JP6436674B2 - 光学式エンコーダおよび光学式エンコーダの製造方法 - Google Patents
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Description
この光学式エンコーダは、中空の本体部および本体部から半径方向に延出した座部を有するハブと、この座部に弾性接着剤層を介して接着されたグレーティング板と、このグレーティング板に対して光を照射する投光部と、グレーティング板からの光を受光する受光部とを備える。ハブの座部は、弾性接着剤層が設けられた接着面と、この接着面の外周部の上に設けられてグレーティング板を3点以上の点で支持する1つまたは複数の突起部とを有する。
また、本発明の接着構造では、突起部の高さにより弾性接着剤層の厚さが規定される。グレーティング板と弾性接着剤層との間で作用する熱応力(引張応力、せん断応力)は弾性接着剤層の変形により吸収、低減されるところ、突起部の高さを好適な範囲に設定することで、グレーティング板の剥がれを容易かつ確実に防止できる。
また、この光学式エンコーダにおける接着構造と接着工程は、従来のものに比べて非常に単純である。
図1は、本発明の実施の形態1に係る光学式エンコーダであって、グレーティング板30の接着前の状態を示す斜視図である。図2は、光学式エンコーダを示す側面図である。
光学式エンコーダ100(以下、単にエンコーダ100と称す)は、シャフト10の回転(回転角度、回転方向)を検出する。エンコーダ100は、グレーティング板30をシャフト10に固定するためのハブ20、表面に光学パターン31が形成されたグレーティング板30、弾性接着剤層40(以下、単に接着剤層40と称す)、投光部50、受光部60を備える。
図3(a)は回転ディスクを示す。回転ディスクは、シャフト10の周囲360度のドーナツ円板であり、中央にシャフト10が通る穴(シャフト穴)32が開いている。図3(b)は、図3(a)に示す回転ディスクから回転角度の一部を切り出したグレーティング板30を示す。グレーティング板30はシャフト穴がない構造であり、その厚さは小さく均一である。図示しているグレーティング板30の形状は長方形であるが、座部22の構成によっては他の形状であってもよく、例えばシャフト穴のない円板であってもよい。
図4に示すように、ハブ20の接着面24は長方形に近い形状を有するが、長方形の四辺のうち、シャフト10の回転中心から見てY軸方向に遠い位置にある一辺が若干湾曲している。図4(a)では、接着面24の外周部の4箇所に突起部25a〜25dが設けられている。突起部25aと25bは湾曲辺の両隅部に設けられ、突起部25cと25dは湾曲辺に対向する辺の両隅部に設けられている。図4(b)では、接着面24の外周部の3箇所に突起部25a,25b,25eが設けられている。突起部25a,25bについては図4(a)と同様であり、突起部25eについては湾曲辺に対向する辺の中央に設けられている。
投光部50から出射した光は、グレーティング板30の表面の光学パターン31に照射されて反射される。反射された光は、受光部60により受光され、電気信号として検出される。このとき、シャフト10が回転し、これに伴ってハブ20とグレーティング板30が回転すると、受光部60に達して検出される光量が周期的に変化し、これにより電気信号も周期的に変化することになる。それゆえ、この電気信号の変化を測定することにより、シャフト10の回転角度などを検出できる。
(S1)接着面24に接着剤を塗布する。
(S2)グレーティング板30の端面を位置決め基準面26,27に押し当てた状態で、上側からグレーティング板30に押し付け加重をかけ、突起部25に対してグレーティング板30を押し付ける。これにより、ハブ20の座部22とグレーティング板30とを接着する。
(S3)接着剤を硬化させて接着剤層40を形成する。
(S4)シャフト10にハブ20の本体部21を圧入する。
以下、引張応力とせん断応力に分けて、好適な突起部25の高さの範囲について詳細に検討する。
・ΔT[℃]:接着剤硬化温度と低温側環境温度との差
・H0[mm]:突起部25の高さ(Z軸方向の長さ)
・αm[1/℃]:ハブ20の線膨張係数
・L0A[mm]:接着領域内の最大距離
・L0T[mm]:突起部25間の最小距離
・L0TV[mm]:距離L0Tに垂直な直線の接着領域内での距離
・Hg[mm]:グレーティング板30の厚さ(Z軸方向の長さ)
・Eg[MPa]:グレーティング板30の縦弾性係数
・αg[1/℃]:グレーティング板30の線膨張係数
・Ig[mm4]:グレーティング板30の断面2次モーメント
・A0[mm2]:接着剤層40とグレーティング板30の下面との接着面積
・Ea[MPa]:接着剤層40の縦弾性係数
・Ga[MPa]:接着剤層40の横弾性係数
・αa[1/℃]:接着剤層40の線膨張係数
低温側環境温度での接着剤層40の収縮に対しては、突起部25によりグレーティング板30の端部が支持されているため、接着剤層40がグレーティング板30を引っ張る力(引張応力)が生じる。接着剤層40の厚さが大きくグレーティング板30の板厚が充分に薄いときには、グレーティング板30が撓むことで引張応力が緩和される。このとき、グレーティング板30の撓み量は微少であるため、ギャップの精度に影響を与えない。すなわち、光学系とグレーティング板30との間には、グレーティング板30の撓みに起因して回転時の位置に応じたギャップの変動が生じるところ、この変動は検出精度にとっては問題にならないレベルである。
図5(a)は、接着剤硬化温度での接着剤層40の周辺部を示す。接着剤硬化温度は、上記工程S3で接着剤を硬化させる際の温度である。接着剤硬化温度では、接着剤層40の厚さは突起部25の高さ(Z軸方向の長さ)に等しくH0[mm]である。
図5(b)は、低温側環境温度での接着剤層40の周辺部を示す。低温側環境温度では、突起部25の高さはHm[mm]に収縮し、接着剤層40の厚さはHa1[mm]に収縮する。実際には、接着剤層40にはグレーティング板30が接着されているので、グレーティング板30は接着剤層40に引っ張られて撓む。最も撓んだ箇所(本実施形態1では中央部)の接着剤層40の厚さをHa[mm]で示す。Hm[mm]、Ha1[mm]は、それぞれ式(1)、式(2)で表される。
接着面24の長さ(Y軸方向の長さ)L0T[mm]の両端が支持され、接着剤層40に等分布引張荷重w[N/mm]が作用するとする。収縮後の接着剤層40の伸び(Z軸方向)をΔHa[mm]とすると、Ha、Ha1、ΔHaの間の関係は式(3)で表される。
温度変化ΔT[℃]が生じたときには、ハブ20とグレーティング板30はそれぞれ膨張または収縮する。低温側環境温度では、接着面24の長さL0[mm]はL0A[mm]に収縮し、グレーティング板30の裏面の接着剤層40と接する部分の長さ(Y軸方向の長さ)はL0[mm]からLg[mm]に収縮する。L0A[mm]、Lg[mm]は、それぞれ式(14)、式(15)で表される。
引張応力の場合と同様に、グレーティング板30が接着剤層40から剥がれないようにするために、せん断応力τ[MPa]には、せん断接着強さτc[MPa]より小さい(τ<τc)という条件が課される。せん断接着強さτcは、例えばJISK6850(1999)により測定可能な値である。この条件(τ<τc)に式(17)を代入して、H0についての不等式(18)が得られる。
一例として、ハブ20の材料にアルミニウムを用い、グレーティング板30の材料にガラスを用い、接着剤層40を構成する接着剤にウレタン系接着剤を用いた場合の、突起部25の高さH0[mm]の好適な範囲を計算した。
・温度変化量ΔT[℃]=55
・ハブ20の線膨張係数αm[1/℃]=2.3×10−5
・突起部25間の最小距離L0T[mm]=3.0
・距離L0Tに垂直な直線の接着領域内での距離L0TV[mm]=4.0
・接着領域内の最大距離L0A[mm]=5.0
・グレーティング板30の縦弾性係数Eg[MPa]=7.1×104
・グレーティング板30の線膨張係数αg[1/℃]=8.5×10−6
・接着剤層40とグレーティング板30の下面との接着面積A0[mm2]=13
・接着剤層40の縦弾性係数Ea[MPa]=7.0×102
・接着剤層40の横弾性係数Ga[MPa]=2.3×102
・接着剤層40の線膨張係数αa[1/℃]=2.5×10−4
・引張接着強度σc[MPa]=7.0
・せん断接着強度τc[MPa]=16
図6から、引張剥がれ、せん断剥がれが生じない突起部25の高さH0[mm]の範囲は、約0.06[mm]〜約0.15[mm]であると判った。また、式(6)を基に算出した最大撓み量δは1.0×10−3[mm]未満であってギャップの精度について無視できる程度の微少な値である。
図7は、本発明の実施の形態2におけるハブの突起部の配置例を示す平面図である。
本実施形態2は、突起部25の構成が上記実施形態1と異なる。エンコーダ100のその他の構成は実施形態1と同じであり、図面において同一の符号を付して説明を省略する。
Claims (9)
- 一定の角度範囲内で回転する回転体の回転を検出する光学式エンコーダであって、
中空の本体部および該本体部から半径方向に延出した座部を有するハブと、
前記座部に弾性接着剤層を介して接着されたグレーティング板と、
前記グレーティング板に対して光を照射する投光部と、
前記グレーティング板からの光を受光する受光部とを備え、
前記座部は、前記弾性接着剤層が設けられた接着面と、該接着面の外周部の上に設けられて前記グレーティング板を3点以上の点で支持する1つまたは複数の突起部とを有し、
前記突起部の高さH0[mm]は、下記の式(1)、式(2)
を満たし、
ΔT[℃]は、接着剤硬化温度と低温側環境温度との差、
αm[1/℃]は、ハブの線膨張係数、
L0A[mm]は、接着領域内の最大距離、
L0T[mm]は、突起部間の最小距離、
L0TV[mm]は、距離L0Tに垂直な直線の接着領域内での距離、
Hg[mm]は、グレーティング板の厚さ、
Eg[MPa]は、グレーティング板の縦弾性係数、
αg[1/℃]は、グレーティング板の線膨張係数、
A0[mm2]は、接着剤層とグレーティング板の下面との接着面積、
Ea[MPa]は、接着剤層の縦弾性係数、
Ga[MPa]は、接着剤層の横弾性係数、
αa[1/℃]は、接着剤層の線膨張係数、
σc[MPa]は、接着剤の引張強度であり、
更に、以下の式(1)’:
光学式エンコーダ。 - 前記1つまたは複数の突起部は、前記接着面の外周部の少なくとも一部を覆う壁状の突起部を含むことを特徴とする、
請求項1に記載の光学式エンコーダ。 - 前記接着面は、前記座部の底面より上方に位置することを特徴とする、
請求項1又は2に記載の光学式エンコーダ。 - 前記弾性接着剤層は、ウレタン系接着剤からなることを特徴とする、
請求項1〜3のいずれか1項に記載の光学式エンコーダ。 - グレーティング板の厚さは、1.5[mm]以下であることを特徴とする、
請求項1〜4のいずれか1項に記載の光学式エンコーダ。 - 一定の角度範囲内で回転する回転体の回転を検出する光学式エンコーダであって、
中空の本体部および該本体部から半径方向に延出した座部を有するハブと、
前記座部に弾性接着剤層を介して接着されたグレーティング板と、
前記グレーティング板に対して光を照射する投光部と、
前記グレーティング板からの光を受光する受光部とを備え、
前記座部は、前記弾性接着剤層が設けられた接着面と、該接着面の外周部の上に設けられて前記グレーティング板を3点以上の点で支持する1つまたは複数の突起部とを有することを特徴とする
光学式エンコーダを製造する方法であって、
前記接着面の上に弾性接着剤を塗布する工程と、
前記1つまたは複数の突起部に対してグレーティング板を押し付ける工程と、
前記弾性接着剤を硬化させて弾性接着剤層を形成する工程とを含み、
前記1つまたは複数の突起部の高さH0[mm]は、弾性接着剤の硬化温度と低温側環境温度との差ΔT[℃]に応じて変化する、前記弾性接着剤層に作用する引張応力およびせん断応力が、予め測定された引張り接着強さσc[MPa]およびせん断接着強さτc[MPa]よりそれぞれ小さくなる範囲内の値であることを特徴とする
光学式エンコーダの製造方法。 - 前記1つまたは複数の突起部の高さH0[mm]は、下記の式(1)、式(2)
を満たし、
ΔT[℃]は、接着剤硬化温度と低温側環境温度との差、
αm[1/℃]は、ハブの線膨張係数、
L0A[mm]は、接着領域内の最大距離、
L0T[mm]は、突起部間の最小距離、
L0TV[mm]は、距離L0Tに垂直な直線の接着領域内での距離、
Hg[mm]は、グレーティング板の厚さ、
Eg[MPa]は、グレーティング板の縦弾性係数、
αg[1/℃]は、グレーティング板の線膨張係数、
A0[mm2]は、接着剤層とグレーティング板の下面との接着面積、
Ea[MPa]は、接着剤層の縦弾性係数、
Ga[MPa]は、接着剤層の横弾性係数、
αa[1/℃]は、接着剤層の線膨張係数、
σc[MPa]は、接着剤の引張強度であることを特徴とする、
請求項6に記載の光学式エンコーダの製造方法。 - 前記座部は、前記接着面に対して垂直な方向に立設された位置決め基準面を有し、
前記1つまたは複数の突起部に対してグレーティング板を押し付ける工程では、前記グレーティング板の端面を位置決め基準面に押し当てた状態でグレーティング板を押し付けることを特徴とする、
請求項6〜8のいずれか1項に記載の光学式エンコーダの製造方法。
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