JP6469073B2 - 清掃具 - Google Patents
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Description
従って、本開示は、清掃具を屈曲させて使用すべき場合に、清掃すべき場所の奥行きに合わせた変形が可能である清掃具を提供することを目的とする。
・清掃具(回転部)に関する「アーム角度」
本明細書では、清掃具(回転部)に関する「アーム角度」は、第1アーム部の第1アーム部軸線と、第2アームの第2アーム部軸線とが形成する角度を意味する。なお、上記アーム角度には、第1実施形態に示される回転部連結体213のような、収納形態において、第1アーム部と、第2アーム部とを平行にするための部材は考慮に入れない。
本明細書では、清掃具を構成する部材(例えば、第1アーム部及び第2アーム部)に関する「収縮形態」及び「伸長形態」は、伸縮可能な部材に対して用いられる用語である。
具体的には、「収縮形態」は、伸縮可能な部材を最収縮させた状態を意味し、「伸長形態」は、伸縮可能な部材を最伸長させた状態を意味する。
また、収縮形態は、後述の清掃具の収納形態に関連し、伸長形態は、後述の清掃具の清掃形態に関連する。
本明細書では、清掃具に関する「収納形態」は、清掃具を保管する際に採用される形態を意味する。一般的には、収納形態における清掃具は、清掃具の伸長しうる部分を全て収縮させ(収納形態にし)、アーム角度を最小にした状態にある。
本明細書では、清掃具に関し、使用者が清掃具を把持した状態において、使用者側を向く面を正面と称し、使用者側を向く面と反対側の面を背面と称する。側面は、正面及び背面の間の2面を意味する。
図1には、互いに直交するX軸、Y軸及びZ軸が示されており、X軸の向かって右側が清掃具の正面であり、X軸の向かって左側が清掃具の背面であり、Y軸の向かって奥側が、清掃具の右側面であり、Y軸の向かって手前側が、清掃具の左側面である。なお、Z軸は、第1アーム部軸線に相当する。
また、清掃具に関する上述の「正面」、「側面」及び「背面」の定義は、第1アーム部5の第1アーム部軸線AL1と、第2アーム部9の第2アーム部軸線AL2とが、平行となるように回転部7を回転させた状態(アーム角度θ=180度の状態)で適用される。
本明細書において、「基端」及び「先端」は、それぞれ、清掃具の、第1アーム部側の端縁及び清掃体取付部側の端縁を意味する。
・「内側」及び「外側」
本明細書において、「内側」及び「外側」は、それぞれ、対象物が、比較すべき物と比較して軸線に近いこと及び軸線から遠いことを意味する。
[態様1]
把持部を有する第1アーム部と、第2アーム部と、第1アーム部及び第2アーム部を連結し且つアーム角度を調整可能である回転部と、第2アーム部に連結され、清掃体を取付けるための清掃体取付部とを備え、先端及び基端を有する清掃具であって、
第2アーム部が、伸縮可能である、
ことを特徴とする、上記清掃具。
なお、本明細書では、「清掃すべき場所」は、特に断りのない限り、上述のシチュエーションにおける清掃すべき場所を意味する。
さらに、上記清掃具は、伸長可能な第2アーム部を有するため、家庭内で複数の使用者、例えば、大人(男性、女性)、子供等、背の高さの異なる使用者が使用する場合に、背の高さに応じて、最適な形状に変形することができる。
さらに、上記清掃具は、伸長可能な第2アーム部を有するため、清掃具の収納形態を、清掃形態より小さくすることができ、保管性に優れる。
第2アーム部が、伸長形態を保持するロック機構を備える、態様1に記載の清掃具。
上記清掃具は、第2アーム部が伸長形態を保持するロック機構を備えるので、(ii)清掃具による清掃の際に、その形状を維持し続けることができ、形状維持性に優れ、ひいては、清掃すべき場所の清掃性に優れる。
第2アーム部が、中空部を有する第2アーム部第1筒体と、上記中空部内に挿入された第2アーム部第2筒体とを少なくとも備え、第2アーム部が、第2アーム部第1筒体及び第2アーム部第2筒体を相対的に移動させることにより伸縮可能であり、第2アーム部第1筒体が、上記清掃体取付部に連結されている、態様1又は2に記載の清掃具。
上記回転部が、その回転軸上に、上記回転部の回転可能状態と、回転不可能状態とを切り替える切替部を備える、態様1〜3のいずれか一項に記載の清掃具。
なお、上述の清掃形態変形動作及び収納形態変形動作は、本開示の清掃具の清掃形態変形動作及び収納形態変形動作の一例であって、本開示の清掃具の構成、使い方等を何ら限定するものではない。
上記回転部が、第1アーム部と連結しており且つ上記回転軸を有する第1ギア部と、第2アーム部と連結しており且つ上記回転軸を有する第2ギア部とを備え、第1ギア部及び第2ギア部が、それぞれ、お互いに噛み合う複数の第1歯部と、複数の第2歯部とを備え、上記切替部が、上記切替部を押し込むことにより、第1ギア部の複数の第1歯部と、第2ギア部の複数の第2歯部との噛合いを解除し、上記回転部を、上記回転不可能状態から上記回転可能状態に切り替える、態様4に記載の清掃具。
なお、上述の清掃形態変形動作及び収納形態変形動作は、本開示の清掃具の清掃形態変形動作及び収納形態変形動作の一例であって、本開示の清掃具の構成、使い方等を何ら限定するものではない。
上記複数の第1歯部のそれぞれが、第2ギア部に近づくほど先細になっているか、そして/又は上記複数の第2歯部のそれぞれが、第1ギア部に近づくほど先細になっており、上記回転部が、上記回転部に上記アーム角度を変化させる所定の力が加わった際に、第1ギア部の複数の第1歯部と、第2ギア部の複数の第2歯部との噛合いをずらす、態様5に記載の清掃具。
第1アーム部が伸縮可能であり、第1アーム部が、伸長形態を保持する伸長時ロック機構と、収縮形態を保持する収縮時ロック機構とを備える、態様1〜6のいずれか一項に記載の清掃具。
第1アーム部が、中空部を有する第1アーム部第1筒体と、上記中空部内に挿入された第1アーム第2筒体とを少なくとも備え、第1アーム部第1筒体が、上記基端よりの第1基端部と、上記先端よりの第1先端部とを有し、第1アーム部第2筒体が、上記基端よりの第2基端部と、上記先端よりの第2先端部とを有し、第1アーム部第1筒体が、第1基端部に第1ロック部材を備え、第1アーム部第2筒体が、第2基端部に第2ロック部材を備え、上記収縮時ロック機構が、第1ロック部材と、第2ロック部材とをロックさせることにより機能する、態様7に記載の清掃具。
第2ロック部材が、第1アーム部第2筒体の第2基端部から、第1アーム部軸線に沿って第1アーム部第2筒体の外側に延出する延出部を有し、上記延出部が、上記第1アーム部軸線から遠ざかる方向に延びる係合用凸部を備え、第1アーム部第1筒体が、第1先端部の内面に係合面を備え、上記伸長時ロック機構が、上記係合用凸部が、上記係合面に係合することにより発現する、態様8に記載の清掃具。
第2ロック部材が、第1アーム部第1筒体の内面と摺動する摺動部をさらに備える、態様8又は9に記載の清掃具。
また、上記清掃具では、第1アーム部の長さを任意に固定することができるので、(ii)清掃具による清掃の際に、第1アーム部の長さを任意に固定し、その形状を維持し続けることができ、形状維持性に優れる。
上記基端から上記回転部の回転軸までの長さを基端長さとし、上記回転部の上記回転軸から上記先端までの長さを先端長さとした場合に、上記先端長さが、収縮形態における上記基端長さの0.6〜2.0倍の範囲内にあり、そして上記先端長さが、伸長形態における上記基端長さの0.1〜0.7倍の範囲内にある、態様7〜10のいずれか一項に記載の清掃具。
図1〜図12は、本開示の実施形態の1つ(以下、「第1実施形態」と称する)に従う清掃具1を説明するための図である。図13〜図17は、第1実施形態に従う清掃具1の収納形態から清掃形態への変形を説明するための図である。
なお、清掃体取付部は、特開2014−168646号に記載されるものと同様の公知の構造を有するため、説明を省略する。
先細り角θ1と、先細り角θ2とは、同一であることが好ましい。複数の第1歯部327と、複数の第2歯部329との噛合いの観点からである。
なお、先細り角θ1及び先細り角θ2のそれぞれは、第1歯部327及び第2歯部329の噛込深さ、第1バネ及び第2バネのバネ定数率等によっても好ましい値は変わりうる。
図10は、伸長形態における第1アーム部5を説明するための図である。具体的には、図10(a)は、伸長形態における第1アーム部5の正面の、第1アーム部軸線AL1を通る断面図であり、図10(b)は、伸長形態における第1アーム部5の左側面の、第1アーム部軸線AL1を通る断面図である。
第1アーム部5は、図9に示される収縮形態から、第1アーム部第1筒体401と、第1アーム部第2筒体403と、第1アーム部第3筒体405と、第1アーム部第4筒体407とを、第1アーム部軸線AL1方向に伸長させることにより伸長形態に変形することができる。
第2ロック部材427は、第1アーム部第2筒体403の内部に固定される本体部439と、第1アーム部第2筒体403の第2基端部413から、第1アーム部軸線AL1に沿って第1アーム部第2筒体403の外側に延出する延出部441とに区画される。延出部441は、第1アーム部5の収縮形態及び伸長形態の両方において、第1アーム部第1筒体401の内部に配置される。
係止部457<係合面459≦係合用凸部449<摺動面461
第4ロック部材431は、第3ロック部材429の一対のロック用第3凹部467及びロック用第3凹部468とロックするための一対のロック用第4突起469及びロック用第4突起470を備える。
また、第4ロック部材431と、第1アーム部第4筒体407及び第1アーム部第3筒体405との関係性は、第2ロック部材427と、第1アーム部第2筒体403及び第1アーム部第1筒体401との関係と同様であるので説明を省略する。
清掃体取付部11に清掃体101が取付けられた、収納形態にある清掃具1を準備する。
図13に示されるように、右手で、清掃具1の第1アーム部5の把持部3を把持し、そして左手の親指を回転部7の切替部301に添えながら、左手で、第2アーム部9の第2アーム部第1筒体201を把持する。なお、左手の人差し指で、回転部7の支持部(図示せず)側を押さえてもよい。
次いで、図15に示されるように、左手で、第2アーム部9の第2アーム部第1筒体201を、向かって左に動かし、第2アーム部9を、所望の長さに伸長させる。
次いで、図16に示されるように、左手の親指及び人差し指で回転部7をつまみながら、左手で第2アーム部9を保持し、左手を上に上げ、右手を下に下げることにより、第1アーム部5を、所望の長さに伸長させ、図17に示されるように、清掃具1を清掃形態に変形させる。
以上のとおり、第1実施形態に従う清掃具1は、収納形態から清掃形態への変形が容易である。
なお、図13〜図17に示される収納形態から清掃形態への変形、並びに清掃形態から収納形態への変形の手順は一例であり、本開示の清掃具の構成、使い方等を何ら限定するものではない。
上記清掃具は、伸長可能な第2アーム部を有することにより、清掃具の収納形態を、清掃形態より小さくすることができ、保管性に優れる。
本開示の清掃具では、第2アーム部は、その伸長形態を保持する伸長時ロック機構を備えることが好ましい。第2アーム部を伸長形態において使用する場合に、第2アーム部を固定する観点からである。上記伸長時ロック機構としては、第1実施形態に示されるものに限定されず、公知のものを採用することができる。
本開示の清掃具では、回転部は、回転部の回転軸に沿って回転する第1ギア部と、回転部の回転軸に沿って回転する第2ギア部とを備えることが好ましい。また、第1ギア部及び第2ギア部が、それぞれ、お互いに噛み合う複数の第1歯部と、複数の第2歯部とを備えることが好ましい。切替部を回転軸上に配置する観点からである。
第1アーム部が伸長可能である実施形態では、第1アーム部は、第1実施形態に示されるように、収縮形態、伸長形態、並びにそれらの間の任意の長さで、第1アーム部を固定することができることが好ましい。清掃すべき場所に合わせて、本開示の清掃具を最適な形状に変形させ、そしてその形状を保持する観点からである。
第1アーム部が伸縮可能であることにより、本開示の清掃具が、清掃具の収納形態を、清掃形態より小さくすることができ、保管性に優れる。
また、先端長さに関し、「収縮形態における第2アーム部を含む先端長さ」を、単に、『収縮形態における先端長さ』と称し、「伸長形態における第2アーム部を含む先端長さ」を、単に、『伸長形態における先端長さ』と称する。
さらに、基端長さに関し、「伸縮不可能な第1アーム部、又は伸縮可能且つ収縮形態における第1アーム部を含む基端長さ」を、単に、『収縮形態における基端長さ』と称し、「伸縮可能且つ伸長形態における第1アーム部を含む基端長さ」を、単に、『伸長形態における基端長さ』と称する。
収縮形態及び伸長形態における先端長さは、例えば、150〜490mm、200〜370mm、250〜330mm等の値をとりうる。
本開示の清掃具では、清掃体は、使い捨てのもの、洗浄等を経て繰り返し使用するのもの等、任意の公知の清掃体であることができる。
図18に、一例として、実施形態1に従う清掃具1を用いて、エアコン501の天板を清掃する例を示す。
3 把持部
5 第1アーム部
7 回転部
9 第2アーム部
11 清掃体取付部
13 先端
15 基端
101 清掃体
201 第2アーム部第1筒体
203 中空部
205 第2アーム部第2筒体
207 はめ込み部材
209,210 嵌合用窪み
211,212 嵌合用突起
213 回転部連結体
215 第2アーム部第1基端部
217 第2アーム部第1先端部
219 第2アーム部第2基端部
221 第2アーム部第2先端部
θ アーム角度
θ1 先細り角
θ2 先細り角
AL1 第1アーム部軸線
AL2 第2アーム部軸線
RA 回転軸
Claims (11)
- 把持部を有する第1アーム部と、第2アーム部と、第1アーム部及び第2アーム部を連結し且つアーム角度を調整可能である回転部と、第2アーム部に連結され、清掃体を取付けるための清掃体取付部とを備え、先端及び基端を有する清掃具であって、
第2アーム部が、中空部を有する第2アーム部第1筒体と、前記中空部内に挿入された第2アーム部第2筒体とを少なくとも備え、第2アーム部が、第2アーム部第1筒体及び第2アーム部第2筒体を相対的に移動させることにより伸縮可能であり、第2アーム部第1筒体が、前記清掃体取付部に連結されている、
ことを特徴とする、前記清掃具。 - 第2アーム部が、伸長形態を保持するロック機構を備える、請求項1に記載の清掃具。
- 前記回転部が、その回転軸上に、切替部を備え、前記切替部が、前記回転軸の方向に押し込まれることにより、前記回転部の回転可能状態と、回転不可能状態とを切り替えるように構成されている、請求項1又は2に記載の清掃具。
- 前記回転部が、前記回転軸の方向において、前記回転部の、前記切替部と反対側の面の位置が、前記回転可能状態と、前記回転不可能状態との両方において一致するように構成されている、請求項3に記載の清掃具。
- 前記回転部が、第1アーム部と連結しており且つ前記回転軸を有する第1ギア部と、第2アーム部と連結しており且つ前記回転軸を有する第2ギア部とを備え、第1ギア部及び第2ギア部が、それぞれ、お互いに噛み合う複数の第1歯部と、複数の第2歯部とを備え、前記切替部が、前記切替部を押し込むことにより、第1ギア部の複数の第1歯部と、第2ギア部の複数の第2歯部との噛合いを解除し、前記回転部を、前記回転不可能状態から前記回転可能状態に切り替えるように構成されている、請求項4に記載の清掃具。
- 前記複数の第1歯部のそれぞれが、第2ギア部に近づくほど先細になっているか、そして/又は前記複数の第2歯部のそれぞれが、第1ギア部に近づくほど先細になっており、前記回転部が、前記回転部に前記アーム角度を変化させる所定の力が加わった際に、第1ギア部の複数の第1歯部と、第2ギア部の複数の第2歯部との噛合いをずらすように構成されている、請求項5に記載の清掃具。
- 第1アーム部が伸縮可能であり、第1アーム部が、伸長形態を保持する伸長時ロック機構と、収縮形態を保持する収縮時ロック機構とを備える、請求項1〜6のいずれか一項に記載の清掃具。
- 第1アーム部が、中空部を有する第1アーム部第1筒体と、前記中空部内に挿入された第1アーム第2筒体とを少なくとも備え、第1アーム部第1筒体が、前記基端よりの第1基端部と、前記先端よりの第1先端部とを有し、第1アーム部第2筒体が、前記基端よりの第2基端部と、前記先端よりの第2先端部とを有し、第1アーム部第1筒体が、第1基端部に第1ロック部材を備え、第1アーム部第2筒体が、第2基端部に第2ロック部材を備え、前記収縮時ロック機構が、第1ロック部材と、第2ロック部材とをロックさせることにより作動する、請求項7に記載の清掃具。
- 第2ロック部材が、第1アーム部第2筒体の第2基端部から、第1アーム部の軸線に沿って第1アーム部第2筒体の外側に延出する延出部を有し、前記延出部が、前記第1アーム部の軸線から遠ざかる方向に延びる係合用凸部を備え、第1アーム部第1筒体が、第1先端部の内面に係合面を備え、前記伸長時ロック機構が、前記係合用凸部が、前記係合面に係合することにより作動する、請求項8に記載の清掃具。
- 第2ロック部材が、第1アーム部第1筒体の内面と摺動する摺動部をさらに備える、請求項8又は9に記載の清掃具。
- 前記基端から前記回転部の回転軸までの長さを基端長さとし、前記回転部の前記回転軸から前記先端までの長さを先端長さとした場合に、収縮形態及び伸長形態における前記先端長さが、収縮形態における前記基端長さの0.6〜2.0倍の範囲内にあり、そして収縮形態及び伸長形態における前記先端長さが、伸長形態における前記基端長さの0.1〜0.7倍の範囲内にある、請求項7〜10のいずれか一項に記載の清掃具。
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