JP6432459B2 - 救出システムおよび救出方法 - Google Patents
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Description
この発明に係る救出システムは、ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータが設けられた建築物の出入口の扉に設けられた電子錠のパスワードとして救出員に対応付けられていないパスワードを新しく設定する電子錠制御装置、を備え、前記電子錠制御装置は、前記電子錠のパスワードを新しく設定した際に、前記建築物の出入口から前記ホームエレベータまでの経路として設定されている経路において前記建築物の出入口から前記ホームエレベータに到達するまでに通過し得る出入口の扉を開き得る状態に維持し、前記建築物の出入口から前記ホームエレベータまでの経路として設定されている経路および当該経路とつながる経路において通過し得る出入口以外の出入口の扉を閉じた状態に維持する。
この発明に係る救出システムは、ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータが設けられた建築物の出入口の扉に設けられた電子錠のパスワードとして救出員に対応付けられていないパスワードを新しく設定する電子錠制御装置、を備え、前記電子錠制御装置が前記電子錠のパスワードを新しく設定した際に、救出員の携帯端末に当該パスワードの情報を送信し、前記救出員の携帯端末からの救出完了信号を受信した際に当該パスワードを無効にする信号を送信する管理装置、を備え、前記電子錠制御装置は、前記管理装置が当該パスワードを無効にする信号を送信した際に当該パスワードを無効にする。
この発明に係る救出方法は、ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータが設けられた建築物の出入口の扉に設けられた電子錠のパスワードとして救出員に対応付けられていないパスワードを新しく設定するパスワード設定工程、を備え、前記電子錠のパスワードが新しく設定された際に、前記建築物の出入口から前記ホームエレベータまでの経路として設定されている経路において前記建築物の出入口から前記ホームエレベータに到達するまでに通過し得る出入口の扉を開き得る状態に維持し、前記建築物の出入口から前記ホームエレベータまでの経路として設定されている経路および当該経路とつながる経路において通過し得る出入口以外の出入口の扉を閉じた状態に維持する扉制御工程、
を備える。
この発明に係る救出方法は、ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータが設けられた建築物の出入口の扉に設けられた電子錠のパスワードとして救出員に対応付けられていないパスワードを新しく設定するパスワード設定工程、を備え、前記電子錠のパスワードが新しく設定された際に、救出員の携帯端末に当該パスワードの情報を送信するパスワード送信工程と、前記救出員の携帯端末から救出完了信号が送信された際に当該パスワードを無効にする信号を送信するパスワード無効工程と、を備える。
図1はこの発明の実施の形態1における救出システムの構成図である。
図2はこの発明の実施の形態1における救出システムが適用された建築物の平面図である。
図3と図4とはこの発明の実施の形態1における救出システムの動作を説明するためのフローチャートである。
図5はこの発明の実施の形態1における救出システムに適用されたエレベータ制御装置のハードウエア構成図である。
図6はこの発明の実施の形態2における救出システムの電子錠制御装置のブロック図である。なお、実施の形態1の部分と同一又は相当部分には同一符号が付される。当該部分の説明は省略される。
図7と図8とはこの発明の実施の形態2における救出システムの動作を説明するためのフローチャートである。
Claims (6)
- ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータが設けられた建築物の出入口の扉に設けられた電子錠のパスワードとして救出員に対応付けられていないパスワードを新しく設定する電子錠制御装置、
を備え、
前記電子錠制御装置は、前記ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータのかごに設けられた釦の操作内容に基づいて前記電子錠のパスワードを新しく設定する救出システム。 - ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータが設けられた建築物の出入口の扉に設けられた電子錠のパスワードとして救出員に対応付けられていないパスワードを新しく設定する電子錠制御装置、
を備え、
前記電子錠制御装置は、前記電子錠のパスワードを新しく設定した際に、前記建築物の出入口から前記ホームエレベータまでの経路として設定されている経路において前記建築物の出入口から前記ホームエレベータに到達するまでに通過し得る出入口の扉を開き得る状態に維持し、前記建築物の出入口から前記ホームエレベータまでの経路として設定されている経路および当該経路とつながる経路において通過し得る出入口以外の出入口の扉を閉じた状態に維持する救出システム。 - ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータが設けられた建築物の出入口の扉に設けられた電子錠のパスワードとして救出員に対応付けられていないパスワードを新しく設定する電子錠制御装置、
を備え、
前記電子錠制御装置が前記電子錠のパスワードを新しく設定した際に、救出員の携帯端末に当該パスワードの情報を送信し、前記救出員の携帯端末からの救出完了信号を受信した際に当該パスワードを無効にする信号を送信する管理装置、
を備え、
前記電子錠制御装置は、前記管理装置が当該パスワードを無効にする信号を送信した際に当該パスワードを無効にする救出システム。 - ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータが設けられた建築物の出入口の扉に設けられた電子錠のパスワードとして救出員に対応付けられていないパスワードを新しく設定するパスワード設定工程、
を備え、
前記パスワード設定工程は、前記ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータのかごに設けられた釦の操作内容に基づいて前記電子錠のパスワードを新しく設定する工程を含む救出方法。 - ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータが設けられた建築物の出入口の扉に設けられた電子錠のパスワードとして救出員に対応付けられていないパスワードを新しく設定するパスワード設定工程、
を備え、
前記電子錠のパスワードが新しく設定された際に、前記建築物の出入口から前記ホームエレベータまでの経路として設定されている経路において前記建築物の出入口から前記ホームエレベータに到達するまでに通過し得る出入口の扉を開き得る状態に維持し、前記建築物の出入口から前記ホームエレベータまでの経路として設定されている経路および当該経路とつながる経路において通過し得る出入口以外の出入口の扉を閉じた状態に維持する扉制御工程、
を備えた救出方法。 - ホームエレベータの救出依頼信号が外部に送信される度に、前記ホームエレベータが設けられた建築物の出入口の扉に設けられた電子錠のパスワードとして救出員に対応付けられていないパスワードを新しく設定するパスワード設定工程、
を備え、
前記電子錠のパスワードが新しく設定された際に、救出員の携帯端末に当該パスワードの情報を送信するパスワード送信工程と、
前記救出員の携帯端末から救出完了信号が送信された際に当該パスワードを無効にする信号を送信するパスワード無効工程と、
を備えた救出方法。
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JP2015138404A JP6432459B2 (ja) | 2015-07-10 | 2015-07-10 | 救出システムおよび救出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2015138404A JP6432459B2 (ja) | 2015-07-10 | 2015-07-10 | 救出システムおよび救出方法 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2015138404A Active JP6432459B2 (ja) | 2015-07-10 | 2015-07-10 | 救出システムおよび救出方法 |
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2015
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