JP6468001B2 - 鋼板および鋼板の製造方法 - Google Patents
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水素脆化は、高い応力が印加された状況で、腐食反応や、溶接時の鋼板表面のオイル分解等によって、鋼中に侵入した水素が粒界に捕捉されて引き起こされる。水素脆化が発生すると、鋼材が破損に至るおそれがある。
C:0.02〜0.25%、
Si:0.3〜2.5%、
Mn:1.5〜3.0%、
P:0.001〜0.030%、
S:0.0001〜0.010%、
Al:0.005〜2.50%、
O:0.001〜0.005%、
N:0.0001〜0.006%、
を含有し、
更に質量%で、
Ti:0.0075〜0.20%、
V:0.005〜0.1%、
Nb:0.005〜0.09%、
の1種または2種以上を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼板であって、
前記鋼板中に、遷移金属炭化物、遷移金属窒化物、遷移金属炭窒化物のうちの1種以上からなり、NaCl型の結晶構造を有する扁平な析出物が析出しており、
前記析出物のうち、最大断面形状の等価円直径D(nm)が下記式(1)を満たす部分整合析出物を、2×1015個/cm3以上1×1019個/cm3以下の密度で含み、
引張最大強度が780MPa以上であることを特徴とする、鋼板。
D0≦D≦D0+2 ‥‥式(1)
式(1)において、D0は、下記式(2)で表される数値である。
Cr:0.05〜2.0%、
Ni:0.01〜5.0%、
Mo:0.05〜1.0%
の1種または2種以上を含有することを特徴とする、[1]に記載の鋼板。
[3] 表面に亜鉛めっき層が形成されていることを特徴とする、[1]または[2]に記載の鋼板。
[4] 表面に合金化亜鉛めっき層が形成されていることを特徴とする、[1]または[2]に記載の鋼板。
また、本発明の鋼板では、析出物による水素捕捉能が充分に発揮されるため、従来の同等の耐水素脆化特性を有する鋼板と比較して、レアメタルの使用量を低減できる。
また、本発明の鋼板の製造方法によれば、耐水素脆化特性に優れた本発明の鋼板が得られる。
D0≦D≦D0+2 ‥‥式(1)
上記調査の結果、鋼から抽出したほとんどのNaCl型析出物において、複数の遷移金属と、炭素と、窒素とが検出された。即ち、析出物が遷移金属の複合的な炭窒化物であることが確認された。
また、試料の観察領域が小さすぎると、試料中に存在する析出物の個数が少なくなり、算出される密度の誤差が大きくなる。このため、観察領域の面積の下限は、0.16μm2(0.4μm×0.4μm)とする。また、観察領域の面積の上限は、特に設けないが、作業効率を考慮すると1μm2(1μm×1μm)程度が好ましい。
即ち、観察領域の体積は、0.0048μm3(0.16μm2×0.03μm)を下限とする。
なお、電子顕微鏡技術は、日進月歩であり、技術解析測定作業の大きな効率化が見込めるため、観察領域の面積および体積の上限は飛躍的に大きくなることが見込める。
なお、引張最大強度が540MPa以上の鋼板であれば、本発明の効果である極微小析出物による効率的な析出強化や、これに伴うTi、V、Cr、Nb、Moなどのレアメタルの添加量の削減効果が得られる。
Cは、鋼板の母材の強度を確保するために0.02%以上必要である。Cが多すぎると鋼板の母材の靭性や溶接性を損なうので0.25%が上限である。Cの含有量は、0.08%以上であることが好ましく、0.09%以上であることがより好ましい。また、Cの含有量は、0.23%以下であることが好ましく、0.21%以下であることがより好ましい。
また、Crは、NやCと結びついてNaCl型の結晶構造をもった化合物を作ることは無い。しかしながら、Crは、複合化合物としてNaCl型の化合物に含まれる場合がある。複合化合物としてCrを含むNaCl型の化合物の格子定数は、Crを含まないNaCl型の化合物の格子定数と大きく変わることは無い。
また、Niは、NやCと結びついてNaCl型の結晶構造をもった化合物を作ることは無い。しかしながら、Niは、複合化合物としてNaCl型化合物に含まれる場合がある。複合化合物としてNiを含むNaCl型の化合物の格子定数は、Niを含まないNaCl型の化合物の格子定数と大きく変わることは無い。
また、Moは、NやCと結びついてNaCl型の結晶構造をもった化合物を作ることは無い。しかしながら、Moは、複合化合物としてNaCl型化合物に含まれる場合がある。複合化合物としてMoを含むNaCl型の化合物の格子定数は、Moを含まないNaCl型の化合物の格子定数と大きく変わることは無い。
本発明の鋼板を製造するには、まず、上述した化学成分(組成)を有する鋼塊あるいはスラブを鋳造する。
熱間圧延に供するスラブとしては、連続鋳造スラブや薄スラブキャスターなどで製造したものを用いることができる。本発明の鋼板の製造方法は、鋳造後に直ちに熱間圧延を行う連続鋳造−直接圧延(CC−DR)のようなプロセスに適合する。
Ar3=901−325×C+33×Si−92×(Mn+Ni/2+Cr/2+Mo/2)
上記式において、C、Si、Mn、Ni、Cr、Moは各元素の含有量[質量%]である。
更に、本実施形態においては、熱間圧延を完了して得られた熱延板を、550℃以下の温度域にて巻き取る必要がある。巻き取り温度が550℃を超えると、NaCl型の結晶構造の板状析出物が巻き取り中に析出し、本発明で規定する形態の析出物が得られなくなる。その結果、本発明で規定する強度および水素脆化特性を満足する鋼板が得られない。
本実施形態の高強度鋼板として、表面に亜鉛めっき層または合金化亜鉛めっき層が形成されているものを製造する場合には、巻き取り後の熱延板に酸洗を実施してから、連続溶融亜鉛めっきラインを通板させる。
焼鈍温度が550℃以下では、NaCl型の結晶構造の板状析出物が充分に析出せず、析出物の密度が不十分となる。また、焼鈍温度がAc1変態点を超えると、焼鈍の昇温中に生成した析出物が成長し過ぎて、本発明で規定する形態の析出物を得ることができなくなる。焼鈍温度は、600℃以上であることが好ましい。また、焼鈍温度は、750℃以下であることが好ましい。
Ac1=723−10.7×Mn−16.9×Ni+29.1×Si+16.9×Cr
上記式において、Si、Mn、Ni、Crは各元素の含有量[質量%]である。
上記の焼鈍を行った後、表面に亜鉛めっき層または合金化亜鉛めっき層を形成する場合には、例えば400〜500℃に冷却を行い、溶融亜鉛めっき浴に浸漬する。溶融亜鉛めっき浴に浸漬した後、合金化処理を行わない場合には、室温まで冷却する。このことにより、表面に亜鉛めっき層を有する高強度亜鉛めっき鋼板が得られる。
合金化処理の温度が500℃未満であると、亜鉛めっき層の合金化が進まず、合金化された亜鉛めっき層による鋼板保護効果が発揮し難い。合金化処理の温度が600℃を越えると、NaCl型の結晶構造の析出物が粗大化し、優れた水素捕捉能を持つサイズの析出物の密度が低下してしまう。
巻き取った熱延板を、連続溶融亜鉛めっきラインを通板するに際し、表3に示す焼鈍温度で23秒焼鈍を行い、その後、450℃まで冷却を行い、溶融亜鉛めっき浴に浸漬した後、室温まで冷却し、試験番号22〜27の亜鉛めっき鋼板を得た。
FEI社製透過電子顕微鏡Titan380−300を用いて、厚み0.05μmの観察試料の0.5μm×0.5μmの領域を観察した。観察試料の観察領域の体積は0.0125μm3であった。
更に、その1つ1つの析出物について、透過電子顕微鏡の電子線回折パターンによって、析出物がNaCl型の結晶構造であるか否かを判断した。そして、析出物がNaCl型の結晶構造であることが確認された場合には、電子線回折パターンより、対象析出物の格子定数、即ち式(2)におけるa0(MX)を測定した。その後、a0(MX)と、あらかじめ電子線回折パターンにより測定した母相の格子状数とから(2)式を用いてD0を求めた。
次に、観察領域(体積)にある式(1)を満たすNaCl型析出物(部分整合析出物)の個数を、観察試料の体積(0.0125μm3)で除して密度を求めた。その結果を表2および表3に記載した。
まず、各亜鉛めっき鋼板をシャー切断して、圧延方向に垂直な方向が長手方向となる1.2mm×30mm×100mmの試験片とし、端面を機械研削した。端面の機械研削は、鋼板表面の軟化層による遅れ破壊特性向上効果を評価するため、シャー切断時に導入された欠陥を起点に発生する遅れ破壊を防止するために行った。
そして、電解チャージ時間が100時間となっても、割れが生じないものを良好(○)な耐水素脆化特性を有する鋼板と評価し、割れが生じたものを不良(×)と評価した。その結果を表2および表3に記載した。
表3に示すように、本発明の実施例である試験番号23、25、27では、耐水素脆化特性が優れていた。
試験番号18では、Ti含有量が多すぎるため、析出物が粗大化し、部分整合析出物の密度が低くなり、充分な水素捕捉性能を発揮できなかった。
また、V含有量が本発明範囲を上回った試験番号19、及び、Nb含有量が本発明範囲を上回った試験番号20では、初期段階で析出した析出物が析出過程において融合したため、析出物の数が減って密度が低くなった。このため、試験番号19及び20においても優れた耐水素脆化特性が得られなかった。
試験番号26では、焼鈍温度がAc1変態点を超えていたため、焼鈍中に析出物が粗大化した。その結果、部分整合析出物の密度が低くなり、充分な水素捕捉性能を発揮できなかった。
仕上げ圧延温度〜550℃間の平均冷却速度、および巻き取り温度は、部分整合析出物の析出や成長過程に大きな影響を与えるため、水素捕捉性能、つまり、耐水素脆化特性に対して非常に重要な因子である。
また、透過電子顕微鏡に付随するEDS装置及びEELS装置を用いて、表4に示す30個の析出物に含有される元素をそれぞれ測定した。その結果を表4に示す。
また、析出物番号2についても、析出物に含有される元素としてTi,V,Nb,Cが検出された。このため、析出物番号2も析出番号16と同様に、遷移金属MとしてTi,V,Nbを含み、炭素または窒素Xとして炭素を含むものである。
一方、試験番号30では、合金化温度が600℃を超えたため、合金化過程において析出物が粗大化し、析出物密度が低くなり、充分な耐水素脆化特性を発揮できなかった。
また、表5には示していないが、合金化温度を450℃としたものについては、Zn−Fe間の合金化反応が充分進まず、500〜600℃の温度範囲にて合金化処理を行っためっき鋼板と比較して、プレス成型時にめっき層がはがれやすく、プレス成型性において劣勢であった。
上述した試験番号1〜21の亜鉛めっき鋼板を製造する工程と同様して、熱延板を酸洗するまでの工程を行った後、連続焼鈍ラインを通板するに際し、表6に示した焼鈍温度にて23秒焼鈍を行い、その後、室温まで冷却し、試験番号31〜51の鋼板を得た。
一方、表6に示すように、試験番号31、35、36、46では、焼鈍温度がAc1変態点を超えていたため、焼鈍中に析出物が粗大化した。その結果、部分整合析出物の密度が低くなり、充分な水素捕捉性能を発揮できなかった。
試験番号40、41では、焼鈍温度が各々のAc1変態温度を上回ったため、析出物が粗大化した。また、試験番号42では、焼鈍温度が550℃を下回ったため、析出物の析出が促進されなかった。試験番号40〜42は、いずれも焼鈍温度が適切でなかった。このため、部分整合析出物の密度が低くなり、優れた耐水素脆化特性が得られなかった。
Claims (7)
- 質量%で、
C:0.02〜0.25%、
Si:0.3〜2.5%、
Mn:1.5〜3.0%、
P:0.001〜0.030%、
S:0.0001〜0.010%、
Al:0.005〜2.50%、
O:0.001〜0.005%、
N:0.0001〜0.006%、
を含有し、
更に質量%で、
Ti:0.0075〜0.20%、
V:0.005〜0.1%、
Nb:0.005〜0.09%、
の1種または2種以上を含有し、残部Feおよび不可避不純物からなる鋼板であって、
前記鋼板中に、遷移金属炭化物、遷移金属窒化物、遷移金属炭窒化物のうちの1種以上からなり、NaCl型の結晶構造を有する扁平な析出物が析出しており、
前記析出物のうち、最大断面形状の等価円直径D(nm)が下記式(1)を満たす部分整合析出物を、2×1015個/cm3以上1×1019個/cm3以下の密度で含み、
引張最大強度が780MPa以上であることを特徴とする、鋼板。
D0≦D≦D0+2 ‥‥式(1)
式(1)において、D0は、下記式(2)で表される数値である。
- 更に質量%で、
Cr:0.05〜2.0%、
Ni:0.01〜5.0%、
Mo:0.05〜1.0%
の1種または2種以上を含有することを特徴とする、請求項1に記載の鋼板。 - 表面に亜鉛めっき層が形成されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の鋼板。
- 表面に合金化亜鉛めっき層が形成されていることを特徴とする、請求項1または請求項2に記載の鋼板。
- 請求項1または請求項2に記載の鋼板の製造方法であって、
請求項1または請求項2に記載の化学成分からなる鋼塊あるいはスラブを1050℃以上に加熱し、Ar3変態点以上で熱間圧延を完了し、仕上げ圧延温度〜550℃間を平均冷却速度50℃/秒以上で冷却し、550℃以下の温度域にて巻き取った後、連続焼鈍ラインを通板するに際し、550℃〜Ac1変態点の温度範囲にて20秒以上焼鈍を行い、その後、室温まで冷却することを特徴とする鋼板の製造方法。 - 請求項3に記載の鋼板の製造方法であって、
請求項1または請求項2に記載の化学成分からなる鋼塊あるいはスラブを1050℃以上に加熱し、Ar3変態点以上で熱間圧延を完了し、仕上げ圧延温度〜550℃間を平均冷却速度50℃/秒以上で冷却し、550℃以下の温度域にて巻き取った後、連続溶融亜鉛めっきラインを通板するに際し、550℃〜Ac1変態点の温度範囲にて20秒以上焼鈍を行い、その後、溶融亜鉛めっき浴に浸漬した後、室温まで冷却することを特徴とする鋼板の製造方法。 - 請求項4に記載の鋼板の製造方法であって、
請求項1または請求項2に記載の化学成分からなる鋼塊あるいはスラブを1050℃以上に加熱し、Ar3変態点以上で熱間圧延を完了し、仕上げ圧延温度〜550℃間を平均冷却速度50℃/秒以上で冷却し、550℃以下の温度域にて巻き取った後、連続溶融亜鉛めっきラインを通板するに際し、550℃〜Ac1変態点以下の温度範囲にて20秒以上焼鈍を行い、その後、溶融亜鉛めっき浴に浸漬し、500〜600℃の温度範囲にて合金化処理を行った後、室温まで冷却することを特徴とする鋼板の製造方法。
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