JP6470556B2 - 足場設置具及び足場 - Google Patents

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本発明は、建物の外側に足場を設置するための足場設置具、及びその足場設置具を用いた足場に関する。
既設の建物の外側を工事・補修する際に、作業用の足場が必要になる。例えば、集合住宅の高層階、戸建て住宅の上部などについては、建物の外壁に沿って地上から足場を組む必要があり、多くの作業とコストを要するという問題がある。これに対して、例えば窓の直上に窓用シャッタを設けるなど、窓の上方を工事・補修する場合においては、窓枠を利用して足場を設けることができる。
そこで、特許文献1には、窓の下側周縁部に2つの支持脚を取付け、それらの間に足場を掛け渡す作業用足場が開示されている。また、特許文献2には、室内床面に設置し窓枠周囲の内壁に当接する支持具を備えた内部枠体、内部枠体を支持する支柱に係合されたL字状のステップ支持体、及びステップ支持体にセットされた作業ステップから構成される窓用足場が開示されている。しかし、これら窓枠を利用して組み立てられる足場は、鉛直方向の力に対しては強いが、水平方向の力に弱く、不安定であるという問題がある。
特開2003−147957号公報 特開2013−167083号公報
本発明は、建物の外側に足場を安定に設置することができる足場設置具を提供することを課題とする。
本発明の足場設置具は、
建物の外側に足場を設置するための足場設置具であって、
前記建物の窓枠に掛止されて前記建物の外側及び内側にそれぞれ垂下する第1及び第2アームを有する少なくとも1つの掛止具と、
前記第1アームに設けられて、前記足場を支持する支持具と、
前記第2アームに固定されて、前記窓枠の下縁に係止される係止具と、
を備えることを特徴とする。
これによれば、掛止具を建物の窓枠に掛止して、外側に垂下する第1アームに設けられた支持具に足場を設けることができるとともに、建物の内側に垂下する第2アームに設けられた係止具が窓枠に係止されることで、足場を介して掛止具に加わる力が相殺されるため、足場を安定に支持することが可能となる。
本発明の足場設置具は、
前記係止具は、前記第2アームの前記建物の内壁に対向する一側に、前記内壁に向かって水平に延びる片部を有することを特徴とする。
これによれば、片部が窓枠に係ることで、係止具を窓枠に係止することができる。
本発明の足場設置具は、
前記係止具は、前記窓枠の横幅方向に関して、前記窓枠の横幅よりも長いことを特徴とする。
これによれば、係止具が窓枠の横幅よりも長いことで、確実に、係止具が窓枠に係止されて、掛止具の建物の外側への脱落が防止されるとともに、窓枠の側部下の壁の内側に設けられた躯体の近傍で係止具が窓枠に係止されることで、十分な強度で係止具、すなわち掛止具を係止することが可能となる。
本発明の足場設置具は、
前記第1アームの前記建物の外壁に対向する一側に設けられて、前記外壁に当接する伸縮可能な当接具をさらに備えることを特徴とする。
これによれば、第1アームに設けられた当接具が外壁に当接することで第1アームを支持するとともに、当接具を伸縮することで外壁と第1アームの距離を調節することが可能となる。
本発明の足場設置具は、
前記掛止具を複数備え、
複数の前記支持具が、前記複数の掛止具の第1アームのそれぞれに設けられ、
1の前記係止具が、前記複数の掛止具の第2アームに固定されることを特徴とする。
これによれば、複数の掛止具の第1アームのそれぞれに設けられる支持具により足場が安定に支持される。また、1の係止具が複数の掛止具の間を含む長い部分で窓枠に係止され、掛止具が安定して保持される。
本発明の足場は、
建物の外側に設置される足場であって、
上記の足場設置具と、
複数の前記支持具によって支持される1の足場用板部材とを備えることを特徴とする。
これによれば、本発明の足場設置具を用いて足場用板部材を支持することで、足場を安定に設置することができる。
本発明の足場設置具によれば、建物の外側に足場を安定に設置することが可能となる。
図1は、足場設置具の構成を示す図である。(実施例1) 図2は、足場設置具の構成を示す図である。(実施例2)
以下、本発明の実施例を説明する。
図1に、本実施例に係る足場設置具10の構成を、足場設置具10を用いて建物の窓枠1の外側に足場(足場用板部材20)を設置した状態において示す。ここで、図1(A)は建物の外側から窓枠を見た際の正面図、図1(B)は建物の内側から窓枠を見た際の背面図、及び図1(C)は図1(A)及び(B)の基準線CCに関する断面図である。足場設置具10は、建物の外側に足場を設置するための道具であり、2つの掛止具11、2つの支持具12b、補強具12c、当接具12d、及び係止板15から構成される。
2つの掛止具11は、図1(C)より分かるように、側面視E字形状を有し、水平方向に延びる本体及び本体から鉛直方向に延びる(垂下する)第1〜第3アーム12,13,12aを有する。本体の長さは、一例として約80cmとする。第1アーム12は、本体のほぼ中央に上端を接続し、その長さは70〜80cmとする。第2アーム13は、本体の室内側の一端にその上端を接続し、その長さは一例として約30cmとする。第3アーム12aは、本体の室外側の一端にその上端を接続し、その長さは一例として約50cmとする。なお、本体の下面について、窓枠1を保護するためのゴムを貼ることが好ましい。
本体及び第1〜第3アーム12,13,12aは、一例として、鉄等の金属を用いて一体成形される。なお、本体及び第1〜第3アーム12,13,12aは個別に成形され、ネジ等の接続具を用いて本体に第1〜第3アーム12,13,12aを固定することとしてもよい。
支持具12bは、水平方向に延びる金属製の梁状部材であり、その一端及び他端がそれぞれ第1アーム12のほぼ中央及び第3アーム12aのほぼ下端に固定されている。なお、支持具12bは、例えば第1及び第3アーム12,12aに支持具12b固定用の孔を複数設けてその孔にボルトで固定する等、第1及び第3アーム12,12aの多くの位置から選択的に固定可能としてもよい。それにより、後述するように支持具12bに支持される足場用板部材20の高さを調節することができる。
補強具12cは、金属製の梁状部材であり、図1(C)より分かるように、その一端及び他端がそれぞれ第1アーム12及び支持具12bに固定され、斜交いを構成している。それにより、支持具12b(の上に載置された足場)に上方からの重力が加わっても、支持具12bが安定する。
当接具12dは、2つの端部及びそれらを接続する接続部を有し、接続部には2つの端部を相対的に捻じる(接続部を回転させる)ことで伸縮するネジが設けられている(接続部の長さを調整することが可能であればネジ以外の構造でもよい)。当接具12dは、端部の一方が第1アーム12に固定され、他方が外壁2bに圧着される。接続部の長さを調整することで外壁2bと第2アーム12との間の距離を調節する。これにより、掛止具11が室内側に移動することを防止する。なお、外壁2bに圧着される方の端部について、外壁2bを保護するためのゴムを貼ることが好ましい。
ここで、第1アームの長さが70〜80cmであることで、以下の効果を有する。室内から手を伸ばして接続部の長さの調整をすることができる。また、支持具12b(の上に載置された足場)に加わる重力により掛止具11が窓枠との接点を中心に室外側に回転して脱落することを、てこの原理で安定して防止する。前者の効果は第1アームの長さが短いほうがよく、後者の効果は第1アームの長さが長いほうがよい。70〜80cmは、両者の効果を得ることのできる好ましい長さである。
係止板15は、図1(B)より分かるように、窓枠1の横幅方向(図1(A)及び(B)における図面左右方向)を長手とする板状部材であり、窓枠1の横幅より十分長く、幅(上下方向の幅)約10cm、及び厚さ約5cmとする。係止板15は、第2アーム13の建物の内壁2aに対向する一側にネジ13a等の固定具を用いて固定されている。係止板15には、第2アーム13に内壁2aに向かって水平に延びる片部15aが形成され、その片部15aが窓枠1(図1(C)より分かるように、通常、内壁2aから室内に向かって一部が突出する)に係ることで、掛止具11、すなわち足場設置具10を窓枠1に係止し、窓枠との接点を中心に室外側に回転して脱落することを防止することができる。
係止板15の材質は任意に設計できるが、本実施例では、第2アーム13の側の木製板と内壁2a側のゴム製板を貼り合わせた重ね板とする。第2アーム13に孔を設け、その孔から木製板にネジ13aを螺入することができる。ゴム製板は、内壁2a及び窓枠1(片部15aの接する下縁)を保護する。
足場設置具10を用いて足場を設置する方法を説明する。本実施例では、足場(1つの足場用板部材20)を安定に設置するために2つの掛止具11を用いる。
まず、窓1a,1bを開け、それらを窓枠1の中央に位置決めする。これにより、窓枠1内の横幅方向の両側が開く。次に、2つの掛止具11を、室内から、窓枠1の横幅方向の一側と他側にそれぞれ掛止する。このとき、本体の第1及び第2アーム12,13の間の部位が窓枠1上に支持される。次に、係止板15を2つの掛止具11のそれぞれの第2アーム13に固定し、当接具12dの長さを調節する。最後に、2つの掛止具11のそれぞれの支持具12bの間に足場用板部材20を架け渡す。
ここで、掛止具11の水平移動について考察すると、当接具12dによって室内方向への移動が防止され、係止板15によって室外方向への移動が防止される。当接具12dの長さを調節して、当接具12dの外壁2bに圧着される方の端部と係止板15との水平距離を、内壁2aと外壁2bとの距離に合わせることで、掛止具11の水平移動が防止される。係止板15を内壁に密着させて当接具12dの長さを調節するので、正確に調整することができる。
ここで、係止板15が窓枠1の横幅よりも長いことで、確実に、係止板15が窓枠1に係止されて、掛止具11の建物の外側への脱落が防止される。また、通常、窓枠の側部下には躯体2cが建物の壁2の内側に設けられている。そのため、壁2は躯体2cの近傍で十分な強度を有する。係止板15が、その躯体2cの箇所で内壁2aに接することで、十分な強度で係止板15、すなわち掛止具11が係止され、掛止具11が安定に窓枠1に掛止される。
以上詳細に説明したように、本実施例の足場設置具10は、建物の窓枠1に掛止されて建物の外側及び内側にそれぞれ垂下する第1及び第2アーム12,13を有する少なくとも1つの掛止具11、第1アーム12に設けられて、足場用板部材20を支持する支持具12b、及び第2アーム13に固定されて、窓枠1に係止される係止板15を含んで構成される。掛止具11を建物の窓枠1に掛止して、外側に垂下する第1アーム12に設けられた支持具12bに足場用板部材20を架けることができるとともに、建物の内側に垂下する第2アーム13に固定された係止板15が窓枠1に係止することで、足場用板部材20を介して掛止具11に加わる力が相殺されるため、足場を安定に支持することが可能となる。
また、本実施例の足場は、足場用板部材20及びこれを支持する足場設置具10から設置される。足場設置具10を用いて足場用板部材20を支持することで、建物の外側に安定に足場を設置することができる。また、足場設置具10は、コンパクトなサイズであることから、室内側のみから足場を設置することができる。
また、掛止具11は、足場用板部材20の長さ、必要とする耐荷重等に応じて、十分な強度を得るために、1又は2に限らず、3以上の複数用いることとしてよい。それにより、複数の掛止具11の第1アーム12のそれぞれに設けられる支持具12bにより足場用板部材20が安定に支持される。
実施例1では、足場設置具10を構成する掛止具11を窓枠1の上に直に支持することとした。しかし、窓枠の種類によっては、枠材上に窓2a,2bをスライドするためのレール1cが設けられていることがある。かかる場合、図2に示すように、窓枠1上に、レール1cよりも十分な厚みを有する高さ調整部材16を介して、掛止具11を支持することとする。
本発明の足場設置具は、建物の外側に足場を安定に設置するのに好適である。多くの工事業者による利用が考えられる。
1 窓枠
1a 窓
1b 窓
2 壁
2a 内壁
2b 外壁
2c 躯体
10 足場設置具
11 掛止具
12 第1アーム
12a 第3アーム
12b 支持具
12c 補強具
12d 当接具
13 第2アーム
13a ネジ
15 係止板
15 係止具
15a 片部
20 足場用板部材

Claims (5)

  1. 建物の外側に足場を設置するための足場設置具であって、
    前記建物の窓枠に掛止されて前記建物の外側及び内側にそれぞれ垂下する第1及び第2アームを有する少なくとも1つの掛止具と、
    前記第1アームに設けられて、前記足場を支持する支持具と、
    前記第2アームに固定されて、前記窓枠の下縁に係止される係止具と、
    を備え、
    前記係止具は、前記第2アームの前記建物の内壁に対向する一側に、前記内壁に向かって水平に延びる片部を有することを特徴とする、足場設置具。
  2. 前記係止具は、前記窓枠の横幅方向に関して、前記窓枠の横幅よりも長いことを特徴とする、請求項に記載の足場設置具。
  3. 前記第1アームの前記建物の外壁に対向する一側に設けられて、前記外壁に当接する伸縮可能な当接具をさらに備えることを特徴とする、請求項1又は2に記載の足場設置具。
  4. 前記掛止具を複数備え、
    複数の前記支持具が、前記複数の掛止具の第1アームのそれぞれに設けられ、
    1の前記係止具が、前記複数の掛止具の第2アームに固定されることを特徴とする、請求項1〜のいずれか一項に記載の足場設置具。
  5. 建物の外側に設置される足場であって、
    請求項に記載の足場設置具と、
    複数の前記支持具によって支持される1の足場用板部材とを備えることを特徴とする、足場。
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