JP6444625B2 - 携帯用給水器およびこれに用いるカートリッジ - Google Patents
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Description
しかしながら、前記水素豊富水生成容器は、その図2に示すように、容器5内を自由に移動するので、生成した水素水を飲もうとすると、前記容器5の飲み口から水素豊富水生成容器2が水素水と一緒に流出しやすく、水素水だけを飲むことが容易でない。
一方、浄水を飲む給水器としては、例えば、携帯容器本体と浄水カートリッジとを有する携帯用浄水器であって、前記浄水カートリッジが前記携帯容器本体の内部に交換可能に収容固定され、前記浄水カートリッジ内に粒状の浄化剤が収容されてなり、前記浄化剤の前記カートリッジに対する充填率が20〜90体積%である、携帯用簡易型浄水器が開示されている(特許文献2)。前記携帯用簡易型浄水器は、その図2に示すように、カップ状の容器本体10に縦長の浄水カートリッジ20を収納して位置決めした後、カップ状の前記容器本体10にカートリッジホルダー30を取付けることにより、前記浄水カートリッジ20を抜け止めしている。
本発明は、前記問題点に鑑み、簡便かつ容易に浄水,水素水等が得られ、飲みやすい携帯用給水器、および、これに用いるカートリッジを提供することを課題とする。
有底筒状の携帯用給水器本体と、
前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、
前記携帯用給水器本体と前記蓋体とで形成される密閉空間内に収納されるカートリッジとからなる携帯用給水器であって、
前記カートリッジが、上下に組み付けた下カップと上カップとの間に濾材を充填し、かつ、前記上カップの底面に引き起こし可能な取っ手を備え、
前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面のうち、前記携帯用給水器本体内に前記カートリッジを宙吊り状態に支持できる位置に形成した環状段部に、前記カートリッジの外周面に沿って突設した位置規制リブを係止し、前記カートリッジを着脱可能に位置決めするとともに、
前記携帯用給水器本体の内周面と前記カートリッジの外周面との間に、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用できる少なくとも1つの流通路を形成した構成としてある。
また、給水器本体内に原水を注水した際に、前記カートリッジを介して形成した流通路を、内部空気を排出するための排出路として利用できるので、注水作業を円滑に行うことができる。
さらに、前記流通路を、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用できるので、貯留水が飲みやすく、より一層使い勝手の良い携帯用給水器が得られる。
本実施形態によれば、構造が簡単なカートリッジで、貯留水および外気が流出入できる流通路を形成できるので、製造が容易で安価な携帯用給水器が得られる。
本発明の異なる実施形態としては、前記流通路が、前記蓋体の内周面の下方開口縁部と、前記カートリッジの外周面の上方縁部と、の間を連通するように形成してもよい。
本実施形態によれば、カートリッジの外周面に沿って流れ出した貯留水が蓋体の内周面に沿って飲み口まで流出するので、より一層飲みやすい携帯用給水器が得られる。
有底筒状の携帯用給水器本体と、
前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、
前記携帯用給水器本体と前記蓋体とで形成される密閉空間内に収納されるカートリッジとからなる携帯用給水器であって、
前記カートリッジが、上下に組み付けた下カップと上カップとの間に濾材を充填し、かつ、前記上カップの底面に引き起こし可能な取っ手を備え、
前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面のうち、前記携帯用給水器本体内に前記カートリッジを宙吊り状態に支持できる位置に形成した環状段部に、前記カートリッジの外周面に沿って突設した位置規制リブを係止し、前記カートリッジを着脱可能に位置決めするとともに、
前記カートリッジ内を上下に貫通し、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用でき、かつ、ボール弁を備えた少なくとも1つの流通路を形成した構成としてある。
本発明によれば、前述の効果に加え、流通路をカートリッジ内に設けることにより、選択できる構造が増大し、設計の自由度が広い携帯用給水器が得られる。
また、流通路である貫通孔内に収納したボール弁が、注水した原水が流通路を通過することを妨げ、注水した水が濾材を強制的に通過させられるので、生成効率の良い携帯用給水器が得られる。
有底筒状の携帯用給水器本体と、
前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、
前記携帯用給水器本体と前記蓋体とで形成される密閉空間内に収納されるカートリッジとからなる携帯用給水器であって、
前記カートリッジが、上下に組み付けた下カップと上カップとの間に濾材を充填し、かつ、前記上カップの底面に引き起こし可能な取っ手を備え、
前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面のうち、前記携帯用給水器本体内に前記カートリッジを宙吊り状態に支持できる位置に形成した環状段部に、前記カートリッジの外周面に沿って突設した位置規制リブを係止し、前記カートリッジを着脱可能に位置決めするとともに、
前記カートリッジ内を上下に貫通し、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用でき、かつ、上方開口部を開閉できる開閉弁を備えた少なくとも1つの流通路を形成する構成としてある。
本発明によれば、前述の効果に加え、流通路をカートリッジ内に設けることにより、選択できる構造が増大し、設計の自由度が広い携帯用給水器が得られる。
また、流通路である貫通孔の上方開口部に設けた開閉弁が、注水した原水が流通路を通過することを妨げ、注水した水が濾材を強制的に通過させられるので、生成効率の良い携帯用給水器が得られる。
本実施形態によれば、給水器本体内でカートリッジをガタツキなく固定でき、より一層使い勝手が良くなる。
本実施形態によれば、濾材と貯留水とを分離しておけるので、濾材から余分な成分の溶出を防止できるとともに、濾材を水に浸漬し続けた場合に生じる機能低下を防止できる。
有底筒状の携帯用給水器本体と、前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、で形成される密閉空間内に収納されるカートリッジであって、
上下に組み付けた下カップと上カップとの間に濾材を充填し、かつ、前記上カップの底面に引き起こし可能な取っ手を備え、
外周面に沿って突設した位置規制リブを、前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面に形成した環状段部に着脱可能に係止した状態で、前記携帯用給水器本体内で宙吊り状態に支持され、
前記携帯用給水器本体の内周面と前記外周面との間に、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用できる少なくとも1つの流通路を形成する構成としてもよい。
有底筒状の携帯用給水器本体と、前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、で形成される密閉空間内に収納されるカートリッジであって、
外周面に沿って突設した位置規制リブを、前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面に形成した環状段部に着脱可能に係止した状態で、前記携帯用給水器本体内で宙吊り状態に支持され、
前記カートリッジ内を上下に貫通し、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用でき、かつ、ボール弁を備えた少なくとも1つの流通路を形成する構成としてある。
有底筒状の携帯用給水器本体と、前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、で形成される密閉空間内に収納されるカートリッジであって、
外周面に沿って突設した位置規制リブを、前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面に形成した環状段部に着脱可能に係止した状態で、前記携帯用給水器本体内で宙吊り状態に支持され、
前記カートリッジ内を上下に貫通し、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用でき、かつ、上方開口部を開閉できる開閉弁を備えた少なくとも1つの流通路を形成する構成としてある。
また、給水器本体内に原水を注水した際に、前記カートリッジを介して形成した流通路を、内部空気を排出するための排出路として利用できるので、注水作業を円滑に行うことができる。
さらに、前記流通路を、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用できるので、貯留水が飲みやすく、より一層使い勝手の良いカートリッジが得られる。
本実施形態によれば、例えば、濾材から生成した水素ガスが濾材の下層に溜まってガス膜を形成することなく、下方側に流出するので、前記水素ガスが水に効率的に溶存するとともに、ろ過時間を短くできるという効果がある。
第1実施形態に係る携帯用給水器は、図1ないし図10に示すように、給水器本体10に蓋体20を着脱可能に取り付けるとともに、前記給水器本体10内にカートリッジ30を交換可能に収納してある。
そして、前記蓋体20は、図2に示すように、その下面縁部に沿って下環状リブ27を突設するとともに、前記下環状リブ27の基部に、前記内壁筒体12の開口縁部に密着する環状シール材28を取付けてある。さらに、前記下環状リブ27は、図3に示すように、その外周面に4条の雄ネジから部分的に切り出した雄ネジ部29を所要のピッチで不連続に突設してある。なお、前記雄ネジ部29は、その右端に逆方向からの螺合を防止する延在部(図示せず)を形成することにより、略L字形状を有している。このため、前記蓋体20を位置決めして時計回り方向に回転させることにより、前記蓋体20の雄ネジ部29が前記給水器本体10の雌ネジ部15に螺合することにより、前記給水器本体10に前記蓋体20を強固に固定できる。
そして、前記下カップ40と下仕切り部材60との間に下方フィルター70が配置されているとともに、前記上カップ50と上仕切り部材65との間に上方フィルター71が配置されている。
また、前記上カップ50は、その外周面のうち、前記平面部51を設けていない外周面に、前記下カップ40の係合リブ45に係合可能な位置に係合孔56を設けてあるとともに、前記係合孔56の上方に位置決めリブ57を突設してある。
そして、前記上カップ50は、その底面の裏側に略円弧状の位置規制リブ58aを突設してある。
例えば、前記不織布の目の粗さとしては、10μm〜500μm、特に、100μm〜200μmが好適である。目の粗さが、10μm未満であると、生成された水素ガスが濾材の下層に溜まってガスの膜を形成し、ろ過作業を妨げる、いわゆるガス噛み状態となり、ろ過できなくなるからである。また、500μmを超えると、不要な固形物をろ過できず、フィルターの役目を果たさなくなるからである。
例えば、繊維状活性炭からなる前記上方フィルターとしては、1μm〜500μm、特に、10μm〜100μmが好適である。目の粗さが、1μm未満であると、ろ過に要する時間が余りにも長くなるからである。また、500μmを超えると、水道水に含まれる遊離塩素が濾材の活性炭で塩素イオンに分解される前に、そのまま流下するという不具合点が生じるからである。
また、本実施形態では、下方フィルターが上方フィルターよりも目が粗くなっている。このため、例えば、濾材から生成した水素ガスが濾材の下層に溜まってガス膜を形成することなく、下方側に流出する。この結果、前記水素ガスが水に効率的に溶存するとともに、ろ過時間を短くできるという利点がある。
粒状あるいは塊状としては、粒径0.1mm〜5mm、特に、0.5mm〜1mmが好適である。0.1mm未満であると、反応が激しく、早期に微粉化してしまうため、寿命が短いからであり、5mmを超えると、水との反応表面積が少なく、所望の水素濃度を有する水素水が得られないからである。
削状としては、巾0.5mm〜10mm、特に、1mm〜2mmが好適である。0.5mm未満であると、水との反応が早く、早期に微粉化してしまい、寿命が短いからであり、10mmを超えると、水との反応表面積が少なく、所望の水素濃度を有する水素水が得られないからである。
パンチングメタル状としては、厚さ1mmないし3mmの板状マグネシウムに、直径0.1mm〜5mmの貫通孔を0.2mm〜10mmのピッチで形成しておいてもよい。直径が0.1mm未満であると、加工が難しくなり、直径が5mmを超えると、水との反応表面積が少なくなり、所望の水素濃度を有する水素水が得られないからである。また、ピッチが0.2mmであると、加工が難しくなり、ピッチが10mmを超えると、水との反応表面積が少なくなり、所望の水素濃度を有する水素水が得られないからである。
空気および貯留水81の円滑な流出入が可能となる。
特に、本実施形態によれば、給水器本体10内にカートリッジ30をランダムに組み付けても、3つの流通路19を均等に形成できる。このため、注水作業および吸水作業のいずれの場合であっても、円滑に水を出し入れできるという利点がある。
本実施形態に係る上カップ50は、図11Bに示すように、前記上カップ50の底面全面に丸孔53を放射状に形成してある。
本実施形態によれば、水道水が濾材80を均一に通過するという利点がある。なお、他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部分には同一番号を付して説明を省略する。
本実施形態によれば、図12Bに示すように、平面部41,51と内壁筒体12の内周面との間に形成される隙間と、上カップ50の開口縁部52と前記蓋体20の下環状リブ27との間に形成される隙間とが連通し、一対の流通路19を形成する。このため、一方の前記流通路19を介して貯留水81が前記蓋体20の飲み口23から円滑に流出する一方、残る他方の流通路19から給水器本体10内に外気が流入する。このため、給水器本体10に貯留した水素水をスムーズに飲むことができる。
すなわち、図15Cに示すように、前記カートリッジ30を構成する下カップ40には、その隅部に上下に貫通する筒状仕切り壁46を一体成形して流通路19を形成するとともに、前記流通路19内にボール弁47を上下に転動自在に収納してある。また、下カップ40の外周面のうち、その上方開口縁部に沿って形成された係合リブ45は、上カップ50の内周面のうち、その下方開口縁部に沿って形成された係合受け部50bに係止して一体化される。
また、下方フィルター70および上方フィルター71(図示せず)にも、前記下カップ40の筒状仕切り壁46を避けるための切り欠き部が形成されている。
そして、上カップ50には、前記筒状仕切り壁46の開口部に対応する位置に十文字状の抜け止め部58bを設けてある。さらに、前記上カップ50には、その開口縁部に沿って位置決めリブ57を形成するとともに、その外周面に一対の空気抜き用切り欠き溝50a,50aを上下方向に形成してある。
他は前述の第1実施形態とほぼ同様であるので、同一部分に同一番号を付して説明を省略する。
そして、使用者が前記給水器本体10を傾けると、前記流通路19内をボール弁47が転動し、前記流通路19の下方開口部から水素水が流入すると、上カップ50の十文字状の抜け止め部58bから流出し、蓋体20の飲み口23から飲むことができる。
すなわち、図17Dに示すように、前記カートリッジ30を構成する下カップ40には、その隅部に上下に貫通する筒状仕切り壁46を一体成形することにより、流通路19が形成されている。また、下カップ40の外周面のうち、その開口縁部に沿って係合リブ45が形成されている。
下仕切り部材60および上仕切り部材65には、前記筒状仕切り壁46を避けるための切り欠き部を形成してある。
また、下方フィルター70および上方フィルター71(図示せず)にも、前記下カップ40の筒状仕切り壁46を避けるための切り欠き部が形成されている。
さらに、上カップ50には、前記筒状仕切り壁46の上方開口部に対応する位置に開閉弁59を回動可能に設けてある。そして、前記上カップ50には、その外周面のうち、その開口縁部に沿って位置決めリブ57を設けてあるとともに、その内周面のうち、その下方開口縁部に沿って係合受け部50bを設けてある。
そして、使用者が前記給水器本体10を傾けると、水素水が前記流通路19に流入して開閉弁59を押し広げて流出するので、水素水を蓋体20の飲み口23から飲むことができる。
以後、同様な試験を10日の間に不定期に繰り返し、その都度、溶存水素濃度を測定した。測定結果を図19のグラフ図に示す。
さらに、上カップと上仕切り部材との間にフィルターを配置するとともに、充填した濾材の上にフィルターを直接、載置してもよい。
11 外壁筒体
12 内壁筒体
13 筒状隙間
14 環状段部
15 雌ネジ部
19 流通路
20 蓋体
21 上環状リブ
22 凹所
23 飲み口
24 空気孔
25 開閉キャップ
26 シール部材
27 下環状リブ
28 環状シール材
29 雄ネジ部
30 カートリッジ
40 下カップ
41 平面部
45 係合リブ
46 筒状仕切り壁
47 ボール弁
50 上カップ
51 平面部
52 開口縁部
55 取っ手
56 係合孔
57 位置決めリブ
59 開閉弁
60 下仕切り部材
61 支持軸
62 貫通孔
65 上仕切り部材
66 軸孔
67 貫通孔
68 係合爪部
70 下方フィルター
71 上方フィルター
80 濾材
81 貯留水
Claims (11)
- 有底筒状の携帯用給水器本体と、
前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、
前記携帯用給水器本体と前記蓋体とで形成される密閉空間内に収納されるカートリッジとからなる携帯用給水器であって、
前記カートリッジが、上下に組み付けた下カップと上カップとの間に濾材を充填し、かつ、前記上カップの底面に引き起こし可能な取っ手を備え、
前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面のうち、前記携帯用給水器本体内に前記カートリッジを宙吊り状態に支持できる位置に形成した環状段部に、前記カートリッジの外周面に沿って突設した位置規制リブを係止し、前記カートリッジを着脱可能に位置決めするとともに、
前記携帯用給水器本体の内周面と前記カートリッジの外周面との間に、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用できる少なくとも1つの流通路を形成したことを特徴とする携帯用給水器。 - 前記流通路が、前記携帯用給水器本体の内周面と、前記カートリッジの外周面に沿って上下方向に形成した少なくとも1つの平面部と、の間に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の携帯用給水器。
- 前記流通路が、前記蓋体の内周面の下方開口縁部と、前記カートリッジの外周面の上方縁部と、の間を連通するように形成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の携帯用給水器。
- 有底筒状の携帯用給水器本体と、
前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、
前記携帯用給水器本体と前記蓋体とで形成される密閉空間内に収納されるカートリッジとからなる携帯用給水器であって、
前記カートリッジが、上下に組み付けた下カップと上カップとの間に濾材を充填し、かつ、前記上カップの底面に引き起こし可能な取っ手を備え、
前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面のうち、前記携帯用給水器本体内に前記カートリッジを宙吊り状態に支持できる位置に形成した環状段部に、前記カートリッジの外周面に沿って突設した位置規制リブを係止し、前記カートリッジを着脱可能に位置決めするとともに、
前記カートリッジ内を上下に貫通し、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用でき、かつ、ボール弁を備えた少なくとも1つの流通路を形成したことを特徴とする携帯用給水器。 - 有底筒状の携帯用給水器本体と、
前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、
前記携帯用給水器本体と前記蓋体とで形成される密閉空間内に収納されるカートリッジとからなる携帯用給水器であって、
前記カートリッジが、上下に組み付けた下カップと上カップとの間に濾材を充填し、かつ、前記上カップの底面に引き起こし可能な取っ手を備え、
前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面のうち、前記携帯用給水器本体内に前記カートリッジを宙吊り状態に支持できる位置に形成した環状段部に、前記カートリッジの外周面に沿って突設した位置規制リブを係止し、前記カートリッジを着脱可能に位置決めするとともに、
前記カートリッジ内を上下に貫通し、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用でき、かつ、上方開口部を開閉できる開閉弁を備えた少なくとも1つの流通路を形成したことを特徴とする携帯用給水器。 - 前記蓋体の下方開口縁部が、前記カートリッジの位置規制リブに当接し、前記カートリッジを抜け止めすることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載の携帯用給水器。
- 前記カートリッジが前記携帯用給水器本体の底面から離れていることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の携帯用給水器。
- 有底筒状の携帯用給水器本体と、前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、で形成される密閉空間内に収納されるカートリッジであって、
上下に組み付けた下カップと上カップとの間に濾材を充填し、かつ、前記上カップの底面に引き起こし可能な取っ手を備え、
外周面に沿って突設した位置規制リブを、前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面に形成した環状段部に着脱可能に係止した状態で、前記携帯用給水器本体内で宙吊り状態に支持され、
前記携帯用給水器本体の内周面と前記外周面との間に、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用できる少なくとも1つの流通路を形成することを特徴とするカートリッジ。 - 有底筒状の携帯用給水器本体と、前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、で形成される密閉空間内に収納されるカートリッジであって、
外周面に沿って突設した位置規制リブを、前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面に形成した環状段部に着脱可能に係止した状態で、前記携帯用給水器本体内で宙吊り状態に支持され、
前記カートリッジ内を上下に貫通し、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用でき、かつ、ボール弁を備えた少なくとも1つの流通路を形成することを特徴とするカートリッジ。 - 有底筒状の携帯用給水器本体と、前記携帯用給水器本体の開口部に着脱可能に取り付けられ、かつ、飲み口を有する蓋体と、で形成される密閉空間内に収納されるカートリッジであって、
外周面に沿って突設した位置規制リブを、前記携帯用給水器本体の前記開口部の下方側に位置する内周面に形成した環状段部に着脱可能に係止した状態で、前記携帯用給水器本体内で宙吊り状態に支持され、
前記カートリッジ内を上下に貫通し、貯留水を飲む際の流水路および/または外気を流入させるための流入路として利用でき、かつ、上方開口部を開閉できる開閉弁を備えた少なくとも1つの流通路を形成することを特徴とするカートリッジ。 - 収納した濾材の上面を被覆する上方フィルターと、前記濾材の下面を被覆する下方フィルターとのうち、下方フィルターを上方フィルターよりも目を粗くしたことを特徴とする請求項8ないし10のいずれか1項に記載のカートリッジ。
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