JP6465439B2 - 内視鏡用撮像装置 - Google Patents

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本発明は、内視鏡の接眼部に着脱可能に連結される内視鏡用撮像装置に関する。
近年、体腔内に細長の挿入部を挿入してこの体腔内の観察を行うと共に、必要に応じて処置具を使用した簡単な治療処置を行う医療用の内視鏡装置が広く使用されている。また、挿入部を配管内に挿入して観察を行う工業用の内視鏡装置も知られている。
内視鏡装置は、使用者が直接肉眼にて目視して行う接眼部を有したものがある。その他、多数の観察者による同時観察を行うため、観察記録を残すなどの理由により、内視鏡の接眼部に装着して、観察映像をモニタにより観察する内視鏡用撮像装置がある。
このような内視鏡用撮像装置は、例えば、特許文献1に開示されており、異なる位置に画像形成面を有する様々なカメラに内視鏡を連結し、且つ真のズーム機能を保持する可変焦点および可変倍率を有する光カプラの技術が知られている。
特表2001−503159号公報
ところで、従来の内視鏡用撮像装置におけるカバーガラスの固定方法としては、レンズ鏡筒に対して接着剤で固定する方法が一般的に採用されている。
特に、医療用の内視鏡に装着される内視鏡用撮像装置は、医療機器として滅菌消毒する必要があり、従来のようにレンズ鏡筒とカバーガラスとを接着剤で固定した構造の場合においては洗浄消毒時の耐薬品、耐化学滅菌および耐高温高圧滅菌処理(オートクレーブ)の性能を満たさなければならないという課題がある。
そのため、従来の内視鏡用撮像装置では、より、耐薬品、耐化学滅菌および耐高温高圧滅菌処理(オートクレーブ)の性能が得られるように、カバーガラスの周囲をメタライズして、半田を用いてレンズ鏡筒にろう付け固定する技術が採用される場合がある。
しかしながら、カバーガラスを半田によってろう付けする場合、レンズ鏡筒にステンレスなどの半田付けが可能な重い金属を用いる必要があるため、内視鏡用撮像装置の軽量化が困難であるという問題があった。
そこで、本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、耐薬品、耐化学滅菌および耐高温高圧滅菌処理(オートクレーブ)の性能を十分有して、軽量化できる内視鏡用撮像装置を提供することを目的とする。
本発明の一態様による内視鏡用撮像装置は、内視鏡の接眼部を着脱自在に保持する内視鏡接続部と、前記内視鏡接続部に連設され、レンズ鏡筒の内部に光学系が設けられたレンズユニット部と、前記レンズ鏡筒の先端部に形成された小径部と、前記接眼部に対向するメタライズされたカバーガラスがろう接によって固定されるカバーガラス保持部を有し、前記小径部に固定されるカバーガラス保持枠と、前記カバーガラス保持部を突出させる孔部を有し、前記カバーガラス保持枠の周囲を覆うように前記レンズ鏡筒に螺着される保持枠と、を備えている。
本発明によれば、耐薬品、耐化学滅菌および耐高温高圧滅菌処理(オートクレーブ)の性能を十分有して、軽量化できる内視鏡用撮像装置を提供することができる。
本発明の一態様の内視鏡用撮像装置の全体構成を示す側面図 同、内視鏡用撮像装置の構成を示す断面図 同、内視鏡用撮像装置が内視鏡に装着された状態を示す部分断面図 同、カバーガラスおよびカバーガラス保持枠を示す分解斜視図 同、カバーガラスが装着されたカバーガラス保持枠、レンズ鏡筒およびカプラーオサエを示す分解斜視図 同、カプラーオサエと、カバーガラス保持枠がレンズ鏡筒に締結された状態を示す分解斜視図 同、カバーガラス保持枠、レンズ鏡筒およびカプラーオサエが組み付けられた状態を示す斜視図 同、第1の参考例に係る基板ホルダの構成を示す斜視図 同、第1の参考例に係る基板ホルダがL字状に折り曲げられた状態を示す斜視図 同、第2の参考例に係り、フレームカバーに固定された背面フレーム、ケーブル保持フレームおよび硬質基板を示す分解斜視図 同、第2の参考例に係り、ケーブル保持フレームと、背面フレームに硬質基板が装着された状態を示す分解斜視図 同、第2の参考例に係り、硬質基板がケーブル保持フレームおよび背面フレームに挟持された状態を示す分解斜視図
以下、図面を参照して本発明の内視鏡用撮像装置を説明する。図面は、本発明の一態様に係り、図1は内視鏡用撮像装置の全体構成を示す側面図、図2は内視鏡用撮像装置の構成を示す断面図、図3は内視鏡用撮像装置が内視鏡に装着された状態を示す部分断面図、図4はカバーガラスおよびカバーガラス保持枠を示す分解斜視図、図5はカバーガラスが装着されたカバーガラス保持枠、レンズ鏡筒およびカプラーオサエを示す分解斜視図、図6はカプラーオサエと、カバーガラス保持枠がレンズ鏡筒に締結された状態を示す分解斜視図、図7はカバーガラス保持枠、レンズ鏡筒およびカプラーオサエが組み付けられた状態を示す斜視図、図8は第1の参考例に係る基板ホルダの構成を示す斜視図、図9は第1の参考例に係る基板ホルダがL字状に折り曲げられた状態を示す斜視図、図10は第2の参考例に係り、フレームカバーに固定された背面フレーム、ケーブル保持フレームおよび硬質基板を示す分解斜視図、図11は第2の参考例に係り、ケーブル保持フレームと、背面フレームに硬質基板が装着された状態を示す分解斜視図、図12は第2の参考例に係り、硬質基板がケーブル保持フレームおよび背面フレームに挟持された状態を示す分解斜視図である。
図1に示す、内視鏡用撮像装置1は、内視鏡連結部としての内視鏡接続部(内視鏡用連結部)2と、内視鏡接続部2に連設された撮像光学系としてのレンズユニット部3と、レンズユニット部3に連設された撮影手段としてのカメラ部4と、カメラ部4の基端から延設するように折れ止め5aが設けられて接続されたケーブル5と、を有して主に構成されている。
内視鏡接続部2は、例えば、後述する硬性内視鏡としての内視鏡に着脱自在に連結される。レンズユニット部3は、回転させてピント調整およびズーム機能を操作する焦点調整リング6およびズーム調整リング7が設けられている。カメラ部4には、レリーズボタンなどのスイッチ類8が設けられている。
図2および図3に示すように、内視鏡接続部2は、レンズユニット部3に装着されており、内視鏡100の挿入部101の基端に設けられた接眼部102を保持するリング状の保持管11と、この保持管11を覆うように設けられた円管状の外装部12と、を有している。
レンズユニット部3は、内視鏡100の接眼部102に対向するカバーガラス21を保持するカバーガラス保持枠22と、このカバーガラス保持枠22が皿ビス23によって固定されるフレームとしてのレンズ鏡筒25と、略管状のフレームであって保持枠としてのカプラーオサエ24と、を有している。
なお、カプラーオサエ24は、カバーガラス保持枠22の前面部分からレンズ鏡筒25の先端部分の外周部を覆うようにレンズ鏡筒25に螺着されている。
そして、カプラーオサエ24およびレンズ鏡筒25は、内視鏡接続部2の保持管11の基端部分を挟むようにして固定保持している。
レンズ鏡筒25の内部には、焦点調整レンズ26を保持するフレームの1つである第1の移動レンズ枠27と、前方レンズ28を保持するフレームの1つである第2の移動レンズ枠29と、ズームレンズ群30を保持するフレームの1つである第3の移動レンズ枠31と、第2の移動レンズ枠29の基端に嵌合された後群レンズ32を保持するフレームの1つである固定レンズ枠33と、が設けられている。
なお、レンズ鏡筒25の外周部には、焦点調整リング6およびズーム調整リング7が回動自在に外挿されている。
これら焦点調整リング6およびズーム調整リング7は、レンズ鏡筒25の外周部に固定されたリング状のスペーサ35に設けられる防水リング34を介して水密保持された状態となっている。
さらに、焦点調整リング6およびズーム調整リング7は、水密保持部材であるOリング36によって内視鏡接続部2の保持管11またはカメラ部4の外装部4aとも水密保持されている。なお、レンズユニット部3は、ここでは説明を省略するが、その他の各フレームなども水密保持部材であるOリング、シールなどによって水密接合されている。
また、レンズユニット部3の焦点調整リング6は、図示しないカムフォロアが設けられ、焦点調整のために回動操作されることでカム溝が設けられた第1の移動レンズ枠27をカム機構によって進退移動させる。
同様に、レンズユニット部3のズーム調整リング7も、図示しないカムフォロアが設けられ、テレ/ワイドのために回動操作されることでカム溝が設けられた第3の移動レンズ枠31をカム機構によって進退移動させる。
図2に示すように、カメラ部4の外装部4a内には、矩形筒状のフレームカバー41と、このフレームカバー41の基端に固定された環状の背面フレーム42と、この背面フレーム42とビス留め固定される筒状のケーブル保持フレーム43と、背面フレーム42とケーブル保持フレーム43との間で保持される硬質基板44と、フレームカバー41によって形成される空間内に設けられた基板ホルダ45と、この基板ホルダにフォーミングされた撮像素子基板38と、撮像素子基板38に設けられたCCD、CMOSなどの撮像素子37と、を有している。
フレームカバー41は、先端部分がレンズユニット部3の固定レンズ枠33に固定されている。また、ケーブル保持フレーム43は、ケーブル5の折れ止め5aを保持する。
硬質基板44は、図示しない電気コネクタが設けられており、ケーブル5内に配設された各種信号ケーブル、撮像ケーブルなどが接続されて、これらケーブルと電気コネクタとが電気的に導通するプリント配線が施されている。
なお、内視鏡用撮像装置1は、以上に説明していないその他の構成要素が従来と同様であるため、それら構成要素の詳細な説明を省略する。
以上のように構成された本実施の形態の内視鏡用撮像装置1は、レンズユニット部3に設けられた各光学系によって内視鏡100の観察像が撮像素子37に結像されて、検出された観察像が光電変換されて、ケーブル5を介して撮像信号が図示しないビデオプロセッサに出力される。
こうして、内視鏡用撮像装置1は、内視鏡100の接眼部102に装着することで、図示しないモニタに内視鏡100の観察像を表示させることができる。
ここで、レンズユニット部3のカバーガラス21の組み付け状態について以下に詳しく説明する。なお、内視鏡用撮像装置1は、カプラーオサエ24によって内視鏡接続部2が保持される構成であるが、以下においてはカプラーオサエ24に保持される内視鏡接続部2の図示および説明を省略している。
カバーガラス21は、ここではサファイアガラスなどから形成され、図4に示すように、外側周部に金錫などの金属が蒸着によってメタライズされることで金属膜21aが形成される。
そして、カバーガラス21は、ここではステンレスなどの金属から形成されたカバーガラス保持枠22の前面から突出した筒状のカバーガラス保持22aに半田によるろう接によって接合されて水密に固定される。
即ち、カバーガラス21は、金属膜21aを形成することで半田のぬれ性が良く、カバーガラス保持22aのカバーガラス保持孔22bの内周壁に水密に半田接合される。
このようにカバーガラス21が固定されたカバーガラス保持枠22は、図5に示すように、その背面部がレンズ鏡筒25の先端側に形成された小径部25aの先端面に面接触するように固定される。
具体的には、カバーガラス保持枠22は、ここでは4つの皿モミ孔22cが形成されており、これら4つの皿モミ孔22cとレンズ鏡筒25の小径部25aの先端面に穿設された4つのビス穴25bが合わせられて4つの皿ビス23によって、アルミなどの軽量な金属または樹脂から形成されたレンズ鏡筒25の小径部25aに締結固定される。
そして、カバーガラス保持枠22が固定されたレンズ鏡筒25は、図6および図7に示すように、カバーガラス保持枠22側からカプラーオサエ24が小径部25aの外周部に刻設されたネジ溝に螺着されてカプラーオサエ24が固定される。なお、ここでは図示しないが、カプラーオサエ24の内周面にも、ネジ溝が刻設されている。
また、カプラーオサエ24は、中央に孔部24aが形成されており、この孔部24aからカバーガラス保持枠22のカバーガラス保持22aが突出するように、カバーガラス保持枠22の周囲を覆うようにレンズ鏡筒25に装着される。
以上に説明したように、本実施の形態の内視鏡用撮像装置1におけるカバーガラス21の固定方法としては、レンズ鏡筒25に対して接着剤で固定する方法を用いず、カバーガラス21を半田のろう接でカバーガラス保持枠22に水密固定し、このカバーガラス保持枠22を介して、レンズ鏡筒25にカバーガラス21をビス固定する構造となっている。
これにより、洗浄消毒時に晒されるカバーガラス21が接着固定されていないため、特に、医療用の内視鏡100に装着される内視鏡用撮像装置1においては、耐薬品、耐化学滅菌および耐高温高圧滅菌処理(オートクレーブ)の性能を十分に満たした構成となる。
さらに、本実施の形態の内視鏡用撮像装置1では、カバーガラス21を半田によるろう接でカバーガラス保持枠22に水密に接合固定することで、カバーガラス保持枠22のみを半田によるろう接が可能なステンレスなどの比較的重い金属から形成して、カバーガラス保持枠22以外のレンズ鏡筒25、カプラーオサエ24などのフレームである各種枠部材をアルミなどの軽量金属または樹脂から形成することができる。これにより、内視鏡用撮像装置1を軽量化することができる。
以上に説明したように、本実施の形態の内視鏡用撮像装置1は、カバーガラス21を半田によるろう接固定して水密保持するカバーガラス保持枠22とレンズ鏡筒25とを2部品化したことで、耐薬品、耐化学滅菌および耐高温高圧滅菌処理(オートクレーブ)の性能を十分有し、カバーガラス保持枠22以外のフレームを軽量金属または樹脂を用いることで軽量化することができる構成となっている。
さらに、内視鏡用撮像装置1は、カバーガラス21を保持するカバーガラス保持枠22がレンズ鏡筒25の先端面に対して長手方向に沿って4つの皿ビス23によって締結固定され、内視鏡接続部2がレンズ鏡筒25に螺着して固定されるカプラーオサエ24によって保持された構成となっている。
そのため、内視鏡用撮像装置1は、内視鏡100の接眼部102に装着時された使用時に生じる長手方向に直交する方向の繰り返し曲げ荷重の負荷がカバーガラス保持枠22には伝わらず、カバーガラス保持枠22をレンズ鏡筒25に締結固定している4つの皿ビス23の緩みも防止された構成となっている。
(第1の参考例)
ところで、カメラ部4内に設けられ、撮像素子37が実装された撮像素子基板38を保持する本実施の形態の基板ホルダ45は、図8および図9に示すように、第1の基板ホルダ51および第2の基板ホルダ52を有している。
第1の基板ホルダ51は、第2の基板ホルダ52の一方の側端部から突出する2つのヒンジ軸部52aを係止して第2の基板ホルダ52を回動支持するコの字状の2つのヒンジ軸受け51aが一側端部に有している。
このように、基板ホルダ45は、第1の基板ホルダ51および第2の基板ホルダ52が互いに回動自在にヒンジ機構によって連結されており、図8に示す直線的な状態から図9に示すようにL字状に曲げた状態にすることができる。
即ち、第1の基板ホルダ51および第2の基板ホルダ52をL字状に曲げた状態にして固定(フォーミング)することで、撮像モジュールである撮像素子37が実装されたリジットフレキ基板である撮像素子基板38を基板ホルダ45の第1の基板ホルダ51および第2の基板ホルダ52に取り付けて小型に収納することができる。
このような構成とすることで、耐高温高圧滅菌処理(オートクレーブ)に適した耐熱性のある成形性の悪いテフロン(登録商標)、曲げ加工し難い硬質なレーデル(登録商標)などの樹脂を用いても、基板ホルダ45を第1の基板ホルダ51および第2の基板ホルダ52の2部品化することで容易に製作することができる。
(第2の参考例)
なお、本実施の形態の硬質基板44は、図10から図12に示すように、背面フレーム42とケーブル保持フレーム43との間で挟持されている。
具体的には、背面フレーム42は、基端面から突起する4つの接続片42aを有し、これら4つの接続片42aがケーブル保持フレーム43とビス43aによって締結固定される。
このとき、図11に示すように、背面フレーム42の4つの接続片42aで覆われた部分に硬質基板44が先に嵌め込まれて、その後にケーブル保持フレーム43が4つの接続片42aに締結固定される。
即ち、硬質基板44は、背面フレーム42の基端面とケーブル保持フレーム43の先端面によって挟まれた状態で挟持固定される。
このような構成とすることで、硬質基板44を背面フレーム42に固定する固定部材が必要なく、部品数の低減、コスト減などを図れる。
なお、本発明は、以上説明した各実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であり、それらも本発明の技術的範囲内である。
1…内視鏡用撮像装置
2…内視鏡接続部
3…レンズユニット部
4…カメラ部
4a…外装部
5…ケーブル
6…焦点調整リング
7…ズーム調整リング
8…スイッチ類
11…保持管
12…外装部
21…カバーガラス
21a…金属膜
22…カバーガラス保持枠
22a…カバーガラス保持部
22b…カバーガラス保持孔
22c…皿モミ孔
23…皿ビス
24…カプラーオサエ
24a…孔部
25…レンズ鏡筒
25a…小径部
25b…ビス穴
26…焦点調整レンズ
27…第1の移動レンズ枠
28…前方レンズ
29…第2の移動レンズ枠
30…ズームレンズ群
31…第3の移動レンズ枠
32…後群レンズ
33…固定レンズ枠
34…防水リング
35…スペーサ
36…Oリング
37…撮像素子
38…撮像素子基板
41…フレームカバー
42…背面フレーム
43…ケーブル保持フレーム
44…硬質基板
45…基板ホルダ
100…内視鏡
101…挿入部
102…接眼部

Claims (4)

  1. 内視鏡の接眼部を着脱自在に保持する内視鏡接続部と、
    前記内視鏡接続部に連設され、レンズ鏡筒の内部に光学系が設けられたレンズユニット部と、
    前記レンズ鏡筒の先端部に形成された小径部と、
    前記接眼部に対向するメタライズされたカバーガラスがろう接によって固定されるカバーガラス保持部を有し、前記小径部に固定されるカバーガラス保持枠と、
    前記カバーガラス保持部を突出させる孔部を有し、前記カバーガラス保持枠の周囲を覆うように前記レンズ鏡筒に螺着される保持枠と、
    を備えたことを特徴とする内視鏡用撮像装置。
  2. 前記カバーガラス保持枠は、前記レンズ鏡筒の先端面にビスにより締結固定されていることを特徴とする請求項1に記載の内視鏡用撮像装置。
  3. 前記内視鏡接続部は、前記レンズ鏡筒と前記保持枠とに挟持されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の内視鏡用撮像装置。
  4. 前記カバーガラス保持枠は、前記カバーガラスをろう付けにより水密固定自在なステンレスにより形成され、前記レンズ鏡筒を前記ステンレスよりも軽量な金属または樹脂により形成したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の内視鏡用撮像装置。
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