JP6459932B2 - ハイブリッド車両の制御装置 - Google Patents

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Description

本発明はハイブリッド車両の制御装置に係り、特に、最大出力が異なる2種類の蓄電装置を備えている場合に車両の加速時等に用いられる高出力側の蓄電装置の蓄電残量が不足している場合の制御に関するものである。
内燃機関から成るエンジンおよび電動機を走行用駆動力源として備えているとともに、その電動機に対して電力供給する蓄電装置として、第1蓄電装置およびその第1蓄電装置よりも供給電力の最大出力が大きい第2蓄電装置を有するハイブリッド車両が知られている。特許文献1に記載の車両はその一例で、第1蓄電装置として二次電池を備えているとともに、第2蓄電装置としてキャパシタを備えており、第2蓄電装置の蓄電残量が不足している場合には、第1蓄電装置から第2蓄電装置に電力供給して充電するようになっている。また、加速時等に第2蓄電装置から電動機に電力供給するとともに、第2蓄電装置の蓄電残量が不足している場合には、第2蓄電装置に加えて第1蓄電装置からも電動機に対して電力供給するようになっている。
特開2007−191088号公報
しかしながら、このように第2蓄電装置の蓄電残量が不足している場合に第1蓄電装置から電動機に対して電力供給しても、第1蓄電装置の最大出力は小さいため、電動機によるアシストトルクが適切に得られず、駆動力応答性能を十分に確保することができない可能性があった。
本発明は以上の事情を背景として為されたもので、その目的とするところは、高出力が可能な第2蓄電装置の蓄電残量が不足している場合でも所定の駆動力応答性能を確保できるようにすることにある。
本発明は、(a) 内燃機関から成るエンジンおよび電動機を走行用駆動力源として備えているとともに、その電動機に対して電力供給する蓄電装置として、第1蓄電装置およびその第1蓄電装置よりも供給電力の最大出力が大きい第2蓄電装置を有するハイブリッド車両に関し、(b) 少なくとも前記第1蓄電装置から前記第2蓄電装置に電力供給して充電することが可能な制御装置において、(c) 前記エンジンを用いた走行時であって、前記第1蓄電装置による前記第2蓄電装置の充電中の時には、前記エンジンの吸入空気量を通常よりも増大するとともに、そのエンジンの点火時期を通常よりも遅角側へずらすことを特徴とする。
このようなハイブリッド車両の制御装置においては、第1蓄電装置による第2蓄電装置の充電中すなわち第2蓄電装置の蓄電残量が不足している場合に、エンジンの吸入空気量が増大させられるとともに点火時期が遅角側へずらされるため、その後の加速時等のエンジントルクの応答性が向上させられ、第2蓄電装置の蓄電残量不足で電動機によるアシストトルクが十分に得られない場合でも、所定の駆動力応答性能を確保することができる。すなわち、エンジントルクの応答遅れは吸入空気量の変化遅れに起因するため、予め吸入空気量を増大しておくことにより、点火時期の進角制御によってエンジントルクを速やかに上昇させることができるのである。
一方、エンジンの吸入空気量を増大するとともに点火時期を遅角側へずらすと、排気ガス性能や燃費などの環境性能が悪化する可能性があるが、第1蓄電装置による第2蓄電装置の充電中に行なわれるため、第2蓄電装置の充電が完了すれば吸入空気量の増大制御も終了するなど、第2蓄電装置の蓄電残量が不足している必要最小限の期間だけ吸入空気量が増大させられるようになり、環境性能の悪化が抑制される。例えば供給電力の最大出力が大きいキャパシタの場合、蓄電残量の低下に伴って最大出力が低下するため、充電の有無に拘らず蓄電残量の低下に応じてエンジンの吸入空気量を増大させることが考えられるが、排気ガス性能や燃費等の環境性能が悪化することから、蓄電残量が特に低下した充電中だけ吸入空気量を増大させることで、環境性能の悪化を必要最小限に抑制しつつ駆動力応答性能を向上させて、両者の調和を図ることができる。
本発明が適用されたハイブリッド車両の駆動系統の骨子図で、制御系統の要部を併せて示した図である。 図1の車両制御用ECUが備えている機能を説明する図で、入出力信号を併せて示した図である。 図2のエンジン応答性制御部による信号処理を具体的に説明するフローチャートである。 図3のステップS4で蓄電残量SOC2に基づいて応答性重視の吸入空気量を設定するマップの一例を説明する図である。 図3のステップS6で吸入空気量に応じて燃料供給量を算出するマップの一例を説明する図である。 図3のステップS7で吸入空気量に応じて点火時期を算出するマップの一例を説明する図である。 図1の第2モータジェネレータMG2のトルク特性を示す図で、加速時のトルクアシストの際のMG2トルクの変化を変速部のギヤ段毎に比較して説明する図である。 図3のフローチャートに従ってエンジン応答性制御が行なわれた場合の各部の変化を示すタイムチャートの一例で、実線は図3のステップS4で応答性重視の吸入空気量が設定された場合、破線はステップS5で燃費重視の吸入空気量が設定された場合である。
本発明は、走行用駆動力源としてエンジンおよび電動機を備えている種々のハイブリッド車両に適用することが可能で、例えばエンジンおよび電動機が異なる車輪を駆動する場合にも適用され得る。電動機としては、駆動力を発生する力行制御および被駆動回転で発電する回生制御が可能なモータジェネレータが適当であるが、少なくとも駆動力を発生する力行制御が可能であれば良い。
第1蓄電装置および第2蓄電装置は、例えば蓄電装置切換制御部により、加速時など高出力が要求される場合には少なくとも第2蓄電装置から電動機に対して電力供給するように用いられる。蓄電装置切換制御部はまた、少なくとも第2蓄電装置の蓄電残量が不足した場合に第1蓄電装置から第2蓄電装置に対して電力供給して充電できるように構成されるが、第1蓄電装置の蓄電残量が不足した場合には、第2蓄電装置から第1蓄電装置に対して電力供給して充電できるようにしても良い。
第2蓄電装置が充電中か否かは、充電中か否かを直接検出して判断しても良いが、第2蓄電装置の蓄電残量から判断することも可能である。少なくとも充電中であれば良く、充電開始条件である充電判定値よりも少ない蓄電残量で判断しても良い。充電中の吸入空気量の増大に応じて、例えば理論空燃比が維持されるように燃料供給量を増大させる一方、点火時期を遅角側へ変化させてエンジントルクの増加を抑制する。これにより、加速時等にその点火時期を進角側へ変化させるなど、エンジン制御を通常の状態へ戻すことによりエンジントルクを速やかに上昇させることが可能で、所定の駆動力応答性能を確保できる。
エンジンと駆動輪との間の動力伝達経路に設けられた出力軸に変速部を介して前記電動機が連結されている場合など、電動機のトルクが変速部を介して駆動輪に伝達される場合には、第2蓄電装置の充電の有無とは無関係に、その変速部の変速比が小さい高速変速比の時には、変速比が大きい低速変速比の時に比較して前記エンジンの吸入空気量が多くなり、加速時等のエンジントルクの応答性が高くなるようにように、その変速比に応じて吸入空気量を設定しても良い。すなわち、高速変速比の場合は、低速変速比に比較して電動機が低回転になるため、等パワー線のトルクの間隔が広くなり、加速時等の高出力要求時のトルクアシスト時の電動機トルクが高トルクになることから、発熱等による損失や負荷が大きくなる。このため、エンジン側で加速時等の駆動力応答性能を確保することにより、電動機によるアシストトルクを低減乃至は不要とし、電動機の発熱等による損失や負荷を低減できる。電動機の温度が高い場合も、効率が悪くなって損失が大きくなるため、電動機の温度に応じて吸入空気量を増大し、エンジン側で加速時等の駆動力応答性能を確保することにより、電動機によるアシストトルクを低減乃至は不要とすることが望ましい。
エンジンの吸入空気量の増大は、排気ガス性能や燃費などの環境性能の悪化を伴うため、必要最小限に止めることが望ましい。例えば動力性能重視のスポーツモードや運転者が手動で変速操作できるマニュアル変速モードが選択された場合、或いはアクセル操作やブレーキ操作、車両加速度等から判断できる動力性能重視の運転嗜好など、加速時等の駆動力応答性能が要求される場合だけ、本発明の吸入空気量増大制御を実施することが望ましい。
以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明が適用されたハイブリッド車両10の駆動系統を説明する骨子図で、エンジン12と、そのエンジン12に入力軸14を介して連結された電気式差動機構16と、電気式差動機構16の伝達部材18に連結された出力軸20と、出力軸20から差動歯車装置(終減速装置)22を介して駆動力が伝達される一対の駆動輪24とを備えている。また、出力軸20には、変速部26を介して第2モータジェネレータMG2が接続されている。エンジン12は走行用の主駆動力源で、ガソリンエンジン、ディーゼルエンジン等の燃料の燃焼で動力を発生する内燃機関であり、図2に示されるように吸入空気量を調節する電子スロットル弁30、燃料噴射装置等の燃料の供給量を調節する燃料供給装置32、および点火時期を進遅角制御できる点火装置34等を備えている。それ等の電子スロットル弁30、燃料供給装置32、および点火装置34が車両制御用ECU(Electronic Control Unit )60によってそれぞれ制御されることにより、エンジン12が基本的には例えば最適燃費線上で作動させられる。
電気式差動機構16は、シングルピニオン型の遊星歯車装置を主体として構成されており、サンギヤS0、キャリアCA0、およびリングギヤR0を備えている。キャリアCA0は入力軸14を介してエンジン12に連結されている第1回転要素で、サンギヤS0は第1モータジェネレータMG1に連結されている第2回転要素で、リングギヤR0は伝達部材18に連結されている第3回転要素である。これ等のサンギヤS0、キャリアCA0、およびリングギヤR0は互いに相対回転可能で、エンジン12の出力が第1モータジェネレータMG1と伝達部材18に分配され、第1モータジェネレータMG1の回転速度(MG1回転速度)NMG1すなわちサンギヤS0の回転速度を制御することにより、電気式差動機構16の差動状態を適宜変更することが可能で、入力軸14の回転速度すなわちエンジン回転速度NEと伝達部材18の回転速度(出力回転速度)Nout との変速比γ0が連続的に変化させられる。第1モータジェネレータMG1は、駆動力を発生する力行制御および被駆動回転で発電する回生制御が可能で、車両制御用ECU60によってMG1インバータ40が制御されることにより、電動機または発電機として選択的に用いられて力行トルクや回生トルクが制御される。この第1モータジェネレータMG1、電気式差動機構16、および前記第2モータジェネレータMG2、変速部26は、何れも軸心に対して略対称的に構成されているため、図1では軸心の上半分だけが示されている。
前記第2モータジェネレータMG2は、アシスト用の走行用駆動力源で、駆動力を発生する力行制御および被駆動回転で発電する回生制御が可能であり、車両制御用ECU60によってMG2インバータ42が制御されることにより、電動機または発電機として選択的に用いられて力行トルクや回生トルクが制御される。この第2モータジェネレータMG2が本発明の電動機である。変速部26は、遊星歯車式の有段の変速機で、油圧式摩擦係合装置である一対のブレーキB1およびB2を備えており、変速用ソレノイド36(図2参照)によって油圧回路が切り換えられ、ブレーキB1が係合させられるとともにブレーキB2が解放されることにより、変速比γsが1.0よりも大きい高速ギヤ段Hiが成立させられる。また、ブレーキB2が係合させられるとともにブレーキB1が解放されることにより、変速比γsが高速ギヤ段Hiよりも更に大きい低速ギヤ段Loが成立させられる。変速比が何れも1.0より大きく、第2モータジェネレータMG2のトルクが増幅されて出力軸20に伝達されるため、低容量で小型の第2モータジェネレータMG2を採用できる。ブレーキB1およびB2を共に解放することにより、第2モータジェネレータMG2を動力伝達経路から切り離すことができる。
上記変速部26として、変速比γsが1.0より小さいギヤ段を有する有段変速機を用いることもできるし、無段変速機を採用することも可能である。また、変速部26を省略し、第2モータジェネレータMG2を出力軸20に直接或いはクラッチ等の断接装置を介して接続しても良い。
上記第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2は、MG1インバータ40、MG2インバータ42を介してDC/DCコンバータ44に接続されており、DC/DCコンバータ44はスイッチング部46を介して第1蓄電装置48および第2蓄電装置50に接続されている。第1蓄電装置48は、蓄電容量が大きい容量型の蓄電装置で、例えば鉛電池やリチウムイオン電池、ニッケル水素電池等の二次電池(バッテリ)が用いられている。第2蓄電装置50は、第1蓄電装置48よりも供給電力の最大出力が大きい出力型の蓄電装置で、本実施例では電気二重層型のキャパシタが用いられている。スイッチング部46は、DC/DCコンバータ44と第1蓄電装置48、第2蓄電装置50との接続状態を車両制御用ECU60から供給される切換制御信号に従って切り換えるもので、電界効果トランジスタなどから成り、第1蓄電装置48および第2蓄電装置50の何れか一方のみをDC/DCコンバータ44に接続したり、第1蓄電装置48および第2蓄電装置50の両方をDC/DCコンバータ44に接続したりすることができる。
車両制御用ECU60は、エンジン12の出力制御を行なったり、第1モータジェネレータMG1、第2モータジェネレータMG2の力行、回生制御を行なったり、スイッチング部46の切換制御を行なったり、変速部26の変速制御を行なったりするコントローラで、CPU、ROM、RAM、入出力インターフェースなどを有する所謂マイクロコンピュータを含んで構成されており、RAMの一時記憶機能を利用しつつROMに予め記憶されたプログラムに従って所定の信号処理を行う。エンジン制御用、モータ制御用、蓄電装置切換制御用、変速制御用等の複数のECUに分けて構成することも可能である。この車両制御用ECU60には、図2に示されるようにアクセル操作量センサ62、車速センサ64、エンジン回転速度センサ66、MG1回転速度センサ68、MG2回転速度センサ70、SOC1センサ72、SOC2センサ74、スポーツモードスイッチ76等が接続され、アクセルペダルの操作量(アクセル操作量)Acc、車速V、エンジン回転速度NE、第1モータジェネレータMG1の回転速度(MG1回転速度)NMG1、第2モータジェネレータMG2の回転速度(MG2回転速度)NMG2、第1蓄電装置48の蓄電残量SOC1、第2蓄電装置50の蓄電残量SOC2、スポーツモード選択情報Smodeなど、制御に必要な各種の情報が供給されるようになっている。車速Vは、前記出力回転速度Nout に対応する。蓄電残量SOC1、SOC2は、充放電量を逐次積算して計算で求めることもできる。スポーツモードスイッチ76は、ステアリングホイールやインパネ等の運転席近傍に設けられ、動力性能を重視した走行を希望する場合に運転者によって操作されるものである。
車両制御用ECU60は、機能的にハイブリッド制御部80および変速制御部82を備えている。ハイブリッド制御部80は、例えばエンジン12を燃費効率の良い作動域で作動させる一方で、エンジン12と第2モータジェネレータMG2との駆動力の配分や第1モータジェネレータMG1の発電による反力を制御して電気式差動機構16の変速比γ0を無段階に変化させる。例えば、その時の走行車速Vにおいて、運転者の出力要求量としてのアクセル操作量Accや車速Vから車両の目標(要求)出力を算出するとともに、その車両の目標出力と充電要求値とから必要なトータル目標出力を算出し、そのトータル目標出力が得られるように伝達損失、補機負荷、第2モータジェネレータMG2のアシストトルク等を考慮して目標エンジン出力(要求エンジン出力)を算出する。そして、その目標エンジン出力が得られるエンジン回転速度NEおよびエンジントルクTEとなるように、エンジン12を制御するとともに第1モータジェネレータMG1の発電量(回生トルク)を制御する。加速時など高出力が要求される場合には、エンジン12に加えて第2モータジェネレータMG2が走行用駆動力源として用いられ、アシストトルクを発生することにより所定の駆動力応答性能が得られるようになっている。変速制御部82は、例えば第2モータジェネレータMG2の運転効率を良好な状態に維持するため、車速Vが所定車速以上になったら、変速比γs が小さい高速ギヤ段Hiに切り換えてMG2回転速度NMG2を低下させ、車速Vが所定車速以下になったら、変速比γs が大きい低速ギヤ段Loに切り換えてMG2回転速度NMG2を上昇させる。
車両制御用ECU60はまた、蓄電装置切換制御部84およびエンジン応答性制御部86を備えている。蓄電装置切換制御部84は、例えば第1蓄電装置48および第2蓄電装置50の何れか一方または両方を用いて、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2の何れか一方または両方に対して電力供給するように、スイッチング部46を切換制御する。具体的には、加速時など高出力が要求される場合、すなわち第2モータジェネレータMG2が走行用駆動力源として用いられてトルクアシストを行なう場合には、少なくとも第2蓄電装置50から第2モータジェネレータMG2に対して電力供給が行なわれるように、スイッチング部46を切換制御する。また、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2の何れか一方または両方からの電力供給によって、第1蓄電装置48および第2蓄電装置50の何れか一方または両方が充電されるように、スイッチング部46を切換制御する。また、第1蓄電装置48および第2蓄電装置50の何れか一方の蓄電残量SOC1またはSOC2が所定の充電判定値以下まで低下した場合には、DC/DCコンバータ44を介して両者を接続することにより、相互間で電力供給を行なって充電できるようにスイッチング部46を切換制御する。
エンジン応答性制御部86は、運転者が動力性能重視と判断できる場合に、高出力が可能な第2蓄電装置50が充電中の時、或いは変速部26が高速ギヤ段Hiの時には、エンジン12の吸入空気量を増大補正してエンジントルクの応答性を向上させるもので、図3の各ステップS1〜S7(以下、単にS1〜S7という)に従って信号処理を行なう。S1では、動力性能重視か否かを、例えばスポーツモードスイッチ76が操作されてスポーツモード選択情報Smodeが供給されているか否かによって判断する。アクセル操作やブレーキ操作、車両加速度等から動力性能重視の運転嗜好と判断できる場合でも良い。そして、動力性能重視と判断できない場合は、S5で燃費重視の通常の吸入空気量マップ等によりアクセル操作量Acc等に応じて吸入空気量を設定し、その吸入空気量に応じて電子スロットル弁30のスロットル弁開度を制御する。また、S6では、上記吸入空気量に応じて例えば理論空燃比となる燃料供給量を図5に示すマップや演算式などから算出し、その燃料供給量に応じて燃料供給装置32を制御する。S7では、上記吸入空気量および燃料供給量等に基づいて予め定められたマップなどから燃費重視の点火時期を算出し、その点火時期に応じて点火装置34を制御する。燃費重視の点火時期は、例えば図6に示す通常時の値のように、TDC(上死点)よりも上流側である進角側の点火時期が定められる。
一方、S1の判断がYES(肯定)の場合、すなわち動力性能重視と判断できる場合には、S2以下を実行する。S2では、第1蓄電装置48から第2蓄電装置50に電力供給して充電する第2蓄電装置50の充電中か否かを、例えば第2蓄電装置50の蓄電残量SOC2が予め定められた応答性切換判定値αよりも少ないか否かによって判断する。そして、SOC2<αの場合にはS4を実行し、通常よりも多い応答性重視の吸入空気量を設定するとともに、その吸入空気量に応じて電子スロットル弁30のスロットル弁開度を制御する。第2蓄電装置50の蓄電残量SOC2が不足していると、アクセルペダルが踏み増しされた加速時等に第2モータジェネレータMG2により十分なアシストトルクを確保することができないため、これを補償するためにエンジン12の応答性を高くするのである。応答性切換判定値αは、蓄電装置切換制御部84により第1蓄電装置48から第2蓄電装置50に電力供給して充電するようにスイッチング部46が切り換えられる第2蓄電装置50の蓄電残量SOC2の充電判定値と同じか、それよりも小さい値で、SOC2<αであれば実質的に第2蓄電装置50が充電中であることを意味する。S2で蓄電残量SOC2が応答性切換判定値αよりも少ないか否かを判断する代わりに、或いはその蓄電残量SOC2の判断に加えて、第1蓄電装置48により第2蓄電装置50が充電中であることを要件として、S4が実行されるようにしても良い。S4の応答性重視の吸入空気量は、例えば図4に実線で示されるように、前記S5で設定される燃費重視の通常の吸入空気量に対して段階的に増大させられるが、一点鎖線で示すように蓄電残量SOC2に応じて徐々に(連続的に)増大させても良い。
そして、次のS6では、S4で設定された通常よりも多い吸入空気量に応じて、前記図5に示すマップや演算式などから燃料供給量を算出し、その燃料供給量に応じて燃料供給装置32を制御する。また、S7では、吸入空気量の増大や燃料供給量の増大に拘らず、エンジントルクが通常時(燃費重視)と同程度に維持されるように、例えば図6に示すマップや演算式などから点火時期を算出し、その点火時期に応じて点火装置34を制御する。すなわち、点火時期が通常時と同じであれば吸入空気量や燃料供給量の増大に伴ってエンジントルクも上昇するため、その吸入空気量の増大量に応じて点火時期を通常時よりも遅角側へずらすことにより、エンジントルクが通常時と同程度に維持されるようにする。これにより、アクセルペダルが踏み増しされた加速時等に点火時期を通常時(進角側)に戻せば、エンジントルクを速やかに上昇させることが可能で、第2蓄電装置50の蓄電残量不足によって第2モータジェネレータMG2によるアシストトルクが十分に得られない場合でも、所定の駆動力応答性能を確保することができる。すなわち、エンジントルクの応答遅れは吸入空気量の変化遅れに起因するため、予め吸入空気量を増大しておくことにより、点火時期の進角制御によってエンジントルクを速やかに上昇させることができるのである。
図8の実線で示すグラフは、図3のフローチャートに従ってエンジン12の出力応答性の切換制御が行なわれた場合の各部の変化を示すタイムチャートの一例で、時間t4付近よりも前では第2蓄電装置50の蓄電残量SOC2が応答性切換判定値αよりも少なく、第1蓄電装置48からの電力供給によって充電中である。その場合に、時間t1でスポーツモードスイッチ76が操作されてスポーツモードが選択されると、S1の判断がYESになり、S2に続いてS4以下が実行されるようになる。これにより、吸入空気量および燃料供給量が増大させられるが、点火時期の遅角制御によってエンジントルクの変化が防止される。その後、時間t2でアクセルペダルが踏み増しされると、それに伴って吸入空気量および燃料供給量が増大させられるが、点火時期が通常時まで進角させられることにより、エンジントルクが速やかに上昇させられ、第2モータジェネレータMG2のアシストトルクが得られない場合でも、出力軸トルクが速やかに増大させられて優れた駆動力応答性能が得られる。時間t3は、アクセルペダルの踏み増し後のアクセル操作量Accに対応する出力軸トルクが得られるようになった時間であり、破線で示すように燃費重視のエンジン制御が維持されるとともに第2モータジェネレータMG2によるアシストトルクが得られる場合と同程度の応答性で出力軸トルクが上昇させられる。時間t4は、第2モータジェネレータMG2によるトルクアシストが行なわれた場合に、そのアシスト制御が終了した時間である。この時間t4は、吸入空気量の増大制御を行なうことなく燃費重視のエンジン制御が行なわれた場合に、アクセルペダルの踏み増し後のアクセル操作量Accに対応するエンジントルクが得られるようになる時間と略一致する。また、この時間t4付近で第2蓄電装置50の蓄電残量SOC2が応答性切換判定値α以上になり、以後は燃費重視の通常のエンジン制御が行なわれる。
図3に戻って、前記S2の判断がNO(否定)の場合、すなわち第2蓄電装置50の蓄電残量SOC2が応答性切換判定値α以上の場合にはS3を実行し、変速部26が高速ギヤ段Hiか否かを判断する。高速ギヤ段Hiか否かは、例えばMG2回転速度NMG2および出力回転速度Nout (車速V)の比から判断できるが、ブレーキB1、B2の油圧を検出して判断することもできる。そして、高速ギヤ段Hiでない場合すなわち低速ギヤ段Loの場合には、S5以下の燃費重視の通常のエンジン制御を実行し、高速ギヤ段Hiの場合には、S4以下の応答性重視のエンジン制御を実行する。すなわち、加速時等にトルクアシストを行なう第2モータジェネレータMG2のトルクが変速部26を介して駆動輪24に伝達される場合、図7のモータトルク特性から明らかなように、変速比γsが小さい高速ギヤ段Hiの時には、変速比γsが大きい低速ギヤ段Loに比較してMG2回転速度NMG2が低回転になるため、等パワー線のトルクの間隔が広くなって、加速時等の高出力要求時におけるトルクアシストの際のMG2トルクが高くなり、発熱等による損失や負荷が大きくなる。このため、変速部26が高速ギヤ段Hiの時には、加速時等のトルクアシストの際の第2モータジェネレータMG2の発熱等による損失を抑制するため、第2蓄電装置50が充電中か否かに拘らず、S4以下の実行でエンジントルクの応答性を高めて駆動力応答性能を確保することにより、第2モータジェネレータMG2によるアシストトルクを低減乃至は不要とする。図7の一点鎖線は、通常走行時のMG2トルクが得られる等パワー線で、破線は、加速時等のトルクアシスト時のMG2トルクが得られる等パワー線である。
第2モータジェネレータMG2の温度が高い場合も、効率が悪くなって損失が大きくなるため、温度が所定値以上の時には、上記高速ギヤ段Hiの場合と同様に吸入空気量を増大し、エンジン12側で加速時等の駆動力応答性能を確保することにより、第2モータジェネレータMG2によるアシストトルクを低減乃至は不要とすることができる。すなわち、S3で高速ギヤ段Hiか否かを判断する代わりに、第2モータジェネレータMG2の温度が所定値以上か否かを判断し、所定値以上の場合はS4以下を実行するようにしても良い。
このように、本実施例のハイブリッド車両10においては、第2蓄電装置50の蓄電残量SOC2が応答性切換判定値αよりも少なく、第1蓄電装置48によって第2蓄電装置50が充電されている時には、エンジン12の吸入空気量が増大させられるため、その後の加速時等のエンジントルクの応答性が向上させられ、第2蓄電装置50の蓄電残量不足で第2モータジェネレータMG2によるトルクアシストが十分に得られない場合でも、所定の駆動力応答性能を確保することができる。
一方、エンジン12の吸入空気量を増大するとともに、エンジントルク変化を抑制するために点火時期を遅角側へ制御すると、排気ガス性能や燃費などの環境性能が悪化する可能性があるが、第1蓄電装置48による第2蓄電装置50の充電中に行なわれるため、第2蓄電装置50の充電が完了すれば吸入空気量の増大制御も終了するなど、第2蓄電装置50の蓄電残量SOC2が不足している必要最小限の期間だけ吸入空気量が増大させられるようになり、環境性能の悪化が抑制される。すなわち、第2蓄電装置50がキャパシタの場合、蓄電残量SOC2の低下に伴って最大出力が低下するため、充電の有無に拘らず蓄電残量SOC2の低下に応じてエンジン12の吸入空気量を増大させることが考えられるが、排気ガス性能や燃費等の環境性能が悪化することから、蓄電残量SOC2が特に低下した充電中だけ吸入空気量を増大させることで、環境性能の悪化を必要最小限に抑制しつつ駆動力応答性能を向上させて、両者の調和を図ることができる。
また、スポーツモードが選択されている場合など動力性能重視と判断できる場合にS2以下を実行し、必要に応じて吸入空気量を増大してエンジン12の応答性を高めるようになっているため、吸入空気量の増大による環境性能の悪化を一層適切に抑制しつつ、運転者の動力性能に対する要求を満たすように駆動力応答性能を確保することができる。
なお、上記実施例ではS1で動力性能重視か否かを判断し、動力性能重視の場合のみS2以下を実行してエンジン12の応答性が切り換えられるが、S1を省略し、常にS2以下を実行するようにしても良い。また、S3で変速部26が高速ギヤ段Hiが否かを判断し、高速ギヤ段Hiの場合にはS4以下を実行して吸入空気量を増大するが、本発明の実施に際してはこのS3を省略することも可能である。
以上、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明したが、これはあくまでも一実施形態であり、本発明は当業者の知識に基づいて種々の変更、改良を加えた態様で実施することができる。
10:ハイブリッド車両 12:エンジン 48:第1蓄電装置 50:第2蓄電装置 60:車両制御用ECU 84:蓄電装置切換制御部 86:エンジン応答性制御部 MG2:第2モータジェネレータ(電動機)

Claims (1)

  1. 内燃機関から成るエンジンおよび電動機を走行用駆動力源として備えているとともに、該電動機に対して電力供給する蓄電装置として、第1蓄電装置および該第1蓄電装置よりも供給電力の最大出力が大きい第2蓄電装置を有するハイブリッド車両に関し、
    少なくとも前記第1蓄電装置から前記第2蓄電装置に電力供給して充電することが可能な制御装置において、
    前記エンジンを用いた走行時であって、前記第1蓄電装置による前記第2蓄電装置の充電中の時には、前記エンジンの吸入空気量を通常よりも増大するとともに、該エンジンの点火時期を通常よりも遅角側へずらす
    ことを特徴とするハイブリッド車両の制御装置。
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