JP6441291B2 - ガス燃料エンジン及びガス燃料エンジンの停止方法 - Google Patents
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Description
ガス燃料により運転されるレシプロ式のガス燃料エンジンであって、
シリンダ内の混合気に点火する点火装置と、
前記シリンダにガス燃料を供給する燃料供給弁と、
前記燃料供給弁の閉弁動作の異常を検出する閉弁監視装置と、
前記ガス燃料エンジンのシリンダでの失火を検出する失火検出装置と、
前記閉弁監視装置が閉弁動作の異常を検出し、かつ、閉弁動作の異常から、ガス燃料エンジンの吸入、圧縮、燃焼、排気の4行程からなるサイクルの2サイクルに相当する期間以内である所定期間内に前記失火検出装置が失火を検出した場合、前記ガス燃料エンジンの停止処理を行う制御装置とを備えている。
前記所定期間は、ガス燃料エンジンの吸入、圧縮、燃焼、排気の4行程からなるサイクルの1サイクルに相当する期間以内とされている。
前記停止処理は、前記燃料供給弁によるガス燃料の供給の停止及び前記点火装置による点火の停止である第1処理と、前記燃料供給弁によるガス燃料の供給の停止のみである第2処理の何れかである。
前記停止処理は、失火の検出から0.5サイクル以内の期間に行われる。
燃料供給弁からシリンダ内に供給したガス燃料で運転するガス燃料エンジンの停止方法であって、
前記燃料供給弁の閉止動作の異常を検出し、かつ前記燃料供給弁の閉止動作の異常の検出から、ガス燃料エンジンの吸入、圧縮、燃焼、排気の4行程からなるサイクルの2サイクルに相当する期間以内である所定期間内に前記シリンダ内で失火を検出した場合に、前記ガス燃料エンジンの停止処理を行う。
未燃焼の状態でシリンダから煙道へと流れる燃料ガスを極力減らすため、燃料供給弁の閉弁動作に異常が生じた場合には、できるだけ早く、望ましくは1サイクル以内にガス燃料エンジンの停止処理を行うことが好ましい。そこで各シリンダにおいて1サイクルに1回行われる燃料供給弁の閉弁動作に異常があった場合には、1回の異常信号の検出で直ちに停止処理を行うことが考えられる。しかしながら、「発明が解決しようとする課題」の項でも説明したように、振動センサを用いた閉弁動作の監視は必ずしも完全ではなく、まれに、燃料供給弁の動作に異常が無くても信号に異常が生じる場合(誤検出)が生じる。そのような場合にもガス燃料エンジンの停止処理を行えば、ガス燃料エンジンが動力源として用いられているシステム(例えば発電システム)が全体として停止することとなり影響が大きい。そこで、本発明のように、閉弁動作の異常の検出から所定期間内に失火を検出した場合に限り、1回の閉弁動作の異常信号であっても直ちに停止処理を行うこととした。これにより、誤検出による無駄な停止を防止しつつ、必要な場合には安全かつ即座に運転を停止して未燃焼ガスの放出を可及的に減少させることができる。
燃料供給弁が開いたままの場合であっても、例えば燃料供給弁のシート面に微小な埃等が挟まった場合等のように、その開き方が比較的小さい場合には、当該吸入行程中にガス燃料はやや過剰に供給されるものの、次の圧縮工程後の点火では失火とならない場合がある。この場合、当該シリンダの給気マニホールドには、当該サイクルの圧縮工程、燃焼行程、排気行程の間もガス燃料が供給され続ける。この結果、その次のサイクルにおける吸入行程ではガス燃料がより過剰となるため、圧縮行程後の点火において失火が生じる。この場合、閉弁動作の異常から2サイクルに相当する期間以内に失火が検出される。
燃料供給弁の閉弁動作に異常が生じた場合、例えば燃料供給弁が破損してしまった場合等には、燃料供給弁が比較的大きく開いたままとなるため、ガス燃料が過剰に供給されて混合気の燃料の割合が高い(濃い)状態となる。混合気の燃料の割合が過剰に高くなると点火に適切な範囲を外れてしまい失火が生じる。燃料供給弁は当該シリンダの吸入行程の初期に開閉動作がされるが、燃料供給弁が大きく開いたままの場合、当該吸入行程中にガス燃料が過剰に供給され、次の圧縮行程後の点火において失火が生じる。この場合、閉弁動作の異常から1サイクルに相当する期間以内に失火が検出される。なお、ここで1サイクルとは、吸入、圧縮、燃焼、排気の4行程(4ストローク)からなるサイクルの一回分であり、通常の4ストロークエンジンの場合はクランクが720度回転する。
ガス燃料エンジンの停止処理の際は、全てのシリンダに対し、燃料供給弁によるガス燃料の供給を停止する。これにより、可及的速やかにガス燃料エンジンの回転を止めることができ、未燃焼の状態で煙道に流れる燃料ガスを極力減少させることができる。しかしながら、ガス燃料の供給を停止するのみでは、直前のサイクルでシリンダに給気された混合気は点火装置によって点火されるため、もう1サイクル分、エンジンが駆動を続けることとなる。そこで、より速やかにガス燃料エンジンの回転を止めるため、点火装置に対しても停止処理を行い、全ての点火装置に対し、混合気への点火を停止することとしてもよい。
ガス燃料エンジンの停止処理は、技術的に可能な範囲で可及的速やかに行うべきであり、失火の検出から0.5サイクル以内に行なうことにより、閉弁動作の異常の検出から所定期間内に失火を検出した場合に、安全かつ即座に運転を停止して未燃焼ガスの放出を可及的に減少させる効果を確実にすることができる。
図1に実施形態のガス燃料エンジン101を示す。このガス燃料エンジン101は、吸入、圧縮、燃焼、排気の4行程(ストローク)からなる一サイクルにおいてクランクが720度回転する4ストロークのレシプロエンジンであって、そのシリンダ数は複数である。図1では、複数のシリンダのうち、代表として一のシリンダ10及びその周囲の構造と、機能ブロックで表した制御系の構造とを示している。図1において、当該一のシリンダ10は軸線を縦にした断面で示され、その他のシリンダは、一のシリンダ10と同一の姿勢、同一の位置に、紙面に垂直な方向に所定間隔で並んでいるものとする。
その他のエンジンとしての機械的構成については、適宜図示及び説明を省略する。
従来のガス燃料エンジンでは、ガス供給電磁弁の故障を考慮せず、失火を複数回検出した場合に機関を停止処理するシステムとなっているため、以下の説明では、ガス供給電磁弁の故障を模擬的に発生させるために、ある時点でガス供給電磁弁の配線をカットして駆動信号を停止させている。
なお、複数回としているが、ガス供給電磁弁の故障を考慮しない場合、1シリンダの失火であれば、未燃ガスが煙道に出ても爆発する危険性は無く、それよりも誤検出防止を考慮したためである。
図5は、本実施形態のガス供給電磁弁103が故障した場合を想定するため、ある時点で特定のガス供給電磁弁103の配線をカットして駆動信号を停止させた模擬実験の結果を示している。
これに対し、本実施形態は、ガス供給電磁弁103の閉弁動作の異常を検出することを第1の目的としており、そのために図3を参照して説明したような手法で閉弁時のガス供給電磁弁103の異常を判断しており、また検出された失火はガス燃料の過多により生じたものである。
しかしながら、ガス供給電磁弁103の異常を加速度センサ106の振動波形で判断するアルゴリズム(問題解決のための演算手法)は、ガス供給電磁弁103の異常の種類に応じて任意に設定・選択することができるし、失火はその原因に係わらずシリンダ内圧力信号で検出することができるので、図5に示した模擬実験の結果は、閉弁動作の異常を検出する本実施形態の作用・効果を確認するために適当であり、本実施形態の効果を示すものと言える。
なお、ガス供給弁103が動作せず、燃料ガスが供給されずに燃焼が起きなかった場合でも、誤検出でなければ、即座に機関の運転を停止することはなんら問題はない。
101…ガス燃料エンジン
103…燃料供給弁としてのガス供給電磁弁
106…閉弁監視装置を構成する加速度センサ
107…閉弁監視装置を構成する振動解析装置
108…制御装置
111…点火装置としての点火プラグ
112…失火検出装置を構成するシリンダ内圧センサ
113…失火検出装置を構成する燃焼解析装置
Claims (5)
- ガス燃料により運転されるレシプロ式のガス燃料エンジンであって、
シリンダ内の混合気に点火する点火装置と、
前記シリンダにガス燃料を供給する燃料供給弁と、
前記燃料供給弁の閉弁動作の異常を検出する閉弁監視装置と、
前記ガス燃料エンジンのシリンダでの失火を検出する失火検出装置と、
前記閉弁監視装置が閉弁動作の異常を検出し、かつ、閉弁動作の異常から、ガス燃料エンジンの吸入、圧縮、燃焼、排気の4行程からなるサイクルの2サイクルに相当する期間以内である所定期間内に前記失火検出装置が失火を検出した場合、前記ガス燃料エンジンの停止処理を行う制御装置と、
を備えたガス燃料エンジン。 - 前記所定期間は、ガス燃料エンジンの吸入、圧縮、燃焼、排気の4行程からなるサイクルの1サイクルに相当する期間以内である請求項1に記載のガス燃料エンジン。
- 前記停止処理は、前記燃料供給弁によるガス燃料の供給の停止及び前記点火装置による点火の停止である第1処理と、前記燃料供給弁によるガス燃料の供給の停止のみである第2処理の何れかである請求項1又は2に記載のガス燃料エンジン。
- 前記停止処理は、失火の検出から0.5サイクル以内の期間に行われる請求項1〜3のいずれか1項に記載のガス燃料エンジン。
- 燃料供給弁からシリンダ内に供給したガス燃料で運転するガス燃料エンジンの停止方法であって、
前記燃料供給弁の閉止動作の異常を検出し、かつ前記燃料供給弁の閉止動作の異常の検出から、ガス燃料エンジンの吸入、圧縮、燃焼、排気の4行程からなるサイクルの2サイクルに相当する期間以内である所定期間内に前記シリンダ内で失火を検出した場合に、前記ガス燃料エンジンの停止処理を行うガス燃料エンジンの停止方法。
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