JP6425158B2 - サーバ装置、プログラム、及びシステム - Google Patents

サーバ装置、プログラム、及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP6425158B2
JP6425158B2 JP2014037292A JP2014037292A JP6425158B2 JP 6425158 B2 JP6425158 B2 JP 6425158B2 JP 2014037292 A JP2014037292 A JP 2014037292A JP 2014037292 A JP2014037292 A JP 2014037292A JP 6425158 B2 JP6425158 B2 JP 6425158B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification information
terminal device
communication session
terminal
music data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014037292A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015162116A (ja
Inventor
太紀 水谷
太紀 水谷
洋介 福本
洋介 福本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Original Assignee
Brother Industries Ltd
Xing Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brother Industries Ltd, Xing Inc filed Critical Brother Industries Ltd
Priority to JP2014037292A priority Critical patent/JP6425158B2/ja
Priority to PCT/JP2015/055373 priority patent/WO2015129738A1/ja
Publication of JP2015162116A publication Critical patent/JP2015162116A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6425158B2 publication Critical patent/JP6425158B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L67/00Network arrangements or protocols for supporting network services or applications
    • H04L67/50Network services
    • H04L67/535Tracking the activity of the user

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Telephonic Communication Services (AREA)

Description

本発明は、楽曲データを再生する第1端末装置と、楽曲データの再生要求を行う第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置の技術分野に関する。
従来、利用者の携帯端末を用いて、カラオケ曲等の楽曲の再生予約が可能なシステムが知られている。例えば、特許文献1には、カラオケ店に設置されたカラオケ演奏端末と、ユーザのパーソナル携帯端末とのペアリングを行うカラオケ選曲システムが開示されている。このカラオケ選曲システムでは、パーソナル携帯端末から中継サーバを介して、カラオケ演奏端末へ楽曲の予約を行うことが可能になっている。
特開2013−097133号公報
ところで、特許文献1等の従来技術では、カラオケ演奏端末がカラオケ店等の特定の場所に設置されていることが前提となっている。しかしながら、例えば、楽曲データを再生する第1端末装置が、カラオケ店等の特定の場所に設置されない場合がある。例えば、第1端末装置が、カラオケを利用する各ユーザの自宅等の場所に設置されるという場合がある。このような場合、従来技術では、第1端末装置と、楽曲データの再生要求を行う第2端末装置とを適切に紐付け、楽曲データの予約及び再生を行うことが困難である。
そこで、本発明は、楽曲データを再生する第1端末装置と、楽曲データの再生要求を行う第2端末装置とを適切に紐付け、再生要求された楽曲データを迅速に再生させることが可能なサーバ装置、プログラム、及びシステムを提供する。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第3制御手段と、を備えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載のサーバ装置において、前記サーバ装置は、前記第2受信手段により前記再生要求が受信されたことに応じて、前記再生要求された楽曲データを識別可能な第2の識別情報と、前記第2の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する第4制御手段を更に備え、前記記憶手段は、楽曲データを識別可能な第3の識別情報であって、1または複数の前記第3の識別情報と、前記1または複数の第3の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて記憶しており、前記第3制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記再生順序に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記第2の識別情報、または、前記1または複数の前記第3の識別情報のいずれかが示す楽曲データを前記第1端末装置に取得させることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項に記載のサーバ装置において、前記サーバ装置は、前記第1端末装置から、前記楽曲データの再生終了を示す情報を受信する第3受信手段を更に備え、前記第3制御手段は、前記第3受信手段により前記再生終了を示す情報が受信されたことに応じて、前記再生終了された楽曲データの次の再生順序の楽曲データを、前記第1端末装置に取得させることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に記載のサーバ装置において、前記第1の通信セッション情報とは異なる第3の通信セッション情報を用いて、第3端末装置から、前記第1の識別情報を受信する第4受信手段を更に備え、前記第1制御手段が、前記第1の識別情報と、前記第1の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶した後、前記第1制御手段は、前記第4受信手段により前記第1の識別情報が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第3の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶することを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載のサーバ装置において、前記第3制御手段は、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1及び前記第3の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された前記楽曲データを前記第1端末装置及び前記第3端末装置に取得させることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、請求項1乃至5の何れか一項に記載のサーバ装置において、前記サーバ装置は、前記第1の識別情報に対応付けられた前記第2の通信セッション情報を用いて、前記楽曲データに対する操作指示であって少なくとも楽曲データの再生要求の操作指示を行うためのWebページを前記第2端末装置へ送信する第2送信手段を更に備えることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、請求項1乃至6の何れか一項に記載のサーバ装置において、前記第2受信手段は、前記第2の通信セッション情報を用いて、前記第1端末装置により現在再生されている前記楽曲データに対する操作指示を前記第2端末装置から受信し、前記特定手段は、前記第2受信手段により前記操作指示が受信されたことに応じて、前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定し、前記サーバ装置は、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記操作指示を前記第1端末装置へ送信する第3送信手段を更に備えることを特徴とする。
請求項8に記載の発明は、第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信するステップと、前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信するステップと、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信するステップと、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定するステップと、前記特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させるステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項9に記載の発明は、第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信するステップと、前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信するステップと、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信するステップと、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定するステップと、前記再生要求が受信されたことに応じて、前記再生要求された楽曲データを識別可能な第2の識別情報と、前記第2の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、楽曲データを識別可能な第3の識別情報であって、1または複数の前記第3の識別情報と、前記1または複数の第3の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、前記特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記記憶手段に記憶された前記再生順序に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記第2の識別情報、または、前記1または複数の前記第3の識別情報のいずれかが示す楽曲データを前記第1端末装置に取得させるステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項10に記載の発明は、第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信するステップと、前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信するステップと、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信するステップと、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定するステップと、前記特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させるステップと、前記第1の通信セッション情報とは異なる第3の通信セッション情報を用いて、第3端末装置から、前記第1の識別情報を受信するステップと、前記第1の識別情報と、前記第1の通信セッション情報とが対応付けられて前記記憶手段に記憶された後、前記第3端末装置から前記第1の識別情報が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第3の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項11に記載の発明は、第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信するステップと、前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信するステップと、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、前記第1の識別情報に対応付けられた前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データに対する操作指示であって少なくとも楽曲データの再生要求の操作指示を行うためのWebページを前記第2端末装置へ送信するステップと、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、前記楽曲データの再生要求を受信するステップと、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定するステップと、前記特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させるステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項12に記載の発明は、第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信するステップと、前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信するステップと、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信するステップと、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定するステップと、前記特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させるステップと、前記第2の通信セッション情報を用いて、前記第1端末装置により現在再生されている前記楽曲データに対する操作指示を前記第2端末装置から受信するステップと、前記操作指示が受信されたことに応じて、前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定し、当該特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記操作指示を前記第1端末装置へ送信するステップと、をコンピュータに実行させることを特徴とする。
請求項13に記載の発明は、第1端末装置と、第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置を備えるシステムであって、前記サーバ装置は、前記第1端末装置から、前記第1端末装置と前記第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置と前記サーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第3制御手段と、を備え、前記第1端末装置は、前記楽曲データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記楽曲データを再生する再生手段と、を備えることを特徴とする。
請求項14に記載の発明は、第1端末装置と、第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置を備えるシステムであって、前記サーバ装置は、前記第1端末装置から、前記第1端末装置と前記第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置と前記サーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、前記再生要求が受信されたことに応じて、前記再生要求された楽曲データを識別可能な第2の識別情報と、前記第2の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する第3制御手段と、を備え、前記記憶手段は、楽曲データを識別可能な第3の識別情報であって、1または複数の前記第3の識別情報と、前記1または複数の第3の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて記憶しており、前記サーバ装置は、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記記憶手段に記憶された前記再生順序に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記第2の識別情報、または、前記1または複数の前記第3の識別情報のいずれかが示す楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第4制御手段を更に備え、前記第1端末装置は、前記楽曲データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記楽曲データを再生する再生手段と、を備えることを特徴とする。
請求項15に記載の発明は、第1端末装置と、第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置を備えるシステムであって、前記サーバ装置は、前記第1端末装置から、前記第1端末装置と前記第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置と前記サーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第3制御手段と、前記第1の通信セッション情報とは異なる第3の通信セッション情報を用いて、第3端末装置から、前記第1の識別情報を受信する第3受信手段と、を備え、前記第1制御手段は、前記第1の識別情報と、前記第1の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶した後、前記第3受信手段により前記第1の識別情報が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第3の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶し、前記第1端末装置は、前記楽曲データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記楽曲データを再生する再生手段と、を備えることを特徴とする。請求項16に記載の発明は、第1端末装置と、第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置を備えるシステムであって、前記サーバ装置は、前記第1端末装置から、前記第1端末装置と前記第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置と前記サーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、前記第1の識別情報に対応付けられた前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データに対する操作指示であって少なくとも楽曲データの再生要求の操作指示を行うためのWebページを前記第2端末装置へ送信する第2送信手段と、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、前記楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第3制御手段と、を備え、前記第1端末装置は、前記楽曲データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記楽曲データを再生する再生手段と、を備えることを特徴とする。請求項17に記載の発明は、第1端末装置と、第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置を備えるシステムであって、前記サーバ装置は、前記第1端末装置から、前記第1端末装置と前記第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置と前記サーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第3制御手段と、を備え、前記第2受信手段は、前記第2の通信セッション情報を用いて、前記第1端末装置により現在再生されている前記楽曲データに対する操作指示を前記第2端末装置から受信し、前記特定手段は、前記第2受信手段により前記操作指示が受信されたことに応じて、前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定し、前記サーバ装置は、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記操作指示を前記第1端末装置へ送信する第3送信手段を更に備え、前記第1端末装置は、前記楽曲データを取得する取得手段と、前記取得手段により取得された前記楽曲データを再生する再生手段と、を備えることを特徴とする。
請求項1、8、13に記載の発明によれば、楽曲データを再生する第1端末装置と、楽曲データの再生要求を行う第2端末装置とを第1の識別情報を介して適切に紐付け、第2端末装置から再生要求された楽曲データを、迅速に第1端末装置に再生させることができる。
請求項2、9、14に記載の発明によれば、再生要求された複数の楽曲データを、それぞれの再生順序に基づいて、迅速に第1端末装置に再生させることができる。
請求項3、10、15に記載の発明によれば、楽曲データの再生終了に応じて、再生終了された楽曲データの次の再生順序の楽曲データを迅速に第1端末装置に再生させることができる。
請求項4、12、16に記載の発明によれば、複数の第1端末装置を、特定の第2端末装置に第1の識別情報を介して適切に紐付けることができる。
請求項5、13、17に記載の発明によれば、1つの第2端末装置から再生要求された楽曲データを、迅速に複数の第1端末装置に再生させることができる。
請求項に記載の発明によれば、ユーザに第2端末装置から楽曲データに対する操作指示を行わせることができる。
請求項に記載の発明によれば、第2端末装置で行われた操作指示を、迅速に第1端末装置に送信することができる。
本実施形態の通信システムSの概要構成例を示す図である。 本実施形態の通信のシステムSに含まれる各装置のハードウェア構成例を示す図である。 端末TAと端末TBとの紐付け動作を示すシーケンス図である。 (A)は、端末TAと端末TBとの紐付け動作により生成されたセッション情報の一例を示す図である。(B)は、データベース管理部SR3によりデータベースに登録された選曲情報の一例を示す図である。 楽曲データの予約動作を示すシーケンス図である。 楽曲データの再生動作を示すシーケンス図である。 楽曲再生中の操作指示動作を示すシーケンス図である。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
[1.通信システムの構成及び動作概要]
[1.1 通信システムの構成]
始めに、図1を参照して、本実施形態の通信システムの構成について説明する。図1は、本実施形態の通信システムSの概要構成例を示す図である。
図1に示すように、通信システムSは、端末TA1〜TA3、端末TB1〜TB3、及び情報提供サーバSR等を備えて構成される。ここで、端末TA1〜TA3は、第1端末装置または第3端末装置の一例である。端末TB1〜TB3は、第2端末装置の一例である。情報提供サーバSRは、サーバ装置の一例である。情報提供サーバSRには、端末TA1〜TA3、及び端末TB1〜TB3が、それぞれ、ネットワークNWを介してアクセス可能になっている。ネットワークNWは、例えば、インターネットや無線通信ネットワーク等により構成される。なお、図1に示す端末の数は一例であり、この数には限定されるものではない。
端末TA1〜TA3は、それぞれ、カラオケ曲等の楽曲データの再生を行う端末装置である。例えば、端末TA1〜TA3には、プレイヤーブラウザのプログラムがインストールされている。プレイヤーブラウザのプログラムは、端末TA1〜TA3に、情報提供サーバSRへアクセスさせて情報を取得させ、且つ楽曲データの再生を行わせる。端末TA1〜TA3の例として、例えばパーソナルコンピュータがある。なお、以下の説明では、端末TA1〜TA3を総称して「端末TA」という場合がある。プレイヤーブラウザのプログラムがインストールされる代わりに、汎用的なブラウザを用いて本開示の処理が実行されても良い。
端末TB1〜TB3は、楽曲データの再生要求を行う端末装置である。例えば、端末TB1〜TB3には、リモコンブラウザのプログラムがインストールされている。リモコンブラウザのプログラムは、端末TB1〜TB3に、情報提供サーバSRへアクセスさせて情報を取得させ、且つ楽曲データの再生要求を行わせる。また、端末TB1〜TB3には、情報提供サーバSRから提供可能な楽曲データの楽曲リストが記憶される。楽曲リストには、楽曲データの楽曲ID、楽曲名、及びアーティスト名等の楽曲情報が登録されている。楽曲IDは、楽曲データを識別可能な第2の識別情報、及び第3の識別情報の一例である。端末TB1〜TB3の例として、例えばスマートフォン等の携帯端末がある。なお、以下の説明では、端末TB1〜TB3を総称して「端末TB」という場合がある。リモコンブラウザのプログラムがインストールされる代わりに、汎用的なブラウザを用いて本開示の処理が実行されても良い。
図1の例では、端末TA1及び端末TB1は、ユーザ1により使用される。また、端末TA2及び端末TB2は、ユーザ2に使用される。また、端末TA3及び端末TB3は、ユーザ3に使用される。なお、端末TA1及び端末TB1と、端末TA2及び端末TB2と、端末TA3及び端末TB3とは、各ユーザの自宅等の異なる場所に設置されてもよい。このような場合であっても、ユーザ1〜ユーザ3は同じ仮想ボックスでカラオケを利用することが可能となる。仮想ボックスとは、実際には存在しない仮想的なカラオケボックス等のボックスである。
情報提供サーバSRは、端末TBにより再生要求された楽曲データを端末TAへ提供するサーバ装置である。情報提供サーバSRは、図1に示すように、Webサーバ部SR1、セッション管理部SR2、データベース管理部SR3、及びストレージ部SR4を備える。Webサーバ部SR1は、Webサーバ及びWebAPIサーバとして動作する。セッション管理部SR2は、端末TA,TBのそれぞれと情報提供サーバSRとの間のセッション情報を管理する。データベース管理部SR3は、楽曲情報、選曲情報、及び会員情報をデータベースに登録して管理する。ここで、楽曲情報は、例えば楽曲を識別可能な情報である。楽曲情報は、例えば、情報提供サーバSRから提供可能な楽曲データの楽曲ID、楽曲名、及びアーティスト名等のいずれかである。選曲情報は、再生要求された楽曲データの選曲情報である。選曲情報は、例えば、選曲された楽曲データを識別可能な情報である。選曲情報は、例えば、情報提供サーバSRから提供可能な楽曲データの楽曲ID、楽曲名、及びアーティスト名等のいずれかである。会員情報は、会員登録されたユーザのユーザID、ユーザ名、及びユーザのメールアドレス等である。ストレージ部SR4は、楽曲データ、及び楽曲データに対応するエフェクトデータ等を楽曲IDに対応付けて保存する。エフェクトデータの例として、拍手や盛り上げ音声等の音声データ、装飾画像やスタンプ画像等の画像データ、ユーザのコメント等のテキストデータがある。なお、情報提供サーバSRは、1または複数のコンピュータにより構成される。例えば、Webサーバ部SR1、セッション管理部SR2、データベース管理部SR3、及びストレージ部SR4が、それぞれ異なるコンピュータにより構成されてもよい。図1に示すWebサーバ部SR1、セッション管理部SR2、データベース管理部SR3、及びストレージ部SR4は、1または複数のコンピュータが備える1または複数のCPUにより、特定のプログラムが実行されることで動作される。
[1.2 通信システムの動画概要]
ここで、本実施形態の通信システムSの動作概要について説明する。
先ず、端末TA1は、Webサーバ部SR1へアクセスし、新たな仮想ボックスを識別可能なボックスIDの発行要求をWebサーバ部SR1へ送信する。Webサーバ部SR1は、端末TA1からのアクセスに応じて、端末TA1と情報提供サーバSRとの間のセッションを識別可能な第1のセッションIDを発行する。第1のセッションIDは、第1の通信セッション情報の一例である。また、ボックスIDは、例えば端末TA1と端末TB1とを対応付けるための第1の識別情報の一例である。
Webサーバ部SR1は、端末TA1からボックスIDの発行要求を受信すると、新たな仮想ボックスを識別可能なボックスIDを発行する。セッション管理部SR2は、Webサーバ部SR1によりボックスIDの発行要求が受信されたことに応じて、発行された第1のセッションIDと、発行されたボックスIDとを対応付けて第1のセッション情報として記憶手段に記憶する。そして、Webサーバ部SR1は、発行されたボックスIDに対応付けられた第1のセッションIDを用いて、このボックスIDと、Webサーバ部SR1へアクセスするためのアクセス情報とを、端末TA1へ送信する。このアクセス情報は、例えば、情報提供サーバSRのドメイン名またはIPアドレスを含む。また、Webサーバ部SR1は、発行した第1のセッションIDを端末TA1へ送信する。端末TA1は、Webサーバ部SR1から送信された第1のセッションIDを記憶する。更に、Webサーバ部SR1は、発行されたボックスIDと、Webサーバ部SR1へアクセスするためのアクセス情報とを、例えば、端末TA2のユーザ2のメールアドレス、及び端末TA3のユーザ3のメールアドレス宛てに電子メールで送信する。
次に、例えば端末TB1は、端末TA1に送信されたボックスID及びアクセス情報を端末TA1から取得する。例えば、端末TB1は、端末TA1のディスプレイに表示されたボックスID及びアクセス情報を取得する。端末TB1は、取得したアクセス情報に基づいて、Webサーバ部SR1へアクセスする。そして、端末TB1は、取得したボックスIDをWebサーバ部SR1へ送信する。
Webサーバ部SR1は、端末TB1からのアクセスに応じて、端末TB1と情報提供サーバSRとの間のセッションを識別可能な第2のセッションIDを発行する。第2のセッションIDは、第2の通信セッション情報の一例である。セッション管理部SR2は、端末TB1からのアクセスに応じて、端末TB1から受信されたボックスIDと、発行された第2のセッションIDとを対応付けて第2のセッション情報として記憶手段に記憶する。こうして、ボックスIDを介して、第1のセッションIDと第2のセッションIDとが対応付けられる。これにより、端末TA1と端末TB1とが適切に紐付けられる。また、Webサーバ部SR1は、発行した第2のセッションIDを端末TB1へ送信する。端末TB1は、Webサーバ部SR1から送信された第2のセッションIDを記憶する。
また、例えば端末TA2は、Webサーバ部SR1により送信された電子メールを、メールサーバを介して取得する。端末TA2は、電子メールから取得したアクセス情報に基づいて、Webサーバ部SR1へアクセスする。そして、端末TA2は、取得したボックスIDをWebサーバ部SR1へ送信する。Webサーバ部SR1は、端末TA2からのアクセスに応じて、端末TA2と情報提供サーバSRとの間のセッションを識別可能な第3のセッションIDを発行する。第3のセッションIDは、第1の通信セッション情報とは異なる第3の通信セッション情報の一例である。セッション管理部SR2は、端末TA2からのアクセスに応じて、端末TA2から受信されたボックスIDと、発行された第3のセッションIDとを対応付けて第3のセッション情報として記憶手段に記憶する。つまり、セッション管理部SR2は、ボックスIDと第1のセッションIDとを対応付けて記憶した後、端末TA2からボックスIDが受信されたことに応じて、ボックスIDと第3のセッションIDとを対応付けて記憶手段に記憶する。また、Webサーバ部SR1は、発行した第3のセッションIDを端末TA2へ送信する。端末TA2は、Webサーバ部SR1から送信された第3のセッションIDを記憶する。
なお、端末TB2は、端末TA2により取得されたボックスID及びアクセス情報を、端末TA2から取得する。例えば、端末TB2は、端末TA2のディスプレイに表示されたボックスID及びアクセス情報を読み取ることで取得する。端末TB2は、取得したアクセス情報に基づいて、Webサーバ部SR1へアクセスする。これ以降の動作は、端末TB1の場合の動作と同様である。また、端末TA3及び端末TB3の場合の動作は、端末TA2及び端末TB2の場合の動作と同様である。これにより、セッション管理部SR2は、端末TB1〜TB3それぞれの第2のセッションIDを、同じボックスIDに対応付けて記憶手段に記憶することになる。
次に、例えば端末TB1は、例えば楽曲リストから選曲された楽曲データの再生要求をWebサーバ部SR1へ送信する。楽曲データの再生要求は、例えば、楽曲データの再生予約を示す要求である。この再生要求には、第2のセッションID及び選曲された楽曲データの楽曲IDが含まれる。Webサーバ部SR1は、端末TB1から、第2のセッションIDを用いて、選曲された楽曲データの再生要求を受信する。そして、Webサーバ部SR1は、第2のセッションIDをセッション管理部SR2へ送信する。セッション管理部SR2は、記憶手段に記憶されたセッション情報を参照して、Webサーバ部SR1から取得した第2のセッションIDに対応付けられたボックスIDを特定する。ここで、第2のセッションIDは、上記再生要求が受信された際に使用されたセッションIDである。
そして、セッション管理部SR2は、特定したボックスIDをWebサーバ部SR1へ送信する。Webサーバ部SR1は、セッション管理部SR2から取得したボックスIDをデータベース管理部SR3へ送信する。データベース管理部SR3は、Webサーバ部SR1から取得したボックスIDと、上記再生要求された楽曲データの楽曲IDと、この楽曲IDが示す楽曲データの再生順序とを対応付けて選曲情報として記憶手段に記憶する。つまり、Webサーバ部SR1により再生要求が受信されたことに応じて、ボックスIDと楽曲IDと再生順序とが対応付けられて記憶されることになる。これにより、例えば、楽曲データの再生予約が行われる。なお、端末TB2または端末TB3が楽曲データの再生要求を行う場合の動作は、端末TB1が再生要求を行う場合の動作と同様である。
次に、例えば端末TA1は、楽曲データの送信要求をWebサーバ部SR1へ送信する。この送信要求には、第1のセッションIDが含まれる。Webサーバ部SR1は、端末TA1から、第1のセッションIDを用いて、楽曲データの送信要求を受信する。そして、Webサーバ部SR1は、第1のセッションIDをセッション管理部SR2へ送信する。セッション管理部SR2は、記憶手段に記憶されたセッション情報を参照して、Webサーバ部SR1から取得した第1のセッションIDに対応付けられたボックスIDを特定する。ここで、第1のセッションIDは、上記送信要求が受信された際に使用されたセッションIDである。また、ここで特定されるボックスIDは、上記再生要求が受信された際に使用されたセッションIDに対応付けられたボックスIDと同一である。
そして、セッション管理部SR2は、特定したボックスIDをWebサーバ部SR1へ送信する。Webサーバ部SR1は、セッション管理部SR2から取得したボックスIDをデータベース管理部SR3へ送信する。データベース管理部SR3は、Webサーバ部SR1から取得したボックスIDが含まれる選曲情報を記憶手段から取得する。そして、データベース管理部SR3は、取得した選曲情報をWebサーバ部SR1へ送信する。Webサーバ部SR1は、データベース管理部SR3から取得した選曲情報から楽曲IDを特定する。つまり、セッション管理部SR2から取得されたボックスIDに対応付けられた楽曲IDが特定される。なお、ボックスIDに複数の楽曲IDが対応付けられている場合がある。この場合、Webサーバ部SR1は、例えば、楽曲IDに対応付けられた再生順序に基づいて、複数の楽曲IDの中から1以上の楽曲IDを特定する。
Webサーバ部SR1は、特定した楽曲IDが示す楽曲データを、セッション管理部SR2から取得したボックスIDに対応付けられたセッションIDを用いて、少なくとも端末TA1に取得させる。なお、Webサーバ部SR1は、特定した楽曲IDが示す楽曲データを、上記ボックスIDに対応付けられたセッションIDを用いて、端末TA1〜TA3のそれぞれに取得させるように構成してもよい。この楽曲データは、端末TB1から再生要求された楽曲データである。例えば、Webサーバ部SR1は、特定した楽曲IDが示す楽曲データの所在を示すURL(Uniform Resource Locator)を、例えば端末TA1へ送信する。また、このURLには、特定した楽曲IDと、ストレージ部SR4へアクセスするためのアクセス情報とが含まれる。なお、Webサーバ部SR1は、楽曲データの所在を示すURLと共に、この楽曲データの楽曲名、及びアーティスト名を含む楽曲情報を送信してもよい。こうして、例えば端末TA1は、Webサーバ部SR1から送信されたURLに基づいて、ストレージ部SR4へアクセスする。
そして、端末TA1は、楽曲データの送信要求をストレージ部SR4へ送信する。ストレージ部SR4は、送信要求された楽曲データを端末TA1へ送信する。これにより、端末TA1は、ストレージ部SR4から取得した楽曲データを再生する。なお、楽曲データを端末TA1に取得させる別の例として、Webサーバ部SR1は、取得した楽曲IDが示す楽曲データをストレージ部SR4から取得してもよい。この場合、Webサーバ部SR1は、ストレージ部SR4から取得した楽曲データを、送信要求元の端末TA1へ送信する。これにより、端末TA1は、Webサーバ部SR1から取得した楽曲データを再生する。
なお、端末TA2と端末TA3は、それぞれ、端末TA1と同様、楽曲データの送信要求をWebサーバ部SR1へ送信することができる。この場合、端末TA1の場合と同様の動作が行われる。これにより、端末TA2と端末TA3は、それぞれが送信要求した楽曲データを取得することになる。或いは、端末TA1のみが楽曲データの送信要求をWebサーバ部SR1へ送信することができるように構成してもよい。端末TA2と端末TA3は、端末TA1が送信要求した楽曲データを取得することになる。
また、Webサーバ部SR1は、例えば端末TB1から楽曲データの再生要求が受信されたことに応じて、上述したように特定されたボックスIDに対応付けられた第1のセッションIDを用いて、再生要求された楽曲データを端末TA1に取得させるように構成してもよい。この場合、端末TA1からの楽曲データの送信要求を待たずに、端末TB1から再生要求された楽曲データが端末TA1へ送信される。
[2.各装置の構成]
次に、図2を参照して、本実施形態の通信システムSに含まれる各装置の構成について説明する。図2は、本実施形態の通信のシステムSに含まれる各装置のハードウェア構成例を示す図である。
図2(A)は、端末TAのハードウェア構成例を示すブロック図である。図2(A)に示すように、端末TAは、制御部11、記憶部12、操作部13、通信部14、及びI/F(インターフェース)部15〜17等を備えて構成される。
制御部11は、CPU(Center Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)等により構成される。制御部11は、本発明の取得手段及び再生手段の一例である。RAMには、情報提供サーバSRから通信部14を介して受信された楽曲データ及びエフェクトデータ等を一時的に蓄積するためのバッファメモリ領域が設けられる。記憶部12は、例えばハードディスク等により構成される。記憶部12には、OS(Operating System)、プレイヤーブラウザのプログラム等が記憶されている。制御部11は、記憶部12に記憶されたプログラムを実行することにより、プレイヤーブラウザを用いて動作する。これにより、上述したように、制御部11は、通信部14を介して情報提供サーバSRとの間で通信を行う。そして、制御部11は、情報提供サーバSRから通信部14を介して受信された楽曲データの再生処理を行う。また、制御部11は、I/F部15を介して音声信号を取得する。例えば、I/F部15にマイクが接続可能である。制御部11は、接続されたマイクが集音した音声信号をI/F部15を介して取得する。制御部11は、再生した楽曲データに対応する演奏信号と、取得した音声信号とをミキシングし、I/F部16を介してスピーカへ出力する。I/F部16には、スピーカが接続可能である。また、制御部11は、情報提供サーバSRから通信部14を介して受信されたエフェクトデータに基づいて、装飾画像等のエフェクト情報をI/F部17を介してディスプレイに表示させる。I/F部17には、ディスプレイが接続可能である。また、制御部11は、楽曲データに対する操作指示に従って楽曲データの再生を制御する。この操作指示は、楽曲データに対する操作指示である。この操作指示として、楽曲データの再生停止、リピート、リスタート、エフェクト提示等がある。この操作指示は、情報提供サーバSRから通信部14を介して受信される。或いは、この操作指示は、端末TAのユーザから操作部13を介して入力される場合もある。
図2(B)は、端末TBのハードウェア構成例を示すブロック図である。図2(B)に示すように、端末TBは、制御部21、記憶部22、操作部23、通信部24、表示部25、及びカメラ26等を備えて構成される。
制御部21は、CPU(Center Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)等により構成される。記憶部22には、OS、リモコンブラウザのプログラムが記憶されている。また、記憶部22には、楽曲データの楽曲リストが記憶される。制御部21は、記憶部22に記憶されたプログラムを実行することにより、リモコンブラウザを用いて動作する。これにより、上述したように、制御部21は、通信部24を介して情報提供サーバSRとの間で通信を行う。そして、制御部21は、楽曲データに対する操作指示を行うためのWebページを情報提供サーバSRから受信し、表示部25に表示させる。この操作指示として、楽曲データの再生要求、再生停止、リピート、リスタート、エフェクト提示等がある。制御部21は、ユーザから、上記操作指示を操作部23介して入力する。そして、制御部21は、入力された操作指示を、通信部24を介して情報提供サーバSRへ送信する。
図2(C)は、情報提供サーバSRのハードウェア構成例を示すブロック図である。言い換えれば、情報提供サーバSRを構成するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。図1(C)に示すように、情報提供サーバSRは、制御部31、記憶部32、及び通信部33等を備えて構成される。
制御部31は、CPU(Center Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)、及びRAM(Random Access Memory)等により構成される。制御部31は、本発明の第1〜第5受信手段、第1〜第4制御手段、特定手段、発行手段、及び第1〜第3送信手段の一例である。記憶部32は、例えば、ハードディスク等により構成される。RAMまたは記憶部32は、本発明の記憶手段の一例である。記憶部32には、OS及びサーバプログラム等が記憶されている。制御部31は、OS及びサーバプログラムを実行することにより、上述したWebサーバ部SR1、セッション管理部SR2、データベース管理部SR3、及びストレージ部SR4として機能する。また、記憶部32には、楽曲データ、エフェクトデータ、セッション情報、及び選曲情報等が記憶される。なお、Webサーバ部SR1、セッション管理部SR2、データベース管理部SR3、及びストレージ部SR4が、それぞれ異なるコンピュータにより構成される場合、Webサーバ部SR1、セッション管理部SR2、データベース管理部SR3、及びストレージ部SR4のそれぞれが図2(C)に示すように構成されてもよい。
[3.通信システムSの動作]
次に、通信システムSの動作例について説明する。なお、以下に説明する動作例は、上述した通信システムSの動作概要の一実施例である。なお、以下の例では、Webサーバ部SR1、セッション管理部SR2、データベース管理部SR3、及びストレージ部SR4が、それぞれ異なるコンピュータにより構成される場合を例に用いて説明する。このため、Webサーバ部SR1、セッション管理部SR2、データベース管理部SR3、及びストレージ部SR4のそれぞれに備えられた制御部31により、以下の処理が実行される。なお、Webサーバ部SR1、セッション管理部SR2、データベース管理部SR3、及びストレージ部SR4が、1つのコンピュータにより実行されても良いし、複数のコンピュータにより実行されても良い。この場合、Webサーバ部SR1、セッション管理部SR2、データベース管理部SR3、及びストレージ部SR4の機能が実行される1または複数のコンピュータに備えられた制御部31により、以下の処理が実行される。
(3−1.端末TAと端末TBとの紐付け動作)
先ず、図3を参照して、端末TAと端末TBとの紐付け動作について説明する。図3は、端末TAと端末TBとの紐付け動作を示すシーケンス図である。
例えば、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webサーバ部SR1から取得したボックス新規作成ページをディスプレイに表示する。ボックス新規作成ページは、新たなボックスIDの発行要求を行うためのWebページである。ボックス新規作成ページには、ボックスIDの発行要求ボタンが設けられている。この発行要求ボタンには、Webサーバ部SR1へアクセスするためのアクセス情報が設定されている。ボックス新規作成ページがディスプレイに表示されている状態で、端末TA1の制御部11が、ユーザ1による発行要求ボタンの指定を受け付けると、端末TA1は、Webサーバ部SR1へアクセスする。そして、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、ボックスIDの発行要求を示すメッセージをWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS1)。ボックスIDの発行要求を示すメッセージには、例えば、端末TA1のプレイヤーブラウザの機能属性が含まれる。ここで、機能属性とは、端末の制御部が持つ機能の属性を意味する。機能属性は、例えば、プレイヤーブラウザのプログラム中に記述されている。本実施形態において、機能属性には、「プレイヤー」及び「リモコン」がある。更に、「プレイヤー」は、「マスタープレイヤー」と「サブプレイヤー」とに区別される。「マスタープレイヤー」は、ボックスIDの発行要求を行ったプレイヤーブラウザの機能属性を示す。「サブプレイヤー」は、ボックスIDの発行要求を行わないプレイヤーブラウザで、且つ、マスタープレイヤーであるプレイヤーブラウザと同一のボックスIDが紐付けられたプレイヤーブラウザの機能属性を示す。なお、ユーザ1は複数の仮想ボックスを望む場合がある。この場合、ユーザ1は、ボックス新規作成ページから、発行要求ボタンを異なるタイミングで複数回指定すればよい。これにより、複数の異なるボックスIDを、同じユーザに利用させることができる。
Webサーバ部SR1は、ボックスIDの発行要求を示すメッセージを受信すると、端末TA1のセッションIDを発行する(ステップS2)。端末TA1のセッションIDは、第1のセッションIDの一例である。また、端末TA1のセッションIDは、発行済のセッションIDと重複しないIDである。端末TA1のセッションIDが発行されると、例えばWebSocketにより、端末TA1とWebサーバ部SR1との間で確立された接続が維持される。つまり、端末TA1とWebサーバ部SR1は、それぞれ、メモリの所定領域に、セッションIDが対応付けられるソケットを作成する。ソケットは、例えば、ネットワーク用API (Application Programming Interface)を示す関数である。そして、端末TA1とWebサーバ部SR1は、それぞれ、作成したソケットに、接続先のIPアドレス及びポート番号を設定する。このソケットは、明示的な切断指示があるまで保持される。これにより、端末TA1とWebサーバ部SR1とは、端末TA1のセッションIDを用いて、接続が切断されるまで双方向通信が可能となる。
次いで、Webサーバ部SR1は、新たなボックスIDを発行する(ステップS3)。ここで発行されるボックスIDは、発行済のボックスIDと重複しないIDである。なお、Webサーバ部SR1は、端末TA1から発行要求を示すメッセージを受信するごとに、異なるボックスIDを発行する。これにより、ユーザ1は複数の異なる仮想ボックスを利用することができる。
次いで、Webサーバ部SR1は、URLの情報を持つ2次元コードを生成する(ステップS4)。このURLは、ステップS3で発行されたボックスIDと、Webサーバ部SR1へアクセスするためのアクセス情報とを含む。なお、2次元コードの例として、QRコード(登録商標)がある。
次いで、Webサーバ部SR1は、発行したボックスIDと、端末TA1のセッションIDと、端末TA1のプレイヤーブラウザの機能属性と、を対応付けて端末TA1のセッション情報を生成する(ステップS5)。端末TA1のプレイヤーブラウザの機能属性は、「マスタープレイヤー」である。
次いで、Webサーバ部SR1は、端末TA1のセッション情報をセッション管理部SR2へ送信する(ステップS6)。次いで、セッション管理部SR2は、Webサーバ部SR1から送信されたセッション情報を例えば記憶部32に記憶する(ステップS7)。つまり、ボックスIDの発行要求を示すメッセージが受信されたことに応じて、発行されたボックスIDと、端末TA1のセッションIDと、機能属性とが対応付けられて、端末TA1のセッション情報として例えば記憶部32に記憶される。次いで、セッション管理部SR2は、端末TA1のセッション情報を記憶すると、記憶完了(OK)を示すメッセージをWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS8)。
次いで、Webサーバ部SR1は、発行したボックスIDと、端末TA1のセッションIDと、URLの情報を持つ2次元コードとを、端末TA1のセッションIDを用いて、発行要求元の端末TA1へ送信する(ステップS9)。次いで、Webサーバ部SR1は、URLの情報を持つ2次元コードを、例えば、端末TA2のユーザ2のメールアドレス、及び端末TA3のユーザ3のメールアドレス宛に電子メールで送信する(ステップS10)。なお、ユーザ2のメールアドレスとユーザ3のメールアドレスは、端末TA1のプレイヤーブラウザにより表示されたWebページ上で設定されるように構成すればよい。この場合、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webページ上で設定されたメールアドレスをWebサーバ部SR1へ送信する。Webサーバ部SR1は、受信したメールアドレスを端末TA1のセッションIDに対応付けて記憶する。これにより、Webサーバ部SR1は、URLの情報を持つ2次元コードを、端末TA1のセッションIDに対応付けられたメールアドレス宛に電子メールで送信することができる。
端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webサーバ部SR1から受信したセッションID及びボックスIDを例えばRAMの所定領域に記憶する。次いで、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webサーバ部SR1から受信した2次元コードをディスプレイに表示する(ステップS11)。ここで、端末TA1のユーザが、ログイン操作を行う場合がある。ログイン操作は、ユーザが端末TA1に情報を入力する操作である。この場合、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、ログイン要求を示すメッセージをネットワークNWを介してWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS12)。このログイン要求を示すメッセージには、例えば、端末TA1のセッションID、ユーザID、及びユーザ名等が含まれる。なお、ユーザIDまたはユーザ名は、ログイン操作により、端末TA1に入力された情報である。
Webサーバ部SR1は、端末TA1からログイン要求を示すメッセージを受信すると、ログイン処理を行う(ステップS13)。ログイン処理では、Webサーバ部SR1は、例えばログイン要求を示すメッセージに含まれるユーザID及びユーザ名が、データベース管理部SRのデータベースに登録されているかを判定する。ユーザID及びユーザ名がデータベースに登録されている場合、Webサーバ部SR1は、ログイン成功と判定する。この場合、Webサーバ部SR1は、ログイン要求を示すメッセージに含まれるユーザID及びユーザ名と、端末TA1のセッションID及びボックスIDとをセッション管理部SR2へ送信する(ステップS14)。次いで、セッション管理部SR2は、ログイン要求を示すメッセージに含まれるユーザID及びユーザ名を、端末TA1のセッションID及びボックスIDに対応付けて端末TA1のセッション情報に登録する(ステップS15)。次いで、セッション管理部SR2は、登録完了(OK)を示すメッセージをWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS16)。次いで、Webサーバ部SR1は、登録完了(OK)を示すメッセージを端末TA1へ送信する(ステップS17)。
一方、端末TB1の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、端末TA1のディスプレイに表示された2次元コードから、例えばカメラ26によりURLを読み取る(ステップS18)。次いで、端末TB1の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、読み取ったURLから、ボックスID、及びアクセス情報を取得する(ステップS19)。次いで、端末TB1の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、取得したアクセス情報に基づいて、Webサーバ部SR1へアクセスする。そして、端末TB1の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、取得したボックスID及び機能属性をWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS20)。この機能属性は、例えば、リモコンブラウザのプログラム中に記述されている。端末TB1のリモコンブラウザの機能属性は、「リモコン」である。
Webサーバ部SR1は、端末TB1からのボックスID及び機能属性を受信すると、端末TB1のセッションIDを発行する(ステップS21)。端末TB1のセッションIDは、第2のセッションIDの一例である。また、端末TB1のセッションIDは、発行済のセッションIDと重複しないIDである。端末TB1のセッションIDが発行されると、例えばWebSocketにより、端末TB1とWebサーバ部SR1との間で確立された接続が維持される。これにより、端末TB1とWebサーバ部SR1とは、端末TB1のセッションIDを用いて、接続が切断されるまで双方向通信が可能となる。
次いで、Webサーバ部SR1は、受信したボックスIDと、端末TB1のセッションIDと、端末TB1のリモコンブラウザの機能属性と、を対応付けて端末TB1のセッション情報を生成する(ステップS22)。次いで、Webサーバ部SR1は、端末TB1のセッション情報をセッション管理部SR2へ送信する(ステップS23)。次いで、セッション管理部SR2は、Webサーバ部SR1からの端末TB1のセッション情報を記憶部32に記憶する(ステップS24)。つまり、端末TB1からのアクセスに応じて、ボックスIDと、端末TB1のセッションIDと、機能属性とが対応付けられて端末TB1のセッション情報として記憶部32に記憶される。次いで、セッション管理部SR2は、端末TB1のセッション情報を記憶すると、記憶完了(OK)を示すメッセージをWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS25)。次いで、Webサーバ部SR1は、記憶完了(OK)を示すメッセージを端末TB1へ送信する(ステップS26)。記憶完了(OK)を示すメッセージには、発行した端末TB1のセッションIDと、端末TB1のセッションIDに対応付けられたボックスIDとが含まれる。
端末TB1の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、Webサーバ部SR1から受信したセッションID及びボックスIDを記憶する。なお、端末TB1の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、端末TA1と同様、Webサーバ部SR1へログイン要求を行うことができる。この場合、端末TA1の場合と同様、Webサーバ部SR1は、端末TB1からログイン要求に応じて、ログイン処理を行う。そして、ログイン成功の場合、セッション管理部SR2は、ログイン要求を示すメッセージに含まれるユーザID及びユーザ名を、端末TB1のセッションID及びボックスIDに対応付けて端末TB1のセッション情報に登録する。
一方、例えば端末TA2の制御部11は、Webサーバ部SR1により送信された電子メールをメールサーバを介して受信する。そして、端末TA2の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、電子メールに記述または添付された2次元コードをディスプレイに表示する(ステップS27)。これにより、端末TB2の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、表示された2次元コードからURLを読み取ることができる。端末TA2の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、電子メールに記述または添付された2次元コードからURLを読み取る(ステップS28)。次いで、端末TA2の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、読み取ったURLから、ボックスID及びアクセス情報を取得する(ステップS29)。次いで、端末TA2の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、取得したアクセス情報に基づいて、Webサーバ部SR1へアクセスする。そして、端末TA2の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、取得したボックスID、及び機能属性をWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS30)。端末TA2のプレイヤーブラウザの機能属性は、「サブプレイヤー」である。
Webサーバ部SR1は、端末TA2からのボックスIDを受信すると、端末TA2のセッションIDを発行する(ステップS31)。端末TA2のセッションIDは、第3のセッションIDの一例である。また、端末TA2のセッションIDは、発行済のセッションIDと重複しないIDである。端末TA2のセッションIDが発行されると、例えばWebSocketにより、端末TA2とWebサーバ部SR1との間で確立された接続が維持される。これにより、端末TA2とWebサーバ部SR1とは、端末TA2のセッションIDを用いて、接続が切断されるまで双方向通信が可能となる。次いで、Webサーバ部SR1は、受信したボックスIDと、端末TA2のセッションIDと、端末TA2のプレイヤーブラウザの機能属性と、を対応付けて端末TA2のセッション情報を生成する(ステップS32)。
次いで、Webサーバ部SR1は、端末TA2のセッション情報をセッション管理部SR2へ送信する(ステップS33)。次いで、セッション管理部SR2は、Webサーバ部SR1からの端末TA2のセッション情報を記憶部32に記憶する(ステップS34)。つまり、端末TA2からのアクセスに応じて、受信されたボックスIDと、端末TA2のセッションIDと、機能属性とが対応付けられて端末TA2のセッション情報として記憶部32に記憶される。次いで、セッション管理部SR2は、端末TA2のセッション情報を記憶すると、記憶完了(OK)を示すメッセージをWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS35)。次いで、Webサーバ部SR1は、記憶完了(OK)を示すメッセージを端末TA2へ送信する(ステップS36)。記憶完了(OK)を示すメッセージには、端末TA2のセッションIDと、端末TA2のセッションIDに対応付けられたボックスIDとが含まれる。
端末TA2の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webサーバ部SR1から受信したセッションID及びボックスIDを記憶する。なお、端末TA2の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、端末TA1と同様、Webサーバ部SR1へログイン要求を行うことができる。この場合、端末TA1の場合と同様、Webサーバ部SR1は、端末TA2からログイン要求に応じて、ログイン処理を行う。そして、ログイン成功の場合、セッション管理部SR2は、ログイン要求を示すメッセージに含まれるユーザID及びユーザ名を、端末TA2のセッションID及びボックスIDに対応付けて端末TA2のセッション情報に登録する。
一方、端末TB2の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、端末TA2のディスプレイに表示された2次元コードから、例えばカメラ26によりURLを読み取る。これ以降の動作は、端末TB1と同様である。また、端末TA3及び端末TB3の場合の動作は、端末TA2及び端末TB2の場合の動作と同様である。
図4(A)は、端末TAと端末TBとの紐付け動作により生成されたセッション情報の一例を示す図である。図4(A)の例では、端末TA1及び端末TB1と、端末TA2及び端末TB2については、ログインが行われている。そのため、端末TA1及び端末TB1と、端末TA2及び端末TB2のそれぞれに対応するセッション情報には、図4(A)に示すように、ユーザID及びユーザ名が記述されている。一方、端末TA3及び端末TB3については、ログインが行われていない。そのため、端末TA3及び端末TB3のそれぞれに対応するセッション情報には、図4(A)に示すように、「null」及び「GUEST」が記述されている。
(3−2.楽曲データの予約動作)
次に、図5を参照して、楽曲データの予約動作について説明する。図5は、楽曲データの予約動作を示すシーケンス図である。なお、楽曲データの予約動作は、端末TB1〜TB3のそれぞれにおいて行われる。
例えば端末TB1の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、ユーザ1からの指示に応じて、楽曲データに対する操作指示を行うためのWebページを、端末TB1のセッションIDを用いてWebサーバ部SR1から取得して表示する。次いで、端末TB1の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、取得したWebページ上に楽曲リストを表示する。ユーザ1は、表示された楽曲リストから例えば楽曲名を指定することで、所望の楽曲データを選曲する操作指示を行う。この操作指示は、楽曲データの再生要求の操作指示である。これにより、端末TB1の制御部21は、操作指示を受け付けると、リモコンブラウザを用いて、操作指示に応じた楽曲データの再生要求を示すメッセージを、端末TB1のセッションIDを用いて、Webサーバ部SR1へ送信する(ステップS41)。この再生要求を示すメッセージには、端末TB1のセッションID及び選曲された楽曲データの楽曲IDが含まれる。
Webサーバ部SR1は、楽曲データの再生要求を示すメッセージを受信すると、再生要求を示すメッセージに含まれる端末TB1のセッションIDをセッション管理部SR2へ送信する(ステップS42)。次いで、セッション管理部SR2は、例えば記憶部32に記憶されたセッション情報を参照して、端末TB1のセッションIDに対応付けられたボックスIDを特定する(ステップS43)。このとき、セッション管理部SR2は、特定したボックスIDに対応付けられたセッションIDであって、端末TA1〜TA3それぞれのセッションIDを特定する。次いで、セッション管理部SR2は、特定したボックスID及びセッションIDをWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS44)。次いで、Webサーバ部SR1は、セッション管理部SR2から取得したボックスIDをデータベース管理部SR3へ送信する(ステップS45)。これにより、データベース管理部SR3は、端末TB1のセッションIDに対応付けられたボックスIDを取得する。
次いで、データベース管理部SR3は、Webサーバ部SR1から取得したボックスIDと、端末TB1のセッションIDと、再生要求された楽曲データの楽曲IDと、この楽曲データの再生順序とを対応付けて選曲情報として記憶部32におけるデータベースに登録する(ステップS46)。つまり、Webサーバ部SR1により再生要求を示すメッセージが受信されたことに応じて、ボックスID、端末TB1のセッションID、楽曲ID、及び再生順序等が対応付けられて記憶されることになる。なお、選曲情報には、再生要求を示すメッセージが受信されるたびに、再生要求された楽曲データの楽曲ID、及び楽曲データの再生順序が例えば記憶部32に追加される。こうして、1または複数の楽曲IDと、1または複数の楽曲IDが示す楽曲データの再生順序とが、上記ボックスIDに対応付けられてデータベースに登録されることになる。これにより、Webサーバ部SR1は、データベースに登録された再生順序に基づいて、データベースに登録された1または複数の楽曲IDのいずれかが示す楽曲データを端末TAに取得させることができる。そのため、再生要求された複数の楽曲データを、それぞれの再生順序に基づいて、迅速に端末TAに再生させることができる。
次いで、データベース管理部SR3は、登録完了(OK)を示すメッセージをWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS47)。なお、楽曲データの再生要求を示すメッセージが、端末TB2または端末TB3から送信された場合も同様、ステップS41〜S47の処理が行われる。ここで、楽曲データの再生順序は、例えば、楽曲データの再生要求を示すメッセージが受信された順になる。図4(B)は、データベース管理部SR3によりデータベースに登録された選曲情報の一例を示す図である。
次いで、Webサーバ部SR1は、データベース管理部SR3から取得した選曲情報を、端末TA1〜端末TA3のそれぞれのセッションIDを用いて、端末TA1〜端末TA3へ送信する(ステップS48)。なお、この選曲情報には、楽曲名、及びアーティスト名等が含まれてもよい。端末TA1〜端末TA3のそれぞれの制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webサーバ部SR1からの選曲情報を受信すると、受信した選曲情報をディスプレイに表示する(ステップS49)。なお、端末TA1〜端末TA3のそれぞれの制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、選曲情報に含まれるボックスIDが、記憶されているボックスIDと一致するか否かを判定するように構成してもよい。この場合、制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、ボックスIDが一致すると判定した場合に限り、受信した選曲情報をディスプレイに表示する。
(3−3.楽曲データの再生動作)
次に、図6を参照して、楽曲データの再生動作について説明する。図6は、楽曲データの再生動作を示すシーケンス図である。なお、楽曲データの再生動作は、端末TA1〜TA3のそれぞれにおいて行われる。そのため、図6の例では、端末TA2及び端末TA3の処理については図示を省略している。
例えば、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webサーバ部SR1からの選曲情報を受信すると、楽曲データの再生中であるか否かを判定する(ステップS51)。端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、楽曲データの再生中であると判定した場合(ステップS51:YES)、再生処理を継続する。一方、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、楽曲データの再生中でないと判定した場合(ステップS51:NO)、ステップS52へ進む。
ステップS52では、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、このプレイヤーブラウザがマスタープレイヤーであるか否かを判定する。つまり、端末TA1のプレイヤーブラウザが、ボックスIDの発行要求を行ったプレイヤーブラウザである場合、マスタープレイヤーであると判定される。マスタープレイヤーでないと判定された場合(ステップS52:NO)、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを、待機状態とする。一方、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、マスタープレイヤーであると判定した場合(ステップS52:YES)、ステップS53へ進む。
ステップS53では、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、楽曲データの送信要求を示すメッセージを、端末TA1のセッションIDを用いて、Webサーバ部SR1へ送信する。この送信要求を示すメッセージには、端末TA1のセッションIDが含まれる。ステップS52の処理により、マスタープレイヤーのみが、楽曲データの送信要求を行うことができる。
なお、ステップS52においてマスタープレイヤーであるか否かの判定を行わないように構成してもよい。この場合、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、楽曲データの再生中でないと判定した場合(ステップS51:NO)、ステップS53へ進むことになる。つまり、この場合、端末TA1〜TA3の全てのプレイヤーブラウザが同じ機能を持つことになる。
Webサーバ部SR1は、楽曲データの送信要求を示すメッセージを受信すると、送信要求を示すメッセージに含まれる端末TA1のセッションIDをセッション管理部SR2へ送信する(ステップS54)。次いで、セッション管理部SR2は、例えば記憶部32に記憶されたセッション情報を参照して、端末TA1のセッションIDに対応付けられたボックスIDを特定する(ステップS55)。このとき、セッション管理部SR2は、特定したボックスIDに対応付けられたセッションIDであって、端末TA2及びTA3それぞれのセッションIDを特定する。
次いで、セッション管理部SR2は、特定したボックスID及びセッションIDをWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS56)。次いで、Webサーバ部SR1は、セッション管理部SR2から取得したボックスIDをデータベース管理部SR3へ送信する(ステップS57)。これにより、データベース管理部SR3は、端末TA1のセッションIDに対応付けられたボックスIDを取得する。次いで、データベース管理部SR3は、Webサーバ部SR1から取得したボックスIDが含まれる選曲情報を、記憶部32におけるデータベースから取得する(ステップS58)。次いで、データベース管理部SR3は、取得した選曲情報をWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS59)。
次いで、Webサーバ部SR1は、データベース管理部SR3から取得した選曲情報中に、再生予約された楽曲データの楽曲IDが含まれるか否かを判定する(ステップS60)。再生予約された楽曲データの楽曲IDが含まれると判定された場合(ステップS60:YES)、ステップS61へ進む。一方、再生予約された楽曲データの楽曲IDが含まれないと判定された場合(ステップS60:NO)、処理が終了する。
ステップS61では、Webサーバ部SR1は、選曲情報に含まれる楽曲IDに対応付けられた再生順序に基づいて、楽曲IDを特定し、ステップS62へ進む。これにより、例えば、複数の楽曲IDの中から、選曲順序が1位である楽曲データの楽曲IDが1つ特定される。なお、上記ステップS58において、データベース管理部SR3が、ボックスIDが含まれる選曲情報中に、再生予約された楽曲データの楽曲IDが含まれるか否かを判定するように構成してもよい。そして、再生予約された楽曲データの楽曲IDが含まれる場合、データベース管理部SR3は、選曲情報に含まれる楽曲IDに対応付けられた再生順序に基づいて、複数の楽曲IDの中から楽曲IDを特定する。この場合、データベース管理部SR3は、特定した楽曲IDをWebサーバ部SR1へ送信し、ステップS62へ進む。ステップS62では、Webサーバ部SR1は、特定した楽曲IDが示す楽曲データの所在を示すURLを、端末TA1〜端末TA3のそれぞれのセッションIDを用いて、端末TA1〜端末TA3へ送信する。
端末TA1〜端末TA3のそれぞれの制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webサーバ部SR1から受信したURLに基づいて、ストレージ部SR4へアクセスする。そして、端末TA1〜端末TA3の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、それぞれ、楽曲データの送信要求を示すメッセージをストレージ部SR4へ送信する(ステップS63)。これにより、ストレージ部SR4は、送信要求された楽曲データを、端末TA1〜端末TA3へ送信する(ステップS64)。ストレージ部SR4は、例えば、送信要求された楽曲データを、端末TA1〜端末TA3へストリーミングで配信する。端末TA1〜端末TA3のそれぞれの制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、ストレージ部SR4から配信された楽曲データを受信し、バッファメモリ領域に記憶する。そして、楽曲データがバッファメモリ領域に所定量蓄積された場合、端末TA1〜端末TA3のそれぞれの制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、楽曲データの再生を開始する(ステップS65)。
次いで、楽曲データの再生開始後、例えば所定時間経過すると、端末TA1〜端末TA3のそれぞれの制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、再生履歴の更新要求を示すメッセージをWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS66)。この所定時間は、例えば5秒〜10秒の間に設定される。再生履歴の更新要求を示すメッセージには、例えば、再生中の楽曲データの楽曲ID、及びセッションID等が含まれる。これにより、Webサーバ部SR1は、ステップS59で取得された選曲情報を更新する(ステップS67)。例えば、上記特定した楽曲IDが再生中であることを示す情報が選曲情報に追加される。次いで、Webサーバ部SR1は、更新完了(OK)を示すメッセージを端末TA1〜端末TA3へ送信する(ステップS68)。
次いで、端末TA1〜端末TA3のそれぞれの制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、楽曲データの再生が終了すると(ステップS69)、ステップS52と同様、それぞれ、プレイヤーブラウザがマスタープレイヤーであるか否かを判定する(ステップS70)。制御部11は、マスタープレイヤーでないプレイヤーブラウザを待機状態とする。一方、プレイヤーブラウザがマスタープレイヤーである場合、端末TAの制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、楽曲データの再生終了を示すメッセージを、端末TAのセッションIDを用いて、Webサーバ部SR1へ送信する(ステップS71)。楽曲データの再生終了を示すメッセージは、言い換えれば、再生終了された楽曲データの次の楽曲データの送信要求を示すメッセージである。この再生終了を示すメッセージには、セッションID、及び再生終了した楽曲データの楽曲IDが含まれる。ステップS70の処理により、マスタープレイヤーのみが、次の楽曲データの送信要求を行うことができる。これにより、サブプレイヤーは、マスタープレイヤーによる楽曲データの再生進行に合わせて次の楽曲データの再生を行うことになる。これにより、ネットワーク状態の影響でマスタープレイヤーによる楽曲データの再生終了が遅延しても、サブプレイヤーはマスタープレイヤーと同期して次の楽曲データの再生を開始することができる。
なお、ステップS70においてマスタープレイヤーであるか否かの判定を行わないように構成してもよい。この場合、端末TA1〜端末TA3のそれぞれの制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、楽曲データの再生終了を示すメッセージを、それぞれのセッションIDを用いて、Webサーバ部SR1へ送信することになる。これにより、各プレイヤーブラウザの中で最も再生終了が早いプレイヤーブラウザから、最初に、Webサーバ部SR1へ次の楽曲データの送信要求を行うことになる。そのため、送信要求を行っていないプレイヤーブラウザは、楽曲データの再生状態にかかわらず、送信要求を行ったプレイヤーブラウザと同期して次の楽曲データの再生を開始することになる。
Webサーバ部SR1は、楽曲データの再生終了を示すメッセージを受信すると、再生終了を示すメッセージに含まれる例えば端末TA1のセッションIDをセッション管理部SR2へ送信する(ステップS72)。なお、ステップS73及びS74の処理は、ステップS55及びS56の処理と同様である。Webサーバ部SR1は、再生終了した楽曲データの楽曲ID、及びセッション管理部SR2から取得したボックスIDをデータベース管理部SR3へ送信する(ステップS75)。
データベース管理部SR3は、Webサーバ部SR1から取得したボックスIDが含まれる選曲情報を、記憶部32におけるデータベースから取得する。次いで、データベース管理部SR3は、Webサーバ部SR1から取得した楽曲IDに基づいて、選曲情報を更新する(ステップS76)。つまり、データベース管理部SR3は、取得した選曲情報から、再生終了した楽曲データの楽曲ID及び再生順序を削除する。このとき、削除された楽曲ID以外の楽曲IDが選曲情報中に含まれている場合がある。この場合、削除された楽曲ID以外の楽曲IDに対応付けられた再生順序を更新する。例えば、削除された楽曲ID以外の楽曲IDに対応付けられた再生順序が1繰り上がる。なお、更新された選曲情報は、記憶部32におけるデータベースに反映される。
次いで、データベース管理部SR3は、更新した選曲情報をWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS77)。次いで、Webサーバ部SR1は、データベース管理部SR3から取得した選曲情報中に、再生予約された楽曲データの楽曲IDが含まれるか否かを判定する(ステップS78)。再生予約された楽曲データの楽曲IDが含まれると判定された場合(ステップS78:YES)、Webサーバ部SR1は、ステップS79へ進む。一方、再生予約された楽曲データの楽曲IDが含まれないと判定された場合(ステップS78:NO)、処理が終了する。
ステップS79では、Webサーバ部SR1は、選曲情報に含まれる楽曲IDに対応付けられた再生順序に基づいて楽曲IDを特定する。つまり、再生終了された楽曲データの次の再生順序の楽曲データの楽曲IDが特定される。次いで、Webサーバ部SR1は、特定した楽曲IDが示す楽曲データの所在を示すURLを、端末TA1〜端末TA3のそれぞれのセッションIDを用いて、端末TA1〜端末TA3へ送信する(ステップS80)。これにより、Webサーバ部SR1は、再生終了を示すメッセージが受信されたことに応じて、再生終了された楽曲データの次の再生順序の楽曲データを、端末TA1〜端末TA3に取得させることができる。
端末TA1〜端末TA3のそれぞれの制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webサーバ部SR1から受信したURLに基づいて、ストレージ部SR4へアクセスする。そして、端末TA1〜端末TA3のそれぞれの制御部31は、プレイヤーブラウザを用いて、楽曲データの送信要求を示すメッセージをストレージ部SR4へ送信する。こうして、上述したステップS64以降の処理が繰り返されることになる。
(3−4.楽曲再生中の操作指示動作)
次に、図7を参照して、楽曲再生中の操作指示動作について説明する。図7は、楽曲再生中の操作指示動作を示すシーケンス図である。なお、楽曲再生中の操作指示動作は、端末TB1〜TB3のそれぞれにおいて行われる。
例えば端末TB1の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、ユーザ1からの指示に応じて、楽曲データに対する操作指示を行うためのWebページを、端末TB1のセッションIDを用いてWebサーバ部SR1から取得し表示する。これにより、ユーザ1に、端末TB1から楽曲データに対する操作指示を行わせることができる。こうして表示されたWebページには、例えば再生停止、リスタート、エフェクト提示等の操作指示のそれぞれに対応する操作ボタンが表示される。ユーザ1は、Webページ上における所望の操作ボタンを押下する。これにより、端末TB1の制御部21は、リモコンブラウザを用いて、ユーザ1により押下された操作ボタンに対応する操作指示を示すメッセージを、端末TB1のセッションIDを用いて、Webサーバ部SR1へ送信する(ステップS91)。この操作指示は、端末TA1により現在再生されている楽曲データに対する操作指示である。操作指示を示すメッセージには、端末TB1のセッションID、及び操作指示の内容が含まれる。
Webサーバ部SR1は、操作指示を示すメッセージを受信すると、操作指示を示すメッセージに含まれる端末TB1のセッションIDをセッション管理部SR2へ送信する(ステップS92)。次いで、セッション管理部SR2は、例えば記憶部32に記憶されたセッション情報を参照して、端末TB1のセッションIDに対応付けられたボックスIDを特定する(ステップS93)。つまり、操作指示を示すメッセージが受信されたことに応じて、端末TB1のセッションIDに対応付けられたボックスIDが特定される。このとき、セッション管理部SR2は、特定したボックスIDに対応付けられたセッションIDであって、端末TA1のセッションIDを特定する。例えば、セッション管理部SR2は、端末TB1のセッションIDと同一のユーザID及びユーザ名が対応付けられたセッションIDを特定する。
次いで、セッション管理部SR2は、特定したボックスID及びセッションIDをWebサーバ部SR1へ送信する(ステップS94)。次いで、Webサーバ部SR1は、受信した操作指示を示すメッセージを、特定されたボックスIDに対応付けられた端末TA1のセッションIDを用いて、端末TA1へ送信する(ステップS95)。これにより、端末TB1で行われた操作指示を、迅速に端末TA1に送信することができる。なお、操作指示を示すメッセージには、ボックスID、端末TA1のセッションID、及び操作指示の内容が含まれる。
例えば、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webサーバ部SR1からの操作指示を示すメッセージを受信すると、操作指示がエフェクト提示であるか否かを判定する(ステップS96)。操作指示がエフェクト提示であると判定された場合(ステップS96:YES)、端末TA1の制御部11は、ステップS97へ進む。一方、操作指示がエフェクト提示でないと判定された場合(ステップS96:NO)、端末TA1の制御部11は、ステップS102へ進む。なお、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、操作指示を示すメッセージを受信した場合、操作指示を示すメッセージに含まれるボックスIDが、記憶されているボックスIDと一致するか否かを判定するように構成してもよい。この場合、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、ボックスIDが一致すると判定した場合に限り、ステップS96以降の処理を行うことになる。
ステップS97では、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、エフェクトデータの送信要求を示すメッセージを、端末TA1のセッションIDを用いて、Webサーバ部SR1へ送信する。エフェクトデータの送信要求を示すメッセージには、端末TB1のセッションID、及び現在再生されている楽曲データの楽曲IDが含まれる。
Webサーバ部SR1は、エフェクトデータの送信要求を示すメッセージを受信すると、このメッセージを、ストレージ部SR4へ送信する(ステップS98)。ストレージ部SR4は、Webサーバ部SR1から取得したメッセージに含まれる楽曲IDに対応付けられたエフェクトデータを、Webサーバ部SR1へ送信する(ステップS99)。Webサーバ部SR1は、ストレージ部SR4から取得したエフェクトデータを、端末TA1のセッションIDを用いて、端末TA1へ送信する(ステップS100)。
端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、Webサーバ部SR1からのエフェクトデータを受信すると、エフェクトデータに基づいてエフェクト提示処理を実行する(ステップS101)。エフェクト提示処理において、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、例えば拍手や盛り上げ音声等の音声をスピーカから出力する。端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、装飾画像等をディスプレイに表示させる。
ステップS102では、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、操作指示が再生停止であるか否かを判定する。操作指示が再生停止であると判定された場合(ステップS102:YES)、端末TA1の制御部11は、ステップS103へ進む。一方、操作指示が再生停止でないと判定された場合(ステップS102:NO)、端末TA1の制御部11は、ステップS105へ進む。
ステップS103では、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、現在再生されている楽曲データの再生を停止する。次いで、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、楽曲取得処理を実行する(ステップS104)。楽曲取得処理は、再生が停止された楽曲データの次の楽曲データを取得する処理である。楽曲取得処理では、上述したステップS70〜S80と同様の処理が行われる。
ステップS105では、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、操作指示がリスタートであるか否かを判定する。操作指示がリスタートであると判定された場合(ステップS105:YES)、端末TA1の制御部11は、ステップS106へ進む。ステップS106では、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、端末TA1の制御部11は、現在再生されている楽曲データの再生を先頭からリスタートする。一方、操作指示がリスタートでないと判定された場合(ステップS105:NO)、端末TA1の制御部11は、プレイヤーブラウザを用いて、他の操作指示に応じた処理を行う。
以上説明したように、上記実施形態によれば、情報提供サーバSRは、端末TAからボックスIDの発行要求が受信されたことに応じて、上記ボックスIDと、端末TAのセッションIDとを対応付けて記憶する。そして、情報提供サーバSRは、発行されたボックスIDと、情報提供サーバSRへアクセスするためのアクセス情報とを端末TAへ送信する。情報提供サーバSRは、端末TAへ送信されたボックスIDとアクセス情報とを取得した端末TBからのアクセスに応じて、上記ボックスIDと、端末TBのセッションIDとを対応付けて記憶する。そして、情報提供サーバSRは、端末TBから、端末TBのセッションIDを用いて、楽曲データの再生要求を受信すると、端末TBのセッションIDに対応付けられたボックスIDを特定する。そして、情報提供サーバSRは、特定したボックスIDに対応付けられた端末TAのセッションIDを用いて、再生要求された楽曲データを端末TAに取得させる。そのため、上記実施形態によれば、端末TAと、端末TBとを適切に紐付け、端末TBから再生要求された楽曲データを、迅速に端末TAに再生させることができる。更に、情報提供サーバSRは、1つのボックスIDに、複数の端末TAそれぞれのセッションIDと、複数の端末TBそれぞれのセッションIDとを対応付けて管理する。これにより、複数の端末TAを、複数の端末TBにボックスIDを介して適切に紐付けることができる。そのため、1つの端末TBから再生要求された楽曲データを、迅速に複数の端末TAに再生させることができる。また、複数の端末TBのそれぞれから再生要求された楽曲データを、迅速に1以上の端末TAに再生させることができる。
TA1〜TA3、TB1〜TB3 端末
SR 情報提供サーバ
SR1 Webサーバ部
SR2 セッション管理部
SR3 データベース管理部
SR4 ストレージ部

Claims (17)

  1. 第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、
    前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第3制御手段と、
    を備えることを特徴とするサーバ装置。
  2. 前記サーバ装置は、
    前記第2受信手段により前記再生要求が受信されたことに応じて、前記再生要求された楽曲データを識別可能な第2の識別情報と、前記第2の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する第4制御手段更に備え、
    前記記憶手段は、楽曲データを識別可能な第3の識別情報であって、1または複数の前記第3の識別情報と、前記1または複数の第3の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて記憶しており、
    前記第3制御手段は、前記記憶手段に記憶された前記再生順序に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記第2の識別情報、または、前記1または複数の前記第3の識別情報のいずれかが示す楽曲データを前記第1端末装置に取得させることを特徴とする請求項に記載のサーバ装置。
  3. 前記サーバ装置は、前記第1端末装置から、前記楽曲データの再生終了を示す情報を受信する第受信手段を更に備え、
    前記第3制御手段は、前記第受信手段により前記再生終了を示す情報が受信されたことに応じて、前記再生終了された楽曲データの次の再生順序の楽曲データを、前記第1端末装置に取得させることを特徴とする請求項に記載のサーバ装置。
  4. 前記第1の通信セッション情報とは異なる第3の通信セッション情報を用いて、第3端末装置から、前記第1の識別情報を受信する第受信手段を更に備え、
    前記第1制御手段が、前記第1の識別情報と、前記第1の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶した後、
    前記第1制御手段は、前記第受信手段により前記第1の識別情報が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第3の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶することを特徴とする請求項1乃至のいずれか一項に記載のサーバ装置。
  5. 前記第3制御手段は、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1及び前記第3の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された前記楽曲データを前記第1端末装置及び前記第3端末装置に取得させることを特徴とする請求項に記載のサーバ装置。
  6. 前記サーバ装置は、前記第1の識別情報に対応付けられた前記第2の通信セッション情報を用いて、前記楽曲データに対する操作指示であって少なくとも楽曲データの再生要求の操作指示を行うためのWebページを前記第2端末装置へ送信する第2送信手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載のサーバ装置。
  7. 前記第2受信手段は、前記第2の通信セッション情報を用いて、前記第1端末装置により現在再生されている前記楽曲データに対する操作指示を前記第2端末装置から受信し、
    前記特定手段は、前記第2受信手段により前記操作指示が受信されたことに応じて、前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定し、
    前記サーバ装置は、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記操作指示を前記第1端末装置へ送信する第3送信手段を更に備えることを特徴とする請求項1乃至の何れか一項に記載のサーバ装置。
  8. 第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信するステップと、
    前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信するステップと、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信するステップと、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定するステップと、
    前記特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させるステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  9. 第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信するステップと、
    前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信するステップと、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信するステップと、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定するステップと、
    前記再生要求が受信されたことに応じて、前記再生要求された楽曲データを識別可能な第2の識別情報と、前記第2の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、
    楽曲データを識別可能な第3の識別情報であって、1または複数の前記第3の識別情報と、前記1または複数の第3の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、
    前記特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記記憶手段に記憶された前記再生順序に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記第2の識別情報、または、前記1または複数の前記第3の識別情報のいずれかが示す楽曲データを前記第1端末装置に取得させるステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  10. 第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信するステップと、
    前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信するステップと、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信するステップと、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定するステップと、
    前記特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させるステップと、
    前記第1の通信セッション情報とは異なる第3の通信セッション情報を用いて、第3端末装置から、前記第1の識別情報を受信するステップと、
    前記第1の識別情報と、前記第1の通信セッション情報とが対応付けられて前記記憶手段に記憶された後、前記第3端末装置から前記第1の識別情報が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第3の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  11. 第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信するステップと、
    前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信するステップと、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、
    前記第1の識別情報に対応付けられた前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データに対する操作指示であって少なくとも楽曲データの再生要求の操作指示を行うためのWebページを前記第2端末装置へ送信するステップと、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、前記楽曲データの再生要求を受信するステップと、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定するステップと、
    前記特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させるステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  12. 第1端末装置から、前記第1端末装置と第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信するステップと、
    前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置とサーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶するステップと、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信するステップと、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶するステップと、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信するステップと、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定するステップと、
    前記特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させるステップと、
    前記第2の通信セッション情報を用いて、前記第1端末装置により現在再生されている前記楽曲データに対する操作指示を前記第2端末装置から受信するステップと、
    前記操作指示が受信されたことに応じて、前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定し、当該特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記操作指示を前記第1端末装置へ送信するステップと、
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
  13. 第1端末装置と、第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置を備えるシステムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記第1端末装置から、前記第1端末装置と前記第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、
    前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置と前記サーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第3制御手段と、
    を備え、
    前記第1端末装置は、
    前記楽曲データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記楽曲データを再生する再生手段と、
    を備えることを特徴とするシステム。
  14. 第1端末装置と、第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置を備えるシステムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記第1端末装置から、前記第1端末装置と前記第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、
    前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置と前記サーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、
    前記再生要求が受信されたことに応じて、前記再生要求された楽曲データを識別可能な第2の識別情報と、前記第2の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて前記記憶手段に記憶する第3制御手段と、
    を備え、
    前記記憶手段は、楽曲データを識別可能な第3の識別情報であって、1または複数の前記第3の識別情報と、前記1または複数の第3の識別情報が示す楽曲データの再生順序とを、前記第1の識別情報に対応付けて記憶しており、
    前記サーバ装置は、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記記憶手段に記憶された前記再生順序に基づいて、前記記憶手段に記憶された前記第2の識別情報、または、前記1または複数の前記第3の識別情報のいずれかが示す楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第4制御手段を更に備え、
    前記第1端末装置は、
    前記楽曲データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記楽曲データを再生する再生手段と、
    を備えることを特徴とするシステム。
  15. 第1端末装置と、第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置を備えるシステムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記第1端末装置から、前記第1端末装置と前記第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、
    前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置と前記サーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第3制御手段と、
    前記第1の通信セッション情報とは異なる第3の通信セッション情報を用いて、第3端末装置から、前記第1の識別情報を受信する第3受信手段と、
    を備え、
    前記第1制御手段は、前記第1の識別情報と、前記第1の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶した後、前記第3受信手段により前記第1の識別情報が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第3の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶し、
    前記第1端末装置は、
    前記楽曲データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記楽曲データを再生する再生手段と、
    を備えることを特徴とするシステム。
  16. 第1端末装置と、第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置を備えるシステムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記第1端末装置から、前記第1端末装置と前記第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、
    前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置と前記サーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、
    前記第1の識別情報に対応付けられた前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データに対する操作指示であって少なくとも楽曲データの再生要求の操作指示を行うためのWebページを前記第2端末装置へ送信する第2送信手段と、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、前記楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第3制御手段と、
    を備え、
    前記第1端末装置は、
    前記楽曲データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記楽曲データを再生する再生手段と、
    を備えることを特徴とするシステム。
  17. 第1端末装置と、第2端末装置との間で通信可能なサーバ装置を備えるシステムであって、
    前記サーバ装置は、
    前記第1端末装置から、前記第1端末装置と前記第2端末装置とを対応付けるための第1の識別情報の発行要求を受信する第1受信手段と、
    前記第1受信手段により前記発行要求が受信されたことに応じて、前記第1の識別情報と、前記第1端末装置と前記サーバ装置との間の第1の通信セッション情報とを対応付けて記憶手段に記憶する第1制御手段と、
    前記第1の識別情報と、前記サーバ装置へアクセスするためのアクセス情報とを前記第1端末装置へ送信する第1送信手段と、
    前記第2端末装置からのアクセスに応じて、前記第1の識別情報と、前記第2端末装置と前記サーバ装置との間の第2の通信セッション情報とを対応付けて前記記憶手段に記憶する第2制御手段と、
    前記第2端末装置から、前記第2の通信セッション情報を用いて、楽曲データの再生要求を受信する第2受信手段と、
    前記再生要求が受信された際に使用された前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定する特定手段と、
    前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記再生要求された楽曲データを前記第1端末装置に取得させる第3制御手段と、
    を備え、
    前記第2受信手段は、前記第2の通信セッション情報を用いて、前記第1端末装置により現在再生されている前記楽曲データに対する操作指示を前記第2端末装置から受信し、
    前記特定手段は、前記第2受信手段により前記操作指示が受信されたことに応じて、前記第2の通信セッション情報に対応付けられた前記第1の識別情報を特定し、
    前記サーバ装置は、前記特定手段により特定された前記第1の識別情報に対応付けられた前記第1の通信セッション情報を用いて、前記操作指示を前記第1端末装置へ送信する第3送信手段を更に備え、
    前記第1端末装置は、
    前記楽曲データを取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された前記楽曲データを再生する再生手段と、
    を備えることを特徴とするシステム。
JP2014037292A 2014-02-27 2014-02-27 サーバ装置、プログラム、及びシステム Active JP6425158B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014037292A JP6425158B2 (ja) 2014-02-27 2014-02-27 サーバ装置、プログラム、及びシステム
PCT/JP2015/055373 WO2015129738A1 (ja) 2014-02-27 2015-02-25 サーバ装置、プログラム、記録媒体、及びシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014037292A JP6425158B2 (ja) 2014-02-27 2014-02-27 サーバ装置、プログラム、及びシステム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015162116A JP2015162116A (ja) 2015-09-07
JP6425158B2 true JP6425158B2 (ja) 2018-11-21

Family

ID=54009053

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014037292A Active JP6425158B2 (ja) 2014-02-27 2014-02-27 サーバ装置、プログラム、及びシステム

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JP6425158B2 (ja)
WO (1) WO2015129738A1 (ja)

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007102778A (ja) * 2005-10-04 2007-04-19 Forval Technology Inc ユーザ認証システムおよびその方法
JP2007108973A (ja) * 2005-10-13 2007-04-26 Eath:Kk 認証サーバ装置、認証システムおよび認証方法
JP2013073559A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Brother Ind Ltd 情報通信装置、情報通信プログラム、及び情報通信システム
JP5674629B2 (ja) * 2011-11-29 2015-02-25 株式会社第一興商 パーソナル携帯端末を用いたカラオケ選曲システム
JP5709271B2 (ja) * 2012-03-31 2015-04-30 株式会社第一興商 パーソナル携帯端末を用いたカラオケログインシステム

Also Published As

Publication number Publication date
WO2015129738A1 (ja) 2015-09-03
JP2015162116A (ja) 2015-09-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5640918B2 (ja) サーバ装置、対応付け方法、及び携帯機器用プログラム
US7996538B2 (en) Information processing apparatus and content information processing method for transmitting content and event information to a client
JP5426008B2 (ja) コンテンツ再生装置
US9055193B2 (en) System and method of a remote conference
KR20160019087A (ko) 미디어 컨텐츠를 제시하기 위한 시스템들, 방법들 및 컴퓨터 판독 가능 매체들
KR20140051850A (ko) 디스플레이 장치상의 콘텐츠의 플레이 제어
CN104704483B (zh) 用于管理流式数字内容的回放的系统和方法
CN104718538A (zh) 用于管理流式数字内容的回放的系统和方法
JP2009533750A (ja) ホームネットワークデバイスのコンテンツを同期化する方法及び装置
JP2014155128A (ja) 管理システム、管理方法及びプログラム
US20160359932A1 (en) Display device and method of controlling the same
JP2009110494A (ja) 家電ログインシステム
US20140237519A1 (en) Control device and control method
KR20080040431A (ko) 휴대용 콘텐츠 재생 장치와 콘텐츠 저장 장치 간 콘텐츠상태 목록의 동기화 방법, 휴대용 콘텐츠 재생 장치,콘텐츠 저장 장치
JP2014176082A (ja) 仮想チャンネル管理の方法、仮想チャンネルを有するネットワークベースのマルチメディア再生システム、及びコンピューター可読記憶媒体
JP2009021933A (ja) オーディオビジュアルデータのストリーミング配信のための装置、プログラム、記録媒体および方法
JP2009205473A (ja) 処理状態管理装置、処理状態管理方法およびプログラム
JP6425158B2 (ja) サーバ装置、プログラム、及びシステム
JP5831176B2 (ja) サーバ装置、カラオケ曲情報提示方法、及びサーバ処理プログラム
JP5788032B2 (ja) 出力共有端末、コンテンツ共有属性管理サーバ、出力共有方法、出力共有端末用プログラム
JP7100468B2 (ja) 端末装置及びプログラム
JP2013250783A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、情報処理方法およびプログラム
JP5665193B2 (ja) パーソナル携帯端末を用いたカラオケ選曲システム
JP2014011618A (ja) コンテンツ編集装置、コンテンツ処理装置、コンテンツ編集プログラム、及びコンテンツ編集方法
JP5738664B2 (ja) コンテンツ再生制御装置、コンテンツ再生制御方法、およびプログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161108

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20180130

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20180402

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20180925

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181012

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6425158

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250