JP6439801B2 - セッション制御システム、通信システム、セッション制御方法、及びプログラム - Google Patents

セッション制御システム、通信システム、セッション制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、通信端末間でコンテンツデータを送信するセッションを制御する発明に関する。
近年、当事者の移動の経費や時間を削減する要請等に伴い、インターネットや専用線等の通信ネットワークを介して通話や会議等を行う通信システムが普及している。このような通信システムでは、通信端末間で通信を開始すると、画像データ及び音データ等のコンテンツデータの送受信が行われ、拠点間のコミュニケーションを実現する。
拠点間のコミュニケーションを円滑に進めるために、通話用の音データとは別に、他のコンテンツを拠点間で共有する方法が提案されている。例えば、特許文献1に記載のセッション連携サーバによると、SIPフォンにより拠点間で通話をしながら、拠点間でWebコンテンツを共有することが可能となる。
ところが、特許文献1に記載の方法は、予め定められたコンテンツの共有には適しているものの、通話の状況に応じてリアルタイムに発生するコンテンツの共有には適していない場合がある。そこで、複数の通信セッションを利用して、拠点間のコミュニケーションを実現する方法が用いられている。例えば、テレビ会議端末間で画像データ及び音データを送信する通信セッションと、インタラクティブホワイトボード間で、文字のストロークを示す操作データを送受信する通信セッションと、をそれぞれ確立させることで、通話と同時に、ホワイトボード上の画面をリアルタイムに共有することが可能となる。
特開2011−238201号公報 特開2012−50063号公報
しかしながら、複数の通信セッションを利用したコミュニケーションを開始するためには、例えば、テレビ会議端末やインタラクティブホワイトボード等のそれぞれの通信端末において、宛先を指定して発信するなどして、それぞれの通信セッションの確立を要求していた。このため、通信端末側の処理に伴う負荷が増大するという課題が生じる。
請求項1に係る発明のセッション制御システムは、通信端末間でコンテンツデータを送信するセッションを制御するセッション制御システムであって、第1の通信端末と第2の通信端末との間の通信の開始要求に応じて、前記第1の通信端末と前記第2の通信端末との間で第1のコンテンツデータを送信する第1のセッションの確立を制御する一方で、前記第1の通信端末とインターフェース手段により接続された通信機能を有するインタラクティブホワイトボードと、前記第2の通信端末とインターフェース手段により接続された通信機能を有するインタラクティブホワイトボードと、の間で第2のコンテンツデータを送信する第2のセッションの確立を制御するセッション制御手段を有することを特徴とする。
以上説明したように本発明によれば、複数の通信端末セッションを利用したコミュニケーションを開始する場合に、通信端末側の処理に伴う負荷を軽減することができるという効果を奏する。
本発明の一実施形態に係る通信システムの概略図である。 通話端末の外観図の一例である。 通話端末及びインタラクティブホワイトボード等の各種通信端末のハードウェア構成図である。 管理システムのハードウェア構成図である。 通話端末、インタラクティブホワイトボード、及び管理システムの各機能ブロック図である。 管理システムにおいて管理されている端末の認証管理テーブルを示す概念図である。 管理システムにおいて管理されている端末管理テーブルを示す概念図である。 管理システムにおいて管理されている連携管理テーブルを示す概念図である。 各種通信端末と管理システムとの間の通信セッションを確立するまでの処理を示したシーケンス図である。 各種通信端末間の通信セッションを確立する処理を示したシーケンス図である。 各種通信端末間の連携の可否を判断する処理を示したフロー図である。 ディスプレイの表示画面の一例を示す図である。 ディスプレイの表示画面の一例を示す図である。 ディスプレイの表示画面の一例を示す図である。 ディスプレイの表示画面の一例を示す図である。 連携機能の設定を変更する処理を示したシーケンス図である。 通信システムにおける各種情報の送受信の状態を示した概念図である。
以下、本発明の実施形態について説明する。
<<実施形態の全体構成>>
図1は、本発明の一実施形態に係る通信システムの概略図である。図1に示されているように、通信システム1は、テレビ会議端末が一例である通話端末(10a,10b,10c)、インタラクティブホワイトボード(20a,20b,20c)(Interactive Whiteboard、以下、IWBと表記する)、及び各種通信端末を管理する管理システム50によって構築されている。以下、通話端末(10a,10b,10c)のうち任意の通話端末を表す場合は、通話端末10と記載する。また、IWB(20a,20b,20c)のうち任意のIWBを表す場合は、IWB20と記載する。管理システム50は、サーバ機能を備えたコンピュータである。
この通信システム1によって、通話端末(10a,10b,10c)のユーザ間で、通話を行うことができる。この通話は、音、映像(画像)、又は、音及び映像(画像)によって実現することができる。また、IWB(20a,20b,20c)のユーザ間で、文字、図形、記号等が描かれた画面を共有することができる。
また、通話端末10、IWB20、及び管理システム50は、インターネット、携帯電話網、あるいは、LAN(Local Area Network)等の通信ネットワーク2によって通信可能である。拠点(A,B,C)には、それぞれ通話端末10及びIWB20が一台ずつ配置されており、通話端末10及びIWB20の両方を用いて、拠点間でテレビ会議を行うこともできる。なお、図1では、説明を簡単にするために、各拠点(A,B,C)に、通話端末10、及びIWB20は、1台ずつ表されているだけであり、それぞれ複数台であってもよい。また、各拠点(A,B,C)に、例えば、プロジェクタ、電子看板(デジタルサイネージ)等の、通話端末10、及びIWB20以外の通信端末が通信ネットワーク2を介して通信可能に配置されていても良い。
<<実施形態のハードウェア構成>>
次に、本実施形態のハードウェア構成を説明する。図2は、本実施形態に係る通話端末10の外観図である。図2に示されているように、通話端末10は、筐体1100、アーム1200、及びカメラハウジング1300を備えている。このうち、筐体1100の前側壁面1120には、複数の吸気孔によって形成された吸気面1121が設けられており、筐体1100の後側壁面1110には、複数の排気孔が形成された排気面(不図示)が設けられている。これにより、筐体1100に内蔵された冷却ファンの駆動によって、吸気面1121を介して通話端末10の前方の外気を取り込み、排気面を介して通話端末10の後方へ排気することができる。筐体1100の右側壁面1130には、収音用孔1131が形成され、後述する内蔵型のマイク114によって音声、物音、雑音等の音が収音可能となっている。
筐体1100上の右側壁面1130側には、操作パネル1150が形成されている。この操作パネル1150には、後述の複数の操作ボタン(108a〜108e)、後述の電源スイッチ109、及び後述のアラームランプ119が設けられていると共に、後述の内蔵型のスピーカ115からの出力音を通すための複数の音声出力孔によって形成された音出面1151が形成されている。また、筐体1100の左側壁面1140側には、アーム1200及びカメラハウジング1300を収容するための凹部としての収容部1160が形成されている。筐体1100の右側壁面1130には、後述の外部機器接続I/F118に対して電気的にケーブルを接続するための複数の接続口(1132a〜1132c)が設けられている。一方、筐体1100の左側壁面1140には、後述の外部機器接続I/F118に対して電気的にディスプレイ120用のケーブル120cを接続するための接続口が設けられている。
なお、以下では、操作ボタン(108a〜108e)のうち任意の操作ボタンを示す場合には「操作ボタン108」を用い、接続口(1132a〜1132c)のうち任意の接続口を示す場合には「接続口1132」を用いて説明する。
次に、アーム1200は、トルクヒンジ1210を介して筐体1100に取り付けられており、アーム1200が筐体1100に対して、135度のチルト角θ1の範囲で、上下方向に回転可能に構成されている。図2は、チルト角θ1が90度の状態を示している。カメラハウジング1300には、後述の内蔵型のカメラ112が設けられており、ユーザ、書類、及び部屋等を撮像することができる。また、カメラハウジング1300には、トルクヒンジ1310が形成されている。カメラハウジング1300は、トルクヒンジ1310を介して、アーム1200に取り付けられている。そして、カメラハウジング1300がアーム1200に対して、図2で示されている状態を0度として±180度のパン角θ2の範囲で、且つ、±45度のチルト角θ3の範囲で、上下左右方向に回転可能に構成されている。
なお、上記図2の外観図はあくまで一例であってこの外観に限定するものではない。通話端末10は例えば汎用的なPC、スマートフォン、タブレット型端末、であってもよい。カメラやマイクは必ずしも内蔵型である必要はなく外付けであってもよい。
なお、管理システム50は、それぞれ一般のサーバコンピュータの外観と同じであるため、外観の説明を省略する。また、IWB20は、一般のIWBの外観と同じであるため、外観の説明を省略する。なお、IWB20には、通話端末10の操作ボタン(108a〜108e)に対応する操作ボタンが設けられている。
図3は、本実施形態に係る通話端末10及びIWB20等の各種通信端末のハードウェア構成図である。図3に示されているように、本実施形態の通話端末10及びIWB20等の各種通信端末は、通信端末全体の動作を制御するCPU(Central Processing Unit)101、IPL(Initial Program Loader)等のCPU101の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM(Read Only Memory)102、CPU101のワークエリアとして使用されるRAM(Random Access Memory)103、通話端末10及びIWB20等の各種通信端末用のプログラム、画像データ、及び音声データ等の各種データを記憶するフラッシュメモリ104、CPU101の制御にしたがってフラッシュメモリ104に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するSSD(Solid State Drive)105、フラッシュメモリ等の記録メディア106に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ107、宛先を選択する場合などに操作される操作ボタン108、通話端末10の電源のON/OFFを切り換えるための電源スイッチ109、通信ネットワーク2を利用してデータ伝送をするためのネットワークI/F(Interface)111を備えている。
また、通話端末10及びIWB20等の各種通信端末は、CPU101の制御に従って被写体を撮像して画像データを得る内蔵型のカメラ112、このカメラ112の駆動を制御する撮像素子I/F113、音声を入力する内蔵型のマイク114、音声を出力する内蔵型のスピーカ115、CPU101の制御に従ってマイク114及びスピーカ115との間で音声信号の入出力を処理する音入出力I/F116、CPU101の制御に従って外付けのディスプレイ120に画像データを伝送するディスプレイI/F117、各種の外部機器を接続するための外部機器接続I/F118、通話端末10及びIWB20等の各種通信端末の各種機能の異常を知らせるアラームランプ119、及び上記各構成要素を図3に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン110を備えている。
ディスプレイ120は、被写体の画像や操作用等を表示する液晶や有機EL(Organic Electroluminescence)によって構成された表示部である。また、ディスプレイ120は、ケーブル120cによってディスプレイI/F117に接続される。このケーブル120cは、アナログRGB(VGA)信号用のケーブルであってもよいし、コンポーネントビデオ用のケーブルであってもよいし、HDMI(登録商標)(High-Definition Multimedia Interface)やDVI(Digital Video Interactive)信号用のケーブルであってもよい。
カメラ112は、レンズや、光を電荷に変換して被写体の画像(映像)を電子化する固体撮像素子を含み、固体撮像素子として、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)や、CCD(Charge Coupled Device)等が用いられる。
外部機器接続I/F118には、筐体1100の接続口1132に差し込まれたUSB(Universal Serial Bus)ケーブル等によって、外付けカメラ、外付けマイク、及び外付けスピーカ等の外部機器がそれぞれ電気的に接続可能である。外付けカメラが接続された場合には、CPU101の制御に従って、内蔵型のカメラ112に優先して、外付けカメラが駆動する。同じく、外付けマイクが接続された場合や、外付けスピーカが接続された場合には、CPU101の制御に従って、それぞれが内蔵型のマイク114や内蔵型のスピーカ115に優先して、外付けマイクや外付けスピーカが駆動する。
なお、記録メディア106は、通話端末10及びIWB20等の各種通信端末に対して着脱自在な構成となっている。また、CPU101の制御にしたがってデータの読み出し又は書き込みを行う不揮発性メモリであれば、フラッシュメモリ104に限らず、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable ROM)等を用いてもよい。
なお、ディスプレイ120は、通話端末10あるいはIWB20等の各種通信端末の本体に内蔵されていても良い。また、各種通信端末には、その機能に応じて、図3に記載されていてないハードウェア構成が設けられていても、図3に記載された一部のハードウェア構成が設けられていなくても良い。例えば、IWB20のディスプレイ120には、電子ペンによって描かれたストロークを読み取る読取装置が設けられていても良い。また、IWB20には、カメラ112、撮像素子I/F113、マイク114、スピーカ115、音入出力I/F116が設けられていなくても良い。また、通話端末10に専用のディスプレイを設けずに、通話端末10とIWB20とで、IWB20のディスプレイ120を共用しても良い。この場合、通話端末10のディスプレイI/F117とIWB20のディスプレイI/F117とをケーブル120cで接続することにより、通話端末10のディスプレイI/F117から出力された情報に基づく画像を、IWB20のディスプレイ120から出力することができる。
図4は、管理システム50のハードウェア構成図である。管理システム50は、管理システム50全体の動作を制御するCPU501、IPL等のCPU501の駆動に用いられるプログラムを記憶したROM502、CPU501のワークエリアとして使用されるRAM503、管理システム50用のプログラム等の各種データを記憶するHD504、CPU501の制御にしたがってHD504に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するHDD(Hard Disk Drive)505、フラッシュメモリ等の記録メディア506に対するデータの読み出し又は書き込み(記憶)を制御するメディアドライブ507、カーソル、メニュー、ウィンドウ、文字、又は画像などの各種情報を表示するディスプレイ508、通信ネットワーク2を利用してデータ通信するためのネットワークI/F509、文字、数値、各種指示などの入力のための複数のキーを備えたキーボード511、各種指示の選択や実行、処理対象の選択、カーソルの移動などを行うマウス512、着脱可能な記録媒体の一例としてのCD−ROM(Compact Disc Read Only Memory)513に対する各種データの読み出し又は書き込みを制御するCD−ROMドライブ514、及び、上記各構成要素を図4に示されているように電気的に接続するためのアドレスバスやデータバス等のバスライン510を備えている。
<<実施形態の機能構成>>
次に、本実施形態の機能構成について説明する。図5は、一実施形態に係る通信システム1の一部を構成する通話端末10、IWB20、及び管理システム50の機能ブロック図である。図5では、通話端末10、IWB20、及び管理システム50が、通信ネットワーク2を介してデータ通信することができるように接続されている。なお、通話端末10及びIWB20は、本実施形態で説明する機能部分に関しては同様の機能であるため、通話端末10の各機能構成に付された番号の後に、括弧によってIWB20の各機能構成に付された番号が表されている。
<通信端末の機能構成>
通信端末としての通話端末10は、送受信部11、操作入力受付部12、表示制御部13、及び記憶・読出部19を有している。一方、通信端末としてのIWB20は、通話端末10と同様に、送受信部21、操作入力受付部22、表示制御部23、及び記憶・読出部29を有している。送受信部21、操作入力受付部22、表示制御部23、及び記憶・読出部29は、それぞれ送受信部11、操作入力受付部12、表示制御部13、及び記憶・読出部19と同じ機能を有しているため、その説明を省略する。これら各部は、図3に示されている各構成要素のいずれかが、フラッシュメモリ104からRAM103上に展開されたプログラムに従ったCPU101からの命令によって動作することで実現される機能である。また、通話端末10又はIWB20は、図3に示されているROM102、RAM103、フラッシュメモリ104によって構築される記憶部(1000,2000)を有している。
(通信端末の各機能構成)
次に、図3及び図5を用いて、通話端末10及びIWB20の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、通話端末10及びIWB20の各機能構成を説明するにあたって、図3に示されている各構成要素のうち、通話端末10及びIWB20の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
図5に示されている通話端末10及びIWB20の送受信部(11,21)は、CPU101からの命令、及びネットワークI/F111によって実現され、通信ネットワーク2を介して、相手側の通話端末、各装置又はシステム等と各種データ(または情報)の送受信を行う。
操作入力受付部(12,22)は、CPU101からの命令、並びに操作ボタン(108a、108b、108c、108d、108e)及び電源スイッチ109によって実現され、ユーザによる各種入力を受け付けたり、ユーザによる各種選択を受け付ける。例えば、ユーザが、電源スイッチ109をONにすると、図5に示されている操作入力受付部(12,22)が電源オンを受け付けて、電源をONにする。
表示制御部(13,23)は、CPU101からの命令、及びディスプレイI/F117によって実現され、通話する際に相手側から送られてきた画像データをディスプレイ120に送信するための制御を行う。なお、IWB20の場合、ディスプレイに送信される画像データは、通信相手から送られてきた操作データに基づく画像データであっても良い。
記憶・読出部(19,29)は、CPU101からの命令及びSSD105によって実行され、又はCPU101からの命令によって実現され、記憶部(1000,2000)に各種データを記憶したり、記憶部(1000,2000)に記憶された各種データを抽出する処理を行う。
<管理システムの機能構成>
管理システム50は、送受信部51、認証部52、管理部53、連携管理部57、セッション制御部58、及び記憶・読出部59を有している。これら各部は、図4に示されている各構成要素のいずれかが、HD504からRAM503上に展開された管理システム50用のプログラムに従ったCPU501からの命令によって動作することで実現される機能又は手段である。また、管理システム50は、HD504により構築される記憶部5000を有している。この記憶部5000には、後述の認証管理テーブルによって構成されている認証管理DB5001、端末管理テーブルによって構成されている端末管理DB5002、及び連携管理テーブルによって構成されている連携管理DB5003が記憶されている。
(端末の認証管理テーブル)
図6Aは、端末の認証管理テーブルを示す概念図である。この端末の認証管理テーブルでは、通信先の通話端末10あるいはIWB20を識別するための通信ID、及びパスワードが関連付けられて管理される。なお、ここでの通信IDとは通信端末に予め記憶されているIDでもよいし、ユーザが通信端末に対して入力するIDでもよい。通信IDが、通信端末に対して入力されたものである場合、ログイン要求時に通信端末から送信された通信IDを、ログイン要求元の通信端末に対応付けて、管理システム50において管理しておくことで、通信IDに基づいて通信端末を識別することができる。なお、通話端末(10a,10b,10c)の通信IDは、それぞれ「01a,01b,01c」であり、IWB(20a,20b,20c)の通信IDは、それぞれ「02a,02b,02c」であるものとして説明を続ける。
(端末管理テーブル)
図6Bは、端末管理テーブルを示す概念図である。この端末管理テーブルでは、各通話端末10又はIWB20等の各種通信端末の通信ID毎に、端末名、各通信端末の稼動状態、及び当該通信端末の通信の開始に連携して他の通信端末の通信を開始させるか否かを示す連携情報が関連付けられて管理される。なお、稼動状態には、通信IDで示されている通信端末が管理システム50に接続している状態であるオンラインであるか、あるいは管理システム50に接続していない状態であるオフラインであるかが示されている。更に、オンラインには、この通信IDで示された通信端末と「通信可能」、及びこの通信IDで示された通信端末が「通信中」の各状態がある。また、連携情報には、当該通信端末の通信の開始に連携して他の通信端末の通信を開始させる機能が有効であることを示す「ON」と、有効ではないことを示す「OFF」と、が含まれる。
(連携管理テーブル)
図6Cは、連携管理テーブルを示す概念図である。この連携管理テーブルでは、各通話端末10の通信ID毎に、この通話端末10に連携して動作させるIWB20の通信IDが関連付けて管理される。なお、通話端末10又はIWB20に連携して、例えば、プロジェクタ、デジタルサイネージ等の他の通信端末を動作させる場合には、連携管理テーブルにおいて、通話端末10の通信ID及びIWB20の通信IDに関連付けて他の通信端末の通信IDを管理しても良い。
(管理システムの各機能構成)
次に、管理システム50の各機能構成について詳細に説明する。なお、以下では、管理システム50の各機能構成を説明するにあたって、図4に示されている各構成要素のうち、管理システム50の各機能構成を実現させるための主な構成要素との関係も説明する。
送受信部51は、CPU501が命令を実行することによって実現され、ネットワークI/F509を用いることによって、通信ネットワーク2を介して各通話端末、装置又はシステムと各種データ(または情報)の送受信を行う。
認証部52は、CPU501からの命令によって、送受信部51で受信された通信ID及びパスワードを検索キーとして、認証管理テーブル(図6A参照)を検索し、この認証管理テーブルに同一の通信ID及びパスワードが管理されているかを判断することによって通信端末の認証を行う。
管理部53は、CPU501が命令を実行することによって実現され、端末管理テーブル(図6B参照)で、通話端末10、及びIWB20の通信ID及び端末名毎に、通話端末10、又はIWB20の稼動状態、を関連付けて記憶して管理する。
連携管理部57は、CPU201が命令を実行することによって実現され、通信端末間の動作の連携の可否を判断する。
セッション制御部58は、CPU201が命令を実行することによって実現され、通信端末間でコンテンツデータを送信する通信セッションを制御する。以後、通話端末10間の通信セッションを通信セッションsed1と表記し、IWB20間の通信セッションを通信セッションsed2と表記する。また、上記の制御としては、通信セッションを確立するための制御、確立された通信セッションに端末10参加させる制御、通信セッションを切断する制御等が含まれる。
記憶・読出部59は、CPU501が命令を実行することによって実現され、HDD505を用いることによって、記憶部5000に各種データを記憶したり、記憶部5000に記憶された各種データを抽出する処理を行う。
<<実施形態の処理または動作>>
続いて、本実施形態の通信システム1を構成する通話端末10、IWB20、管理システム50の処理または動作について説明する。また、図7は、通信端末間の通信セッションを確立するまでの処理を示したシーケンス図である。
図7に示されているように、通話端末10は、送受信部11によって、管理システム50に対し、ログイン要求を行う(ステップS1)。このログイン要求には、ログイン要求元の通話端末10を識別するための通信ID及びパスワードが含まれる。これにより、管理システム50の送受信部51は、ログイン要求並びに通信ID及びパスワードを受信する。
次に、認証部52は、送受信部51によって受信された通信ID及びパスワードの組と同じ組が、認証管理テーブル(図6A参照)で管理されているかを判断することで、ログイン要求元の通話端末10の認証を行う(ステップS2)。そして、この認証により、正当な通話端末であると判断された場合には、管理部53は、端末管理テーブル(図6B参照)の対応する通信IDに対して、稼動状態を「ONライン」にする(ステップS3)。
次に、送受信部51は、ログイン要求元の通話端末10に対して、認証結果を送信する(ステップS4)。これにより、送受信部11は、認証結果を受信する。そして、上記ステップS2により、正当な通話端末であると判断された場合には、ログイン要求元の通話端末10と管理システム50との間で通信セッションseiが確立される(ステップ5)。なお、通信端末間の通信セッション(sed1,sed2)と区別するため、各種通信端末と、管理システム50との間の通信セッションを、通信セッションseiと表記する。
同じく、図7に示されているように、IWB20は、送受信部21によって、管理システム50に対し、ログイン要求を行う(ステップS21)。このログイン要求には、ログイン要求元のIWB20を識別するための通信ID及びパスワードが含まれる。これにより、管理システム50の送受信部51は、ログイン要求並びに通信ID及びパスワードを受信する。
次に、認証部52は、送受信部51によって受信された通信ID及びパスワードの組と同じ組が、認証管理テーブル(図6A参照)で管理されているかを判断することで、ログイン要求元のIWB20の認証を行う(ステップS22)。そして、この認証により、正当なIWBであると判断された場合には、管理部53は、端末管理テーブル(図6B参照)の対応する通信IDに対して、稼動状態を「ONライン(通信可能)」にする(ステップS23)。
次に、送受信部51は、ログイン要求元のIWB20に対して、認証結果を送信する(ステップS24)。これにより、送受信部21は、認証結果を受信する。そして、上記ステップS22により、正当なIWBであると判断された場合には、ログイン要求元のIWB20と管理システム50との間で通信セッションseiが確立される(ステップ25)。
続いて、図8を用いて、通信端末間でコンテンツデータを送信する通信セッションを確立する処理を説明する。なお、図8は、通信セッションを確立する処理を示したシーケンス図である。上記の通信端末間でコンテンツデータを送信する通信セッションには、通話端末10間で音データ及び画像データを送信する通信セッションsed1と、IWB20間で操作データを送信する通信セッションsed2と、が含まれる。
図8に示されているように、通話端末10は、ユーザによる操作ボタン108の操作に応じて、送受信部11によって、管理システム50に対し、通信の開始要求を行う(ステップS81)。この通信の開始要求には、通信の開始要求元の通話端末10の通信ID、及び宛先の通話端末10の通信IDが含まれている。以下、通信の開始要求元は通話端末10aであり、宛先は通話端末10cである場合について説明する。
管理システム50の送受信部51は、通信の開始要求を受信する。続いて、管理システム50の管理部53は、端末管理テーブル(図6B参照)における、通信の開始要求元の通話端末10aの通信IDに対して、稼働状態を「ONライン(通信中)」にする(ステップS82)。
次に、管理システム50の送受信部51は、宛先の通話端末10cに対して、通信の開始要求を行う(ステップS83)。この通信の開始要求には、上記ステップS81によって送られて来た通信の開始要求元の通話端末10aの通信ID及び宛先の通話端末10cの通信IDが含まれている。これにより、宛先の通話端末10cは、通信の開始要求を受信する。
これに対して、通話端末10cは、ユーザによる操作ボタン108の操作に応じて、送受信部11によって、管理システム50に対し、応答可否を示す情報を送信する(ステップS84)。この応答可否を示す情報には、宛先の通話端末10c側でユーザが通話を開始する場合には応答する旨が示され、宛先の通話端末10c側でユーザが通話を開始しない場合には応答しない旨が示される。以下、通話端末10cが、応答する旨を示す情報を管理システム50へ送信した場合について説明を続ける。
これにより、管理システム50の送受信部51は、応答可否を示す情報を受信する。続いて、管理システム50の管理部53は、端末管理テーブル(図6B参照)における、宛先の通話端末10cの通信IDに対して、稼働状態を「ONライン(通信中)」にする(ステップS85)。
次に、管理システム50の送受信部51は、開始要求元の通話端末10aに対し、上記ステップS84によって宛先の通話端末10cから送られて来た、応答する旨を示す情報を送信する(ステップS86)。これにより、通話端末10aは、送受信部21によって、応答する旨を示す情報を受信する。
続いて、管理システム50の、セッション制御部58は、通話端末(10a,10c)間で通信ネットワーク2を介して画像データ及び音データを送信する通信セッションsed1の確立を制御する(ステップS87)。通信セッションsed1を確立させる方法は、特に限定されないが、例えば、通信ネットワーク2に画像データ及び音データを中継する中継装置が設けられている場合には、この中継装置に接続するための接続情報を、セッション制御部58による制御に基づいて、送受信部51が通話端末(10a,10c)へ、送信する方法が挙げられる。また、セッション制御部58による制御に基づいて、送受信部51は、中継装置へ、通話端末(10a,10c)間での画像データ及び音データの中継開始の要求を送信しても良い。また、通信セッションsed1を確立させる方法として、例えば、特許文献2の図25に記載の方法等の公知の方法を用いても良い。
上記の制御に基づいて、通信セッションsed1は確立される(ステップS88)。これにより、通話端末(10a,10c)は、通信相手である端末(10c,10a)との間で画像データ及び音データを送受信することができるようになる。
続いて、連携管理部57は、通話端末(10a,10c)間の通信の開始に連携して、対応するIWB20間の通信を開始するか否かを判断する(ステップS91)。ステップS91の処理について、図9を用いて詳細に説明する。図9は、通信端末間の連携の可否を判断する処理を示したフロー図である。
まず、管理システム50の記憶・読出部59は、通信の開始要求元、及び宛先の各通話端末(10a,10c)の各ID「01a,01c」を検索キーとして、端末管理テーブル(図6B参照)を検索し、対応する連携情報を読み出す(ステップS91−1)。
続いて、連携管理部57は、ステップS91−1において読み出された連携情報が両方とも「ON」であるか否かを判断する(ステップS91−2)。ステップS91−2において、連携情報の少なくとも一方が「OFF」であると判断された場合には(ステップS91−2のNO)、連携管理部57は、通信端末間の連携が不可であると判断する(ステップS91−3)。この場合、連携管理部57は、ステップS91−1における検索結果に基づいて連携機能が「OFF」である通話端末10を特定するための情報、及び通信端末間の連携が不可であることを示す情報を含んだメッセージを作成する。
ステップS91−2において連携情報が両方とも「ON」であると判断された場合(ステップS91−2のYES)、記憶・読出部59は、通信の開始要求元の通話端末10aの通信ID「01a」及び宛先の通話端末10cの通信ID「01c」のそれぞれを検索キーとして、連携管理テーブル(図6C参照)を検索し、対応するIWB20(連携端末)の通信IDをそれぞれ読み出す(ステップS91−4)。
続いて、連携管理部57は、ステップS91−4において、通信の開始要求元、及び宛先の各通話端末(10a,10c)に対する連携端末の通信IDが両方とも読み出されたか否かを判断する(ステップS91−5)。通信の開始要求元、及び宛先の各通話端末(10a,10c)に対応する少なくとも一方の連携端末の通信IDが読み出されなかった場合(ステップS91−5のNO)、連携管理部57は、通信端末間の連携が不可であると判断する(ステップS91−6)。この場合、連携管理部57は、ステップS91−3における検索結果に基づいて対応する連携端末を有していない通話端末10を特定するための情報、及び通信端末間の連携が不可であることを示す情報を含んだメッセージを作成する。
通信の開始要求元、及び宛先の各通話端末(10a,10c)に対応する連携端末の通信IDが両方とも読み出された場合(ステップS91−5のYES)、記憶・読出部59は、ステップS91−4で読み出された、各IWB(20a,20c)(連携端末)の通信IDを検索キーとして、端末管理テーブル(図6B参照)を検索し、対応する稼働状態を読み出す(ステップS91−7)。
続いて、連携管理部57は、ステップS91−7において読み出された稼働状態が両方とも「ONライン(通信可能)」であるか否かを判断する(ステップS91−8)。ステップS91−8において、稼働状態の少なくとも一方が「ONライン(通信可能)」ではないと判断された場合には(ステップS91−8のNO)、連携管理部57は、通信端末間の連携が不可であると判断する(ステップS91−9)。この場合、連携管理部57は、ステップS91−7における検索結果に基づいて稼働状態が「ONライン(通信可能)」ではないIWB20を特定するための情報、及び通信端末間の連携が不可であることを示す情報を含んだメッセージを作成する。
ステップS91−8において、稼働状態が両方とも「ONライン(通信可能)」であると判断された場合には(ステップS91−8のYES)、連携管理部57は、通信端末間の連携が可能であると判断する(ステップS91−10)。この場合、連携管理部57は、通信端末間の連携を開始する旨の情報を含んだメッセージを作成する。
続いて、図8に戻って、連携の判断が完了した後の処理について説明する。
まず、管理システム50の送受信部51は、ステップS91−10で作成された連携を開始する旨のメッセージ、又は、ステップS91−3,6,9のいずれかで作成された連携不可である旨を示したメッセージを、通信の開始要求元及び宛先の通話端末(10a,10c)へ送信する(ステップS92−1,S92−2)。
送信されたメッセージは、通話端末(10a,10c)の各送受信部11によって受信される。通話端末(10a,10c)の表示制御部13は、上記のメッセージのディスプレイ120への表示を制御する。図10A、10B、10C、10Dは、ディスプレイ120の表示画面の一例を示す図である。画面(1200a,1200b,1200c,1200d)には、それぞれ、ステップ(S91−3,S91−6,S91−9,S91−10)で作成されたメッセージ(1201a,1201b,1201c,1201d)が表示されている。また、画面(1200a,1200d)には、連携機能の設定の変更を受け付けるボタン(1202a,1200d)が表示されている。
ステップS91−10において、連携が可能である旨、判断された場合について、以下、説明を続ける。管理システム50側では、管理部53が、端末管理テーブル(図6B参照)における、通信の開始要求元及び宛先の各連携端末(IWB(20a,20c))の通信IDに対して、稼働状態を「ONライン(通信中)」にする(ステップS94)。
続いて、管理システム50の、セッション制御部58は、IWB(20a,20c)間で通信ネットワーク2を介して電子ペンの操作データを送信する通信セッションsed2の確立を制御する(ステップS95)。通信セッションsed2を確立させる方法は、特に限定されないが、例えば、送受信部51が、セッション制御部58による制御に基づいて、IWB20aへ、通信相手(IWB20c)の通信IDを送信することにより、IWB20aからIWB20cへ発信要求させる方法が挙げられる。
上記の制御に基づいて、通信セッションsed2は確立される(ステップS96)。これにより、IWB(20a,20c)は、通信相手であるIWB(20c,20a)との間で操作データを送受信することで、IWB(20a,20c)上の画面を共有することができる。
続いて、図11を用いて、連携機能の設定を変更する処理について説明する。図11は、連携機能の設定を変更する処理を示したシーケンス図である。
通話端末10の利用者が、画面(1200a,1200d)に表示されたボタン(1202a,1202d)(図11参照)を選択すると、操作入力受付部12は、選択されたボタンに応じて、連携機能を「ON」にする要求、又は、連携機能を「OFF」にする要求の入力を受け付ける(ステップS111)。
続いて、通話端末10は、送受信部11によって、連携情報の更新要求を管理システム50へ送信する(ステップS112)。更新要求には更新要求元の通話端末10の通信ID、及び、ステップS111で受け付けられた要求に応じた連携情報(「ON又はOFF」)が含まれている。
管理システム50の送受信部51は、上記の更新要求を受信する。続いて、管理部53は、端末管理テーブル(図6B参照)における、更新要求に含まれる通信IDに対して、更新要求に含まれる連携情報を「ON又はOFF」にする(ステップS113)。これにより、更新要求元の通話端末10に対応する連携情報は更新される。続いて、管理システム50は、更新の完了を示す完了情報を更新要求元の通話端末10へ送信することにより処理を終了する。
<<本実施形態の主な効果>>
続いて、図12を用いて、上記の実施形態の主な効果を説明する。図12は、通信システム1における各種情報の送受信の状態を示した概念図である。
管理システム50(セッション制御システムの一例)は、通話端末10間、あるいは、IWB20等の各種通信端末間で、画像データ及び音データ、あるいは電子ペンの操作データなどのコンテンツデータを送信するセッションを制御する。管理システム50のセッション制御部58(セッション制御手段の一例)は、通話端末10a(第1の通信端末の一例)と通話端末10c(第2の通信端末の一例)との間の通信の開始要求に応じて、通話端末(10a,10c)間で画像データ及び音データ(第1のコンテンツデータの一例)を送信する通信セッションsed1(第1のセッションの一例)の確立を制御する。一方で、セッション制御部58は、通話端末10aに対応するIWB20a(所定の通信端末の一例)と、通話端末10cに対応するIWB20c(所定の通信端末の一例)と、の間で電子ペンの操作データ(コンテンツデータの一例)を送信する通信セッションsed2(第2のセッションの一例)の確立を制御する。すなわち、通話端末(10a,10c)間の通信の開始要求を管理システム50に送信することで、通話端末(10a,10c)間の通信セッションsed1だけでなく、IWB(20a,20c)間の通信セッションsed2も確立されることになる。拠点Aのユーザは、複数の通信セッションを利用した拠点(A,C)間のコミュニケーションを開始する場合に、通信端末毎に発信要求の入力をしなくても良くなるので、負荷が軽減される。
管理システム50の端末管理DB5002(稼働状態管理手段の一例)は、IWB20の通信ID毎に、このIWB20の稼働状態を管理する。セッション制御部58は、端末管理DB5002おいて管理されている、通話端末(10a,10c)に対応するIWB(20a,20b)の各稼働状態に応じて、通信セッションsed2の確立を制御する。これにより、IWB(20a,20c)のいずれかが通信可能でない場合に、管理システム50が通信セッションsed2の確立を試みることで、管理システム50、通信ネットワーク2、あるいは、通信端末側の負荷が増大することを防ぐことができる。
管理システム50の送受信部51(特定情報送信手段の一例)は、IWB20の稼働状態が、通信可能を示す稼働状態ではない場合に、通信可能を示す稼働状態ではないIWB20を特定するためのメッセージを、通話端末(10a,10c)の少なくとも一方に送信する。特定情報を受信した通話端末10側では、通信セションsed1による通話を利用して、通話相手にIWB20が通信可能な状態となっていないことを通知することができる。
連携管理DB5003(連携端末管理手段の一例)は、通話端末10の通信ID毎に、この通話端末10に連携して通信を開始するIWB20の通信IDを対応付けて管理する。これにより、セッション制御部58は、連携管理DB5003において、通話端末(10a,10c)の通信IDに対応付けられたIWB(20a,20c)の各通信IDに基づいて、連携先のIWB20を特定できるので、通信セッションsed2の確立を制御することができる。
端末管理DB5002(連携情報管理手段の一例)は、通話端末10の通信ID毎に、この通信端末10に連携させてIWB20の通信を開始させるか否かを示す連携情報を関連付けて管理する。セッション制御部58は、端末管理DB5002において管理されている、各通話端末(10a,10c)の通信IDに関連付けられた各連携情報に応じて、通信セッションsed2の確立を制御する。これにより、発信側又は着信側において連携を望まない場合に、連携機能を無効にすることができる。
通信端末10の送受信部11(受信手段の一例)は、管理システム50から送信された上記のメッセージを受信する。また、通信端末10の表示制御手段12は、受信されたメッセージに基づいて、通信可能ではないIWB20を特定するための情報の表示を制御する。通信端末10のユーザは、表示に基づいて、通信可能ではないIWB20を特定することが可能となる。
<<実施形態の補足>>
上記では、通話端末10間の通信の開始に連携させて、IWB20間の通信を開始させる場合について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、IWB20間の通信の開始に連携させて、通話端末10間の通信を開始させても良い。また、通話端末10間の通信の終了に連携させて、IWB20間の通信を終了させても良い。この場合、ステップ(S81,S83)では、開始要求に変えて終了要求が送信され、ステップ(S87,S95)では、通信セッション(sed1,sed2)の確立の制御に変えて、切断の制御が実行される。
上記では、2つの通話端末10間の通信の開始と、2つのIWB20間の通信の開始と、を連携させる場合について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されない。例えば、3つ以上の通話端末10間の通信の開始と、3つ以上のIWB20間の通信の開始と、を連携させても良い。この場合、ステップS91の連携の判断は、通話端末10毎、あるいは、対応するIWB20(連携端末)毎に判断される。すなわち、ある通話端末10の通信の開始に連携して、あるIWB20の通信を開始させる一方で、他のIWB20の稼働状態が通信可能でない場合には、そのIWB20の通信を開始させないこともできる。
更に、通話端末10、IWB20、及び管理システム50用の各プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルによって、コンピュータで読み取り可能な記録媒体(記録メディア106等)に記録されて流通されるようにしてもよい。また、上記記録媒体の他の例として、CD−R(Compact Disc Recordable)、DVD(Digital Versatile Disk)、ブルーレイディスク等が挙げられる。
また、上記実施形態における管理システム50は、単一のコンピュータによって構築されてもよいし、各部(機能又は手段)を分割して任意に割り当てられた複数のコンピュータによって構築されていてもよい。
また、上記実施形態の各プログラムが記憶されたCD−ROM等の記録媒体、並びに、これらプログラムが記憶されたHD504は、プログラム製品(Program Product)として、国内又は国外へ提供されることができる。
また、上記では、通話端末10の一例としてテレビ会議端末について説明したが、これに限るものではない。例えば、通話端末10が、IP(Internet Protocol)電話機や、インターネット電話機、PC(Personal Computer)等であってもよい。
更に、上記では、テレビ会議端末(下位概念)等の通話端末(中位概念)によって、通話を行うことに関して説明したが、これに限るものではなく、通話を含めたより広い概念として通信を行うことができればよい。例えば、アプリが自らセンターのサーバにアクセスして、各種データを送信したり取得する場合にも適用される。この場合、相手側が、通話端末ではなく、サーバの場合もあり得る。また、通話端末には、ゲーム機、又はカーナビゲーション装置等が含まれる。
本国際特許出願は2014年8月26日に出願した日本国特許出願第2014−171146号に基づきその優先権を主張するものであり、日本国特許出願第2014−171146号の全内容を本願に援用する。
1 通信システム
2 通信ネットワーク
10 通話端末
20 IWB
11、21 送受信部
12、22 操作入力受付部
13、23 表示制御部
19、29 記憶・読出部
50 管理システム
51 送受信部
52 認証部
53 管理部
57 連携管理部
58 セッション制御部
59 記憶・読出処理部
1000 記憶部
5000 記憶部
5001 認証管理DB
5002 端末管理DB
5003 連携管理DB

Claims (7)

  1. 通信端末間でコンテンツデータを送信するセッションを制御するセッション制御システムであって、
    第1の通信端末と第2の通信端末との間の通信の開始要求に応じて、前記第1の通信端末と前記第2の通信端末との間で第1のコンテンツデータを送信する第1のセッションの確立を制御する一方で、前記第1の通信端末とインターフェース手段により接続された通信機能を有するインタラクティブホワイトボードと、前記第2の通信端末とインターフェース手段により接続された通信機能を有するインタラクティブホワイトボードと、の間で第2のコンテンツデータを送信する第2のセッションの確立を制御するセッション制御手段を有することを特徴とするセッション制御システム。
  2. 前記インタラクティブホワイトボード毎に、該インタラクティブホワイトボードの稼働状態を管理する稼働状態管理手段を有しており、
    前記セッション制御手段は、前記稼働状態管理手段において管理されている、前記第1の通信端末とインターフェース手段により接続された通信機能を有するインタラクティブホワイトボードの稼働状態、及び、前記第2の通信端末とインターフェース手段により接続された通信機能を有するインタラクティブホワイトボードの稼働状態に応じて、前記第2のセッションの確立を制御することを特徴とする請求項1に記載のセッション制御システム。
  3. 前記通信端末毎に、該通信端末に連携して通信を開始する前記インタラクティブホワイトボードの識別情報を対応付けて管理する連携端末管理手段を有しており、
    前記セッション制御手段は、前記連携端末管理手段において、前記第1の通信端末に対応付けられた前記インタラクティブホワイトボードの識別情報、及び、前記第2の通信端末に対応付けられた前記インタラクティブホワイトボードの識別情報に基づいて、前記第2のセッションの確立を制御することを特徴とする請求項1又は2記載のセッション制御システム。
  4. 前記通信端末毎に、該通信端末に連携して前記インタラクティブホワイトボードの通信を開始させるか否かを示す連携情報を管理する連携情報管理手段を有しており、
    前記セッション制御手段は、前記連携情報管理手段において管理されている、前記第1の通信端末に対応する前記連携情報、及び前記第2の通信端末に対応する前記連携情報に応じて、前記第2のセッションの確立を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のセッション制御システム。
  5. 請求項1乃至のいずれか一項に記載のセッション制御システムと、
    前記通信端末と、
    前記インタラクティブホワイトボードと、
    を有することを特徴とする通信システム。
  6. 通信端末間でコンテンツデータを送信するセッションを制御するセッション制御システムに、
    第1の通信端末と第2の通信端末との間の通信の開始要求に応じて、前記第1の通信端末と前記第2の通信端末との間で第1のコンテンツデータを送信する第1のセッションの確立を制御させる一方で、前記第1の通信端末とインターフェース手段により接続された通信機能を有するインタラクティブホワイトボードと、前記第2の通信端末とインターフェース手段により接続された通信機能を有するインタラクティブホワイトボードと、の間で第2のコンテンツデータを送信する第2のセッションの確立を制御させることを特徴とするセッション制御方法。
  7. 前記セッション制御システムに、請求項1乃至のいずれか一項に記載の各手段を実現させることを特徴とするプログラム。
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