電器11が接続されている。図示の例では、インバータセル4aが特定インバータセルである。充電器11は、例えば図2示されているように遮断器12、抵抗13、変圧器14およびダイオード15a〜15fよりなる整流器から構成されている。充電器11は遮断器12によって充電用の3相交流電源16に接続可能である。ダイオード整流器15a〜15fの直流出力端子が特定インバータセル4aの直流側に接続されている。即ち、図3から明らかのように、充電器11によって特定インバータセル4aの直流側に接続されたコンデンサ7を充電することができる。抵抗13は充電電流を制限するのに役立ち、変圧器14は絶縁と昇圧のために役立つ。
電力変換装置2は、通常運転用の図示していない公知の制御手段のほかに、起動時の初期充電のために本発明に従って次の方法ステップを実行する図示していない制御手段を有する。
(1)遮断器12を閉じて充電器11を投入することにより特定インバータセル4aのコ ンデンサ7を充電する。
(2)特定インバータセル4aを除く他のインバータセル4b〜4iの中から、まだ充電 を行っていない1つのインバータセル(例えば4d)を、次に充電を行うべきイン バータセルとして選択する。
(3)選択したインバータセル(例えば4d)の半導体スイッチを全てオフ状態にすると 共に、残りの全てインバータセル(例えば4b〜4c,4e〜4f)の半導体スイ ッチの上アーム8a,8c(または下アーム8b,8d)をオンにして、出力側短 絡状態となるように制御する。
(4)特定インバータセル4aが徐々に増大する出力電圧Vcellを出力するように半 導体スイッチをオンオフ制御することにより、選択したインバータセル(例えば4 d)のコンデンサ7を徐々に充電する。
(5)他のインバータセル4b〜4iの全てについて充電過程が終了したならば、次のス テップ(6)に移行する。そうでないならばステップ(2)に戻って繰り返し動作 を行う。
(6)遮断器12を開いて充電器11を開放して初期充電過程を終了する。
従って、遮断器12、抵抗13、変圧器14、ダイオード整流器15a〜15bからなる充電器11に接続されたインバータセル(特定インバータセル)4aでは、遮断器12による充電器11の投入によって、この特定インバータセルに属するコンデンサ7が、充電器11を介して交流電源16から充電される。充電後、特定インバータセル4aは、他の各インバータセル4b〜4iのコンデンサの充電過程ごとに、徐々に増大する出力電圧Vcellを出力するという可変電圧充電動作を繰り返すことにより、他のインバータセル4b〜4iのコンデンサ7を1つずつ順次充電する。他のインバータセル4b〜4iの全てコンデンサ7の充電が完了したとき、特定インバータセル4aの充電動作を終了させ、遮断器12を開いて充電器11を開放する。これによって遮断器5の投入が許可され、遮断器5によって電力変換装置2が電力系統1に投入される。このとき、電力変換装置2では全てインバータセル4a〜4iのコンデンサ7が充電されているので、過大な突入電流は発生しない。
特定インバータセル4aを除く他のインバータセル4b〜4iの中から、その都度まだ充電されていない1つのンバータセル、例えばインバータセル4dを、その都度1つの充電すべきインバータセルとして選択することにより、選択したインバータセル4dと、残りのインバータセル4b〜4c,4e〜4iとを区別して制御する。即ち、選択したインバータセル4dの半導体スイッチ8a〜8dは全て制御しない状態とする、即ち、いわば「全オフ状態に制御する」のに対して、残りのインバータセル4b〜4c,4e〜4iの半導体スイッチチ8a〜8dは、出力側が短絡された状態になるように制御する。従って、特定インバータセルの出力電圧Vcellによって流される電流は、全オフ状態にある選択インバータセル4dではコンデンサ7を経由する充電電流となり、出力側短絡状態にある残りのインバータセル4b〜4c,4e〜4iではコンデンサ7を経由しないバイパス電流となる。かくして、特定インバータセル4aの出力電圧Vcellによって充電されるインバータセルは、その都度選択された1つのインバータセル4dのみである。
インバータセルの出力短絡状態は、特定インバータセル4aの出力電圧Vcelの極性に応じてインバータセル内の半導体スイッチ4a〜4dを次のように制御することによって行うことができる。例えば、図3を参照して、例えばインバータセル4gについて説明する。特定インバータセル4aの出力電圧Vcellの極性が、矢印で示すように、インバータセル4gに上側の配線から入って下側の配線に抜け出る電流方向に相当する場合には、ダイオード9aを経て半導体スイッチ8cを通るバイパス路が形成されるように半導体スイッチ8cをオンに制御する。この代わりに、半導体スイッチ8bを通ってダイオード9dを経るバイパス路が形成されるように半導体スイッチ8bをオンに制御してもよい。逆に、特定インバータセル4aの出力電圧Vcelの極性が、電流がインバータセル4gに下側の配線から入って上側の配線に抜け出る電流方向に相当する場合には、ダイオード9cを経て半導体スイッチ8aを通るバイパス路が形成されるように半導体スイッチ8cをオンに制御する。この代わりに、半導体スイッチ8bを通ってダイオード9dを経るバイパス路が形成されるように半導体スイッチ8bをオン制御してもよい。
以上のように、本発明によれば、充電器11を接続された1つのインバータセル(特定インバータセル)4aの直流コンデンサ7を先ず充電してから、この特定インバータセル4aの出力電圧Vcellを用いて、順次、他のインバータセル4b〜4iの直流コンデンサ7を1つずつ充電していくことによって、特定インバータセル4aは、その都度において1つのインバータセルの直流コンデンサしか充電しないので、他のインバータセルと全く同じように、起動後の通常運転を行うに足る容量を持てばよく、特別な容量増大は不要である。
しかも、本発明によれば、特定インバータセル4aの初期充電動作およびその後の出力電圧発生動作と、他のインバータセルの中から順次1つ選ばれるインバータセル(例えば4d)の全オフ状態でのコンデンサ充電動作と、残りのインバータセル(例えば4b〜4c,4e〜4i)の出力短絡状態でのバイパス動作とによって、充電器11は、特定インバータ4aのコンデンサ7を充電する期間も、特定インバータ4aを介して他のインバータセル4b〜4iのコンデンサ7を順次充電していく期間も、常に1つのインバータセルのコンデンサ7しか充電しないので、小型で安価な充電器を用いることができる。
1:電力系統
2:電力変換器
3a〜3c:リアクトル
4a〜4i:インバータセル
5:遮断器
7:直流コンデンサ
8a〜8d:半導体スイッチ
9a〜9d:ダイオード
11:充電器
12:遮断器
13:抵抗
14:変圧器
15a〜15b:ダイオード整流器
16:充電用交流電源

Claims (5)

  1. Δ結線された3つの相アームからなり、各相アームは、それぞれ直流側に直流コンデンサが接続され、交流側が互いに直列接続されている複数個のインバータセルと、複数個のインバータセルに直列接続された1つのリアクトルから構成された電力変換装置の初期充電方法において、
    予め定めた1つのインバータセルの直流側に充電器を接続して、このインバータセルの直流コンデンサを充電した後、順次、他のインバータセルの中から1つのインバータセルのみを選択して当該インバータセルの半導体スイッチを全オフ状態とすると同時に、残りのインバータセルの半導体スイッチを出力側短絡状態に制御することにより、充電器が接続されたインバータセルの出力電圧を用いて他のインバータセルの直流コンデンサを充電することを特徴とする電力変換装置の初期充電方法。
  2. (1)充電器の投入により充電器を接続したインバータセル(特定インバータセル)のコンデンサを充電するステップ、
    (2)特定インバータセルを除く他のインバータセルの中から、まだ充電を行っていないインバータセルの1つを、次に充電を行うべきインバータセルとして選択するステップ、
    (3)選択したインバータセルの半導体スイッチを全てオフ状態にし、残りの全てインバータセルの半導体スイッチを出力側短絡状態に制御するステップ、
    (4)特定インバータセルの半導体スイッチを、特定インバータセルが徐々に立ち上がる出力電圧を出力するように制御することにより、選択したインバータセルの直流コンデンサを充電するステップ、
    (5)他のインバータセルの全てについて充電過程が終了したならば、次のステップ(6)に移し、そうでないならばステップ(2)に戻すステップ、
    (6)充電器を開放して電力変換装置の初期充電過程を終了するステップ、
    を有する請求項1に記載の電力変換装置の初期充電方法。
  3. 充電器が遮断器と抵抗と変圧器とダイオード整流器とから構成され、交流電源によって給電可能であることを特徴とする請求項1または2に記載の電力変換装置の初期充電方法。
  4. Δ結線された3つの相アームからなり、各相アームは、それぞれ直流側に直流コンデンサが接続され、交流側が互いに直列接続されている複数個のインバータセルと、複数個のインバータセルに直列接続された1つのリアクトルから構成された電力変換装置の初期充電装置において、
    予め定めた1つのインバータセルの直流側にスイッチ手段を介して接続した充電器と、
    接続された充電器によりこのインバータセルの直流コンデンサを充電した後、順次、他のインバータセルの中から1つのインバータセルのみを選択して当該インバータセルの半導体スイッチを全オフ状態とすると共に、残りのインバータセルの半導体スイッチを出力側短絡状態に制御することにより、充電器を接続されたインバータセルの出力電圧を用いて他のインバータセルの直流コンデンサを充電する初期充電用の制御手段とを有することを特徴とする電力変換装置の初期充電装置。
  5. 充電器が遮断器と抵抗と変圧器とダイオード整流器とから構成され、交流電源によって給電可能であることを特徴とする請求項4に記載の電力変換装置の初期充電装置。
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