JP6464019B2 - 空気清浄機 - Google Patents

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本発明は、空気清浄機に関する。
従来の空気清浄機として、特許文献1には、吸引される空気内の塵埃を捕捉するエアフィルターと、空気調和機本体と、前記エアフィルターの上流側の表面に沿って回転しながら移動して、前記エアフィルターに付着した塵埃を除去する回転清掃体と、前記エアフィルターから除去された塵埃を貯留するダストボックスと、備えたものが記載されている。特許文献1には、空気調和機本体から着脱可能な前面パネルの内面にラックギヤを、空気調和機本体にラックギヤと噛み合うギヤや回転清掃体を回転させるモータを、設けたことも記載されている。
特許第5294440号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載されたような構成では、エアフィルター表面上を上下に移動しながら除塵ブラシを回転させる手段として、裏面の左右両側にラックを形成した着脱可能な前面パネルと、そのラックとかみ合うギヤを軸端部に備えた除塵ブラシローラ、及びギヤの駆動モータを備えた清掃ユニットが本体側に分かれて構成されているため、この清掃ユニットが運転する時にはギヤの駆動反力で前面パネルに振動が加わり、騒音が発生しやくなる恐れがある。
また、駆動するモータが清掃ユニット上に取り付けられているため、清掃ユニットが上下する時にモータハーネスに屈曲が加わり周囲のケース端部と摺擦するハーネス被覆にダメージを与え、不良を誘発する恐れがある。
また、本体側は除塵ブラシローラ端部をレールのみで案内する構造のため、前面パネルの取り付け方で清掃ユニットが傾いて取り付けられる恐れがある。この状態のまま動き出すとギヤが正しくかみ合わないので異常な騒音が発生する、途中で引っかかって動かない、等の不具合が生じる恐れがある。更にこのような異常運転時に前面パネルが外されたときに、回転清掃体を回転するギヤが露出することになり、安全性の面で問題となる恐れがある。
また、ギヤで除塵ブラシを回転させることにより、上下往復する時に回転方向が逆になってしまうので、エアフィルター表面で除塵ブラシで弾き飛ばされた塵埃は上昇時にはダストボックスに向かって入るものの、下降時にはダストボックスの反対側に弾き飛ばすことになるので、取り残した塵埃がある場合、それを撒き散らしてしまう恐れがある。
本発明は、フィルタの清掃信頼性、安全性の高い空気清浄機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するための手段として、本発明の空気清浄機は、遠心ファンとモータとを有する送風機構と、該送風機構の上流側に設けられるフィルタと、を有する空気清浄機本体と、前記フィルタと対向するよう前記空気清浄機本体に着脱可能に設けられるパネルと、を有し、前記パネルは、前記空気清浄機本体へ取り付けられた状態で前記フィルタと対向する面に、前記フィルタの清掃ユニットと、該清掃ユニットを前記フィルタに対し移動させる駆動手段を備え、前記空気清浄機本体は、前記駆動手段を駆動させる駆動用モータを備えることを特徴とする。
本発明は、フィルタの清掃信頼性、安全性の高い空気清浄機を提供するものである。
本発明の実施形態に係る空気清浄機の外観斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気清浄機の分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気清浄機の中央断面図である。 本発明の実施形態に係るリアパネルの斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気清浄機背面の清掃ユニット駆動部斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気清浄機リアパネルの駆動部下側斜視図である。 本発明の実施形態に係る空気清浄機リアパネルの駆動部上側斜視図である。 本発明の実施形態に係る清掃ユニットの分解斜視図である。 本発明の実施形態に係る清掃ユニット上昇時のホコリ回収を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る清掃ユニット下降時のホコリ回収を示す断面図である。 本発明の実施形態に係る清掃ユニットを搭載したリアパネルの斜視図である。
以下に、本発明の実施形態について適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係る空気清浄機1の外観斜視図である。図2は、空気清浄機1の分解斜視図である。図3は、本発明の実施形態に係る空気清浄機の中央断面図である。図4は、本発明の実施形態に係るリアパネルの斜視図である。図5は、本発明の実施形態に係る空気清浄機背面の清掃ユニット駆動部斜視図である。図6は、本発明の実施形態に係る空気清浄機リアパネルの駆動部下側斜視図である。図7は、本発明の実施形態に係る空気清浄機リアパネルの駆動部上側斜視図である。図8は、本発明の実施形態に係る清掃ユニットの分解斜視図である。図9は、本発明の実施形態に係る清掃ユニット上昇時のホコリ回収を示す断面図である。図10は、本発明の実施形態に係る清掃ユニット下降時のホコリ回収を示す断面図である。図11は、本発明の実施形態に係る清掃ユニットを搭載したリアパネルの斜視図である。
図1に示すように、本実施形態に係る空気清浄機1は、空気清浄機本体100と、空気清浄機本体100の後部に着脱可能に設けられるリアパネル23と、を有する。
空気清浄機本体100は、略箱形状のハウジング4と、送風機構10と、フィルタ8と、を有する。
ハウジング4は、フロントパネル4aと、一対のサイドパネル4b,4b(図1には、左側のサイドパネル4bのみ図示)と、アッパケース4cと、を備える。
このハウジング4は、水タンク20が引き出し可能に収容されるタンクベース6と、これに取り付けられるリアケース4e(図2参照)とを介して組み立てられている。
ハウジング4内には、給水機構2と、ポンプ21と、
なお、左側のサイドパネル4bには、加湿フィルタ3をハウジング4から取り出す際の開閉蓋4fが設けられている。また、図1及び図2中、符号7は、開閉角度の調節可能なフラップである。フラップ7は、後縁側を軸にして前縁側が持ち上がるように回動して開く構成となっている。
図2に示すように、空気清浄機1のハウジング4には、リアパネル23が取り付けられる側(後側)からフロントパネル4a側(前側)に向かって、フィルタ8と、加湿フィルタ3と、送風機構10と、がこの順番で配置されている。フィルタ8は、ハウジング4から着脱可能である。
フィルタ8は、送風機構10によりハウジング内に吸い込んだ空気を浄化するために設けられるものであり、送風機構10の上流側に設けられる。フィルタ8は、プレフィルタ8aと、集塵フィルタ8bと、脱臭フィルタ8cとで主に構成される。フィルタ8は、リアパネル4d側からフロントパネル4a側に向かって、プレフィルタ8aと、集塵フィルタ8bと、脱臭フィルタ8cとがこの順番で配置される。
プレフィルタ8aは、綿ゴミ等の比較的大きなゴミを捕集するものである。後述する清掃性を高めるため、プレフィルタ8aは樹脂の平織りネット表面にSUSを蒸着しており、これを枠にインサート成形し一体としたものである。
集塵フィルタ8bは、チリ、ホコリ、花粉等の比較的小さな微粒子を捕集するものである。
脱臭フィルタ8cは、臭いの元となる化学物質を吸着するものである。
加湿フィルタ3は、これを流通する空気の湿度を高めるものである。
送風機構10は、スクロール12内に配置される遠心ファン11と、この遠心ファン11を回転させるモータ13と、で主に構成されている。
送風機構10の遠心ファン11が回転することによって、リアパネル23とハウジング4との間の両側の開口からハウジング4内に外部の空気が流入する。そして、この空気流は、フィルタ8と、加湿フィルタ3と、をこの順番で流通する。その後、空気は、遠心ファン11が収納されるスクロール12の上部開口からフィルタ14及びフラップ7を介して空気清浄機1の外に送り出される。
リアパネル23は、略板形状の部材である。リアパネル23は、吸気口23aと、リアパネルロック爪23bと、を有する。
リアパネル23は、空気清浄機前記本体100へ取り付けられた状態でフィルタ8と対向する。リアパネル23が空気清浄機本体100に取り付けられた状態でフィルタ8と対向する面に、フィルタ8の清掃ユニット24と、清掃ユニット24をフィルタ8に対し移動させる駆動手段25と、を備える。
図8に示すように、清掃ユニット24は、除塵ブラシローラ24aと、軸受け24bと、清掃ユニットケース24fと、櫛状部材24eと、ダストボックス24gと、を有する。軸受け24bは、除塵ブラシローラ24aにおけるブラシ軸24dの両端部に取り付けられてブラシ軸24dを保持している。清掃ユニットケース24fには、除塵ブラシローラ24aとブラシ軸24dと櫛状部材24eと、ダストボックス24gと、が取り付けられる。
除塵ブラシローラ24aは、ブラシ軸24dと、ブラシ軸24dに巻き付け接着されたパイル地の毛24cを植毛した布と、を有する。図9,図10に示すように、毛24cは、ブラシ軸24dの径方向に対して傾きを持って配設されている。本実施形態においては、ブラシ軸24dの下の位置にある毛24c1を見るとフィルタ8の方向へ、ブラシ軸24dの上の位置の毛24c2を見るとフィルタ8から離れる方向へ寝ているものである。
櫛状部材24eは、除塵ブラシローラ24aと略同じ長さで、除塵ブラシローラ24aと接触する部分が櫛形状の部材である。櫛状部材24eが除塵ブラシローラ24aと接触した状態で、除塵ブラシローラ24aが回転することで、除塵ブラシローラ24aにおける毛でプレフィルタ8a上からこし取ったホコリを、毛からこし取るものである。
ダストボックス24gは、略箱形状の部材であり、清掃ユニットケース24fに取り付けられた状態で、除塵ブラシローラ24aや櫛状部材24eの下に位置する。ダストボックス24gは、櫛状部材24eで毛からこし取ったホコリを収容するものである。
ダストボックス24gは、清掃ユニットケース24fに対して着脱自在に取り付けられている。そのため、ダストボックス24g内にホコリがたまったら取り外してホコリを捨て、また取り付けることができる。
清掃ユニットケース24fは、一面が開口した略箱形状の部材である。清掃ユニットケース24fは、開口面の反対面の外側に、後述する駆動手段25のウォームギヤ25bとの接合部位24f1を有する。
図4,図6,図7に示すように、リアパネル23の裏面中央には、駆動手段25が設けられている。駆動手段25は、縦に設置されたラックギヤ25f1のラックギヤケース25fと、断面が四角あるいは六角のシャフト25aと、シャフト25aに貫通して取り付けられたウォームギヤ25bと、ラックギヤケース25fの上部に設けられる駆動シャフト軸受25eを有している。駆動手段25におけるウォームギヤ25bを介して清掃ユニット24が取り付けられている。シャフト25aの下側先端にはかさ歯車25c(あるいはユニバーサルジョイント)による直角に回転方向を変える駆動部があり、カップリング機構25dにより空気清浄機本体100側に備えられた駆動用モータユニット(駆動用モータ)5の駆動軸カップリング5aと着脱可能に接続される。
図3、図5に示すように駆動用モータユニット5は、ステッピングモータ(図示なし)と、ステッピングモータの回転を伝える駆動軸カップリング5aと、位置センサ5bと、を有する。
清掃ユニット24は、駆動用モータユニット5の駆動によりウォームギヤ25bが回転することで、ウォームギヤ25bとリアパネル23の裏面中央に設置されたラックギヤf1とがかみ合い、プレフィルタ8に対して並行となるよう、リアパネル23の裏面の左右に設けられたガイドレール23aに沿って、上下に移動する。
図11に示すように、清掃ユニット24が駆動される部分である接合部位24f1を清掃ユニット24の略中央に配置することで、上下移動の際に左右の移動抵抗のバランスがとりやすく、ひっかかりやこじりといった現象が起きにくい。またリアパネル23にウォームギヤ25bおよび清掃ユニット24が設けられていることにより、駆動ギヤの反力が直にリアパネル23の面外方向に働くことがないので、シャフト25aの回転時にもリアパネル23に与える振動は軽微であり、静かな駆動を実現できる。
また、駆動用モータユニット5が空気清浄機本体100に固定されているので、モータのハーネスに繰り返し外力が加わるようなこともなく、安全面での信頼性も確保できる。
一般に、除塵ブラシローラ軸端部にギヤ等を配置して除塵ブラシローラを回転させる場合、相手ギヤとの駆動反力により、除塵ブラシローラがプレフィルタのネット面から離れる方向に力が働き、プレフィルタとの接触寸法が変化して清掃効果が低下したり、ギヤピッチがずれて振動を起こし異音が生じるといった現象が生じ易い。
本実施形態では、除塵ブラシローラ24aは、リアパネル23を空気清浄機本体100に取り付けた状態で、プレフィルタ8aに対して毛24cを約3mm押し付ける位置関係となるよう配置されている。更に、除塵ブラシローラ23の毛24cの向きを、除塵ブラシローラ23がプレフィルタ8aに対して上昇移動時にプレフィルタ8aに食い込む方向となるように、ブラシ軸24dの下の位置の毛24c1を見るとプレフィルタ8a方向へ、ブラシ軸24dの上の位置の毛24c2を見るとプレフィルタ8aから離れる方向へ寝ているように設定することで、プレフィルタ8aの網目に除塵ブラシローラ23の毛23cがひっかかるため、除塵ブラシローラ24aをギヤなどで強制的に回転させなくても、清掃ユニットケース24fの上下移動により、プレフィルタ8a上をR方向に従動回転しながら移動させることができる。そのため除塵ブラシローラ24aを駆動させるためのギヤ等は不要であり、ギヤ等による振動等は発生しないという効果を奏する。またプレフィルタ8aの網目に除塵ブラシローラ23の毛23cが食い込むことでプレフィルタ8aの網上に堆積したホコリをしっかりと捕らえる効果も奏する。
また、前述のように除塵ブラシローラ24aはブラシの毛24cの向きにより機能を有するので、左右で色、形状等の目印をつけることで、清掃ユニットケース24fへの取付け時の向きの誤りを低減することができる。
逆に、除塵ブラシローラ23がプレフィルタ8aに対して下降移動時は、清掃ユニットケース24fの内側に設けた24f2が除塵ブラシローラ24aの毛にひっかかり、除塵ブラシローラ24aの回転を規制するので除塵ブラシローラ24aは回転が抑制された状態でプレフィルタ8のネット上をこすりながら移動する。このとき除塵ブラシローラ24aの毛24cの向きは進行方向(下降方向)に対し順目となり、プレフィルタ8aに対してはひっかからずにすべることができるため、上昇時に除去出来なかった塵埃もほうきで掃くように取ることができる。
従来、このような除塵ブラシ、あるいは除塵ブラシローラがプレフィルタ上を往復運動する同様の清掃機構の場合、その多くは移動の片道でのみ清掃を行い、戻り方向の場合ははき集めたホコリをブラシにためるのみでダストボックスに運ぶことができず、何度も往復させる必要があった。本発明では、清掃ユニット24の移動する往復いずれでもダストボックス24g側にホコリを集めることができるため、往復回数を低減することができる。
このような構成の自動清掃機構は、以下の様に運転し機能する。
空気清浄機1としてある一定時間、空気を取り込みろ過清浄して排気することで、空気取込み面に配置されたプレフィルタ8aの網上には、設置空間と運転時間に比例した量のホコリが堆積する。そこで、積算運転時間を計測してある決められた時間を経過後、電源スイッチにより運転停止の操作がされた場合、機器本体が停止後、フロントパネル4aに[清掃中]であることを示すLEDランプが点灯して、空気清浄機本体100に設置された位置センサ5bで清掃ユニット24がセンサ検出位置(ホームポジション)にあるかどうかを確認する。
この位置センサ5bの検出位置は清掃ユニット24が上下移動する下死点に設定されているので、清掃ユニット24の位置を検出できない場合は、プレフィルタ8aの面上のどこか途中にあることになるので、位置センサ5bで検出できるまで下降させる方向に駆動用モータユニット5を駆動させる。片道分のステップ数を駆動しても清掃ユニット24の位置検出ができない場合、何らかの異常により清掃ユニット24が脱落したものとしてフロントパネル4aにエラーを表示する。
清掃ユニット24の位置が検出された場合、ただちに駆動用モータユニット5内のモータが起動し、清掃ユニット24を上昇させる方向に駆動シャフト25aを回転させる。プレフィルタ8aの上端部まで移動する距離のステップ数を駆動後、駆動用モータユニット5内のモータは反転駆動し清掃ユニット24は下降を始め下限位置である位置センサ5bの検出位置で清掃ユニット24が検出できたところで停止し、フロントパネル4aの[清掃中]表示LEDを消灯し、自動清掃のプロセスを終了する。
また、電源スイッチの操作をほとんどせずに、昼夜連続で運転し使用するユーザーも考えられる。この場合の自動清掃のシーケンスとしては、連続運転時間を計測しある決められた時間経過後、自動で機器を停止させ前述の自動清掃運転のプロセスを実行させる。自動清掃終了後は、それ以前の運転状態に自動復帰する。
さらに、自動実行以外にもユーザーが自動清掃を実行させたい場合、もしくは自動清掃を始めてしまった機器を停止させたい場合が考えられるので、フロントパネル4aの操作パネル上に設置した「自動清掃」ボタンを押すことで「自動清掃」を開始、あるいは停止させることができる。
1 空気清浄機
2 給水機構
3 加湿フィルタ
4 ハウジング
4a フロントパネル
4b サイドパネル
4c アッパケース
4d リアケース
5 駆動用モータユニット(駆動用モータ)
5a 駆動軸カップリング
5b 位置センサ
6 タンクベース
7 フラップ
8 プレフィルタ
9a 集塵フィルタ
9b 脱臭フィルタ
10 送風機構
11 遠心ファン
12 スクロール
13 モータ
20 水タンク
23 リアパネル
23a 吸気口
23b リアパネルロック爪
24 清掃ユニット
24a 除塵ブラシローラ
24b 軸受け
24c 毛
24d ブラシ軸
24e 櫛状部材
24f 清掃ユニットケース
24g ダストケース
25 駆動手段
25a 駆動シャフト
25b ウォームギヤ
25c かさ歯車(ユニバーサルジョイント)
25d カップリング機構
25e 駆動シャフト軸受
25f ラックギヤケース
100 空気清浄機本体

Claims (4)

  1. 遠心ファンとモータとを有する送風機構と、該送風機構の上流側に設けられるフィルタと、を有する空気清浄機本体と、前記フィルタと対向するよう前記空気清浄機本体に着脱可能に設けられるパネルと、を有し、
    前記パネルは、前記空気清浄機本体へ取り付けられた状態で前記フィルタと対向する面に、前記フィルタの清掃ユニットと、該清掃ユニットを前記フィルタに対し移動させる駆動手段を備え、
    前記空気清浄機本体は、前記駆動手段を駆動させる駆動用モータを備えることを特徴とする空気清浄機。
  2. 前記清掃ユニットは、毛が配設された除塵ブラシローラと、該除塵ブラシローラに接触するよう配置される櫛状部材と、該除塵ブラシローラの下に位置するダストボックスと、を有することを特徴とする請求項1に記載の空気清浄機。
  3. 前記除塵ブラシローラの毛は、該除塵ブラシローラの径方向に対して傾きを持って配設され、
    前記除塵ブラシローラは、前記清掃ユニットが前記フィルタに対して上方向に移動するときには前記除塵ブラシローラの毛が前記フィルタに食い込みながら従動回転し、前記清掃ユニットが前記フィルタに対して下方向に移動するときには前記除塵ブラシローラの回転を規制する部材が前記除塵ブラシローラの毛に引っ掛かり前記除塵ブラシローラの回転を抑制することを特徴とする請求項2に記載の空気清浄機。
  4. 前記除塵ブラシローラの両端は、左右で色彩や形状が異なることを特徴とする請求項2又は3に記載の空気清浄機。
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