JP6465034B2 - 信号解析装置、加振力測定システム、信号解析方法および信号解析プログラム - Google Patents
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Description
(構成)
図1は、本発明の実施形態に係る信号解析装置1の機能構成を示すブロック図である。
アナログフィルタ手段11は、加速度センサなどのセンサによって取得された観測対象となる構造物に生じている加速度振動応答の時刻歴データを入力とする。なお、加速度センサは振動センサの一種である。また、速度センサや変位センサなどによっても加速度振動応答の時刻歴データを取得することができる。例えば、特許文献2(国際公開第2012/026273号)に示されるような振動センサをセンサとして使用することができる。
アナログ−デジタル変換手段であるAD変換手段12は、アナログフィルタ手段11によって不要応答が除去された加速度振動応答の時刻歴データを入力とする。アナログフィルタ手段11は、入力した不要応答が除去された加速度振動応答の時刻歴データを離散化処理によってデジタル信号に変換する。
信号分離手段13は、AD変換手段12によってデジタル信号に変換された加速度振動応答の時刻歴データを入力とする。
強制加振振動解析手段14は、入力した強制加振振動データに対してフーリエ変換処理し、図8に示すような強制加振振動の加速度周波数応答特性を示す周波数スペクトルX(ω)を算出する。すなわち、強制加振振動解析手段14は、加振された観測対象物からの加速度振動応答の時刻歴データの強制加振振動成分を基に加速度周波数応答特性を導出する。
減衰自由振動解析手段15は、入力した減衰自由振動データに対して複数のデジタルバンドパスフィルタ処理を加えることによって、減衰自由振動データを所定の周波数帯域ごとに分割する。そして、減衰自由振動解析手段15は、周波数帯ごとの減衰振動実測値から減衰比σを導出し、周波数帯ごとの減衰振動のQ値を導出する。さらに、減衰自由振動解析手段15は、周波数帯ごとの減衰振動のQ値を基に周波数応答関数H(ω)を算出する。なお、算出された周波数応答関数H(ω)は構造物の機械的特性に依存するものであるため、これ以降は構造物の周波数応答関数H(ω)ともよぶ。すなわち、減衰自由振動解析手段15は、加速度振動応答の時刻歴データの減衰自由振動成分を基に強制加振後における減衰自由振動の減衰比から観測対象物の周波数応答関数を導出する。
加振力周波数特性導出手段16は、強制加振振動の周波数スペクトルX(ω)と構造物の周波数応答関数H(ω)とを用いて、加振力の周波数特性となる周波数スペクトルF(ω)を導出する。
ここで、減衰自由振動解析手段15に対して詳細な説明を加える。図2は、本実施形態に係る減衰自由振動解析手段15の一例を示す機能構成を示すブロック図である。なお、図2の構成は一例であって、本実施形態の信号解析装置1の構成形態を限定するものではない。
デジタルフィルタ手段51は、入力した減衰自由振動データに対して複数のデジタルバンドパスフィルタ処理を施し、減衰自由振動データを周波数帯ごとに分割して出力する。
減衰比算出手段53は、第1減衰比算出手段53−1、第2減衰比算出手段53−2、・・・、第n減衰比算出手段53−nといった複数の算出手段によって構成される(nは自然数)。なお、図2の構成の減衰比算出手段53には並列処理で計算を実行する例を示しているが、減衰比の算出は、並列処理ではなく逐次処理で行ってもよい。減衰比を逐次処理で計算する場合、単一の算出手段によって減衰比算出手段53を構成できる。
y(t)=e-σtsinωnt・・・(1)
したがって、減衰比算出手段53は、各周波数帯域(f1〜f2、f2〜f3、・・・、fn-1〜fn)において、デジタルフィルタ手段51通過後の減衰自由振動の包絡線に式1を適用すれば減衰比σを導出できる。なお、式1によらず、残響時間法やヒルベルト変換を利用して減衰比σを求めてもよい。また、減衰自由振動曲線の隣接したピーク値の比をとって減衰比σとしてもよい。
振動増幅率算出手段55は、第1振動増幅率算出手段55−1、第2振動増幅率算出手段55−2、・・・、第n振動増幅率算出手段55−nを含む複数の算出手段によって構成される(nは自然数)。なお、図2の構成の振動増幅率算出手段55には並列処理で計算を実行する例を示しているが、振動増幅率Qの算出は、並列処理ではなく逐次処理で行ってもよい。逐次処理で計算する場合、単一の算出手段によって振動増幅率算出手段55を構成することができる。
Q=|Xdyn|/Xst=1/(2σ)・・・(2)
振動増幅率算出手段55は、算出した各周波数帯における振動増幅率Qを周波数応答関数導出手段57に向けて出力する。なお、減衰比σと振動増幅率Qとを同一の構成要素によって算出してもよい。
周波数応答関数導出手段57は、入力した周波数帯域毎の振動増幅率Qをまとめて、図12に示すような構造物の機械的特性に起因する周波数応答関数H(ω)を導出する。周波数応答関数導出手段57は、導出した周波数応答関数H(ω)を加振力周波数特性導出手段16に向けて出力する。
続いて、本実施形態に係る信号解析装置1の動作について説明する。
図6において、まず、信号解析装置1は、加速度センサなどが取得した構造物に生じている加速度振動応答の時刻歴データを取得する(ステップS10)。取得された加速度振動応答の時刻歴データは、アナログフィルタ手段11に入力される。
ここで、図7を用いて、図6のステップS70の減衰自由振動の周波数応答関数導出処理について説明する。図7の減衰自由振動の周波数応答関数導出処理は、信号解析装置1の減衰自由振動解析手段15の内部動作に関するため、図2に示す構成に基づいて説明する。
加振力の周波数スペクトルF(ω)は、センサによって取得された振動応答から導出されるため、300Hz以上の高い周波数成分を含んでいる。そのため、本実施形態によれば、高周波領域の加振力を高精度で導出できるという効果が得られる。
ここで、本実施形態に係る信号解析装置1の変形例について説明する。
ここで、図3および図4を用いて、本実施形態に係る信号解析装置1を含む加振力測定システムを実現するためのハードウェア構成について説明する。
次に、本発明の実施形態に係る実施例について図面を参照して説明する。
ここで、加速度センサとの比較として、力センサ(歪センサ)について説明する。図16には、一般的な力センサに使用されている金属箔ひずみゲージの一例を示した。
2×(Δl/l)=ΔR/R=Kε・・・(3)
通常の力センサは、温度変化等に対して感度を持たぬように、図17に示すようなホイートストンブリッジ回路に複数の歪ゲージを接続した構造とする。図17の力センサでは、歪ゲージ100−1および2が接続されている。図17に示すような力センサでは、発生した歪に応じて所定の電圧が出力される。図16および図17に示したような構成の力センサは、設備診断向けなどの用途として、数百Hz程度までの周波数帯域における加振力測定に使用されている。
x(t)=A0sin(ωt)・・・(4)
v(t)=d(x(t))/dt=ωA0cos(ωt)・・・(5)
a(t)=d(v(t))/dt=d2(x(t))/dt2=−ω2x(t)・・・(6)
式4〜6を参照すると、低い周波数領域は変位x(t)の方が感度よく、高い周波数領域は加速度a(t)の方が感度よく測定できることがわかる。本発明の実施形態においては300Hzよりも高い周波数領域を対象とするため、加速度a(t)を用いて振動を検出することが好ましい。また、低周波領域を対象とする際には、加速度a(t)のみならず、速度v(t)や変位x(t)を併用して検証することもできる。
2 センサ
3 出力装置
7 試験片
8 振動センサ
10 振動解析手段
11 アナログフィルタ手段
12 AD変換手段
13 信号分離手段
14 強制加振振動解析手段
15 減衰自由振動解析手段
16 加振力周波数特性導出手段
17 演算回路部
18 CPU
19 メモリ
20、70 バス
51 デジタルフィルタ手段
53 減衰比算出手段
55 振動増幅率算出手段
57 周波数応答関数導出手段
71 アナログフィルタ回路
73 AD変換回路
75 ピークホールド回路
77 フーリエ変換回路
79 デジタルフィルタ回路
100 金属箔歪ゲージ
101 ベース
102 金属箔
103 導線
Claims (9)
- 加振された観測対象物からの加速度振動応答の時刻歴データに対する包絡線の時刻歴データから加速度が最大となる最大加速度振幅を抽出し、最大加速度振幅を示す時刻の前の加速度振動応答の時刻歴データを強制加振振動成分とし、最大加速度振幅を示す時刻の後の加速度振動応答の時刻歴データを減衰自由振動成分として分離する信号分離手段と、
前記強制加振振動成分を基にして、強制加振振動の加速度周波数応答特性を示す周波数スペクトルを導出する強制加振振動解析手段と、
前記加速度振動応答の時刻歴データの減衰自由振動成分の減衰比を基に算出した振動増幅率から前記観測対象物の周波数応答関数を導出する減衰自由振動解析手段と、
前記観測対象物の周波数応答関数によって前記強制加振振動の加速度周波数応答特性を示す周波数スペクトルを除することによって加振力の周波数特性を導出する加振力周波数特性導出手段とを備える信号解析装置。 - 前記減衰自由振動解析手段は、
デジタル変換された加速度振動応答の時刻歴データの減衰自由振動成分に少なくとも一つのデジタルバンドパスフィルタ処理を施して周波数帯毎に分割して出力するデジタルフィルタ手段と、
前記周波数帯毎の減衰自由振動の減衰比を算出する減衰比算出手段と、
前記周波数帯毎に算出された減衰比を基に振動増幅率を前記周波数帯毎に算出する振動増幅率算出手段と、
前記周波数帯毎に算出された振動増幅率を基に前記観測対象物の周波数応答関数を導出する周波数応答関数導出手段とを有する請求項1に記載の信号解析装置。 - 前記加速度振動応答の時刻歴データに対してアナログフィルタ処理を施して不要応答を除去するアナログフィルタ手段と、
前記アナログフィルタ処理を施された加速度振動応答の時刻歴データを離散化処理によってデジタル変換するAD変換手段とを備える請求項1または2に記載の信号解析装置。 - 前記強制加振振動解析手段は、
デジタル変換された前記加速度振動応答の時刻歴データの強制加振振動成分をフーリエ変換することによって前記加速度周波数応答特性を導出する請求項1乃至3のいずれか一項に記載の信号解析装置。 - 前記加振力周波数特性導出手段は、
前記加振力の周波数特性に逆フーリエ変換することによって前記加振力の時刻歴データを導出する請求項1乃至4のいずれか一項に記載の信号解析装置。 - 前記加振力周波数特性導出手段は、
前記加速度振動応答を検出するセンサと前記観測対象物との接触面積によって前記加振力の周波数特性を除することによって前記観測対象物に加振された応力を導出する請求項1乃至5のいずれか一項に記載の信号解析装置。 - 加振された観測対象物から加速度振動応答を検出するセンサと、
前記加速度振動応答の時刻歴データに対する包絡線の時刻歴データから加速度が最大となる最大加速度振幅を抽出し、最大加速度振幅を示す時刻の前の加速度振動応答の時刻歴データを強制加振振動成分とし、最大加速度振幅を示す時刻の後の加速度振動応答の時刻歴データを減衰自由振動成分として分離する信号分離手段と、前記強制加振振動成分を基にして、強制加振振動の加速度周波数応答特性を示す周波数スペクトルを導出する強制加振振動解析手段と、前記加速度振動応答の時刻歴データの減衰自由振動成分の減衰比を基に算出した振動増幅率から前記観測対象物の周波数応答関数を導出する減衰自由振動解析手段と、前記観測対象物の周波数応答関数によって前記強制加振振動の加速度周波数応答特性を示す周波数スペクトルを除することによって加振力の周波数特性を導出する加振力周波数特性導出手段とを備える信号解析装置とを含む加振力測定システム。 - 加振された観測対象物からの加速度振動応答の時刻歴データに対する包絡線の時刻歴データから加速度が最大となる最大加速度振幅を抽出し、
最大加速度振幅を示す時刻の前の加速度振動応答の時刻歴データを強制加振振動成分とし、最大加速度振幅を示す時刻の後の加速度振動応答の時刻歴データを減衰自由振動成分として分離し、
前記強制加振振動成分を基にして、強制加振振動の加速度周波数応答特性を示す周波数スペクトルを導出し、
前記加速度振動応答の時刻歴データの減衰自由振動成分の減衰比を基に算出した振動増幅率から前記観測対象物の周波数応答関数を導出し、
前記観測対象物の周波数応答関数によって前記強制加振振動の加速度周波数応答特性を示す周波数スペクトルを除することによって加振力の周波数特性を導出する信号解析方法。 - 加振された観測対象物からの加速度振動応答の時刻歴データに対する包絡線の時刻歴データから加速度が最大となる最大加速度振幅を抽出する処理と、
最大加速度振幅を示す時刻の前の加速度振動応答の時刻歴データを強制加振振動成分とし、最大加速度振幅を示す時刻の後の加速度振動応答の時刻歴データを減衰自由振動成分として分離する処理と、
前記強制加振振動成分を基にして、強制加振振動の加速度周波数応答特性を示す周波数スペクトルを導出する処理と、
前記加速度振動応答の時刻歴データの減衰自由振動成分の減衰比を基に算出した振動増幅率から前記観測対象物の周波数応答関数を導出する処理と、
前記観測対象物の周波数応答関数によって前記強制加振振動の加速度周波数応答特性を示す周波数スペクトルを除することによって加振力の周波数特性を導出する処理とをコンピュータに実行させる信号解析プログラム。
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