JP6459401B2 - シート処理装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、シート処理装置及び画像形成装置に関する。
従来、画像形成装置として、画像形成部で画像が形成されたシートに対して綴じ処理等を行うシート処理装置を備えたものが知られている。
一般的に、上記のようなシート処理装置は、ステープルトレイ(積載トレイ)のシート積載面上でシートを複数枚積載してシート束とし、このシート束のシート搬送方向前方側の端部(以下、「シート後端」と呼ぶこともある。)を整合部材である後端基準フェンスに突き当ててシート束の整合を行う。そして、シート処理装置は、整合されたシート束の後端基準フェンス近傍の所定位置に、綴じ処理手段であるステープラが針を打ち込むことで綴じ処理を行う。
例えば、特許文献1には、積載トレイ上に排紙されたシートを、その自重によって積載トレイのシート積載面上をすべらせて、シート後端を規制する規制部材に突き当ててシートの整合を行うシート処理装置が記載されている。また、特許文献2には、画像形成部からシートを搬送する際にシートの幅方向の整合を行い、その後、シートを積載トレイ上に落下させ、積載トレイ上でシートの搬送方向の整合を行うシート後処理装置が記載されている。
しかしながら、特許文献1に記載のシート処理装置は、シートの整合をシートの自重落下に頼る構成であるため、シート後端を確実に整合部材に突き当ててシートを揃えるべく、積載トレイの角度を急峻に設計しなくてはならない。そのため、シートとしてコシの弱い薄紙を使用する場合には、シートが自重で落下して整合部材に突き当たった際に、自重に負けてシート後端が座屈してしまうため整合することができず、扱えるシートの厚さが制限されるという問題があった。
また、特許文献2に記載のシート後処理装置においても、シートの搬送方向の整合は、積載トレイへのシートの自重落下に頼る構成であるため、特許文献1と同様の問題がある。
そこで、本発明は、適切なシートの整合が可能なシート処理装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決するために請求項1に係る発明のシート処理装置は、シートを複数枚重ねて積載面に積載する積載部と、前記積載部に積載される一のシートを前記積載面に向かって押圧しつつ搬送する搬送手段と、前記シートの搬送方向前方側の端部を規制する規制部材と、を備えたシート処理装置であって、前記積載部に既に積載された他のシートの上面に沿い前記搬送手段に対向する対向位置と、当該他のシートの上面から退避した退避位置と、の間を移動可能に設けられた搬送補助部材と、前記搬送補助部材を移動させる移動手段と、を備え、前記搬送補助部材は、前記他のシートの上面に沿って前記対向位置と前記退避位置との間を移動可能に設けられ、前記搬送手段は、前記対向位置にある前記搬送補助部材との間に前記一のシートを挟んだ状態で当該一のシートを搬送し、前記搬送補助部材は、前記搬送方向前方側に向かうことで前記対向位置から前記退避位置に移動することを特徴とする。
請求項1に記載のシート処理装置によれば、他のシートの上面に積載される一のシートを、搬送手段と搬送補助部材との間に挟んだ状態で規制部材に達するまで搬送し、既に積載された他のシートの上面に積載する。従って、シートの自重落下に頼らずにシートを規制部材まで搬送して、積載することができる。これにより、シートを整合する際に、一のシートの搬送方向前方側の端部が自重に負けて座屈することが抑制できるので、適切なシートの整合が可能となる。
本発明の一実施形態に係る画像形成装置を示す模式図である。 前記画像形成装置が備える本発明の第1実施形態に係るシート処理装置の概略構成を示す図である。 前記シート処理装置の平面図である。 前記シート処理装置の動作説明図である。 前記シート処理装置の図4に続く動作説明図である。 前記シート処理装置の図5に続く動作説明図である。 前記シート処理装置の図6に続く動作説明図である。 前記シート処理装置の図7に続く動作説明図である。 前記シート処理装置の図8に続く動作説明図である。 前記シート処理装置の図9に続く動作説明図である。 前記シート処理装置における搬送補助部材の作用を示す図である。 前記搬送補助部材の各種形態を示す斜視図である。 本発明の第2実施形態に係るシート処理装置の動作説明図である。 前記シート処理装置の図13に続く動作説明図である。 本発明の第3実施形態に係るシート処理装置の平面図である。 前記シート処理装置の動作説明図である。
〔第1実施形態〕
本発明の第1実施形態に係るシート処理装置について、図1〜12を参照しながら説明する。本実施形態のシート処理装置3は、画像形成装置1の一部として利用される。
画像形成装置1は、シートSに画像を形成する画像形成手段2と、画像形成手段2で画像が形成されたシートSに所定の処理を行うシート処理装置3と、から構成される。ここで、シートSとは、例えば転写紙や記録紙等の用紙(厚紙、はがき、封筒、普通紙、薄紙等を含む)、塗工紙(コート紙やアート紙等を含む)、OHPシートもしくはOHPフィルム、トレーシングペーパ等を含み、画像転写可能な被画像形成媒体を意味する。
本実施形態の画像形成手段2は、画像処理回路と、感光体と、光書き込み装置と、現像装置と、転写装置と、定着装置と、を備える。
画像処理回路は、画像形成手段2が複写機である場合のスキャナ部で読み取った画像データやパーソナルコンピュータ等の外部装置から入力される画像データを印字可能な画像データに変換し、変換した画像データを光書き込み装置に出力する。
光書き込み装置は、画像処理回路から出力される画像信号に基づいて感光体に光書き込みを行い感光体の表面に静電潜像を形成する。
現像装置は、光書き込みにより感光体の表面に形成された静電潜像をトナー現像する。転写装置は、現像装置によって顕像化された感光体の表面上のトナー像をシートSに転写する。定着装置は、シートS上に転写されたトナー像をシートSに定着する。
シート処理装置3は、画像形成手段2の下流に設置され、画像形成手段2から出力されるシートSを受け入れて積載し、当該シートSに対しステープラによる綴じ処理やパンチなどによる穴あけ処理を施すものである。
シート処理装置3は、図2に示すように、画像形成手段2から出力されたシートSを受け入れる搬入手段40と、シートSを積載する積載部50と、積載部50に積載するシートSを搬送する搬送手段60と、これらを内蔵する筐体70と、を備える。また、シート処理装置3には、CPUやメモリーなどからなり、シート処理装置3内の各部の動作を制御する制御部が設けられている。
搬入手段40は、一対の入口ローラ41a,41bと、一対のガイド板42a,42bと、一対の出口ローラ43a,43bと、を備える。搬入手段40には、入口センサが設けられており、シートSがシート処理装置3内へ搬入されたことを入口センサによって検知する。一対の入口ローラ41a,41bは、入口センサよりも搬入方向下流側に設けられ、一対のガイド板42a,42bは、一対の入口ローラ41a,41bよりも下流側に設けられている。また、一対の出口ローラ43a,43bは、一対のガイド板42a,42bよりも搬入方向のさらに下流側に設けられている。なお、搬入方向は、図2においてD1で示される。
入口ローラ41aは、適宜な駆動手段に連結された軸を中心に回転可能に設けられている。入口ローラ41aは、駆動手段によって時計回りに回転駆動され、シートSを搬入方向D1に送り出す。入口ローラ41bは、駆動手段に連結されておらず、入口ローラ41aに従動して回転可能に設けられている。また、入口ローラ41bは、入口ローラ41aに当接して設けられており、入口ローラ41aとの間にシートSを挟み、入口ローラ41aによるシートSの搬入を補助する。
一対のガイド板42a,42bは、互いに隙間を介して対向し、入口ローラ41a,41bと出口ローラ43a,43bとの間に設けられている。ガイド板42a,42bは、入口ローラ41a,41bから出口ローラ43a,43bへとシートSが搬入方向D1へ進むようガイドする。
出口ローラ43aは、適宜な駆動手段に連結された軸を中心に回転可能に設けられている。出口ローラ43aは、駆動手段によって時計回りに回転駆動され、シートSを搬入方向D1に送り出す。出口ローラ43bは、駆動手段に連結されておらず、出口ローラ43aに従動して回転可能に設けられている。また、出口ローラ43bは、出口ローラ43aに当接して設けられており、出口ローラ43aとの間にシートSを挟み、出口ローラ43aによるシートSの搬入を補助する。出口ローラ43a,43bは、シートSを搬入手段40から積載部50に向かって排出する。
積載部50は、搬入手段40によって搬入されたシートSを複数枚重ねて積載する積載トレイ51と、積載トレイ51に排出されたシートSの端部を規制する一対の規制部材52a,52bと、積載トレイ51に排出されたシートSの搬送を補助する搬送補助部材53と、搬送補助部材53を移動させる移動手段54と、を備える。
積載トレイ51は、搬入手段40の出口ローラ43a,43bの下方に設けられ、シートSを積載面51aに複数枚積載する。積載トレイ51は、シートSの搬送方向に右肩下がりにゆるやかな傾斜をつけて設けられている。なお、搬送方向とは、積載面51aに平行であって、搬送手段60がシートSを搬送する方向をいい、図2においてD2で示される。
規制部材52a,52bは、積載トレイ51におけるシートSの搬送方向D2前方側の端部に設けられている。また、規制部材52a,52bは、搬送方向D2に直交する方向に間隔をあけて設けられている。規制部材52a,52bは、積載面51aに直交し搬送方向D2に平行な面に沿った断面形状がU字状に形成されており、シートSを規制する底部52cを備える。シートSは、規制部材52a,52bの底部52cに搬送方向D2前方側の端部を突き当てることにより積載面51a上に積載される。
なお、「積載された」とは、シートSの搬送方向D2前方側の端部が規制部材52a,52bに突き当たり、規制された状態を言う。また、「整合された」とは、シートSが積載されて、搬送補助部材53が退避位置に移動し、搬送手段60との当接が解除された状態を言う。
搬送補助部材53は、柔軟なシート状の材料から構成される。搬送補助部材53は、移動手段54によって繰り出されて、積載トレイ51に既に積載されたシート(以下、「他のシート」と呼ぶこともある。)Sの上面に沿って、対向位置(図3に二点鎖線で示す位置)と退避位置(図3に実線で示す位置)との間を移動可能に設けられている。
なお、搬送補助部材53が移動可能な対向位置とは、図7〜9に示すように他のシートSの上面に沿うとともに、搬送手段60の後述する搬送ローラ61に搬送補助部材53の一部が対向する位置をいう。一方、退避位置とは、図2〜5に示すように他のシートSの上面から搬送補助部材53が退避した位置をいう。
移動手段54は、搬送補助部材53を、湾曲させつつ対向位置と退避位置との間を移動させる。図3に示すように、搬送補助部材53と移動手段54とは、積載トレイ51における搬送方向D2前方側の端部近傍であって規制部材52a,52bの間に配されている。図3において、積載面51a上の二点鎖線は、搬送補助部材53の移動範囲を示している。
移動手段54は、移動ローラ55と、一対の補助移動ローラ56a,56bと、一対の搬送補助部材格納ローラ57a,57bと、一対の搬送補助部材ガイド板58a,58bと、を備える。なお、移動ローラ55と、補助移動ローラ56aと、搬送補助部材格納ローラ57aとは、軸によって支持されている。
移動ローラ55は、適宜な駆動手段に連結された軸を中心に回転可能に設けられている。一対の補助移動ローラ56a,56bは、駆動手段に連結されておらず、移動ローラ55に従動して回転可能に設けられている。また、補助移動ローラ56a,56bは、移動ローラ55の軸を挟んでおおよそ対向し、それぞれ移動ローラ55に当接して設けられている。移動ローラ55と補助移動ローラ56a,56bとは、規制部材52a,52bの底部52cよりも搬送方向D2前方側に設けられている。
搬送補助部材53は、移動ローラ55と補助移動ローラ56aとの間、及び、移動ローラ55と補助移動ローラ56bとの間に挟まれている。搬送補助部材53は、移動ローラ55の時計回り方向の回転により、搬送補助部材53は搬送方向D2に移動し、退避位置に退避して搬送補助部材ガイド板58a,58bの間の設けられた空間に格納される。また、搬送補助部材53は、移動ローラ55の反時計回り方向の回転により、搬送補助部材53は繰り出し方向(搬送方向D2と逆向き)に移動し、積載面51a上に繰り出される。
一対の搬送補助部材ガイド板58a,58bは、互いに空間を介して対向して設けられるとともに、積載トレイ51の下方に、積載トレイ51の傾斜に沿って設けられている。これら一対の搬送補助部材ガイド板58a,58bの間の空間には、搬送補助部材53が格納されるようになっている。
一対の搬送補助部材格納ローラ57a,57bは、積載トレイ51の搬送方向D2前方側の端部付近よりやや下方に、かつ、搬送補助部材ガイド板58a,58bにおける搬送補助部材53の出入り口近傍に設けられている。
搬送補助部材格納ローラ57aは、適宜な駆動手段に連結された軸を中心に回転可能に設けられている。搬送補助部材格納ローラ57aは、移動ローラ55による搬送補助部材53の移動を補助するように、移動ローラ55と連動して駆動する。搬送補助部材格納ローラ57bは、駆動手段に連結されておらず、搬送補助部材格納ローラ57aに従動して回転可能に設けられている。
搬送補助部材53は、搬送補助部材格納ローラ57a,57bの間に移動可能に挟まれている。移動手段54は、上記のような構成により、搬送補助部材53を湾曲させつつ対向位置と退避位置との間を移動させる。
搬送手段60は、搬送ローラ61と、アーム62と、アーム軸63と、を備える。搬送ローラ61は、シートSに対向して配され、適宜な駆動手段に連結された軸を中心に回転可能に設けられている。搬送ローラ61は、積載面51aに排出されたシートSに当接して押圧し、反時計回りに回転することにより、シートSを搬送方向D2に向かって搬送する。
アーム62は、一方の端部が搬送ローラ61に回転可能に接続され、他方の端部がアーム軸63に接続されている。アーム62は、アーム軸63を中心に、適宜な駆動手段により図2における回動方向D3に可逆的に回動可能に設けられている。アーム62が回動方向D3に回動することで、搬送ローラ61が積載面51aに排出されたシートSに当接する。
筐体70は、図1に示すように、排シートローラ71aと、従動ローラ71bと、排シートトレイ72と、フィラー73と、を備える。排シートローラ71aは、接離可能な従動ローラ71bとの間に積載トレイ51上のシートSを挟み、回転駆動されることによって排シートトレイ72にシートSを排出可能になっている。
また、排出口近傍の排シートトレイ72上方には、排シートトレイ72の高さを制御するための検知手段としてのフィラー73が設けられている。フィラー73は、先端が排シートトレイ72にスタックされたシートSの上面に中央位置付近で接するよう回動自在に設けられている。フィラー73は、その根元付近に、先端の高さ位置が一定以上になったことを検知する上面検知センサを備える。これにより、排シートトレイ72にスタックされたシートSの積載高さが一定以上になったことを検知できる。
上面検知センサが、排シートトレイ72上のシートSの積載高さが一定以上になったことを検知すると、制御部が、排シートトレイ72を上下動させる適宜な駆動手段を制御して排シートトレイ72を下降させる。排シートトレイ72が下降し、上面検知センサが、シートSの積載高さが一定未満になったことを検知すると、制御部が排シートトレイ72の下降を停止する。この動作を繰り返し、排シートトレイ72が規定のトレイ満杯高さまで達すると、シート処理装置3が画像形成手段2に停止信号を出し、システムの画像形成動作を停止させる。
次に、本実施形態に係るシート処理装置の動作について、図1,2,4〜10を用いて説明する。
画像形成装置1において表面に画像が形成されたシートS1(他のシート)は、図1の矢印方向から筐体70に搬入される。入口センサによってシートS1が導入されたことが検知され、入口ローラ41a,41bに挟まれたシートS1は、ガイド板42aとガイド板42bとの間の隙間を通り、出口ローラ43a,43bに順次搬入される(図4)。シートS1は、出口ローラ43a,43bにより、積載面51a上に排出される。
積載面51a上にシートS1が排出されると、搬送手段60のアーム62が回動方向D3に回動し、搬送ローラ61がシートS1に当接する。搬送ローラ61は、積載面51aに向かってシートS1を押圧しつつ反時計回りに回転し、シートS1を搬送方向D2に搬送する(図5)。搬送ローラ61は、シートS1の搬送方向D2前方側の端部が規制部材52a,52bの底部52cに突き当たる位置までシートS1を搬送し(図6)、シートS1は積載トレイ51に積載される。
シートS1が、積載面51aに積載されると、搬送手段60のアーム62が回動方向D3と反対方向に回動して、搬送ローラ61とシートS1との当接は解除される。
搬送ローラ61とシートS1との当接が解除されると、移動ローラ55及び搬送補助部材格納ローラ57aが連動して反時計回りに回転し、搬送補助部材53がシートS1の上面に繰り出される(図7)。搬送補助部材53は、シートS1の上面に沿って移動し、対向位置まで繰り出し方向(図7における方向D2’)に繰り出される。
次に、画像形成手段2において表面に画像が形成された新たなシートS2(一のシート)が筐体70に搬入され(図7)、上記と同様に、シートS2が積載面51a及びシートS1上に排出される(図8)。
積載面51a及びシートS1上にシートS2が排出されると、搬送手段60のアーム62が回動方向D3に回動し、搬送ローラ61がシートS2に当接する。搬送ローラ61は、積載面51aに向かってシートS2を押圧する。一方、搬送補助部材53は、対向位置に留まるため、搬送ローラ61と搬送補助部材53との間にシートS2が挟まれる。このように対向位置にある搬送補助部材53との間にシートS2を挟んだ状態において、搬送ローラ61は、反時計回りに回転し、シートS2を、搬送方向D2に搬送する。(図8)。搬送ローラ61は、シートS2の搬送方向D2前方側の端部が規制部材52a,52bの底部52cに突き当たる位置までシートS2を搬送する(図9)。
シートS2の搬送方向D2前方側の端部が規制部材52a,52bの底部52cに突き当たる位置までシートS2が搬送されてシートS2が積載面51a上に積載されると、移動ローラ55及び搬送補助部材格納ローラ57aが連動して時計回りに回転する。これにより、搬送補助部材53がシートS1の上面とシートS2の下面との間に沿って退避位置に繰り戻されて、搬送補助部材ガイド板58a,58bの対向空間に格納される(図10)。搬送補助部材53が繰り戻される間、搬送ローラ61は回転を停止し、シートS2を積載面51aに向かって押圧している。
搬送補助部材53が退避位置に繰り戻されると、搬送手段60のアーム62が回動方向D3と反対方向に回動して、搬送ローラ61とシートS2との当接は解除され、搬送ローラ61は元の位置に戻る。これにより、シートS2が積載トレイ51に整合された状態となる。上記動作を繰り返して、所定枚数のシートSが積載面51aに整合されて積載される。
積載されたシートSは、ステープラによる綴じ処理や、パンチなどによる穴あけ処理といった各種処理が施される。処理が施されたシートS束は、排シートローラ71aと従動ローラ71bとに挟まれ、排シートトレイ72に排出されて積載される。
本実施形態に係るシート処理装置3によれば、シートS1(他のシート)の上面に積載されるシートS2(一のシート)を、搬送手段60と搬送補助部材53との間に挟んだ状態で規制部材52a,52bに達するまで搬送し、既に積載されたシートS1(他のシート)の上面に積載する。従って、シートSの自重落下に頼らずにシートSを規制部材52a,52bまで搬送し、積載することができる。これにより、シートSを整合する際に、シートSの搬送方向前方側の端部が自重に負けて座屈することを抑制できるので、適切なシートの整合が可能となる。
また、本実施形態に係るシート処理装置3によれば、シートSの整合を、積載トレイ51への自重落下に頼る構成ではないため、シートSとしてコシの弱い薄紙等を使用することもでき、シートSの厚さを問わずにシートSの整合が可能となる。
さらに、本実施形態に係る画像形成装置1によれば、本実施形態に係るシート処理装置3を備えるため、適切なシートの整合が可能となるとともに、シートSの厚さを問わずにシートSの整合が可能となる。
また、本実施形態における搬送補助部材53は、移動手段54によって繰り出されて、他のシートSの上面に沿って対向位置と退避位置との間を移動するので、搬送補助部材53の移動空間を小さくすることができ、シート処理装置3の小型化を図ることができる。
さらに、本実施形態における搬送補助部材53は、柔軟なシート状の材料から構成されているので、搬送補助部材53を任意の形状に変形させることができ、搬送補助部材53の退避空間を小さくして、シート処理装置3の小型化をさらに促進させることができる。
また、本実施形態における搬送補助部材53の構成は、特に限定されるものではないが、以下のような構成とすることが好ましい。
搬送補助部材53の摩擦係数は、シートSの摩擦係数よりも小さいことが好ましい。図11は、搬送補助部材53と、シートSと、積載面51aとの間に生じる摩擦力の関係を示した図である。このような構成によれば、搬送補助部材53とシートSとの間の摩擦力(図11におけるN1)が、シートS間の摩擦力(図11におけるN2)よりも小さくなる。これにより、当該摩擦力N2の影響を受けにくくして、他のシートSの上面に積載されるシートSを搬送しやすくすることができる。
さらに、搬送補助部材53の摩擦係数は、積載面51aの摩擦係数よりも小さいことが好ましい。このような構成によれば、搬送補助部材53とシートSとの間の摩擦力(図11におけるN1)が、シートSと積載面51aとの間の摩擦力(図11におけるN3)よりも小さくなる。これにより、搬送補助部材53が移動する際に、他のシートSが搬送補助部材53に連れて動きにくくでき、積載した他のシートSの整合が乱れるのを防止することができる。
図12は、搬送補助部材53の各種形態を示す斜視図である。図12の(b)や(c)に示すように、搬送補助部材53の繰り出し方向先端部(搬送方向D2後方側端部)は、シートSの幅方向(Dw)やシートSの積載方向(Dh)において、先細り形状に形成されていることが好ましい。このような構成により、搬送補助部材53が他のシートSの上面に繰り出される際に、搬送補助部材53が他のシートに引っかかりにくくできる。また、搬送補助部材53が他のシートSの上面を移動する際に、他のシートSが搬送補助部材53に連れて動きにくくできる。
さらに、図12の(d)に示すように、搬送補助部材53には、シートSの積載方向に当該搬送補助部材53を貫通する貫通孔53aが形成されていることが好ましい。このような構成により、搬送補助部材53と既に積載されたシートSとの接触面積を小さくすることができ、搬送補助部材53とシートSの上面との摩擦力(図11におけるN3)を低減することができる。
また、搬送補助部材53は、導電性材料から構成されていることが好ましい。このような構成により、アースされた他の構成部材などに搬送補助部材53を当接させることにより、搬送補助部材53とシートSとの摩擦により生じた電荷を逃がすことができる。これにより、摩擦によって生じた静電気を除くことができ、シートSが静電気によって搬送補助部材53に連れ動くことを防止することができる。
〔第2実施形態〕
本発明の第2実施形態にかかるシート処理装置3Aについて図13及び14を参照して説明する。本実施形態のシート処理装置3Aは、第1実施形態のシート処理装置3における補助移動ローラ56aを、図13に示すように移動方向D4に可逆的に移動可能に設け、ガイド手段として機能させたものである。また、図13において、前述した第1実施形態と同一構成部分には、同一符号を付した。なお、上記第1実施形態と同一の構成及び動作に関しては説明を省略する。
本実施形態に係るシート処理装置3Aにおける補助移動ローラ56a’(ガイド手段)は、適宜な駆動手段により図13における移動方向D4に可逆的に移動可能に設けられている。補助移動ローラ56a’は、積載トレイ51に積載された他のシートSの積載高さに応じて、移動ローラ55の周方向に沿って移動方向D4に移動する。これにより、搬送補助部材53との当接部分の高さを、積載面51aの高さから、シートSの最高積載高さまで変更できるように設けられている(図14)。
搬送補助部材53が、対向位置まで移動すると、補助移動ローラ56a’は、図14における移動方向D4に移動する。
補助移動ローラ56a’が移動方向D4に移動すると、搬送補助部材53におけるシートSの搬送方向D2前方側の端部付近が、シートS1の上面に隙間なく沿う。補助移動ローラ56a’が移動方向D4に移動すると、搬送補助部材53の繰り戻しが開始される。搬送補助部材53が繰り戻される間、補助移動ローラ56a’は、移動方向D4に移動した位置に留まっている。
搬送補助部材53が退避位置に繰り戻されると、補助移動ローラ56a’は、移動方向D4と反対方向に移動し、元の位置へと戻る。次に、搬送手段60のアーム62が回動方向D3と反対方向に回動し、搬送ローラ61とシートS2との当接は解除される。これにより、シートS2が積載トレイ51に整合された状態となる。上記動作を繰り返して、所定枚数のシートSが積載面51aに整合されて積載される。
本実施形態に係るシート処理装置3Aによれば、積載部50に積載されたシートS1(他のシート)の積載高さに応じて搬送補助部材53をシートSの移動方向D4に移動させる補助移動ローラ56a’(ガイド手段)を備えるので、搬送補助部材53をシートS1(他のシート)の上面に、隙間なく沿わせることができる。これにより、シートS2(一のシート)の搬送方向D2前方側の端部と積載面51aとの間の隙間も小さくなり、シートS2(一のシート)を積載面51aに沿わせることができる。従って、搬送補助部材53を退避させる際に、搬送補助部材53がシートS2(一のシート)に引っかかることなく、より確実にシートS2(一のシート)の搬送及び積載を行うことが可能になる。このため、整合の乱れを生じにくくすることができる。
〔第3実施形態〕
本発明の第3実施形態にかかるシート処理装置3Bについて図15及び16を参照して説明する。本実施形態のシート処理装置3Bは、第1実施形態のシート処理装置3に、さらに一対の押圧手段80a,80bを備えたものである。また、図15及び16において、前述した第1実施形態と同一構成部分には、同一符号を付した。なお、上記第1実施形態と同一の構成及び動作に関しては説明を省略する。
押圧手段80a,80bは、図15に示すように搬送手段60よりも搬送方向D2前方側に設けられ、搬送方向D2に直交する方向に間隔をあけて設けられている。また、押圧手段80a,80bは、搬送補助部材53とは対向しない位置に配されている。
押圧手段80a,80bは、押圧ローラ81と、アーム82と、アーム軸83と、を備える。押圧ローラ81は、シートSに対向して配され、駆動手段と連結されておらず、軸を中心に回転可能に設けられている。
アーム82は、一方の端部が押圧ローラ81に回転可能に接続され、他方の端部はアーム軸83に接続されている。アーム82は、アーム軸83を中心に、適宜な駆動手段により図16における回動方向D5に可逆的に回動可能に設けられている。アーム82が回動方向D5に回動すると、押圧ローラ81が、積載面51aに排出されたシートSに当接し、シートSを積載面51aに向かって押圧するように構成されている。
シートS2が、搬送方向D2前方側の端部が規制部材52a,52bの底部52cに突き当たる位置にまで搬送されて積載されると、アーム82が回動方向D5に回動し、押圧ローラ81がシートS2に当接する(図16)。押圧ローラ81は、積載面51aに向かってシートS2を押圧する。押圧ローラ81がシートS2の押圧を開始すると、移動ローラ55及び搬送補助部材格納ローラ57aが連動して時計回りに回転し、搬送補助部材53は、シートS1の上面に沿って移動し、対向位置から退避位置に繰り戻される。押圧ローラ81は、搬送補助部材53が退避位置に移動する間、シートS2を押圧し続ける。
搬送補助部材53が退避位置に繰り戻されると、アーム82が回動方向D5と反対方向に回動し、押圧ローラ81とシートS2との当接は解除される。これにより、シートS2が積載トレイ51に整合された状態となる。上記動作を繰り返して、所定枚数のシートSが積載面51aに整合されて積載される。
本実施形態に係るシート処理装置3Bによれば、搬送補助部材53が対向位置から退避位置に移動する際に、押圧手段80がシート2(一のシート)を積載面51aに向かって押圧することで、シート2(一のシート)が搬送補助部材53に連れて動くことによる整合の乱れを生じにくくすることができる。
以上、本発明の実施形態に係るシート処理装置及び画像形成装置を説明したが、本発明は、これらの構成に限られるものではない。例えば、搬送補助部材53は、移動手段54から繰り出される構成でなくてもよく、シートSの上面に沿って移動する構成でなくてもよい。
また、本発明の本実施形態においては、搬送補助部材53及び移動手段54は、積載部50に備えられる構成としたが、これに限られるものではなく、積載部50とは別に設ける構成としてもよい。さらに、移動手段54の構成は、上記の構成に限定されることはなく、他の構成により搬送補助部材53を湾曲して備えてもよく、搬送補助部材53を湾曲させることなく対向位置と退避位置との間を移動可能に設けてもよい。
また、本発明の本実施形態において積載トレイ51は、シートSの搬送方向に右肩下がりにゆるやかな傾斜をつけて設けられているが、これに限られることはなく、傾斜をつけない構成としてもよい。
なお、前述した実施形態は本発明の代表的な形態を示したに過ぎず、本発明は、実施形態に限定されるものではない。即ち、当業者は、従来公知の知見に従い、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。かかる変形によってもなお本発明のシート処理装置及び画像形成装置の構成を具備する限り、勿論、本発明の範疇に含まれるものである。
1 画像形成装置
2 画像形成手段
3 シート処理装置(シート処理手段)
50 積載部
51a 積載面
52 規制部材
53 搬送補助部材
53a 貫通孔
54 移動手段
56a 補助移動ローラ(ガイド手段)
60 搬送手段
80 押圧手段
S1 他のシート
S2 一のシート
D2 搬送方向
D2’ 繰り出し方向
D4 移動方向
Dw シートの幅方向
Dh シートの積載方向
特開2013−028467号公報 特開2012−250844号公報

Claims (9)

  1. シートを複数枚重ねて積載面に積載する積載部と、
    前記積載部に積載される一のシートを前記積載面に向かって押圧しつつ搬送する搬送手段と、
    前記シートの搬送方向前方側の端部を規制する規制部材と、を備えたシート処理装置であって、
    前記積載部に既に積載された他のシートの上面に沿い前記搬送手段に対向する対向位置と、当該他のシートの上面から退避した退避位置と、の間を移動可能に設けられた搬送補助部材と、
    前記搬送補助部材を移動させる移動手段と、を備え、
    前記搬送補助部材は、前記他のシートの上面に沿って前記対向位置と前記退避位置との間を移動可能に設けられ、
    前記搬送手段は、前記対向位置にある前記搬送補助部材との間に前記一のシートを挟んだ状態で当該一のシートを搬送し、
    前記搬送補助部材は、前記搬送方向前方側に向かうことで前記対向位置から前記退避位置に移動することを特徴とするシート処理装置。
  2. 前記搬送補助部材は、柔軟なシート状の材料から構成され、
    前記移動手段は、前記搬送補助部材を湾曲させつつ前記対向位置と前記退避位置との間を移動させることを特徴とする請求項1に記載のシート処理装置。
  3. 前記積載部に積載された前記他のシートの積載高さに応じて前記搬送補助部材を前記シートの積載方向に移動させるガイド手段を備えることを特徴とする請求項に記載のシート処理装置。
  4. 前記搬送補助部材における前記シートと接触する表面の摩擦係数が、前記シートの摩擦係数と、前記積載面の摩擦係数との少なくともいずれか一方よりも小さいことを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のシート処理装置。
  5. 前記搬送補助部材は、前記他のシートの上面に沿って繰り出されて前記対向位置まで移動され、
    前記搬送補助部材の繰り出し方向先端部は、前記シートの幅方向及び前記シートの積載方向の少なくとも一方において先細り形状に形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のシート処理装置。
  6. 前記搬送補助部材には、前記シートの積載方向に当該搬送補助部材を貫通する少なくとも1つの貫通孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のシート処理装置。
  7. 前記搬送補助部材は、導電性材料から構成されていることを特徴とする請求項1〜のいずれか一項に記載のシート処理装置。
  8. 前記搬送手段よりも前記搬送方向前方側に設けられた押圧手段を備え、
    前記押圧手段は、前記搬送補助部材が前記対向位置から前記退避位置に移動する際に、前記一のシートを前記積載面に向かって押圧することを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載のシート処理装置。
  9. シートに画像を形成する画像形成手段と、
    前記画像形成手段により画像が形成されたシートに所定の処理を施すシート処理手段と、を備えた画像形成装置において、
    前記シート処理手段として、請求項1〜8のいずれか一項に記載のシート処理装置を用いたことを特徴とする画像形成装置。
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