JP6454534B2 - 開閉扉構造 - Google Patents
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Description
1.保管機1の全体構成
図1および2に示すように、本実施形態に係る保管機1は、洗浄後の食器類を乾燥・消毒するための装置であり、保管機本体10を備えている。保管機本体10には、洗浄後の食器類を収納する収納室12が形成されている。収納室12の内部には、食器籠に収納された食器類を載置するための複数の載置棚70が上下方向に間隔を開けて取付けられている。
開閉扉20は、閉扉状態で、収納室12の開口部15を第1および第2扉体21,22で覆って(塞いで)、収納室12を密閉するものである。第1扉体21は、収納室12の開口部15の上下方向に沿った一方側の側周縁部17cに、2つの第1蝶番31,31を介して、水平方向に回動自在に蝶着されている。
ここで、図5を参照しながら、第1扉体21および第2扉体22のうち、第2扉体22の構造を説明する。本実施形態では、第2扉体22は、金属製または樹脂製の扉枠体24と、扉枠体24の内部に収納されて収納室12を断熱する断熱材26と、断熱材26を収納した状態で扉枠体24を覆う内壁板25と、を備えている。
第2扉体22には、ロック機構40が取付けられている。ロック機構40は、閉扉状態の開閉扉20をロックし、取手部42の可動に連動して開閉扉20のロックを解除するものである。
本実施形態では、閉扉状態の開閉扉20により収納室12を密閉するように、第1封止部材51A,51Bと、第2封止部材55と、が開閉扉20に取付けられている。
第1および第2扉体21,22の蝶着は、上述したように、第1扉体21の扉内面21bと、第2扉体22の扉内面22bとに第2蝶番32を取付けることによりなされている。より具体的には、図8、9等に示すように、第1および第2扉体21,22同士の扉内面21b,22bのうち、扉内縁面21f,22fに隣接した側縁には、固定用金具36,36が取付けられており、固定用金具36,36と第2蝶番32との間には、スペーサー56,56が取付けられている。
本実施形態では、図2および図6に示すように、開閉扉20を閉扉状態から開扉状態に移行する際に、第2扉体22の動きを制限する制限部材60が、収納室12の開口部15の他方側の側周縁部17dに取付けられている。
以下に、開閉扉20の動作について説明する。まず開閉扉20が閉扉状態では、第1および第2扉体21,22と、収納室12の開口部15の周縁部との間を第1封止部材51A,51Bが封止し、第1扉体21と第2扉体22との間を第2封止部材55が封止する。これにより、収納室12を開閉扉20で密封することができる。
本実施形態の開閉扉構造は、図11に示す保管機8に示す観音開き型の開閉扉構造から簡単に変更することができる。以下のその一例を説明する。
Claims (3)
- 収納室の開口部の周縁部に、水平方向に回動自在に蝶着された第1扉体と、該第1扉体に、水平方向に回動自在に蝶着された第2扉体と、を有した開閉扉を備え、
該開閉扉を閉扉した状態で、前記開口部を塞いで前記収納室を密閉し、
前記開閉扉を折り畳むように、前記第1および第2扉体の前記収納室に面した扉内面同士が向かい合う方向に第1および第2扉体を回動させることにより、前記開閉扉を閉扉状態から開扉状態に移行する折り畳み式の開閉扉構造であって、
前記開閉扉構造は、前記第1および第2扉体のうち、一方の扉体の前記収納室の外側に面した扉外面に、可動自在に取付けられた取手部と、
前記一方の扉体に取付けられるとともに、閉扉状態の前記開閉扉をロックし、前記取手部の可動に連動して前記開閉扉のロックを解除するロック機構と、
閉扉状態の前記開閉扉と前記開口部の周縁部との間を封止するように、前記第1および第2扉体の前記扉内面に取付けられた第1封止部材と、
前記閉扉状態の前記第1扉体と前記第2扉体との間を封止するように、前記第1および第2扉体との対向する側面のうち、少なくとも一方の側面に沿って取付けられた第2封止部材と、を備えており、
前記第2封止部材は、前記開閉扉の前記ロックを解除した時に、前記第1および第2扉体の扉内面同士が向かい合う方向に前記第1および第2扉体が回動するように、閉扉状態の第1および第2扉体を付勢し、
前記第1および第2扉体の蝶着は、前記第1扉体の扉内面と、前記第2扉体の扉内面とに蝶番を取付けることによりなされており、
前記第1および第2扉体の扉内面に取付けられた第1封止部材同士が押圧されない状態で前記第1扉体の扉内面と前記第2扉体の扉内面とが少なくとも平行となる位置まで、前記第1扉体および前記第2扉体が回動するように、前記第1および第2扉体の扉内面と前記蝶番との間には、スペーサーが配置されていることを特徴とする開閉扉構造。 - 前記ロック機構は、前記開閉扉の閉扉状態で、前記開口部の周縁部のうち上側縁部および下側縁部の少なくとも一方の縁部に係止し、前記取手部の前記可動に連動して前記縁部との係止が解除される係止部材を備えており、
前記係止部材は、前記縁部に係止することにより前記開閉扉をロックし、前記縁部との係止が解除されることにより前記開閉扉のロックを解除するものであり、
前記係止部材は、前記第2封止部材の近傍の前記縁部に係止されるように、前記一方の扉体に取付けられていることを特徴とする請求項1に記載の開閉扉構造。 - 前記開閉扉を閉扉状態から開扉状態に移行する際に、前記第2扉体が前記第1扉体に対して非回動の状態で、前記第1扉体が前記開口部の周縁部に対して回動することを防止するように、前記第2扉体の動きを制限する制限部材が、前記開口部の周縁部に取付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の開閉扉構造。
Priority Applications (1)
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JP2014255446A JP6454534B2 (ja) | 2014-12-17 | 2014-12-17 | 開閉扉構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2014255446A JP6454534B2 (ja) | 2014-12-17 | 2014-12-17 | 開閉扉構造 |
Publications (2)
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JP6454534B2 true JP6454534B2 (ja) | 2019-01-16 |
Family
ID=56141209
Family Applications (1)
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JP2014255446A Active JP6454534B2 (ja) | 2014-12-17 | 2014-12-17 | 開閉扉構造 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (1)
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- 2014-12-17 JP JP2014255446A patent/JP6454534B2/ja active Active
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