JP6442432B2 - 光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法 - Google Patents

光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6442432B2
JP6442432B2 JP2016083678A JP2016083678A JP6442432B2 JP 6442432 B2 JP6442432 B2 JP 6442432B2 JP 2016083678 A JP2016083678 A JP 2016083678A JP 2016083678 A JP2016083678 A JP 2016083678A JP 6442432 B2 JP6442432 B2 JP 6442432B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grin lens
optical fiber
light
length
pitch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016083678A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017194525A (ja
Inventor
俊男 毛利
俊男 毛利
正浩 柏木
正浩 柏木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujikura Ltd
Original Assignee
Fujikura Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujikura Ltd filed Critical Fujikura Ltd
Priority to JP2016083678A priority Critical patent/JP6442432B2/ja
Priority to PCT/JP2017/003709 priority patent/WO2017183253A1/ja
Priority to CN201780004247.2A priority patent/CN108292018B/zh
Priority to US16/094,097 priority patent/US10935729B2/en
Priority to EP17785598.8A priority patent/EP3447553A4/en
Publication of JP2017194525A publication Critical patent/JP2017194525A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6442432B2 publication Critical patent/JP6442432B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/23Arrangements of two or more lasers not provided for in groups H01S3/02 - H01S3/22, e.g. tandem arrangements of separate active media
    • H01S3/2383Parallel arrangements
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/32Optical coupling means having lens focusing means positioned between opposed fibre ends
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B27/00Optical systems or apparatus not provided for by any of the groups G02B1/00 - G02B26/00, G02B30/00
    • G02B27/09Beam shaping, e.g. changing the cross-sectional area, not otherwise provided for
    • G02B27/0938Using specific optical elements
    • G02B27/0994Fibers, light pipes
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B3/00Simple or compound lenses
    • G02B3/0087Simple or compound lenses with index gradient
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/262Optical details of coupling light into, or out of, or between fibre ends, e.g. special fibre end shapes or associated optical elements
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/005Optical devices external to the laser cavity, specially adapted for lasers, e.g. for homogenisation of the beam or for manipulating laser pulses, e.g. pulse shaping
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2551Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/05Construction or shape of optical resonators; Accommodation of active medium therein; Shape of active medium
    • H01S3/06Construction or shape of active medium
    • H01S3/063Waveguide lasers, i.e. whereby the dimensions of the waveguide are of the order of the light wavelength
    • H01S3/067Fibre lasers

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
  • Lasers (AREA)

Description

本発明は、光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法に関する。
ファイバレーザ装置は、集光性に優れ、パワー密度が高く、小さなビームスポットとなる光が得られることから、レーザ加工分野、医療分野等の様々な分野において用いられている。ファイバレーザ装置から出射する光は、BPP(Beam Parameter Products)等で示されるビーム品質が良い場合に集光性に優れる。ビーム品質が良い場合、BPPの値は小さくなる。
下記特許文献1には、集光性に優れるファイバレーザ装置が記載されている。このファイバレーザ装置では、出射光が導波する光ファイバの途中にGRINレンズが配置されている。
特開2009−271528号公報
しかしながら、ファイバレーザ装置の使用用途によっては、ビーム品質が適度に調整された方が良い場合がある。
そこで、本発明は、出射する光を所定のビーム品質にすることができる光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法を提供しようとするものである。
本発明は、GRINレンズと、前記GRINレンズに光を入射する前段光ファイバと、前記GRINレンズから出射する光が入射する後段光ファイバと、を有する光デバイスの製造方法であって、前記前段光ファイバに光を入射し、前記GRINレンズを介して前記後段光ファイバから出射する光のビーム品質を測定する測定工程と、前記測定工程の結果に基づいて、前記GRINレンズの長さを調整する調整工程と、備えることを特徴とするものである。
また、本発明は、GRINレンズと、前記GRINレンズに光を入射する前段光ファイバと、前記GRINレンズから出射する光が入射する後段光ファイバと、を有する光デバイスと、前記前段光ファイバに入射する光を出射する光源と、を備えるレーザ装置の製造方法であって、前記光源から前記前段光ファイバに光を入射し、前記GRINレンズを介して前記後段光ファイバから出射する光のビーム品質を測定する測定工程と、前記測定工程の結果に基づいて、前記GRINレンズの長さを調整する調整工程と、備えることを特徴とするものである。
また、本発明は、GRINレンズと、前記GRINレンズに光を入射する前段光ファイバと、前記GRINレンズから出射する光が入射する後段光ファイバと、を有する光デバイスと、前記前段光ファイバに入射する光を出射する光源と、を備えるレーザ装置のビーム品質の調整方法であって、前記光源から前記前段光ファイバに光を入射し、前記GRINレンズを介して前記後段光ファイバから出射する光のビーム品質を測定する測定工程と、前記測定工程の結果に基づいて、前記GRINレンズの長さを調整する調整工程と、備えることを特徴とするものである。
これらの光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、及び、レーザ装置のビーム品質の調整方法によれば、ビーム品質を測定する測定工程の結果に基づいてGRINレンズの長さを調整するため、後段光ファイバから出射する光が所定のビーム品質となるようGRINレンズの長さを適切に調整することができる。従って、出射する光を所定のビーム品質にすることができる。なお、測定工程において測定する光は後段光ファイバから直接出射する光であってもよく、後段光ファイバに接続される光学部材を介して出射する光であってもよい。
また、上記の発明において、前記後段光ファイバのコアの直径は、前記GRINレンズから出射する光の直径より大きいことが好ましい。
このような構成とされることで、GRINレンズから出射する光が、後段光ファイバのコアから漏洩することを抑制することができる。なお、GRINレンズから出射する光の直径は、前段光ファイバのコアの直径以上となるため、後段光ファイバのコアの直径は前段光ファイバのコアの直径以上となる。
また、前記調整工程は、前記GRINレンズを長手方向に削ることで行われることが好ましい。
GRINレンズを削って長さを調整することで、GRINレンズを複数準備しなくて済み、安価に調整工程を行うことができる。
或いは、前記調整工程は、前記GRINレンズを長さの異なる他のGRINレンズに交換することで行われることとしても好ましい。
GRINレンズを交換することにより、GRINレンズの長さを早く調整することができる。なお、GRINレンズを交換する際、前段光ファイバ及び後段光ファイバの少なくとも一方の一部が接続された状態でGRINレンズを交換することができる。この場合、交換される他のGRINレンズにも前段光ファイバ及び後段光ファイバの少なくとも一方の一部が接続されていることが好ましい。
また、前記GRINレンズの長さは、1/2ピッチより小さくされることが好ましい。
GRINレンズの長さが1/2ピッチを超えると出射する光のビーム品質が悪くなる場合がある。従って、上記のようにGRINレンズの長さが1/2ピッチより小さくされることで、出射する光のビーム品質を良好にすることができる。
また、前記GRINレンズの長さは、1/4ピッチ以上とされることが好ましい。
GRINレンズの長さが1/4ピッチ以上とされることで、容易にGRINレンズと光ファイバとを融着することができる。
以上のように、本発明によれば、出射する光を所定のビーム品質にすることができる光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法が提供される。
本発明の実施形態に係るレーザ装置を示す概念図である。 図1の光デバイスを示す図である。 ビーム品質の調整方法を示すフローチャートである。 ビーム品質とGRINレンズの長さとの関係を示す図である。
以下、本発明に係る光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法の好適な実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
<レーザ装置>
まず、本実施形態のレーザ装置の構成について説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るレーザ装置を示す図である。図1に示すように、本実施形態のレーザ装置1は、複数の光源10と、光コンバイナ20と、光デバイス30と、出力部40と主な構成とする。
それぞれの光源10は、所定の波長の光を出射するレーザ装置とされ、例えば、ファイバレーザ装置や固体レーザ装置とされる。光源10がファイバレーザ装置とされる場合、共振器型のファイバレーザ装置であったり、MO−PA(Master Oscillator Power Amplifier)型のファイバレーザ装置であったりする。それぞれの光源10から出射する光は、例えば、1050nmの波長の光とされる。
それぞれの光源10には、光源10から出射する光を伝搬する光ファイバ11が接続されている。それぞれの光ファイバ11は、例えば、コアの直径が20μm程度のフューモードファイバとされる。従って、それぞれの光源10から出射する光は、2から4程度のLPモードで、それぞれの光ファイバ11を伝搬する。
光コンバイナ20は、それぞれの光ファイバ11のコアと光ファイバ21のコアとを光学的に接続する部材であり、例えば、それぞれの光ファイバ11と、光ファイバ11よりも直径の大きい光ファイバ21とが端面接続されてなる。光ファイバ21は、例えば、コアの直径が50μmから100μm程度とされるマルチモードファイバとされる。
光デバイス30は、光ファイバ21に接続される。図2は、図1の光デバイスを示す図である。図2に示すように、光デバイス30は、前段光ファイバ31とGRINレンズ35を後段光ファイバ32とからなる。
前段光ファイバ31は、コア31aとクラッド31bとを有し、例えば、光ファイバ21と同様の構成とされる。前段光ファイバ31の一端は、光ファイバ21に融着され、他端はGRINレンズ35の一端に融着される。なお、前段光ファイバ31と光ファイバ21とが融着点を有さない一体の光ファイバとされてもよい。
GRINレンズ35は、径方向に屈折率が変化する部材であり、中心ほど屈折率が高くされている。従って、GRINレンズ35を伝搬する光は、所定の周期で光の直径が変化する。例えば、GRINレンズの一端から入射する光は、光の直径が大きくなり、所定の直径まで広がった後、GRINレンズ35に入射する直径まで再び小さくなり、その後再び直径が大きくなる。GRINレンズにおけるピッチは、一般的にGRINレンズを伝搬する光の蛇行周期に対するレンズの長さの割合で定義される。従って、光が入射して直径が最も大きくなり再び入射する光と同じ直径になるまでの長さが1/2ピッチとされる。また、光が入射して直径が最も大きくなるまでの長さが1/4ピッチであり、入射端から1/4ピッチにおける光は結像が無限遠等であるコリメート光となる。また、GRINレンズ内を伝搬する光の直径は、入射する光の直径以上とされ、GRINレンズ内を伝搬する光の発散角は、入射する光の発散角以下となる。本実施形態では、GRINレンズ35の長さは、それぞれの光源10から出射してGRINレンズ35を伝搬する光における1/4ピッチ以上で1/2ピッチより小さくされる。また、GRINレンズ35の直径は、入射端から1/4ピッチにおけるコリメート光の直径よりも大きくされる。本実施形態では、GRINレンズ35の直径は、前段光ファイバ31のコア31aの直径よりも大きく、前段光ファイバ31のクラッド31bの直径よりも小さくされる。GRINレンズ35の他端には後段光ファイバ32の一端が融着される。なお、図2では、GRINレンズ35の外周面が露出している状態を示しているが、GRINレンズ35の外周面が一定の屈折率であるクラッドで囲まれていても良い。また、図2と異なり、GRINレンズ35の直径が前段光ファイバ31のクラッド31bの直径よりも大きくされてもよい。
後段光ファイバ32は、コア32aとクラッド32bとを有する。後段光ファイバ32のコア32aの直径は、GRINレンズ35から出射する光の直径よりも大きくされる。上記のようにGRINレンズ35内を伝搬する光の直径は、前段光ファイバ31からGRINレンズ35に入射する光の直径以上とされ、本実施形態ではGRINレンズ35の長さは伝搬する光の1/4ピッチ以上で1/2ピッチより小さくされる。従って、後段光ファイバ32のコア32aの直径は、前段光ファイバ31のコア31aの直径よりも大きくされる。
光デバイス30の後段光ファイバ32の他端には、光ファイバ22の一端が融着される。光ファイバ22は、後段光ファイバ32と同様の構成とされる。従って、後段光ファイバ32と光ファイバ22とが融着点を有さない一体の光ファイバとされてもよい。なお、光ファイバ22のコアの直径は、後段光ファイバ32よりもコア32aの直径よりも大きくされてもよい。光ファイバ22の他端には、出力部40が接続される。出力部40は、光ファイバ22のコアより直径の大きなガラスロッドを有する部材であり、光のパワー密度を抑えて光を出射することができる。
次に、本実施形態のレーザ装置1の動作について説明する。
それぞれの光源10から所定の波長の光が出射すると、それぞれの光は光ファイバ11を伝搬して、光コンバイナ20で合波され光ファイバ21を伝搬する。そして、光ファイバ21から前段光ファイバ31に入射して前段光ファイバ31からGRINレンズ35に入射する。本実施形態では上記のようにGRINレンズ35の長さが伝搬する光の1/4ピッチ以上で1/2ピッチより小さくされるため、GRINレンズ35から後段光ファイバ32に入射する光の発散角は、前段光ファイバ31からGRINレンズ35に入射する光の発散角よりも小さくされる。この光が後段光ファイバ32を伝搬して、光ファイバ22を介して出力部40から出射する。
上記のように本実施形態のレーザ装置1では、光デバイス30内において発散角が小さくされる。従って、光デバイス30を有さないレーザ装置と比べて、出射する光のビーム品質を良くすることできる。
<レーザ装置の製造方法>
次にレーザ装置の製造方法について説明する。なお、本実施形態のレーザ装置1の製造方法には、レーザ装置1のビーム品質の調整方法が含まれ、また、光デバイス30の製造方法が含まれる。
(第1の方法)
図3は、本実施形態のレーザ装置1を製造する第1の方法の工程を示すフローチャートである。図3に示すように本実施形態のレーザ装置1の製造方法は、準備工程P1と、測定工程P2と、調整工程P3とを備える。
<準備工程P1>
本工程は、必要な部材を準備する工程である。本工程では、それぞれの光ファイバ11が、それぞれの光源10と光ファイバ21とに接続されたものを準備する。また、前段光ファイバ31がGRINレンズ35に融着されたものを準備して、光ファイバ21と前段光ファイバ31とを融着する。このとき、本方法では、準備するGRINレンズ35の長さを所定のビーム品質が得られる長さから僅かに長くする。さらに、後段光ファイバ32、光ファイバ22、出力部40を準備し、後段光ファイバ32を光ファイバ22に融着して、光ファイバ22を出力部40に融着する。次に、GRINレンズ35と後段光ファイバ32とを光学的に結合させる。ただし、本工程では、GRINレンズ35と後段光ファイバ32とを融着せずに、GRINレンズ35の端面と後段光ファイバ32の端面とが接するようにして、GRINレンズ35と後段光ファイバ32とを光学的に結合させる。
<測定工程P2>
本工程は、ビーム品質を測定する工程である。本工程では、それぞれの光源10から光を出射させる。この光は、上記のようにGRINレンズ35で発散角が低減されて、出力部40から出射する。この出力部40からの出射光をビーム品質測定器に入射させて、ビーム品質を測定する。本実施形態では、BPPを測定する。この測定により、前段光ファイバ31に入射されGRINレンズ35を介して後段光ファイバ32から出射する光のビーム品質が所定の範囲に入っているか否かの判断ができる。
<調整工程P3>
本工程は、測定工程P2の結果に基づいて、GRINレンズ35の長さを調整する工程である。
本方法では、次のように行う。すなわち、上記のように準備工程P1で準備されるGRINレンズ35は、所定のビーム品質が得られる長さから僅かに長いものである。従って、測定工程P2で測定されるビーム品質は所定のビーム品質の範囲から外れている可能性が高い。そこで、測定工程P2で得られた測定結果に基づいて、本方法では、GRINレンズ35の長さを短くする。具体的には、後段光ファイバ32と非融着であるGRINレンズの端面を研磨により短くする。このとき研磨する量は測定結果に基づいて定められる。こうして、GRINレンズ35の長さが調整される。
そして、本方法では、再び測定工程P2を行う。この測定工程P2の結果、ビーム品質が所定の範囲に入っていれば、GRINレンズ35と後段光ファイバ32とを融着して、レーザ装置1のビーム品質の調整が完了するとともに、光デバイス30及びレーザ装置1が完成する。一方、この測定工程P2の結果、ビーム品質が所定の範囲に入っていなければ、再度調整工程P3行い、測定工程P2を行う。このように、ビーム品質が所定の範囲となるまで、測定工程P2と調整工程P3とを繰り返す。そして、ビーム品質が所定の範囲に入った後、GRINレンズ35と後段光ファイバ32とを融着して、レーザ装置1のビーム品質の調整が完了するとともに、光デバイス30及びレーザ装置1が完成する。
(第2の方法)
本方法の工程を示すフローチャートは、第1の方法の工程を示す図3のフローチャートと同様である。
<準備工程P1>
本方法における本工程では、前段光ファイバ31の一部と後段光ファイバ32の一部とが融着されたGRINレンズ35を複数準備する点において、第1の方法と異なる。この準備される複数のGRINレンズ35は、互いに長さが異なるものを準備する。また、本方法では、前段光ファイバ31の他の一部と光ファイバ21とを融着し、後段光ファイバ32の他の一部と光ファイバ22とを融着する。そして、所定のビーム品質が得られると考えられる長さのGRINレンズ35選択して、光ファイバ21に融着された前段光ファイバ31の上記他の一部とGRINレンズ35に融着された前段光ファイバ31の一部とを融着し、光ファイバ22に融着された後段光ファイバ32の上記他の一部とGRINレンズ35に融着された後段光ファイバ32の一部とを融着する。
<測定工程P2>
本方法の測定工程P2は、第1の方法の測定工程P2と同様に行う。
<調整工程P3>
本方法の調整工程P3では、GRINレンズ35を長さの異なる他のGRINレンズ35に交換することで、GRINレンズの長さを調整する。この他のGRINレンズ35は、測定工程P2の結果に基づいて選択される。GRINレンズの交換は次のように行う。まず、互いに融着された前段光ファイバ31の一部と他の一部とを切り離し、互いに融着された後段光ファイバ32の一部と他の一部とを切り離す。そして、他のGRINレンズに接続された前段光ファイバ31の一部と光ファイバ21に融着された前段光ファイバ31の上記他の一部とを融着し、他のGRINレンズに接続された後段光ファイバ32の一部と光ファイバ22に融着された後段光ファイバ32の上記他の一部とを融着する。こうしてGRINレンズの交換が完了し、GRINレンズの長さが調整される。
その後、第1の方法と同様にして、測定工程P2を行い、ビーム品質が所定の範囲となるまで、本方法の測定工程P2と調整工程P3とを繰り返す。そして、ビーム品質が所定の範囲に入ることでレーザ装置1のビーム品質の調整が完了するとともに、光デバイス30及びレーザ装置1が完成する。
以上説明したように、本実施形態の光デバイス30の製造方法、レーザ装置1の製造方法、レーザ装置1のビーム品質の調整方法によれば、ビーム品質を測定する測定工程P2の結果に基づいてGRINレンズ35の長さを調整するため、後段光ファイバ32から出射する光が所定のビーム品質となるようGRINレンズ35の長さを適切に調整することができる。従って、出射する光を所定のビーム品質にすることができる。
また、本実施形態では、後段光ファイバ32のコア32aの直径がGRINレンズ35から出射する光の直径より大きいため、GRINレンズ35から出射する光が後段光ファイバ32のコア32aから漏洩することを抑制することができる。
また、本実施形態の第1の方法では、調整工程P3がGRINレンズ35を長手方向に削ることで行われるため、GRINレンズ35を複数準備しなくて済み、安価に調整工程P3を行うことができる。
また、本実施形態の第2の方法では、調整工程P3がGRINレンズ35を長さの異なる他のGRINレンズに交換することで行われるため、GRINレンズの長さを早く調整することができる。なお、上記第2の方法では、前段光ファイバ31の一部及び後段光ファイバ32の他の一部がGRINレンズ35にそれぞれ融着された。しかし、第2の方法では、調整工程P3がGRINレンズ35を長さの異なる他のGRINレンズに交換されればよいため、交換の方法は上記に限らない。例えば、準備工程P1において、前段光ファイバを分割せずに光ファイバ21に融着し、後段光ファイバ32を分割せずに光ファイバ22に融着する。さらに、前段光ファイバ31及び後段光ファイバ32をGRINレンズ35に融着せずに、前段光ファイバ31とGRINレンズ35とを光学的に結合させ、後段光ファイバ32とGRINレンズ35とを光学的に結合させる。この光学的な結合は、第1の方法におけるGRINレンズ35と後段光ファイバ32との光学的な結合と同様に行えばよい。そして、調整工程P3では、GRINレンズのみを長さの異なる他のGRINレンズに交換すればよい。
また、上記実施形態では、GRINレンズ35の長さは、1/2ピッチより小さくされるため、出射する光のビーム品質を良好にすることができる。また、上記実施形態では、GRINレンズ35の長さが1/4ピッチ以上とされるため、GRINレンズ35と前段光ファイバ31及び後段光ファイバ32とを容易に融着することができる。
次に、GRINレンズ35の長さが1/2ピッチより小さくされることで、出射する光のビーム品質を良好にすることができることについて、測定に基づいて説明する。
本測定においては、まず上記実施形態の光デバイス30を準備した。この本測定で準備する光デバイス30を次のようにした。前段光ファイバ31のコア31aの直径を70μmとし、クラッド31bの外径を360μmとし、NA(開口数:numerical aperture)を0.24とした。また、GRINレンズ35の外周側と中心の比屈折率差を0.055%とし、レンズ直径を119μmとし、レンズ長を10mmとした。また、後段光ファイバ32のコア32aの直径を100μmとし、クラッド31bの外径を360μmとし、NA(開口数:numerical aperture)を0.24とした。この光デバイスにNAが0.07となる光を入射し、後段光ファイバ32から出射する光のビーム品質をGRINレンズ35のレンズ長を徐々に短くして測定した。その結果を図4に示す。
図4は、ビーム品質とGRINレンズ35の長さとの関係を示す図である。図4におけるGRINレンズ長が概ね1mm,4mm,6.5mm及び9mmである各極小点は、GRINレンズ長が1/4ピッチ、3/4ピッチ、5/4ピッチ、7/4ピッチとなる点である。図4より明らかなようにGRINレンズ35の長さが1/4ピッチ、3/4ピッチ、5/4ピッチ、7/4ピッチに従い、BPPの値が大きくなりビーム品質が悪くなっていることが分かる。これは、GRINレンズ35を伝搬する光の一部が、GRINレンズ35の側面で反射することに起因していると考えられる。この反射は、GRINレンズ35を伝搬する光の直径が極大なる各部位で主に生じると考えられる。従って、GRINレンズ35を伝搬する光が最初に最も大きな直径となる1/2ピッチよりもGRINレンズ35が短いことで、ビーム品質の低下を抑制することができる。
以上、本発明について実施形態を例に説明したが、本発明は上記実施形態に限定して解釈されない。
例えば、光デバイス30は、レーザ装置1の出射光を伝搬する部位に設けられたが、光デバイス30は、光源から光が入射する部位であればどこに設けられてもよい。例えば、上記実施形態のそれぞれの光ファイバ11の途中に光デバイス30が設けられてもよい。
また、上記実施形態では、GRINレンズ35の長さが1/2ピッチより小さく1/4ピッチ以上とされたが、GRINレンズ35の長さは、1/2ピッチよりも長くされたり、1/4ピッチよりも短くされてもよい。
また、上記実施形態では、後段光ファイバ32のコア32aの直径はGRINレンズ35から出射する光の直径より大きくされたが、コア32aの直径はGRINレンズ35から出射する光の直径と同じでもよく、レーザ装置1の効率を無視すれば、コア32aの直径はGRINレンズ35から出射する光の直径以下であってもよい。
以上説明したように、本発明によれば、出射する光を所定のビーム品質にすることができる光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法が提供され、加工機や医療用レーザ装置等の分野で利用することが期待される。
1・・・レーザ装置
10・・・光源
20・・・光コンバイナ
30・・・光デバイス
31・・・前段光ファイバ
32・・・後段光ファイバ
35・・・GRINレンズ
40・・・出力部
P1・・・準備工程
P2・・・測定工程
P3・・・調整工程

Claims (14)

  1. GRINレンズと、前記GRINレンズに光を入射する前段光ファイバと、前記GRINレンズから出射する光が入射する後段光ファイバと、を有する光デバイスの製造方法であって、
    前記前段光ファイバに光を入射し、前記GRINレンズを介して前記後段光ファイバから出射する光のビーム品質を測定する測定工程と、
    前記測定工程の結果に基づいて、前記GRINレンズの長さを調整する調整工程と、
    備え、
    前記調整工程において、前記GRINレンズの長さを1/4ピッチより大きく7/4ピッチより小さく1/4ピッチの整数倍以外の長さとする
    ことを特徴とする光デバイスの製造方法。
  2. 前記後段光ファイバのコアの直径は、前記GRINレンズから出射する光の直径より大きい
    ことを特徴とする請求項1に記載の光デバイスの製造方法。
  3. 前記調整工程は、前記GRINレンズを長手方向に削ることで行われる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の光デバイスの製造方法。
  4. 前記調整工程において、前記GRINレンズは、前記前段光ファイバに融着される共に前記後段光ファイバには融着されずに光学的に結合されている
    ことを特徴とする請求項3に記載の光デバイスの製造方法。
  5. 前記調整工程は、前記GRINレンズを長さの異なる他のGRINレンズに交換することで行われる
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の光デバイスの製造方法。
  6. 前記GRINレンズの長さは、1/2ピッチより小さくされる
    ことを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載の光デバイスの製造方法。
  7. GRINレンズと、前記GRINレンズに光を入射する前段光ファイバと、前記GRINレンズから出射する光が入射する後段光ファイバと、を有する光デバイスと、
    前記前段光ファイバに入射する光を出射する光源と、
    を備えるレーザ装置の製造方法であって、
    前記光源から前記前段光ファイバに光を入射し、前記GRINレンズを介して前記後段光ファイバから出射する光のビーム品質を測定する測定工程と、
    前記測定工程の結果に基づいて、前記GRINレンズの長さを調整する調整工程と、
    備え、
    前記調整工程において、前記GRINレンズの長さを1/4ピッチより大きく7/4ピッチより小さく1/4ピッチの整数倍以外の長さとする
    ことを特徴とするレーザ装置の製造方法。
  8. 前記後段光ファイバのコアの直径は、前記GRINレンズから出射する光の直径より大きい
    ことを特徴とする請求項に記載のレーザ装置の製造方法。
  9. 前記調整工程は、前記GRINレンズを長手方向に削ることで行われる
    ことを特徴とする請求項またはに記載のレーザ装置の製造方法。
  10. 前記調整工程において、前記GRINレンズは、前記前段光ファイバに融着される共に前記後段光ファイバには融着されずに光学的に結合されている
    ことを特徴とする請求項に記載のレーザ装置の製造方法。
  11. 前記調整工程は、前記GRINレンズを長さの異なる他のGRINレンズに交換することで行われる
    ことを特徴とする請求項またはに記載のレーザ装置の製造方法。
  12. 前記GRINレンズの長さは、1/2ピッチより小さくされる
    ことを特徴とする請求項から11のいずれか1項に記載のレーザ装置の製造方法。
  13. GRINレンズと、前記GRINレンズに光を入射する前段光ファイバと、前記GRINレンズから出射する光が入射する後段光ファイバと、を有する光デバイスと、
    前記前段光ファイバに入射する光を出射する光源と、
    を備えるレーザ装置のビーム品質の調整方法であって、
    前記光源から前記前段光ファイバに光を入射し、前記GRINレンズを介して前記後段光ファイバから出射する光のビーム品質を測定する測定工程と、
    前記測定工程の結果に基づいて、前記GRINレンズの長さを調整する調整工程と、
    備え、
    前記調整工程において、前記GRINレンズの長さを1/4ピッチより大きく7/4ピッチより小さく1/4ピッチの整数倍以外の長さとする
    ことを特徴とするレーザ装置のビーム品質の調整方法。
  14. 前記調整工程において、前記GRINレンズは、前記前段光ファイバに融着される共に前記後段光ファイバには融着されずに光学的に結合されている
    ことを特徴とする請求項13に記載のレーザ装置のビーム品質の調整方法。
JP2016083678A 2016-04-19 2016-04-19 光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法 Active JP6442432B2 (ja)

Priority Applications (5)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016083678A JP6442432B2 (ja) 2016-04-19 2016-04-19 光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法
PCT/JP2017/003709 WO2017183253A1 (ja) 2016-04-19 2017-02-02 光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法
CN201780004247.2A CN108292018B (zh) 2016-04-19 2017-02-02 光设备的制造方法、激光装置的制造方法、激光装置的光束质量的调整方法
US16/094,097 US10935729B2 (en) 2016-04-19 2017-02-02 Method for manufacturing optical device, method for manufacturing laser device, method for adjusting beam quality of laser device
EP17785598.8A EP3447553A4 (en) 2016-04-19 2017-02-02 METHOD FOR MANUFACTURING OPTICAL DEVICE, METHOD FOR MANUFACTURING LASER DEVICE, METHOD FOR ADJUSTING BEAM QUALITY OF LASER DEVICE

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016083678A JP6442432B2 (ja) 2016-04-19 2016-04-19 光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017194525A JP2017194525A (ja) 2017-10-26
JP6442432B2 true JP6442432B2 (ja) 2018-12-19

Family

ID=60116642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016083678A Active JP6442432B2 (ja) 2016-04-19 2016-04-19 光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US10935729B2 (ja)
EP (1) EP3447553A4 (ja)
JP (1) JP6442432B2 (ja)
CN (1) CN108292018B (ja)
WO (1) WO2017183253A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11360269B2 (en) * 2019-03-04 2022-06-14 Lumentum Operations Llc High-power all fiber telescope
JP6902568B2 (ja) 2019-03-14 2021-07-14 株式会社フジクラ レーザ装置およびレーザ装置の製造方法
CN114397093A (zh) * 2022-01-21 2022-04-26 四川中久大光科技有限公司 一种光纤激光器功率监测系统及安全联锁方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5108167A (en) * 1990-07-16 1992-04-28 Rockwell International Corporation Method and apparatus for obtaining a simplified electro-optical signal coupling system
US6385855B1 (en) * 1998-07-10 2002-05-14 Nanoptics, Inc. Sighting device for projectile type weapons for operation in day and night
US6219481B1 (en) * 1999-08-05 2001-04-17 Jds Fitel Inc. Optical filter
US20020150333A1 (en) * 2001-02-17 2002-10-17 Reed William Alfred Fiber devices using grin fiber lenses
JP2005017616A (ja) * 2003-06-25 2005-01-20 Fujikura Ltd 屈折率分布型レンズの製造方法、屈折率分布型レンズおよびこれを用いた光部品
US7190864B2 (en) * 2004-04-02 2007-03-13 Beamtek, Inc. Fiber collimating lenses and method
US7340138B1 (en) * 2007-01-25 2008-03-04 Furukawa Electric North America, Inc. Optical fiber devices and methods for interconnecting dissimilar fibers
JP2009186775A (ja) * 2008-02-06 2009-08-20 Fujikura Ltd 光源装置
US7844146B2 (en) 2008-04-30 2010-11-30 Ofs Fitel, Llc All-fiber module for femtosecond pulse compression and supercontinuum generation
WO2012124092A1 (ja) * 2011-03-16 2012-09-20 東洋ガラス株式会社 マイクロイメージングプローブ及びその製造方法
JP5928570B1 (ja) * 2014-12-22 2016-06-01 東洋製罐グループホールディングス株式会社 光結合器及びgrinレンズ付き光ファイバの光結合方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP3447553A1 (en) 2019-02-27
US20190094469A1 (en) 2019-03-28
WO2017183253A1 (ja) 2017-10-26
CN108292018A (zh) 2018-07-17
CN108292018B (zh) 2020-08-28
JP2017194525A (ja) 2017-10-26
EP3447553A4 (en) 2019-11-27
US10935729B2 (en) 2021-03-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7920763B1 (en) Mode field expanded fiber collimator
KR20100048689A (ko) 광 커플러 및 이를 포함하는 광섬유 레이저 시스템
JP6442432B2 (ja) 光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法
JP2012515949A (ja) 高アスペクト比固体利得媒質用モノリシック信号カプラ
US9673591B2 (en) Wavelength locking multimode diode lasers with fiber Bragg grating in large mode area core
TWI676057B (zh) 光耦合器及帶grin透鏡光纖的光耦合方法
US20060209909A1 (en) Fiber laser oscillator
JP2016524723A (ja) Tir光ファイバレンズを形成する方法
CN111580216A (zh) 一种平面光波导芯片及波导型单模光纤激光器
JP2014018800A (ja) レーザ接合方法及びレーザ接合システム
JP4048016B2 (ja) 半導体レーザ光源及びこれを用いた半導体レーザ加工装置
US20020114568A1 (en) Optical fiber termination collimator and process of manufacture
JP6540310B2 (ja) 光ファイバ端末
CN101122659A (zh) 大功率固体激光高效率光纤耦合方法
JP2012181343A (ja) 光導波体、レーザ光照射装置およびレーザ光照射装置組立方法
JP2017194524A (ja) 光デバイスの製造方法、レーザ装置の製造方法、レーザ装置のビーム品質の調整方法
US7221839B2 (en) Optical fiber with a lens
JP2019070599A (ja) 光検出装置及びレーザ装置
Huang et al. Demonstration of side coupling between high power laser diode array and double-clad fiber using sub-wavelength grating
JPWO2020027253A1 (ja) 光結合器
WO2020059664A1 (ja) 合波光学系
JP2016031536A (ja) 偏光保持(pm)ダブルクラッド(dc)光ファイバー
JP2005195752A (ja) 光ファイバコリメータ
KR101567985B1 (ko) 이중코어 광섬유 및 이를 적용한 레이저 가공장치
JP2023030808A (ja) 光制御部材、光デバイス、及びレーザ装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170822

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20171019

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20171219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180501

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180608

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181113

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181126

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6442432

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250