JP6429789B2 - 回路基材支持システム - Google Patents

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Description

本発明は、予め定められた作業を行うために回路基材を支持する回路基材支持システムに関するものである。
下記の特許文献1には、基板搭載テーブルの4隅にそれぞれ圧力センサが設けられ、基板搭載テーブルの水平度が検出される基板支持システムが記載されている。作業者によりダイヤルゲージ等を用いて基板搭載テーブルの水平度が調整された状態で治具ノズルが原位置から下降させられ、基板搭載テーブルに当接させられる。それにより圧力センサの検出値が所定値となることに基づいて、当接時における治具ノズルの原位置からの距離が取得される。この距離は基板搭載テーブルの3つ以上の位置において取得され、基板搭載テーブルの一定期間の使用後における水平度の悪化の判定等に使用される。
特開2008−205339号公報
本発明は、以上の事情を背景として為されたものであり、より実用性の高い回路基材支持システムの提供を課題とする。
上記の課題を解決するための前提となる回路基材支持システムは、回路基材に対して予め定められた作業を行う対回路基材作業機に設けられて回路基材を支持する基材支持装置を含む回路基材支持システムの前記基材支持装置を、(a)一平面に平行な方向の位置を互いに異にする複数の基材支持部と、(b)それら複数の基材支持部の各々に対する前記一平面に直角な方向の荷重を検出する複数の荷重検出部と、それら複数の基材支持部の各々の前記一平面に直角な方向の位置を検出する複数の位置検出部との少なくとも一方とを含むものである。
後述の実施形態におけるように、複数の基材支持部の各々において、荷重と位置との両方がそれぞれ任意に制御可能な回路基材支持システムが特に利用価値が高く、複数の荷重検出部と複数の位置検出部との両方を含むことが望ましいが、必ずしも不可欠ではない。
例えば、荷重の如何は問わず位置がそれぞれ任意に制御可能なもの、あるいは、位置は任意に制御できないが荷重は各基材支持部について任意に制御可能なものも、それぞれ利用価値があり、それら回路基材支持システムは、それぞれ、複数の位置検出部と複数の荷重検出部との一方を含むものとされればよい。
上記前提に基づき、本発明に係る回路基材支持システムは、
回路基材に対して予め定められた作業を行う対回路基材作業機に設けられて回路基材を支持する基材支持装置を含む回路基材支持システムであって、
前記基材支持装置が、
一平面に平行な方向の位置を互いに異にする複数の基材支持部と、
それら複数の基材支持部の各々に対する前記一平面に直角な方向の荷重を検出する複数の荷重検出部と、
それら複数の基材支持部の各々の前記一平面に直角な方向の位置を検出する複数の位置検出部と
を含み、
当該回路基材支持システムが、前記複数の基材支持部の前記一平面に直角な方向の荷重と位置とを制御する基材支持部移動制御装置を含むことを特徴とする
回路基材には、例えば、(1)未だ電子部品が装着されていないプリント配線板、(2)一方の面に電子部品が搭載されるとともに電気的に接合され、他方の面には電子部品が未装着であるプリント回路板、(3)ベアチップが搭載され、チップ付基板を構成する基材、 (4)ボールグリッドアレイを備えた電子部品が搭載される基材、(5)平板状ではなく三次元形状を有する基材、(6)ICパッケージを組み立てる際にダイが搭載される基材等が含まれる。
対回路基材作業機には、例えば、電子部品装着機,スクリーン印刷機,接着剤塗布機,回路基材検査機等が含まれる。
一平面は、水平面でもよく、水平面に対して傾斜したあるいは直角な平面でもよい。一平面が水平面である場合には、鉛直方向における荷重と位置との少なくとも一方が検出される。
本発明に係る回路基材支持システムによれば、例えば、何らかの事情により対回路基材作業装置や作業ヘッドに荷重検出部や位置検出部を設けることができない場合でも、作業時における基材支持部に対する荷重と基材支持部の位置との少なくとも一方を検出することができる。それにより、例えば、作業時に回路基材に作用する荷重を制御し、回路基材の損傷等を生じることなく、作業を行うようにすることができる。
本発明の実施形態である回路基板支持システムを含む電子部品装着機を示す平面図である。 上記電子部品装着機の装着装置を示す背面図(一部断面)である。 上記回路基板支持システムの回路基板支持装置を示す側面図(一部断面)である。 上記電子部品装着機の制御装置を概念的に示すブロック図である。 上記回路基板支持システムによる回路基板の支持を説明する図である。 上記回路基板への電子部品の装着時における4つの基板支持ユニットの各支持力の設定を説明する図である。 本発明の別の実施形態である回路基板支持システムの回路基板支持装置を概略的に示す平面図である。 図7に示す回路基板支持装置を示す側面図(一部断面)である。 本発明のさらに別の実施形態である回路基板支持システムの回路基板支持部材を示す図であり、図9(a)は平面図、図9(b)は正面図である。
以下、本発明のいくつかの実施形態を図を参照しつつ説明する。なお、本発明は下記実施形態の他、当業者の知識に基づいて種々の変更を施した態様で実施することができる。
図1に電子部品装着機(以後、装着機と略称する)を示す。本実施形態の装着機は、装着機本体10,回路基材搬送装置たる回路基板搬送装置12(以後、基板搬送装置12と略称する),回路基材支持システムたる回路基板支持システム14(以後、基板支持システム14と略称する),部品供給装置16,対回路基材作業装置たる装着装置18,マーク撮像装置20,部品撮像装置22および制御装置24(図4参照)を含む。
基板搬送装置12は、図3に示すようにコンベヤの一種であるベルトコンベヤ30(以後、コンベヤ30と略称する)を備えている。コンベヤ30は、一対のコンベヤベルト32をベルト周回装置34(図4参照)によって周回させることにより、コンベヤベルト32上に載置された回路基板36(以後、基板36と略称する)を水平な方向に搬送する。本実施形態においては、「回路基板」はプリント配線板およびプリント回路板の総称とする。基板36は平板状を成し、その上面であって、電子部品が装着されるべき被作業面たる被装着面38と、その下面であって、基板支持システム14により支持される被支持面39とは互いに平行である。基板36はコンベヤベルト32上に直接載置され、水平な姿勢で搬送される。本実施形態においては、基板36の搬送方向(以後、基板搬送方向と略記する)をX軸方向、コンベヤ30により搬送される基板36の被装着面38に平行な一平面であって、水平な一平面内においてX軸方向と直交する方向をY軸方向、X軸方向およびY軸方向と直交する方向であって、鉛直方向ないし上下方向をZ軸方向とする。また、図1に示すように、部品供給装置16は部品フィーダたる複数のテープフィーダ40(以後、フィーダ40と略称する)を含む。
装着装置18は、作業ヘッドたる部品装着ヘッド50およびそれをX軸およびY軸により規定される一平面である水平面内の任意の位置へ移動させ得るヘッド移動装置52を備えている。ヘッド移動装置52は、X軸駆動装置54により装着機本体10上をX軸方向に移動させられるX軸スライド56と、そのX軸スライド56上においてY軸駆動装置60によりY軸方向に移動させられるY軸スライド62とを含んでいる。部品装着ヘッド50はY軸スライド62に保持されている。
部品装着ヘッド50の一例を図2に示す。部品装着ヘッド50のヘッド本体70には、回転体72が鉛直な回転軸線まわりに回転可能に保持されている。回転体72には、その回転軸線を中心とする一円周上の適宜の間隔を隔てた複数の位置、本実施形態においては等角度間隔の6つの位置にそれぞれ、部品保持具保持部材たる回転昇降軸74が、その軸線に平行な方向であって、回転体72の回転軸線に平行な方向に摺動可能かつ自転可能に保持されている。図2には2本の回転昇降軸74が代表的に図示され、他の回転昇降軸74の図示は省略されている。
6本の回転昇降軸74はそれぞれ保持具保持部たるノズル保持部78を備え、作業具たる部品保持具の一種である吸着ノズル80を同心にかつ着脱可能に保持している。吸着ノズル80は、吸着管82と、吸着管82を軸方向に相対移動可能に保持する吸着管保持体84とを備えている。吸着管82は圧縮コイルスプリング(図示省略)により吸着管保持体84から下方へ突出する向きに付勢され、ストッパ(図示省略)により突出限度を規定されている。吸着ノズル60の電子部品86(以後、部品86と略称する)を吸着する吸着面88は吸着ノズル80の軸線に直角な一平面状を成す。部品86には、例えば、抵抗やコンデンサ等の受動部品、IC等の能動部品、ダイ等がある。回転昇降軸74は圧縮コイルスプリング89(以後、スプリング89と略称する)によって上方へ付勢されており、回転昇降軸74の下端近傍に取り付けられたスナップリング90が回転体72の下面に当接することにより上昇端位置に保たれている。
回転体72は電動モータ91を駆動源とする回転体回転駆動装置92により正逆両方向に任意の角度回転させられ得、6個の吸着ノズル80が回転体72の回転軸線まわりに旋回させられる。電動モータ91として、例えば回転角度の制御が可能な電動回転モータの一種であるエンコーダ付きのサーボモータが使用される。電動モータとしてパルスモータ,リニアモータが使用されてもよい。以後に記載の別の電動モータについても同様である。
また、吸着ノズル80はノズル回転駆動装置96により任意の角度自転させられ得る。回転体72の外周面には、一体的なギヤ98,100が相対回転可能に嵌合されており、ピニオン102を介して電動モータ104により回転させられ、複数のピニオン106を介して6本の回転昇降軸74が一斉に自転させられ、6個の吸着ノズル80が一斉に自転させられる。
本実施形態の部品装着ヘッド50においては、フィーダ40からの部品86の受取りと基板36への部品86の装着とは、吸着ノズル80の旋回軌跡の同じ位置において行われる。この位置を部品受取・装着位置と称する。6本の回転昇降軸74のうち、回転体72の回転により部品受取・装着位置へ旋回させられたものは、昇降駆動装置120によりヘッド本体70に対して昇降させられ、吸着ノズル80が上下方向の任意の位置へ移動させられる。
昇降駆動装置120は、電動モータ124によって送りねじ126が回転させられることにより、ナット128に固定の昇降駆動部材130がガイドロッド132に案内されつつ昇降させられるものとされている。昇降駆動部材130の係合部134が、上昇端位置に位置する回転昇降軸74の上端面に係合(当接)し、回転昇降軸74をスプリング89の付勢力に抗して下降させ、上昇により回転昇降軸74の上昇を許容する。
図1に示すように、前記マーク撮像装置20はY軸スライド62に保持されており、部品装着ヘッド50と共に移動させられ、基板36の被装着面38に設けられた基準マーク138を撮像する。部品撮像装置22は、装着機本体10を構成するベッド140の基板搬送装置12と部品供給装置16との間に位置を固定して設けられ、6個の吸着ノズル80に保持された部品86を一度に撮像するものとされている。
基板支持システム14を説明する。
図3に示すように、基板支持システム14は、本実施形態においては、システム本体を構成する基台150と基材支持装置たる基板支持装置152とを含む。基板支持装置152は、複数、例えば3つ以上、本実施形態においては4つの基材支持ユニットたる基板支持ユニット154を含む。これら基台150および4つの基板支持ユニット154は、基板36の搬送経路の下方に設けられている。基台150はベッド140上に位置を固定して設けられ、その上面であり、水平な一平面であるユニット配置面156上には、水平面に平行な方向に互いに隔たった4つの位置にそれぞれ基板支持ユニット154が設けられている。4つのユニット配置位置は、一平面を規定する3つの位置を含み、図1に概略的に示すように、基板36の4隅の各々に対応する位置とされている。本実施形態においては、吸着ノズル80の昇降により吸着ノズル80と基板支持ユニット154とが接近,離間させられる。この接近・離間方向は鉛直方向であり、ユニット配置面156と直角に交差する。また、本実施形態においては、4つの基板支持ユニット154が配置される一平面に直角な方向は鉛直方向であり、場合によって高さ方向と称する。
図3に4つの基板支持ユニット154のうちの2つを示すように、それぞれ基材支持部を構成する基材支持具たる基板支持具160,可動部材たる昇降部材162,および昇降部材162を介して基板支持具160を昇降させる支持具昇降装置164を含む。支持具昇降装置164は駆動源たるアクチュエータを備えている。本実施形態においてアクチュエータは、基台150上に設けられて鉛直軸線まわりに回転する電動モータ166とされており、その電動モータ166の回転が運動変換装置168により直線運動に変換される。運動変換装置168は、鉛直方向に延びる送りねじ170とそれに螺合されたナット172とを含む。
昇降部材162は有底の円筒状を成し、その内側にナット172が固定されている。昇降部材162は、その底部を上にして送りねじ170に被せられるとともに、ナット172が送りねじ170に螺合されている。送りねじ170が電動モータ166によって鉛直軸線まわりに回転させられることにより、昇降部材162は、ガイドブロック176とガイドレール178とに案内されつつ、送りねじ170と同心に鉛直方向の任意の位置へ移動させられる。送りねじ170とナット172とは多数のボール174を介して螺合されてボールねじを構成している。また、送りねじ170はリードが大きく、単位回転角度に対するナット172の移動距離が大きいものとされ、本実施形態においてはリードが送りねじの呼び径の3倍である2条ねじとされている。なお、基材支持部を昇降させる支持部昇降装置のボールねじとして、ナットの単位移動距離に対する回転角度が大きく、小さい移動距離を制御し易い精密位置決め可能なボールねじを使用してもよい。基材支持部に作用する荷重の検出感度を高くする観点からは、送りねじのリードを大きくすることが望ましく、基材支持部の位置制御精度を高くする観点からは、送りねじのリードを小さくすることが望ましい。
基板支持具160は昇降部材162上に設けられ、4つの基板支持ユニット154の各基板支持具160は、一平面であるユニット配置面156に平行な方向の位置を互いに異にする。基板支持具160は、支持部材たる球体180およびゴムカップ182を含む。球体180は、昇降部材162に設けられた部分凹球面184に回転自在に支持され、上部は昇降部材162の上面から上方へ突出している。ゴムカップ182は、カップ状の吸着部188と、吸着部188の下端部から下方へ延び出させられた筒状の保持部190とを含む。ゴムカップ182は、保持部190の下端部において昇降部材162に固定されるとともに、吸着部188と保持部190との間の部分から半径方向内向きに突出させられたフランジ部192において球体180に接着により固定されている。それにより、球体180はゴムカップ182により保持され、ゴムカップ182の弾性変形により昇降部材162に対する小角度の相対回転を許容されつつ、昇降部材162からの離脱が防止されている。また、ゴムカップ182の保持部190およびフランジ部192により、球体180と部分凹球面184との間に入れられた潤滑剤の漏れが防止される。吸着部188は、ゴムホース194により負圧源196に接続されている。
図4に示すように制御装置24はコンピュータ220を主体として構成され、駆動回路222を介してベルト周回装置34の駆動源および報知装置224等を制御する。報知装置224として、例えば、表示画面に文字,図形等によりデータ等を表示する表示装置,音声報知装置,ブザー,ランプ等の少なくとも1つが使用される。また、コンピュータ220には、マーク撮像装置20および部品撮像装置22の撮像により得られたデータを処理する画像処理コンピュータ230,4つの基板支持ユニット154の各電動モータ166に設けられたエンコーダ232,他の電動モータ91等に設けられたエンコーダ234,4つの電動モータ166の各々に供給される電流を計る電流計236が接続されている。
次に、基板支持システム14による基板36の支持および基板36への部品装着を説明する。なお、説明が複雑になることを回避するために、6個の吸着ノズル80および基板36に装着される複数個の部品86の種類は全て同じであり、かつ、吸着ノズル80の吸着面88は全て正確な水平面であり、部品86の上面と下面とに相対的な傾きはないものとする。部品装着時には、基板36は基板搬送装置12により装着機に搬入され、4つの基板支持ユニット154上において停止させられる。この基板搬入時には、図3に示すように、各基板支持具160は下降端位置に位置し、ゴムカップ182に負圧が供給されず、吸着部188の吸着面である上端面が球体180より上方に位置する。その状態で4つの基板支持ユニット154の各昇降部材162が上昇させられる。各基板支持具160は互いに独立して上昇させられるが、全ての基板支持具160が、図5に示すように、予め設定された上昇端位置に位置決めされる。その際、まずゴムカップ182が基板36の被支持面39に当接し、基板36をコンベヤベルト32から持ち上げる。基板支持具160が上昇端位置まで上昇させられた状態で吸着部188に負圧が供給され、基板36が吸着されて球体180に当接させられ、4隅において基板支持具160により吸着され、水平な姿勢で下方から支持される。基板支持具160の上昇端位置は、球体180により下方から支持された基板36の被支持面39が高さ方向において予め設定された位置に位置し、基板36が基準高さに位置するように設定されている。基板支持具160の下降端位置と上昇端位置とは、エンコーダ232の値により記憶されている。
そして、マーク撮像装置20が移動させられて基準マーク138を撮像した後、部品装着ヘッド50が部品供給装置16へ移動させられるとともに、6個の吸着ノズル80が順次、部品受取・装着位置へ移動させられ、下降させられる。吸着ノズル80は負圧の供給により部品86を吸着し、フィーダ40から取り出す。取出し後、部品装着ヘッド50は部品撮像装置22上方へ移動させられ、部品86の撮像後、基板支持装置152により支持された基板36の上方へ移動させられ、被装着面38に設定された部品装着位置に部品86を装着する。
この装着時には回転昇降軸74が下降させられ、吸着ノズル80が保持した部品86を被装着面38上に載置する。回転昇降軸74の下降距離は、上昇端位置に位置する吸着ノズル80が保持した部品86の底面(下面)と、基準高さに位置させられた基板36の被装着面38との間の距離よりやや大きい距離、本実施形態においては0.3mm大きい距離に設定されている。
そのため、回転昇降軸74は、部品86が被装着面38に当接した状態から更に小距離下降させられる。この下降は、吸着管82が、吸着管保持体84との間に配設された圧縮コイルスプリング(図示省略)の付勢力に抗して、吸着管保持体84に対して相対的に移動することにより許容され、部品86が基板36に予め定められた範囲の押付力により被装着面38に押し付けられる。部品86および基板36の少なくとも一方の厚さ(高さ方向の寸法)にばらつきがあっても、そのばらつきが許容範囲内のものであれば、部品86を基板36のパッド上に載置し、所定の押付力で押し付けることができるのである。しかし、部品86と基板36との少なくとも一方の厚さの誤差が許容範囲を超えているなど、なんらかの理由により、部品86の基板36への押付力が許容範囲を超えて大きくなろうとする場合には、基板支持システム14による基板36の支持高さが、基板36を水平な姿勢に保ちつつ低くされることにより、押付力が過大となることが回避される。
以下、そのための基板支持システム14の制御を説明する。図6に概念的に示すように、基板36の任意の1点Aに部品86が装着されるとき、基板36の4隅を支持する4つの基板支持ユニット154の支持力の和が部品86の基板36への適正押付力に等しく、かつ、それら支持力に基づいて基板36に作用する回転モーメントの和が0となるように、4つの電動モータ166の作動力が制御されれば、部品86の基板36への押付力が適正な大きさとなる。この条件が満たされるための、各基板支持ユニット154の支持力は、部品86の基板36への適正押付力が一定であっても、上記点Aの位置が変われば変わるため、部品86の基板36への装着位置毎に各基板支持ユニット154の支持力が予め計算されており、装着作業の開始前にコンピュータ220のRAMに格納される。
部品86の装着時における各基板支持ユニット154の支持力は、本実施形態においては電動モータ166への駆動電流と比例する。送りねじ170はリード角が大きくされるとともに、ボールねじとされているため、部品86の押付けにより基板36に作用する荷重は、実質的に送りねじ170に加えられる回転モーメント、すなわち電動モータ166の負荷トルクに比例し、その負荷トルクに対抗するために電動モータ166に供給される駆動電流に比例するのである。したがって、部品86の装着時に、各電動モータ166への駆動電流が、前述のコンピュータ220のRAMに格納されている各基板支持ユニット154の支持力に対応する大きさとなるとともに、各基板支持ユニット154の基板支持具160の高さ位置に対応するエンコーダ232の出力値が互いに等しくなるように、電動モータ166が制御されれば、基板36は水平な姿勢を保ちつつ、その基板36に対する部品86の押付力が適正な大きさに制御されることとなる。その結果、部品86と基板36との少なくとも一方の厚さが設定厚さより厚いことがあっても、部品86は設定された適正な押付力で基板36に押し付けられ、部品86,基板36の破損が回避される。
回転昇降軸74の下降端位置への下降後、吸着ノズル80への負圧供給が停止されるとともに大気に連通させられて部品86が開放され、回転昇降軸74が上昇させられる。一方、4つの基板支持ユニット154の各基板支持具160は、吸着ノズル80の上昇後、上昇端位置へ戻され、基板36が基準高さに位置させられる。以上で、1つの部品86の装着が終了し、以後、同じ作動の繰返しにより予定の部品86全ての装着が終了すれば、4つの基板支持ユニット154の各基板支持具160への負圧供給が断たれるとともに、各基板支持具160が下降端位置へ戻され、基板36が基板搬送装置12に支持されて搬出される。
本実施形態においては、部品装着時の基板36の振動を抑制することも可能である。基板36は、部品86が被装着面38上に載置される際の衝撃により振動することがある。基板支持ユニット154では振動により基板支持具160が昇降するのに対し、基板支持具160を振動による昇降とは逆の方向に昇降させれば、振動を低減させることが可能である。そのため、基板36に予定された全部の部品装着位置の各々について予め実験が行われ、各部品装着位置毎に部品装着時における4つの基板支持ユニット154の各基板支持具160の振動(上下動)が検出され、振動抑制データが作成される。振動抑制データは、部品当接による基板振動時と同じ振幅で逆の向きに基板支持具160を昇降させるように作成される。振動抑制制御は、部品86の基板36への当接と共に開始され、荷重制御と合わせて行われる。
予め実験により取得される振動が、基板支持具160の昇降により抑制することができない場合、例えば、振幅あるいは周波数が大きく、抑制制御が間に合わない場合、吸着ノズル80の下降時の加,減速度が小さくされ、部品86の基板36への当接時の衝撃が小さくなるようにされる。それでもなお、基板36の振動が十分小さく抑えられず、実際の部品当接時に基板支持具160の昇降がエンコーダ232により検出される場合、基板36に先に装着された部品86や現に装着される部品86の位置ずれや飛散が推定され、異常発生が報知装置224により報知される。それにより、例えば、不良基板は除かれ、製品品質が確保される。振動抑制制御時に検出される昇降部材162の昇降に基づいてフィードバック制御が行われ、振動が抑制されるようにしてもよい。
以上の説明から明らかなように、本実施形態においては、電流計236と、制御装置24の電流計236の検出電流を取得する部分とが支持力検出部ないし荷重検出部を構成し、エンコーダ232と、制御装置24のエンコーダ232の出力値を取得する部分とが支持位置検出部ないし位置検出部としての高さ検出部を構成している。また、昇降部材162および支持具昇降装置164が、基板支持具160を、4つの基板支持具160が位置する一平面に直角な方向に移動させる基材支持部移動装置たる基板支持部移動装置を構成している。さらに、制御装置24の基板支持具160を昇降させて基板36の振動を抑制する部分が振動抑制部を構成し、制御装置24の支持位置および支持力の検出に基づいて基板支持具160の支持位置および支持力を制御する部分,支持力検出部および支持位置検出部と共に基材支持部移動制御装置たる基板支持部移動制御装置を構成している。
支持力検出部および支持位置検出部は、基材支持部の駆動機構とは別に設けてもよい。例えば、支持力検出部は、駆動機構によって駆動される可動部材と基材支持部との間や、基材支持部の内部等に設けたロードセルを含むものとすること等が可能である。
基材支持具は回路基材をクランプするものとしてもよい。その一例である実施形態を図 7および図8に基づいて説明する。
図7に概略的に示すように、本実施形態の基板支持システム300の基板支持装置302は4つの基板支持ユニット303を含む。各基板支持ユニット303は、図8に示す基板支持具304以外は前記基板支持ユニット154と同様に構成されている。
図8に示すように、基板支持ユニット303は、幅方向(被作業面に平行な一平面内において基材搬送方向と直交する方向)においてベルトコンベヤ30の一対のコンベヤベルト32の外側に設けられている。基板支持具304は固定クランプ部材310,可動クランプ部材312およびクランプ部材駆動装置314を含む。固定クランプ部材310は鉛直な案内部316と、基板搬送経路の上方へ突出させられた水平なクランプ部318とを含む。クランプ部材駆動装置314は、本実施形態においては上向きに設けられたエアシリンダ320により構成され、ピストンロッド322の先端に可動クランプ部材312が固定されている。
基板搬送時には基板支持具304は上昇端位置に位置させられ、コンベヤベルト32上に載置された基板36は、案内部316の案内面324に案内されつつ搬送される。基板36の搬送停止後、可動クランプ部材312がエアシリンダ320により上昇させられ、基板36をコンベヤベルト32から持ち上げ、クランプ部318との間に挟んで保持する。この状態で基板36が基準高さに位置し、前記実施形態と同様に部品の装着,荷重制御,振動抑制制御が行われる。クランプ部材駆動装置は、可動クランプ部材を下降させて固定クランプ部材との間に基板を挟むものとしてもよい。
なお、クランプ型の基材支持具は、コンベヤベルトの外側に限らず、例えば、幅方向においてコンベヤベルトと同じ位置に設けてもよい。例えば、ベルトコンベヤを基材搬送方向において3つに分割して設け、基材搬送方向において隣接する2つのベルトコンベヤの各コンベヤベルトの間に基材支持具を配置するのである。
クランプ型の基材支持具は、基板36の搬送方向に平行な両縁部を、その搬送方向に沿って長く把持するものとしてもよい。この場合、基板支持システムの基板支持装置は2つの基板支持ユニットを備え、各基板支持ユニットの各基板支持具は、固定クランプ部材および可動クランプ部材が搬送方向に平行な方向に長いものとされる。
回路基材が平板状の回路基板であり、可撓性を有し、その縁部が支持された状態で下方へ撓む場合には、図9に例示するように、回路基板370は回路基板支持部材372により支持された状態で基板支持ユニットにより支持され、作業および荷重制御等が行われるようにされる。回路基板支持部材372は、例えば容器状とされ、回路基板370が嵌め入れられ、被作業面に平行な方向に位置決めされるとともに、回路基板支持部材372の凹部の底面が回路基板370の裏面に接触し、回路基板370の撓みを防止する。
基板36の被装着面38は、吸着ノズル80の接近・離間方向に対して正確に直角となることが理想である。しかし、例えば、吸着ノズル80に保持された部品86の底面が吸着ノズル80の吸着面88の傾き等が原因で吸着ノズル80の接近・離間方向に対して直角な状態から僅かに傾いている場合に、被装着面38がその部品86の底面に平行となるように傾けられれば、装着位置ずれを低減させることができる。吸着面88の傾きは、吸着管82の吸着管保持体84に対する傾きや吸着ノズル80の回転昇降軸74に対する傾きによっても生じるが、ここでは説明を簡単にするために吸着面88の摩耗により生じることとする。傾きの角度は、10度以下が望ましく、5度以下、3度以下がさらに望ましい。傾きが大きいほど部品載置時に部品が滑り易いからであり、吸着面88の傾きが望ましい範囲より大きい場合には不良とされる。
吸着面88が傾いている場合、例えば、ベッド140の基板搬送装置12と部品供給装置16との間の位置に距離センサが設けられる。そして、吸着ノズル80がヘッド移動装置52および回転体回転駆動装置92により距離センサの上方へ移動させられるとともに、吸着面88の3点以上の部分が距離センサに正対させられ、各点までの距離が検出され、検出結果に基づいて吸着面88の傾き方向および傾き角度が計算される。そして、部品86の装着時には、基板36の被装着面38が吸着面88に平行になるように、4つの基板支持ユニット154の基板支持具160の高さ位置が制御され、その状態が基準状態とされる。それにより、部品86の底面が基板36の被装着面38と平行な状態で装着が行われ、装着位置ずれが低減させられる。
基材支持ユニットは、その移動により作業ヘッドに接近,離間させられてもよい。この移動は、個々の基材支持部の移動により行われてもよく、基材支持ユニット全体の移動により行われてもよい。
また、作業ヘッドの作業具と基材支持部との相対的な接近・離間方向は、鉛直方向以外の方向でもよく、複数の基材支持部が配置される一平面と直角以外の角度で交差する方向でもよい。
14:回路基板支持システム 24:制御装置 36:回路基板 50:部品装着ヘッド 52:ヘッド移動装置 80:吸着ノズル 152:基板支持装置 154:基板支持ユニット 160:基板支持具 166:電動モータ 300:回路基板支持システム 302:基板支持装置 303:基板支持ユニット 304:基板支持具

Claims (4)

  1. 回路基材に対して予め定められた作業を行う対回路基材作業機に設けられて回路基材を支持する基材支持装置を含む回路基材支持システムであって、
    前記基材支持装置が、
    一平面に平行な方向の位置を互いに異にする複数の基材支持部と、
    それら複数の基材支持部の各々に対する前記一平面に直角な方向の荷重を検出する複数の荷重検出部と、
    それら複数の基材支持部の各々の前記一平面に直角な方向の位置を検出する複数の位置検出部と
    を含み、
    当該回路基材支持システムが、前記複数の基材支持部の前記一平面に直角な方向の荷重と位置とを制御する基材支持部移動制御装置を含むことを特徴とする回路基材支持システム。
  2. 前記基材支持装置が、
    各々前記基材支持部を備えて前記一平面に平行な方向に互いに隔たった複数の位置にそれぞれ設けられ、前記基材支持部を前記一平面に直角な方向に互いに独立に移動させ得る複数の基材支持ユニットを含む請求項1に記載の回路基材支持システム。
  3. 前記複数の基材支持ユニットの各々が駆動源として電動モータを含み、前記基材支持部移動制御装置が、(a)前記位置検出部として機能し、それら電動モータの回転位置に基づいて前記基材支持部の各々の支持位置を検出する支持位置検出部と、(b)前記荷重検出部として機能し、それら電動モータの電流に基づいて前記基材支持部の各々の支持力を検出する支持力検出部とを含む請求項2に記載の回路基材支持システム。
  4. 前記基材支持部移動制御装置が、前記基材支持部の各々の前記支持位置と前記支持力との少なくとも一方の制御により、回路基材の振動を抑制する振動抑制部を含む請求項3に記載の回路基材支持システム
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