JP6456963B2 - Twt肯定応答における目標起動時間フロー識別 - Google Patents
Twt肯定応答における目標起動時間フロー識別 Download PDFInfo
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Description
本出願は、2013年12月27日に出願された米国仮出願番号第61/921,405号と、2014年9月15日に出願された米国特許出願番号第14/486,887号に対する優先権を主張し、その両方は、その全体が参照によってここに組み込まれている。
本開示のある態様は、一般的に、ワイヤレス通信に関連し、さらに特に、目標起動時間メッセージ識別に関連する。
ワイヤレス通信ネットワークは、音声、ビデオ、パケットデータ、メッセージング、ブロードキャスト等のような、さまざまな通信サービスを提供するために幅広く配備されている。これらのワイヤレスネットワークは、利用可能なネットワークリソースを共有することによって、複数のユーザをサポートすることができる多元接続ネットワークであってもよい。このような多元接続ネットワークの例は、コード分割多元接続(CDMA)ネットワーク、時分割多元接続(TDMA)ネットワーク、周波数分割多元接続(FDMA)ネットワーク、直交FDMA(OFDMA)ネットワーク、および単一搬送波FDMA(SC−FDMA)ネットワークを含んでいる。
より大きなカバレッジと増加された通信範囲とに対する要望を取り扱うために、さまざまなスキームが開発されている。1つのこのようなスキームは、電気電子技術者学会(IEEE)802.11ah専門調査団によって開発されている、準1GHz周波数範囲(例えば、米国における902〜928MHz範囲中での動作すること)である。他のIEEE802.11グループよりも大きなワイヤレス範囲を有し、より小さな妨害損失を有する周波数範囲を利用するための要望により、この発展は推進されている。
本開示のある態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、典型的に、目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、タイミング情報を適用するTWTの識別とを含むフレームを発生させるように一般的に構成されている処理システムと、送信のためにフレームを出力するように構成されているインターフェースとを含んでいる。
本開示のある態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、一般的に、目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、タイミング情報を適用するTWTの識別とを含むフレームを発生させることと、送信のためにフレームを出力することとを含んでいる。
本開示のある態様は、ワイヤレス通信のための装置を提供する。装置は、典型的に、フレームを受信するように一般的に構成されているインターフェースと、目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、タイミング情報を適用するTWTの識別とを、フレームから取得し、フレームから取得されたタイミング情報に基づいて、識別されたTWTに対する起動期間を更新するように一般的に構成されている処理システムとを含んでいる。
本開示のある態様は、ワイヤレス通信のための方法を提供する。方法は、フレームを受信することと、目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、タイミング情報を適用するTWTの識別とを、フレームから取得することと、フレームから取得されたタイミング情報に基づいて、識別されたTWTに対する起動期間を更新することとを一般的に含んでいる。
本開示のある態様はまた、上記で説明した動作を実行するための、さまざまな装置、方法、および、コンピュータプログラムプロダクトを提供する。
本開示の上記で記載した特徴を詳細に理解できるように、上記で簡単に要約されたものの、さらに特定の説明を、態様を参照して行い、態様のうちのいくつかを、添付された図面において図示している。しかしながら、添付された図面は、本開示のある典型的な態様のみを図示しており、したがって、その範囲を限定するものと考えるべきではなく、説明は、他の等しく効果的な態様を認めることに着目すべきである。
本開示のある態様にしたがうと、フレーム中に目標起動時間(以後「TWT」)情報を包含することは、データ送信を受信するために局が起動すべきときを局に知らせることができるようにし、よって、局が、TWTまでスリープできるようにすることによって、電力セーブを可能にする。複数のTWTフローが局に割り当てられるかもしれず、これは結果的に、TWTサービス期間外に次のTWTを割り当てるTWTフローを示すことが困難になる。本開示の態様は、シグナリングされている特定のTWTフローの表示を含めることをもたらし、これは、予め規定された時間期間外にTWTを設定する能力を可能にする。
本開示の態様は、目標起動時間(TWT)と、制限されたアクセスウィンドウ(RAW)とのような、ある選択的送信メカニズムを伴うメカニズムに対する強化をもたらす。シグナリングされている特定のTWTフローの表示を提供することによって、予め規定されたサービス期間外の明示的なTWTシグナリングに対するサポートを提供してもよい。
付随する図面を参照して、開示のさまざまな態様を以下でさらに十分に説明する。しかしながら、この開示は、多くの異なる形態で具現化してもよく、この開示全体を通して提示される、何らかの特定の構造または機能に限定されるものとして解釈すべきではない。むしろ、この開示が、徹底して完全なものになるように、および、本開示の範囲を当業者に十分に伝えるために、これらの態様を提供する。ここでの教示に基づいて、本開示の他の何らかの態様から独立して、または、本発明の他の何らかの態様と組み合わせて実現するか否かにかかわらず、本開示の範囲は、ここで開示した開示の何らかの態様をカバーすることを意図していることを、当業者は認識すべきである。例えば、ここで述べる任意の数の態様を使用して、装置を実現してもよく、または、方法を実施してもよい。さらに、ここで述べる本発明のさまざまな態様に加えて、または、ここで述べる開示のさまざまな態様以外の、他の構造、機能性、または、構造および機能性を使用して実施される、このような装置または方法をカバーすることを、本発明の範囲は意図している。ここに開示した開示の任意の態様は、請求項の1つ以上のエレメントにより具現化してもよいことを理解すべきである。
特定の態様をここで説明するが、これらの態様の多くのバリエーションおよび置換が本開示の範囲内に入る。好ましい態様のいくつかの利益および利点に言及するが、本開示の範囲は、特定の利益、使用、または、目的に限定されることを意図していない。むしろ、本開示の態様は、異なるワイヤレス技術、システムコンフィギュレーション、ネットワーク、および、送信プロトコルに広く適用可能であるように意図されており、そのうちのいくつかは、例として、図面中で、および、好ましい態様の以下の説明中で示されている。詳細な説明および図は、限定よりむしろ、本開示の単なる例示であり、本開示の範囲は、添付の特許請求の範囲およびそれらの均等物により規定される。
ここで説明する技術は、直交多重化スキームに基づいている通信システムを含んでいる、さまざまなブロードバンドワイヤレス通信システムのために使用してもよい。このような通信システムの例は、空間分割多元接続(SDMA)、時分割多元接続(TDMA)、直交周波数分割多元接続(OFDMA)システム、単一搬送波周波数分割多元接続(SC−FDMA)システム等を含んでいる。SDMAシステムは、複数のユーザ端末に属するデータを同時に送信するために、異なる方向を十分に利用してもよい。TDMAシステムは、送信信号を、異なるタイムスロットに分割することによって、複数のユーザ端末が、同一の周波数チャネルを共有できるようにしてもよく、各タイムスロットは、異なるユーザ端末に割り当てられている。OFDMAシステムは、全体的なシステム帯域幅を複数の直交副搬送波に区分する変調技術である、直交周波数分割多重化(OFDM)を利用している。これらの副搬送波は、トーン、ビン等とも呼ぶことがある。OFDMにより、各副搬送波は、データで独立して変調してもよい。SC−FDMAシステムは、システム帯域幅に渡って分散された副搬送波上で送信するために、インターリーブされたFDMA(IFDMA)を、隣接副搬送波のブロック上で送信するために、局所的なFDMA(LFDMA)を、または、隣接副搬送波の複数のブロック上で送信するために、拡張FDMA(EFDMA)を利用してもよい。一般的に、変調シンボルは、OFDMにより周波数ドメイン中で、および、SC−FDMAにより時間ドメイン中で送られる。
ここでの教示は、さまざまなワイヤードまたはワイヤレス装置(例えば、ノード)中に組み込んでも(例えば、さまざまなワイヤードまたはワイヤレス装置内で実現しても、または、さまざまなワイヤードまたはワイヤレス装置により実行しても)よい。いくつかの態様において、ここでの教示にしたがって実現されるワイヤレスノードは、アクセスポイントまたはアクセス端末を備えていてもよい。
図1は、本開示の態様を実行してもよい、アクセスポイントとユーザ端末とを有する多元接続複数入力複数出力(MIMO)システム100を図示している。例えば、アクセスポイント(以後「AP」)110は、図8中の動作800を実行するか、または、図8中の動作800を指示して、示されたTWTに対する時間情報を含んでいるフレームを発生させて送信するように構成されていてもよい。ユーザ端末(以後「UT」)120は、図9中の動作900を実行するか、または、図9中の動作900を指示して、示されたTWTに対する時間情報を含んでいるフレームを受信して、それにしたがって、示されたTWTに対する待ち期間を更新するように構成されていてもよい。
簡潔にするために、1つのアクセスポイント110のみを、図1中で示している。アクセスポイントAPは、ノードB、無線ネットワーク制御装置(「RNC」)、進化型ノードB(eNB)、基地局制御装置(「BSC」)、基地トランシーバ局(「BTS」)、基地局(「BS」)、トランシーバ機能(「TF」)、無線ルータ、無線トランシーバ、基本サービスセット(「BSS」)、拡張サービスセット(「ESS」)、無線基地局(「RBS」)、または、他の何らかの専門用語のものを含んでいてもよく、これらのものとして実現してもよく、あるいは、これらのものとして知られていてもよい。ここで使用するとき、用語APは、一般的に、ユーザ端末と通信する局を指し、そして、基地局または他の何らかの専門用語のものとして呼ばれることがある。
ユーザ端末は、固定されているか、または、移動体であってもよく、加入者局、加入者ユニット、移動局(MS)、遠隔局、アクセス端末(AT)、ユーザエージェント、ユーザデバイス、ユーザ機器(UE)、ユーザ局、または、他のいくつかの専門用語のものとして実現してもよく、これらのものとして知られていてもよい。いくつかのインプリメンテーションにおいて、アクセス端末は、セルラ電話機、コードレス電話機、セッション開始プロトコル(「SIP」)電話機、ワイヤレスローカルループ(「WLL」)局、パーソナルデジタルアシスタント(「PDA」)、ワイヤレス接続能力を有するハンドヘルドデバイス、局(「STA」)、または、ワイヤレスモデムに接続される他の何らかの適切な処理デバイスを含んでいてもよい。したがって、ここで教示する1つ以上の態様は、電話機(例えば、セルラ電話機またはスマートフォン)中に、コンピュータ(例えば、ラップトップ)中に、タブレット中に、ポータブル通信デバイス中に、ポータブルコンピューティングデバイス(例えば、パーソナルデータアシスタント)中に、エンターテインメントデバイス(例えば、音楽デバイスまたはビデオデバイス、あるいは、衛星ラジオ)中に、グローバルポジショニングシステム(GPS)デバイス中に、あるいは、ワイヤレス媒体またはワイヤード媒体を介して通信するように構成されている他の何らかの適切なデバイス中に、組み込まれていてもよい。いくつかの態様において、ノードは、ワイヤレスノードである。このようなワイヤレスノードは、例えば、ワイヤード通信リンクまたはワイヤレス通信リンクを介して、ネットワーク(例えば、インターネットまたはセルラネットワークのような広域ネットワーク)に対する接続性を、または、ネットワークへの接続性を提供してもよい。
AP110は、ダウンリンクおよびアップリンク上の任意の所定の瞬間において、1つ以上のユーザ端末120と通信してもよい。ダウンリンク(すなわち、フォワードリンク)は、アクセスポイントからユーザ端末への通信リンクであり、アップリンク(すなわち、リバースリンク)は、ユーザ端末からアクセスポイントへの通信リンクである。ユーザ端末はまた、別のユーザ端末とピアツーピア通信してもよい。システム制御装置130は、アクセスポイントに結合され、アクセスポイントに対して、調整と制御を提供する。
以下の開示の一部分は、空間分割多元接続(SDMA)を介して通信することができるユーザ端末120を説明するが、ある態様に対して、ユーザ端末120は、SDMAをサポートしないいくつかのユーザ端末も含んでいてもよい。よって、このような態様に対して、AP110は、SDMAユーザ端末および非SDMAユーザ端末の両方と通信するように構成されていてもよい。このアプローチは、より古いバージョンのユーザ端末(「レガシー」局)を、便利に、企業中に配備したままにして、それらの有用なライフタイムを伸ばしてもよい一方、より新しいSDMAユーザ端末を、適切と考えられるように導入できるようにする。
システム100は、ダウンリンクおよびアップリンク上でのデータ送信のために、複数の送信アンテナと複数の受信アンテナとを用いる。アクセスポイント110は、Nap本のアンテナを装備し、ダウンリンク送信のための複数入力(MI)と、アップリンク送信のための複数出力(MO)を表す。K個の選択されたユーザ端末120のセットは、集合的に、ダウンリンク送信のための複数出力と、アップリンク送信のための複数入力とを表す。純粋なSDMAに対して、いくつかの手段により、K個のユーザ端末に対するデータシンボルストリームが、コード中、周波数中、または、時間中で多重化されていない場合、Nap≧K≧1を有することが望まれる。TDMA技術や、CDMAによる異なるコードチャネルや、OFDMによる副帯域のディスジョイントセット等を使用して、データシンボルストリームを多重化できる場合、Kは、Napよりも大きくてもよい。各選択されたユーザ端末は、ユーザ特有のデータをアクセスポイントに送信し、および/または、ユーザ特有のデータをアクセスポイントから受信する。一般的に、各選択されたユーザ端末は、1または複数のアンテナ(すなわち、Nut≧1)を装備していてもよい。K個の選択されたユーザ端末は、同じ数のアンテナを、または、異なる数のアンテナを有することがある。
SDMAシステムは、時分割デュプレックス(TDD)システムまたは周波数分割デュプレックス(FDD)システムであってもよい。TDDシステムに対して、ダウンリンクおよびアップリンクは、同じ周波数帯域を共有する。FDDシステムに対して、ダウンリンクおよびアップリンクは、異なる周波数帯域を使用する。MIMOシステム100は、送信のために、単一の搬送波または複数の搬送波も利用してもよい。各ユーザ端末は、(例えば、コストを低く保つために)単一のアンテナを、または、(例えば、ここで追加のコストをサポートできる場合)複数のアンテナを装備していてもよい。送信/受信を、異なるタイムスロットに分割することによって、ユーザ端末120が同一の周波数チャネルを共有し、各タイムスロットが、異なるユーザ端末に割り当てられている場合、システム100は、TDMAシステムであってもよい。
図2は、MIMOシステム100中の、アクセスポイント110と、2つのユーザ端末120mおよび120xのブロックダイヤグラムを図示している。アクセスポイント110は、Nt本のアンテナ224aないし224tを装備している。ユーザ端末120mは、Nut,m本のアンテナ252maないし252muを装備し、ユーザ端末120xは、Nut,x本のアンテナ252xaないし252xuを装備している。アクセスポイント110は、ダウンリンクに対する送信エンティティ、および、アップリンクに対する受信エンティティである。各ユーザ端末120は、アップリンクに対する送信エンティティ、および、ダウンリンクに対する受信エンティティである。ここで使用するとき、「送信エンティティ」は、ワイヤレスチャネルを介してデータを送信することができる、独立して動作する装置またはデバイスであり、「受信エンティティ」は、ワイヤレスチャネルを介してデータを受信することができる、独立して動作する装置またはデバイスである。以下の記述において、下付「dn」は、ダウンリンクを示しており、下付「up」は、アップリンクを示しており、Nup個のユーザ端末を、アップリンク上での同時送信のために選択してもよく、Ndn個のユーザ端末を、ダウンリンク上での同時送信のために選択してもよく、Nupは、Ndnと等しいか、または、等しくなくてもよく、NupおよびNdnは、各スケジュール間隔に対して、静的な値であってもよく、または、変化することもある。ビームステアリング、または、他のいくつかの空間処理技術を、アクセスポイントおよびユーザ端末において使用してもよい。
アップリンク上で、アップリンク送信に対して選択された各ユーザ端末120において、送信(TX)データプロセッサ288は、データソース286からトラフィックデータを受け取り、制御装置280から制御データを受け取る。TXデータプロセッサ288は、ユーザ端末に対して選択されたレートに関係付けられたコーディングおよび変調スキームに基づいて、ユーザ端末に対するトラフィックデータを処理して(例えば、エンコードし、インターリーブし、変調して)、データシンボルストリームを提供する。TX空間プロセッサ290は、データシンボルストリーム上で空間処理を実行し、Nut,m本のアンテナに対して、Nut,m個の送信シンボルストリームを提供する。各送信機ユニット(TMTR)254は、それぞれの送信シンボルストリームを、受け取って、処理して(例えば、アナログに変換し、増幅し、フィルタリングし、そして、周波数アップコンバートして)、アップリンク信号を発生させる。Nut,m個の送信機ユニット254は、Nut,m本のアンテナ252からアクセスポイントへの送信のためにNut,m個のアップリンク信号を提供する。
Nup個のユーザ端末を、アップリンク上での同時送信に対してスケジューリングしてもよい。これらのユーザ端末のそれぞれは、そのデータシンボルストリーム上で空間処理を実行し、その送信シンボルストリームのセットを、アップリンク上でアクセスポイントに送信する。
アクセスポイント110において、Nap本のアンテナ224aないし224apが、アップリンク上で送信しているすべてのNup個のユーザ端末からアップリンク信号を受信する。各アンテナ224は、それぞれの受信機ユニット(RCVR)222に、受信された信号を提供する。各受信機ユニット222は、送信機ユニット254によって実行される処理に対して相補的な処理を実行し、受信されたシンボルストリームを提供する。RX空間プロセッサ240は、Nap個の受信機ユニット222からの受信されたNap個のシンボルストリーム上で受信機空間処理を実行し、Nup個の復元されたアップリンクデータシンボルストリームを提供する。受信機空間処理は、チャネル相関行列反転(CCMI)、最小平均二乗誤差(MMSE)、ソフト干渉消去(SIC)、または、他の何らかの技術にしたがって実行される。各復元されたアップリンクデータシンボルストリームは、それぞれのユーザ端末によって送信されたデータシンボルストリームの推定である。RXデータプロセッサ242は、そのストリームのために使用されたレートにしたがって、各復元されたアップリンクデータシンボルストリームを処理(例えば、復調し、デインターリーブし、そして、デコード)して、デコードされたデータを取得する。各ユーザ端末に対するデコードされたデータを、記憶のためにデータシンク244に、および/または、さらなる処理のために、制御装置230に提供してもよい。
ダウンリンク上で、アクセスポイント110において、TXデータプロセッサ210は、ダウンリンク送信に対してスケジューリングされたNdn個のユーザ端末に対する、データソース208からのトラフィックデータを受け取り、制御装置230からのデータを受け取り、ことによると、スケジューラ234からの他のデータを受け取る。さまざまなタイプのデータを、異なる伝送チャネル上で送ってもよい。TXデータプロセッサ210は、各ユーザ端末に対するトラフィックデータを、そのユーザ端末に対して選択されたレートに基づいて処理する(例えば、エンコードし、インターリーブし、そして、変調する)。TXデータプロセッサ210は、Ndn個のユーザ端末に対するNdn個のダウンリンクデータシンボルストリームを提供する。TX空間プロセッサ220は、Ndn本のダウンリンクデータシンボルストリーム上で、(本開示において説明した、プリコーディングまたはビーム形成のような)空間処理を実行し、Nap本のアンテナに対して、Nap個の送信シンボルストリームを提供する。各送信機ユニット222は、それぞれの送信シンボルストリームを受け取り、処理して、ダウンリンク信号を発生させる。Nap個の送信機ユニット222は、Nap本のアンテナ224からユーザ端末への送信のために、Nap個のダウンリンク信号を提供する。
各ユーザ端末120において、Nut,m本のアンテナ252は、アクセスポイント110から、Nap個のダウンリンク信号を受信する。各受信機ユニット254は、関係付けられたアンテナ252から受信された信号を処理し、受信されたシンボルストリームを提供する。RX空間プロセッサ260は、Nut,m個の受信機ユニット254からのNut,m個の受信されたシンボルストリーム上で受信機空間処理を実行し、ユーザ端末に対する、復元されたダウンリンクデータシンボルストリームを提供する。受信機空間処理は、CCMI、MMSEまたは他のいくつかの技術にしたがって実行される。RXデータプロセッサ270は、復元されたダウンリンクデータシンボルストリームを処理(例えば、復調し、デインターリーブし、そして、デコード)して、ユーザ端末に対するデコードされたデータを取得する。
各ユーザ端末120において、チャネル推定器278は、ダウンリンクチャネル応答を推定し、ダウンリンクチャネル推定を提供し、これは、チャネル利得推定、SNR推定、ノイズ分散等を含んでいてもよい。同様に、チャネル推定器228は、アップリンクチャネル応答を推定し、アップリンクチャネル推定を提供する。各ユーザ端末に対する制御装置280は、典型的に、ユーザ端末に対する空間フィルタ行列を、そのユーザ端末に対する、ダウンリンクチャネル応答行列Hdn,mに基づいて導出する。制御装置230は、有効アップリンクチャネル応答行列Hup,effに基づいて、アクセスポイントに対する空間フィルタ行列を導出する。各ユーザ端末に対する制御装置280は、フィードバック情報(例えば、ダウンリンクおよび/またはアップリンク固有ベクトル、固有値、SNR推定、等)をアクセスポイントに送ってもよい。制御装置230および280も、アクセスポイント110およびユーザ端末120におけるさまざまな処理ユニットの動作を、それぞれ制御する。
図3は、MIMOシステム100内で用いてもよいワイヤレスデバイス302において利用してもよい、さまざまなコンポーネントを図示している。ワイヤレスデバイス302は、ここで説明するさまざまな方法を実現するように構成されていてもよいデバイスの例である。ワイヤレスデバイス302は、アクセスポイント110またはユーザ端末120であってもよい。
ワイヤレスデバイス302は、プロセッサ304を含んでいてもよく、プロセッサ304は、ワイヤレスデバイス302の動作を制御する。プロセッサ304は、中央処理ユニット(CPU)としても呼ばれることがある。メモリ306は、リードオンリーメモリ(ROM)とランダムアクセスメモリ(RAM)との両方を含んでいてもよく、命令およびデータをプロセッサ304に提供する。メモリ306の一部分は、不揮発性ランダムアクセスメモリ(NVRAM)も含んでいてもよい。プロセッサ304は、典型的に、メモリ306内に記憶されているプログラム命令に基づいて、論理および演算動作を実行する。メモリ306中の命令は、ここで説明する方法を実現するために(例えば、プロセッサ304により)実行可能であってもよい。
ワイヤレスデバイス302は、ハウジング308も含んでいてもよく、ハウジング308は、ワイヤレスデバイス302とリモートロケーションとの間でデータを送信および受信できるようにする、送信機310および受信機312を含んでいてもよい。送信機310および受信機312は、組み合わせて、トランシーバ314にしてもよい。単一の送信アンテナ316または複数の送信アンテナ316を、ハウジング308に取り付け、トランシーバ314に電気的に結合してもよい。ワイヤレスデバイス302は、(示されていない)複数の送信機、複数の受信機、複数のトランシーバも含んでいてもよい。
ワイヤレスデバイス302は、信号検出器318も備えていてもよく、信号検出器318は、トランシーバ314によって受信された信号のレベルを検出して定量化しようとするために使用してもよい。信号検出器318は、総エネルギー、シンボル当たりの副搬送波毎のエネルギー、電力スペクトル密度、および、他の信号として、このような信号を検出してもよい。ワイヤレスデバイス302は、信号を処理する際に使用するために、デジタル信号プロセッサ(DSP)320も含んでいてもよい。
ワイヤレスデバイス302のさまざまなコンポーネントは、バスシステム322によって互いに結合してもよく、バスシステム322は、データバスに加えて、電力バス、制御信号バス、および、ステータス信号バスを含んでいてもよい。
ワイヤレス通信システムにおいて、電力消費を低減させることが可能なときにはいつでも、デバイスが低電力モード(例えば、1つ以上のコンポーネントが電源切断されるスリープ)に入ることができることが望ましいかもしれない。さらに、コストを低く保つために、制限されたメモリのみを有するデバイスを使用することが望ましいかもしれない。よって、デバイスは、少量のデータしかバッファできないかもしれず、さらに受信することができる前に、データを転送する必要があるかもしれない。
例えば、デバイスがより低い電力モードに入ることができることが望ましいデバイスは、中継器、または、他のさまざまなタイプの機器(例えば、ユーザ機器または局)のようなデバイスを含んでいてもよい。これは、図4中に示しているようなワイヤレス通信システムにおいて、データを受信および/または送信するために適切な時間において、デバイスが依然として確実に起動していながらも、どのように電力を節約するかについて、いくつかの課題を提示する。一般的に、AP410とリーフSTA420との間のすべての中継器430(R1〜R5)は、小さなかたまりのデータを送信(中継)するために、迅速に低電力状態を出る(起動する)ことができる必要があるかもしれない。STA420のような局に対して、電力を節約することと、より低い電力状態を出てデータを受信することについて、同様の課題が提示されるかもしれない。
ここで提示されている技術は、デバイスが電力を節約して、制限された量のメモリで動作できるようにする電力セーブプロトコルの一部と考えてもよい。
以下にさらに詳細に説明するように、バッテリー電力を節約するために、中継ノードや他のユーザ機器のようなデバイスは、低電力状態(例えば、無線コンポーネントが電源切断されるスリープモード)に入るようにも構成されていてもよい。いくつかのケースにおいて、中継ノードがデータを送受信するかもしれない、スケジューリングされた起動期間で、中継ノードが構成されていてもよい。しかしながら、電力を節約するために、各起動期間に低電力状態を出るよりもむしろ、1つ以上の条件が満たされたとき(例えば、中継ノードが送信するためのデータ、または、受信するためのデータがあるという表示があるとき)にのみ、中継器は、低電力状態を出ることを決めてもよい。
一般的に、APおよびSTAは、同様の(例えば、対称的な、または、相補的な)動作を実行してもよい。したがって、ここで説明する技術の多くに対して、APまたはSTAは、同様の動作を実行してもよい。そのために、以下の説明は、動作がいずれによって実行されてもよいことを反映するために、ときには「AP/STA」を指すだろう。たとえ「AP」または「STA」のみを使用しても、対応する動作またはメカニズムを、そのタイプのデバイスに限定することを意味するものではないことを理解すべきである。
図5は、本開示の態様にしたがった、階層的な起動期間を利用するための例示的な動作500のブロックダイヤグラムである。エンドポイント局としてまたは中継器として機能するかもしれない局のような装置によって、動作500を実行してもよい。
502において、ワイヤレスデバイスにデータを送信するために、または、ワイヤレスデバイスからデータを受信するために、装置が無線機能をイネーブルすることを選択する複数の起動期間を、装置が識別する。504において、装置は、起動期間のうちの少なくともいくつかに対して、1つ以上の条件に基づいて、無線機能をイネーブルするか否かを決定する。506において、送信されることになるデータまたは受信されることになるデータがあることを1つ以上の条件が示す場合、装置は、無線機能をイネーブルする。
図6は、本開示の態様にしたがった、階層的な起動期間を利用するための例示的な動作600のブロックダイヤグラムである。アクセスポイントとして機能する局のような装置によって、動作600を実行してもよい。
602において、ワイヤレスデバイスにデータを送信するために、または、ワイヤレスデバイスからデータを受信するために、局が無線機能をイネーブルすることを選択する複数の起動期間を、装置が1つ以上の局にシグナリングする。604において、装置は、起動期間のうちの少なくともいくつかに対して、1つ以上の条件に基づいて、無線機能をイネーブルするか否かを決定する。606において、受信されることになるデータまたは送信されることになるデータがあることを1つ以上の条件が示す場合、装置は、無線機能をイネーブルする。
図7は、本開示の態様にしたがった、提案されるタイミングスキームの一般的な概念を図示している例示的なタイミングダイヤグラムである。図示しているように、起動バースト700内で、小さなかたまりのデータを中継器に送ってもよく、そして、中継器は、それらを直ちに転送する。ロングスリープは、複数秒(例えば、10秒またはそれ以上まで)のオーダー中にあってもよい。起動バーストは、複数の100ミリ秒(例えば、500ミリ秒)のオーダー中にあってもよい一方、各「無線ON」期間(730、740および750)は、数10ミリ秒のオーダー中にあってもよい。電力を節約するために、転送/受信されることになるデータがない場合、中継器/STAは、起動バーストに対して、起動しないように構成されていてもよい。
起動バースト700は、構成されている(周期的な)TWTまたは制限されたアクセスウィンドウ(RAW)のような、何らかの決定された起動期間に対応していてもよい。ダウンリンク(DL)TWTに対して、STA1は、少なくとも最小の時間量の間、STA1が起動することが必要とされる時間について合意するように、別のAPに依頼してもよい。APは、その時間を使用して、STA1への送信を開始できる。アップリンク(UL)TWTは、同様の方法において動作してもよいが、正反対に、局は、その時間を使用して、APへの送信を開始する。いくつかのケースにおいて、TWTは、周期的に生じてもよい。
残念ながら、従来のTWTコンフィギュレーションでは、たとえトラフィックがないときでも、STA/APの両方が各TWTにおいて起動している。トラフィックがない事象において、これは結果として無駄な電力の浪費となる。しかしながら、ここで提示したある態様にしたがうと、TWTの使用を制御するために、さまざまなルールを設計してもよい。これは、適応電力セーブスケジュールの規定を可能にするかもしれない。
例えば、電力を節約するために、起動期間(例えば、TWT)毎に低電力状態を出るよりむしろ、TWT(または他の起動期間)におけるSTA/APの挙動は、追加の条件に依存していてもよい。例えば、TWTは、追加の条件が満たされている場合のみ有効であってもよく(デバイス起動を意味している)、そうでなければ、AP/STAはスリープできる。例えば、DL TWTは、(例えば、以前のTWTの、ビーコンまたはULPまたは他のタイプのメッセージにおいて)以前の時間において示されたように、STAに対するデータがある場合のみ有効であってもよい。同様に、(例えば、以下で説明するように、1次TWTにおいて)以前の時間において示されたように、STAからのAPに対するデータがある場合のみ、UL TWTは、有効であってもよい。
いくつかのケースにおいて、2タイプのTWT:従属性に関する以下のルールを有する、1次タイプおよび2次タイプを、規定してもよい。いくつかのケースにおいて、STAは、1次TWTにおいて起動するように要求されてもよい。一方、2次TWTに対して、STA/APは、ある事象が1次TWTにおいて起きる場合のみ、起動するように要求されてもよい。そうでなければ、STA/APは、2次TWTにおいてスリープできる。DL TWT(例えば、STAに対するデータ送信)に対して、適切な条件は、STAに対するデータ、または、STAに対するさらなるデータがあることをAPが1次TWTにおいて示したことであってもよい。UL TWTに対して、適切な条件は、送るためのさらなるULデータをSTAが有していることをSTAが1次TWTにおいて示したことであってもよい。
ある態様にしたがうと、1次TWTは、周期的な起動によって規定してもよく、2次TWTは、より多くのバッファ可能なユニット(以後「BU」)があるか否かに基づいている「オンデマンド」であってもよい。1次TWTから開始している現在のTWTにおいて、ブロック肯定応答TWT(以後「BAT」)、ショートTWT肯定応答(以後「STACK」)、または、TWT肯定応答(以後「TACK」)のような既存のフレームを潜在的に使用することによって、担当STAは、次のTWTについての情報を送ることができる。例として、APにおいて、STA1に対するユニキャストBUがある場合、APは、次の周期的な1次TWTにおいて、それらのすべてを送るように試行するかもしれない。しかしながら、1次TWT時間が、すべてのBUを送るのに不十分である場合、APは、次の「オンデマンド」TWTの表示を送ってもよく、例えば、送信されることになるBUの残りを受信するために示されたTWTにおいて局が起動すべきであることをシグナリングする。「オンデマンド」TWTのシグナリングは、すべてのパケットが送られるまで、必要に応じて繰り返してもよい。最後に、暗黙的に(例えば、APが「次のTWT」表示をもはや送らないだろう)、または、明示的に(例えば、APが「オンデマンドTWTの最後」フレームをSTAに送ってもよい)のいずれかで、「オンデマンド」TWTが、これ以上ないことをSTA1は知るだろう。いずれのケースにおいても、STAは、1次TWTの次の周期までスリープできる。
ある態様にしたがうと、例えば、各2次TWTが(例えば、識別子によって)その1次TWTにリンクされて、1次TWT毎に、複数の2次TWTがあってもよい。どの2次TWTが有効である(STAが、そのTWTに対して起動するだろうことを意味している)かは、1次TWTのときに起きる事象に基づいていてもよい。例えば、APは、STAに対するユニキャストデータがあることを示していてもよく、第1の(タイプの)2次TWT(例えば、TWT1)を使用してもよい一方、APは、マルチキャストデータがあることを示していてもよく、第2の(タイプの)2次TWT(例えば、TWT2)を使用してもよい。ある態様にしたがうと、1次TWTおよび2次TWTは、単一の情報エレメント(以後「IE」)において同時に規定してもよい。いくつかのケースにおいて、IEは、TWTが1次TWTであるか、または、2次TWTであるかを示していてもよい。
いくつかのケースにおいて、1次TWTおよび2次TWTの周期的な間隔は、異なっていてもよい。さらに、いくつかのケースにおいて、2次TWTは、1次TWTに関して、オフセットして開始してもよい。これは、1次TWTを複数の中継局に下方伝播できるようにするかもしれない。中継器/STAを起動するのに1次TWTを使用する場合、これは、2次TWTにおいてデータを開始する前に、すべての中継器を起動できるようにするかもしれない。さらに、各TWTにおいて伝送されるデータの量を制限するために、STA/APは、STA/APが各TWTにおいて受け入れるだろう、バイト、または、MSDU(メディアアクセス制御(MAC)サービスデータユニット)、または、MPDU(MACプロトコルデータユニット)、または、PPDU(物理レイヤ収束プロトコル(PLCP)プロトコルデータユニット)の最大数を示していてもよい。代替として、STA/APは、各TWTで起動しているだろう最大の時間量を示していてもよい。2次TWTは、伝送されることになるこれ以上のデータが利用可能でなくなる(例えば、MACヘッダにおいて、さらなるデータ=0によって示してもよい)まで、有効であってもよい。
いくつかのケースにおいて、第1のTWTオプション(例えば、オプション1)にしたがうと、送信機は、データを配信する前に、「ポール」を予期してもよい。データを配信する前にポールを受信することの予期は、好ましいTWTに対する必要性をなくすかもしれないので、受信機STAがその起動サイクルを制御したい場合、このアプローチは有用であるかもしれず、受信機STAが、どのくらいのデータ(例えば、PSポール毎に1MPDUのみ、または、トリガフレーム毎にMPDUの最大数のみ)を受信するかを制御したい場合、有用であるかもしれない。送信機(例えば、AP)は、その後、ポールを受信できる各TWTにおいて、起動する必要があるかもしれない。
第2のTWTオプション(例えば、オプション2)にしたがうと、送信機は、ポールを待つことなくデータを送ってもよい。このアプローチは、オーバーヘッドがより少なくなるかもしれないが、データがあり得るかもしれない各TWTにおいて起動しているように、受信機に要求するかもしれない。代替として、送信機は、まず、STAが起動しているか否かテストするために、1に設定された(すなわち、伝送されることになるさらなるデータが利用可能であることを示している)さらなるデータフィールドを有するショートデータフレームを送ることができる。送信機は、送るためのデータを有しないときはいつでも、スリープできる。
TWTオプション1(例えば、ここで、受信機はデータに対してポーリングするためのポールを使用する)を仮定して、TIM(トラフィックインジケーションマップ)STA(すなわち、ビーコンを読んで、STAへの送信のために、データが利用可能か否か見ることができるSTA)に対して、TIM STAが、まず、別々にセットアップされた、ビーコンまたはアップリンクページ(以後「ULP」)のうちのいずれかを読むことを予期してもよい。ここで提案した技術にしたがうと、以前のビーコン/ULPを読むことから、BUがあることをSTAが知らない限り、STAは、PSポール(またはトリガフレーム)を送るべきでない。
APがスリープしていると仮定した場合、コンテンションで、ビーコン/TWTの直後にPSポール(またはトリガフレーム)を送ってもよい。STAは、その後、次のTWTを待ってもよい。また、トリガフレームを使用して、ページングされたSTAに対するRAWにおいて、または、DLに対する次のTWTにおいて、または、ULに対する次のTWTにおいて、PSポールを送ってもよい。
非TIM STA(例えば、ビーコンを読まないで、APを単にポーリングして、データがあるか否かを見るSTA)に対して、STAがPSポール(または、トリガフレーム)を1次TWTにおいて送るように、「1次」DL TWTを規定してもよい。PSポールに対するACKが、データがないことを示している場合、STAはスリープに戻って、次の1次TWTにおいて再び試行する。そうでなければ、APはデータで直接的に応答してもよく、または、データが送られるだろうことを示して応答してもよく、データの送信が完了するまで、STAはTWTを使用し続けることができる。データがないことが示された場合、2次TWTは、有効である必要がない。
図8は、本開示の態様にしたがった、目標起動時間情報を含んでいるフレームを送信するための動作800のブロックダイヤグラムである。送信機として機能する局のような装置によって、動作800を実行してもよい。
動作800は、802において開始し、ここで装置は、TWTに対するタイミング情報と、タイミング情報が適用されるTWTの識別とを含んでいるフレームを発生させてもよい。804において、装置は、受信者局への送信のためにフレームを出力する。
図9は、本開示の態様にしたがった、目標起動時間情報を含んでいるフレームを受信するための動作900のブロックダイヤグラムである。受信機として機能する局のような装置によって、動作900を実行してもよい。
動作900は、902において開始してもよく、ここで装置は、フレームを受信する。904において、装置は、TWTに対するタイミング情報と、タイミング情報が適用されるTWTの識別とをフレームから取得する。906において、装置は、フレームから取得されたタイミング情報に基づいて、識別されたTWTに対する起動期間を更新する。
さまざまなフレームは、次のTWTを示しているフィールドを含んでいてもよい。典型的に、アクセスポイントは、TWTサービス期間の間にフレームを送信して、ワイヤレスデバイス間で1つより多くのTWTが交渉されているときに、フレームによってどのTWTが取り扱われているかを、アクセスポイントに接続されているワイヤレスデバイスが決定できるようにすることができる。
本開示のある態様にしたがうと、アクセスポイントは、取り扱われている特定のTWTの識別を含んでいるフレームを発生させてもよい。いくつかのケースにおいて、TWT情報を含んでいるフレームは、制御応答フレームであってもよい。制御応答フレームは、例えば、TACK、STACKまたはBATフレームであってもよい。
識別は、サポートされている別々のTWTの数に相応するビット数を含むことができる。例えば、8つの別々のTWTがサポートされている場合、識別は、少なくとも3ビットを含んでいてもよい。TWT識別は、さまざまなフィールド中に配置することができる。例えば、自身のフィールドまたは既存のフィールド(例えば、制御応答フレームにおけるアドレスフィールド(例えば、アドレス1(A1)フィールド)、受信者アドレス(RA)フィールド、送信機アドレス(TA)フィールド、期間フィールド、ペンタパーシャルタイムスタンプフィールド、または、次のTWTフィールド)において、TWT識別を送信できる。TWT識別は、複数のフィールドにまたがっていてもよく、または、フィールド内のサブフィールド中に含まれていてもよい。例えば、制御応答フレームにおけるA1フィールドのサブフィールドであるかもしれない、TWTフロー識別子サブフィールド中に、TWT識別を提供することができる。TWT識別は、TWT情報を含んでいるフレームの、最上位ビットまたは最下位ビット内に配置してもよい。例えば、TWTタイミング情報を含んでいるフィールド内のビット数として、TWT識別は含まれていてもよい。
TWT情報と特定のTWTの識別とを含んでいるフレームは、TWTサービス期間の間に、または、TWTサービス期間外に送信できる。TWT情報がTWTサービス期間の間に、または、TWTサービス期間外に送信されるか否かに関わらず、ワイヤレスデバイスによってTWT識別情報を使用して、TWT IDと特定のTWT期間との間のマッピングを決定することができる。
上記で説明した方法のさまざまな動作を、対応する機能を実行することができる任意の適切な手段によって実行してもよい。手段は、回路、特定用途向け集積回路(ASIC)またはプロセッサを含んでいる、しかしこれらに限定されない、さまざまなハードウェアおよび/またはソフトウェアコンポーネントおよび/またはモジュールを含んでもよい。一般的に、図面中に図示している動作がある場合、これらの動作は、同様のナンバリングを有する、対応する対応ミーンズプラスファンクションコンポーネントを有していてもよい。例えば、図5、図6、図8および図9において図示している、動作500、動作600、動作800および動作900は、図5A、図6A、図8Aおよび図9Aにおいてそれぞれ図示している、手段500A、手段600A、手段800Aおよび手段900Aに対応している。
例えば、送信する手段は、図2中で図示しているアクセスポイント110の、送信機(例えば、送信機ユニット222)および/またはアンテナ224を、あるいは、図3中で図示している送信機310および/またはアンテナ316を備えていてもよい。受信する手段は、図2中で図示しているアクセスポイント110の、受信機(例えば、受信機ユニット222)および/またはアンテナ224を、あるいは、図3中で図示している受信機312および/またはアンテナ316を備えていてもよい。処理する手段、決定する手段、検出する手段、スキャンする手段、選択する手段、または、動作を終了させる手段は、処理システムを備えていてもよく、処理システムは、図2中で図示しているアクセスポイント110の、RXデータプロセッサ242やTXデータプロセッサ210および/または制御装置230のような、1つ以上のプロセッサを、あるいは、図3中で描いているプロセッサ304および/またはDSP320を含んでいてもよい。
ある態様にしたがうと、高速のアソシエーションを実行するために、上記で説明したさまざまなアルゴリズムを実現することによって(例えば、ハードウェア中で、または、ソフトウェア命令を実行することによって)、対応する機能を実行するように構成されている処理システムによって、このような手段を実現してもよい。例えば、起動期間を識別する手段は、(例えば、IEを介して)コンフィギュレーションに基づいて、起動期間を識別するアルゴリズムを実行する処理システムによって実現してもよく、起動期間の間に無線機能をイネーブルするか否かを決定する手段は、入力として、起動期間と、データの存在が示されているか否かとを取り込むアルゴリズムを実行する(同一または異なる)処理システムによって実現してもよく、一方、無線機能をイネーブルする手段は、入力として、決定する手段からの決定を取り込み、それにしたがって、無線機能をイネーブル/ディセーブルするために信号を発生させるアルゴリズムを実行する(同一または異なる)処理システムによって実現してもよい。
ここで使用したような、用語「決定する」は、幅広いさまざまなアクションを含んでいる。例えば、「決定する」は、算出する、計算する、処理する、導出する、調べる、検索する(例えば、表、データベース、または、別のデータ構造中において検索する)、確認する、および、これらに類するものを含んでいてもよい。また、「決定する」は、受信する(例えば、情報を受信する)、アクセスする(例えば、メモリ中のデータにアクセスする)、および、これらに類するものを含んでいてもよい。また、「決定する」は、解決する、選択する、選ぶ、確立する、および、これらに類するものを含んでいてもよい。
ここで使用したような、アイテムのリスト「のうちの少なくとも1つ」を指すフレーズは、単一のメンバーを含む、これらのアイテムの何らかの組み合わせのことを指す。例として、「a、b、またはcのうちの少なくとも1つ」は、a、b、c、a−b、a−c、b−c、およびa−b−cをカバーするように意図されている。
本開示に関連して説明した、さまざまな例示的な論理ブロック、モジュール、および回路は、汎用プロセッサ、デジタルシグナルプロセッサ(DSP)、特定用途向け集積回路(ASIC)、フィールドプログラマブルゲートアレイ信号(FPGA)または他のプログラマブルロジックデバイス(PLD)、ディスクリートゲートまたはトランジスタロジック、ディスクリートハードウェアコンポーネント、あるいは、ここで説明した機能を実行するように設計されているこれらの任意の組み合わせで実現しても、あるいは、実行してもよい。汎用プロセッサはマイクロプロセッサであってもよいが、代替実施形態では、プロセッサは、何らかの商業的に入手可能なプロセッサ、制御装置、マイクロ制御装置、または、状態機械であってもよい。プロセッサはまた、例えば、DSPとマイクロプロセッサとの組み合わせ、複数のマイクロプロセッサ、DSPコアに関連する1つ以上のマイクロプロセッサ、または、他の何らかのこのようなコンフィギュレーションのような、コンピューティングデバイスの組み合わせとして実現してもよい。
1つ以上の態様において、説明されている機能は、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実現してもよい。ソフトウェアで実現する場合、機能は、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上に記憶されてもよく、あるいは、1つ以上の命令またはコードとしてコンピュータ読取可能媒体上で送信されてもよい。コンピュータ読取可能媒体は、1つの場所から別の場所へのコンピュータプログラムの転送を促進する任意の媒体を含む、コンピュータ記憶媒体および通信媒体の両方を含んでいる。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスできる何らかの利用可能な媒体であってもよい。限定ではなく例として、このようなコンピュータ読取可能媒体は、RAM、ROM、EEPROM(登録商標)、CD−ROMまたは他の光ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶デバイス、あるいはコンピュータによってアクセスできる命令またはデータ構造の形態で所望のプログラムコードを運ぶまたは記憶するために使用できる他の何らかの媒体を含むことができる。また、任意の接続は、コンピュータ読取可能媒体と適切に呼ばれる。例えば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、デジタル加入者線(DSL)、あるいは、赤外線や、無線や、マイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または、他の遠隔ソースから、ソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、DSL、または、赤外線や、無線や、マイクロ波のようなワイヤレス技術は、媒体の定義に含まれる。ここで使用したような、ディスク(Diskおよびdisc)は、コンパクトディスク(CD)、レーザーディスク(登録商標)、光ディスク、デジタル汎用ディスク(DVD)、フロッピー(登録商標)ディスク、およびブルーレイ(登録商標)ディスクを含むが、一般的に、ディスク(disk)は、磁気的にデータを再生する一方で、ディスク(disc)はレーザにより光学的にデータを再生する。したがって、いくつかの態様では、コンピュータ読取可能媒体は、一時的ではないコンピュータ読取可能媒体(例えば、有形の媒体)を含んでもよい。加えて、いくつかの態様では、コンピュータ読取可能媒体は、一時的なコンピュータ読取可能媒体(例えば、信号)を含んでもよい。上記の組み合わせもまた、コンピュータ読取可能媒体の範囲内に含まれるべきである。
したがって、ある態様は、ここで提示した動作を実行するためのコンピュータプログラムプロダクトを含んでもよい。例えば、このようなコンピュータプログラムプロダクトは、その上に記憶されている(および/またはエンコードされている)命令を有するコンピュータ読取可能媒体を含んでもよく、命令は、ここで記述した動作を実行するために、1つ以上のプロセッサにより実行可能である。ある態様では、コンピュータプログラムプロダクトは、パッケージングマテリアルを含んでいてもよい。
ここで開示した方法は、説明した方法を達成するための1つ以上のステップまたはアクションを含んでいる。方法ステップおよび/あるいはアクションは、特許請求の範囲から逸脱することなく、互いに交換可能であってもよい。言い換えると、ステップまたはアクションの特定の順序が指定されていない限り、特定のステップおよび/またはアクションの順序および/または使用は、特許請求の範囲から逸脱することなく、修正してもよい。
ソフトウェアまたは命令はまた、送信媒体を通して送信できる。例えば、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、デジタル加入者回線(DSL)、あるいは、赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術を使用して、ウェブサイト、サーバ、または、他の遠隔ソースから、ソフトウェアが送信される場合、同軸ケーブル、光ファイバケーブル、ツイストペア線、DSL、あるいは、赤外線、無線、およびマイクロ波のようなワイヤレス技術は、送信媒体の定義中に含まれる。
さらに、ここで説明した方法および技術を実行するモジュールおよび/または他の適切な手段を、ユーザ端末および/または基地局によって、適宜、ダウンロードできる、および/または、そうでなければ取得できると正しく認識すべきである。例えば、このようなデバイスは、ここで説明した方法を実行する手段の転送を促進するために、サーバに結合できる。代替的に、ここで説明したさまざまな方法は、記憶手段をデバイスに結合または提供する際、ユーザ端末および/または基地局がさまざまな方法を得ることができるように、記憶手段(例えば、RAM、ROM、コンパクトディスク(CD)またはフロッピーディスクのような物理記憶媒体、等)を介して提供することができる。さらに、ここで説明した方法および技術をデバイスに提供するための、他の何らかの適切な技術が利用できる。
特許請求の範囲は、上記で説明した正確なコンフィギュレーションおよびコンポーネントに限定されないと理解すべきである。さまざまな改良、変更、および、バリエーションが、上記で説明した方法ならびに装置の構成、動作、および、詳細において、特許請求の範囲から逸脱することなく行われてもよい。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]ワイヤレス通信のための装置において、
目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、前記タイミング情報を適用するTWTの識別とを含むフレームを発生させるように構成されている処理システムと、
送信のために前記フレームを出力するように構成されているインターフェースとを具備する装置。
[2]前記フレームは、前記識別によって識別されたTWTに対して以前に示されたサービス期間外での送信のために出力される[1]記載の装置。
[3]前記識別は、前記フレーム中の、アドレスフィールド、タイムスタンプフィールド、または、TWTに対するタイミング情報を運ぶフィールドのうちの少なくとも1つの、1つ以上のビットを介して提供される[1]記載の装置。
[4]前記フレームは、制御応答フレームを含む[1]記載の装置。
[5]前記制御応答フレームは、TWT肯定応答(TACK)フレーム、ショートTWT肯定応答(STACK)フレーム、または、ブロック肯定応答TWT(BAT)フレームを含む[4]記載の装置。
[6]前記識別は、前記制御応答フレームのフィールドを介して提供され、前記フィールドは、前記制御応答フレームのタイプに少なくとも部分的に依存している[4]記載の装置。
[7]前記識別は、前記制御応答フレーム中のA1フィールド中に含まれるTWTフロー識別子サブフィールド中で提供される[4]記載の装置。
[8]前記識別を運ぶフィールドのサイズは、少なくとも3ビットである[3]記載の装置。
[9]ワイヤレス通信のための方法において、
目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、前記タイミング情報を適用するTWTの識別とを含むフレームを発生させることと、
送信のために前記フレームを出力することとを含む方法。
[10]前記フレームは、前記識別によって識別されたTWTに対して以前に示されたサービス期間外での送信のために出力される[9]記載の方法。
[11]前記識別は、前記フレーム中の、アドレスフィールド、タイムスタンプフィールド、または、TWTに対するタイミング情報を運ぶフィールドのうちの少なくとも1つの、1つ以上のビットを介して提供される[9]記載の方法。
[12]前記フレームは、制御応答フレームを含む[9]記載の方法。
[13]前記制御応答フレームは、TWT肯定応答(TACK)フレーム、ショートTWT肯定応答(STACK)フレーム、または、ブロック肯定応答TWT(BAT)フレームを含む[12]記載の装置。
[14]前記識別は、前記制御応答フレームのフィールドを介して提供され、前記フィールドは、前記制御応答フレームのタイプに少なくとも部分的に依存している[12]記載の方法。
[15]前記識別は、前記制御応答フレーム中のA1フィールド中に含まれるTWTフロー識別子サブフィールド中で提供される[12]記載の方法。
[16]ワイヤレス通信のための装置において、
フレームを受信するように構成されているインターフェースと、
目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、前記タイミング情報を適用するTWTの識別とを、前記フレームから取得し、
前記フレームから取得されたタイミング情報に基づいて、前記識別されたTWTに対する起動期間を更新するように構成されている処理システムとを具備する装置。
[17]前記フレームは、前記識別によって識別されたTWTに対して以前に示されたサービス期間外で受信される[16]記載の装置。
[18]前記処理システムは、前記フレーム中の、アドレスフィールド、タイムスタンプフィールド、または、TWTに対するタイミング情報を運ぶフィールドのうちの少なくとも1つの、1つ以上のビットを介して、前記識別を取得するように構成されている[16]記載の装置。
[19]前記フレームは、制御応答フレームを含む[16]記載の装置。
[20]前記制御応答フレームは、TWT肯定応答(TACK)フレーム、ショートTWT肯定応答(STACK)、または、ブロック肯定応答TWT(BAT)フレームを含む[19]記載の装置。
[21]前記処理システムは、前記制御応答フレームのフィールドを介して、前記識別を取得するように構成され、前記フィールドは、前記制御応答フレームのタイプに少なくとも部分的に依存している[19]記載の装置。
[22]前記処理システムは、前記制御応答フレーム中のA1フィールド中に含まれるTWTフロー識別子サブフィールド中で前記識別を取得するように構成されている[19]記載の装置。
[23]前記識別を運ぶフィールドのサイズは、少なくとも3ビットである[18]記載の装置。
[24]ワイヤレス通信のための方法において、
フレームを受信することと、
目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、前記タイミング情報を適用するTWTの識別とを、前記フレームから取得することと、
前記フレームから取得されたタイミング情報に基づいて、前記識別されたTWTに対する起動期間を更新することとを含む方法。
[25]前記フレームは、前記識別によって識別されたTWTに対して以前に示されたサービス期間外で受信される[24]記載の方法。
[26]前記識別は、前記フレーム中の、アドレスフィールド、タイムスタンプフィールド、または、TWTに対するタイミング情報を運ぶフィールドのうちの少なくとも1つの、1つ以上のビットを介して取得される[24]記載の方法。
[27]前記フレームは、制御応答フレームを含む[24]記載の方法。
[28]前記制御応答フレームは、TWT肯定応答(TACK)フレーム、ショートTWT肯定応答(STACK)、または、ブロック肯定応答TWT(BAT)フレームを含む[27]記載の方法。
[29]前記識別は、前記制御応答フレームのフィールドを介して取得され、前記フィールドは、前記制御応答フレームのタイプに少なくとも部分的に依存している[27]記載の方法。
[30]前記識別は、前記制御応答フレーム中のA1フィールド中に含まれるTWTフロー識別子サブフィールド中で取得される[27]記載の方法。
Claims (15)
- ワイヤレス通信のための装置において、
目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、前記タイミング情報を適用するTWTの識別とを含むフレームを発生させる手段と、
送信のために前記フレームを出力する手段とを具備し、
前記フレームは、前記識別によって識別されたTWTに対して以前に示されたサービス期間外での送信のために出力される装置。 - 前記識別は、前記フレーム中の、アドレスフィールド、タイムスタンプフィールド、または、TWTに対するタイミング情報を運ぶフィールドのうちの少なくとも1つの、1つ以上のビットを介して提供される請求項1記載の装置。
- 前記フレームは、制御応答フレームを含む請求項1記載の装置。
- 前記識別を運ぶフィールドのサイズは、少なくとも3ビットである請求項2記載の装置。
- ワイヤレス通信のための方法において、
目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、前記タイミング情報を適用するTWTの識別とを含むフレームを発生させることと、
送信のために前記フレームを出力することと、
前記フレームは、前記識別によって識別されたTWTに対して以前に示されたサービス期間外での送信のために出力される方法。 - 前記識別は、前記フレーム中の、アドレスフィールド、タイムスタンプフィールド、または、TWTに対するタイミング情報を運ぶフィールドのうちの少なくとも1つの、1つ以上のビットを介して提供される請求項5記載の方法。
- 前記フレームは、制御応答フレームを含む請求項5記載の方法。
- ワイヤレス通信のための装置において、
フレームを受信する手段と、
目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、前記タイミング情報を適用するTWTの識別とを、前記フレームから取得する手段と、
前記フレームから取得されたタイミング情報に基づいて、前記識別されたTWTに対する起動期間を更新する手段とを具備し、
前記フレームは、前記識別によって識別されたTWTに対して以前に示されたサービス期間外で受信される装置。 - 処理システムは、前記フレーム中の、アドレスフィールド、タイムスタンプフィールド、または、TWTに対するタイミング情報を運ぶフィールドのうちの少なくとも1つの、1つ以上のビットを介して、前記識別を取得するように構成されている請求項8記載の装置。
- 前記フレームは、制御応答フレームを含む請求項8記載の装置。
- 前記識別を運ぶフィールドのサイズは、少なくとも3ビットである請求項9記載の装置。
- ワイヤレス通信のための方法において、
フレームを受信することと、
目標起動時間(TWT)に対するタイミング情報と、前記タイミング情報を適用するTWTの識別とを、前記フレームから取得することと、
前記フレームから取得されたタイミング情報に基づいて、前記識別されたTWTに対する起動期間を更新することとを含み、
前記フレームは、前記識別によって識別されたTWTに対して以前に示されたサービス期間外で受信される方法。 - 前記識別は、前記フレーム中の、アドレスフィールド、タイムスタンプフィールド、または、TWTに対するタイミング情報を運ぶフィールドのうちの少なくとも1つの、1つ以上のビットを介して取得される請求項12記載の方法。
- 前記フレームは、制御応答フレームを含む請求項12記載の方法。
- 請求項5ないし7、または、請求項12ないし14のうちのいずれか1項記載の方法を実行するための命令を具備するコンピュータプログラム。
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