JP6430807B2 - フレコンバッグ排出装置 - Google Patents
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Description
(1)粉体排出時、柔軟なフレコンバッグは粉体の排出に応じて不規則に変形し排出が円滑に行われない。したがって作業員は、排出をしやすくするためにフレコンバッグを適宜に上げ下げ操作する必要がある。したがって、全量を排出するまで場所を離れられない。
(2)粉体排出時に粉塵が発生しやすい。
1.バッグ受台に載置したフレコンバッグの底部の排出口と定位置の筒部材の上端部とを連結手段によって連結し、
2.排出口を閉じる縛り紐を解き、
3.昇降手段によってフレコンバッグをバッグ受台から、筒部材を連結した状態で所定量上昇させて保持し、
4.フレコンバッグの底部を、連結手段と筒部材の自重、およびフレコンバッグ内の粉体の排出による減少、によって下方に引き下げて、
粉体の排出を行う、ことを特徴とするフレコンバッグ排出装置が提供される。
1.バッグ受台に載置したフレコンバッグの底部の排出口と定位置の筒部材の上端部とを連結手段によって連結し、
2.排出口を閉じる縛り紐を解き、
3.昇降手段によってフレコンバッグをバッグ受台から、筒部材を連結した状態で所定量上昇させて保持し、
4.フレコンバッグの底部を、連結手段と筒部材の自重、およびフレコンバッグ内の粉体の排出による減少、によって下方に引き下げて、
粉体の排出を行う、ことを特徴とするフレコンバッグ排出装置が提供される。
(1)非連結状態(図2(a)):
シリンダ14bのロッドが伸ばされ、円板部12bおよびシール14aと環状部材15内側環状部15bの間が空けられ、この部分に排出口2cが通されて円板部12bおよびシール14aの部分に被せられた状態。
(2)連結状態(図2(c)):
非連結状態のシリンダ14bのロッドを縮め、環状部材15により排出口2cを円板部12bのシール14aに押圧し保持した状態。
粉体Pが充填されたフレコンバッグ2を、吊ロープ2hをホイスト6の吊金具7に掛けて吊り下げ、バッグ受台8の上に降ろして載せ、ホイスト6によるフレコンバッグ2の吊り下げ位置をこの状態に保持する。連結手段14を、シリンダ14bを伸ばし非連結状態(図2(a))にして、フレコンバッグ2の排出口2cを筒部材12に被せセットする。
連結手段14のシリンダ14bのロッドを縮めて下降させ、フレコンバッグ2の排出口2cを筒部材12の上端部に押圧して連結状態にし(図2(a))、排出口2cを閉じる縛り紐2e(図2(a))を解き排出口2cを開ける。
排出口2cを連結後、ホイスト6によってフレコンバッグ2をバッグ受台8から、筒部材12を連結した状態で所定量H上昇させその位置に保持する。
フレコンバッグ2の底部は、連結手段14と連結した筒部材12の自重によって下方に引き下げられ粉体Pが排出され、さらにフレコンバッグ2内の粉体Pの排出による減少によって下方に引き下げられ、フレコンバッグ2の下部は粉体Pが排出されやすい漏斗状になり排出が促進され粉体が落下する。この状態をフレコンバッグ2内の粉体が全て排出されるまで保持する。必要に応じプッシャー等でフレコンバッグを変形させ排出促進をしてもよい。
2c:排出口
2e:縛り紐
4:フレコンバッグ排出装置
6:ホイスト(昇降手段)
8:バッグ受台
10:ホッパ(排出先)
10a:受入部
12:筒部材
12b:円板部
14:連結手段
14a:シール
14b:シリンダ
15:環状部材
16:フレキシブル継手(防塵手段)
Claims (2)
- 粉体が充填され底部の排出口を下方にして昇降手段によって吊り下げられた柔軟な袋体であるフレコンバッグを、底部の周縁を支持して載置するバッグ受台と、
載置したフレコンバッグの排出口の下方の定位置に、上方への昇降を自在に設置され排出口からの粉体を排出先に導く筒部材と、
載置したフレコンバッグの排出口と筒部材の上端部とを分離可能に密封状態に連結する連結手段と、を備え、
筒部材は、
その下部が、下方に位置する排出先の受入部に鉛直方向の移動を自在に挿入され、
この受入部と筒部材の挿入部の外側を覆う、一端が受入部に他端が筒部材に連結された伸縮自在な防塵手段を備えており、
次の手順によって、
1.バッグ受台に載置したフレコンバッグの底部の排出口と定位置の筒部材の上端部とを連結手段によって連結し、
2.排出口を閉じる縛り紐を解き、
3.昇降手段によってフレコンバッグをバッグ受台から、筒部材を連結した状態で所定量上昇させて保持し、
4.フレコンバッグの底部を、連結手段と筒部材の自重、およびフレコンバッグ内の粉体の排出による減少、によって下方に引き下げて、
粉体の排出を行う、
ことを特徴とするフレコンバッグ排出装置。 - 粉体が充填され底部の排出口を下方にして昇降手段によって吊り下げられた柔軟な袋体であるフレコンバッグを、底部の周縁を支持して載置するバッグ受台と、
載置したフレコンバッグの排出口の下方の定位置に、上方への昇降を自在に設置され排出口からの粉体を排出先に導く筒部材と、
載置したフレコンバッグの排出口と筒部材の上端部とを分離可能に密封状態に連結する連結手段と、を備え、
連結手段は、
筒部材の上端の周縁にフレコンバッグの排出口が被せられる大きさに形成された円板部と、
この円板部に環状のシールを介して被せた排出口を環状部材によって押圧する筒部材に取付けられた複数個のシリンダと、を備えており、
次の手順によって、
1.バッグ受台に載置したフレコンバッグの底部の排出口と定位置の筒部材の上端部とを連結手段によって連結し、
2.排出口を閉じる縛り紐を解き、
3.昇降手段によってフレコンバッグをバッグ受台から、筒部材を連結した状態で所定量上昇させて保持し、
4.フレコンバッグの底部を、連結手段と筒部材の自重、およびフレコンバッグ内の粉体の排出による減少、によって下方に引き下げて、
粉体の排出を行う、
ことを特徴とするフレコンバッグ排出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014256101A JP6430807B2 (ja) | 2014-12-18 | 2014-12-18 | フレコンバッグ排出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014256101A JP6430807B2 (ja) | 2014-12-18 | 2014-12-18 | フレコンバッグ排出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016113206A JP2016113206A (ja) | 2016-06-23 |
JP6430807B2 true JP6430807B2 (ja) | 2018-11-28 |
Family
ID=56140781
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014256101A Active JP6430807B2 (ja) | 2014-12-18 | 2014-12-18 | フレコンバッグ排出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP6430807B2 (ja) |
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-
2014
- 2014-12-18 JP JP2014256101A patent/JP6430807B2/ja active Active
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016113206A (ja) | 2016-06-23 |
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