JP6441205B2 - サーボバランス式液面計の制御方法 - Google Patents

サーボバランス式液面計の制御方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6441205B2
JP6441205B2 JP2015227864A JP2015227864A JP6441205B2 JP 6441205 B2 JP6441205 B2 JP 6441205B2 JP 2015227864 A JP2015227864 A JP 2015227864A JP 2015227864 A JP2015227864 A JP 2015227864A JP 6441205 B2 JP6441205 B2 JP 6441205B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid level
control
threshold value
control method
deviation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015227864A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017096715A (ja
Inventor
芳次 勝呂
芳次 勝呂
拓寿 柚下
拓寿 柚下
啓順 三條
啓順 三條
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Keiso Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Keiso Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Keiso Co Ltd filed Critical Tokyo Keiso Co Ltd
Priority to JP2015227864A priority Critical patent/JP6441205B2/ja
Publication of JP2017096715A publication Critical patent/JP2017096715A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6441205B2 publication Critical patent/JP6441205B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Level Indicators Using A Float (AREA)
  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

本発明は、例えばタンク内に貯留した液体に対し、リバランス時の自動制御系の応答性を改善するサーボバランス式液面計の制御方法に関するものである。
例えば、特許文献1に記載されたサーボバランス式液面計では、測定液位に相当する長さまで、ドラムに巻かれディスプレーサを設けた測長ワイヤを繰り出し、バランス点においてディスプレーサに作用する重力−浮力をドラムシャフトに連結したトルク検出機構により検出する。バランス点における重力と浮力との差が設定張力値よりも大きく、つまり偏差が大きい場合に、偏差に応じた量に対応してモータを回転させてリバランス制御を行う。
サーボバランス式液面計で求められる重要特性は、測定精度の確保と応答性である。従って、測定初期に液面にディスプレーサが到着したときの応答や、定常液面測定時に、液面が変化したとしても安定し、かつリンギング等のない円滑な応答が要求される。
実開昭64−34521号公報
この液面測定のためのリバランス制御においては、原点位置を液上部とする場合のディスプレーサが空中から液面に到達してから平衡点に達するまでの間、底面原点位置とする場合の底面からディスプレーサを上昇させて平衡点に至るまでの間にモータ制御系をPID演算等により制御する。
サーボバランス式液面計のバランス機構は摩擦を持つ中心軸押さえ機構を有している。摩擦の影響は制御系からみるとヒステリシス(h)を持つことになる。
ヒステリシスは機械的静止摩擦により生ずる。この静止摩擦を低減する方法として、制御系に微少振動を加えて、その影響を低減する方法としてディザ効果(Dither Effect)による制御が知られている。
しかし、ディザを常時加える従来の方法を用いると、摩擦の影響は低減するものの、ディザを常時使用するため、その分の電力を消費し、また機械系の摩耗を促進する問題点がある。
高精度液面測定での目標は、例えば30mの液面高さにおいて1mm以内の精度を実現することである。しかし、機械系の部品の加工精度を向上させることにより機構部の摩擦を減少しヒステリシスを低減するという、機械加工精度に依存して高精度化を図る従来の方法は、加工精度の限界に近付いている。
また、液面計のリバランス制御の手法として、ジーグラ・ニコルスの限界感度法を含む各種のPID演算手法が導入されているが、制御対象がヒステリシスを含む非線形系であるために、従来行われてきた線形制御系を対象とした単純なPID制御の導入では、応答の改善と関連する精度向上には限界がある。
本発明の目的は、上述の課題を解消し、液面測定のリバランス時において安定した応答と高精度化を実現するサーボバランス式液面計の制御方法を提供することにある。
前記目的を達成するための本発明に係るサーボバランス式液面計の制御方法は、液のレベルを測定するに際し、ドラムに巻回した測長ワイヤの一端に液面に浸漬するディスプレーサを設け、前記測長ワイヤの張力を検出するセンサを設け、前記測長ワイヤの張力と平衡点との偏差を求め、該偏差の大きさに従って制御方式を変更するサーボバランス式液面計の制御方法であって、第1の閾値ε1、第2の閾値ε2を定め、前記偏差と前記第1、第2の閾値ε1、ε2とを比較しながら制御方式を選択し、前記第2の閾値ε2はヒステリシスを有する範囲とし、前記第1の閾値ε1は前記第2の閾値ε2よりも大きい範囲とし、前記偏差が前記第1の閾値ε1と前記第2の閾値ε2間の領域においてはサーボ系出力にディザをかけながら制御し、前記偏差が前記第2の閾値ε2内の領域では前記ディザを止めヒステリシスに対応する記述関数を制御対象の伝達特性に加味した制御を行い、前記偏差が前記第1の領域ε1外の領域では通常の制御方式により制御することを特徴とする。
本発明に係るサーボバランス式液面計の制御方法によれば、ディザを適宜に適用することにより、ヒステリシスの影響を緩和すると共に残存するヒステリシスに対しても、その記述関数に基いた制御を行うことにより応答が安定し、より正確な測定値が得られる。
サーボバランス式液面計の概念図である。 構成図である。 制御動作フローチャート図である。 巻き下げ時の制御パターンの説明図である。 平衡点近傍の制御方法の説明図である。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
図1はサーボバランス式液面計による液面測定の概念図、図2は構成図である。液体Xを貯溜したタンクTの上方には、基台に軸支されたドラムシャフト1に対しドラム2が直接又はマグネティックカップリング3により回転自在に保持され、ドラム2にはドラムシャフト1により駆動力が伝達されるようになっている。ドラム2には測長ワイヤ4が巻回されており、測長ワイヤ4の下端に止着されたディスプレーサ5がタンクT内に吊り下げられている。
また、基台の他側にはモータ6が固定されており、モータ6の回転軸の回転は、プーリ7、ベルト8を介してウォームギア9に伝達されるようになっている。ウォームギア9はドラム2と同芯状態で回転するウォームホイール10のギアと噛合している。
ウォームホイール10の側面の中心を挟んだ上下の2個所には、コイルスプリング11a、11bの端部が固定されている。コイルスプリング11a、11bの他端はドラムシャフト1に固定されたバランスアーム12の両側に突設したアーム12a、12bにそれぞれ取り付けられ、これらのコイルスプリング11a、11bは、左右のアーム12a、12bに対してほぼ直交して配されている。つまり、右方向に突出した上側のアーム12aには、コイルスプリング11a上端が固着されており、左方向の下側のアーム12bには、コイルスプリング11bの下端が固着されている。
バランスアーム12には、先端にマグネット13を取り付けた固定アーム14が固定されている。このマグネット13の近傍のウォームホイール10の面には、マグネット13の磁束に感応し、バランスアーム12の回動変位つまり測長ワイヤ4の張力の変動を検出する磁気センサ15が取り付けられている。磁気センサ15からの検知出力は、モータ6に駆動信号を供給するMPUを搭載した演算制御回路16に入力されている。
演算制御回路16には、電源、磁気センサ15の出力が接続されており、演算制御回路16の出力はモータ6に接続され、更に演算制御回路16から表示器17に液面測定信号が出力されている。
液体Xの液面の測定に際しては、ディスプレーサ5の浮力は測長ワイヤ4の張力として検出され、この張力はドラム2を介してドラムシャフト1、バランスアーム12を経てコイルスプリング11a、11b、ウォームホイール10に伝達される。
モータ6の回転駆動力は、ウォームギア9を介してウォームホイール10に伝達され、更にコイルスプリング11a、11b及びバランスアーム12を介してドラムシャフト1に伝達されてドラム2が回転し、測長ワイヤ4の巻き取り及び繰り出しが行われる。
このドラム2の回転数を検出することにより、測長ワイヤ4の繰り出し量、巻き取り量はドラム2の回転として図示しない回転センサにより検出され、ディスプレーサ5の位置による液面レベルが測定される。
これらの場合についてのバランス停止位置の決め方を、諸元を次のように設定して説明する。
T:液体Xの液面測定時における測長ワイヤ4の張力
V:ディスプレーサ5の体積
ρ:液体Xの比重
R:ドラム2の半径
k:コイルスプリング11a、11bのばね定数
r:コイルスプリング11a、11bの取付半径
x:液面の計測時におけるコイルスプリング11a、11bの伸び
W:ディスプレーサ5の自重
液体Xの液面の計測時におけるバランスを考えると、次の2式が成立する。
T+(V/2)・ρ=W ・・・(1)
T・R=2・x・k・r ・・・(2)
これらの(1)、(2)式から求められるコイルスプリング11a、11bの伸びxから、液面のレベル計測時におけるバランスアーム12のバランス停止位置(バランス中点)が決まる。このときの磁気センサ15での検知出力に対する測定値は、バランス停止位置における測長ワイヤ4の張力の設定値として、演算制御回路16に記憶されている。
最初に液面を計測するときは、ディスプレーサ5は液面まで降下してバランスし停止する。ここで、例えば液面が上昇すると、ディスプレーサ5の浮力が増加するので、コイルスプリング11a、11bの伸びxが小さくなる。これによりバランスアーム12が回動し、マグネット13と磁気センサ15の相対位置が変化することで、この変化量に伴い磁気センサ15の出力が増大する。
磁気センサ15の出力を受信する演算制御回路16では、この磁気センサ15の出力と設定値とを比較し、この比較値がゼロとなるまで、測定ワイヤ2の巻き取り方向にモータ6が回転するように、モータ6に信号を供給する。これにより、ウォームギア9を介してウォームホイール10が回転し、ウォームホイール10の磁気センサ15とバランスアーム12に取り付けられたマグネット13との相対位置が変動前の状態、つまりバランス停止位置まで戻り停止する。このとき、ドラム2がドラムシャフト1により回転して測長ワイヤ4が巻き取られ、この測長ワイヤ4の巻取長、つまりドラム2の回転数から液面の測定値が測定される。
また、液面が下降するとディスプレーサ5の浮力が減少し、コイルスプリング11a、11bが伸び、磁気センサ15の出力が減少する方向にマグネット13と磁気センサ15の相対位置が変化する。これにより、上述した逆の動作によりバランス停止位置までモータ6が逆転するので、ドラム2は測長ワイヤ4の繰り出し方向に回転し、このときのドラム2の回転数に対応するパルス積算値から液面が計測される。
このように磁気センサ15の出力が設定値に近付くように制御するリバランス時に、制御系がヒステリシスを有する領域では高精度な制御ができないことは前述した通りである。
本実施例においては、設定値である平衡点付近に近付くと、モータ6の微小回動によって機械系の制御出力にディザによる制御を行って、ヒステリシスの影響を低減し、また平衡点付近の低減されたヒステリシスを有する領域では、ヒステリシスに対応する記述関数を用いた系の伝達特性を加味して制御する。以下この方式を記述関数方式と称する。この方法により、従来技術の限界であったヒステリシスによる精度や応答への悪影響を大幅に低減することができる。
図3はヒステリシスの影響を低減して、サーボバランス式液面計においてリバランス制御を行う場合の演算制御回路16のプログラムによる制御動作のフローチャート図であり、S1〜S14はステップを表す。
図4はディスプレーサ5の巻き下げ時の制御パターンの説明図である。横軸は演算制御回路16からモータ6に発信するパルスnの積算値Σnであり、縦軸はディスプレーサ5の巻き下げ速度である。
ディスプレーサ5が上方から下降を始める動作スタートで、演算制御回路16から送りパルス(n)がモータ6に発信される。それに応じてモータ6、ドラム2が回転し、測長ワイヤ4を巻き下げることにより、ディスプレーサ5は初速度V1から加速しながら(ステップS1)、パルスnの積算値ΣnがN1になるまで下降する(ステップS2)。
続いて、定速度V2で下降し(ステップS3)、パルス積算値がN2になるまで下降する(ステップS4)。積算値N2からは一定加速度で減速しながら下降し(ステップS5)、積算値ΣnがN3に達すると(ステップS6)、ディスプレーサ5の下降を停止する(ステップS7)。
以後は、ディザ印加/ディザ除去を経て力バランスの偏差がゼロとなるように記述関数方式によるバランス制御を行い、液面測定値が平衡点で仕様精度内の安定した状態の整定に至る(ステップS8〜S14)。
整定した状態の積算数をN4とし、N4/K(Kは積算値Σnの表示、電流等の出力への換算係数)を液面計の出力とする。
図5は平衡点近傍の制御方法の説明図である。ヒステリシスは機構部に必然的に付随する摩擦によって生ずる。この影響を減少する手段として、実施例ではコイルスプリング11a、11bの伸びxと平衡点Lとの偏差Eが所定の領域に達したときにディザを加え、それよりも平衡点Lの近傍ではディザは中止する。
即ち、伸びxによる平衡点Lからの偏差Eが第1の閾値ε1よりも大きい場合には通常の制御を行う。偏差Eが閾値ε1よりも小さく第2の閾値ε2(ε1>ε2)よりも大きい場合には、ディザを加えて制御を行いヒステリシスの影響を緩和する。偏差Eが閾値ε2よりも小さくなるとディザを止め、記述関数方式によって制御を行う。また、閾値ε2よりも更に小さな例えば呼称精度の1/2程度の第3の閾値ε3を決め、偏差Eがこの閾値ε3よりも小さな範囲では整定とみなすように制御する。
閾値ε2は次のように決定する。
{4A/(π2)}・ε2・sinφ=2h
ただし、2hはヒステリシス幅、φはヒステリシスに対する記述関数の位相差、Aは液面計の変換ゲイン、4A/(π・ε2)はヒステリシスに対する記述関数のゲインである。
このように、閾値ε2はヒステリシスhの大きさに従って、ヒステリシスの範囲を覆うような大きさとし、閾値ε1は閾値ε2よりも大きく、概して経験的に定める。
偏差Eが閾値ε1の領域で示す領域内に入ると(ステップS9)、ディザを加える(ステップS10)。例えば、ディザの印加はモータ6のサーボ系出力に重畳して振動を加えることにより実現し、このディザにより機械系の摩擦の影響を低減することができる。
ディザの波形は例えばAsinω1t(ω1=2πf1t)であり、振幅Aは液面計制御精度の0.5〜5倍の0.5〜5mmとし、周波数f1は液面系の応答周波数の10〜30倍の10〜30Hzとすることが好適である。なお、波形は必ずしも正弦波でなくとも、平均値がゼロとなる正負の振幅を持つ三角波、矩形波等でもよい。
更に、偏差Eが閾値ε2よりも小さい領域に達すると(ステップS11)、ディザを停止し記述関数方式のみによる制御を行う(ステップS12)。
この閾値ε2の領域において、偏差Eが閾値ε3よりも小さくなると(ステップS13)、整定域に入ったとみなす(ステップS14)。また、偏差Eが再び閾値ε3よりも大きくなると、ステップS12に戻り、記述関数による制御を行う。
整定域に入ったパルス積算値ΣnをN4として、N4・Kを測定液面として出力/表示する。
このように本実施例では、ヒステリシスが制御に影響を与えるような偏差領域の近傍に近付くと、先ず制御出力にディザを加えてヒステリシスの影響を低減し、更に平衡点Lの近傍に近付くと特にディザを中止し、記述関数方式の制御に移行する。
従って、常時ディザを行う場合よりも、ディザにより電力を無駄に消費することなく、また機構の摩擦による摩耗等を減少することができる。ディザにより減じたヒステリシスを含む液面計の制御に対しても、良好な応答特性を実現できる。
1 ドラムシャフト
2 ドラム
3 マグネティックカップリング
4 測長ワイヤ
5 ディスプレーサ
6 モータ
11a、11b コイルスプリング
12 バランスアーム
15 磁気センサ

Claims (5)

  1. 液のレベルを測定するに際し、ドラムに巻回した測長ワイヤの一端に液面に浸漬するディスプレーサを設け、前記測長ワイヤの張力を検出するセンサを設け、前記測長ワイヤの張力と平衡点との偏差を求め、該偏差の大きさに従って制御方式を変更するサーボバランス式液面計の制御方法であって、
    第1の閾値ε1、第2の閾値ε2を定め、前記偏差と前記第1、第2の閾値ε1、ε2とを比較しながら制御方式を選択し、前記第2の閾値ε2はヒステリシスを有する範囲とし、前記第1の閾値ε1は前記第2の閾値ε2よりも大きい範囲とし、
    前記偏差が前記第1の閾値ε1と前記第2の閾値ε2間の領域においてはサーボ系出力にディザをかけながら制御し、
    前記偏差が前記第2の閾値ε2内の領域では前記ディザを止めヒステリシスに対応する記述関数を制御対象の伝達特性に加味した制御を行い、
    前記偏差が前記第1の領域ε1外の領域では通常の制御方式により制御することを特徴とするサーボバランス式液面計の制御方法。
  2. 前記偏差が前記第2の閾値ε2よりも小さな第3の閾値ε3の範囲では、整定とみなすように制御を行うことを特徴とする請求項1に記載のサーボバランス式液面計の制御方法。
  3. 前記偏差が前記第2の閾値ε2以内の範囲では、前記サーボ系のヒステリシス幅に対応した制御理論上の記述関数に基づく伝達関数により制御を行うことを特徴とする請求項1又は2に記載のサーボバランス式液面計の制御方法。
  4. 前記ディザはPID動作の状態において印加することを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のサーボバランス式液面計の制御方法。
  5. 前記ディザの信号周波数は液面計の応答周波数の10〜30倍の範囲とし、その振幅は精度の0.5〜5倍の範囲とすることを特徴とする請求項1〜4の何れか1項に記載のサーボバランス式液面計の制御方法。
JP2015227864A 2015-11-20 2015-11-20 サーボバランス式液面計の制御方法 Active JP6441205B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015227864A JP6441205B2 (ja) 2015-11-20 2015-11-20 サーボバランス式液面計の制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015227864A JP6441205B2 (ja) 2015-11-20 2015-11-20 サーボバランス式液面計の制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017096715A JP2017096715A (ja) 2017-06-01
JP6441205B2 true JP6441205B2 (ja) 2018-12-19

Family

ID=58816575

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015227864A Active JP6441205B2 (ja) 2015-11-20 2015-11-20 サーボバランス式液面計の制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6441205B2 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5144876Y1 (ja) * 1975-07-24 1976-10-30
JPS6027940Y2 (ja) * 1977-11-07 1985-08-23 日本レギユレ−タ−株式会社 自動平衡式液位測定装置
JPS5866326U (ja) * 1981-10-30 1983-05-06 電子工業株式会社 サ−ボ追跡式液位計
DE69731060T2 (de) * 1996-11-29 2005-11-17 Woodward Governor Co., Loveland Verfahren und Gerät zur Berechnung und Steuerung von nicht-linearen Störungen in einem Rückführsteuerungssystem
DE102010056511A1 (de) * 2010-12-31 2012-07-05 Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg Elektromechanische Füllstandsmessgerät

Also Published As

Publication number Publication date
JP2017096715A (ja) 2017-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7347097B2 (en) Servo compensating accelerometer
JP5806031B2 (ja) 長周期振動感知器、及び長周期振動感知器の出力値補正方法
JP6499174B2 (ja) 非接触式液面レベルセンサ
CN1782678A (zh) 电子天平
US20170254693A1 (en) Calibrating an Electromechanical Fill-Level Measuring Device
JP6441205B2 (ja) サーボバランス式液面計の制御方法
CN103941756A (zh) 微推力测量系统振动的非接触式主动控制方法
CN110716163B (zh) 一种研究电磁力、励磁电流、悬浮间隙关系的方法及系统
US10458832B2 (en) Functional diagnosis of an electromechanical fill state measuring device
US4527107A (en) Liquid level measuring apparatus
JP6285981B2 (ja) 液面計の異常診断方法
EP0508683A1 (en) Bearing assembly
CN101876545B (zh) 倾角传感器
JP6208189B2 (ja) 異種液境界面のレベル測定方法
JP6291521B2 (ja) 液面計の異常診断方法
JP2852452B2 (ja) 巻取式液面計
CN108507771A (zh) 用于微小扭矩校准装置的被动式电磁阻尼器
JPH0259936B2 (ja)
CN110318946A (zh) 风力发电机组及调平装置、调平控制方法、装置和系统
CN110672082B (zh) 一种基于上推式磁悬浮平台的集中质量振动陀螺
JP2572331B2 (ja) 測深器
RU2652647C2 (ru) Устройство для измерения плотности жидкой среды
JP2614458B2 (ja) 多点液位設定式自動平衡型液界面計
JP2010048751A (ja) 動電型振動計
CN205505987U (zh) 一种桥梁挠度检测快速自安平装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20180926

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20180926

A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20181030

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20181106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181121

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6441205

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250