JP6457795B2 - ガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造 - Google Patents

ガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造 Download PDF

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Description

本発明は、ガス調理機器の一種であるガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造に関する。
従来、ガスこんろにおいては、ガラス天板のようなトッププレートとバーナとの間から煮汁等の浸入を防止するためのシール構造が採用されている。この種のシール構造として、例えば特許文献1に記載されているように、ガスこんろ本体の上面にトッププレートを被着するとともに、このトッププレートに設けた窓穴にガスこんろ本体のこんろ用バーナを挿入し、このこんろ用バーナと前記窓穴の周縁との間にその隙間を塞ぐための環状のバーナリングを配置し、このバーナリングの外周の外鍔部を前記窓穴の周縁に載置し、前記こんろ用バーナの外周部と前記バーナリングの内周部との間に環状のシールリングを介在した状態で前記こんろ用バーナを前記バーナリングに挿通させたものは知られている。
前記シールリングは、表面に耐熱性樹脂の被膜層を設けたガラス繊維チューブ内に金属製の芯線を挿入配置し、かつ前記ガラス繊維チューブ及び前記芯線を環状に曲成することで形成されている。この場合。芯線の長さは、ガラス繊維チューブの長さと略同一に設定されていて、ガラス繊維チューブの全長に亘って芯線が挿入配置されている。また、ガラス繊維チューブ及び芯線は、いずれも両端同士を対向させた継ぎ目を有する形態で環状に曲成されているが、両部材の継ぎ目は、互いに重なり合わないように設定されている。
特開2003−269730号公報
ところが、前記従来のものでは、予め環状に曲成された金属製の芯線全体をガラス繊維チューブ内に挿入してガラス繊維チューブを環状に曲成するようになっているため、製造時の、芯線をガラス繊維チューブ内に挿入する工程で手間がかかるという問題がある。
また、製造時にガラス繊維チューブの継ぎ目と芯線の継ぎ目とが重なり合わないよう設定されている場合でも、環状に曲成されたガラス繊維チューブに対し何らかの力が作用したとき芯線とガラス繊維チューブとが周方向にずれて、両部材の継ぎ目が重なり合い、継ぎ目に隙間が生じるという問題もある。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その課題は、ガラス繊維チューブ内に芯線を挿入配置する構成を改良することにより、芯線の挿入が容易で製造工程の簡易化を図るとともに、芯線とガラス繊維チューブとの周方向のずれに起因してガラス繊維チューブの継ぎ目に隙間が生じるのを抑制し得るガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造を提供することにある。
前記の課題を解決するため、本発明は、ガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造として、ガスこんろ本体の上面にトッププレートを被着するとともに、このトッププレートに設けた窓穴にガスこんろ本体のこんろ用バーナを挿入し、このこんろ用バーナと前記窓穴の周縁との間にその隙間を塞ぐための環状のバーナリングを配置し、このバーナリングの外周の外鍔部を前記窓穴の周縁に載置し、前記こんろ用バーナの外周部と前記バーナリングの内周部との間に環状のシールリングを介在した状態で前記こんろ用バーナを前記バーナリングに挿通させたことを前提とする。そして、前記シールリングは、表面に耐熱性樹脂の被覆層を設けたガラス繊維チューブ内に金属製の芯線を挿入配置し、かつ前記ガラス繊維チューブの一端と他端とを対向させた継ぎ目を有する形態で前記ガラス繊維チューブを環状に曲成することで形成されており、前記芯線は、前記ガラス繊維チューブにおける前記一端から所定の中心角未満の円弧に対応する一端側円弧部分に挿入される第1挿入部と、前記ガラス繊維チューブにおける前記他端から所定の中心角未満の円弧に対応する他端側円弧部分に挿入される第2挿入部とを有し、前記芯線の両端が対向しない形態に構成されており、更に、前記一端側円弧部分における前記第1挿入部の周方向の移動を規制する第1規制部と、前記他端側円弧部分における前記第2挿入部の周方向の移動を規制する第2規制部とを備えることを特徴とする。
この構成では、芯線は、ガラス繊維チューブにおける一端から所定の中心角未満の円弧に対応する一端側円弧部分に挿入される第1挿入部と、ガラス繊維チューブにおける他端から所定の中心角未満の円弧に対応する他端側円弧部分に挿入される第2挿入部とを有し、芯線の両端が対向しない形態に構成されているため、製造時にガラス繊維チューブ内に芯線を挿入配置して環状のシールリングを形成する工程においては、芯線の第1挿入部をガラス繊維チューブの一端から一端側円弧部分に挿入し、芯線の第2挿入部をガラス繊維チューブの他端から他端側円弧部分に挿入した後、ガラス繊維チューブの一端と他端とを対向当接することにより、環状のシールリングを容易に形成することができる。
また、前記一端側円弧部分における前記第1挿入部の周方向の移動を規制する第1規制部と、前記他端側円弧部分における前記第2挿入部の周方向の移動を規制する第2規制部とを備えているため、芯線の第1挿入部及び第2挿入部がそれぞれガラス繊維チューブの一端側円弧部分及び他端側円弧部分において周方向にずれることが抑制されることになり、このずれに起因してガラス繊維チューブの一端と他端とが対向した継ぎ目に隙間が生じることも抑制される。
ここで、前記シールリングは、前記こんろ用バーナの外周部と前記バーナリングの内周部との間に径方向に圧縮されるように配置される場合と、前記こんろ用バーナの外周部と前記バーナリングの内周部との間に上下方向に圧縮されるように配置される場合とがあるが、前者の場合、前記芯線は、板状のものでかつ板厚よりも大きい寸法を有する幅とこの幅の寸法よりも格段に大きい長さを有する細長の金属板からなり、この金属板をその板厚方向に湾曲して前記芯線が形成されているとともに、前記金属板の幅方向を上下方向に向けた状態で前記芯線が前記ガラス繊維チューブ内に挿入配置されており、前記第1規制部及び前記第2規制部は、いずれも前記金属板の幅方向端面に突設された突片からなることが好ましい。この場合、シールリングが径方向に圧縮されるとき芯線を構成する細長の金属板の板厚方向にガラス繊維チューブが圧縮されることになるため、ガラス繊維チューブひいてはシールリングの圧縮変形可能寸法を大きく確保することができる。また、第1規制部及び第2規制部は、いずれも芯線を構成する細長の金属板の幅方向端面に突設された突片からなるため、シールリングが径方向に圧縮されるときに第1規制部及び第2規制部がガラス繊維チューブを損傷することが抑制できる。
一方、後者の場合、前記芯線は、板状のものでかつ板厚よりも大きい寸法を有する幅とこの幅の寸法よりも格段に大きい長さを有する細長の金属板からなり、この金属板をその幅方向に湾曲して前記芯線が形成されているとともに、前記金属板の板厚方向を上下方向に向けた状態で前記芯線が前記ガラス繊維チューブ内に挿入配置されており、前記第1規制部及び前記第2規制部は、いずれも前記金属板の幅方向端面に突設された突片からなることが好ましい。この場合、シールリングが上下方向に圧縮されるとき芯線を構成する細長の金属板の板厚方向にガラス繊維チューブが圧縮されることになるため、ガラス繊維チューブひいてはシールリングの圧縮変形可能寸法を大きく確保することができる。また、第1規制部及び第2規制部は、いずれも芯線を構成する金属板の幅方向端面に突設された突片からなるため、シールリングが上下方向に圧縮されるときに第1規制部及び第2規制部がガラス繊維チューブを損傷することが抑制できる。
また、前記芯線に、前記第1挿入部と前記第2挿入部の境界を示す境界表示部を設けることが好ましい。この場合、芯線の第1挿入部をガラス繊維チューブの一端側円弧部分に挿入する際、及び芯線の第2挿入部をガラス繊維チューブの他端側円弧部分に挿入する際に、境界表示部が目印となるため、シールリングの製造工程での作業を適切に行うことができる。
更に、前記境界表示部は、前記芯線の表面を凹ませた凹部からなることが好ましい。この場合、境界表示部が単に芯線の表面を凹ませた凹部からなるため、この境界表示部を容易に設けることができ、実施化を図る上で有利である。
本発明におけるガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造によれば、製造時にガラス繊維チューブ内に芯線を挿入配置して環状のシールリングを形成する工程では、芯線の第1挿入部をガラス繊維チューブの一端から一端側円弧部分に挿入し、芯線の第2挿入部をガラス繊維チューブの他端から他端側円弧部分に挿入した後、ガラス繊維チューブの一端と他端とを対向当接することにより、環状のシールリングを容易に形成することができるので、シールリングひいてはガスこんろの製造コストの低減化に寄与することができる。
また、芯線の第1挿入部及び第2挿入部が各々ガラス繊維チューブの一端側円弧部分及び他端側円弧部分において周方向にずれることがそれぞれ第1規制部及び第2規制部により抑制されるため、このずれに起因してガラス繊維チューブの一端と他端とが対向した継ぎ目に隙間が生じることが抑制することができ、信頼性を高めることができる。
図1は本発明の一実施形態に係るガスこんろの平面図である。 図2は図1のX−X線に沿って見たガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造を示す拡大断面図である。 図3は図2のY付近の拡大図である。 図4は前記ガスこんろの主要な構成部品であるシールリングの平面図である。 図5Aは前記シールリングの一構成部品である芯線の平面図、図5Bは同じく正面図である。 図6は第2の実施形態に係るガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造を示す縦断面図である。 図7は図6のZ付近の拡大図である。 図8は図4相当図である。 図9Aは図5A相当図、図9Bは図5B相当図である。
以下、本発明を実施するための形態である実施形態を図面に基づいて説明する。
図1及び図2は本発明の第1の実施形態に係るガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造を備えたガスこんろ1を示す。ガスこんろ1は、ビルトイン型のガスこんろであって、台所のカウンター2に落とし込んで取り付けられている。
ガスこんろ1は、ガスこんろ本体3と、ガスこんろ本体3の上面に被着されたトッププレート4と、トッププレート4の後述する窓穴21の周縁部に配置された五徳5とを備えている。
ガスこんろ本体3のケーシング側板11の上端のフランジ部12は、カウンター2の開口部13の周縁部の上面に載置されている。ガスこんろ本体3は、バーナ台14を有し、このバーナ台14の周縁のフランジ部15は、ケーシング側板11のフランジ部12に重ねるようにカウンター2の開口部13の周縁部の上面に載置されている。バーナ台14には1個又は複数個のこんろ用バーナ16が所定の位置に装着されている。こんろ用バーナ16は、バーナ本体17にバーナキャップ18を着脱自在に装着してなり、バーナキャップ18の上方には煮汁等を受ける受け皿19が装着されている。
トッププレート4は、本実施形態ではガラスからなるが、ガラス以外に、ホーローやステンレス等からなるものでも良い。ガラス製のトッププレート4の裏面には、必要に応じて塗装が施される。トッププレート4にはこんろ用バーナ16に対応して円形状の窓穴21が設けられている。窓穴21の内径は、こんろ用バーナ16の外径よりも大きく設定されており、ガスこんろ本体3の上面にトッププレート4を被着した状態で窓穴21内にこんろ用バーナ16が挿入されてトッププレート4の上面からこんろ用バーナ16の上部が上方に突出するようになっている。
五徳5は、複数本の五徳爪22と円環状の五徳基台23とで構成されており、トッププレート4の窓穴21の周縁部の上面に五徳基台23を載置することでこんろ用バーナ16の上部の外周に配置されるようになっている。トッププレート4の外周には外周に沿ってサッシ枠24が取り付けられており、サッシ枠24の下面側にはカウンター2の上面に当接するパッキン25が装着されている。
トッププレート4の窓穴21の周縁とこんろ用バーナ16との間にはその隙間を塞ぐための環状のバーナリング26が配置されている。バーナリング26は、図3に拡大詳示するように、窓穴21内に挿入される円筒状の筒部26aと、この筒部26aの上部の外周面にその全周に亘って径方向外側に突出して設けられた外鍔部26bとを有している。外鍔部26bの下面にはコンパウンドのようなシール材27が設けられ、このシール材27を介在してバーナリング26の外鍔部26bがトッププレート4の窓穴21の周縁部の上面に載置されている。ここで、バーナリング26の窓穴21内に挿入される部分である筒部26aの外径は、窓穴21の内径よりも小さく設定されていて、これらの間に隙間28が設けられており、バーナリング26は、外鍔部26bがトッププレート4の窓穴21の周縁部の上面に載置された状態のまま隙間28の分だけ水平方向に移動可能になっている。
バーナリング26の筒部26aの下部の外周面にはその全周に亘ってばね装着溝29が設けられ、このばね装着溝29には正六角形状のような正多角形状の線ばね31が装着されている。この線ばね31は、正多角形の各辺の中間部がばね装着溝29に当接し、正多角形の各角部がトッププレート4の窓穴21の周縁部の下面に当接するように配置されており、バーナリング26の外鍔部26bと線ばね31とで窓穴21の周縁部が弾性的に挟持されている。
こんろ用バーナ16の外周部にはその全周に亘って段部32が設けられ、この段部32とバーナリング26の内周面との間には環状のシールリング33が段部32上に着座した状態で配置され、このシールリング33を介在した状態でこんろ用バーナ16がバーナリング26に挿通されている。ここで、シールリング33が配置されるこんろ用バーナ16の段部32とバーナリング26の内周面との間の隙間34は、水平方向の寸法が上下方向の寸法よりも小さく設定されており、また、バーナリング26が水平方向に移動可能であることから、シールリング33は、こんろ用バーナ16の段部32とバーナリング26の内周面との間に水平方向つまりシールリング33の径方向に圧縮されるように配置されている。
シールリング33は、図4に示すようなガラス繊維チューブ36と、図5A及び図5Bにも示すような芯線37とを備え、ガラス繊維チューブ36内に芯線37を挿入配置し、かつガラス繊維チューブ36の一端36aと他端36bとを対向させた継ぎ目38を有する形態でガラス繊維チューブ36を環状に曲成することで形成されている。
ガラス繊維チューブ36は、ガラス繊維を材料として細長のチューブ状に形成されており、このガラス繊維チューブ36の表面には水の浸透を防止するために耐熱性樹脂の被覆層(図示せず)が設けられている。この耐熱性樹脂としては、例えばシリコーン樹脂であり、シリコーン樹脂ワニスをガラス繊維チューブ36の表面に塗布して乾燥させることで設けられる。
芯線37は、ばね性を有する金属製のもので、ガラス繊維チューブ36における一端36aから所定の中心角未満の円弧に対応する一端側円弧部分36cに挿入される第1挿入部41と、ガラス繊維チューブ36における他端36bから所定の中心角未満の円弧に対応する他端側円弧部分36dに挿入される第2挿入部42とを有し、芯線37の両端が対向しない円弧状の形態に構成されている。尚、本実施形態では、所定の中心角を90度とし、第1挿入部41の中心角α及び第2挿入部42の中心角βを共に40度としたが、所定の中心角は、一端側円弧部分36cへの第1挿入部41の挿入、及び他端側円弧部分36dへの第2挿入部42の挿入が容易に行える120度程度以下の角度であれば良いものであり、所定の中心角を90度以外の中心角としても良い。
また、芯線37は、板状のものでかつ板厚tよりも大きい寸法を有する幅bとこの幅bの寸法よりも格段に大きい長さを有する細長の金属板からなる。この金属板をその板厚t方向に円弧状に湾曲して芯線37が形成されているとともに、金属板の幅b方向を上下方向に向けた状態で芯線37がガラス繊維チューブ36内に挿入配置されている。尚、芯線37の第1挿入部41及び第2挿入部42をそれぞれガラス繊維チューブ36の一端36a及び他端36bから挿入する際にこれらの挿入を容易にするために、芯線37の第1挿入部41及び第2挿入部42の先端部にはそれぞれ幅b方向の一つの隅角部を削り取る面取り部45が設けられている。
更に、シールリング33は、一端側円弧部分36cにおける第1挿入部41の周方向の移動を規制する第1規制部43と、他端側円弧部分36dにおける第2挿入部42の周方向の移動を規制する第2規制部44とを備えている。第1規制部43及び第2規制部44は、いずれも芯線37を構成する金属板の幅b方向の端面に突設された突片からなる。
芯線37には、第1挿入部41と第2挿入部42の境界を示す境界表示部46が設けられており、この境界表示部46は、芯線37の表面(詳しくは芯線37を構成する金属板の幅b方向の端面)をエンボス加工等により凹ませた凹部からなる。
次に、前記第1の実施形態の作用効果について説明するに、シールリング33の芯線37は、ガラス繊維チューブ36における一端36aから所定の中心角未満の円弧に対応する一端側円弧部分36cに挿入される第1挿入部41と、ガラス繊維チューブ36における他端36bから所定の中心角未満の円弧に対応する他端側円弧部分36dに挿入される第2挿入部42とを有し、芯線37の両端が対向しない円弧状の形態に構成されている。このため、製造時にガラス繊維チューブ36内に芯線37を挿入配置して環状のシールリング33を形成する工程においては、芯線37の第1挿入部41をガラス繊維チューブ36の一端36aから一端側円弧部分36cに挿入し、芯線37の第2挿入部42をガラス繊維チューブ36の他端36bから他端側円弧部分36dに挿入した後、ガラス繊維チューブ36の一端36aと他端36bとを対向当接することにより、環状のシールリング33を容易に形成することができる。この結果、シールリング33ひいてはガスこんろ1の製造コストの低減化に寄与することができる。
また、シールリング33は、ガラス繊維チューブ36の一端側円弧部分36cにおける芯線37の第1挿入部41の周方向の移動を規制する第1規制部43と、ガラス繊維チューブ36の他端側円弧部分36dにおける芯線37の第2挿入部42の周方向の移動を規制する第2規制部44とを備えているため、芯線37の第1挿入部41及び第2挿入部42がそれぞれガラス繊維チューブ36の一端側円弧部分36c及び他端側円弧部分36dにおいて周方向にずれることが抑制される。その結果、このずれに起因してガラス繊維チューブ36の一端36aと他端36bとが対向した継ぎ目38に隙間が生じることも抑制することができ、信頼性を高めることができる。
特に、本実施形態の場合、シールリング33は、こんろ用バーナ16の外周部とバーナリング26の内周部との間に径方向に圧縮されるように配置されているが、シールリング33の芯線37は細長の金属板からなり、この金属板をその板厚t方向に湾曲して芯線37が形成されているとともに、金属板の幅b方向を上下方向に向けた状態で芯線37がガラス繊維チューブ36内に挿入配置されているため、シールリング33が径方向に圧縮されるとき芯線37を構成する細長の金属板の板厚t方向にガラス繊維チューブ36が圧縮されることになる。このため、ガラス繊維チューブ36ひいてはシールリング33の圧縮変形可能寸法を大きく確保することができ、シール性の向上を図ることができる。
また、第1規制部43及び第2規制部44は、いずれも芯線37を構成する細長の金属板の幅b方向の端面に突設された突片からなるため、シールリング33が径方向に圧縮されるときに第1規制部43及び第2規制部44がガラス繊維チューブ36を損傷することが抑制できる。
更に、芯線37に第1挿入部41と第2挿入部42の境界を示す境界表示部46が設けられているため、芯線37の第1挿入部41をガラス繊維チューブ36の一端側円弧部分36cに挿入する際、及び芯線37の第2挿入部42をガラス繊維チューブ36の他端側円弧部分36dに挿入する際に、境界表示部46を目印として挿入作業を行うことができ、作業の容易化及び効率化を図ることができる。
加えて、境界表示部46は、芯線37の表面を凹ませた凹部からなるため、この境界表示部46を容易に設けることができ、実施化を図る上で有利である。
図6は本発明の第2の実施形態に係るガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造を示す。ガスこんろの基本的構成は、第1の実施形態の場合のそれと同じであり、同一部材には同一符号を付している。
即ち、ガスこんろ本体の上面にトッププレート4が被着されているとともに、このトッププレート4に設けた窓穴21にガスこんろ本体のこんろ用バーナ16が挿入され、このこんろ用バーナ16と窓穴21の周縁との間にその隙間を塞ぐための環状のバーナリング51が配置されている。
バーナリング51は、図7に拡大詳示するように、窓穴21内に密着して挿入される円筒状の筒部51aと、この筒部51aの上部の外周面にその全周に亘って径方向外側に突出して設けられた外鍔部51bと、この外鍔部51bと反対に筒部51aの上部の内周面にその全周に亘って径方向内側に突出して設けられた内鍔部51cとを有している。バーナリング51は、その筒部51aがトッププレート4の窓穴21内に密着して挿入されかつ外鍔部51bの下面がトッププレート4の窓穴21の周縁部の上面に当接した状態でトッププレート4に固定されている。
こんろ用バーナ16の外周部にはその全周に亘って段部52が設けられ、この段部52とバーナリング51の内周面との間には環状のシールリング53が段部52上に着座した状態で配置され、このシールリング53を介在した状態でこんろ用バーナ16がバーナリング51に挿通されている。ここで、シールリング53が配置されるこんろ用バーナ16の段部52とバーナリング51の内周面との間の隙間54は、上下方向の寸法が水平方向の寸法よりも小さく設定されており、また、バーナリング51がトッププレート4に固定されていることから、シールリング53は、こんろ用バーナ16の段部52とバーナリング51の内周面との間に上下方向に圧縮されるように配置されている。
シールリング53は、図8に示すようなガラス繊維チューブ56と、図9A及び図9Bにも示すような芯線57とを備え、ガラス繊維チューブ56内に芯線57を挿入配置し、かつガラス繊維チューブ56の一端56aと他端56bとを対向させた継ぎ目58を有する形態でガラス繊維チューブ56を環状に曲成することで形成されている。
ガラス繊維チューブ56は、第1の実施形態におけるガラス繊維チューブ36と同じく、ガラス繊維を材料として細長のチューブ状に形成されており、このガラス繊維チューブ56の表面には水の浸透を防止するために耐熱性樹脂の被覆層(図示せず)が設けられている。
芯線57は、ばね性を有する金属製のもので、ガラス繊維チューブ56における一端56aから所定の中心角未満の円弧に対応する一端側円弧部分56cに挿入される第1挿入部61と、ガラス繊維チューブ56における他端56bから所定の中心角未満の円弧に対応する他端側円弧部分56dに挿入される第2挿入部62とを有し、芯線57の両端が対向しない円弧状の形態に構成されている。尚、本実施形態でも、第1の実施形態の場合と同じく、所定の中心角を90度とし、第1挿入部41の中心角α及び第2挿入部42の中心角βを共に40度とした。
また、芯線57は、板状のものでかつ板厚tよりも大きい寸法を有する幅bとこの幅bの寸法よりも格段に大きい長さを有する細長の金属板からなる。この金属板をその幅b方向に円弧状に湾曲して芯線57が形成されているとともに、金属板の板厚t方向を上下方向に向けた状態で芯線57がガラス繊維チューブ56内に挿入配置されている。尚、芯線57の第1挿入部61及び第2挿入部62をそれぞれガラス繊維チューブ56の一端56a及び他端56bから挿入する際にこれらの挿入を容易にするために、芯線57の第1挿入部61及び第2挿入部62の先端部にはそれぞれ幅b方向の一つの隅角部を削り取る面取り部65が設けられている。
更に、シールリング53は、一端側円弧部分56cにおける第1挿入部61の周方向の移動を規制する第1規制部63と、他端側円弧部分56dにおける第2挿入部62の周方向の移動を規制する第2規制部64とを備えている。第1規制部63及び第2規制部64は、いずれも芯線57を構成する金属板の幅b方向の端面に突設された突片からなる。
芯線57には、第1挿入部61と第2挿入部62の境界を示す境界表示部66が設けられており、この境界表示部66は、芯線57の表面(詳しくは芯線57を構成する金属板の幅b方向の端面)をエンボス加工等により凹ませた凹部からなる。
そして、前記第2の実施形態においても、第1の実施形態の場合と同じく、製造時にガラス繊維チューブ56内に芯線57を挿入配置して環状のシールリング53を形成する工程では、芯線57の第1挿入部61をガラス繊維チューブ56の一端56aから一端側円弧部分56cに挿入し、芯線57の第2挿入部62をガラス繊維チューブ56の他端56bから他端側円弧部分56dに挿入した後、ガラス繊維チューブ56の一端56aと他端56bとを対向当接することにより、環状のシールリング53を容易に形成することができるので、シールリング53ひいてはガスこんろの製造コストの低減化に寄与することができる。
また、芯線57の第1挿入部61及び第2挿入部62がガラス繊維チューブ56の一端側円弧部分56c及び他端側円弧部分56dにおいて周方向にずれることがそれぞれ第1規制部63及び第2規制部64により抑制されるため、このずれに起因してガラス繊維チューブ56の一端56aと他端56bとが対向した継ぎ目58に隙間が生じることが抑制することができ、信頼性を高めることができる。
特に、本実施形態の場合、シールリング53は、こんろ用バーナ16の外周部とバーナリング51の内周部との間に上下方向に圧縮されるように配置されているが、シールリング53の芯線57は細長の金属板からなり、この金属板をその幅b方向に湾曲して芯線57が形成されているとともに、金属板の板厚t方向を上下方向に向けた状態で芯線57がガラス繊維チューブ56内に挿入配置されているため、シールリング53が上下方向に圧縮されるとき芯線57を構成する細長の金属板の板厚t方向にガラス繊維チューブ56が圧縮されることになる。このため、ガラス繊維チューブ56ひいてはシールリング53の圧縮変形可能寸法を大きく確保することができ、シール性の向上を図ることができる。
また、第1規制部63及び第2規制部64は、いずれも芯線57を構成する細長の金属板の幅b方向の端面に突設された突片からなるため、シールリング53が上下方向に圧縮されるときに第1規制部63及び第2規制部64がガラス繊維チューブ56を損傷することが抑制できる。
更に、芯線57に第1挿入部61と第2挿入部62の境界を示す境界表示部66が設けられているため、芯線57の第1挿入部61をガラス繊維チューブ56の一端側円弧部分56cに挿入する際、及び芯線57の第2挿入部62をガラス繊維チューブ56の他端側円弧部分56dに挿入する際に、境界表示部66を目印として挿入作業を行うことができ、作業の容易化及び効率化を図ることができる。
加えて、境界表示部66は、芯線57の表面を凹ませた凹部からなるため、この境界表示部66を容易に設けることができ、実施化を図る上で有利である。
尚、本発明は前記第1及び第2の実施形態に限定されるものではなく、その他種々の形態を包含するものである。例えば前記各実施形態では、第1規制部43,63及び第2規制部44,64を、いずれも芯線37,57を構成する金属板の幅b方向の端面に突設させた突片で構成したが、本発明は、第1規制部43,63及び第2規制部44,64の少なくとも一方を、芯線37,57を構成する細長の金属板の表面又は裏面に突設させた突片で構成しても良い。
また、芯線37,57の断面形状としては、前記各実施形態の如き細長の金属板のような矩形状に限らず、円形状、楕円形状、三角形状又はそれ以外の多角形状にしても良い。その場合、芯線の長さ方向の一部で縦幅寸法又は横幅寸法を大きくして、第1規制部及び第2規制部の少なくとも一方を構成するようにしても良い。
更に、第1規制部43,63及び第2規制部44,64としては、前記各実施形態の如く芯線37,57に突設した突片で構成するだけでなく、ガラス繊維チューブ36,56に一体に設けた突片で構成したり、芯線及びガラス繊維チューブと別体に形成した規制体で構成し、かつこの規制体を芯線とガラス繊維チューブとの間に挿入したりすることにより、芯線とガラス繊維チューブとの周方向の移動を規制するようにしても良い。
加えて、前記各実施形態では、境界表示部46,66を、芯線37,57の表面を凹ませた凹部で構成したが、本発明は、これに限らず、例えば芯線の表面に塗布又は貼着した目印で構成したり、芯線に一体に形成した凸部等で構成したりしても良いのは勿論である。
1 ガスこんろ
3 ガスこんろ本体
4 トッププレート
16 こんろ用バーナ
21 窓穴
26,51 バーナリング
26b,51b 外鍔部
33,53 シールリング
36,56 ガラス繊維チューブ
36a,56a 一端
36b,56b 他端
36c,56c 一端側円弧部分
36d,56d 他端側円弧部分
37,57 芯線
38,58 継ぎ目
41,61 第1挿入部
42,62 第2挿入部
43,63 第1規制部
44,64 第2規制部
46,66 境界表示部

Claims (5)

  1. ガスこんろ本体の上面にトッププレートを被着するとともに、このトッププレートに設けた窓穴にガスこんろ本体のこんろ用バーナを挿入し、このこんろ用バーナと前記窓穴の周縁との間にその隙間を塞ぐための環状のバーナリングを配置し、このバーナリングの外周の外鍔部を前記窓穴の周縁に載置し、前記こんろ用バーナの外周部と前記バーナリングの内周部との間に環状のシールリングを介在した状態で前記こんろ用バーナを前記バーナリングに挿通させたガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造において、
    前記シールリングは、表面に耐熱性樹脂の被覆層を設けたガラス繊維チューブ内に金属製の芯線を挿入配置し、かつ前記ガラス繊維チューブの一端と他端とを対向させた継ぎ目を有する形態で前記ガラス繊維チューブを環状に曲成することで形成されており、
    前記芯線は、前記ガラス繊維チューブにおける前記一端から所定の中心角未満の円弧に対応する一端側円弧部分に挿入される第1挿入部と、前記ガラス繊維チューブにおける前記他端から所定の中心角未満の円弧に対応する他端側円弧部分に挿入される第2挿入部とを有し、前記芯線の両端が対向しない形態に構成されており、
    更に、前記一端側円弧部分における前記第1挿入部の周方向の移動を規制する第1規制部と、前記他端側円弧部分における前記第2挿入部の周方向の移動を規制する第2規制部とを備え
    前記シールリングは、前記こんろ用バーナの外周部と前記バーナリングの内周部との間に径方向に圧縮されるように配置されており、
    前記芯線は、板状のものでかつ板厚よりも大きい寸法を有する幅とこの幅の寸法よりも格段に大きい長さを有する細長の金属板からなり、この金属板をその板厚方向に湾曲して前記芯線が形成されているとともに、前記金属板の幅方向を上下方向に向けた状態で前記芯線が前記ガラス繊維チューブ内に挿入配置されており、
    前記第1規制部及び前記第2規制部は、いずれも前記金属板の幅方向端面に突設された突片からなることを特徴とするガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造。
  2. ガスこんろ本体の上面にトッププレートを被着するとともに、このトッププレートに設けた窓穴にガスこんろ本体のこんろ用バーナを挿入し、このこんろ用バーナと前記窓穴の周縁との間にその隙間を塞ぐための環状のバーナリングを配置し、このバーナリングの外周の外鍔部を前記窓穴の周縁に載置し、前記こんろ用バーナの外周部と前記バーナリングの内周部との間に環状のシールリングを介在した状態で前記こんろ用バーナを前記バーナリングに挿通させたガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造において、
    前記シールリングは、表面に耐熱性樹脂の被覆層を設けたガラス繊維チューブ内に金属製の芯線を挿入配置し、かつ前記ガラス繊維チューブの一端と他端とを対向させた継ぎ目を有する形態で前記ガラス繊維チューブを環状に曲成することで形成されており、
    前記芯線は、前記ガラス繊維チューブにおける前記一端から所定の中心角未満の円弧に対応する一端側円弧部分に挿入される第1挿入部と、前記ガラス繊維チューブにおける前記他端から所定の中心角未満の円弧に対応する他端側円弧部分に挿入される第2挿入部とを有し、前記芯線の両端が対向しない形態に構成されており、
    更に、前記一端側円弧部分における前記第1挿入部の周方向の移動を規制する第1規制部と、前記他端側円弧部分における前記第2挿入部の周方向の移動を規制する第2規制部とを備え、
    前記シールリングは、前記こんろ用バーナの外周部と前記バーナリングの内周部との間に上下方向に圧縮されるように配置されており、
    前記芯線は、板状のものでかつ板厚よりも大きい寸法を有する幅とこの幅の寸法よりも格段に大きい長さを有する細長の金属板からなり、この金属板をその幅方向に湾曲して前記芯線が形成されているとともに、前記金属板の板厚方向を上下方向に向けた状態で前記芯線が前記ガラス繊維チューブ内に挿入配置されており、
    前記第1規制部及び前記第2規制部は、いずれも前記金属板の幅方向端面に突設された突片からなることを特徴とするガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造。
  3. ガスこんろ本体の上面にトッププレートを被着するとともに、このトッププレートに設けた窓穴にガスこんろ本体のこんろ用バーナを挿入し、このこんろ用バーナと前記窓穴の周縁との間にその隙間を塞ぐための環状のバーナリングを配置し、このバーナリングの外周の外鍔部を前記窓穴の周縁に載置し、前記こんろ用バーナの外周部と前記バーナリングの内周部との間に環状のシールリングを介在した状態で前記こんろ用バーナを前記バーナリングに挿通させたガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造において、
    前記シールリングは、表面に耐熱性樹脂の被覆層を設けたガラス繊維チューブ内に金属製の芯線を挿入配置し、かつ前記ガラス繊維チューブの一端と他端とを対向させた継ぎ目を有する形態で前記ガラス繊維チューブを環状に曲成することで形成されており、
    前記芯線は、前記ガラス繊維チューブにおける前記一端から所定の中心角未満の円弧に対応する一端側円弧部分に挿入される第1挿入部と、前記ガラス繊維チューブにおける前記他端から所定の中心角未満の円弧に対応する他端側円弧部分に挿入される第2挿入部とを有し、前記芯線の両端が対向しない形態に構成されており、
    更に、前記一端側円弧部分における前記第1挿入部の周方向の移動を規制する第1規制部と、前記他端側円弧部分における前記第2挿入部の周方向の移動を規制する第2規制部とを備え、
    前記芯線には、前記第1挿入部と前記第2挿入部の境界を示す境界表示部が設けられていることを特徴とするガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造。
  4. 前記芯線には、前記第1挿入部と前記第2挿入部の境界を示す境界表示部が設けられている請求項1又は2記載のガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造。
  5. 前記境界表示部は、前記芯線の表面を凹ませた凹部からなる請求項3又は4記載のガスこんろのトッププレートとバーナとの間のシール構造。
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