JP6453107B2 - 発電システム - Google Patents

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この発明は発電システムに関し、特に、河川、水路などに流れる水のエネルギーを用いて電力を発生する発電システムに関する。
特許文献1には、超低落差水位エネルギーなどを用いて電力を発生する発電システムが開示されている。この発電システムでは、超低落差水位回収機の回転軸の回転速度が増速装置によって増速されて直流発電機の回転軸に伝達される。直流発電機から出力される直流電圧と、太陽電池から出力される直流電圧とが、直流電圧バランス部を介してインバータに供給され、インバータによって交流電圧に変換されて負荷および商用電力系統に供給される。
特開2002−262462号公報
しかし、従来の発電システムでは、超低落差水位回収機の回転軸の回転速度を増速して直流発電機の回転軸に伝達する増速装置が設けられていたので、システムが大型化し、コスト高になるという問題があった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、小型で低コストの発電システムを提供することである。
この発明に係る発電システムは、流水によって回転駆動される水車と、水車の回転軸に結合されて水車と同じ回転速度で回転する回転子を含み、水車の回転速度に応じた周波数の第1の交流電圧を出力する交流発電機と、第1の交流電圧を第1の直流電圧に変換するコンバータと、第1の直流電圧を昇圧して予め定められた値の第2の直流電圧を生成する第1の昇圧チョッパと、第2の直流電圧を第2の交流電圧に変換するインバータとを備えたものである。
この発明に係る発電システムでは、増速装置を設けることなく、交流発電機の回転子を水車の回転軸と同じ回転速度で回転させる。したがって、増速装置を設けていた従来と比べ、システムの小型化、低コスト化を図ることができる。さらに、コンバータとインバータの間に第1の昇圧チョッパを設けたので、交流発電機の出力電圧が変動する場合でも、インバータの入力電圧を所定値に維持することができる。
この発明の実施の形態1による小水力発電システムの構成を示す回路ブロック図である。 図1に示した昇圧チョッパの構成を示す回路図である。 実施の形態1の変更例を示す回路ブロック図である。 実施の形態1の他の変更例を示す回路ブロック図である。 この発明の実施の形態2による発電システムの構成を示す回路ブロック図である。
[実施の形態1]
図1は、この発明の実施の形態1による小水力発電システムの構成を示す回路ブロック図である。この小水力発電システムは、河川、水路などに流れる水のエネルギーを用いて三相交流電力を生成し、その三相交流電力を商用電力系統31および負荷32に供給するものである。図1では、図面および説明の簡単化のため、一相分の回路のみが示されている。
図1において、この小水力発電システムは、遮断器1,19,20、絶縁変圧器2,18、電流検出器3、電圧検出器4、電磁コンタクタ5、励磁装置6、交流発電機7、連結器10、水車11、リアクトル12、コンバータ13、昇圧チョッパ14、電解コンデンサ15、インバータ16、出力フィルタ17、および制御装置21を備える。
遮断器1の一方端子は商用電力系統31からの商用周波数の交流電圧を受け、その他方端子は絶縁変圧器2の1次側端子に接続される。絶縁変圧器2の2次側端子は電磁コンタクタ5を介して励磁装置6に接続される。遮断器1は、通常時はオンされ、過電流が流れた場合にオフされて小水力発電システムを保護する。絶縁変圧器2は、1次側端子に与えられた交流電圧に応じた電圧値の交流電圧を2次側端子に出力する。
電流検出器3は、絶縁変圧器2の出力電圧の瞬時値を検出し、その検出値を示す信号を制御装置21に与える。電圧検出器4は、絶縁変圧器2の出力電流の瞬時値を検出し、その検出値を示す信号を制御装置21に与える。電磁コンタクタ5は、制御装置21によって制御され、小水力発電を行なう場合にオンされ、小水力発電を停止する場合にオフされる。
交流発電機7は、同期発電機であり、励磁巻線(固定子巻線)8および回転子9を含む。励磁装置6は、制御装置21によって制御され、絶縁変圧器2から電磁コンタクタ5を介して供給される交流電力によって駆動され、励磁巻線8に励磁電流を流す。回転子9は、連結器10を介して水車11の回転軸に結合されている。
水車11は、河川、水路などに流れる水のエネルギーによって回転駆動される。水車11の回転速度は、水の流速、水量などに応じて変化する。水車11が回転駆動されると、水車11の回転軸の回転速度(rpm)が連結器10を介して回転子9に伝達される。回転子9は、水車11と同じ回転速度(rpm)で回転する。
励磁巻線8に励磁電流が流されているときに回転子9が回転駆動されると、回転子9に含まれる回転子巻線に交流電圧VAC1が発生する。励磁電流を増大させると、交流電圧VAC1の振幅値が増大する。交流電圧VAC1は、水車11の回転速度(rpm)に応じた値の周波数を有する。制御装置21は、交流電圧VAC1の瞬時値を検出し、その検出結果に基づいて励磁装置6を制御し、励磁巻線8に流れる励磁電流を調整する。
交流発電機7の回転子9から出力される交流電圧VAC1は、リアクトル12を介してコンバータ13に与えられる。リアクトル12は、低域通過フィルタを構成し、交流電圧VAC1を通過させ、コンバータ13で発生するスイッチング周波数の信号が交流発電機7側に通過することを防止する。
コンバータ13は、複数のスイッチング素子および複数のダイオードを含む。スイッチング素子としては、たとえばIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)が用いられる。制御装置21は、交流電圧VAC1に同期してコンバータ13を制御する。コンバータ13は、制御装置21によって制御され、交流電圧VACを直流電圧VDC1に変換する。
昇圧チョッパ14は、制御装置21によって制御され、直流電圧VDC1を昇圧して予め定められた値の直流電圧VDC2を生成する。昇圧チョッパ14は、図2に示すように、入力端子T1,T2、出力端子T3,T4、リアクトルL1、ダイオードD1、およびNチャネルMOSトランジスタQ1を含む。
直流電圧VDC1は、入力端子T1,T2間に与えられる。リアクトルL1の一方端子は入力端子T1に接続される。ダイオードD1のアノードはリアクトルL1の他方端子に接続され、そのカソードは出力端子T3に接続される。トランジスタQ1のドレインはダイオードD1のアノードに接続され、そのソースは端子T2,T4に接続される。トランジスタQ1のゲートは、制御装置21からのPWM(pulse width modulation)信号φ1を受ける。電解コンデンサ15は、出力端子T3,T4間に接続される。直流電圧VDC2は、出力端子T3,T4間に出力される。
PWM信号φ1が「H」レベルにされると、トランジスタQ1がオンし、入力端子T1からリアクトルL1およびトランジスタQ1を介して入力端子T2に電流が流れ、リアクトルL1に電磁エネルギーが蓄えられる。PWM信号φ1が「L」レベルにされると、トランジスタQ1がオフし、リアクトルL1の電磁エネルギーが放出され、入力端子T1からリアクトルL1、ダイオードD1、および電解コンデンサ15を介して入力端子T2に電流が流れ、電解コンデンサ15が充電される。VDC2はVDC1にリアクトルL1の端子間電圧を加算した電圧となり、VDC2>VDC1となる。
PWM信号φ1は、所定周波数を有する。PWM信号φ1が「H」レベルにされる時間と1周期の時間との比はデューティ比と呼ばれる。デューティ比を大きくするほど直流電圧VDC2の値が増大する。デューティ比を調整することにより、直流電圧VDC2を所望の電圧値にすることが可能となっている。制御装置21は、直流電圧VDC2が所定値になるように、PWM信号φ1のデューティ比を制御する。
図1に戻って、昇圧チョッパ14によって生成された直流電圧VDC2は、直流母線Ldcを介してインバータ16に供給される。電解コンデンサ15は、直流母線Ldcの直流電圧VDC2を平滑化および安定化させる。
インバータ16は、複数のスイッチング素子および複数のダイオードを含む。スイッチング素子としては、たとえばIGBTが用いられる。制御装置21は、電圧検出器4によって検出される交流電圧に同期してインバータ16を制御する。インバータ16は、制御装置21によって制御され、直流電圧VDC2を商用周波数の交流電圧に変換する。インバータ16で生成された交流電圧は、出力フィルタ17を介して絶縁変圧器18の1次側端子に与えられる。
出力フィルタ17は、コンデンサおよび複数のリアクトルを含む。出力フィルタ17は、低域通過フィルタであり、インバータ16の出力電圧のうちの商用周波数成分を通過させ、インバータ16で発生するスイッチング周波数の信号が絶縁変圧器18側に通過することを防止する。換言すると、出力フィルタ17は、インバータ16によって生成された交流電圧を正弦波状の交流電圧VAC2に変換する。
絶縁変圧器18は、1次側端子に与えられた交流電圧VAC2に応じた電圧値の交流電圧を2次側端子に出力する。絶縁変圧器18の2次側端子から出力される交流電圧の位相および電圧値は、商用電力系統31から供給される交流電圧の位相および電圧値と一致している。
遮断器19は絶縁変圧器18の2次側端子と負荷32との間に接続され、遮断器20は商用電力系統31と負荷32の間に接続される。小水力発電システムによって生成された交流電力のみによって負荷32を駆動させる場合は、遮断器19がオンされるとともに遮断器20がオフされる。
小水力発電システムのメンテナンス時などにおいて商用電力系統31から供給される交流電力のみによって負荷32を駆動させる場合は、遮断器19がオフされるとともに遮断器20がオンされる。小水力発電システムによって生成される交流電力が負荷32の消費電力よりも大きい場合は、遮断器19,20がともにオンされ、小水力発電システムの余剰電力が商用電力系統31に供給される。
次に、この実施の形態1の動作について説明する。遮断器1,19,20はともにオンされているものとする。水車11は流水によって回転駆動され、水車11の回転軸の回転速度が連結器10によって交流発電機7の回転子9に伝達され、回転子9は水車11と同じ回転速度で回転している。
電磁コンタクタ5がオンされると、商用電力系統31からの交流電力が遮断器1、絶縁変圧器2、および電磁コンタクタ5を介して励磁装置6に供給され、励磁装置6によって励磁巻線8に励磁電流が流され、回転子9において交流電力が発生する。回転子9から出力される交流電圧VAC1は、リアクトル12を介してコンバータ13に供給され、コンバータ13によって直流電圧VDC1に変換される。
直流電圧VDC1は昇圧チョッパ14によって所定値の直流電圧VDC2に変換され、インバータ16によって商用周波数の交流電圧に変換される。インバータ16で生成された交流電圧は、出力フィルタ17によって正弦波状の交流電圧VAC2に変換される。交流電圧VAC2は、絶縁変圧器18および遮断器19を介して負荷32に供給される。負荷32は、小水力発電システムから供給される交流電力によって駆動される。小水力発電システムの余剰電力は、遮断器20を介して商用電力系統31に供給される。
この実施の形態1では、水車11の回転軸の回転速度を増速して回転子9に伝達する増速装置は設けられていない。したがって、増速装置が設けられていた従来と比べ、システムの小型化、低コスト化を図ることができる。
また、交流発電機7から出力される交流電圧VAC1をコンバータ13および昇圧チョッパ14によって直流電圧VDC2に変換した後、その直流電圧VDC2をインバータ16および出力フィルタ17によって商用周波数の交流電圧VAC2に変換するので、水車11の回転速度に関係なく商用周波数の交流電圧VAC2を生成することができる。
さらに、コンバータ13とインバータ16の間に昇圧チョッパ14を設けたので、水車11の回転速度が低下してコンバータ13の出力電圧VDC1が低下した場合でも、インバータ16の入力電圧VDC2を所定値に維持することができる。
なお、本実施の形態1では、本願発明が三相交流電力を発生する小水力発電システムに適用された場合について説明したが、本願発明は単相交流電力を発生する小水力発電システムにも適用可能である。
図3は、実施の形態1の変更例を示す回路ブロック図であって、図1と対比される図である。図3を参照して、この小水力発電システムは、図1の小水力発電システムに蓄電池22および電磁コンタクタ23を追加したものである。蓄電池22は、電磁コンタクタ23を介して直流母線Ldcに接続される。電磁コンタクタ23は、通常はオンされ、蓄電池22のメンテナンス時などにオフされる。
商用電力系統31から交流電力が供給されている通常時には、昇圧チョッパ14から出力される直流電力の一部が蓄電池22に供給され、蓄電池22は所定値の直流電圧VDC2に充電される。商用電力系統31からの交流電力の供給が停止された停電時には、蓄電池22の直流電力が電磁コンタクタ23および直流母線Ldcを介してインバータ16に供給され、インバータ16によって交流電力に変換される。停電時には、遮断器20がオフされる。したがって、停電が発生した場合でも、蓄電池22に直流電力が蓄えられている期間は負荷32の運転を継続することができる。
図4は、実施の形態1の他の変更例を示す回路ブロック図であって、図1と対比される図である。図4を参照して、この小水力発電システムは、図1の小水力発電システムに電気二重層コンデンサ24を追加したものである。電気二重層コンデンサ24は、直流母線Ldcに接続される。商用電力系統31から交流電力が供給されている通常時には、昇圧チョッパ14から出力される直流電力の一部が電気二重層コンデンサ24に供給され、電気二重層コンデンサ24は所定値の直流電圧VDC2に充電される。商用電力系統31から供給される交流電圧が瞬間的に低下した場合(いわゆる瞬停時)には、電気二重層コンデンサ24の直流電力が直流母線Ldcを介してインバータ16に供給され、インバータ16によって交流電力に変換される。したがって、瞬停が発生した場合でも、負荷32の運転を継続することができる。
[実施の形態2]
図5は、この発明の実施の形態2による発電システムの構成を示す回路ブロック図であって、図3と対比される図である。図5を参照して、この発電システムが図3の小水力発電システムと異なる点は、商用電力系統31と切り離され、遮断器1が除去され、複数組(図5では3組)の太陽電池パネル25および昇圧チョッパ26と、電磁コンタクタ27とが追加されている点である。太陽電池パネル25および昇圧チョッパ26は1組でも構わない。
負荷32は、遮断器19を介して絶縁変圧器18の2次側端子に接続されるとともに、遮断器20を介して絶縁変圧器2の1次側端子に接続される。遮断器20は、通常はオンされ、過電流が流れた場合にオフされる。各太陽電池パネル25は、対応する昇圧チョッパ26と電磁コンタクタ27を介して直流母線Ldcに接続される。電磁コンタクタ23は、通常はオンされ、太陽電池パネル25のメンテナンス時などにオフされる。
各太陽電池パネル25は、太陽光を受けて太陽光エネルギーを直流電力に変換する。各昇圧チョッパ26は、対応する太陽電池パネル25から出力される直流電圧を所定値の直流電圧VDC2に変換する。各昇圧チョッパ26から出力される直流電力は、蓄電池22に蓄えられるとともに、インバータ16によって交流電力に変換されて負荷32および励磁装置6に供給される。
発電システムを起動させるときに必要となる直流電力は、太陽電池パネル25で生成される。すなわち、発電システムを設置して交流発電機7を起動させる場合は、太陽電池パネル25および昇圧チョッパ26によって蓄電池22を所定値の直流電圧VDC2に充電した後、蓄電池22の直流電力をインバータ16によって交流電力に変換し、その交流電力によって励磁装置6を起動させ、励磁巻線8に励磁電流を流す。
これにより、交流発電機7によって交流電力が生成され、その交流電力がコンバータ13、昇圧チョッパ14、およびインバータ16によって商用周波数の交流電力に変換され、その交流電力が励磁装置6に供給されて発電システムが起動される。発電システムが起動された後に負荷32の電源スイッチをオンすれば、負荷32を駆動することができる。
この実施の形態2では、蓄電池22を充電するための太陽電池パネル25および昇圧チョッパ26を設けたので、商用電力系統から交流電力が供給されていない地域においても商用周波数の交流電力を生成して負荷32を駆動させることができる。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1,19,20 遮断器、2,18 絶縁変圧器、3 電流検出器、4 電圧検出器、5,23,27 電磁コンタクタ、6 励磁装置、7 交流発電機、10 連結器、11 水車、12 リアクトル、13 コンバータ、14,26 昇圧チョッパ、Ldc 直流母線、15 電解コンデンサ、16 インバータ、17 出力フィルタ、21 制御装置、T1,T2 入力端子、T3,T4 出力端子、L1 リアクトル、D1 ダイオード、Q1 NチャネルMOSトランジスタ、22 蓄電池、24 電気二重層コンデンサ、25 太陽電池パネル。

Claims (4)

  1. 流水によって回転駆動される水車と、
    前記水車の回転軸に結合されて前記水車と同じ回転速度で回転する回転子を含み、前記水車の回転速度に応じた周波数の第1の交流電圧を出力する交流発電機と、
    前記第1の交流電圧を第1の直流電圧に変換するコンバータと、
    前記第1の直流電圧を昇圧して予め定められた値の第2の直流電圧を生成する第1の昇圧チョッパと、
    前記第2の直流電圧を第2の交流電圧に変換するインバータとを備え、
    前記交流発電機は前記回転子および励磁巻線を含む同期発電機であり、
    さらに、商用電力系統から供給される交流電力によって駆動され、前記励磁巻線に励磁電流を供給する励磁装置を備え、
    前記インバータは、前記励磁装置に供給される交流電圧に同期して制御され、商用周波数の前記第2の交流電圧を生成する、発電システム。
  2. さらに、前記第1の昇圧チョッパで生成された前記第2の直流電圧を前記インバータに供給するための直流母線と、
    前記直流母線に接続され、前記第2の直流電圧に充電される電力貯蔵装置とを備え、
    前記インバータで使用される直流電力が不足する場合は不足分の直流電力が前記電力貯蔵装置から前記インバータに供給される、請求項1に記載の発電システム。
  3. 前記電力貯蔵装置は蓄電池である、請求項2に記載の発電システム。
  4. 前記電力貯蔵装置は電気二重層コンデンサである、請求項2に記載の発電システム。
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