JP6422770B2 - 固定循環式索道の滑車カバー - Google Patents

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本発明は、固定循環式索道において、滑車上への積雪を防止する滑車カバーに関する。
固定循環式索道は、少なくとも2地点に設けられた停留場にそれぞれ回転自在に滑車を設け、これらの滑車間に張架した無端条の索条に搬器を一定間隔で取付け、索条を停留場間で循環駆動することにより人員や物品を輸送する設備である。この固定循環式索道は、主に傾斜地で輸送を行うチェアリフトやゴンドラリフトとして広く知られており、特にスキー場での輸送設備として多用されている。
固定循環式索道の停留場に設けられた滑車のうちの少なくとも一つの滑車には、電動機等から構成される原動装置が接続され、これにより滑車が回転駆動されるとともに、滑車に巻き掛けられた索条が移動する。原動装置の主な構成は、まず停留場の上方にフレームを配設し、このフレームに滑車が枢設される。フレーム上には、電動機及び減速機が配置されており、減速機の入力軸に電動機が連結されるとともに、減速機の出力軸に滑車が連結され、電動機を駆動することにより滑車が回転する。この他フレーム上には、滑車の回転を制動する制動装置や、電動機を制御するための各種検出器等も備えられる(例えば、特許文献1参照)。
固定循環式索道におけるこれらの機械設備は、建家等を有せず屋外に設けられるのが一般的であり、したがって、上記フレーム上に配設された減速機や電動機を雨や雪から保護するためのカバーをフレーム上に備えている。一方、滑車については、一人乗りや二人乗りの設備においては滑車の直径が比較的小さいことから、滑車上部の大半が上記した機器類のカバーにより覆われるため、滑車を覆うカバーを備えることはほとんどない。
特開2001−294149号公報
しかしながら、三人乗りや四人乗り等の大型の設備になると滑車の直径も大きくなり、滑車上方の露出部も多くなる。このような大型の設備をスキー場のような積雪量の多い地域で運用する場合には、上記滑車の露出部へ多量に積雪してしまい、これを除雪するための労力と時間とを要することになる。本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、機械装置に組み込んだ状態で安定しており、また、滑車を被覆して滑車への積雪を良好に防止することのできる固定循環式索道の滑車カバーを提供することを目的とする。
請求項1の発明は、滑車を支持するメインフレームに取り付けられて、該メインフレームの外側方向へ延出した複数の支持アームと、該支持アームどうしを連結する継ぎ梁と、前記支持アーム上に取り付けられて前記滑車の上部及び外周部を覆うカバープレートと、を備え、前記支持アームは、前記滑車の後部半円部分において前記滑車の回転中心に対して放射状に突出するように配置され、前記継ぎ梁は外内方向へ取付位置の調整ができるようにしたことを特徴としている。
また、請求項2の発明は、請求項1に記載の滑車カバーにおいて、前記カバープレートの外周下端部に備えた樋と、該樋の水を乗客進路の外側へ排出する排出樋と、を備えたことを特徴としている。
請求項1の発明によれば、安定した状態で滑車カバーをメインフレームへ取り付けることができる。また、請求項2の発明によれば、滑車カバーに積もった雪が溶けても水が乗客に落下することがない。
原動緊張装置の平面図 原動緊張装置の正面図 図1におけるB−B矢視図 図1におけるA−A矢視図 滑車カバーの正面図 滑車カバーの平面図 支持アームの側面図 支持アームの平面図 図8におけるC−C矢視図 カバープレートの平面図 図10におけるD−D矢視図
以下、本発明の具体的な実施の形態を図面を参照して説明する。図1は固定循環式索道の原動緊張装置の正面図、図2は原動緊張装置の平面図、図3は図1におけるA−A矢視図、図4は図1におけるB−B矢視図である。なお、以下の説明においては特に説明のない限り、図1における左右方向を前後方向で表し、特に図1の右方向を前側、左方向を後側等と表現する。また、図2における上下方向を左右方向又は幅方向等で表し、図3、図4における左右方向と同一の方向を指すものとする。
索道の停留場には、線路中心線12上に地面から上方へ突出して基礎11が形成されており、この上部に原動緊張装置10が設置されている。原動緊張装置10は、以下のように構成されている。まず、基礎11の上部には、ベースフレーム13が固設されており、このベースフレーム13の前端部及び後端部には、それぞれ前側支持フレーム14と後側支持フレーム15とを備えている。
前側支持フレーム14は、図3に示すように正面視において上方を開口したコ字形状をなしており、上方へ延びた両側方部材の上部内側には大径の支持ローラー16と、この下方に小径のガイドローラー17とを回転自在に備えている。後側支持フレーム15は、図4に示すように正面視において、上記前側支持フレーム14よりも高さを低くしたコ字形状をなすとともに、下部の部材は後方へ突出した形状(図1参照)となっており、この後方へ突出した部材に大径の支持ローラー16を備えるとともに、コ字形状をなした両側方部材の上部内側に小径のガイドローラー17を回転自在に備えている。以下説明するように、各大径の支持ローラー16及び小径のガイドローラー17は、メインフレーム18を前後方向へ移動可能に支持している。
メインフレーム18は、前後方向へ延びる下部フレーム19と、この下部フレーム19の上部に形成された上部フレーム20とからなっている。上部フレーム20の後部は下部フレーム19の後端よりも後方へ突出しており、ここへ索条50を巻き掛けた滑車51を回転自在に支持している。下部フレーム19は、長尺状の角形鋼管を左右並列に配置し、この角形鋼管の上面及び下面を適宜連結して略箱形に形成されている。下部フレーム19の上面には、前後方向の略中心位置から前端部に渡って、角形鋼管の側面から両外側へ突出して板状の前側スライドフランジ21が形成されている。また、下部フレーム19の下面にも同様に、略中心位置から後端部に渡って、後側スライドフランジ22が形成されている。前側スライドフランジ21は、前側支持フレーム14の支持ローラー16とガイドローラー17との間に挿嵌して支持されており、また、後側スライドフランジ22は、後側支持フレーム15の支持ローラー16とガイドローラー17との間に挿嵌して支持され、これによりメインフレーム18は前後方向へ移動自在に支持されている。
メインフレーム18における下部フレーム19の両角形鋼管の間には、油圧シリンダー23が配置されている。この油圧シリンダー23の一端は、ベースフレーム13の後端部に形成されたシリンダー取付部24に枢支されるとともに、他端はメインフレーム18の下部フレーム19前端部に形成されたシリンダー取付部25に枢支されている。油圧シリンダー23は油圧ユニット26に接続されており、この油圧ユニット26で発生させた一定圧力の圧油が作用することにより、油圧シリンダー23には縮む方向へ所定の力が発生する。この力により索条50には、メインフレーム18ないし滑車51を介して、一定の緊張力が与えられている。
メインフレーム18の上部フレーム20上部には、減速機27が固設されており、この減速機27の出力軸が滑車51と連結されている。また、上部フレーム20には、上方へ向けてサブフレーム30が枠組み設置されており、この上部に電動機28と予備原動機29が固設されている。電動機28の出力軸と減速機27の入力軸とは、自在継手31により連結されており、電動機28に電力を供給して回転制御することにより、減速機27を介して滑車51が回転し、この滑車51に駆動されて索条50が線路中を循環移動する。メインフレーム18には、上記機器類及び滑車51を被覆する機械カバー53および滑車カバー54を備えている。なお、図においては機器の配置関係を分かり易くするために、機械カバー53および滑車カバー54を2点鎖線で示している。
図5および図6は、滑車カバー54の平面図および正面図である。滑車カバー54は、メインフレーム18に取り付けた支持アーム61、62、63と、この支持アーム61、62、63上に滑車51を覆うような形状で取り付けられたカバープレート71、72、73と、カバープレート71、72、73の外周下端部に備えた樋80とを備えている。
図7は、支持アーム61の側面図である。支持アーム61は、メインフレーム18への取付部61aから水平方向へ延びるH形鋼の水平部材61bと、この水平部材61bの中間部付近から下方へ向けて傾斜して突出した傾斜部材61cとで形成されている。傾斜部材61cは、図示はしていないが断面形状がT字状であり、この上面にカバープレート71を載置して固定する。一方、水平部材61bの上面には、ここでは詳説しないが点検台を載置して固定する。以上の形状は、支持アーム63においても同様である。
図8は支持アーム62の平面図であり、図9は図8におけるC−C矢視図である。なお、左右の支持アーム62、62は対称形状であるため、一方についてのみ説明する。支持アーム62は、メインフレーム18への取付部62aから水平方向後方へ延びるとともに先端部をヘ字状に屈折して角形鋼管を形成した部材と、取付部62aから水平方向側方へ延びる角形鋼管部材とで形成された水平部材62bを有し、各角形鋼管部材の下部から前記支持アーム61と同様に傾斜部材62c、62dを突出して形成されている。傾斜部材62c、62dは、滑車51の回転中心に対して放射方向に配置されている。前記と同様に水平部材62bの上面には、点検台を載置して固定し、傾斜部材62c、62dの上面には、カバープレート72、73を載置して固定する。
図5に示すように各支持アーム61、62、63は、各傾斜部材間を継ぎ梁64、65、66により連結されている。ここで、支持アーム62と63とを連結する継ぎ梁66は、矢印Aおよび矢印B方向へスライドして取付位置を調整可能となっており、組み付け時に取付誤差等があっても両支持アーム62、63間を確実に連結することができる。このように各支持アーム61、62、63を継ぎ梁64、65、66により連結することにより、全体を組み付けたときの剛性が上がり、滑車カバー54が安定する。
次ぎに、支持アーム61、62、63の上面に取り付けるカバープレート71、72、73について説明する。なお以下では、カバープレート71、72、73の垂直断面形状は、ほぼ同一であるため、カバープレート72について説明する。図10はカバープレート72の平面図であり、図11は図10におけるD−D矢視図である。カバープレート72は、板状材を立体的に形成したものであって平面視において略扇形状をなしており、扇形状の中心方向の一部は水平面である水平部74となっている。この水平部74の外周部から外側に向けては、下方へ傾斜する傾斜部75となっており、この傾斜部75の外周は、垂直下方に折曲した垂直部76となっている。傾斜部76の下端は、全体を組み付けたときに滑車51の外周部よりも下方に位置する。以上のように構成された各カバープレート71、72、73は、側周部を支持フレーム61、62、63上に載置しボルト等により固定される。
上記カバープレート71、72、73の垂直部76の下端に沿っては、上部を開口したコ字形状の樋80を備えている。図6に示すように、カバープレート71、72、73の垂直部下端およびここへ備えた樋80は、排出部81へ向けて緩やかに下降している。排出部81には、排出樋82を乗客進行路位置の外側まで延出して設けている。これにより、滑車カバー54に積もった雪の融雪水や雨水は、排出部81に集水されるとともに乗客進行路の外側に排水され、滑車カバー54の下を進行する乗客に水がかからないようになっている。
以上説明したように、本発明の滑車カバー54は、上記の構成により安定した状態でメインフレーム18へ取付られて滑車51を被覆し、滑車51への積雪を防止する。また、カバープレート71、72、73の垂直部下端は、滑車51の外周部よりも下方にまで延びているので、雪が滑車51方向へ吹き込むことも少なくなる。さらには、カバープレート71、72、73上に積もった雪が解けても、樋80および排出樋82により融雪水は乗客進路の外側へ排水されるので、乗客に対して不快感を与える事がない。
10 原動緊張装置
11 基礎
12 線路中心線
13 ベースフレーム
14 前側支持フレーム
15 後側支持フレーム
16 支持ローラー
17 ガイドローラー
18 メインフレーム
19 下部フレーム
20 上部フレーム
21 前側スライドフランジ
22 後側スライドフランジ
23 油圧シリンダー
24 シリンダー取付部
25 シリンダー取付部
26 油圧ユニット
27 減速機
28 電動機
29 予備原動機
30 サブフレーム
31 自在継手
50 索条
51 滑車
52 搬器
53 機械カバー
54 滑車カバー
61、62、63 支持アーム
61a、62a 取付部
61b、62b 水平部材
61c、62c、62d 傾斜部材
64、65、66 継ぎ梁
71、72、73 カバープレート
80 樋
81 排出部
82 排出樋
A、B、C、D 矢印

Claims (2)

  1. 滑車を支持するメインフレームに取り付けられて、該メインフレームの外側方向へ延出した複数の支持アームと、該支持アームどうしを連結する継ぎ梁と、前記支持アーム上に取り付けられて前記滑車の上部及び外周部を覆うカバープレートと、を備え、前記支持アームは、前記滑車の後部半円部分において前記滑車の回転中心に対して放射状に突出するように配置され、前記継ぎ梁は外内方向へ取付位置の調整ができるようにしたことを特徴とする固定循環式索道の滑車カバー。
  2. 前記カバープレートの外周下端部に備えた樋と、該樋の水を乗客進路の外側へ排出する排出樋と、を備えたことを特徴とする請求項1に記載の固定循環式索道の滑車カバー。
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