JP6436208B2 - 機器、情報処理端末、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム - Google Patents

機器、情報処理端末、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、機器、情報処理端末、情報処理システム、情報処理方法、及びプログラムに関する。
スマートフォンやタブレット型端末等の情報処理端末は、ユーザが任意にアプリケーションプログラムをインストールして、機能拡張等を図ることができる。また、このような情報処理端末は、表現豊かなGUI(Graphical User Interface)を表示可能であると共に、タッチパネルを介した操作性においても優れている。
本願発明者は、上記のような情報処理端末を、画像形成装置等の機器の操作部として機能させることを検討している。例えば、情報処理端末にインストールされたアプリケーションプログラム(以下、単に「アプリケーション」という。)によって、機器の制御を可能とすることが検討されている。
アプリケーションの中には、例えば、機器の状態を監視しながら動作するものもある。例えば、コピー用のアプリケーションであれば、その操作画面上に、現在のコピーの進捗情報(何枚目が出力されたか等)を表示させる。斯かる表示を実現するためには、当該アプリケーションが動作する情報処理端末とは異なる装置である機器の状態の変化を迅速に検知する必要が有る。アプリケーションが、機器上で動作しているのであれば、機器内のイベントを検知するのは容易であるが、情報処理端末と機器とは、通信によって情報のやりとりを行うため、情報処理端末上のアプリケーションが、機器の状態の変化を検知するのは困難である。
そこで、情報処理端末上のアプリケーションが、機器の状態を監視するためにポーリングを行うことが考えられる。
しかしながら、複数のアプリケーションがポーリングを行った場合、情報処理端末や機器のメモリの消費量が増加し、情報処理端末又は機器の動作を不安定にする可能性が有る。また、ポーリングの周期によっては、機器の現在の状態を把握することが困難となり、機器の実際の状態と、情報処理端末における表示内容との間の誤差が大きくなる可能性がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、機器の操作部の操作性を向上させることを目的とする。
そこで上記課題を解決するため、機器に固定されて設置される操作部を有する前記機器であって、前記操作部は、ユーザによる操作に応じた処理の実行要求を前記機器に送信する1以上の処理部と、当該機器において発生した事象を示す事象情報を受信し、当該事象情報を前記処理部に配信する配信部とを有し、前記配信部は、前記処理部から、前記処理部ごとの第一の識別情報と、事象情報ごとの第二の識別情報とを含む、事象情報の配信要求を受け付けると、前記第一の識別情報及び前記第二の識別情報を対応付けて記憶部に記憶して、前記第二の識別情報に係る事象情報の通知要求を当該機器に送信し、当該機器から事象情報を受信すると、当該事象情報に係る第二の識別情報に対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記第一の識別情報に係る前記処理部に、当該事象情報を配信し、前記処理部による前記処理の実行要求の送信ごとに、当該機器と前記操作部との通信のための接続が行われ、前記配信部による、事象情報の受信は、当該機器と前記操作部との間で常設されるセッションによって行われる
機器の操作部の操作性を向上させることができる。
本発明の実施の形態における情報処理システムの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における情報処理端末のハードウェア構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における情報処理システムの機能構成例を示す図である。 アプリ部による機器APIの呼び出しと画像形成装置からのイベント情報の配信との仕組みを説明するための図である。 イベント情報の配信処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 配信情報記憶部の構成例を示す図である。 複数のアプリ部が相互に異なるイベント情報の配信を要求した場合のイベント情報の配信処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 複数のアプリ部が相互に異なるイベント情報の配信を要求した場合の配信情報記憶部の記憶内容の例を示す図である。 複数のアプリ部が同一のイベント情報の配信を要求した場合のイベント情報の配信処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。 複数のアプリ部が同一のイベント情報の配信を要求した場合の配信情報記憶部の記憶内容の例を示す図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図1は、本発明の実施の形態における情報処理システムの構成例を示す図である。図1に示される情報処理システム1において、画像形成装置10は、情報処理端末20と通信可能に接続される。画像形成装置10と情報処理端末20との通信は、例えば、USB(Universal Serial Bus)、Bluetooth(登録商標)若しくは赤外線通信等の近距離無線通信、又はLAN(有線又は無線の別は問わない)等のネットワークを介して行われる。
画像形成装置10は、印刷、スキャン、コピー、及びFAX送受信等のうちの2以上の機能を一台の筐体によって実現する複合機である。但し、いずれか一つの機能を有する機器が画像形成装置10として用いられてもよい。また、本実施の形態における画像形成装置10は、機器の一例であり、プロジェクタ、テレビ会議システム、又はデジタルカメラ等の機器が、画像形成装置10の代わりに用いられてもよい。
情報処理端末20は、例えば、スマートフォンやタブレット型端末等、単独で完結した情報処理を実行可能な電子機器である。本実施の形態において、情報処理端末20は、画像形成装置10の操作パネル(操作部)として機能する。
情報処理端末20は、例えば、画像形成装置10の所定の位置に固定されて設置される。したがって、情報処理端末20及び画像形成装置10とは、一台の装置として把握されてもよい。または、情報処理端末20は、画像形成装置10から取り外し可能(分離可能)であってもよい。
図2は、本発明の実施の形態における画像形成装置のハードウェア構成例を示す図である。図2において、画像形成装置10は、コントローラ11、スキャナ12、プリンタ13、モデム14、端末インタフェース15、ネットワークインタフェース16、及びSDカードスロット17等のハードウェアを有する。
コントローラ11は、CPU111、RAM112、ROM113、HDD114、及びNVRAM115等を有する。ROM113には、各種のプログラムやプログラムによって利用されるデータ等が記憶されている。RAM112は、プログラムをロードするための記憶領域や、ロードされたプログラムのワーク領域等として用いられる。CPU111は、RAM112にロードされたプログラムを処理することにより、各種の機能を実現する。HDD114には、プログラムやプログラムが利用する各種のデータ等が記憶される。NVRAM115には、各種の設定情報等が記憶される。
スキャナ12は、原稿より画像データを読み取るためのハードウェア(画像読取手段)である。プリンタ13は、印刷データを印刷用紙に印刷するためのハードウェア(印刷手段)である。モデム14は、電話回線に接続するためのハードウェアであり、FAX通信による画像データの送受信を実行するために用いられる。端末インタフェース15は、情報処理端末20と通信(接続)するためのインタフェースである。例えば、端末インタフェース15は、例えば、USBインタフェースでもよいし、近距離無線通信のためのハードウェアでもよい。または、端末インタフェース15は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウェアでもよい。ネットワークインタフェース16は、LAN等のネットワーク(有線又は無線の別は問わない。)に接続するためのハードウェアである。SDカードスロット17は、SDカード80に記憶されたプログラムを読み取るために利用される。すなわち、画像形成装置10では、ROM113に記憶されたプログラムだけでなく、SDカード80に記憶されたプログラムもRAM112にロードされ、実行されうる。なお、他の記録媒体(例えば、CD−ROM又はUSB(Universal Serial Bus)メモリ等)によってSDカード80が代替されてもよい。すなわち、SDカード80の位置付けに相当する記録媒体の種類は、所定のものに限定されない。この場合、SDカードスロット17は、記録媒体の種類に応じたハードウェアによって代替されればよい。
図3は、本発明の実施の形態における情報処理端末のハードウェア構成例を示す図である。図3において、情報処理端末20は、CPU201、メモリ202、補助記憶装置203、タッチパネル204、無線通信装置205、及び機器インタフェース206等を有する。
補助記憶装置203は、情報処理端末20にインストールされたプログラム等を記憶する。メモリ202は、プログラムの起動指示があった場合に、補助記憶装置203からプログラムを読み出して記憶する。CPU201は、メモリ202に記憶されたプログラムに従って情報処理端末20に係る機能を実現する。
タッチパネル204は、入力機能と表示機能との双方を備えた電子部品であり、情報の表示や、ユーザからの入力の受け付け等を行う。タッチパネル204は、表示装置211及び入力装置212等を含む。
表示装置211は、液晶ディスプレイ等であり、タッチパネル204の表示機能を担う。入力装置212は、表示装置211に対する接触物の接触を検出するセンサを含む電子部品である。接触物の接触の検出方式は、静電方式、抵抗膜方式、又は光学方式等、公知の方式のいずれであってもよい。なお、接触物とは、タッチパネル204の接触面(表面)に接触する物体をいう。斯かる物体の一例として、ユーザの指や専用又は一般のペン等が挙げられる。
無線通信装置205は、無線LAN(Local Area Network)又は移動体通信網等における通信を行うために必要とされるアンテナ等の電子部品である。機器インタフェース206は、画像形成装置10と通信するためのインタフェースである。すなわち、機器インタフェース206は、端末インタフェース15に対応した形態によって、画像形成装置10との通信を行う。
図4は、本発明の実施の形態における情報処理システムの機能構成例を示す図である。図4において、情報処理端末20は、アプリ部21a〜23c等の1以上のアプリ部21、及び配信部22等を有する。また、情報処理端末20は、配信情報記憶部23を有する。
一つのアプリ部21は、情報処理端末20にインストールされる一つのアプリケーションプログラムがCPU201に実行させる処理により実現される。アプリ部21は、例えば、操作画面を表示装置211に表示させ、当該操作画面を介して入力されるユーザからの指示に応じ、所定の処理を実行する。所定の処理の過程において、例えば、アプリ部21は、画像形成装置10が有する機器API121を利用して、画像形成装置10に対して所定の処理の実行要求を送信する。なお、情報処理端末20へのアプリケーションプログラムのインストールは、任意のタイミングで行われてよい。
配信部22は、画像形成装置10における何らかの事象(以下、「イベント」という。)の発生を示す情報(以下、「イベント情報」という。)、各アプリ部21に配信する。すなわち、アプリ部21からの所定の処理の要求とは非同期に発生するイベントは、アプリ部21からの要求に対する画像形成装置10からの応答において通知することができない。配信部22は、斯かるイベントのイベント情報を、画像形成装置10より受信し、各アプリ部21に配信する。配信部22は、情報処理端末20にインストールされたプログラムが、CPU201に実行させる処理により実現される。なお、イベントの一例として、画像形成装置10の状態の変化が挙げられる。より具体的には、ジャムの発生、トナー切れ、ジョブの状態の変化、省電力状態への移行、省電力状態からの復帰等、画像形成装置10において発生する様々な事象がイベントに該当する。
配信情報記憶部23は、イベント情報の配信先のアプリ部21を特定するための情報を記憶する。配信情報記憶部23は、例えば、メモリ202又は補助記憶装置203等を用いて実現可能である。
一方、画像形成装置10は、機器API121及び機器制御部122等を有する。機器API121は、アプリ部21からの要求を受け付けるためのAPI(Application Program Interface)である。本実施の形態において、機器API121は、WebAPIとして実現される。すなわち、機器API121は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)通信を利用したAPIとして実装される。この場合、HTTPリクエストに指定されるURL(Uniform Resource Locator)によって、要求の種類又は内容が示される。但し、機器API121を実現するための通信プロトコルは、HTTPに限定されない。例えば、SOAP(Simple Object Access Protocol)が用いられても良いし、他の通信プロトコルが用いられてもよい。
機器制御部122は、機器API121によって受け付けられた要求に応じた処理を実行する。なお、図4において、機器制御部122は、一つのブロックとして示されているが、例えば、機能別に機器制御部122が分割されてもよい。また、各機器制御部122は、画像形成装置10側のアプリケーションプログラムがCPU111に実行させる処理により実現されてもよい。
図5は、アプリ部による機器APIの呼び出しと画像形成装置からのイベント情報の配信との仕組みを説明するための図である。
アプリ部21による機器API121の呼び出し要求req1は、HTTPリクエストとして実現される。機器API121の呼び出し要求に対する応答res1は、HTTPレスポンスとして実現される。1回の機器API121の呼び出しごとに、HTTP通信が接続される。例えば、1回の機器API121の呼び出しごとに、HTTP通信の接続(セッション)が開設又は確立(以下、「開設」で統一する。)され、当該呼び出し要求に対する応答が完了すると、当該接続は開放される。接続を維持したままにすると、情報処理端末20及び画像形成装置10におけるメモリの消費量が増加してしまうからである。1回の機器API121の呼び出しごとに、例えば、開設及び開放が行われる、逐次的又は一時的な接続を、以下、「一時セッション」という。
一方、配信部22は、機器API121の呼び出し(アプリ部21からの要求)とは非同期に画像形成装置10において発生するイベントのイベント情報を画像形成装置10(機器API121)から受信するための、常設的なHTTP通信の接続(以下、「常設セッション」という。)を開設(常設)しておく。配信部22は、各アプリ部21から、画像形成装置10における特定のイベントのイベント情報の配信要求req2及びreq3を受け付けると、当該配信要求に係るイベントの通知要求req4及びreq5を、機器API121を呼び出すことにより、画像形成装置10に送信する。なお、図5において、通知要求req4は、配信要求req2に対応し、通知要求req5は、配信要求req3に対応する。
また、通知要求req4及びreq5は、それぞれ、一時セッションによって、画像形成装置10に送信される。機器API121は、通信要求req4及びreq5のぞれぞれの受信に応じ、応答res4、応答res5を返信する。
その後、通知要求req4又はreq5において指定されたイベントが画像形成装置10において発生すると、当該イベントのイベント情報の通知not1が、機器API121から配信部22に送信される。ここで、通知not1が、イベントの発生に応じて即時的に行われるように、通知not1の送信には、常設セッションが利用される。配信部22は、当該イベントのイベント情報の配信を要求しているアプリ部21に対して、当該イベント情報の配信dis1を行う。
このように、アプリ部21又は配信部22から機器API121に対する要求には、一時セッションが利用され、機器API121からのイベント情報の通知には、配信部22と機器API121との間において開設されている、常設セッションが利用されて継続的に行われる。なお、常設セッションは、例えば、HTTPにおけるチャンク転送(Chunked Transfer)が利用されて実現されてもよいし、他の機構が利用されて実現されてもよい。
以下、情報処理端末20及び画像形成装置10が実行する処理手順について説明する。図6は、イベント情報の配信処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。
ステップS101において、配信部22は、常設セッションの開設要求を示すHTTPリクエストを画像形成装置10に送信することにより、常設セッションの開設要求に係る機器API121を呼び出す。その結果、情報処理端末20と画像形成装置10との間で、常設セッションが開設される。
一方、アプリ部21aは、任意のタイミングで、イベント情報の配信を受けるためのリスナの登録を配信部22に要求する(S102)。当該要求には、リスナが指定される。リスナとは、例えば、コールバック関数のアドレスでもよいし、所定のオブジェクトのアドレスであってもよい。続いて、アプリ部21aは、監視対象とする特定のイベント(以下、「監視イベント」という。)のイベント情報の配信を配信部22に要求する(S103)。当該要求には、監視イベントのイベントIDが指定される。イベントIDとは、イベントの種類ごとの識別情報である
続いて、配信部22は、ステップS103の要求に固有の識別情報(以下、「要求ID」という。)を生成する(S104)。続いて、配信部22は、ステップS102において指定されたリスナと、ステップS103において指定されたイベントIDと、ステップS104において生成された要求IDとを対応付けて、配信情報記憶部23に記憶する(S105)。
図7は、配信情報記憶部の構成例を示す図である。図7に示されるように、配信情報記憶部23は、イベントID,要求ID、及びリスナを対応付けて記憶する。なお、リスナの値の例である「aaaaa」は、便宜上、リスナを表現したものである。
続いて、配信部22は、要求ID及びイベントIDを指定して、監視イベントの通知要求を示すHTTPリクエストを画像形成装置10に送信することにより、当該通知イベント通知要求に係る機器API121を呼び出す(S106)。続いて、機器API121は、要求ID及びイベントIDが指定された、監視イベントの通知を、機器制御部122に要求する(S107)。機器制御部122は、要求IDと、イベントIDとを対応付けて、例えば、RAM112に記憶しておく。なお、ステップS106における、監視イベントの通知要求は、一時セッションを利用して送信される。したがって、図示は省略されているが、ステップS107の実行後、ステップS106に対するHTTPレスポンスが、配信部22に返信される。配信部22は、ステップS103における要求に対する応答を、アプリ部21aに対して行う(S108)。したがって、ステップS119以降の処理は、ステップS108以前の処理とは非同期に実行される。
その後、イベントIDが「12345」であるイベントが画像形成装置10において発生すると(S119)、機器制御部122は、当該イベントIDが、要求IDに対応付けられてRAM112に記憶されていることに基づいて、当該イベントのイベント情報と、当該イベントIDに対応付けられている要求IDとを機器API121に通知する(S120)。機器API121は、当該要求IDと、当該イベント情報とを配信部22に送信する(S121)。なお、要求ID及びイベント情報は、常設セッションを用いて、HTTPレスポンスの形式で送信される。また、イベント情報には、イベントIDや、イベントに関する情報等が含まれる。
配信部22は、ステップS121においてイベント情報と共に受信された要求IDに対応付けられて配信情報記憶部23に記憶されているリスナを特定する(S122)。続いて、配信部22は、当該イベント情報を指定して、当該リスナを呼び出す(S123)。その結果、当該リスナを登録したアプリ部21aに対して、イベント情報が配信される。その後、アプリ部21aは、監視イベントのイベント情報の配信が不要になると、ステップS102において登録したリスナの削除を配信部22に要求する(S124)。配信部22は、当該リスナに係るレコードを配信情報記憶部23から削除する。その結果、以降における監視イベントのイベント情報は、アプリ部21aに通知されなくなる。
続いて、複数のアプリ部21からイベント情報の配信が要求された場合について説明する。図8は、複数のアプリ部が相互に異なるイベント情報の配信を要求した場合のイベント情報の配信処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。図8中、図6と同一ステップには、同一ステップ番号が付され、その説明は、適宜省略される。
図8では、ステップS108の後、又は早くともステップS105より後に、アプリ部21bが、リスナの登録と、イベント情報の配信とを配信部22に要求する(S112、S113)。ここで、ステップS113においてアプリ部21bによって指定されるイベントIDは、アプリ部21aにとっての監視イベントのイベントIDとは異なる。すなわち、図8の例では、アプリ部21aとアプリ部21bとの監視イベントは異なる。
したがって、アプリ部21bからのイベント情報の配信要求に応じて、ステップS104〜S108に対応する処理が、ステップS114〜S118において実行される。
ここで、ステップS115において、配信情報記憶部23の記憶内容は、例えば、図9に示されるようになる。
図9は、複数のアプリ部が相互に異なるイベント情報の配信を要求した場合の配信情報記憶部の記憶内容の例を示す図である。
図9において、2番目のレコードが、アプリ部21bからのイベント情報の配信要求に応じて登録されたレコードである。すなわち、図9では、アプリ部21bの監視イベントのイベントIDは、「67890」であり、アプリ部21bから登録されたリスナは、「bbbbb」である例が示されている。また、アプリ部21bからのイベント情報の配信要求に対しては、要求ID「002」が割り当てられている。
その後、イベントIDが「12345」あるイベントが画像形成装置10において発生すると(S119)、ステップS120〜S123が実行される。すなわち、イベントID「12345」に対応付けられて配信情報記憶部23に記憶されているリスナは、アプリ部21aから登録された「aaaaa」のみであるため、当該イベントIDに係るイベント情報は、アプリ部21aのみに通知される。仮に、イベントIDが「67890」あるイベントが画像形成装置10において発生すると、当該イベントに係るイベント情報は、アプリ部21bに通知される。
このように、各アプリ部21からの異なるイベント情報の配信要求に対しては、それぞれ異なる要求IDが割り当てられて配信部22によって管理される。また、画像形成装置10からは、イベント情報と共に要求IDが通知される。したがって、配信部22は、各アプリ部21に対して、当該アプリ部21が監視対象とするイベントのイベント情報を、適切に配信することができる。換言すれば、配信部22は、各アプリ部21が不要なイベント情報の配信を回避することができる。不要なイベント情報の配信が回避される結果、不要なイベント情報の配信処理に要される負荷を削減することができ、各アプリ部21に対するイベント情報の通知について、リアルタイム性を向上させることができる。
次に、複数のアプリ部21が同一のイベント情報の配信を要求した場合について説明する。図10は、複数のアプリ部が同一のイベント情報の配信を要求した場合のイベント情報の配信処理の処理手順の一例を説明するためのシーケンス図である。図10中、図6又は図8と同一ステップには、同一ステップ番号が付され、その説明は、適宜省略される。
図10では、ステップS108の後、又は早くともステップS105より後に、アプリ部21bが、リスナの登録と、イベント情報の配信とを配信部22に要求する(S112、S113)。ここで、ステップS113においてアプリ部21bによって指定されるイベントIDは、アプリ部21aにとっての監視イベントのイベントIDと同じである。すなわち、図10の例では、アプリ部21aとアプリ部21bとの監視イベントは共通である。
そこで、配信部22は、アプリ部21bから登録されたリスナを、アプリ部21aからの監視イベントのイベント情報の配信要求に対して生成された要求IDに対応付けて、配信情報記憶部23に記憶する(S115)。
図11は、複数のアプリ部が同一のイベント情報の配信を要求した場合の配信情報記憶部の記憶内容の例を示す図である。図11において、「bbbbb」は、アプリ部21bから登録されたリスナを表現する。図11に示されるように、アプリ部21aから登録されたリスナ(「aaaaa」)と、アプリ部21bから登録されたリスナ(「bbbbb」)は、同一のイベントIDに係るイベントに対するリスナであるため、同一の要求IDに対応付けられて、配信情報記憶部23に記憶される。したがって、アプリ部21bからのイベント情報の配信要求については、新たな要求IDは生成されない。この場合、アプリ部21a及び21bのいずれから、リスナの削除が要求されると、当該要求に係るアプリ部21のリスナが、レコードから削除される。レコードに登録されている全てのリスナが無くなった時点で、当該レコードが削除される。但し、「bbbbb」に関するレコードは、「aaaaa」に関するレコードと別であってもよい。この場合、それぞれのレコードのイベントID及び要求IDは、同じ値となる。
また、アプリ部21bからのイベント情報の配信要求に応じては、ステップS104のみならず、ステップS106及びS107に対応する処理は実行されない。監視イベントの通知要求は、既に、機器制御部122に通知済みであるからである。但し、同一の要求ID及びイベントIDが指定されて、ステップS106及びS107と同様の処理が、アプリ部21bからのイベント情報の配信要求に応じて実行されてもよい。
その後、監視イベントが画像形成装置10において発生すると(S119)、ステップS120〜S122が実行される。ここで、ステップS122では、ステップS121においてイベント情報と共に受信された要求IDに対応付けられて配信情報記憶部23に記憶されているリスナとして、「aaaaa」及び「bbbbb」が特定される。そこで、配信部22は、同一のイベント情報を指定して、これらの二つのリスナを呼び出す。その結果、当該イベント情報は、アプリ部21a及びアプリ部21bのそれぞれに通知される(S123、S133)。
このように、複数のアプリ部21からの同一のイベント情報に対する配信要求は、画像形成装置10に対して、一つの要求(イベントの通知要求)として伝達される。したがって、画像形成装置10における一つのイベントの発生に関して、ステップS120〜S122が、複数回実行されるのを回避することができる。その結果、各アプリ部21に対するイベント情報の通知について、リアルタイム性を向上させることができる。
上述したように、本実施の形態によれば、画像形成装置10から情報処理端末20へのイベント情報の通知は、常設セッションが利用されるため、画像形成装置10は、高いリアルタイム性によって、イベント情報を情報処理端末20に通知することができる。したがって、画像形成装置10の操作部の操作性を向上させることができる。
また、常設セッションは、複数のイベントについて継続的に利用され、かつ、複数のアプリ部21によって共用される。したがって、常設セッションの増加による、メモリの消費量の増加を抑制することができる。
また、アプリ部21による機器API121の呼び出しについては、一時セッションが利用される。したがって、この点についても、メモリの消費量の増加を抑制することができる。
なお、本実施の形態において、画像形成装置10は、機器の一例である。アプリ部21は、処理部の一例である。イベント情報は、事象情報の一例である。リスナは、第一の識別情報の一例である。イベントIDは、第二の識別情報の一例である。配信情報記憶部23は、記憶部の一例である。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は斯かる特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
1 情報処理システム
10 画像形成装置
11 コントローラ
12 スキャナ
13 プリンタ
14 モデム
15 端末インタフェース
16 ネットワークインタフェース
17 SDカードスロット
20 情報処理端末
21 アプリ部
22 配信部
23 配信情報記憶部
80 SDカード
111 CPU
112 RAM
113 ROM
114 HDD
115 NVRAM
121 機器API
122 機器制御部
201 CPU
202 メモリ
203 補助記憶装置
204 タッチパネル
205 無線通信装置
206 機器インタフェース
211 表示装置
212 入力装置
特開2009−223577号公報

Claims (10)

  1. 機器に固定されて設置される操作部を有する前記機器であって、
    前記操作部は、
    ユーザによる操作に応じた処理の実行要求を前記機器に送信する1以上の処理部と、
    当該機器において発生した事象を示す事象情報を受信し、当該事象情報を前記処理部に配信する配信部とを有し、
    前記配信部は、
    前記処理部から、前記処理部ごとの第一の識別情報と、事象情報ごとの第二の識別情報とを含む、事象情報の配信要求を受け付けると、前記第一の識別情報及び前記第二の識別情報を対応付けて記憶部に記憶して、前記第二の識別情報に係る事象情報の通知要求を当該機器に送信し、
    当該機器から事象情報を受信すると、当該事象情報に係る第二の識別情報に対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記第一の識別情報に係る前記処理部に、当該事象情報を配信し、
    前記処理部による前記処理の実行要求の送信ごとに、当該機器と前記操作部との通信のための接続が行われ、
    前記配信部による、事象情報の受信は、当該機器と前記操作部との間で常設されるセッションによって行われる、
    ことを特徴とする機器。
  2. 前記配信部は、
    複数の前記処理部から、前記処理部ごとの第一の識別情報と、事象情報ごとの第二の識別情報とを含む、事象情報の配信要求を受け付けると、前記処理部ごとに、前記第一の識別情報及び前記第二の識別情報を対応付けて記憶部に記憶して、前記処理部ごとに、当該処理部からの配信要求に含まれる前記第二の識別情報に係る事象情報の通知要求を当該機器に送信することを特徴とする請求項記載の機器。
  3. 前記配信部は、
    複数の前記処理部から、前記処理部ごとの第一の識別情報と、同一の前記第二の識別情報とを含む、事象情報の配信要求を受け付けると、前記各第一の識別情報を、前記同一の前記第二の識別情報に対応付けて前記記憶部に記憶して、当該第二の識別情報に係る事象情報の通知要求を当該機器に送信し、
    当該機器から当該事象情報を受信すると、当該事象情報に係る第二の識別情報に対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記各第一の識別情報に係る前記複数の処理部に、当該事象情報を配信することを特徴とする請求項1又は2記載の機器。
  4. 前記配信部は、前記複数の処理部からの配信要求に対して、一つの前記通知要求を当該機器に送信することを特徴とする請求項記載の機器。
  5. 機器に固定されて設置されて前記機器の操作部として機能する情報処理端末であって、
    前記情報処理端末は、
    ユーザによる操作に応じた処理の実行要求を前記機器に送信する1以上の処理部と、
    前記機器において発生した事象を示す事象情報を受信し、当該事象情報を前記処理部に配信する配信部とを有し、
    前記配信部は、
    前記処理部から、前記処理部ごとの第一の識別情報と、事象情報ごとの第二の識別情報とを含む、事象情報の配信要求を受け付けると、前記第一の識別情報及び前記第二の識別情報を対応付けて記憶部に記憶して、前記第二の識別情報に係る事象情報の通知要求を当該機器に送信し、
    当該機器から事象情報を受信すると、当該事象情報に係る第二の識別情報に対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記第一の識別情報に係る前記処理部に、当該事象情報を配信し、
    前記処理部による前記処理の実行要求の送信ごとに、当該機器と前記操作部との通信のための接続が行われ、
    前記配信部による、事象情報の受信は、当該機器と前記操作部との間で常設されるセッションによって行われる、
    ことを特徴とする情報処理端末。
  6. 機器と、前記機器に固定されて設置されて前記機器の操作部として機能する情報処理端末とを含む情報処理システムであって、
    前記情報処理端末は、
    ユーザによる操作に応じた処理の実行要求を前記機器に送信する1以上の処理部と、
    前記機器において発生した事象を示す事象情報を受信し、当該事象情報を前記処理部に配信する配信部とを有し、
    前記配信部は、
    前記処理部から、前記処理部ごとの第一の識別情報と、事象情報ごとの第二の識別情報とを含む、事象情報の配信要求を受け付けると、前記第一の識別情報及び前記第二の識別情報を対応付けて記憶部に記憶して、前記第二の識別情報に係る事象情報の通知要求を当該機器に送信し、
    当該機器から事象情報を受信すると、当該事象情報に係る第二の識別情報に対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記第一の識別情報に係る前記処理部に、当該事象情報を配信し、
    前記処理部による前記処理の実行要求の送信ごとに、当該機器と前記操作部との通信のための接続が行われ、
    前記配信部による、事象情報の受信は、当該機器と前記操作部との間で常設されるセッションによって行われる、
    ことを特徴とする情報処理システム。
  7. 機器に固定されて設置される操作部における情報処理方法であって、
    当該操作部が有する1以上の処理部が、ユーザによる操作に応じた処理の実行要求を前記機器に送信する第1の送信手順と、
    当該操作部が有する配信部が、前記処理部から、前記処理部ごとの第一の識別情報と、事象情報ごとの第二の識別情報とを含む、事象情報の配信要求を受け付けると、前記第一の識別情報及び前記第二の識別情報を対応付けて記憶部に記憶して、前記第二の識別情報に係る事象情報の通知要求を当該機器に送信する第2の送信手順と、
    前記配信部が、前記機器において発生した事象を示す事象情報を受信し、当該事象情報を、前記処理部に配信する配信手順とを有し、
    前記配信手順は、当該機器から事象情報を受信すると、当該事象情報に係る第二の識別情報に対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記第一の識別情報に係る前記処理部に、当該事象情報を配信し、
    前記処理部による前記処理の実行要求の送信ごとに、当該機器と前記操作部との通信のための接続が行われ、
    前記配信手順における、事象情報の受信は、当該機器と前記操作部との間で常設されるセッションによって行われる、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  8. 機器に固定されて設置されて前記機器の操作部として機能する情報処理端末における情報処理方法であって、
    当該情報処理端末が有する1以上の処理部が、ユーザによる操作に応じた処理の実行要求を前記機器に送信する第1の送信手順と、
    当該情報処理端末が有する配信部が、前記処理部から、前記処理部ごとの第一の識別情報と、事象情報ごとの第二の識別情報とを含む、事象情報の配信要求を受け付けると、前記第一の識別情報及び前記第二の識別情報を対応付けて記憶部に記憶して、前記第二の識別情報に係る事象情報の通知要求を当該機器に送信する第2の送信手順と、
    前記配信部が、前記機器において発生した事象を示す事象情報を受信し、当該事象情報を、前記処理部に配信する配信手順とを有し、
    前記配信手順は、当該機器から事象情報を受信すると、当該事象情報に係る第二の識別情報に対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記第一の識別情報に係る前記処理部に、当該事象情報を配信し、
    前記処理部による前記処理の実行要求の送信ごとに、当該機器と前記操作部との通信のための接続が行われ、
    前記配信手順における、事象情報の受信は、当該機器と前記操作部との間で常設されるセッションによって行われる、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  9. 機器に固定されて設置される操作部を、
    当該機器において発生した事象を示す事象情報を受信し、当該事象情報を、ユーザによる操作に応じた処理の実行要求を前記機器に送信する、当該操作部が有する1以上の処理部に配信する配信部として機能させ、
    前記配信部は、
    前記処理部から、前記処理部ごとの第一の識別情報と、事象情報ごとの第二の識別情報とを含む、事象情報の配信要求を受け付けると、前記第一の識別情報及び前記第二の識別情報を対応付けて記憶部に記憶して、前記第二の識別情報に係る事象情報の通知要求を当該機器に送信し、
    当該機器から事象情報を受信すると、当該事象情報に係る第二の識別情報に対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記第一の識別情報に係る前記処理部に、当該事象情報を配信し、
    前記処理部による前記処理の実行要求の送信ごとに、当該機器と前記操作部との通信のための接続が行われ、
    前記配信部による、事象情報の受信は、当該機器と前記操作部との間で常設されるセッションによって行われる、
    ことを特徴とするプログラム。
  10. 機器に固定されて設置されて前記機器の操作部として機能する情報処理端末を、
    前記機器において発生した事象を示す事象情報を受信し、当該事象情報を、ユーザによる操作に応じた処理の実行要求を前記機器に送信する、当該情報処理端末が有する1以上の処理部に配信する配信部として機能させ、
    前記配信部は、
    前記処理部から、前記処理部ごとの第一の識別情報と、事象情報ごとの第二の識別情報とを含む、事象情報の配信要求を受け付けると、前記第一の識別情報及び前記第二の識別情報を対応付けて記憶部に記憶して、前記第二の識別情報に係る事象情報の通知要求を当該機器に送信し、
    当該機器から事象情報を受信すると、当該事象情報に係る第二の識別情報に対応付けられて前記記憶部に記憶されている前記第一の識別情報に係る前記処理部に、当該事象情報を配信し、
    前記処理部による前記処理の実行要求の送信ごとに、当該機器と前記操作部との通信のための接続が行われ、
    前記配信部による、事象情報の受信は、当該機器と前記操作部との間で常設されるセッションによって行われる、
    ことを特徴とするプログラム。
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