JP6449738B2 - コンテンツ公開システム用サーバ及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、コンテンツ公開システム用サーバ及びプログラムに関する。
従来、電子コミック、動画、あるいは音楽などのコンテンツ(電子コンテンツ)をサーバにアップロードして公開することができるコンテンツ公開システムが知られている。このようなコンテンツ公開システムの中には、コンテンツの利用料あるいは広告料などによって得られた収益をコンテンツの権利者(例えばコンテンツの創作者)に分配するシステムがある。
例えば、特許文献1には、ユーザ(コンテンツの利用者)に割り当てた記憶領域へ当該ユーザが利用するコンテンツを格納し、利用が終了したコンテンツを当該記憶領域から削除するシステムであって、当該記憶領域にコンテンツが記憶されていた時間に基づいて、当該コンテンツの提供者に収益を分配するシステムが開示されている。
特開2014−123318号公報
特許文献1を一例として、収益をコンテンツ提供者に分配するコンテンツ公開システムは様々提供されているが、コンテンツの公開からユーザへコンテンツを提供するまでの時間に応じて収益をコンテンツ提供者に分配するコンテンツ公開システムは未だ提案されていない。
本発明の目的は、コンテンツの公開からユーザへコンテンツを提供するまでの時間に応じた利益をコンテンツ提供者に分配可能なコンテンツ公開システムを提供することにある。
本発明は、複数のコンテンツ提供者が提供する複数のコンテンツを情報網上に公開するコンテンツ公開システム用サーバであって、コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段にアクセス可能であり、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツ毎に、当該コンテンツの提供者からの指示に従って、当該コンテンツの公開開始時点以降の期間において、互いに重複しない、条件あり閲覧期間及び条件なし閲覧期間を設定する期間設定手段と、コンテンツ利用者であるユーザが利用するユーザ端末からのコンテンツの利用要求を受け付けた時点が当該コンテンツの条件あり閲覧期間内であるときは、当該コンテンツを閲覧するための条件が満たされた場合に当該コンテンツを前記ユーザ端末において利用可能とし、前記コンテンツの利用要求を受け付けた時点が当該コンテンツの条件なし閲覧期間内であるときは、無条件で当該コンテンツを前記ユーザ端末において利用可能とするコンテンツ利用可能化手段と、を備え、前記コンテンツ記憶手段には、順序が規定された複数のコンテンツからなるコンテンツグループが記憶され、前記期間設定手段は、各コンテンツについて、前記条件あり閲覧期間の後に前記条件なし閲覧期間を設定し、前記コンテンツグループに含まれる複数のコンテンツについて、注目コンテンツの前記条件なし閲覧期間の開始時刻を、当該コンテンツグループの順序において前記注目コンテンツの前にあるコンテンツの前記条件なし閲覧期間の開始時刻以降に設定する、ことを特徴とする。
望ましくは、前記コンテンツの利用要求を受け付けた時点が当該コンテンツの条件あり閲覧期間内であるときに、複数の条件の中から当該コンテンツを閲覧するための条件を前記ユーザに選択させる条件選択画面を前記ユーザ端末に表示させる表示制御部と、をさらに備えることを特徴とする。
また、本発明は、複数のコンテンツ提供者が提供する複数のコンテンツを情報網上に公開するコンテンツ公開システム用サーバとしてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段にアクセス可能な前記コンピュータを、前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツ毎に、当該コンテンツの提供者からの指示に従って、当該コンテンツの公開開始時点以降の期間において、互いに重複しない、条件あり閲覧期間及び条件なし閲覧期間を設定する期間設定手段と、コンテンツ利用者であるユーザが利用するユーザ端末からのコンテンツの利用要求を受け付けた時点が当該コンテンツの条件あり閲覧期間内であるときは、当該コンテンツを閲覧するための条件が満たされた場合に当該コンテンツを前記ユーザ端末において利用可能とし、前記コンテンツの利用要求を受け付けた時点が当該コンテンツの条件なし閲覧期間内であるときは、無条件で当該コンテンツを前記ユーザ端末において利用可能とするコンテンツ利用可能化手段と、として機能させ、前記コンテンツ記憶手段には、順序が規定された複数のコンテンツからなるコンテンツグループが記憶され、前記期間設定手段は、各コンテンツについて、前記条件あり閲覧期間の後に前記条件なし閲覧期間を設定し、前記コンテンツグループに含まれる複数のコンテンツについて、注目コンテンツの前記条件なし閲覧期間の開始時刻を、当該コンテンツグループの順序において前記注目コンテンツの前にあるコンテンツの前記条件なし閲覧期間の開始時刻以降に設定する、ことを特徴とするプログラムである。
本発明によれば、コンテンツの公開からユーザへコンテンツを提供するまでの時間に応じた利益をコンテンツ提供者に分配可能なコンテンツ公開システムを提供することができる。
本発明に係るコンテンツ公開システムの全体構成の概略図である。 コンテンツ公開サーバの構成の概略図である。 電子コミックのアップロード画面の例を示す図である。 電子コミックについて設定された先読み期間の例を示す図である。 コンテンツDBのデータ構造の例を示す図である。 公開された電子コミック一覧の表示例である。 先読み条件の選択画面の例である。 売上状況画面の例である。 本実施形態に係るコンテンツ公開システムの処理の流れの例を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、本明細書においては「コンテンツ」の用語は、電子コミック、動画、あるいは音楽などの内容又はそれらのデータを指すものとする。
<コンテンツ公開システム>
図1は、コンテンツ公開システム10の構成概略図である。コンテンツ公開システム10は、コンテンツ公開サーバ12、複数のクリエータ端末14、及び複数のユーザ端末16を含んで構成されている。コンテンツ公開サーバ12とクリエータ端末14、及びコンテンツ公開サーバ12とユーザ端末16は、それぞれインターネットなどのネットワークを介して通信可能に接続される。
コンテンツ公開サーバ12は、サーバコンピュータであり、ウェブサーバとしての用途に耐え得るスペックを有するコンピュータが用いられる。クリエータ端末14及びユーザ端末16は、一般に用いられるコンピュータ、すなわちPC(パーソナルコンピュータ)、あるいはスマートフォンなどの携帯端末などであってよい。
クリエータ端末14は、コンテンツの提供者(代表的には当該コンテンツの創作者、「以下クリエータ」と記載する)が利用する端末である。また、ユーザ端末16は、コンテンツ公開サーバ12が公開したコンテンツの利用者であるユーザが利用する端末である。
コンテンツ公開システム10は、クリエータ端末14からアップロードされるコンテンツを記憶し、インターネット上においてそれを公開する。ここで、「公開する」とは、当該コンテンツに対して所定のURLを与え、他の端末からいつでも利用可能な(すなわち他の端末に対して送信可能な)状態とすることを意味する。コンテンツ公開システム10が公開するコンテンツとしては、例えば、電子コミック、画像、動画、音楽、あるいはアプリケーションソフトウェアなどである。
コンテンツ公開システム10は、ユーザ端末16からの利用要求に応じてコンテンツをユーザ端末16へ送信する。これにより、クリエータ端末14からアップロードされたコンテンツがユーザ端末16において利用可能になる。あるいは、コンテンツ公開システム10から利用制限がかけられたコンテンツを予めユーザ端末16へ送信しておき、ユーザが後述の所定の条件を満たした場合に、コンテンツ公開システム10が当該利用制限を解除することでコンテンツをユーザ端末16において利用可能とするようにしてもよい。また、コンテンツ公開システム10は、クリエータ端末14からの要求に応じて、アップロードされたコンテンツの利用結果を示す利用結果情報や、コンテンツが利用されたことによる売上を示す売上情報などをクリエータ端末14に送信する。
<コンテンツ公開サーバ>
次に、図2用いてコンテンツ公開サーバ12の具体的な処理内容について説明する。
図2は、コンテンツ公開サーバ12の構成概略図である。コンテンツ公開サーバ12は、入力部20、出力部22、記憶部24、及び制御部26を有しており、これらがBUSを介して電気的に接続されている。制御部26は、登録認証部28、期間設定部30、利益設定部32、及びウェブクローラ34としても機能する。
入力部20は、クリエータ端末14から送信されるコンテンツあるいは各種情報の要求、及びユーザ端末16から送信されるコンテンツの利用要求などを受信するものである。出力部22は、制御部26の指示に従って、ユーザ端末16にコンテンツを送信し、またクリエータ端末14に各種情報を送信するものである。つまり、入力部20及び出力部22は、インターネットを介してクリエータ端末14及びユーザ端末16と通信するための通信部である。
記憶部24は、例えばハードディスクやメモリであり、コンテンツ公開サーバ12の各部を機能させるためのプログラムが記憶される。記憶部24は、ユーザDB24a及びコンテンツDB24bを有している。ユーザDB24aには、コンテンツ公開システム10の利用者として登録されたクリエータ及びユーザの情報がデータベースとして記憶される。コンテンツDB24bには、クリエータ端末14からアップロードされるコンテンツ及び当該コンテンツの属性情報がデータベースとして記憶される。
また、記憶部24には、クリエータ又はユーザの登録処理の際に所定情報を入力するための登録情報入力フォームや、コンテンツのアップロードの際にクリエータが利用するアップロードフォームなどが記憶される。なお、本実施形態においては、記憶部24がコンテンツ公開サーバ12に含まれているが、ユーザDB及びコンテンツDBを含む記憶部がコンテンツ公開サーバ12外に設置されていてもよい。ただし、この場合においても、当該記憶部は、インターネットなどのネットワークを介してコンテンツ公開サーバ12と通信可能に接続される。
コンテンツDB24bに記憶された各コンテンツには所定のURLが付与され、ユーザ端末16から利用可能な状態とされる。つまり、公開される。コンテンツは、コンテンツDB24bに記憶された後直ちに公開されるのではなく、当該コンテンツをアップロードしたクリエータからの指示に基づいて公開されるようにしてもよい。
制御部26は、例えばCPUであり、記憶部24に記憶されたプログラムによる命令に従い、コンテンツ公開サーバ12の全体を制御する。以下、制御部26が有する各機能について説明する。
登録認証部28は、クリエータ及びユーザのコンテンツ公開システム10への登録及び認証を行う。例えば、登録認証部28は、ユーザ端末16からユーザ登録要求を受けると、記憶部24から登録情報入力フォームを読み出してユーザ端末16に送信する。ユーザ端末16において当該フォームに必要な所定情報(住所、名前、支払いのためのクレジットカード情報など)が入力され返信されると、登録認証部28は当該情報に基づいてユーザの登録処理を行う。具体的には、登録ユーザを識別するユーザIDと入力された情報とを関連付けてユーザDB24aに記憶させる。また、登録認証部28は、登録されたユーザから送信されるユーザIDとパスワードなどに基づいて、当該ユーザの認証処理(ログイン処理)を行う。クリエータについても同様に登録及び認証処理を行う。
期間設定部30は、コンテンツDB24bにアップロードされたコンテンツ毎に、コンテンツの公開時点以降の期間において互いに重複しない複数の期間を設定する。つまり、コンテンツの公開時点以降の期間を複数の期間に分割する。例えば、コンテンツの公開時点が12月8日の17:00であれば、第1の期間として12月8日の17:00〜12月15日の17:00まで、第2の期間として12月15日の17:00〜12月22日の17:00まで、第3の期間として12月22日の17:00以降の期間、といったように設定する。もちろん設定される期間の数は2つであってもよいし、4つ以上であってもよい。
期間設定部30は、クリエータ端末14から送信される指示情報に従って(つまりクリエータの指示に従って)複数の期間を設定する。つまり、クリエータは、複数の期間の個数、及び各期間の開始時点及び終了時点を指定する。あるいは、期間設定部30は、アップロードされたコンテンツの属性に応じて複数の期間の個数や各期間の長さなどを決定するようにしてもよい。例えば、コンテンツの容量(電子コミックであればそのページ数など)が多いほど設定される各期間の長さを長くする、などである。
期間設定部30は、各期間に対して、ユーザがコンテンツを利用するために必要な所定条件(コンテンツ利用条件)を設定する。コンテンツ利用条件とは、例えば、所定の金額を支払う、所定のアプリケーションをダウンロードする、所定のポイントを消費する、あるいは所定の広告を所定時間閲覧する、などである。
ここで、各期間に設定されるコンテンツ利用条件は、より早い期間ほど、すなわちコンテンツの公開時点により近い期間ほど、より厳しい条件となるように設定される。厳しい条件とは、コンテンツ利用条件が金額であれば、より利用金額が高くなるとういことである。例えば、上述の例のように3つの期間が設定された場合、第1の期間(すなわち公開時点に最も近い期間)には200円、第2の期間(すなわち公開時点に2番目に近い期間)には100円、第3の期間(すなわち公開時点から最も遠い期間)には0円というように設定される。もちろん金額は適宜変更可能であってよい。他の条件においても、各期間において、ダウンロードすべきアプリケーションの数を変える、ポイント消費量を変える、あるいは広告の閲覧時間を変えるなどして設定される。
利益設定部32は、期間設定部30が設定した各期間に対して利益量を設定する。利益量とは代表的には金額であるが、金額に限られず、所定のサイトで利用可能なポイントのポイント数などであってよい。コンテンツの公開後、ユーザ端末16からの利用要求により当該コンテンツがユーザ端末16へ送信されるが、ユーザ端末16へのコンテンツの送信時刻が含まれる期間に設定された利益量が当該コンテンツのクリエータに分配される。
利益設定部32は、期間設定部30が設定した期間のうち、コンテンツの公開時点により近い期間ほど多くの利益量を設定する。例えば、上述の例のように3つの期間が設定された場合、第1の期間には10円、第2の期間には5円、第3の期間には0円というように設定する。これにより、コンテンツの公開からより早い時点で利用要求を受けるほど、当該コンテンツについて多くの利益がクリエータに分配されることになる。もちろん、利益量は上記とは異なる値が設定されてよい。
これらの利益は、コンテンツ公開システム10の収益から分配される。例えば、コンテンツ利用条件としてユーザから徴収した金額の一部又は全部がクリエータの利益として分配される。例えばコンテンツ利用条件としてユーザから100円を徴収した場合は、その1割である10円がクリエータに分配される。あるいはユーザから200円を徴収した場合はその1割である20円がクリエータに分配される。このように、ユーザから徴収した金額に応じた額がクリエータの利益として分配される。
また、利益設定部32は、ウェブクローラ34の検索結果に応じて、各期間に設定される利益量を変更するようにしてもよい。ウェブクローラ34は、コンテンツ公開システム10以外の他のシステムによってインターネット上に公開されているコンテンツに関する情報(あるいはコンテンツそのもの)を網羅的に検索するものである。具体的には、コンテンツDB24bにアップロードされたコンテンツと同一内容のコンテンツが他のシステムによって公開されているか否かを判定するために、インターネット上を検索する。
利益設定部32は、コンテンツDB24bにアップロードされたコンテンツのうち、ウェブクローラ34により同一内容のコンテンツが他のシステムにおいて公開されていることが発見されたコンテンツ(他のシステムでも公開されているコンテンツ)の利益量を、そうでないコンテンツ(コンテンツ公開システム10でのみ公開されているコンテンツ)よりも低額に設定する。逆に言えば、コンテンツ公開システム10でのみ公開されているコンテンツの利益量を他のシステムでも公開されているコンテンツの利益量よりも高額に設定する。
例えば、上述の例のように3つの期間が設定された場合、コンテンツ公開システム10でのみ公開されているコンテンツについては、第1の期間には20円、第2の期間には10円、第3の期間には0円というように設定する。そして、他のシステムでも公開されているコンテンツについては、第1の期間には10円、第2の期間には5円、第3の期間には0円というように設定する。このように、複数の期間のうち、少なくとも1つの期間について、コンテンツ公開システム10でのみ公開されているコンテンツの利益量を他のシステムでも公開されているコンテンツの利益量よりも高額に設定する。
これにより、クリエータにとってみれば、コンテンツ公開システム10のみにコンテンツをアップロードした方がより多くの利益を得ることができるため、クリエータはコンテンツ公開システム10のみにコンテンツをアップロードさせると考えられる。つまり、ウェブクローラ34の検索結果に応じて各期間に設定される利益量を変更することで、クリエータが他のシステムに同一コンテンツをアップロードすることを防止することができる。
<コンテンツのアップロード>
以下、図2を参照しつつ、図3〜図5を用いてクリエータ端末14からコンテンツ公開サーバ12へのコンテンツのアップロード処理について説明する。なお、これ以降の説明においては、コンテンツとして電子コミックの話を公開する例について説明する。
話データをアップロードする際、クリエータによってクリエータ端末14からコンテンツ公開サーバ12に対しアップロードフォームが要求される。コンテンツ公開サーバ12は、当該要求を受けると、記憶部24からアップロードフォームを読み出し、クリエータ端末14に送信する。図3には、クリエータ端末14の表示部40に表示されるアップロードフォームの例が示されている。
アップロードフォームはアップロード候補画像表示部42を有している。クリエータは、画像追加ボタン44をクリックしてクリエータ端末14内あるいはクリエータ端末14からアクセス可能な記憶媒体に記憶されている画像を選択する。当該画像は話の各ページを構成するものである。選択された画像はアップロード候補画像としてアップロード候補画像表示部42に表示される。図3の例では、3つのアップロード候補画像46a、46b及び46cが表示されている。もちろん1度に多数の画像がアップロード可能であり、その場合はアップロード候補画像表示部42内において横スクロールなどして画像の表示が切り替わる。
なお、1度のアップロード処理でアップロードされる画像群は1つの話を構成するため、コミックにおいて1つの話を構成する複数の画像がアップロード候補画像として選択されるのが一般的である。もちろん、既にアップロードした話に画像(すなわちページ)を追加することも可能である。
アップロードフォームはタイトル・話数入力欄48を有している。クリエータは、タイトル・話数入力欄48にアップロードする話のタイトル及び話数を入力する。タイトル入力欄に設けられた矢印48aをクリックすると、当該クリエータが既にアップロードした話に設定されたタイトルの一覧が表示されるようにしてもよい。
アップロードフォームは、さらに、先読み設定の有無を決定する先読み設定ラジオボタン50及び先読み期限設定ボックス52を有している。先読み設定の有無の選択とは、すなわち、上述の期間設定部30が話の公開時点以降の期間について複数の期間を設定するか否かを選択することである。本例においては、先読み設定を「する」に設定すると、期間設定部30は、当該話の公開時点後の期間を2つの期間、すなわち先読み期間とその後の期間(無料公開期間)に分割する。先読み設定を「しない」に設定すると、期間設定部30は当該話の公開時点後の期間の分割処理を行わない。
本例では、利益設定部32は、先読み期間について利益量として10円を設定し、無料公開期間には利益量0円を設定する。したがって、先読み期間においてユーザから話の閲覧要求がありユーザ端末16へ話が送信されると、当該話のクリエータに対して10円が分配される。無料公開期間においてユーザ端末16へ話が送信された場合にはクリエータに対して利益は分配されない。
クリエータは、先読み設定ラジオボタン50において「する」を選択した場合、先読み期限設定ボックス52に先読み期限を入力する。先読み期限とは、先読み期間を公開から何日後までとするか、すなわち先読み期間の終了時点及び無料公開期間の開始時点を示すものである。先読み期限設定ボックス52内に設けられる矢印ボタン52aをクリックすると、選択可能な先読み期限リスト54が表示される。本例では、先読み期限として公開時点から1日単位の間隔で、最長14日後まで設定可能となっている。もちろん、先読み期限を時間単位で設定可能としてもよいし、もっと長い期間が設定可能となっていてもよい。クリエータは、先読み期限リスト54に表示された先読み期限の中から所望の期限を選択する。
本例では、先読み期限リスト54に示された先読み期限のうち、「7日後(12月16日)」以前は選択できないようになっている。これについて、以下図4を用いて説明する。
前後関係を有する複数のコンテンツを含むコンテンツグループが形成される場合がある。電子コミックを例にとれば、電子コミックは一般的に複数の話がストーリー的に連続するものであり、1話、2話、3話・・・といった連続する複数の話(コンテンツ)が1つのタイトル(コンテンツグループ)を形成する。この場合、あるタイトルの第5話の先読み期限が当該タイトルの第5話以前の話(第1話〜第4話)の先読み期限よりも前に設定されてしまうと、ある一定期間において、例えば第4話が先読み期間中であり、第5話が無料公開期間中であるという状況が発生する。つまり、第4話を閲覧するためにユーザは所定金額を支払うなどしなければならないにも関わらず、第5話は無条件で閲覧できるという状況が発生する。これは不適切であるので、第5話の先読み期限は、それ以前の話である第1話〜第4話の先読み期限よりも後にのみ設定可能となっている。
図4は、この関係を図示したものである。第4話が時刻t1において公開され、第4話の先読み期限として時刻t3が設定されている。つまり、第4話の先読み期間が時刻t1〜t3までの期間に設定されている。ここで、第4話の公開後、時刻t3よりも前の時刻である時刻t2において、同タイトルの第5話が公開された場合、第5話の先読み期限として、第4話の先読み期限である時刻t3よりも前の時刻を指定することはできない。つまり、時刻t2〜t3までの間を第5話の先読み期限とすることができない。したがって、クリエータは、第5話の先読み期限を時刻t3以降において設定する。
具体的には、クリエータが話をアップロードすると、コンテンツDB24bに、当該コンテンツと関連付けられて、当該話の公開日時及び先読み期限が記憶される(コンテンツDB24bの構造については後述の図5参照)。例えば、第4話の公開日である時刻t1及び第4話の公開日である時刻t3がコンテンツDB24bに記憶されている。第5話がアップロードされた際に、期間設定部30は、当該話以前話である第1話〜第4話の先読み期限をコンテンツDB24bから読み出し、読み出された当該話以前の話の先読み期限よりも前の時刻に第5話の先読み期限が設定されることを禁止する。
図3に戻り、クリエータがアップロードフォームに各情報を入力した後、アップロードボタン56をクリックすると、複数の画像データを含む1つの話がコンテンツ公開サーバ12へアップロードされる。期間設定部30は、先読み設定ラジオボタン50及び先読み期限設定ボックス52に入力された先読み期限に基づいて、当該話の公開時点以降の期間を先読み期間と無料公開期間に分割する。
このように、本例では、コンテンツ(話)の公開時点以降の期間を分割するか否か、及び、分割する場合は先読み期限をいつにするかをクリエータが指定することができる。そして、クリエータが設定した先読み期間においてユーザ端末16から閲覧要求があった場合に、当該クリエータは分配金を得ることができる。当然ながら先読み期間を長く設定すれば分配金を得ることができる期間が長くなるが、一方でユーザの購読意欲を削いでしまうおそれがある。クリエータは、これらを考慮しながら先読み期限を設定する。つまり、コンテンツ公開システム10の収益の分配方法においては、クリエータの意思あるいは購読させるための戦略などを反映させることができる。
図5は、コンテンツDB24bのデータ構造を示す図である。コンテンツDB24bはテーブル構造を有しており、電子コミックのタイトル毎に付与される作品ID、タイトルにおける話数、当該タイトルのクリエータを識別するクリエータID、公開日時、現時点におけるステータス(先読み期間中であるか無料公開期間中であるかを示す)、設定された先読み期限、先読み回数、及び売上額が関連付けられている。ここで、売上額とは、先読み期間中における閲覧請求を受けたことによって得られた分配金の合計額を意味する。
<ユーザ端末からの閲覧>
以下、図1及び図2を参照しつつ、図6〜図7を用いてユーザ端末16からの電子コミックの閲覧処理について説明する。
ユーザ端末16からコンテンツ公開サーバ12が公開している公開タイトル一覧ページにアクセスすると、ユーザ端末16の表示部60には、図6(a)に示すような公開タイトル一覧ページが表示される。公開タイトル一覧ページにおいては、複数のクリエータによりアップロードされた複数のタイトルに対応する画像及びタイトル名が表示されている。
図6(a)においてユーザが1つのタイトル画像をクリックすると、当該タイトルについての詳細情報が表示される。例えば、図6(a)においてタイトル画像62をクリックすると、図6(b)に示すよう、当該タイトルについてアップロードされている話の一覧及び各話のステータスが表示される。ここで、ステータスとは、話が先読み期間中であるか無料公開期間中であるかを示す情報である。
図6(b)の例では、第1話から第3話までが無料公開期間中であることが示されている。一方、第4話及び第5話が先読み期間中であることが示されている。ここで、ユーザが先読み期間中の話を選択すると、当該話を閲覧するための条件を選択する画面が表示される。
例えば、図6(b)の例において、先読み期間中である第4話が選択されると、図7に示されるような先読み条件選択画面が表示される。本例においては、先読み期間中である第4話を閲覧するための先読み条件として、所定のアプリケーションを1つダウンロードすること、又は所定の金額(100円)を支払うことの2つから選択可能となっている。つまり、本例においては、期間設定部30は、「所定のアプリケーションを1つダウンロードする、又は100円を支払う」という条件を先読み期間における話の閲覧条件として設定している。
なお、無料公開期間中である第1話から第3話までが選択された場合は、条件選択画面が表示されることなく、当該話データがユーザ端末16へ送信される。つまり、期間設定部30は、無料公開期間における話の閲覧条件として「条件なし」が設定されている。
ユーザは、閲覧条件として所定のアプリケーションをダウンロードすることを選択した場合は、閲覧条件選択画面において表示されているダウンロード候補アプリケーション一覧70から所望のアプリケーションをクリックしてダウンロードする。また、閲覧条件として100円を支払うことを選択した場合は、ボタン72をクリックして100円を支払う。100円の徴収は、制御部26がユーザDB24aに登録されているクレジットカード情報に基づいて行ってもよいし、他の方法で支払いを受け付けるようにしてもよい。
ユーザが閲覧条件を満たすと、先読み期間中である第4話がユーザ端末16へ送信される。
先読み期間中においてユーザ端末16に対して話を送信すると、当該話のクリエータに対して10円が分配される。分配金額は図5に示すコンテンツDB24bにおいて話に関連付けられている売上額に加算される。売上額は例えば月1回などの間隔でクリエータに支払われる。
本例では、ユーザが閲覧条件を満たした場合に、先読み期間中である話がユーザ端末16へ送信されたが、上述の通り、先読み期間中の話を予めユーザ端末16へ送信しておいた上で(この状態では閲覧制限がかかっておりユーザは話を閲覧することができない)、ユーザが閲覧条件を満たした場合に、例えば、コンテンツ公開サーバ12が当該閲覧制限を解除するためのパスワードをユーザ端末16に送信するなどして、ユーザが当該話を閲覧可能とするようにしてもよい。
<売上状況の閲覧>
図8には、クリエータ端末14の表示部40に表示される売上情報表示画面が示されている。クリエータ端末14から売上情報要求が送信されると、制御部26は、売上情報をクリエータ端末14に送信し、図8に示すような画面をクリエータ端末14の表示部40に表示させる。
売上情報表示画面には、クリエータがアップロードした話全部についての合計閲覧数80及び合計先読み回数82、タイトル別の先読み回数84及び合計売上86、並びに話別の先読み回数88及び売上額90が表示されている。具体的には、制御部26は、コンテンツDB24bを参照して、話毎の先読み回数及び売上額を読み出し、また作品IDに基づいてタイトル毎の先読み回数及び売上額を算出し、さらにクリエータIDに基づいてクリエータ毎の先読み回数及び売上額を算出して、これらの情報をクリエータ端末14に送信することでクリエータ端末14にこれらの情報を表示させる。
これにより、クリエータは、どのタイトルのどの話が最も先読みされたかといった情報を一目で把握することができる。図8の例では、話別の先読み回数や売上額は表の形式で表示されているが、これをグラフなどの形式で表示させてもよい。
クリエータは、先読み回数あるいは売上額に基づいて、話の内容や構成を研究することができる。具体的には、先読み回数の多かった話(あるいは当該話の1つ前の話)の内容や構成を分析することで、よりユーザの興味を引く内容や構成を検討することができる。
<処理の流れ>
以下、図1及び図2を参照しながら図9のフローチャートを用いて、コンテンツ公開システム10の処理の流れを説明する。
ステップS10において、クリエータは、クリエータ端末14においてログイン情報(クリエータID及びパスワードなど)を入力してログイン処理を行う。入力されたログイン情報はコンテンツ公開サーバ12へ送信され、登録認証部28により認証が行われる。
ステップS12において、クリエータは、コンテンツである話をアップロードするためにクリエータ端末14からコンテンツ公開サーバ12に対してアップロードフォームの要求を行う。アップロードフォームの要求を受けたコンテンツ公開サーバ12は、クリエータ端末14に対してアップロードフォームを送信する。
ステップS14において、クリエータは、アップロードフォームにおいて、コンテンツ公開サーバ12へアップロードする複数の画像データを選択する。当該複数の画像データが1つの話を構成する。クリエータは、ステップS16において、アップロードフォームにおいて、当該話の先読み設定の有無(本例では先読み有りとする)、及び先読み期限を設定する。そして、必要な設定が全て完了した後、ステップS18において、アップロード処理が行われる。アップロード処理により、話データを構成する複数の画像データ及び当該話の先読み期限情報がコンテンツ公開サーバ12へ送信される。
ステップS20において、期間設定部30は、クリエータにより設定された先読み期限に基づいて、アップロードされた話について公開時点以降の期間を先読み期間と無料公開期間に分割する。
ステップS24において、期間設定部30は、アップロードされた話に設定された先読み期間及び無料公開期間のそれぞれについて閲覧条件を設定する。本例では、先読み期間については「所定のアプリケーションを1つダウンロードする、又は100円を支払う」という条件を設定し、無料公開期間については「条件なし」を設定する。また、利益設定部32は、アップロードされた話に設定された先読み期間及び無料公開期間のそれぞれについてクリエータへの分配金額を設定する。本例では、先読みに期間については「10円」、無料公開期間については「0円」が設定される。
ステップS24において、コンテンツ公開サーバ12は、受信した複数の画像データを1つの話データとしてコンテンツDB24bに記憶させ、当該話に対して所定のURLを付与する。ステップS20までの処理でコンテンツのアップロード処理が終了する。
ステップS26において、ユーザは、ユーザ端末16においてログイン情報(ユーザID及びパスワードなど)を入力してログイン処理を行う。入力されたログイン情報はコンテンツ公開サーバ12へ送信され、登録認証部28により認証が行われる。
ステップS28において、ユーザは、コンテンツ公開サーバ12が公開する話の中から所望の話を選択し、ユーザ端末16から当該話の閲覧要求を送信する。ユーザが選択した話が先読み期間中である場合には、所定の条件(アプリケーションのダウンロード又は金額の支払い)を満たした上で当該話の閲覧要求を送信する。
ステップS30において、コンテンツ公開サーバ12は、ユーザ端末16から閲覧要求を受けた話データを当該ユーザ端末16に送信する。そして、ステップS32において、コンテンツ公開サーバ12は、話データの送信時点が先読み期間中である場合には、当該話データをアップロードしたクリエータに先読み期間に設定された金額(10円)を分配する。また、話データの送信時点が無料公開期間中である場合には、当該話データをアップロードしたクリエータには利益が分配されない。
10 コンテンツ公開システム、12 コンテンツ公開サーバ、14 クリエータ端末、16 ユーザ端末、20 入力部、22 出力部、24 記憶部、24a ユーザDB、24b コンテンツDB、26 制御部、28 登録認証部、30 期間設定部、32 利益設定部、34 ウェブクローラ。

Claims (3)

  1. 複数のコンテンツ提供者が提供する複数のコンテンツを情報網上に公開するコンテンツ公開システム用サーバであって、
    コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段にアクセス可能であり、
    前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツ毎に、当該コンテンツの提供者からの指示に従って、当該コンテンツの公開開始時点以降の期間において、互いに重複しない、条件あり閲覧期間及び条件なし閲覧期間を設定する期間設定手段と、
    コンテンツ利用者であるユーザが利用するユーザ端末からのコンテンツの利用要求を受け付けた時点が当該コンテンツの条件あり閲覧期間内であるときは、当該コンテンツを閲覧するための条件が満たされた場合に当該コンテンツを前記ユーザ端末において利用可能とし、前記コンテンツの利用要求を受け付けた時点が当該コンテンツの条件なし閲覧期間内であるときは、無条件で当該コンテンツを前記ユーザ端末において利用可能とするコンテンツ利用可能化手段と、
    を備え
    前記コンテンツ記憶手段には、順序が規定された複数のコンテンツからなるコンテンツグループが記憶され、
    前記期間設定手段は、各コンテンツについて、前記条件あり閲覧期間の後に前記条件なし閲覧期間を設定し、前記コンテンツグループに含まれる複数のコンテンツについて、注目コンテンツの前記条件なし閲覧期間の開始時刻を、当該コンテンツグループの順序において前記注目コンテンツの前にあるコンテンツの前記条件なし閲覧期間の開始時刻以降に設定する、
    ことを特徴とするコンテンツ公開システム用サーバ。
  2. 前記コンテンツの利用要求を受け付けた時点が当該コンテンツの条件あり閲覧期間内であるときに、複数の条件の中から当該コンテンツを閲覧するための条件を前記ユーザに選択させる条件選択画面を前記ユーザ端末に表示させる表示制御部と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項1に記載のコンテンツ公開システム用サーバ。
  3. 複数のコンテンツ提供者が提供する複数のコンテンツを情報網上に公開するコンテンツ公開システム用サーバとしてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
    コンテンツを記憶するコンテンツ記憶手段にアクセス可能な前記コンピュータを、
    前記コンテンツ記憶手段に記憶されているコンテンツ毎に、当該コンテンツの提供者からの指示に従って、当該コンテンツの公開開始時点以降の期間において、互いに重複しない、条件あり閲覧期間及び条件なし閲覧期間を設定する期間設定手段と、
    コンテンツ利用者であるユーザが利用するユーザ端末からのコンテンツの利用要求を受け付けた時点が当該コンテンツの条件あり閲覧期間内であるときは、当該コンテンツを閲覧するための条件が満たされた場合に当該コンテンツを前記ユーザ端末において利用可能とし、前記コンテンツの利用要求を受け付けた時点が当該コンテンツの条件なし閲覧期間内であるときは、無条件で当該コンテンツを前記ユーザ端末において利用可能とするコンテンツ利用可能化手段と、
    として機能させ
    前記コンテンツ記憶手段には、順序が規定された複数のコンテンツからなるコンテンツグループが記憶され、
    前記期間設定手段は、各コンテンツについて、前記条件あり閲覧期間の後に前記条件なし閲覧期間を設定し、前記コンテンツグループに含まれる複数のコンテンツについて、注目コンテンツの前記条件なし閲覧期間の開始時刻を、当該コンテンツグループの順序において前記注目コンテンツの前にあるコンテンツの前記条件なし閲覧期間の開始時刻以降に設定する、
    ことを特徴とするプログラム。
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