JP6468742B2 - 撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム - Google Patents
撮像装置、撮像装置の制御方法およびプログラム Download PDFInfo
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Description
図1は、本発明の第一の実施例に係わる撮像装置としてのレンズ及びカメラ本体からなるレンズ交換式カメラの構成を示すブロック図である。
r×Wr×RA900+g×GrA902+g×GbA920+b×Wb×BA922
A[1]=
r×Wr×RA904+g×GrA906+g×GbA924+b×Wb×BA926
A[2]=
r×Wr×RA908+g×GrA910+g×GbA928+b×Wb×BA930
A[3]以降も同様である。
r×Wr×RB901+g×GrB903+g×GbB921+b×Wb×BB923
B[1]=
r×Wr×RB905+g×GrB907+g×GbB925+b×Wb×BB927
B[2]=
r×Wr×RB909+g×GrB911+g×GbB929+b×Wb×BB931
B[3]以降も同様である。
r×Wr×RA900+g×GrA902+g×GbA920+b×Wb×BA922+
r×Wr×RA904+g×GrA906+g×GbA924+b×Wb×BA926+
r×Wr×RA908+g×GrA910+g×GbA928+b×Wb×BA930+
・・・ 以降同様
r×Wr×RB901+g×GrB903+g×GbB921+b×Wb×BB923+
r×Wr×RB905+g×GrB907+g×GbB925+b×Wb×BB927+
r×Wr×RB909+g×GrB911+g×GbB929+b×Wb×BB931+
・・・ 以降同様
これらを図15(a)の測距範囲とシフト領域を合わせた1504の幅だけ繰り返す。
R×610+G×530+B×450≒580
R+G+B=1
の式を解くと、解の一つとして
R≒0.7、G≒0.2、B≒0.1
を得る。
r=1、g≒0.29、b≒0.14
となる。この結果を表したのが図12(b)である。このように求められた係数を用いて画素信号の色成分の加算における重み付けを行って像信号を生成してキャリブレーションを行うと、撮像センサとAFセンサの分光の重心が等しいことになる。
r=1、g=1、b=1
とすることもできる。このようにしてA増信号とB像信号を生成した後は、図16、図17を用いて既に説明したのと同様の処理で相関演算を行う。
Claims (15)
- 被写体像を撮像して第1の撮像信号を生成する複数の画素を含む第1の撮像手段と、
前記被写体像を撮像して第2の撮像信号を生成する複数の画素を含む第2の撮像手段と、
前記第1の撮像信号から生成された第1の焦点検出信号に基づいて、前記被写体像の焦点検出を行う第1の焦点検出手段と、
前記第2の撮像信号から生成された第2の焦点検出信号に基づいて、前記被写体像の焦点検出を行う第2の焦点検出手段と、
前記第2の焦点検出手段による焦点検出の結果に基づいて、前記第1の焦点検出手段による焦点検出の補正値を生成する補正手段を備え、
前記第1の焦点検出手段による焦点検出のキャリブレーションを行って前記補正手段が前記補正値を生成するキャリブレーションモードを有する撮像装置において、
前記第2の撮像手段に含まれる複数の画素は2次元的に配置され、かつ、2以上の光電変換部をそれぞれ有し、前記第1の撮像手段に含まれる複数の画素のそれぞれの面積は前記第2の撮像手段に含まれる画素の面積と異なり、
前記キャリブレーションモードでは、前記第2の焦点検出手段が焦点検出を行う前記被写体像の第2の領域の位置は、前記第1の焦点検出手段が焦点検出を行う前記被写体像の第1の領域に対応し、かつ、前記第1の撮像手段に含まれる画素の面積に対応して、前記第1の領域において、前記第2の撮像手段に含まれる複数の画素から出力される第2の撮像信号を加算する加算数を制御することを特徴とする撮像装置。 - 前記補正値を生成するための前記第2の焦点検出信号は、前記第2の領域の前記第2の撮像信号から、前記第1の撮像手段の撮像特性に従って生成された像信号であることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
- 前記第1の撮像手段の撮像特性は、画素の解像度および分光感度特性を含み、前記補正値を生成するための前記第2の焦点検出信号は、少なくとも前記解像度を有する像信号であることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
- 前記第2の焦点検出手段は、前記補正値を生成するための前記第2の焦点検出信号を、前記第2の領域の前記第2の撮像信号に画素加算を行うことによって生成し、加算される画素の数は前記解像度に従って決定されることを特徴とする請求項3に記載の撮像装置。
- 前記第2の焦点検出手段はさらに、前記加算される画素の重み付けを前記分光感度特性に従って決定し、前記重み付けを用いて前記第2の撮像信号の画素加算を行うことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
- 前記補正値を記憶する記憶手段をさらに備え、前記補正値は、前記キャリブレーションモードにおいて前記第1の焦点検出手段が行う焦点検出の結果と前記第2の焦点検出手段が行う焦点検出の結果の差分であり、前記キャリブレーションモードでない動作モードで前記第1の焦点検出手段が行う焦点検出の結果は、前記第1の焦点検出信号に基づいて行う焦点検出の結果と前記記憶手段に記憶された補正値の和であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第2の撮像信号に基づいて、前記被写体像の光源を推定する推定手段を備え、前記光源の推定の結果に従って、前記キャリブレーションモードが行われることを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記推定手段は、前記第2の撮像信号に基づいて、前記光源の分光特性および色温度のいずれかを検出することを特徴とする請求項7に記載の撮像装置。
- 前記推定手段は、前記光源の分光特性としてIR成分を含むか否かを判定することを特徴とする請求項8に記載の撮像装置。
- 前記記憶手段は、前記補正値をレンズごとに保持することを特徴とする請求項6に記載の撮像装置。
- 前記第2の焦点検出手段が前記第2の焦点検出信号に基づいて行う焦点検出は撮像面位相差方式の焦点検出であり、前記第2の撮像手段は、各画素が複数の光電変換手段を含む画素配列を有することを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 被写体像を撮像して第1の撮像信号を生成する複数の画素を含む第1の撮像手段と、前記被写体像を撮像して第2の撮像信号を生成する複数の画素を含む第2の撮像手段と、前記第1の撮像手段で生成された第1の撮像信号から生成された第1の焦点検出信号に基づいて、前記被写体像の焦点検出を行う第1の焦点検出手段と、前記第2の撮像手段で生成された第2の撮像信号から生成された第2の焦点検出信号に基づいて、前記被写体像の焦点検出を行う第2の焦点検出手段と、前記第2の焦点検出手段による焦点検出の結果に基づいて、前記第1の焦点検出手段による焦点検出の補正値を生成する補正手段を備え、前記第1の焦点検出手段による焦点検出のキャリブレーションを行って前記補正手段が前記補正値を生成するキャリブレーションモードを有し、前記第2の撮像手段に含まれる複数の画素は2次元的に配置され、かつ、2以上の光電変換部をそれぞれ有し、前記第1の撮像手段に含まれる複数の画素のそれぞれの面積は前記第2の撮像手段に含まれる画素の面積と異なる撮像装置の制御方法において、
前記キャリブレーションモードを設定する工程と、
前記キャリブレーションモードが設定されたときは、前記第2の焦点検出手段が焦点検出を行う前記被写体像の第2の領域の位置を、前記第1の焦点検出手段が焦点検出を行う前記被写体像の第1の領域に対応して設定する工程と、
前記第2の焦点検出手段が、前記補正値を生成するための前記第2の焦点検出信号を、前記第2の領域の前記第2の撮像信号から、前記第1の撮像手段の撮像特性に従って生成する工程と、
前記第1の撮像手段に含まれる画素の面積に対応して、前記第1の領域において、前記第2の撮像手段に含まれる複数の画素から出力される第2の撮像信号を加算する加算数を制御する工程と、
を含むことを特徴とする制御方法。 - コンピュータを、請求項1から10のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラム。
- コンピュータを、請求項1から10のいずれか1項に記載された撮像装置の各手段として機能させるプログラムを格納したコンピュータが読み取り可能な記憶媒体。
- 被写体像を撮像して第1の撮像信号を生成する複数の画素を含む第1の撮像手段と、
前記被写体像を撮像して第2の撮像信号を生成する複数の画素を含む第2の撮像手段と、
前記第1の撮像信号から生成された第1の焦点検出信号に基づいて、前記被写体像の焦点検出を行う第1の焦点検出手段と、
前記第2の撮像信号から生成された第2の焦点検出信号に基づいて、前記被写体像の焦点検出を行う第2の焦点検出手段と、
前記第2の焦点検出手段による焦点検出の結果に基づいて、前記第1の焦点検出手段による焦点検出の補正値を生成する補正手段を備え、
前記第1の焦点検出手段による焦点検出のキャリブレーションを行って前記補正手段が前記補正値を生成するキャリブレーションモードと、前記第2の焦点検出手段の第2の撮像信号を用いて焦点検出を行う焦点検出モードとを有する撮像装置において、
前記第2の撮像手段に含まれる複数の画素は2次元的に配置され、かつ、2以上の光電変換部をそれぞれ有し、前記第1の撮像手段に含まれる複数の画素のそれぞれの面積は前記第2の撮像手段に含まれる画素の面積と異なり、
前記キャリブレーションモードでは、前記第2の焦点検出手段が焦点検出を行う前記被写体像の第2の領域の位置は、前記第1の焦点検出手段が焦点検出を行う前記被写体像の第1の領域に対応し、
前記キャリブレーションモードと前記焦点検出モードとでは、前記第1の領域において、前記第2の撮像手段に含まれる複数の画素から出力される第2の撮像信号を加算する加算数が異なることを特徴とする撮像装置。
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