JP6499174B2 - 非接触式液面レベルセンサ - Google Patents

非接触式液面レベルセンサ Download PDF

Info

Publication number
JP6499174B2
JP6499174B2 JP2016533132A JP2016533132A JP6499174B2 JP 6499174 B2 JP6499174 B2 JP 6499174B2 JP 2016533132 A JP2016533132 A JP 2016533132A JP 2016533132 A JP2016533132 A JP 2016533132A JP 6499174 B2 JP6499174 B2 JP 6499174B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pulley
liquid level
permanent magnet
level sensor
float
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016533132A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016538553A (ja
Inventor
ゲーザ ディーク、ジェイムズ
ゲーザ ディーク、ジェイムズ
シー トンドラ、マーク
シー トンドラ、マーク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MultiDimension Technology Co Ltd
Original Assignee
MultiDimension Technology Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MultiDimension Technology Co Ltd filed Critical MultiDimension Technology Co Ltd
Publication of JP2016538553A publication Critical patent/JP2016538553A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6499174B2 publication Critical patent/JP6499174B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F23/00Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm
    • G01F23/30Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats
    • G01F23/40Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using bands or wires as transmission elements
    • G01F23/46Indicating or measuring liquid level or level of fluent solid material, e.g. indicating in terms of volume or indicating by means of an alarm by floats using bands or wires as transmission elements using magnetically actuated indicating means
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01DMEASURING NOT SPECIALLY ADAPTED FOR A SPECIFIC VARIABLE; ARRANGEMENTS FOR MEASURING TWO OR MORE VARIABLES NOT COVERED IN A SINGLE OTHER SUBCLASS; TARIFF METERING APPARATUS; MEASURING OR TESTING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01D5/00Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable
    • G01D5/12Mechanical means for transferring the output of a sensing member; Means for converting the output of a sensing member to another variable where the form or nature of the sensing member does not constrain the means for converting; Transducers not specially adapted for a specific variable using electric or magnetic means

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Level Indicators Using A Float (AREA)

Description

本発明は、容器またはウェル内の液面レベルを測定することができるセンサ装置に関し、特に、磁場角度センサで永久磁石の回転角度を検知することによって液面レベルを測定することができる非接触式液面レベルセンサに関する。
先行技術では、「Tether Float Liquid Level Sensor」という名称の米国特許第2012/006060601号明細書は、容器またはウェル内の液面レベルを測定する装置を開示しており、該装置は、フロート、プーリ、ロープ、および光学式ロータリエンコーダを備えるが、装置に使用される光学式ロータリエンコーダは、汚れやすく、また故障しやすい。
さらに、中国特許出願第201310369292.1号明細書は、マルチコイル式プーリ液面レベルセンサを開示しており、該センサは、エンコーダ装置によってリアルタイムでプーリの全回転角度を監視し、その後、プーリの全回転角度は、アルゴリズムを採用して液面レベル高さを計算するために、底部からの距離に変換される。この方法は、以下の不利点を有する。
まず、センサシステムは、ロータリエンコーダを使用してプーリの回転角度を計算するので、容器を容易に密閉できない。しかし、内部の温度および空気圧を所望の値で維持するために、容器またはウェルは、通常、外部環境から隔離される必要がある。次に、アブソリュートロータリエンコーダは、制限された回転範囲内のみで動作することができ、この制限は機械式ロータリエンコーダホイールの数によって決まる。しかし、液面レベルセンサは、未知の液面レベル高さまたは無限の深さ範囲で動作できなければならない場合がある。さらに、ロータリエンコーダの回転ホイールは、機械的故障を生じる場合もあり、そのことによりシステムの複雑性およびコストを増大させる可能性がある。
先行技術に存在する上述の問題を克服するために、本発明は、永久磁石の角度および角度方向の変化をリアルタイムで測定することができる非接触式プーリ液面レベルセンサを提供する。
本発明は、容器またはウェル内の液面レベルの電子的遠隔監視を行うのに使用される非接触式プーリ液面レベルセンサを提供する。液面レベルセンサは、
液面レベルの変化に伴って上下に浮動することができるフロートと、
両端をフロートに締結するロープと、
ロープを巻き付けることによってフロートに接続される少なくとも1つのプーリであって、フロートが上下に浮動するのに伴って回転する少なくとも1つのプーリと、
プーリの片側に配置され、プーリの回転に伴って回転する永久磁石と、
磁場角度センサであって、永久磁石との間に一定の間隙が設けられ、永久磁石の回転角度を測定し、回転角度を出力電圧信号に変換するのに使用される磁場角度センサと、
を備える。
好ましくは、プーリは上端プーリを備える、またはプーリは上端プーリと下端プーリとを備え、上端プーリの外側には同心円状にフランジが取り付けられ、フランジの外径は上端プーリの外径よりも大きい。
好ましくは、液面レベルセンサはさらに、ケース上蓋とプリント基板(PCB)とを備え、磁場角度センサは、PCB上に配置され、PCBは、ケース上蓋の外側に配置されて、接続管によってケース上蓋と接続される。
好ましくは、上端プーリ、永久磁石、およびフランジは、ケース上蓋の内側に配置され、ケース上蓋によって外部環境から隔離される。
好ましくは、液面レベルセンサはさらに、永久磁石と上端プーリとの間に配置される少なくとも1つの歯車を備え、該歯車は、永久磁石と上端プーリとの回転比を比例的に調節するのに使用される。
好ましくは、歯車は、摩擦を低減するのに使用される連結摩擦ホイールであり、連結摩擦ホイールは、ハブと軸とを備え、連結摩擦ホイールの回転軸と上端プールの回転軸は同一線上にはない。
好ましくは、液面レベルセンサはさらに、データ入出力機能を有する通信インターフェースを備える。
好ましくは、液面レベル高さと永久磁石の回転数との関係は、N=(L−LLOW)/(π×D×RF)である。この場合、Nは永久磁石の回転数であり、Lは測定された液面レベル高さであり、LLOWは最低の液面レベルであり、Dはプーリの外径であり、RFは減速係数である。
好ましくは、永久磁石の回転軸と上端プーリの回転軸は同一である。
好ましくは、磁場角度センサは、2つの独立した1軸センサチップまたは1つの2軸センサチップを備える。
本発明では、永久磁石は、密閉容器内部に配置され、上端プーリ付近の磁場の向きおよび振幅が上端プーリと共に同じ回転速度で回転できるように上端プーリの回転軸上または上端プーリの回転軸近くに配置される。1つの磁場角度センサは、密閉容器の外側に配置され、この磁場角度センサは、永久磁石および上端プーリの回転軸上または上端プーリの回転軸近くに配置される。磁場角度センサは、少なくとも磁場の2つの方向成分(X軸およびY軸)を測定することができ、2つの別個のチップは、この磁場角度センサ内部に配置可能であり、それぞれX軸方向およびY軸方向に平行な磁場の大きさを測定するのに使用される。
本発明によって提供される液面レベルセンサシステムは、広範囲の深さを検知することができ、さらに容器またはウェルを外部環境から密閉隔離することができ、このような小型回転永久磁石構造により磁場を規則的に変化させることができ、プリント基板(PCB)上に配置された磁場角度センサチップにより磁場の角度位置を検出することができる。PCBは、容器の外側に配置され、電力供給部および接地接続点となり、PCB上に制御回路および通信回線が配設されてもよい。
本明細書に示されている図は、本発明の理解をさらに深めるために使用され、本願の一部を成す。本発明の例示的な実施形態およびその説明は、本発明を説明するのに使用され、本発明を不適切に制限するものではない。
先行技術の遠隔プーリフロート液面レベルセンサの断面図である。 先行技術の磁場回転検出器の斜視断面図である。 X軸センサおよびY軸センサによって測定された電圧振幅と回転角度との関係曲線である。 本発明の液面レベルセンサの正面図である。 本発明の液面レベルセンサの側面図である。 本発明の液面レベルセンサの上面図である。 連結摩擦ホイールを備えた液面レベルセンサの正面図である。 図7の連結摩擦ホイールの側面図である。
図1は、先行技術のプーリフロート液面レベルセンサの断面図である。センサはロープ11を有し、ロープ11の両端はフロート12に締結され、液面レベル13が測定される必要があり、適切な比重のフロート12が確実に液面に浮かぶことができるように選択される必要がある。図面内の矢印は、ロープ11の移動方向を示しており、さらに上端プーリ15および下端プーリ16の移動方向を示している。上端プーリ15は回転軸17を中心として回転し、その回転方向は14で示されている。液面レベル13の最低液面レベルおよび最高液面レベルはそれぞれ、LLOW19およびLHIGH20である。
プーリシャフト18は、支持体21によって支持され、支持体21は、ケース底板22に取り付けられる。必要に応じて、ラック上蓋23は、外部環境からの機械的な保護および隔離を行う。上端プーリ15装置は、容器壁25に取り付けられる。下端プーリ16は、ロープ11の所望の張力を維持するために、重り26の作用を受けて下方に摺動する。ロープ11およびフロート12が上端プーリ15よりも下の所望の範囲内で維持されるように、保護筒27を選択することができる。保護筒27は、液体を自由に通過させることができるいくつかの穴または他の構造を有する必要があり、このようにすることで、保護筒27の内側および外側の液面レベル13が同じになる。
アンテナ28は、通信信号29をリモートシステム制御ユニット(図示せず)に送信する。先行技術のプーリフロート液面レベルセンサについての説明はここまでとする。図2および図3は、現在の非接触式磁気抵抗回転検出技術のプロセスレベルを示している。2つの図は、中国特許出願第201320158412.9号明細書から引用した図であり、この特許の内容全体を参照によって本願明細書に引用したものとする。
図2は、磁気角度検出構造の斜視断面図である。永久磁石105は、回転方向101に沿って回転軸107を中心として回転し、その回転の大きさは、回転角度102によって求められる。磁気抵抗センサチップは、回転軸107上または回転軸107近くに配置される。磁気抵抗センサチップの内部検知素子は、X軸108およびY軸109に沿った感度軸を考慮して設計されている。磁場角度センサ103は、検出座標軸に対して固定されなければならず、永久磁石105が回転する時に動くことはできない。磁場角度センサ103は、標準的な方法でPCB104上に設置される。磁場角度センサ103と永久磁石105の上面との間に間隙S106が設計される。
磁場角度センサ103内部の各検知素子2は、2つの出力リードを備え、全体として4つの出力リードが存在する。X軸センサ内部の出力リードの各対間の電圧は、図3の曲線110で示されており、Y軸センサ内部の出力リードの各対間の電圧は、図3の曲線111で示されている。これらの曲線は、回転角度102の変化に伴う出力電圧の変化を示している。
実施形態1
液面レベル13を定量的かつ正確に測定することが非常に必要である。その目的を達成するために、この実施形態は、上端プーリ15の回転数であって、液面レベル13の高さ値Lに関連した回転数を物理的に測定するための非接触式プーリ液面レベルセンサを提供する。回転数は、電圧信号によって測定される。電圧信号は、デジタル化、処理、記憶、伝送などが容易である。
非接触式プーリ液面レベルセンサは、フロート12、ロープ11、上端プーリ15、永久磁石105、および磁場角度センサ103を備える。フロート12は、液面レベル13の変化に伴って上下に浮動し、上端プーリ15は、フロート12が上下に浮動するのに伴って前後に回転し、ロープ11の両端は、フロート12に締結され、上端プーリ15は、ロープ11によってフロート12に機械的に接続され、永久磁石105は、上端プーリ15の左側に配置され、上端プーリの回転が永久磁石105を回転させることになる。磁場角度センサ103は、永久磁石105の回転角度を測定するのに使用される。非接触式プーリ液面レベルセンサはさらに、図1に示されている下端プーリと同様の下端プーリを備えることができる。
フロート12の総移動距離とロープ11の総移動距離との間には数学的関係がある。また、ロープ11の総移動距離と上端プーリ15の総回転数との間にも数学的関係がある。ロープ11が上端プーリ15に締結されていなければ、液面レベル13と上端プーリ15の回転数との間の数学的関係は、上記の2つの関係に従って求めることができる。
以下の式(1)に従って、回転ホイールの回転数がNである場合、直径Dのある点における移動距離dを求めることができる。
d=π×D×N (1)
移動距離dは、以下のように、回転角度で表すこともできる。
d=π×D×θ/360 (1´)
上記の式の変数θは、図3の水平軸に示されている変数である。
式(1)に従って、以下のように、回転数Nを求めることができる。
N=d/π×D (2)
LOW19およびLHIGH20はそれぞれ、フロート12が容器またはウェル内で移動することができる範囲の上限および下限を示している。変数Lは、フロート12の現在位置を表すのに使用される。LLOW19およびLHIGH20よりも下のフロート12の移動は、許容総移動量の比率で示すことができる。
移動距離量比は、以下のように定義される。
1(%)=(100%)(L−LLOW)/(LHIGH−LLOW) (3)
したがって、液面レベル13の総移動量比は0%から100%まで増加するので、フロート12の移動距離は(LHIGH−LLOW)であり、ロープ11の移動距離はd=(LHIGH−LLOW)であり、式(2)を使用して、以下のように、上端プーリ15の回転数を求めることができる。
N=d/(π×D)=(L−LLOW)/(π×Dpulley) (4)
上記の式において、Dpulleyは上端プーリ15の外径であり、ロープ11は上端プーリ15の外表面で非摺動ローリングせず、総回転数の比率は以下のように表すことができる。
N(%)=(100%)×(L−LLOW)/(π×Dpulley) (5)
N(100%)=(100%)×(LHIGH−LLOW)/(π×Dpulley) (6)
上記の式(1)〜(6)は、液面レベル13の液面レベル値と上端プーリ15の総回転数との単純な線形関係を示している。以下に、角度センサを用いた新規な非接触式回転数測定方法について説明する。
図4は、本発明の液面レベルセンサの正面図である。ケース上蓋23は、ボルト113を使用して容器壁25にしっかりと固定され、永久磁石105は、上端プーリ15の左側に取り付けられる。ロープ11は、上端プーリ15に巻き付けられ、フランジ100(上端プーリ15と同軸上に取り付けられているが、上端プーリ15の外径よりも大きい外径を有する)を調節することによって、ロープ11が上端プーリ15から外れるのを防ぐことができる。上端プーリ15の軸18および永久磁石105は、回転軸107を中心として回転する。ロープ11およびフロート12は、液面レベル13の変化に伴って上下に移動し、上下運動時に上端プーリ15とロープ11との間に発生した摩擦トルクにより、上端プーリ15および上端プーリ15に取り付けられた要素を回転させる。
ロープ11は、容器壁25に配置されたロープ穴32を貫通し、支持体114および支持体115は、軸18を支持し、永久磁石105は、プーリシャフト18の一端に取り付けられる。
回転運動を検出するための電子装置および磁場角度センサ103は、容器の外側に配置される。ケース上蓋23は、容器の内部と外部環境との間を密閉するウェルを形成することができる。物理的効果を利用して、すなわち、磁場を利用して、密閉環境を通して検出を行うことができ、容器壁またはカバーを通して磁場を観察することができる。磁場角度センサ103は、PCB104上に配置され、さらに上端プーリの永久磁石105と同じ側に配置され、磁場角度センサ103と永久磁石105との間に一定の間隙Sが設けられ、間隙Sは図2に示されており、磁場角度センサ103は、2つの独立した1軸センサチップまたは1つの2軸センサチップを備え、永久磁石105によって生成された磁場のX軸方向およびY軸方向の成分を測定するのに使用され得る。接続管112は、ケース上蓋23の外側でPCBをしっかりと機械的に支持する。
図5は、本発明の液面レベルセンサの内部部品の側面図である。図5から、永久磁石105はN極とS極とを有し、それぞれ「N」と「S」で表されていることがわかる。上端プーリ15は、回転方向101の正方向または負方向に沿って回転軸107を中心として回転する。永久磁石105が回転軸107を中心として回転する時に、磁場角度センサ103は、常に一定の向きで維持される。回転時に、磁場角度センサ103によって出力される電圧信号は図3に示されている。支持体114および支持体115の輪郭は、図5に示されている。
図6は、本発明の液面レベルセンサの上面図である。ケース上蓋23は、プーリ装置全体を取り囲み、容器壁25内部が密閉される。
実施形態2
この実施形態の構造は、実施形態1の構造とほぼ同じである。しかし、プーリの回転速度と永久磁石の回転速度との関係を較正するために、歯車の増速または減速装置が追加されている。
上述の実施形態で説明されている概念および装置は、非常に広い深さ範囲を有するウェルまたは容器に適用可能である。また、特定の要求に応じて、永久磁石15は、液面レベル13が最低液面レベル19から最高液面レベル20まで変化する過程で、1回のみ回転しなければならない場合がある。別の特定の状況では、磁場の角度変化の変化率の監視を容易にするために、時間と共に変化する液面レベル13の変化率を監視する必要がある。したがって、フロートの総移動距離に対する永久磁石の回転数の比を変更しなければならない。このような機能を実現することができる修正方法は、次の2つの図面に示されている。
図7は、摩擦を低減することができる回転ホイール装置を示した図である。図8は、その断面図である。プーリシャフト18と永久磁石105との間に、いくつかの追加の回転ホイールが機械的に設置される。これらの回転ホイールは、永久磁石の回転数に対するプーリの回転数の比を変更することができる。また、プーリシャフト18には、中央ハブ41が設置され、さらに、より小さい第1の連結摩擦ホイール42(ハブが43、軸が44で示されている)が設置される。第1の連結摩擦ホイール装置の回転軸は、上述の回転軸とは異なり、その回転軸は補助機能を果たす回転軸47である。
第2の連結摩擦ホイール45およびその軸46は、永久磁石105に機械的に接続される。装置上の固定位置における摩擦力は、第2の連結摩擦ホイール45を回転させることができる。中央ハブ41と第1の連結摩擦ホイール42との間の摩擦力は、プーリシャフト18および第1の連結摩擦ホイール42にトルクを発生させ、第1の連結摩擦ホイールのハブ43と第2の連結摩擦ホイール45の外表面との間の摩擦力は、第2の連結摩擦ホイール45におけるトルクを発生させる。
支持体116、117は、プーリシャフト18を支持し、支持体120、121は、第1の連結摩擦ホイールの軸44を支持し、支持体118、119は、第2の連結摩擦ホイールの軸46を支持する。
本明細書内で説明されている摩擦を低減することができる「摩擦ホイール装置」は、機械的装置を説明するのに使用され、機械的装置の回転運動のエネルギーは1つの回転ホイールから別の連結回転ホイールに伝達される。これは、フロートの総移動距離に対する永久磁石の回転数の比を変更するためのアブソリュート液面レベル計器に適用可能な唯一の方法ではない。他の可能な方法、例えば、機械的歯車、磁気結合プレート、および自在継手もある。望ましい結果は、永久磁石15の回転数を補正して締結ロープ11に接続されたフロート12の所与の位置での変更を実現できることである。
図8は、図7の連結摩擦ホイールの断面図である。図8では、ハブの直径と回転ホイールの外径とが強調して示されている。第1の連結摩擦ホイール42の外径はD2 52であり、そのハブの直径はD1 51である。第2の連結摩擦ホイール45の外径はD4 54であり、そのハブの直径はD3 53である。上端プーリ15の外径はD5 55であり、中央ハブ41の直径はD6 56である。
回転速度の変化は、剛性回転ホイールが内側および外側に移動する線形速度間の関係を確認することによって計算される。さらに、摺動しないと仮定すると、以下の式(7)に従って、N番目の連結摩擦ホイールが回転した場合、以下のように、直径Dのある点における移動距離Sを求めることができる。
S=π×D×N (7)
2つの点が同じ回転ホイール上にあるが、異なる直径にある場合、すなわち、それぞれD1とD2にある場合、2つの点のそれぞれの移動距離は式(7)を解くことによって求めることができ、その後、式(8)〜式(11)で示されているように、1つの点の解を他の点の解で割ることで、相対移動距離を求めることができる。
=π×D×N (8)
=π×D×N (9)
:S=D:D (10)
=S×D/D (11)
この状況下で、摺動しないと仮定すると、プーリの中央ハブ41は第1の連結摩擦ホイール42と接触し、第1の連結摩擦ホイールのハブ43は第2の連結摩擦ホイール45と接触する。これは、これらの接触点において、内側面の移動距離と外側面の移動距離とが等しいことを意味する。上述の式(10)および式(11)に従って、所定の連結摩擦ホイールのハブの移動距離を求めることができるが、その大きさは異なる。
ロープ11の作用の下、プーリ15の回転軸の両側における移動距離間の関係は、
S5=S6×D5/D6 (12)
である。この場合、D5はプーリの中央ハブの直径55であり、D6はプーリの外径56である。
第1の連結摩擦ホイール42の回転軸の両側における移動距離の関係は、
S1=S2×D1/D2 (11)
である。この場合、D1は第1の連結摩擦ホイール42のハブの直径51であり、D2は第1の連結摩擦ホイール42の外径52である。
第2の連結摩擦ホイール45の回転軸の両側における移動距離の関係は、
S3=S4×D3/D4 (13)
である。この場合、D3は第2の連結摩擦ホイール45のハブの直径53であり、D4は第2の連結摩擦ホイール45の外径54である。
一連の正味の移動の減速係数は、これらの係数を乗算することにより求めることができる。つまり、
RF=(D5/D6)×(D1/D2)×(D3/D4) (14)
である。
この減速係数は、2つの状況に関係する。図7に示されているように、ロープ11は、第2の連結摩擦ホイールの軸46の周囲に巻き付けられる。
ここで、永久磁石105の回転数に従って、フロート12の液面レベルの総変化量を計算する。最初に、減速しない場合の液面レベルの1回の変化量に対応する回転数が計算され、次に、回転数が減速係数で割られる。Lは、測定される液面レベルを表すのに使用され、Lの値の範囲はLLOW〜LHIGHとする。
ロープ11が第2の連結摩擦ホイールの軸46の周囲に巻き付けられ、永久磁石105の1回転に対するLの変化量がΔLである場合、式(1)は、
ΔL/N=π×D3 (15)
に変換される。
上記で示されているのは、減速しない場合である。式(15)は減速係数で割られ、式は以下の形に変換される。
ΔL/N=π×D3×(D6/D5)×(D2/D1)×(D4/D3)=π×D4×(D6/D5)×(D2/D1) (16)
式(16)を使用すれば、LLOWよりも上のフロート12の所定の液面レベルに対して、永久磁石105の回転数は、
N=(L−LLOW)/[π×D4×(D6/D5)×(D2/D1)] (17)
となる。
式(17)は、一般的な関係式であり、この式は、1群の特定の回転ホイールの減速比を求めるのに使用できる。
式(17)を使用すれば、所定のウェルの深さおよび特定の永久磁石の回転数に必要な減速比を設計することも可能である。例えば、永久磁石の望ましい回転数が100,000であり、ウェルの深さが100mである場合、式(17)に従って、以下のように、減速係数を求めることができる。
RF=π×D4×(D6/D5)×(D2/D1)=(L−LLOW)/N (18)
RF=π×D4×(D6/D5)×(D2/D1)=(L−LLOW)/N=100/100000=1×10−3メートル/回転 (19)
したがって、必要な永久磁石の回転数およびその回転数に対応できるウェルの深さが知られている場合、式(19)から、減速比を設計するための実際に実行可能な方法が得られる。
上述した実施形態は、本発明の好適な実施形態に過ぎず、本発明を制限するものではない。当業者にとっては、本発明はさまざまな修正および変更が可能である。本発明の精神および原理の範囲内にある任意の修正、同等の置換、改良などは、本発明の保護範囲に含まれるものとする。

Claims (5)

  1. 容器またはウェル内の液面の電子的遠隔監視を行うのに使用される非接触式プーリ液面レベルセンサであって、
    液面レベルの変化に伴って上下に浮動することができるフロートと、
    両端を前記フロートに締結するロープと、
    前記ロープが巻き付けられ、前記ロープによって前記フロートに接続される少なくとも1つのプーリであって、前記フロートが上下に浮動するのに伴って回転する少なくとも1つのプーリと、
    前記プーリの片側に配置され、前記プーリの回転に伴って回転する永久磁石と、
    磁場角度センサであって、前記永久磁石との間に一定の間隙が設けられ、前記永久磁石の回転角度を測定し、前記回転角度を出力電圧信号に変換するのに使用される磁場角度センサと、
    を備え
    前記プーリは上端プーリを備え、または、前記プーリは上端プーリと下端プーリとを備え、
    前記上端プーリの外側には同心円状にフランジが取り付けられ、
    前記フランジの外径は前記上端プーリの外径よりも大きく、
    前記液面レベルセンサはさらに、ケース上蓋とプリント基板(PCB)とを備え、
    前記磁場角度センサは、前記PCB上に配置され、
    前記PCBは、前記ケース上蓋の外側に配置されて、接続管によって前記ケース上蓋と接続され、
    前記上端プーリ、前記永久磁石、および前記フランジは、前記ケース上蓋の内側に配置され、前記ケース上蓋によって外部環境から隔離され、
    前記液面レベルセンサはさらに、前記永久磁石と前記上端プーリとの間に配置される少なくとも1つの歯車を備え、
    前記歯車は、前記永久磁石と前記上端プーリとの回転比を比例的に調節するのに使用され、
    前記歯車は、摩擦を低減するのに使用される連結摩擦ホイールであり、前記連結摩擦ホイールは、ハブと軸とを備え、前記連結摩擦ホイールの回転軸と前記上端プーリの回転軸は同一線上にないことを特徴とする、非接触式プーリ液面レベルセンサ。
  2. 前記液面レベルセンサはさらに、データ入出力機能を有する通信インターフェースを備えることを特徴とする、請求項に記載の非接触式プーリ液面レベルセンサ。
  3. 前記永久磁石の回転軸と前記上端プーリの回転軸は、同一線上にあることを特徴とする、請求項に記載の非接触式プーリ液面レベルセンサ。
  4. 液面レベル高さと前記永久磁石の回転数との関係は、N=(L−LLOW)/(π×D×RF)であり、この場合、Nは前記永久磁石の回転数であり、Lは測定された液面レベル高さであり、LLOWは最低の液面レベルであり、Dは前記プーリの外径であり、RFは減速係数であることを特徴とする、請求項1に記載の非接触式プーリ液面レベルセンサ。
  5. 前記磁場角度センサは、2つの独立した1軸センサチップまたは1つの2軸センサチップを備えることを特徴とする、請求項1に記載の非接触式プーリ液面レベルセンサ。
JP2016533132A 2013-11-28 2014-11-28 非接触式液面レベルセンサ Active JP6499174B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201320771995.2U CN203657892U (zh) 2013-11-28 2013-11-28 一种非接触式滑轮液位传感器
CN201320771995.2 2013-11-28
PCT/CN2014/092459 WO2015078405A1 (zh) 2013-11-28 2014-11-28 一种非接触式液位传感器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016538553A JP2016538553A (ja) 2016-12-08
JP6499174B2 true JP6499174B2 (ja) 2019-04-10

Family

ID=50924269

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016533132A Active JP6499174B2 (ja) 2013-11-28 2014-11-28 非接触式液面レベルセンサ

Country Status (5)

Country Link
US (1) US20170010147A1 (ja)
EP (1) EP3076140A4 (ja)
JP (1) JP6499174B2 (ja)
CN (1) CN203657892U (ja)
WO (1) WO2015078405A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN203657892U (zh) * 2013-11-28 2014-06-18 江苏多维科技有限公司 一种非接触式滑轮液位传感器
EP4354105A3 (en) 2015-11-30 2024-06-19 Bourns, Inc. Detecting fluid level via a float
CN110196090A (zh) * 2019-06-28 2019-09-03 安徽络嵌控制系统有限公司 一种容置装置和液位传感器
CN113324612B (zh) * 2021-05-28 2023-08-25 山东省海河淮河小清河流域水利管理服务中心 一种管道内水位跟踪测量系统
CN113324614B (zh) * 2021-05-31 2023-10-10 三一重机有限公司 液体箱内液位的测量方法、测量装置及工程机械
CN113790780A (zh) * 2021-08-11 2021-12-14 中国长江电力股份有限公司 集水井液位监测用传感器吊架及其使用方法
CN114152319B (zh) * 2022-02-08 2022-05-10 天津市特种设备监督检验技术研究院(天津市特种设备事故应急调查处理中心) 一种汽车罐车侧装式液位计现场检测方法及检测装置
CN117091673A (zh) * 2023-10-17 2023-11-21 江苏多维科技有限公司 一种配重式液位测量系统
CN117073805A (zh) * 2023-10-17 2023-11-17 江苏多维科技有限公司 一种容器内液位测量系统

Family Cites Families (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4646085A (en) * 1985-08-02 1987-02-24 Leupold & Stevens, Inc. Shaft position encoder apparatus with logic and decoder
JPH06174527A (ja) * 1992-12-03 1994-06-24 Kansai Ootomeishiyon Kk レベル検出装置
US5410913A (en) * 1993-12-15 1995-05-02 Thomas G. Faria Corporation Remote indicating liquid level sensor
DE19609389A1 (de) * 1996-03-01 1997-09-04 Fafnir Gmbh Vorrichtung zum Ermitteln des Pegelstandes einer Flüssigkeit, insbesondere von Kraftstoff
CN2290842Y (zh) * 1997-04-28 1998-09-09 王福双 码盘式磁浮子液位计
KR100525845B1 (ko) * 1997-09-08 2005-11-02 가부시키가이샤 야스카와덴키 자기식 엔코더장치
IT1309352B1 (it) * 1999-03-31 2002-01-22 Areagas S R L Sistema per il controllo del livello di liquido contenuto nei serbatoigpl o simili.
DE10318938B4 (de) * 2003-04-26 2007-10-11 Gok Regler- Und Armaturengesellschaft Mbh & Co.Kg Vorrichtung zur Messung des Füllstands einer in einem Behälter aufgenommenen Flüssigkeit
CN2650081Y (zh) * 2003-11-07 2004-10-20 昆明新康城信息技术有限公司 读绳式水位计
KR100639780B1 (ko) * 2004-09-07 2006-10-30 현대모비스 주식회사 연료량 측정 장치
JP4385911B2 (ja) * 2004-09-28 2009-12-16 株式会社デンソー 回転角度検出装置
US7216537B2 (en) * 2004-12-02 2007-05-15 Optosense Technologies, Inc. Fiber optic flammable liquid measuring system
JP5112997B2 (ja) * 2008-09-12 2013-01-09 Ntn株式会社 回転角度検出ユニット
CN101509755A (zh) * 2009-03-16 2009-08-19 中国科学院等离子体物理研究所 大位移信号传感器
DE102009042506B3 (de) * 2009-09-22 2011-06-16 Asm Automation Sensorik Messtechnik Gmbh Verwendung eines Bandsensors zur Positionsbestimmung im Inneren eines Behälters
US9435679B2 (en) * 2010-09-15 2016-09-06 Lawrence Livermore National Security, Llc Tethered float liquid level sensor
DE102010056511A1 (de) * 2010-12-31 2012-07-05 Endress + Hauser Gmbh + Co. Kg Elektromechanische Füllstandsmessgerät
CN203260444U (zh) * 2013-04-01 2013-10-30 江苏多维科技有限公司 非接触式电位器
CN103278216A (zh) * 2013-05-31 2013-09-04 江苏多维科技有限公司 液位传感器系统
CN103424162A (zh) * 2013-09-26 2013-12-04 江苏多维科技有限公司 多圈滑轮式液位传感器装置
CN203657892U (zh) * 2013-11-28 2014-06-18 江苏多维科技有限公司 一种非接触式滑轮液位传感器

Also Published As

Publication number Publication date
CN203657892U (zh) 2014-06-18
EP3076140A1 (en) 2016-10-05
WO2015078405A1 (zh) 2015-06-04
JP2016538553A (ja) 2016-12-08
EP3076140A4 (en) 2017-08-02
US20170010147A1 (en) 2017-01-12

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6499174B2 (ja) 非接触式液面レベルセンサ
US8970778B2 (en) Camera support apparatus
JP6449862B2 (ja) マルチターンプーリ液面レベルセンサ装置
US10480987B2 (en) Calibrating an electromechanical fill-level measuring device
CN107329184A (zh) 轴对称弹性系统及重力仪
CN106767617A (zh) 基于加速度测量的游梁式抽油机光杆位移传感器及方法
EP2141462B1 (en) Electronic Device For Measuring Motion Of Screw Mechanism
CN102901487B (zh) 一种磁阻式倾角传感器
CN207051509U (zh) 轴对称弹性系统及重力仪
WO2017139960A1 (zh) 液位检测方法及装置
CN102419170A (zh) 一种倾角测量装置、方法及处理器
CN105823465A (zh) 地倾斜监测装置
CN106918721B (zh) 一种校核加速度传感器测位移的方法
JP2012132759A (ja) 回転計、トルクセンサ及び駆動装置
CN106643408B (zh) 一种水平位移测量装置
CN203629645U (zh) 多圈滑轮式液位传感器装置
CN105259370A (zh) 一种基于mems线加速度计的角加速度测量装置
CN207318739U (zh) 一种地震仪自动调平锁紧装置
CN207423324U (zh) 浮筒液位计智能连续校验装置
KR102458636B1 (ko) 절대각 측정 방법, 각도 검출 장치, 토크 앵글 센서 및 이를 포함하는 차량
JP6218739B2 (ja) 比重測定方法及び比重測定装置
CN108327865A (zh) 一种基于汐向检测机构的自正石油钻井平台
CN108252287A (zh) 一种基于倾斜检测的自正石油钻井平台
FI81202C (fi) Vinkelmaetare som grundar sig pao tyngdkraft.
WO2013023380A1 (zh) 一种倾角测量装置、方法及处理器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20160819

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7426

Effective date: 20160818

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20170822

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20180613

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180703

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20181002

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20190312

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20190314

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6499174

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250