JP6424397B2 - 通話装置及びマイクロフォン部の取付方法 - Google Patents
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Description
この発明は、通話装置及びマイクロフォン部の取付方法に関する。
インターホン等の通話装置は、高騒音下において送話者の音声が受話者に明りょうに伝達できない場合がある。
特許文献1には、ユーザの口元に近い所に通常配置される接話型のマイクロフォンが記載されている。この特許文献1に記載のマイクロフォンは、外ケーシングの内側に吸音材を備えている。また、この特許文献1に記載のマイクロフォンは、防振材からなる内ケーシングを外ケーシングに嵌め込んで、この内ケーシングの内部に音圧−電気変換ユニットを配置している。さらに、特許文献1に記載のマイクロフォンは、音圧−電気変換ユニットの振動体の前方に、風雑音を除去するために連続気泡の発砲体を置くことが記載されている。
特許文献1のマイクロフォンは、このような構成を備えることで、高騒音下であっても送話者の音声を収める際の品質を低下させずに受話者に音声を明りょうに伝達可能となっている。
特許文献1には、ユーザの口元に近い所に通常配置される接話型のマイクロフォンが記載されている。この特許文献1に記載のマイクロフォンは、外ケーシングの内側に吸音材を備えている。また、この特許文献1に記載のマイクロフォンは、防振材からなる内ケーシングを外ケーシングに嵌め込んで、この内ケーシングの内部に音圧−電気変換ユニットを配置している。さらに、特許文献1に記載のマイクロフォンは、音圧−電気変換ユニットの振動体の前方に、風雑音を除去するために連続気泡の発砲体を置くことが記載されている。
特許文献1のマイクロフォンは、このような構成を備えることで、高騒音下であっても送話者の音声を収める際の品質を低下させずに受話者に音声を明りょうに伝達可能となっている。
高速道路や有料道路等の料金所に設置される通話装置の子機は、隣接する車線等を走行する車両の風切音、エンジン音、道路ノイズ等が大きく、スピーカの音量が極めて大きく設定されている。
そのため、スピーカから発せられる振動が、空気ではなく固体である通話装置の筐体を伝わりマイクロフォンに入ってしまい、いわゆる音響エコーが生じてしまう場合がある。
このような状況においては、特許文献1のマイクロフォンを用いたとしても、筐体からスピーカの振動が伝わってしまうため、音響エコーを除去できず、通話品質が低下してしまう可能性がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、音響エコーの発生を抑制して通話品質を向上可能な通話装置及びマイクロフォン部の取付方法を提供するものである。
そのため、スピーカから発せられる振動が、空気ではなく固体である通話装置の筐体を伝わりマイクロフォンに入ってしまい、いわゆる音響エコーが生じてしまう場合がある。
このような状況においては、特許文献1のマイクロフォンを用いたとしても、筐体からスピーカの振動が伝わってしまうため、音響エコーを除去できず、通話品質が低下してしまう可能性がある。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、音響エコーの発生を抑制して通話品質を向上可能な通話装置及びマイクロフォン部の取付方法を提供するものである。
上記の課題を解決するために以下の構成を採用する。
この発明の第一態様によれば、通話装置(2,2B,2C,2D,2E)は、少なくともスピーカ部(21)及びマイクロフォン部(22,22B)を備え、車両(A)が走行する車線(L)に隣接して設置される通話装置であって、前記マイクロフォン部の周囲を囲むマイク隔壁部(23)と、外部空間と前記マイク隔壁部の内部空間とを連通させる開口部(20b)が形成され前記スピーカ部と前記マイク隔壁部とがそれぞれ取り付けられた前面パネル(20a,20Ca,20Da,20Ea)を有する外筐(20,20C,20D,20E)と、を備え、前記マイク隔壁部は、前記マイクロフォン部の周囲を囲むケース本体(24,24D)と、前記ケース本体と前記外筐との間に取り付けられて前記外筐の振動が前記ケース本体へ伝達されることを抑制する第一防振材(25,25D)と、前記ケース本体に固定されて前記ケース本体の振動を減衰させる制振材(26)と、前記マイクロフォン部を支持するとともに、前記前記ケース本体の内部空間を満たすように配置されて前記ケース本体の内部空間の音を吸収する吸音材(27)と、を備える。
このような通話装置は、大音量で駆動されるスピーカ部の振動が外筐へ伝搬する。この外筐の振動は、外筐から第一防振材を介してケース本体に固体伝搬する。さらに、スピーカ部の振動は、外筐の内部空間を介してケース本体に空気伝搬する。しかし、上記第一防振材が外筐とケース本体との間に配置されていることから、外筐からケース本体への固体伝搬は抑制される。さらに、空気伝搬と固体伝搬との両方によるケース本体の振動は、ケース本体の内面に固定された制振材によって減衰される。この減衰されたケース本体の振動は、ケース本体の内部空間に音として伝搬されるが、マイクロフォン部の周囲には吸音材が配置されているため、この音は吸音材により低減される。
したがって、スピーカ部の振動がマイクロフォン部に対して固体伝搬及び空気伝搬することを低減できるため、音響エコーの発生を抑制して通話品質を向上することが可能となる。
この発明の第一態様によれば、通話装置(2,2B,2C,2D,2E)は、少なくともスピーカ部(21)及びマイクロフォン部(22,22B)を備え、車両(A)が走行する車線(L)に隣接して設置される通話装置であって、前記マイクロフォン部の周囲を囲むマイク隔壁部(23)と、外部空間と前記マイク隔壁部の内部空間とを連通させる開口部(20b)が形成され前記スピーカ部と前記マイク隔壁部とがそれぞれ取り付けられた前面パネル(20a,20Ca,20Da,20Ea)を有する外筐(20,20C,20D,20E)と、を備え、前記マイク隔壁部は、前記マイクロフォン部の周囲を囲むケース本体(24,24D)と、前記ケース本体と前記外筐との間に取り付けられて前記外筐の振動が前記ケース本体へ伝達されることを抑制する第一防振材(25,25D)と、前記ケース本体に固定されて前記ケース本体の振動を減衰させる制振材(26)と、前記マイクロフォン部を支持するとともに、前記前記ケース本体の内部空間を満たすように配置されて前記ケース本体の内部空間の音を吸収する吸音材(27)と、を備える。
このような通話装置は、大音量で駆動されるスピーカ部の振動が外筐へ伝搬する。この外筐の振動は、外筐から第一防振材を介してケース本体に固体伝搬する。さらに、スピーカ部の振動は、外筐の内部空間を介してケース本体に空気伝搬する。しかし、上記第一防振材が外筐とケース本体との間に配置されていることから、外筐からケース本体への固体伝搬は抑制される。さらに、空気伝搬と固体伝搬との両方によるケース本体の振動は、ケース本体の内面に固定された制振材によって減衰される。この減衰されたケース本体の振動は、ケース本体の内部空間に音として伝搬されるが、マイクロフォン部の周囲には吸音材が配置されているため、この音は吸音材により低減される。
したがって、スピーカ部の振動がマイクロフォン部に対して固体伝搬及び空気伝搬することを低減できるため、音響エコーの発生を抑制して通話品質を向上することが可能となる。
この発明の第二態様によれば、第一態様に係る通話装置は、前記開口部と前記マイクロフォン部との間に設けられて、前記開口部に近づく方向へ前記マイクロフォン部が移動することを抑制するとともに、前記外筐の振動が前記マイクロフォン部に伝達されることを抑制する緩衝部材(28)を備えていてもよい。
この構成によれば、マイクロフォン部と開口部との間に緩衝部材が配置されていることで、マイクロフォン部が開口部に近づいたとしても、外筐にマイクロフォン部が接触しない。さらに、緩衝部材によって外筐の振動がマクロフォン部に伝達されることが抑制される。そのため、外筐からマイクロフォン部への振動の固体伝搬を低減できる。
この構成によれば、マイクロフォン部と開口部との間に緩衝部材が配置されていることで、マイクロフォン部が開口部に近づいたとしても、外筐にマイクロフォン部が接触しない。さらに、緩衝部材によって外筐の振動がマクロフォン部に伝達されることが抑制される。そのため、外筐からマイクロフォン部への振動の固体伝搬を低減できる。
この発明の第三態様によれば、第一又は第二態様に係る制振材は、シート状に形成されて、前記ケース本体の内側の全面に密着した状態で固定されていてもよい。
このように構成することで、ケース本体の内側の全面がシート状の制振材によって覆われる。そのため、制振材によるケース本体の制振効果が部分的に偏ることがなく、また、制振材によってマイクロフォン部の配置自由度が制限されることを抑制できる。
このように構成することで、ケース本体の内側の全面がシート状の制振材によって覆われる。そのため、制振材によるケース本体の制振効果が部分的に偏ることがなく、また、制振材によってマイクロフォン部の配置自由度が制限されることを抑制できる。
この発明の第四態様によれば、第一から第三態様の何れか一つの態様に係るマイク隔壁部は、前記開口部からの水の侵入を抑制する防水シート(29)を備えていてもよい。
このような防水シートを備えていることで、開口部から侵入した雨水等の水がマイクロフォン部に付着することを抑制できる。
このような防水シートを備えていることで、開口部から侵入した雨水等の水がマイクロフォン部に付着することを抑制できる。
この発明の第五態様によれば、第一から第四態様の何れか一つの態様に係るマイク隔壁部の前記ケース本体は、前記外筐の前面パネル内面に沿う第一方向の両側に突出する少なくとも一対の突出部(61)を備え、前記前面パネルは、前記少なくとも一対の突出部を、前記外筐の内面に沿うとともに前記第一方向と交差する第二方向の一方からそれぞれ収容可能な溝(63)を形成する少なくとも一対の溝形成部(62)を備えていてもよい。
ケース本体の突出部を第二方向の一方から溝形成部の溝に収容するだけでケース本体を前面パネルに取り付けることができる。
ケース本体の突出部を第二方向の一方から溝形成部の溝に収容するだけでケース本体を前面パネルに取り付けることができる。
この発明の第六態様によれば、第一から第四態様の何れか一つの態様に係るマイク隔壁部は、前記外筐との間に前記第一防振材を挟み込んだ状態で前記外筐に固定された固定治具(60)を備えていても良い。さらに、前記ケース本体は、前記固定治具が固定された前記外筐の前面パネル内面に沿う第一方向の両側に突出する少なくとも一対の突出部(61)を備えていてもよい。また、前記固定治具は、前記少なくとも一対の突出部を、前記前面パネルの内面に沿うとともに前記第一方向と交差する第二方向の一方からそれぞれ収容可能な溝(63)を形成する少なくとも一対の溝形成部(62)を備えていてもよい。
第一防振材により防振された状態で外筐に固定された固定治具の溝形成部に対して、ケース本体の突出部を第二方向の一方から収容するだけでケース本体を固定治具に取り付けることができる。
第一防振材により防振された状態で外筐に固定された固定治具の溝形成部に対して、ケース本体の突出部を第二方向の一方から収容するだけでケース本体を固定治具に取り付けることができる。
この発明の第七態様によれば、第五又は第六態様に係る溝形成部は、その内面に前記ケース本体への振動の伝搬を抑制する第二防振材(68)を備えていてもよい。
この構成により、ケース本体の突出部と、溝形成部の内面との間に第二防振材が配置される。そのため、溝形成部の振動がケース本体に固体伝搬することを抑制できる。
この構成により、ケース本体の突出部と、溝形成部の内面との間に第二防振材が配置される。そのため、溝形成部の振動がケース本体に固体伝搬することを抑制できる。
この発明の第八態様によれば、第一から第七態様の何れか一つの態様に係るマイクロフォン部は、音声を電気信号に変換するマイク本体(40)と、前記マイク隔壁部の内部に収容されるとともに、前記マイク本体を内部に収容して前記開口部から入った音声を集音するマイクパラボラ(41)と、を備えていてもよい。
このようにマイクロフォン部が、マイク本体を内部に収容するマイクパラボラ部を備えることで、外筐の開口部を介して入る音声が、マイクパラボラ部により集音されて、この集音された音声をマイク本体で拾うことができる。したがって、音響エコーを抑制しつつ、マイクロフォン部で拾いたい音声の音声レベルを増大させて音声品質を向上できる。
このようにマイクロフォン部が、マイク本体を内部に収容するマイクパラボラ部を備えることで、外筐の開口部を介して入る音声が、マイクパラボラ部により集音されて、この集音された音声をマイク本体で拾うことができる。したがって、音響エコーを抑制しつつ、マイクロフォン部で拾いたい音声の音声レベルを増大させて音声品質を向上できる。
この発明の第九態様によれば、第一から第八態様の何れか一つの態様に係る通話装置は、前記外筐に収容されて前記マイク隔壁部を囲うマイク筐体(51)を備えていてもよい。
この発明の第十態様によれば、第一から第九態様の何れか一つの態様に係る通話装置は、前記外筐に収容されて前記スピーカ部を囲うスピーカ筐体(50)を備えていてもよい。
この発明の第十一態様によれば、第一から第十態様の何れか一つの態様に係る通話装置は、前記外筐に固定されて、前記外筐の振動を減衰させる外筐制振材(53)を備えていてもよい。
このような構成を備えていることで、スピーカ部の振動がマイクロフォン部へ空気伝搬及び固体伝搬することをより一層抑制することができる。
この発明の第十態様によれば、第一から第九態様の何れか一つの態様に係る通話装置は、前記外筐に収容されて前記スピーカ部を囲うスピーカ筐体(50)を備えていてもよい。
この発明の第十一態様によれば、第一から第十態様の何れか一つの態様に係る通話装置は、前記外筐に固定されて、前記外筐の振動を減衰させる外筐制振材(53)を備えていてもよい。
このような構成を備えていることで、スピーカ部の振動がマイクロフォン部へ空気伝搬及び固体伝搬することをより一層抑制することができる。
この発明の第十二態様によれば、マイクロフォン部の取付方法は、車両が走行する車線に隣接して設置される通話装置の外筐に対するマイクロフォン部の取付方法であって、前記外筐の前面パネルに固定治具を固定する工程と、前記マイクロフォン部が内部空間に収容されて、振動を減衰させる制振材が内面に貼り付けられて、前記マイクロフォン部の周囲の前記内部空間が音を吸収する吸音材によって満たされたケース本体を、前記固定治具にスライドさせて取り付ける工程と、を含む。
このようにすることで、固定治具を固定した後に、この固定治具に対してケース本体をスライドさせるだけで取り付けることができる。
そのため、例えば、既存の通話装置の外筐に対しても、第一防振材、制振材及び吸音材を備えるマイクロフォン部を、固定治具を介して容易に取り付けることができる。
このようにすることで、固定治具を固定した後に、この固定治具に対してケース本体をスライドさせるだけで取り付けることができる。
そのため、例えば、既存の通話装置の外筐に対しても、第一防振材、制振材及び吸音材を備えるマイクロフォン部を、固定治具を介して容易に取り付けることができる。
上記通話装置及びマイクロフォン部の取り付け方法によれば、音響エコーの発生を抑制して通話品質を向上することができる。
(第一実施形態)
次に、この発明の第一実施形態における通話装置を図面に基づき説明する。
この通話装置は、高速道路や有料道路の料金所(バリア等も含む)に設けられている。この第一実施形態においては、有料道路である高速道路の入口の料金所に設けられている通話装置を一例に説明する。また、この第一実施形態では、走行中の車両と自動的に無線通信を確立し、電子決済により課金処理を行う電子式料金収受システム(ETC:Electronic Toll Collection System(登録商標)、「自動料金収受システム」とも言う)を用いた料金所を一例に説明する。
次に、この発明の第一実施形態における通話装置を図面に基づき説明する。
この通話装置は、高速道路や有料道路の料金所(バリア等も含む)に設けられている。この第一実施形態においては、有料道路である高速道路の入口の料金所に設けられている通話装置を一例に説明する。また、この第一実施形態では、走行中の車両と自動的に無線通信を確立し、電子決済により課金処理を行う電子式料金収受システム(ETC:Electronic Toll Collection System(登録商標)、「自動料金収受システム」とも言う)を用いた料金所を一例に説明する。
(料金所)
図1は、この第一実施形態における通話装置が設置される料金所の構成を示す図である。
図1に示すように、料金所100は、料金収受設備1と、通話装置2と、を備えている。この料金所100は、入口の料金所であって、高速道路利用者の車両Aは、一般道路から高速道路へと通じる車線Lを走行する。さらに、料金所100は、車線Lの幅方向両側にアイランドIを備えている。このアイランドI上に、料金収受設備1の路側装置及び通話装置2が配置されている。
図1は、この第一実施形態における通話装置が設置される料金所の構成を示す図である。
図1に示すように、料金所100は、料金収受設備1と、通話装置2と、を備えている。この料金所100は、入口の料金所であって、高速道路利用者の車両Aは、一般道路から高速道路へと通じる車線Lを走行する。さらに、料金所100は、車線Lの幅方向両側にアイランドIを備えている。このアイランドI上に、料金収受設備1の路側装置及び通話装置2が配置されている。
料金収受設備1は、高速道路利用者に対して車両Aの車種区分に応じた額の課金を行う。この料金収受設備1は、課金処理装置3と、路側表示器4と、発進制御機5と、発進側車両検知器6と、を備えている。
課金処理装置3は、高速道路に進入しようとする車両Aが搭載する車載器αとの間で無線による通信処理を行い、車両Aの車種区分に応じた課金処理を行う。
課金処理装置3は、進入側車両検知器7と、通信停止用車両検知器8と、通信アンテナ9と、課金通信処理部10と、を備えている。
課金処理装置3は、高速道路に進入しようとする車両Aが搭載する車載器αとの間で無線による通信処理を行い、車両Aの車種区分に応じた課金処理を行う。
課金処理装置3は、進入側車両検知器7と、通信停止用車両検知器8と、通信アンテナ9と、課金通信処理部10と、を備えている。
進入側車両検知器7は、車線Lを車線幅方向に挟んで対向する投光塔15a及び受光塔15bを備えている。進入側車両検知器7は、これら投光塔15a及び受光塔15bの検出結果に基づき、車線Lを走行する車両A(車体)の存在の有無を判別する。進入側車両検知器7は、このようにして車両A一台分の進入及び通過を検出する。
通信停止用車両検知器8は、通信アンテナ9による通信可能エリアQの下流端に設けられている。この通信停止用車両検知器8は、進入側車両検知器7と同様の仕組みにより、車両Aの進入及び通過を検出する。
通信アンテナ9は、車両Aの車載器αとの間で無線による通信処理(以下、単に「無線通信」と表記)を行う。具体的には、通信アンテナ9は、所定周波数(例えば、5.8GHz程度)の電磁波を送受可能に形成されており、この電磁波を介して車載器αとの間で無線通信を行う。そして、この通信アンテナ9は、車線Lの所定の領域(通信可能エリアQ)の内側にいる車両Aの車載器αとの間で無線通信を行う。なお、通信停止用車両検知器8よりも下流側に通信アンテナ9が設けられている場合を例示しているが、通信アンテナ9の配置は、通信停止用車両検知器8の下流側に限られない。
課金通信処理部10は、車載器αとの無線通信を通じて、車両Aの車種区分に応じた課金処理を行う。この課金通信処理部10は、通信アンテナ9を介した無線通信の結果を、遠隔地Jに設置された中央決済処理装置70(上位装置)に向けて出力する。
路側表示器4は、車線Lを走行する車両Aの運転者等に対し情報を通知(表示)する。例えば、路側表示器4は、課金処理装置3が収受した課金額を、電光掲示板等により車両Aの運転者等に通知する。
発進制御機5は、課金処理装置3の下流側に設けられている。発進制御機5は、車線Lを走行する車両Aが料金所100から退出することを制限する制限位置から、車両Aが料金所100から退出可能な開放位置まで変位する開閉棒を有している。例えば、発進制御機5は、車載器αの不備等により課金処理装置3による課金処理が正常に行われなかった場合に、車両Aが料金所100から退出することを制限するべく開閉棒を制限位置にして車線Lを閉塞する。また、発進制御機5は、課金処理が正常に行われた場合には、開閉棒を開放位置にして車線Lを開放する。
発進側車両検知器6は、利用者の車両Aが車線Lから退出したか否かを検出する。この発進側車両検知器6は、車線Lの延びる方向で発進制御機5よりも下流、言い換えれば、料金収受設備1の最下流に設けられている。この発進側車両検知器6により車両Aの退出が検出されると、開放されている開閉棒が発進制御機5により閉塞される。
(通話装置)
通話装置2は、車両Aが走行する車線Lに隣接して設置されている。具体的には、発進制御機5よりも上流側のアイランドI上に設置されている。この通話装置2は、料金所100から離れた遠隔地に設置された親機との間で通話が可能な子機である。この通話装置2は、例えば、発進制御機5が車線Lを閉塞していることで退出できない車両Aの乗員が、親機の近くにいる料金所100の係員と会話するために使用する。ここで、子機である通話装置2と親機との通信は専用線(有線)や無線通信を用いても良いが、例えば、イーサネット(Ethernet(登録商標))を用いるようにしてもよい。
通話装置2は、車両Aが走行する車線Lに隣接して設置されている。具体的には、発進制御機5よりも上流側のアイランドI上に設置されている。この通話装置2は、料金所100から離れた遠隔地に設置された親機との間で通話が可能な子機である。この通話装置2は、例えば、発進制御機5が車線Lを閉塞していることで退出できない車両Aの乗員が、親機の近くにいる料金所100の係員と会話するために使用する。ここで、子機である通話装置2と親機との通信は専用線(有線)や無線通信を用いても良いが、例えば、イーサネット(Ethernet(登録商標))を用いるようにしてもよい。
図2は、この発明の第一実施形態における通話装置の概略構成を示す図である。
図2に示すように、通話装置2は、外筐20と、スピーカ部21と、マイクロフォン部22と、マイク隔壁部23と、通話ユニットYと、をそれぞれ備えている。ここで、図2に示す通話装置2は、右ハンドル車用の通話装置であって、紙面左側に車線Lが配置されている。以下の説明においては、車線Lの車線幅方向において、通話装置2に対して上記車線Lが配置される側を前方、その反対側を後方と称する。
図2に示すように、通話装置2は、外筐20と、スピーカ部21と、マイクロフォン部22と、マイク隔壁部23と、通話ユニットYと、をそれぞれ備えている。ここで、図2に示す通話装置2は、右ハンドル車用の通話装置であって、紙面左側に車線Lが配置されている。以下の説明においては、車線Lの車線幅方向において、通話装置2に対して上記車線Lが配置される側を前方、その反対側を後方と称する。
外筐20は、箱状に形成され、上述したアイランドI上に設置されている。この外筐20は、スピーカ部21とマイク隔壁部23とがそれぞれ取り付けられた前面パネル20aを備えている。外筐20は、例えば、鉄等の金属板を組み立てることで箱状に形成されている。
外筐20の前面パネル20aには、外筐20の外部からマイクロフォン部22まで、車両Aの乗員の声を空気伝搬させるためのマイク孔20bが形成されている。このマイク孔20bにより、外筐20の外部空間とマイクロフォン部22が配置される外筐20の内部空間(後述するマイク隔壁部23の内部空間23a)とが連通している。なお、前面パネル20aには、スピーカ部21の前方の位置に、ネットやパンチングメタルが配置され、スピーカ部21から発せられた音声が外部空間に伝搬され易いようになっている。
スピーカ部21は、スピーカブラケット(図示せず)等を介して外筐20の前面パネルに取り付けられている。このスピーカ部21は、外筐20の内部でスピーカケーブルC1を介して通話ユニットYに接続されている。スピーカ部21は、この通話ユニットYから出力された電気信号を音声に変換する。この第一実施形態において、スピーカ部21が外筐20の前面パネル20a上部に取り付けられている場合を例示しているが、スピーカ部21の取付位置は、この位置に限られない。
マイクロフォン部22は、音声を電気信号に変換する。このマイクロフォン部22は、外筐20の内部でマイクケーブルC2を介して通話ユニットYに接続されている。マイクロフォン部22は、音声を変換して得られた電気信号を、マイクケーブルC2を介して通話ユニットYに向けて出力する。
通話ユニットYは、親機(図示せず)の通話ユニットYとの間で、通話に係る音声情報を双方向通信する。また、通話ユニットYは、親機から送信されてきた音声情報に基づいてスピーカ部21を駆動するとともに、マイクロフォン部22からの電気信号を、上記音声情報に変換して親機に送信する。
(マイク隔壁部)
図3は、この発明の第一実施形態におけるマイクロフォン部及びマイク隔壁部の拡大図である。
図3に示すように、マイクロフォン部22は、マイク隔壁部23を介して前面パネル20aに取り付けられている。
マイク隔壁部23は、マイクロフォン部22の周囲を囲むように形成されている。言い換えれば、マイク隔壁部23は、その内部空間23aにマイクロフォン部22を収容している。このマイク隔壁部23は、ケース本体24と、第一防振材25と、制振材26と、吸音材27と、緩衝部材28と、防水シート29と、をそれぞれ備えている。
図3は、この発明の第一実施形態におけるマイクロフォン部及びマイク隔壁部の拡大図である。
図3に示すように、マイクロフォン部22は、マイク隔壁部23を介して前面パネル20aに取り付けられている。
マイク隔壁部23は、マイクロフォン部22の周囲を囲むように形成されている。言い換えれば、マイク隔壁部23は、その内部空間23aにマイクロフォン部22を収容している。このマイク隔壁部23は、ケース本体24と、第一防振材25と、制振材26と、吸音材27と、緩衝部材28と、防水シート29と、をそれぞれ備えている。
ケース本体24は、マイクロフォン部22の周囲を囲むように形成されている。具体的には、ケース本体24は、前面パネル20a側に開口する内部空間24aを形成している。この第一実施形態におけるケース本体24は、底壁部30と、側壁部31と、フランジ部32と、を備えている。これら底壁部30、側壁部31、フランジ部32は、例えば、金属板等で一体に形成することができる。
底壁部30は、前面パネル20aの内面と実質的に平行に形成されている。この底壁部30には、マイクケーブルC2を貫通させるための孔30aが形成されている。
側壁部31は、底壁部30の縁部から前面パネル20a側に向かって筒状に延びている。この第一実施形態の一例では、側壁部31の断面輪郭が四角形となる筒状に形成されている場合を例示しているが、側壁部31の断面輪郭は、四角形に限られず、例えば、円形等であっても良い。
側壁部31は、底壁部30の縁部から前面パネル20a側に向かって筒状に延びている。この第一実施形態の一例では、側壁部31の断面輪郭が四角形となる筒状に形成されている場合を例示しているが、側壁部31の断面輪郭は、四角形に限られず、例えば、円形等であっても良い。
フランジ部32は、側壁部31の前面パネル20a側の縁部から、前面パネル20aの内面に沿う外側に向かって延びている。ケース本体24は、このフランジ部32を利用して前面パネル20aに固定されている。この第一実施形態におけるフランジ部32を前面パネル20aに固定する方法は、例えば、接着材や、ボルト・ナット等の締結部材(何れも図示せず)を用いる方法など様々な固定方法を採用できる。
第一防振材25は、ケース本体24と外筐20との間に取り付けられている。具体的には、第一防振材25は、ケース本体24と外筐20の内面に貼り付けられた防水シート29によって挟み込まれている。第一防振材25は、外筐20の振動がケース本体24へ固体伝搬されることを抑制する。第一防振材25としては、例えば、ゴム(天然ゴム、ニトリルゴム、発泡ゴム、シリコン等)、ゲル(ゲルテープ、ゲルチップ等)、ポリウレタン(発泡ポリウレタンフォーム、スポンジ等)、プラスチック(成形材、インク材等)、アスファルト(成形材、塗料等)等を用いることができる。
この第一実施形態で例示する第一防振材25は、平板状に形成されており、その中心には、上述したマイク孔20bと同径の貫通孔25aが形成されている。そして、この第一防振材25の貫通孔25aは、マイク孔20bを延長するように配置されて、前面パネル20a側から見た位置がマイク孔20bと重なるように設置されている。これにより、第一防振材25は、貫通孔25aが形成されている箇所を除き、ケース本体24の内部空間24aの開口を塞ぐように配置されている。
制振材26は、ケース本体24の振動を減衰させる。この制振材26は、ケース本体24の内面に固定されている。具体的には、制振材26は、シート状に形成されて、ケース本体24の底壁部30及び側壁部31のそれぞれの内面全面に対して密着するように固定されている。制振材26をケース本体24の内面に固定する固定方法としては、接着剤や両面テープを用いる方法が例示できる。この固定方法において、接着剤や両面テープは、ケース本体24の内面全面に塗布又は貼り付けることが好ましい。制振材26としては、例えば、ゴム(天然ゴム、ニトリルゴム、発泡ゴム、シリコン等)、ゲル(ゲルテープ、ゲルチップ等)、ポリウレタン(発泡ポリウレタンフォーム、スポンジ等)、プラスチック(成形材、インク材等)、アスファルト(成形材、塗料等)等をシート状に形成したものや、これらゴム、ゲル、ポリウレタン等のシートに対して鉛シートや樹脂シートを重ねたもの等を用いることができる。この第一実施形態における制振材26の厚さは、ケース本体24の板厚よりも大きくなっている。このように制振材26の厚さがケース本体24の板厚よりも大きいことで、より制振性能を向上することができる。
吸音材27は、ケース本体24の内部空間24aの音を吸収する。この吸音材27は、前面パネル20aのマイク孔20bと対向するように開口する凹部33を備えている。この第一実施形態で例示する吸音材27は、弾性変形可能とされており、凹部33は、マイクロフォン部22の外径よりも僅かに小さい内径で形成されている。そして、凹部33が僅かに押し広げられた状態でマイクロフォン部22が凹部33に隙間なく嵌め込まれている。このようにして、吸音材27は、マイクロフォン部22を支持している。
また、吸音材27は、ケース本体24の内部空間24aを満たすように、より具体的には制振材26とマイクロフォン部22との間の空間を満たすように配置されている。ここで、吸音材27は、マイクケーブルC2を底壁部30側に通すためのケーブル孔27aが形成されている。ケーブル孔27aは、マイクケーブルC2の直径よりも僅かに小さい内径で形成されており、ケーブル孔27aの内面とマイクケーブルC2の外周面との間に隙間が生じないようになっている。ここで、マイクケーブルC2は、このマイクケーブルC2を介して振動がマイクロフォン部22に固体伝搬されることを抑制するために、底壁部30に近い側から引っ張られて高い張力が作用しないように弛んだ状態で設置されている。
上述した吸音材27としては、発泡ウレタン等の弾性変形可能な発泡材料を用いることができる。
緩衝部材28は、マイク孔20bとマイクロフォン部22との間、より具体的には、第一防振材25の貫通孔(開口部)25aとマイクロフォン部22との間に設けられている。緩衝部材28は、マイク孔20bに近づく方向へマイクロフォン部22が移動することを抑制する。さらに、緩衝部材28は、外筐20の振動がマイクロフォン部22に固体伝搬されることを抑制する。
緩衝部材28は、前面パネル20a側から見て、マイクロフォン部22よりも大きく形成されている。この第一実施形態で例示する緩衝部材28は、前面パネル20a側から見て、吸音材27と同等の大きさ、即ち、マイク隔壁部23の内部空間23aの開口を塞ぐ大きさで形成されている。この緩衝部材28は、マイク孔20b及び貫通孔25aを通ってマイクロフォン部22に音声が空気伝搬することを妨げないようになっている。つまり、緩衝部材28は、できるだけ吸音しない材料を用いて形成されている。
緩衝部材28としては、例えば、吸音材27よりも空隙率の大きい弾性変形可能な発泡材料を用いることができる。
緩衝部材28としては、例えば、吸音材27よりも空隙率の大きい弾性変形可能な発泡材料を用いることができる。
防水シート29は、前面パネル20aと第一防振材25との間に配置され、マイク孔20bを内側から塞いでいる。この防水シート29は、水を通過させず、且つ、緩衝部材28と同様に音声の空気伝搬を妨げないような材料を用いて形成されている。防水シート29は、必要な強度及び防水性能を確保できる範囲で、可能な限り薄いシート状であることが好ましい。ここで、第一実施形態においては、防水シート29を前面パネル20aと第一防振材25との間に配置したが、第一防振材25がゴム等の防水性能に優れた材料である場合には、第一防振材25と緩衝部材28との間に防水シート29を配置するようにしても良い。
(作用・効果)
上述した第一実施形態によれば、大音量で駆動されるスピーカ部21の振動が外筐20へ伝搬する。そして、この外筐20の振動は、外筐20から第一防振材25を介してケース本体24に固体伝搬する。また、スピーカ部21の振動は、外筐20の内部空間を介してケース本体24に空気伝搬する。しかし、第一防振材25が外筐20とケース本体24との間に配置されていることで、外筐20からケース本体への固体伝搬が抑制される。さらに、空気伝搬と固体伝搬との両方によるケース本体24の振動は、ケース本体24の内面に固定された制振材26によって減衰される。この減衰されたケース本体24の振動は、ケース本体24の内部空間に音として伝搬されて反響する場合があるが、マイクロフォン部22の周囲には吸音材27が配置されているため、この吸音材27によって反響音も吸音される。
その結果、スピーカ部21の振動がマイクロフォン部22に対して固体伝搬及び空気伝搬することを両方とも低減できるため、音響エコーの発生を抑制して通話品質を向上することが可能となる。
上述した第一実施形態によれば、大音量で駆動されるスピーカ部21の振動が外筐20へ伝搬する。そして、この外筐20の振動は、外筐20から第一防振材25を介してケース本体24に固体伝搬する。また、スピーカ部21の振動は、外筐20の内部空間を介してケース本体24に空気伝搬する。しかし、第一防振材25が外筐20とケース本体24との間に配置されていることで、外筐20からケース本体への固体伝搬が抑制される。さらに、空気伝搬と固体伝搬との両方によるケース本体24の振動は、ケース本体24の内面に固定された制振材26によって減衰される。この減衰されたケース本体24の振動は、ケース本体24の内部空間に音として伝搬されて反響する場合があるが、マイクロフォン部22の周囲には吸音材27が配置されているため、この吸音材27によって反響音も吸音される。
その結果、スピーカ部21の振動がマイクロフォン部22に対して固体伝搬及び空気伝搬することを両方とも低減できるため、音響エコーの発生を抑制して通話品質を向上することが可能となる。
また、制振材26の厚さがケース本体24の厚さよりも大きく形成されているため、実質的にマイク隔壁部23の厚さが厚くなり、ケース本体24の剛性が高まる。そのため、スピーカ部21から外筐20の内部空間を介して伝搬される音に対するマイク隔壁部23の防音性も向上できる。
さらに、マイクロフォン部22がマイク孔20bに近づいたとしても、マイクロフォン部22とマイク孔20bとの間に緩衝部材28が配置されることで、外筐20にマイクロフォン部22が接触しない。さらに、緩衝部材28によって外筐20の振動がマイクロフォン部22に伝達されることが抑制される。そのため、外筐20からマイクロフォン部22への振動の固体伝搬を低減できる。
また、ケース本体24の内側の全面がシート状の制振材26によって覆われている。そのため、制振材26によるケース本体24の制振効果が部分的に偏ることがない。また、制振材26によってマイクロフォン部22の配置自由度が制限されることも抑制できる。
さらに、防水シート29を備えていることで、マイク孔20bから侵入した雨水等の水がマイクロフォン部22に付着することを抑制できる。
(第一実施形態の第一変形例)
次に、第一実施形態の第一変形例を図面に基づき説明する。この第一実施形態の第一変形例は、マイクロフォン部がマイクパラボラを備える点でのみ第一実施形態と相違する。そのため、第一実施形態と同一部分に同一符号を付して説明するとともに、重複説明を省略する。
図4は、この発明の第一実施形態の第一変形例における図3に相当する図である。
この第一変形例における通話装置2Bは、外筐20と、スピーカ部21と、マイクロフォン部22Bと、マイク隔壁部23と、通話ユニットYと、をそれぞれ備えている。
次に、第一実施形態の第一変形例を図面に基づき説明する。この第一実施形態の第一変形例は、マイクロフォン部がマイクパラボラを備える点でのみ第一実施形態と相違する。そのため、第一実施形態と同一部分に同一符号を付して説明するとともに、重複説明を省略する。
図4は、この発明の第一実施形態の第一変形例における図3に相当する図である。
この第一変形例における通話装置2Bは、外筐20と、スピーカ部21と、マイクロフォン部22Bと、マイク隔壁部23と、通話ユニットYと、をそれぞれ備えている。
図4に示すように、マイクロフォン部22Bは、マイク本体40と、マイクパラボラ41とを備えている。
マイク本体40は、マイクパラボラ41の内部に配置されている。このマイク本体40は、マイクケーブルC2を介して通話ユニットYに接続されている。マイク本体40は、音声を変換して得られる電気信号を、マイクケーブルC2を介して通話ユニットYに向けて出力する。この第一変形例におけるマイク本体40は、マイクパラボラ41の後方(マイク孔20bとは反対側)に収容されている。
マイク本体40は、マイクパラボラ41の内部に配置されている。このマイク本体40は、マイクケーブルC2を介して通話ユニットYに接続されている。マイク本体40は、音声を変換して得られる電気信号を、マイクケーブルC2を介して通話ユニットYに向けて出力する。この第一変形例におけるマイク本体40は、マイクパラボラ41の後方(マイク孔20bとは反対側)に収容されている。
マイクパラボラ41は、マイク隔壁部23の内部に収容されている。このマイクパラボラ41は、マイク本体40を内部に収容しており、マイク孔20bから入る音声を集音する。マイクパラボラ41は、開口部41aを有している。この開口部41aは、その中心が、外筐20のマイク孔20bの中心と第一防振材25の貫通孔25aの中心とをそれぞれ通る軸線O上に配置されている。なお、この第一変形例では、開口部41aが、マイク孔20bと貫通孔25aと同一内径を有する場合を例示しているが、この構成に限られるものでは無い。
マイクパラボラ41の開口部41aからマイクパラボラ41の内部空間41bに伝搬された音声は、マイクパラボラ41の内面で反射して、マイク本体40の前方にて集音されるようになっている。なお、図4においては、マイクパラボラ41の断面輪郭が四角形状の場合を示しているが、マイク本体40の前方に集音される形状であれば、この形状に限られるものではない。
したがって、第一実施形態の第一変形例によれば、マイクロフォン部22Bが、マイク本体40を内部に収容するマイクパラボラ41を備えることで、外筐20のマイク孔20bを介して入る音声が、マイクパラボラ41により集音されて、この集音された音声をマイク本体40で拾うことができる。
その結果、第一実施形態と同様に音響エコーを抑制しつつ、マイク本体40で拾いたい音声の音声レベルを増大させて音声品質を向上することができる。
その結果、第一実施形態と同様に音響エコーを抑制しつつ、マイク本体40で拾いたい音声の音声レベルを増大させて音声品質を向上することができる。
(第一実施形態の第二変形例)
次に、第一実施形態の第二変形例を図面に基づき説明する。この第一実施形態の第二変形例は、外筐制振材と、スピーカ筐体と、マイクロフォン筐体とを備える点でのみ第一実施形態と相違する。そのため、第一実施形態と同一部分に同一符号を付して説明するとともに、重複説明を省略する。
図5は、この発明の第一実施形態の第二変形例における図2に相当する図である。
図5に示すように、この第二変形例における通話装置2Cは、外筐20Cと、スピーカ部21と、マイクロフォン部22と、マイク隔壁部23と、通話ユニットYと、スピーカ筐体50と、マイク筐体51と、をそれぞれ備えている。
次に、第一実施形態の第二変形例を図面に基づき説明する。この第一実施形態の第二変形例は、外筐制振材と、スピーカ筐体と、マイクロフォン筐体とを備える点でのみ第一実施形態と相違する。そのため、第一実施形態と同一部分に同一符号を付して説明するとともに、重複説明を省略する。
図5は、この発明の第一実施形態の第二変形例における図2に相当する図である。
図5に示すように、この第二変形例における通話装置2Cは、外筐20Cと、スピーカ部21と、マイクロフォン部22と、マイク隔壁部23と、通話ユニットYと、スピーカ筐体50と、マイク筐体51と、をそれぞれ備えている。
外筐20Cは、筐体本体52と、外筐制振材53と、備えている。
筐体本体52は、例えば、鉄等の金属板を組み立てることによって、箱状に形成されている。
外筐制振材53は、筐体本体52の振動を減衰させる。この外筐制振材53は、筐体本体52の内側の全面に、例えば、接着剤や両面テープ等により固定されている。この外筐制振材53は、上述した制振材26と同様に、シート状に形成されている。外筐制振材53としては、上述した制振材26と同様の材料、例えば、ゴム(天然ゴム、ニトリルゴム、発泡ゴム、シリコン等)、ゲル(ゲルテープ、ゲルチップ等)、ポリウレタン(発泡ポリウレタンフォーム、スポンジ等)、プラスチック(成形材、インク材等)、アスファルト(成形材、塗料等)等をシート状に形成したものや、これらゴム、ゲル、ポリウレタン等のシートに対して鉛シートや樹脂シートを重ねたもの等を用いることができる。この第二変形例における外筐制振材53の厚さは、筐体本体52の板厚よりも大きくなっている。このように外筐制振材53の厚さが筐体本体52の板厚よりも大きいことで、より制振性能を向上することができる。
筐体本体52は、例えば、鉄等の金属板を組み立てることによって、箱状に形成されている。
外筐制振材53は、筐体本体52の振動を減衰させる。この外筐制振材53は、筐体本体52の内側の全面に、例えば、接着剤や両面テープ等により固定されている。この外筐制振材53は、上述した制振材26と同様に、シート状に形成されている。外筐制振材53としては、上述した制振材26と同様の材料、例えば、ゴム(天然ゴム、ニトリルゴム、発泡ゴム、シリコン等)、ゲル(ゲルテープ、ゲルチップ等)、ポリウレタン(発泡ポリウレタンフォーム、スポンジ等)、プラスチック(成形材、インク材等)、アスファルト(成形材、塗料等)等をシート状に形成したものや、これらゴム、ゲル、ポリウレタン等のシートに対して鉛シートや樹脂シートを重ねたもの等を用いることができる。この第二変形例における外筐制振材53の厚さは、筐体本体52の板厚よりも大きくなっている。このように外筐制振材53の厚さが筐体本体52の板厚よりも大きいことで、より制振性能を向上することができる。
スピーカ筐体50は、スピーカ部21を内部に収容する。スピーカ筐体50は、箱状に形成され、その内部にスピーカ部21を収容する密閉空間を形成している。このスピーカ筐体50は、外筐20Cの前面パネル20Caに、外筐制振材53を挟み込んだ状態で取り付けられている。
マイク筐体51は、マイクロフォン部22を収容したマイク隔壁部23を内部に収容する。マイク筐体51は、更に、マイク隔壁部23が収容される内部空間51a内に通話ユニットYも収容する。マイク筐体51は、スピーカ筐体50と同様に、箱状に形成され、その内部に密閉空間を形成している。このマイク筐体51は、スピーカ筐体50と同様に、外筐20Cの前面パネル20Caに、外筐制振材53を挟み込んだ状態で取り付けられている。
ここで、上述したスピーカ筐体50及びマイク筐体51には、スピーカケーブルC1が通るアクセスホール(図示せず)が形成されているが、これらスピーカケーブルC1が通るアクセスホールは、ケーブル敷設後に粘土やシーリング材等により密閉されている。マイク筐体51において、通話ユニットYから外部に繋がるケーブル類についても同様の処理がされている。
また、マイク筐体51には、外筐20Cのマイク孔20Cbと重なる位置に貫通孔51bが形成されている。そして、この第二変形例におけるマイク隔壁部23は、マイク筐体51の内面に固定されている。
また、マイク筐体51には、外筐20Cのマイク孔20Cbと重なる位置に貫通孔51bが形成されている。そして、この第二変形例におけるマイク隔壁部23は、マイク筐体51の内面に固定されている。
したがって、第一実施形態の第二変形例によれば、外筐20Cに外筐制振材53を設けることで、スピーカ部21から外筐20Cに固体伝搬した振動を減衰させることができる。そのため、外筐20Cを介してスピーカ部21の振動が固体伝搬することを抑制できる。
さらに、外筐20Cの内部にスピーカ筐体50とマイク筐体51とを備えていることで、スピーカ部21の振動がマイクロフォン部22へ空気伝搬することも抑制できる。
なお、この第一実施形態の第二変形例においては、外筐20Cに外筐制振材53を固定する場合について説明したが、スピーカ筐体50やマイク筐体51に対して外筐制振材53と同様の制振材を固定しても良い。このようにすることで、スピーカ筐体50やマイク筐体51の振動を減衰できるため、より一層、スピーカ部21の振動が空気伝搬によりマイクロフォン部22へ伝わることを抑制できる。
また、第一実施形態の変形例においては、スピーカ筐体50と、マイク筐体51と、外筐制振材53と、を全て備える場合について説明したが、これらのうち少なくとも一つを備えるようにしても良い。
(第二実施形態)
次に、この発明の第二実施形態における通話装置を図面に基づき説明する。この第二実施形態の通話装置は、上述した第一実施形態の通話装置と、マイク隔壁部の取付構造が異なるだけである。そのため、上述した第一実施形態と同一部分に同一符号を付して説明するとともに、重複説明を省略する。
次に、この発明の第二実施形態における通話装置を図面に基づき説明する。この第二実施形態の通話装置は、上述した第一実施形態の通話装置と、マイク隔壁部の取付構造が異なるだけである。そのため、上述した第一実施形態と同一部分に同一符号を付して説明するとともに、重複説明を省略する。
図6は、この発明の第二実施形態における図3に相当する断面図である。図7は、この発明の第二実施形態におけるマイク隔壁部の取付方法を示す図である。
この第二実施形態の通話装置2Dは、外筐20Dと、スピーカ部21と、マイクロフォン部22と、マイク隔壁部23Dと、通話ユニットYと、をそれぞれ備えている。
図6、図7に示すように、マイク隔壁部23Dは、マイクロフォン部22の周囲を囲むように形成されている。このマイク隔壁部23Dは、ケース本体24Dと、第一防振材25Dと、制振材26と、吸音材27と、緩衝部材28と、防水シート29と、をそれぞれ備えている。
この第二実施形態の通話装置2Dは、外筐20Dと、スピーカ部21と、マイクロフォン部22と、マイク隔壁部23Dと、通話ユニットYと、をそれぞれ備えている。
図6、図7に示すように、マイク隔壁部23Dは、マイクロフォン部22の周囲を囲むように形成されている。このマイク隔壁部23Dは、ケース本体24Dと、第一防振材25Dと、制振材26と、吸音材27と、緩衝部材28と、防水シート29と、をそれぞれ備えている。
ケース本体24Dは、マイクロフォン部22の周囲を囲むように形成されている。このケース本体24Dは、底壁部30と、側壁部31と、突出部61と、をそれぞれ備えている。これら底壁部30、側壁部31、突出部61は、例えば、金属板等で一体に形成することができる。
底壁部30は、前面パネル20Daの内面と実質的に平行に形成されている。この底壁部30には、マイクケーブルC2を貫通させるための孔30aが形成されている。なお、図7においては、孔30a及びマイクケーブルC2の図示を省略している(第三実施形態における図8も同様)。
側壁部31は、底壁部30の縁部から前面パネル20Da側に向かって筒状に延びている。この第二実施形態の一例では、第一実施形態と同様に、側壁部31の断面輪郭が四角形となる筒状に形成されている場合を例示しているが、側壁部31の断面輪郭は、四角形に限られず、例えば、円形等であっても良い。
図7に示すように、突出部61は、側壁部31の前面パネル20Da側の縁部から、前面パネル20Daの内面に沿う第一方向aの外側に向かって突出している。突出部61は、少なくとも一対設けられ、この第二実施形態においては二対設けられる場合を例示している。これら対をなす突出部61は、例えば、前面パネル20Da側から見て、左右対称又は上下対称な位置に形成される。この第二実施形態において第一方向aは、前面パネル20aの内面に沿う左右方向であり、複数の突出部61は、左右対称となるように形成されている場合を例示している。この第二実施形態において、合計で4つ形成されている突出部61は、それぞれ左右に2つずつ配置されている。そして、これら突出部61のうち、同一方向に突出する突出部61同士が上下に間隔をあけて配置されている。
外筐20Dは、その内面に少なくとも一対の溝形成部62を備えている。
溝形成部62は、第一方向aと交差して前面パネル20Daの内面に沿う第二方向bからそれぞれ突出部61を収容可能な溝63を形成している。溝形成部62は、突出部61と同数形成されている。つまり、第二実施形態における溝形成部62は、合計で4つ形成されている。
溝形成部62は、第一方向aと交差して前面パネル20Daの内面に沿う第二方向bからそれぞれ突出部61を収容可能な溝63を形成している。溝形成部62は、突出部61と同数形成されている。つまり、第二実施形態における溝形成部62は、合計で4つ形成されている。
これら溝形成部62は、上記突出部61を第二方向bからスライドさせて収容できる形状となっている。この第二実施形態において、第二方向bは、上から下に向かう方向であり、溝形成部62の溝63には、上から下に向かって突出部61をスライドさせて収容する場合を例示している。
溝形成部62としては、互いに形状の異なる第一溝形成部62aと、第二溝形成部62bとの2種類の溝形成部62を組み合わせて用いている。溝形成部62は、第二方向bすなわち、上記突出部61をスライドにより溝63に収容させる方向である上から下に向かって、第一溝形成部62a、第二溝形成部62bの順で配置されている。
第一溝形成部62aは、取付部T1と、第一壁部64と、第二壁部65と、を備えている。
取付部T1は、前面パネル20Daの内面と平行な板状に形成されており、前面パネル20Daに対して溶接等により固定されている。
第一壁部64は、第一方向aにおける取付部T1の最も内側に配置される端部から前面パネル20Daの内面と垂直に外筐内側に向かって延びている。
第二壁部65は、第一壁部64の最も外筐内側に配置される端部から、ケース本体24Dが配置される側である内側に向かって延びている。すなわち、第二壁部65は、前面パネル20Daの内面に対して実質的に平行に延びている。
取付部T1は、前面パネル20Daの内面と平行な板状に形成されており、前面パネル20Daに対して溶接等により固定されている。
第一壁部64は、第一方向aにおける取付部T1の最も内側に配置される端部から前面パネル20Daの内面と垂直に外筐内側に向かって延びている。
第二壁部65は、第一壁部64の最も外筐内側に配置される端部から、ケース本体24Dが配置される側である内側に向かって延びている。すなわち、第二壁部65は、前面パネル20Daの内面に対して実質的に平行に延びている。
第二溝形成部62bは、第一溝形成部62aと同様に、取付部T1と、第一壁部64と第二壁部65とを備えている。さらに、この第二溝形成部62bは、取付部T1、第一壁部64、第二壁部65に加えて、第三壁部67も備えている。
第三壁部67は、第一方向a及び、第二方向bの両方と交差する第三方向cに延びる板状に形成されている。この第二実施形態の第三壁部67は、第一壁部64と第二壁部65とにより形成される第二溝形成部62bの溝63の下方を塞いでいる。この第三壁部67が形成されていることで、第二溝形成部62bの溝63に収容された突出部61の第二方向bにおける位置決めが可能となっている。
上記のように形成された各溝63は、第三方向cにおける寸法が、突出部61の厚さよりも大きくなっている。同様に、各溝63は、突出部61が収容された状態で、第一壁部64と突出部61との間に隙間が形成されている。
なお、この第二実施形態においては、マイク隔壁部23D側に防水シート29が貼り付けられた状態で、前面パネル20Daにマイク隔壁部23Dが取り付けるようにしても良い。
なお、この第二実施形態においては、マイク隔壁部23D側に防水シート29が貼り付けられた状態で、前面パネル20Daにマイク隔壁部23Dが取り付けるようにしても良い。
(作用・効果)
上述した第二実施形態によれば、突出部61及び溝形成部62を備えることで、マイク隔壁部23Dを前面パネル20Daの内面に沿って上から下にスライドさせるだけで、マイク隔壁部23Dを前面パネル20Daに容易に取付できる。
さらに、溝63に対して突出部61が緩く嵌め込まれるため、外筐20Dの振動がマイク隔壁部23Dへ固体伝搬することを抑制できる。
また、第二溝形成部62bが第三壁部67を備えているため、前面パネル20Daに対するマイク隔壁部23Dの位置決めを容易に行うことができる。
上述した第二実施形態によれば、突出部61及び溝形成部62を備えることで、マイク隔壁部23Dを前面パネル20Daの内面に沿って上から下にスライドさせるだけで、マイク隔壁部23Dを前面パネル20Daに容易に取付できる。
さらに、溝63に対して突出部61が緩く嵌め込まれるため、外筐20Dの振動がマイク隔壁部23Dへ固体伝搬することを抑制できる。
また、第二溝形成部62bが第三壁部67を備えているため、前面パネル20Daに対するマイク隔壁部23Dの位置決めを容易に行うことができる。
(第三実施形態)
次に、この発明の第三実施形態における通話装置を図面に基づき説明する。
この第三実施形態の通話装置は、固定治具を用いてマイク隔壁部を前面パネルに取り付ける点でのみ上述した第二実施形態と相違する。そのため、この第二実施形態と同一部分に同一符号を付して説明するとともに、重複説明を省略する。
次に、この発明の第三実施形態における通話装置を図面に基づき説明する。
この第三実施形態の通話装置は、固定治具を用いてマイク隔壁部を前面パネルに取り付ける点でのみ上述した第二実施形態と相違する。そのため、この第二実施形態と同一部分に同一符号を付して説明するとともに、重複説明を省略する。
図8は、この発明の第三実施形態におけるマイク隔壁部の取付構造を示す分解斜視図である。
図8に示すように、この第三実施形態における通話装置2Eのマイク隔壁部23Eは、ケース本体24Eと、第一防振材25Eと、制振材26(図示せず)と、吸音材27(図示せず)と、緩衝部材28(図示せず)と、防水シート29(図示せず)と、固定治具60と、をそれぞれ備えている。
図8に示すように、この第三実施形態における通話装置2Eのマイク隔壁部23Eは、ケース本体24Eと、第一防振材25Eと、制振材26(図示せず)と、吸音材27(図示せず)と、緩衝部材28(図示せず)と、防水シート29(図示せず)と、固定治具60と、をそれぞれ備えている。
固定治具60は、外筐20E(より具体的には前面パネル20Ea)との間に第一防振材25Eを挟み込んだ状態で外筐20Eに固定されている。この固定治具60は、主板部66と、少なくとも一対の溝形成部62Eと、を備えている。溝形成部62Eは、上述した第二実施形態の溝形成部62と同様に、第一溝形成部62Eaと、第二溝形成部62Ebとからなる。
第一溝形成部62Eaは、第一壁部64と第二壁部65とを備えている。
第二溝形成部62Ebは、第一壁部64と第二壁部65と第三壁部67とを備えている。
第二溝形成部62Ebは、第一壁部64と第二壁部65と第三壁部67とを備えている。
上記のように構成された溝形成部62Eには、それぞれの内面を覆うように第二防振材68が設けられている。この第二防振材68は、ケース本体24Eの突出部61と、固定治具60の溝形成部62の内面との間に配置され、溝形成部62Eの振動が突出部61へ固体伝搬することを抑制する。この第三実施形態における溝形成部62Eにおいても、第二実施形態と同様に、溝63に対して突出部61が緩く嵌め込まれるように形成してもよい。
ここで、第一防振材25Eと固定治具60とには、前方から見てマイク孔20Ebと重なる位置に貫通孔25Ea,66aが形成されている。また、前面パネル20Eaと、第一防振材25Eと、固定治具60とには、それぞれ締結用の孔h1,h2,h3が形成されている。固定治具60の孔h3の内面には雌ネジが形成されており、前面パネル20Eaの孔h1と第一防振材25Eの孔h2とは、雌ネジが形成されず、ビス等の締結部材(図示せず)の呼び径よりも大径な貫通孔とされている。そして、固定治具60は、前面パネル20Eaとの間に第一防振材25Eを挟み込んだ状態で、上記の締結部材によって前面パネル20Eaに固定可能となっている。
(マイクロフォン部の取付方法)
この第三実施形態におけるマイク隔壁部23Eは上述した構成を備えている。次に、この発明の第三実施形態におけるマイクロフォン部の取付方法について説明する。ここで、ケース本体24Eの内部には、予め制振材26と吸音材27とが取り付けられ、吸音材27によってマイクロフォン部22が支持された状態となっている。
この第三実施形態におけるマイク隔壁部23Eは上述した構成を備えている。次に、この発明の第三実施形態におけるマイクロフォン部の取付方法について説明する。ここで、ケース本体24Eの内部には、予め制振材26と吸音材27とが取り付けられ、吸音材27によってマイクロフォン部22が支持された状態となっている。
図8に示すように、まず、外筐20Eの前面パネル20Eaに固定治具60を固定する工程を行う。この際、前面パネル20Eaと固定治具60との間に第一防振材25Eを挟み込んだ状態でビス等の締結部材(図示せず)により締結する。
次に、マイクロフォン部22が収容されたケース本体24Eを固定治具60に取り付ける工程を行う。この際、ケース本体24Eの突出部61を、固定治具60の溝形成部62Eに対して第二方向bからスライドさせて取り付ける。この際、突出部61は、溝形成部62Eの第二壁部65と主板部66との間の隙間を第二方向b(より具体的には、上から下)にスライド移動する。
その後、下方に位置する一対の突出部61が第二溝形成部62Ebの第三壁部67に突き当たり、固定治具60に対するケース本体24Eの位置決めがなされ、外筐20Eへのマイクロフォン部22の取付作業が完了する。
(作用・効果)
上述した第三実施形態によれば、第一防振材25Eにより防振された状態で外筐20Eに固定された固定治具60の溝形成部62Eに対して、ケース本体24Eの突出部61を第二方向bから収容するだけでケース本体24Eを固定治具60に取り付けることができる。
上述した第三実施形態によれば、第一防振材25Eにより防振された状態で外筐20Eに固定された固定治具60の溝形成部62Eに対して、ケース本体24Eの突出部61を第二方向bから収容するだけでケース本体24Eを固定治具60に取り付けることができる。
さらに、ケース本体24Eの突出部61と、固定治具60の溝形成部62Eの内面との間に第二防振材68が配置される。そのため、固定治具60からケース本体24Eに振動が固体伝搬することを抑制できる。また、溝形成部62Eには、突出部61が緩くはめ込まれている。そのため、第二防振材68が突出部61を押して第二防振材68が圧縮変形することを抑制できる。そのため、固定治具60からケース本体24Eへ振動が固体伝搬することを更に抑制できる。
この発明は上述した各実施形態及び各変形例の構成に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で設計変更可能である。
例えば、上述した通話装置2,2B,2C,2D,2Eは、通話専用の装置である場合について説明した。しかし、この発明は、例えば、無人で料金を収受する料金自動収受機や、通行券自動発券機が具備する通話装置にも適用可能である。これら料金自動収受機や、通行券自動発券機に対してこの発明を適用する場合、上述した各実施形態及び各変形例の外筐が、料金自動収受機や通行券自動発券機の外筐に置き換わる。
例えば、上述した通話装置2,2B,2C,2D,2Eは、通話専用の装置である場合について説明した。しかし、この発明は、例えば、無人で料金を収受する料金自動収受機や、通行券自動発券機が具備する通話装置にも適用可能である。これら料金自動収受機や、通行券自動発券機に対してこの発明を適用する場合、上述した各実施形態及び各変形例の外筐が、料金自動収受機や通行券自動発券機の外筐に置き換わる。
また、上述した各実施形態及び各変形例においては、ケース本体24,24Dの内面に制振材26が固定されている場合について説明したが、ケース本体24,24Dの外面に制振材26を固定するようにしても良い。さらに、ケース本体24,24Dの内外両面に、制振材26を固定しても良い。また、吸音材27に加えて、ケース本体24,24Dの外面に、別の吸音材を取り付けても良い。このようにすることで、外筐20の内部の空気伝搬によりケース本体24,24Dが振動することを抑制できる。
さらに、第三実施形態においては、溝形成部62Eの内面に第二防振材68を設ける場合について説明した。しかし、第一防振材25Eによる防振が十分な場合には第二防振材68を省略しても良い。
また、第二実施形態の溝形成部62に対して第二防振材68を設けても良い。
また、第二実施形態の溝形成部62に対して第二防振材68を設けても良い。
また、第二実施形態において、マイク隔壁部23Dを外筐20Dの前面パネル20Daに取り付ける場合について説明したが、第一実施形態の第二変形例のように、マイク隔壁部23Dがマイク筐体51に収容される場合には、マイク隔壁部23Dは、マイク筐体51に取り付けられる。つまりこの場合、上述した第二実施形態の前面パネル20Daをマイク筐体51のパネルに読み替えれば良い。第三実施形態のマイク隔壁部23Eについても同様である。
さらに、第三実施形態において、ケース本体24Eを固定治具60に対して、上から下に向かってスライドさせることで取り付ける場合について説明した。しかし、ケース本体24Eのスライド方向は上から下に限られない。例えば、左から右、右から左にスライドさせるようにしても良い。この場合、上述した溝形成部62Eは、その向きを左右に90度回転させるように形成し、且つ、突出部61は、ケース本体24Eの上下にそれぞれ配置すればよい。
1 料金収受設備
2,2B,2C,2D,2E 通話装置
3 課金処理装置
4 路側表示器
5 発進制御機
6 発進側車両検知器
7 進入側車両検知器
8 通信停止用車両検知器
9 通信アンテナ
10 課金通信処理部
15a 投光塔
15b 受光塔
20,20C,20D,20E 外筐
20a,20Ca,20Da,20Ea 前面パネル
20b,20Cb,20Db、20Eb マイク孔(開口部)
21 スピーカ部
22,22B マイクロフォン部
23,23D,23E マイク隔壁部
23a 内部空間
24,24D,24E ケース本体
25,25D,25E 第一防振材
25a,25Ea 貫通孔
26 制振材
27 吸音材
28 緩衝部材
29 防水シート
30 底壁部
30a 孔
31 側壁部
32 フランジ部
33 凹部
40 マイク本体
41 マイクパラボラ
41a 開口部
50 スピーカ筐体
51 マイク筐体
51a 内部空間
52 筐体本体
53 外筐制振材
60 固定治具
61 突出部
62,62E 溝形成部
62a,62Ea 第一溝形成部
62b,62Eb 第二溝形成部
63 溝
64 第一壁部
65 第二壁部
66 主板部
66a 貫通孔
67 第三壁部
68 第二防振材
100 料金所
a 第一方向
b 第二方向
c 第三方向
C1 スピーカケーブル
C2 マイクケーブル
T1 取付部
Y 通話ユニット
2,2B,2C,2D,2E 通話装置
3 課金処理装置
4 路側表示器
5 発進制御機
6 発進側車両検知器
7 進入側車両検知器
8 通信停止用車両検知器
9 通信アンテナ
10 課金通信処理部
15a 投光塔
15b 受光塔
20,20C,20D,20E 外筐
20a,20Ca,20Da,20Ea 前面パネル
20b,20Cb,20Db、20Eb マイク孔(開口部)
21 スピーカ部
22,22B マイクロフォン部
23,23D,23E マイク隔壁部
23a 内部空間
24,24D,24E ケース本体
25,25D,25E 第一防振材
25a,25Ea 貫通孔
26 制振材
27 吸音材
28 緩衝部材
29 防水シート
30 底壁部
30a 孔
31 側壁部
32 フランジ部
33 凹部
40 マイク本体
41 マイクパラボラ
41a 開口部
50 スピーカ筐体
51 マイク筐体
51a 内部空間
52 筐体本体
53 外筐制振材
60 固定治具
61 突出部
62,62E 溝形成部
62a,62Ea 第一溝形成部
62b,62Eb 第二溝形成部
63 溝
64 第一壁部
65 第二壁部
66 主板部
66a 貫通孔
67 第三壁部
68 第二防振材
100 料金所
a 第一方向
b 第二方向
c 第三方向
C1 スピーカケーブル
C2 マイクケーブル
T1 取付部
Y 通話ユニット
Claims (12)
- 少なくともスピーカ部及びマイクロフォン部を備え、車両が走行する車線に隣接して設置される通話装置であって、
前記マイクロフォン部の周囲を囲むマイク隔壁部と、
外部空間と前記マイク隔壁部の内部空間とを連通させる開口部が形成され前記スピーカ部と前記マイク隔壁部とがそれぞれ取り付けられた前面パネルを有する外筐と、
を備え、
前記マイク隔壁部は、
前記マイクロフォン部の周囲を囲むケース本体と、
前記ケース本体と前記外筐との間に取り付けられて前記外筐の振動が前記ケース本体へ伝達されることを抑制する第一防振材と、
前記ケース本体に固定されて前記ケース本体の振動を減衰させる制振材と、
前記マイクロフォン部を支持するとともに、前記ケース本体の内部空間を満たすように配置されて前記ケース本体の内部空間の音を吸収する吸音材と、
を備える通話装置。 - 前記開口部と前記マイクロフォン部との間に設けられて、前記開口部に近づく方向へ前記マイクロフォン部が移動することを抑制するとともに、前記外筐の振動が前記マイクロフォン部に伝達されることを抑制する緩衝部材を備える請求項1に記載の通話装置。
- 前記制振材は、シート状に形成されて、前記ケース本体の内側の全面に密着した状態で固定されている請求項1又は2に記載の通話装置。
- 前記マイク隔壁部は、
前記開口部からの水の侵入を抑制する防水シートを備える請求項1から3の何れか一項に記載の通話装置。 - 前記マイク隔壁部の前記ケース本体は、前記外筐の前面パネル内面に沿う第一方向の両側に突出する少なくとも一対の突出部を備え、
前記前面パネルは、前記少なくとも一対の突出部を、前記外筐の内面に沿うとともに前記第一方向と交差する第二方向の一方からそれぞれ収容可能な溝を形成する少なくとも一対の溝形成部を備える請求項1から4の何れか一項に記載の通話装置。 - 前記マイク隔壁部は、
前記外筐との間に前記第一防振材を挟み込んだ状態で前記外筐に固定された固定治具を備え、
前記ケース本体は、前記固定治具が固定された前記外筐の前面パネル内面に沿う第一方向の両側に突出する少なくとも一対の突出部を備え、
前記固定治具は、前記少なくとも一対の突出部を、前記前面パネルの内面に沿うとともに前記第一方向と交差する第二方向の一方からそれぞれ収容可能な溝を形成する少なくとも一対の溝形成部を備える請求項1から4の何れか一項に記載の通話装置。 - 前記溝形成部は、その内面に前記ケース本体への振動の伝搬を抑制する第二防振材を備える請求項5又は6に記載の通話装置。
- 前記マイクロフォン部は、
音声を電気信号に変換するマイク本体と、
前記マイク隔壁部の内部に収容されるとともに、前記マイク本体を内部に収容して前記開口部から入った音声を集音するマイクパラボラと、
を備える請求項1から7の何れか一項に記載の通話装置。 - 前記外筐に収容されて前記マイク隔壁部を囲うマイク筐体を備える請求項1から8の何れか一項に記載の通話装置。
- 前記外筐に収容されて前記スピーカ部を囲うスピーカ筐体を備える請求項1から9の何れか一項に記載の通話装置。
- 前記外筐に固定されて、前記外筐の振動を減衰させる外筐制振材を備える請求項1から10の何れか一項に記載の通話装置。
- 車両が走行する車線に隣接して設置される通話装置の外筐に対するマイクロフォン部の取付方法であって、
前記外筐の前面パネルに固定治具を固定する工程と、
前記マイクロフォン部が内部空間に収容されて、振動を減衰させる制振材が内面に貼り付けられて、前記マイクロフォン部の周囲の前記内部空間が音を吸収する吸音材によって満たされたケース本体を、前記固定治具にスライドさせて取り付ける工程と、を含むマイクロフォン部の取付方法。
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| JP2016227800A JP6424397B2 (ja) | 2016-11-24 | 2016-11-24 | 通話装置及びマイクロフォン部の取付方法 |
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|---|---|---|---|---|
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