JP6451678B2 - 丸棒の表面疵検査方法及び表面疵検査装置 - Google Patents
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Description
<装置構成>
図1及び図2を参照して、本発明の一実施形態に係る丸棒の表面疵検査装置1について説明する。表面疵検査装置1は、漏洩磁束探傷法を用いて円形断面の棒鋼である丸棒2の表面疵を検出する装置であり、図1に示すように、複数の搬送ロール3と、複数のピンチロール4と、漏洩磁束探傷装置5と、判定部6と、記憶部7とを備える。
複数のピンチロール4は、漏洩磁束探傷装置5を挟んで、搬送される丸棒2の長手方向に並んで設けられる。また、複数のピンチロール4は、複数の搬送ロール3の上方(図1の紙面に対する上側)に、漏洩磁束探傷装置5の近傍の複数の搬送ロール3に対向してそれぞれ設けられる。複数のピンチロール4は、搬送される丸棒2を上方から抑えることで、丸棒2の搬送中のガタやフレの発生を抑える。
記憶部7は、判定部6から取得した疵信号を記憶し、記憶する疵信号を判定部6へと出力する。判定部6及び記憶部7は、中央処理装置(CPU)、主記憶装置(内部記憶装置)、補助記憶装置(外部記憶装置)などから構成される計算機である。
次に、図3〜図13を参照して、本実施形態に係る丸棒2の表面疵検査方法について説明する。本実施形態では、まず、図3に示すように、検出ループが開始される(S100)。検出ループは、漏洩磁束探傷装置5へと丸棒2が搬送され、丸棒2の搬送方向下流側の先端が一対の探触ヘッド51a,51bに到達することで開始される。
ここで、漏洩磁束探傷装置5は、搬送される丸棒2に対して、一対の探触ヘッド51a,51bを回転させることで、丸棒2の表面全ての漏洩磁束を検出する。本実施例では、漏洩磁束探傷装置5は、一対の探触ヘッド51a,51bの回転動作によって、図4に示すように、丸棒2の周方向に並んで等間隔に区分けされた8個の領域(「セクター」ともいう。)S1〜S8毎に漏洩磁束を検出する。また、漏洩磁束探傷装置5は、丸棒2の搬送動作によって、図5に示すように、丸棒2の長手方向に並んで等間隔に区分けされた領域(「トラック」ともいう。)Ti毎に漏洩磁束を検出する(i=1〜n(自然数))。即ち、漏洩磁束探傷装置5は、一対の探触ヘッド51a,51bが180度回転することで、長手方向の1トラック分の領域について、丸棒2の外周全長となる8セクターS1〜S8毎に漏洩磁束を検出する。そして、一対の探触ヘッド51a,51bの所定の回転速度での回転動作、及び丸棒2の所定の搬送速度での搬送動作が連続して行われることで、丸棒2の全長・全周にわたって漏洩磁束が検出される。なお、図5に示すように、8個のセクターS1〜S8及び複数のトラックTiによって、丸棒2の長手方向及び周方向にそれぞれ区分された領域を測定領域という。漏洩磁束探傷装置5は、測定領域毎の疵信号を判定部6に出力する。
ステップS102の後、判定部6は、後述する疵判定処理によって、取得した8個の測定領域の疵信号に基づいて、各測定領域に応じた後述する判定領域Rjにおける表面疵の有無を判定する(S104)。
次に、図6を参照して、ステップS104の疵判定処理について詳細に説明する。疵判定処理では、図6に示すように、まず、判定ループが開始される(S200)。
次いで、全ての判定領域Rjについて、ステップS202〜S212の処理が行われることで、判定ループが終了する(S214)。
また、本実施形態に係る表面疵検査方法によれば、2つの測定領域を1つの判定領域Rjとして判定を行うため、搬送時に丸棒2が振動する場合においても、疵8を1つの判定領域Rjで検出することができるため、精度良く疵8を検出することができる。
以上で、特定の実施形態を参照して本発明を説明したが、これら説明によって発明を限定することを意図するものではない。本発明の説明を参照することにより、当業者には、開示された実施形態の種々の変形例とともに本発明の別の実施形態も明らかである。従って、特許請求の範囲は、本発明の範囲及び要旨に含まれるこれらの変形例または実施形態も網羅すると解すべきである
また、上記実施形態では、8個のセクターS1〜S8に分割された測定領域で漏洩磁束を探傷する構成としたが、本発明はかかる例に限定されない。測定領域は、丸棒2の周方向に対して複数に分割されていればよく、丸棒2の径の大きさや漏洩磁束探傷装置5の検出精度や仕様に応じて適宜設定される。例えば、測定領域は、丸棒2の周方向に24個〜130個に分割された領域であってもよい。
さらに、上記実施形態では、ステップS104の疵判定処理において、第1及び第2の判定基準値を用いる構成としたが、本発明はかかる例に限ていされない。例えば、長手方向に延びる長い疵のみを検出したいのであれば、検出したい疵の深さに応じて、第1及び第2の判定基準値のいずれか一方を用いてもよい。この場合、図6に示す疵判定処理では、用いる判定基準値に応じて、ステップS202及びステップS204のいずれか一方の処理が行われないこととなる。なお、上記実施形態のように、第1及び第2の判定基準値を用いて疵判定処理を行うことで、深さの深い疵と深さが浅くて長手方向に長い疵との2種類の疵を検出することができる。
(1)本発明の一態様に係る丸棒2の表面疵検査方法は、丸棒2を長手方向に搬送しながら、漏洩磁束探傷装置5の探触ヘッド51a,51bを丸棒2の周方向に沿って回転させて、丸棒2の表面における、長手方向及び周方向にそれぞれ区分けされた複数の測定領域について漏洩磁束を検出することで疵信号を検出する探傷工程(ステップS102)と、周方向に連なる複数の測定領域を含み、周方向及び長手方向に並ぶ複数の判定領域Rjについて、判定領域Rjに含まれる複数の測定領域における疵信号に基づいて、丸棒2の表面に疵が有ることを判定する判定工程(ステップS104)とを備え、周方向に隣接する判定領域Rj同士には、少なくとも1つの同じ測定領域が含まれる。
上記(2)の構成によれば、上記(1)の構成の効果に加え、疵の深さが異なる2種類の疵を検出することができる。また、浅い微小疵と機械的ノイズとを弁別することができる。
2 丸棒
3 搬送ロール
4 ピンチロール
5 漏洩磁束探傷装置
51a,51b 探触ヘッド
52a,52b 励磁ヨーク
53a,53b 励磁コイル
54a,54b プローブ
6 判定部
7 記憶部
8 疵
Claims (2)
- 丸棒を長手方向に搬送しながら、漏洩磁束探傷装置の探触ヘッドを前記丸棒の周方向に沿って回転させて、前記丸棒の表面における、前記長手方向及び前記周方向にそれぞれ区分けされた複数の測定領域について漏洩磁束を検出することで疵信号を検出する探傷工程と、
前記周方向に連なる複数の前記測定領域を含み、前記周方向及び前記長手方向に並ぶ複数の判定領域について、前記判定領域に含まれる複数の前記測定領域における前記疵信号に基づいて、前記丸棒の表面に疵が有ることを判定する判定工程と
を備え、
前記周方向に隣接する前記判定領域同士には、少なくとも1つの同じ前記測定領域が含まれるように設定され、
前記判定工程では、前記判定領域に含まれる複数の前記測定領域のうち少なくとも1つの前記測定領域において、前記疵信号の高さが判定基準値以上か否かに基づいて、前記丸棒の表面に前記疵が有ることを判定する第1の判定工程及び第2の判定工程が含まれ、
前記第1の判定工程では、前記判定領域に含まれる複数の前記測定領域のうち少なくとも1つの前記測定領域における前記疵信号の高さが、第1の判定基準値以上となる場合に前記疵が有ると判定し、
前記第2の判定工程では、前記判定領域に含まれる複数の前記測定領域のうち少なくとも1つの前記測定領域における前記疵信号の高さが、前記第1の判定基準値よりも低い第2の判定基準値以上となる前記判定領域が前記長手方向に連続している場合に前記疵が有ると判定することを特徴とする丸棒の表面疵検査方法。 - 探触ヘッドを有し、長手方向に搬送される丸棒に対して、前記探触ヘッドを前記丸棒の周方向に沿って回転させて、前記丸棒の表面における、前記長手方向及び前記周方向にそれぞれ区分けされた複数の測定領域について漏洩磁束を検出することで疵信号を検出する漏洩磁束探傷装置と、
前記周方向に連なる複数の前記測定領域を含み、前記周方向及び前記長手方向に並ぶ複数の判定領域について、前記判定領域に含まれる複数の前記測定領域における前記疵信号に基づいて、前記丸棒の表面に疵が有ることを判定する判定部と
を備え、
前記周方向に隣接する前記判定領域同士は、少なくとも1つの同じ前記測定領域を含み、
前記判定部は、前記丸棒の表面に疵が有ることを判定する際に、前記判定領域に含まれる複数の前記測定領域のうち少なくとも1つの前記測定領域において、前記疵信号の高さが判定基準値以上か否かに基づいて、前記丸棒の表面に前記疵が有ることを判定する第1の判定工程及び第2の判定工程を行い、
前記第1の判定工程では、前記判定領域に含まれる複数の前記測定領域のうち少なくとも1つの前記測定領域における前記疵信号の高さが、第1の判定基準値以上となる場合に前記疵が有ると判定し、
前記第2の判定工程では、前記判定領域に含まれる複数の前記測定領域のうち少なくとも1つの前記測定領域における前記疵信号の高さが、前記第1の判定基準値よりも低い第2の判定基準値以上となる前記判定領域が前記長手方向に連続している場合に前記疵が有ると判定することを特徴とする丸棒の表面疵検査装置。
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