JP6420945B2 - 情報処理装置、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6420945B2
JP6420945B2 JP2013136254A JP2013136254A JP6420945B2 JP 6420945 B2 JP6420945 B2 JP 6420945B2 JP 2013136254 A JP2013136254 A JP 2013136254A JP 2013136254 A JP2013136254 A JP 2013136254A JP 6420945 B2 JP6420945 B2 JP 6420945B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image data
image file
information processing
processing apparatus
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013136254A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015011513A (ja
Inventor
祐亮 赤羽
祐亮 赤羽
匡弘 土屋
匡弘 土屋
将幸 根本
将幸 根本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Buffalo Inc
Original Assignee
Buffalo Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Buffalo Inc filed Critical Buffalo Inc
Priority to JP2013136254A priority Critical patent/JP6420945B2/ja
Publication of JP2015011513A publication Critical patent/JP2015011513A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6420945B2 publication Critical patent/JP6420945B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Image Processing (AREA)

Description

本発明は、画像データが格納された記憶部を備える情報処理装置、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラムに関する。
PC(Personal Computer)を含む情報処理装置の記憶部に、デジタルスチルカメラやスマートフォンなどの撮像装置で撮像した画像データを格納しておき、この情報処理装置において画像データを閲覧する技術は知られている。情報処理装置において画像データを閲覧する形態として、画像データをその撮像日時データ順等の一定の規則に従って配列して順に選択し、あるいはランダムに選択し、1つの画像データを所定時間だけ表示したら次の画像データ表示に移行する、いわゆるスライドショー表示と呼ばれる閲覧形態が知られている。
このような、情報処理装置の記憶部に格納された画像データ、言い換えればユーザ所有の画像データをスライドショー表示する際に、外部から配信された画像データを一定のルールに従って混合して表示するフォトフレームに関する技術が提案されている(特許文献1参照)。
特開2010−262120号公報
ユーザ所有の画像データをスライドショー表示する際に、ユーザが別の画像データを一定のルールに従って混合して閲覧したいという要望がある。しかしながら、上述した技術では、ユーザ所有の画像データに対して混合表示される画像データは、フォトフレームの外部から配信されたデータのみであった。従って、ユーザが所有する画像データ以外の画像データを自ら混合して閲覧することを希望しても、上述した技術では実現ができなかった。
本発明は上述した課題に鑑みてなされたもので、画像データをユーザの要望に応じて混合して閲覧することの可能な情報処理装置、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラムの実現を目的の一つとしている。
本発明は、画像データが格納された記憶部と、画像データを記憶部に取り込む画像データ取込部と、記憶部内に画像データを所定順序で表示させる表示画面生成用信号を生成する表示制御部とを有する情報処理装置に適用される。そして、画像データ取込部による画像データ取込動作の際に、画像データに関連付けられた情報に基づいて、取り込まれる画像データが挿入用画像データであるか一般用画像データであるかを判別し、挿入用画像データと判別された画像データに対して挿入用画像データであることを示す情報を関連付ける挿入用画像データ判別部を設け、表示制御部が、一般用画像データと挿入用画像データとを所定の規則に従って混合して表示させる表示画面生成用信号を生成することにより、上述の課題の少なくとも一つを解決している。
挿入用画像データ判別部は、情報処理装置への画像データ取込の際に、この画像データに関連付けられた情報に基づいて一般用画像データであるか挿入用画像データかを判別し、表示制御部は、これら一般用画像データと挿入用画像データとを混合して表示させる表示画面生成用信号を生成している。一般用画像データか挿入用画像データかを判別する情報はユーザが設定することが可能である。
ここで、挿入用画像データ判別部は、被写体を撮像して画像データを生成する撮像装置が挿入用画像データとなるべき画像データに関連付けたタグが、画像データ取込部により取り込まれた画像データに関連付けられていたとき、取り込まれた画像データを挿入用画像データであるとして判別することが好ましい。
あるいは、挿入用画像データ判別部は、画像データ取込部による画像データ取込動作の際に、取り込まれるべき画像データが取り込み元の所定領域内に格納されていたとき、取り込まれた画像データを挿入用画像データであるとして判別することが好ましい。
あるいは、挿入用画像データ判別部は、画像データを生成する装置が所定の装置であるとき、この所定の装置により生成された画像データを挿入用画像データであるとして判別することが好ましい。
さらにあるいは、挿入用画像データ判別部は、画像データ取込部により取り込まれた画像データに取得した際の位置特定データが関連付けられている場合、この位置特定データが特定の位置特定データから所定範囲内のものであるとき、取り込まれた画像データを挿入用画像データであるとして判別することが好ましい。
また、挿入用画像データ判別部は、記憶部内に既に格納されている画像データと同一とみなせる重複画像データが画像データ取込部による画像データ取込動作対象となった際に、この重複画像データが挿入用画像データであると判別した場合は、記憶部内に既に格納されている画像データに対して挿入用画像データであることを示す情報を関連付けることが好ましい。
さらに、表示制御部は、一般用画像データと挿入用画像データとを所定の規則に従って同時に表示させる表示画面生成用信号を生成することが好ましい。
そして、表示制御部は、挿入用画像データの解像度を、表示画面生成用信号生成のために適した解像度に変換することが好ましい。
また、本発明は、画像データが格納された記憶部を有する情報処理装置における画像データ表示方法に適用される。そして、画像データを記憶部に取り込む工程と、画像データ取込動作の際に、画像データに関連付けられた情報に基づいて、取り込まれる画像データが挿入用画像データであるか一般用画像データであるかを判別し、挿入用画像データと判別された画像データに対して挿入用画像データであることを示す情報を関連付ける工程と、一般用画像データと挿入用画像データとを所定の規則に従って混合して表示させる表示画面生成用信号を生成する工程とを備えることで、上述した課題の少なくとも一つを解決している。
さらに、本発明は、画像データが格納された記憶部を有するコンピュータにより実行されるプログラムに適用され、そして、このプログラムがコンピュータにより実行されると、画像データを記憶部に取り込む工程と、画像データ取込動作の際に、画像データに関連付けられた情報に基づいて、取り込まれる画像データが挿入用画像データであるか一般用画像データであるかを判別し、挿入用画像データと判別された画像データに対して挿入用画像データであることを示す情報を関連付ける工程と、一般用画像データと挿入用画像データとを所定の規則に従って混合して表示させる表示画面生成用信号を生成する工程とを設けることで、上述した課題の少なくとも一つを解決している。
本発明によれば、挿入用画像データ判別部が、情報処理装置への画像データ取込の際に、この画像データに関連付けられた情報に基づいて一般用画像データであるか挿入用画像データかを判別し、表示制御部はこれら一般用画像データと挿入用画像データとを混合して表示させる表示画面生成用信号を生成している。一般用画像データか挿入用画像データかを判別する情報はユーザが設定することが可能であるので、ユーザが混合表示を希望する挿入用画像データを一般用画像データと混合表示することが可能になる。従って、本発明によれば、画像データをユーザの要望に応じて混合して閲覧することの可能な情報処理装置、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラムを実現することができる。
本発明の一実施形態である情報処理装置を含む画像表示システムの概要を示すブロック図である。 一実施形態の情報処理装置の概要を示すブロック図である。 一実施形態の情報処理装置の機能構成を示す機能ブロック図である。 一実施形態の情報処理装置に適用される画像ファイルのデータ構造を示す図である。 一実施形態の情報処理装置に適用されるアルバムテーブルのデータ構造を示す図である。 一実施形態の情報処理装置の動作の一例を説明するためのフローチャートである。 一実施形態の情報処理装置の挿入用ファイル判別処理の動作の一例を説明するためのフローチャートである。 一実施形態の情報処理装置の重複ファイル排除処理の動作の一例を説明するためのフローチャートである。 一実施形態の情報処理装置のスライドショー表示動作の一例を説明するためのフローチャートである。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態である情報処理装置について説明する。
(一実施形態)
図1は、本発明の一実施形態である情報処理装置を含む画像表示システムの概略構成を示す図である。図1において、一実施形態の情報処理装置を含む画像表示システムは、情報処理装置1、第1の撮像装置2、第2の撮像装置3及び画像表示装置4を備える。
情報処理装置1は、これら第1及び第2の撮像装置2、3により撮像された画像ファイルに対して、所定の手順に従って挿入用画像ファイルであるか一般用画像ファイルであるかを判別し、これら挿入用画像ファイルと一般用画像ファイルとを所定の規則に従って混合して表示する。情報処理装置1の詳細については後述する。第1の撮像装置2及び第2の撮像装置3は、被写体を撮像して画像ファイルを生成し、その際、画像ファイルの一部に撮像時刻データの一例である撮影日時データを付与する。第1の撮像装置2及び第2の撮像装置3は、例えばスマートフォンやデジタルスチルカメラである。
第1の撮像装置2によって撮像された画像ファイルは、無線LAN等の無線通信手段を介して情報処理装置1に取り込まれる。また、第2の撮像装置3によって撮像された画像ファイルは、一例として、データ転送ケーブルの一例であるUSB(Universal Serial Bus)ケーブル5により情報処理装置1に取り込まれる。あるいは、第1、第2の撮像装置2、3によって撮像された画像ファイルはメモリーカード6に格納され、このメモリーカード6が情報処理装置1に挿入されることにより情報処理装置1に取り込まれる。
画像表示装置4は、一例として、データ転送ケーブルの一例であるHDMI(High Definition Multimedia Interface:登録商標)ケーブル7により情報処理装置1に接続されている。情報処理装置1から出力される表示画面生成用信号はこのHDMIケーブル7を介して画像表示装置4に入力され、画像表示装置4は、入力された表示画面生成用信号に基づいてその表示画面4aに画像を表示する。あるいは、画像表示装置4は、コンポジット映像信号の送受信が可能なRCA端子を有するケーブル、S端子を有するケーブルにより情報処理装置1に接続されてもよく、さらには、画像表示装置4は、コンポーネント映像信号の送受信が可能なD端子を有するケーブルにより情報処理装置1に接続されてもよい。あるいは、画像表示装置4は、無線LAN等の無線通信手段を介して情報処理装置1に接続されてもよい。画像表示装置4は、例えばTV、モニタ、スマートフォンやタブレット端末である。
(一実施形態の情報処理装置の構成)
図2は、本発明の一実施形態である情報処理装置1の概略構成を示すブロック図である。図2において、本実施形態の情報処理装置1は、CPU(Central Processing Unit)10、ROM(Read Only Memory)11、RAM(Random Access Memory)12、入出力デバイス13、HDMIインタフェース(I/F)14、ネットワークインタフェース(I/F)15、HDD(Hard Disk Drive)部16及び無線LANインタフェース(I/F)17を備えており、これらはバスにより互いに接続されている。
CPU10は、後述するROM11内に格納されたファームウェア等のプログラムが実行されることにより、情報処理装置1全体の制御を行う。また、CPU10は、ROM11内に格納されたプログラムが実行されることにより、図3に示すような各機能部としても動作する。図3に示す各機能部の動作については後述する。ROM11には、上述したファームウェア等のプログラムが格納されている。RAM12は情報処理装置1のワークメモリとして機能し、CPU10を含めた情報処理装置1の動作時に一時的に使用されるプログラム、データ等が格納される。
入出力デバイス13は、入力インタフェース(I/F)13a、入力指示部13b、カードインタフェース(I/F)13c及びUSBインタフェース(I/F)13dを備える。入力インタフェース13aには入力指示部13b及び入力機器20が接続され、ユーザが入力指示部13bまたは入力機器20を操作することにより入力される入力信号を受信する。入力指示部13bとしては、例えば画像取り込み指示ボタン等が挙げられ、また、入力機器20としては、例えばリモコン、キーボード、マウス等が挙げられる。カードインタフェース13cはカードスロット(図略)を備え、このカードスロットに挿入されたメモリーカード6に対してデータの読み出し/書き込みを行う。メモリーカード6の形式に限定はなく、一例としてmini、microを含むSDメモリーカード、メモリースティック(登録商標)が好適に挙げられる。USBインタフェース13dはUSBコネクタ(図略)を備え、このUSBコネクタに直接、あるいはUSBケーブル5を介して接続されたUSB機器21に対してデータの読み出し/書き込みを行う。USB機器21としては、USBフラッシュメモリ、USBコネクタを備えた第1及び第2の撮像装置2、3が挙げられる。
HDMIインタフェース14はHDMIコネクタ(図略)を備え、このHDMIコネクタにHDMIケーブル(図略)を介して接続されたHDMI出力機器22に対してAVストリーム(映像信号及び音声信号)を出力する。HDMI出力機器22としては、例えば画像表示装置4が挙げられる。ネットワークインタフェース15はネットワークコネクタ(図略)を備え、このネットワークコネクタにネットワークケーブル(図略)を介してルータ23が接続され、このルータ23がインターネット等のWAN(Wide Area Network)24に接続されることで、外部ネットワークとの間でデータの送受信がされる。このネットワークインタフェース15は、例えばIEEE(The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc.)802.3規格に基づく有線通信を行うものである。
HDD部16は、HDD16bとHDDインタフェース(I/F)16aとを備える。HDD16bは、記録媒体であるディスクと、このディスクの回転を行う回転部と、ディスクに対してデータの読み出し/書き込みを行うヘッド部とを備える(いずれも不図示)。HDDインタフェース16aは、このHDD16bに対するデータの読み出し/書き込み指令があった場合に、HDD16b全体の制御を行うとともに、データの読み出し/書き込み制御を行い、読み出されたデータを出力する。また、このHDD16bには、ユーザにより提供される一般用画像ファイル50、挿入用画像ファイル51及びアルバムテーブル52が格納されている。
一般用画像ファイル50及び挿入用画像ファイル51をHDD16bに格納する手法は任意であるが、一例として、上述のように第1及び第2の撮像装置2、3が撮像して得られた画像ファイルをメモリーカード6内に格納し、このメモリーカード6をカードインタフェース13cのカードスロットに挿入して、入力指示部13bが操作されたことによりこのメモリーカード6内に格納された画像ファイルをHDD16b内に取り込む手法が挙げられる。また、画像ファイルを撮像した第2の撮像装置3に接続されたUSBケーブル5をUSBインタフェース13dのUSBコネクタに挿入して、入力指示部13bが操作されたことにより第2の撮像装置3内に格納された画像ファイルをHDD16b内に取り込んでもよい。また、第1の撮像装置2と情報処理装置1の無線LANインタフェース24との間で無線通信を確立して、第1の撮像装置2からの指示により第1の撮像装置2内に格納された画像ファイルを無線通信経由でHDD16b内に取り込んでもよい。さらに、WAN24に存在する画像ファイルをルータ23及びネットワークインタフェース15を介してHDD16b内に取り込んでもよい。一般用画像ファイル50、挿入用画像ファイル51及びアルバムテーブル52の詳細な構成については後述する。なお、図2において一般用画像ファイル50及び挿入用画像ファイル51はそれぞれ1つずつ図示されているが、本実施例においては一般用画像ファイル50及び挿入用画像ファイル51は複数個HDD16b内に格納されていてもよい。
無線LANインタフェース17は、例えばIEEE802.11規格に準拠して無線クライアント25と無線通信を行う。この無線LANインタフェース17は、情報処理装置1を無線LANアクセスポイントとして動作させることが可能である。無線クライアント25としては、例えば第1の撮像装置2が挙げられる。
(一実施形態の情報処理装置の機能構成)
図3は、一実施形態の情報処理装置1の機能構成を示す機能ブロック図である。図3において、本実施形態の情報処理装置1は、制御部30、記憶部31、入力部32及び出力部33を備える。
記憶部31には、一般用画像ファイル50、挿入用画像ファイル51及びアルバムテーブル52が格納されている。一般用画像ファイル50は一般用画像データ50aを備える。同様に、挿入用画像ファイル51は挿入用画像データ51aを備える。一般用画像ファイル50、挿入用画像ファイル51及びアルバムテーブル52の詳細については後述する。
制御部30は、画像データ取込部34、挿入用画像データ判別部35及び表示制御部36を備える。
画像データ取込部34は、第1及び第2の撮像装置2、3で撮像され、入力部32に入力された画像ファイルを記憶部31に取り込む。画像ファイルの取り込み方の一例については、既に説明したように、第1及び第2の撮像装置2、3が撮像して得られた画像ファイルをメモリーカード6内に格納し、このメモリーカード6を、入力部32を構成するカードインタフェース13cのカードスロットに挿入して、メモリーカード6内の画像ファイルを取り込む手法、画像ファイルを撮像した第2の撮像装置3に接続されたUSBケーブル5を、入力部32を構成するUSBインタフェース13dのUSBコネクタに挿入して、第2の撮像装置3内の画像ファイルを取り込む手法、第1の撮像装置2と情報処理装置1の入力部32を構成する無線LANインタフェース17との間で無線通信を確立して、第1の撮像装置2内に格納された画像ファイルを無線通信経由でHDD16b内に取り込む手法、WAN24に存在する画像ファイルを、入力部32を構成するネットワークインタフェース15を介して取り込む手法等が挙げられる。この際、画像データ取込部34は、画像取り込み元である第1、第2の撮像装置2、3、メモリーカード6等に格納された画像ファイルの格納領域を示す情報、例えばファイルパス等を、個々の画像ファイルに関連付けて一時的に保存しておく。
挿入用画像データ判別部35は、画像データ取込部34による画像ファイル取込動作の際に、画像ファイルに関連付けられた情報に基づいて、取り込まれる画像ファイルが挿入用画像ファイル51であるか一般用画像ファイル50であるかを判別し、挿入用画像ファイル51と判別された画像ファイルに対して挿入用画像ファイル51であることを示す情報を関連付ける。この挿入用画像データ判別部35が挿入用画像ファイル51及び一般用画像ファイル50の判別を行う基準となる、画像ファイルに関連付けられた情報は、一般用画像ファイル50と挿入用画像ファイル51を判別しうる情報であれば特段の限定はないが、ユーザが特定の動作を行ったことに起因して生じる情報であると、後述する、一般用画像ファイル50と挿入用画像ファイル51とを所定の規則に従って混合表示させる動作をユーザの嗜好に合わせることが容易となるので好ましい。また、挿入用画像データ判別部35が挿入用画像ファイル51に対して付与する、挿入用画像ファイル51であることを示す情報も任意であり、挿入用画像ファイル51がExif(Exchangeable image file format)規格に準拠するものである場合は、このExif規格で定められた領域に書き込まれてもよく、あるいは、挿入用画像ファイル51とは別のデータとしてこの挿入用画像ファイル51に関連付けられてもよい。
挿入用画像データ判別部35が挿入用画像ファイル51及び一般用画像ファイル50の判別を行う基準となる、画像ファイルに関連付けられた情報の一例としては、第1及び第2の撮像装置2、3が付与する、挿入用画像ファイル51となるべき画像ファイルに関連付けたタグが挙げられる。このタグが、画像データ取込部34により取り込まれた画像ファイルに関連付けられていたとき、挿入用画像データ判別部35は、取り込まれた画像ファイルを挿入用画像ファイル51であるとして判別する。一例として、第1及び第2の撮像装置2、3から画像ファイルを取り込む際、あるいは取込動作に先立って、ユーザが第1及び第2の撮像装置2、3を操作して挿入用画像ファイル51とすべき画像ファイルを選択し、第1及び第2の撮像装置2、3は選択された画像ファイルに対して特定のタグを付与する。画像データ取込部34は、画像ファイル取込の際に、第1及び第2の撮像装置2、3が付与したタグも同時に取り込んで、個々の画像ファイルに関連付けて一時的に保存しておく。このようなタグは、画像ファイルがExif規格に準拠するものである場合は、このExif規格で定められた領域に書き込まれてもよく、あるいは、画像ファイルとは別のデータとしてこの画像ファイルに関連付けられた状態で取り込まれてもよい。
また、挿入用画像データ判別部35が挿入用画像ファイル51及び一般用画像ファイル50の判別を行う基準となる、画像ファイルに関連付けられた情報の他の例としては、画像データ取込部34による画像ファイル取込動作の際に、取り込まれるべき画像ファイルが第1及び第2の撮像装置2、3、メモリーカード6、WAN24等のどの領域に格納されていたかに関する情報が挙げられる。このような情報の一例としては、画像ファイルのファイルパス等が挙げられる。画像ファイルが所定領域内に格納されていたとき、挿入用画像データ判別部35は、取り込まれた画像ファイルを挿入用画像ファイル51であるとして判別する。一例として、画像ファイルのファイルパスにユーザが予め定めた文字列が含まれている場合、すなわち、ユーザが予め定めた文字列を含むフォルダ内に画像ファイルが格納されている場合、挿入用画像データ判別部35は、取り込まれた画像ファイルを挿入用画像ファイル51であるとして判別する。
また、挿入用画像データ判別部35が挿入用画像ファイル51及び一般用画像ファイル50の判別を行う基準となる、画像ファイルに関連付けられた情報の他の例としては、画像ファイルを生成した第1及び第2の撮像装置2、3の機種名等、撮像装置2、3に関する情報が挙げられる。このような情報は、画像ファイルがExif規格に準拠するものである場合、撮像装置2、3による撮像動作から画像ファイル生成の一連の動作の中で、画像ファイルの所定の領域に記述されることがある。撮像装置2、3が所定の撮像装置である場合、挿入用画像データ判別部35は、この所定の撮像装置により生成された画像ファイルを挿入用画像ファイル51であるとして判別する。所定の撮像装置に関する情報は、ユーザが事前に指定することが好ましい。
そして、挿入用画像データ判別部35が挿入用画像ファイル51及び一般用画像ファイル50の判別を行う基準となる、画像ファイルに関連付けられた情報の他の例としては、画像ファイルに含まれる、第1及び第2の撮像装置2、3が被写体を撮像して画像ファイルを生成した際の位置特定データが挙げられる。このような情報は、画像ファイルがExif規格に準拠し、また、第1及び第2の撮像装置2、3が位置特定データ取得手段を備える場合、撮像装置2、3による撮像動作から画像ファイル生成の一連の動作の中で、画像ファイルの所定の領域に記述されることがある。このような位置特定データの一例としては、GPSデータが挙げられる。この位置特定データが特定の位置特定データ、例えばランドマークの位置特定データから所定範囲内のものであるとき、挿入用画像データ判別部35は、取り込まれた画像ファイルを挿入用画像ファイル51であるとして判別する。特定の位置特定データに関する情報は、ユーザが事前に指定することが好ましい。
また、挿入用画像データ判別部35は、記憶部31内に既に格納されている一般用画像ファイル50または挿入用画像ファイル51と同一とみなせる重複画像ファイルが画像データ取込部34による画像ファイル取込動作対象となった際に、この重複画像ファイルが挿入用画像ファイル51であると判別した場合は、記憶部31内に既に格納されている一般用画像ファイル50または挿入用画像ファイル51に対して挿入用画像ファイル51であることを示す情報を関連付ける。ここで、「同一とみなせる」とは、一般用画像ファイル50または挿入用画像ファイル51の画像データ50a、50bと重複画像ファイルの画像データとを比較して、全く同じ画像データであるか、あるいは解像度が異なるだけのデータであるか、さらには拡大・縮小処理されたデータであることを意味する。「同一とみなせる」かどうかの判断は、例えば一般用画像ファイル50または挿入用画像ファイル51の画像データ50a、50bのハッシュ値と重複画像ファイルの画像データのハッシュ値とを求め、これらハッシュ値が等しいかどうかにより判断することができる。それ以外にも、既知の類似画像検索手法が好適に適用可能である。
表示制御部36は、一般用画像ファイル50と挿入用画像ファイル51とを所定の規則に従って混合して表示させる表示画面生成用信号を生成する。このような表示画面としては、いわゆるスライドショー表示と呼ばれる表示画面が好適に挙げられる。表示制御部36による混合表示の態様は任意であり、一例として、一般用画像ファイル50を順次切り替えながら所定時間毎に表示させる途中で、一般用画像ファイル50が所定枚数表示されたら挿入用画像ファイル51を所定時間表示させ、挿入用画像ファイル51を所定枚数表示させたら一般用画像ファイル50の表示に戻り、これを所定枚数毎に繰り返す態様が挙げられる。この際、挿入用画像ファイル51を表示させる所定時間と一般用画像ファイル50を表示させる所定時間を異ならせてもよい。あるいは、一般用画像ファイル50と挿入用画像ファイル51とを所定の規則に従って同時に表示させる態様も挙げられる。より詳細には、挿入用画像ファイル51が帯状の画像データを有する場合、挿入用画像ファイル51を表示画面の上下左右の少なくともいずれか一つに常時表示させ、この状態で一般用画像ファイル50を順次切り替えながら所定時間毎に表示させる態様である。
しかし、表示制御部36が、一般用画像ファイル50と挿入用画像ファイル51とを所定の規則に従って混合して表示させる例としては、上述したスライドショー表示に限定されず、いわゆるフォトブックと呼ばれる、銀塩写真を貼付するためのアルバムに類似した表示をさせてもよい。但し、単純に一般用画像ファイル50及び挿入用画像ファイル51の一覧を表示する表示画面については、このような表示画面は画像ファイルの内容確認及び検索のために用いられることが多く、挿入用画像ファイル51はユーザ設定により一般用画像ファイル50と混合して表示するためのものであるから、一覧表示画面から除外してもよい。
また、表示制御部36は、挿入用画像ファイル51の解像度を、表示画面生成用信号生成のために適した解像度に変換する。表示制御部36によるスライドショー表示の際は、一般用画像ファイル50または挿入用画像ファイル51が所定時間毎に切り替えられて表示される。しかしながら、挿入用画像ファイル51の解像度が高い場合、表示制御部36の処理能力によっては、挿入用画像ファイル51の切り替え表示が円滑に行われない、さらには、所定時間内に挿入用画像ファイル51の表示が終了しない事態が発生する可能性がある。加えて、表示画面が表示されるHDMI出力機器22等の解像度と挿入用画像ファイル51の解像度が一致しない場合、HDMI出力機器22等に表示される挿入用画像ファイル51の切り替え表示が円滑に行われない可能性や、挿入用画像ファイル51が極端に拡大/縮小表示されて美麗に表示されない可能性がある。このため、表示制御部36は、自身の処理能力やHDMI表示機器22等の解像度を勘案して、スライドショー表示動作の際に、あるいはスライドショー表示動作に先立って、挿入用画像ファイル51の切り替え表示が円滑に行われるように、あるいは挿入用画像ファイル51が美麗に表示されるように、この挿入用画像ファイル51の解像度を変換する。解像度変換は表示制御部36やHDMI出力機器22等の処理能力、解像度に応じて行われ、挿入用画像ファイル51の解像度を劣化させる(ダウンコンバート)、あるいは、挿入用画像ファイル51の解像度を向上させる(アップコンバート)処理のいずれもが可能である。HDMI出力機器22については、情報処理装置1はHDMIインタフェース14等の各種インタフェースを介してそのプロファイルを入手することが可能であるので、解像度も把握することが可能である。あるいは、表示制御部36は、記憶部31内に取り込んだ挿入用画像ファイル51を一般用画像ファイル50として、取り込んだ挿入用画像ファイル51の解像度を変換した別ファイルを挿入用画像ファイル51としてもよい。さらには、表示制御部36は、一般用画像ファイル50についても、表示制御部36の処理能力に応じて解像度変換を行ってもよい。この場合、記憶部31には、取り込んだ一般用画像ファイル50及び挿入用画像ファイル51のそれぞれについて解像度を変換した別ファイルも記憶部31に格納してもよい。
入力部32は、第1、第2の撮像装置2、3を含む外部入力機器から情報処理装置1に入力される各種データの入力を受け付け、入力された各種データを制御部30に入力し、あるいは記憶部31に格納する。出力部33は、表示画面生成用信号を含む、制御部30または記憶部31内の各種データを、画像表示装置4を含む外部出力機器に出力する。
以上の構成において、制御部30及び制御部30を構成する画像データ取込部34、挿入用画像データ判別部35及び表示制御部36は主にCPU10により構成され、記憶部31は主にメモリーカード6、ROM11、RAM12及びHDD部16により構成され、入力部32は主に入出力デバイス13、ネットワークインタフェース15及び無線LANインタフェース17により構成され、出力部33は主にHDMIインタフェース14、ネットワークインタフェース15及び無線LANインタフェース17により構成される。図3に示す情報処理装置1の各機能部の動作については後に詳述する。
(画像ファイルのデータ構造)
図4は、本実施形態の情報処理装置1のHDD16b内に格納されている画像ファイルのデータ構造の一例を示す図である。本実施形態において、一般用画像ファイル50及び挿入用画像ファイル51のデータ構造は同一である。従って、以下のデータ構造の説明においては、一般用画像ファイル50について代表して説明を行う。本実施形態の一般用画像ファイル50はExif規格で定められるファイルフォーマットを有し、そのヘッダ部分60にタグ情報が格納され、さらにサムネイル画像データが格納されたサムネイル画像領域61、及び画像データ50aが格納された画像データ領域62が設けられている。本実施形態の一般用画像ファイル50では、ヘッダ部分60に格納されたタグ情報は、被写体撮像時に第1の撮像装置2により一般用画像ファイル50のヘッダ部分60の所定領域に記述される。
一般用画像ファイル50のヘッダ部分60には、一般用画像ファイル50を特定するための一意の値(ID)が記述されるID領域63、一般用画像データ50aの画素数が記述される画素数領域64、一般用画像ファイル50の撮影日時である撮像時刻データ50bが記述される撮影日時領域65、一般用画像ファイル50の情報処理装置1への取り込み日時が記述される取り込み日時領域66、一般用画像ファイル50が撮像された撮像装置2、3の機種名が記述される機種名領域67、一般用画像ファイル50の画像データ50aが撮像された際の撮像装置の各種情報、例えば絞り値、焦点距離が記述される撮影情報領域68、一般用画像ファイル50が撮像されたときに撮像装置2、3が所在する位置をGPSシステムにより得た位置情報(例えば緯度、経度、高度情報)が記述されるGPS情報領域69、及び情報処理装置1のユーザが各種情報を任意に記述するためのユーザ定義領域70が設けられている。当然、これ以外の領域を一般用画像ファイル50のヘッダ部分60に設けることは任意である。
ここで、ヘッダ部分60の各領域に記述される各種情報について一例を挙げて説明する。撮影日時領域65には、撮像装置2、3の内部時計を参考にして、一般用画像ファイル50の一般用画像データ50aが生成されたときの日時、つまり撮影日時を示す撮像時刻データが、一例として“2013/06/01 10:15:24”、すなわち年月日及び秒単位までの時間として記述される。取り込み日時領域66には、情報処理装置1の図略の内部時計を参考にして、一般用画像ファイル50の画像データ50aが情報処理装置1に取り込まれたときの日時、つまり取り込み日時が、一例として“2013/06/28 18:00:58”、すなわち年月日及び秒単位までの時間として記述される。機種名領域67には、撮像装置2、3の機種名が、撮像装置2、3の製造者が定めたデータで、一例として「XYZ−○」として記述される。撮影情報領域68には、一般用画像ファイル50の画像データ50aが生成された際の撮像装置2、3の各種情報が、一例として「絞り値F=8、シャッタースピード1/125」として記述される。GPS情報領域69には、一般用画像ファイル50が生成されたときに撮像装置2、3が所在する位置をGPSシステムを用いて得た位置情報を示すデータ、より詳細には撮像装置2、3が所在する位置の緯度情報、経度情報及び高度情報が、一例として“lat=+35.09.36.266, lon=+136.54.21.114,alt=50”として記述される。
(アルバムテーブルのデータ構造)
図5は、本実施形態の情報処理装置1のHDD16b内に格納されているアルバムテーブル52のデータ構造の一例を示す図である。本実施形態におけるアルバムテーブル52にはID領域72及びアルバムタグ領域73が設けられ、ID領域72には、一般用画像ファイル50または挿入用画像ファイル51のID領域63に記述された画像ファイル50、51のIDが格納され、アルバムタグ領域73には、ID領域72で特定される画像ファイル50、51が属するアルバムを示すアルバムタグが格納されている。ここに、アルバムとは、本実施形態の情報処理装置1の記憶部31に格納されている画像ファイル50、51をグループ化したものである。本実施形態では、一般用画像ファイル50は複数のアルバム(グループ)に分類され、また、一つの一般用画像ファイル50が複数のアルバムに属する場合もある。従って、アルバムタグ領域73には複数のアルバムタグが格納されることもある。一方、挿入用画像ファイル51は単一のアルバムに属するものとされ、また、このアルバムは一般用画像ファイル50のアルバムとは異なるものとされる。挿入用画像ファイル51のアルバムタグは予め定められており、一例として“promotion”といったタグとされる。
(一実施形態の情報処理装置の動作)
次に、図6〜図9のフローチャートを参照して、本実施形態の情報処理装置1の動作について説明する。
図6は、本実施形態の情報処理装置1の動作の全体を説明するためのフローチャートである。図6のフローチャートに示すプログラムは、情報処理装置1による画像ファイルの取り込み時に開始される。
まず、ステップS1では、情報処理装置1の制御部30が第1及び第2の撮像装置2、3から画像ファイルを取り込み、記憶部31に一時的に格納する。次に、ステップS2では、取り込まれた画像ファイルに対して挿入用ファイル判別処理を行い、ステップS1で取り込まれた画像ファイルを一般用画像ファイル50と挿入用画像ファイル51とに判別する。挿入用ファイル判別処理の詳細については後述する。ステップS3では、一般用画像ファイル50及び挿入用画像ファイル51を所定の規則に従って混合して表示する表示画面を表示するための画面表示用信号を生成する。そして、この画面表示用信号が出力部33を介して外部出力機器に出力され、この外部出力機器において画面表示用信号に基づいて表示画面が生成されることでスライドショー表示を行う。この後、図6に示すプログラムは終了する。
次に、図7は、本実施形態の情報処理装置1における挿入用ファイル判別処理の動作を説明するためのフローチャートである。まず、ステップS10において、図6のステップS1で取り込まれた画像ファイルに対して重複ファイル排除処理が行われる。重複ファイル排除処理の詳細については後述する。
ステップS11では、挿入用画像データ判別部35が、図6のステップS1で取り込まれて記憶部31に格納された画像ファイルのいずれか一つを選択される。ステップS12では、挿入用画像データ判別部35が、ステップS11において選択された画像ファイルに関連付けられた情報に基づいて、この画像ファイルが挿入用画像ファイル51であるか、あるいは一般用画像ファイル50であるかを判別する。どのような情報に基づいて判別されるかについては上述の通りであるので、ここでの説明は省略する。そして、ステップS12での判別の結果、ステップS11において選択された画像ファイルが挿入用画像ファイル51であると判別された場合は、プログラムはステップS13に進み、一般用画像ファイル50であると判別された場合は、プログラムはステップS14に進む。
ステップS13では、挿入用画像データ判別部35が、挿入用画像ファイル51と判別された画像ファイルのID領域63に記述されたIDを読み取り、このIDをアルバムテーブル52のID領域72に記述するとともに、挿入用画像ファイル51であることを示すタグ、一例として“promotion”というタグをアルバムタグ領域73に記述する。一方、ステップS14では、挿入用画像データ判別部35がアルバムテーブル52に対して何も記述しないことで、一般用画像ファイル50と判別された画像ファイルに対してタグを付与しない。
ステップS15では、挿入用画像データ判別部35が、図6のステップS1で取り込まれた画像ファイルの全てについて挿入用画像ファイル51であるか一般用画像ファイル50であるかの判別が行われたか否かを判定し、全ての画像ファイルについて判別がされたと判定した(ステップS15においてYES)場合は図7に示すプログラムを終了し、判別がされていない画像ファイルがあると判定した(ステップS15においてNO)場合は、プログラムはステップS16に移行する。ステップS16では、挿入用画像データ判別部35が次の画像ファイルを選択する。この後、プログラムはステップS12に戻り、ステップS12〜ステップS16に示す処理が繰り返される。
次に、図8は、本実施形態の情報処理装置1における重複ファイル排除処理の動作を説明するためのフローチャートである。まず、ステップS20では、挿入用画像データ判別部35が、図6のステップS1で取り込まれて記憶部31に格納された画像ファイルのいずれか一つを選択される。
ステップS21では、挿入用画像データ判別部35が、ステップS20で選択された画像ファイルと同一とみなせる画像ファイルを記憶部31内で検索する。そして、ステップS22では、ステップS21における検索結果に基づいて、挿入用画像データ判別部35が、ステップS20で選択された画像ファイルと同一とみなせる画像ファイル、すなわち重複画像ファイルが記憶部31内に既に格納されているか否かを判定し、重複画像ファイルが記憶部31内に格納されている(ステップS22においてYES)場合は、プログラムはステップS23に進み、重複画像ファイルが記憶部31内に格納されていない、つまり重複画像ファイルが記憶部31内に存在しない(ステップS22においてNO)場合は、プログラムはステップS28に進む。
ステップS23では、挿入用画像データ判別部35が、ステップS20で選択された画像ファイルのユーザ定義領域70にコメント(文字列データ)が記述されているか否かを判定し、コメントが記述されている(ステップS23においてYES)場合は、プログラムはステップS24に進み、コメントが記述されていない(ステップS23においてNO)場合は、プログラムはステップS25に進む。ステップS24では、挿入用画像データ判別部35が、ステップS20で選択された画像ファイルのユーザ定義領域70に記述されたコメントを、重複画像ファイルのユーザ定義領域70に記述する。
ステップS25では、挿入用画像データ判別部35が、ステップS20で選択された画像ファイルが挿入用画像ファイル51であるか否かを、この画像ファイルに関連付けられた情報に基づいて判定する。そして、ステップS20で選択された画像ファイルが挿入用画像ファイル51である(ステップS25においてYES)場合は、プログラムはステップS26に進み、ステップS20で選択された画像ファイルが挿入用画像ファイル51でない(ステップS25においてNO)場合は、プログラムはステップS27に進む。ステップS26では、挿入用画像データ判別部35が、重複画像ファイルのID領域63に記述されたIDを読み出し、このIDをアルバムテーブル52のID領域72に記述するとともに、アルバムタグ領域73に挿入用画像ファイル51であることを示すアルバムタグ、一例として“promotion”というタグをアルバムタグ領域73に記述する。
ステップS27では、ステップS22での判定結果に基づき、ステップS20で選択された画像ファイルと同一とみなせる重複画像ファイルが記憶部31内に格納されている、すなわち、既に同一とみなせる画像ファイルが記憶部31に取り込まれているので、挿入用画像データ判別部35が、ステップS20で選択された画像ファイルを記憶部31から削除する。
ステップS28では、挿入用画像データ判別部35が、図6のステップS1で取り込まれた画像ファイルの全てについて、同一とみなせる重複画像ファイルが記憶部31内に格納されているか否かの判別が行われたか否かを判定し、全ての画像ファイルについて判別がされた(ステップS28においてYES)場合は図8に示すプログラムを終了し、判別がされていない画像ファイルがある(ステップS28においてNO)場合は、プログラムはステップS29に移行する。ステップS29では、挿入用画像データ判別部35が次の画像ファイルを選択する。この後、プログラムはステップS21に戻り、ステップS21〜ステップS29に示す処理が繰り返される。
次に、図9は、本実施形態の情報処理装置1におけるスライドショー表示の動作を説明するためのフローチャートである。まず、ステップS30では、ユーザによるスライドショー表示設定入力が入力部32を介して入力される。ユーザによるスライドショー表示設定入力は、記憶部31に一時的に格納される。ユーザによるスライドショー表示設定入力には、一般用画像ファイル50のみでスライドショー表示を行うか、あるいは、一般用画像ファイル50と挿入用画像ファイル51とを混合してスライドショー表示を行うかの設定や、挿入用画像ファイル51の表示から次の挿入用画像ファイル51の表示までの間に一般用画像ファイル50を何枚表示するか、言い換えれば、何枚置きに挿入用画像ファイル51を表示するかの設定や、さらには挿入用画像ファイル51の表示から次の挿入用画像ファイル51の表示までの経過時間、言い換えれば、どれだけの時間置きに挿入用画像ファイル51を表示するかの設定が含まれる。
ステップS31では、表示制御部36が、記憶部31に格納されている一般用画像ファイル50を一定の規則に従って配列する。一般用画像ファイル50の配列規則は任意であるが、一例として、一般用画像ファイル50の撮影日時領域65に記述された撮影時刻データの順に配列する規則が挙げられる。ステップS32では、表示制御部36が、記憶部31に格納されている挿入用画像ファイル51を一定の規則に従って配列する。挿入用画像ファイル51の配列規則も任意であるが、一例として、一般用画像ファイル50の場合と同様に、撮影日時領域65に記述された撮影時刻データの順に配列する規則や、取込日時領域66に記述された取り込み日時の順に配列する規則が挙げられる。
ステップS33では、表示制御部36が、ステップS31において配列された一般用画像ファイル50を選択する。ステップS34では、ユーザによるスライドショー表示設定入力を参照して、表示制御部36が、次に表示すべき画像ファイルが一般用画像ファイル50であるか挿入用画像ファイル51であるか、言い換えれば、一般用画像ファイル50のスライドショー表示に挿入用画像ファイル51を挿入表示すべきか否かを判定する。そして、次に表示すべき画像ファイルが挿入用画像ファイル51である(ステップS34においてYES)場合は、プログラムはステップS35に進み、次に表示すべき画像ファイルが一般用画像ファイル50である(ステップS34においてNO)場合は、プログラムはステップS36に進む。
ステップS35では、表示制御部36が、ステップS32において配列された挿入用画像ファイル51を選択する。ステップS36では、ステップS34での判定結果に基づいて、表示制御部36が、一般用画像ファイル50または挿入用画像ファイル51を一定時間表示画面で表示するための表示画面生成用信号を生成する。ステップS36において生成された表示画面生成用信号は出力部33を介して出力され、HDMI出力機器22等において表示画面が表示される。
ステップS37では、表示制御部36が、ユーザによるスライドショー表示中止入力が入力部32を介して入力されたか否かを判定し、スライドショー表示中止入力が入力された(ステップS37においてYES)場合は図9に示すプログラムを終了し、スライドショー表示中止入力が入力されていない(ステップS37においてNO)場合は、ステップS38において表示制御部36が次の一般用画像ファイル50を選択する。その後、プログラムはステップS34に戻り、ステップS34〜ステップS38の動作が繰り返される。
(一実施形態の効果)
以上詳細に説明したように、本実施形態の情報処理装置1によれば、情報処理装置1への画像ファイル取込の際に、この画像ファイルに関連付けられた情報に基づいて一般用画像ファイル50であるか挿入用画像ファイル51かを判別し、これら一般用画像ファイル50と挿入用画像ファイル51とを混合して表示させている。一般用画像ファイル50か挿入用画像ファイル51かを判別する情報はユーザが設定することが可能であるので、ユーザが混合表示を希望する挿入用画像ファイル51を一般用画像ファイル50と混合表示することが可能になる。従って、本実施形態の情報処理装置1によれば、画像データをユーザの要望に応じて混合して閲覧することの可能な情報処理装置1を実現することができる。
(変形例)
なお、本発明の情報処理装置等は、その細部が上述の一実施形態に限定されず、種々の変形例が可能である。
一例として、上述の一実施形態では、一般用画像ファイル50及び挿入用画像ファイル51はいずれもExif規格に準拠したフォーマットを有する画像ファイルであったが、挿入用画像ファイル51となる画像ファイルはExif規格に準拠したフォーマットを有する必要はなく、例えば、グラフィックソフト等で作成されたGIF(Graphics Interchange Format)、BMP(Microsoft Windows Bitmap Image)形式の画像ファイルであってもよい。グラフィックソフトによっては、画像ファイル作成時に例えばそのヘッダ領域にグラフィックソフト固有の情報を記述することがあるので、このグラフィックソフト固有の情報が画像ファイルに記述されている場合、この画像ファイルを挿入用画像ファイル51として判別することが可能である。
また、少なくとも挿入用画像ファイル51は撮像装置2、3により生成されたものである必要はなく、上述のようにWAN24上に存在する画像ファイルであってもよい。加えて、挿入用画像ファイル51を情報処理装置1に取り込まずに、撮像装置2、3やWAN24、LAN上に挿入用画像ファイル51が存在した状態で、表示制御部26が一般用画像ファイル50と挿入用画像ファイル51とを混合して表示するための表示画面生成用信号を生成してもよい。この場合、上述の一実施形態と同様に、情報処理装置1の記憶部31内に格納されている挿入用画像ファイル51との重複ファイル排除処理(図8参照)が行われるので、撮像装置2、3等に格納されている挿入用画像ファイル51が情報処理装置1の記憶部31内に格納されている挿入用画像ファイル51と重複すると判断された場合は、情報処理装置1の記憶部31内に格納された挿入用画像ファイル51を用いて表示を行うことになる。これにより、撮像装置2、3等から情報処理装置1への画像ファイル転送作業を省略することができ、データ転送量の削減及び情報処理装置1及び撮像装置2、3等双方の処理の負担を軽減させることができる。
また、上述の一実施形態では、挿入用画像ファイル51であることを示すアルバムタグは“promotion”タグ一種類であったが、挿入用画像ファイル51であることを示すアルバムタグを複数種類用意し、いずれのアルバムタグが付与された挿入用画像ファイル51を混合表示の対象とするかをユーザに選択させてもよい。同様に、共通のアルバムタグが付与された挿入用画像ファイル51の中から、混合表示の対象とする挿入用画像ファイル51をユーザに選択させてもよい。
また、本発明の情報処理装置における画像ファイルは静止画及び動画のいずれに係るものも含む。挿入用画像ファイル51であるか否かの判断は、画像ファイルが静止画に係るものであるか動画に係るものであるかによって特段の変化はない。但し、動画に係る画像ファイルの場合、動画フォーマットによっては画像ファイル中にチャプタ情報を含ませることができる。従って、動画に係る画像ファイルにチャプタ情報が含まれていた場合、このチャプタ情報が特定のチャプタ情報であれば挿入用画像ファイル51と判定してもよい。この場合、表示制御部36による一般用画像ファイル50と挿入用画像ファイル51とを混合して表示する態様として、特定のチャプタ情報を有するチャプタ部分のみ再生表示する態様と、動画に係る挿入用画像ファイル51を全て再生表示する態様とのいずれであってもよい。加えて、顔認識処理により特定の被写体を特定するための情報、例えば被写体の名前等がチャプタ情報として動画に係る画像ファイルに含まれていた場合、特定の被写体を特定するための情報を挿入用画像ファイル51の判定に用いてもよい。これにより、挿入用画像ファイル51として特定の被写体が撮像されている画像ファイルを効率的に抽出して混合表示することが可能になる。
そして、上述の各実施形態において、情報処理装置1を動作させるプログラムはROM11、HDD部16等に格納されて提供されていたが、不図示の光学ディスクドライブ、カードインタフェース13c、USBインタフェース13d等を用いて、プログラムが格納されたDVD(Digital Versatile Disc)、USBフラッシュメモリ装置、メモリーカード6等を接続し、このDVD等からプログラムを情報処理装置1に読み込んで動作させてもよい。また、WAN24上の装置内にプログラムを格納しておき、ネットワークインタフェース15を介してこのプログラムを情報処理装置1に読み込んで動作させてもよい。さらに、上述の各実施形態において、情報処理装置1は複数のハードウェア要素により構成されていたが、これらハードウェア要素の一部の動作をCPU10がプログラムの動作により実現することも可能である。
1 情報処理装置
2、3 撮像装置
4 画像表示装置
5 USBケーブル
6 メモリーカード
7 HDMIケーブル
10 CPU
11 ROM
12 RAM
13 入出力デバイス
13a 入力インタフェース
13b 入力指示部
13c カードインタフェース
13d USBインタフェース
14 HDMIインタフェース
15 ネットワークインタフェース
16 HDD部
16a HDDインタフェース
16b HDD
17 無線LANインタフェース
20 入力機器
21 USB機器
22 HDMI出力機器
23 ルータ
24 WAN
30 制御部
31 記憶部
32 入力部
33 出力部
34 画像データ取込部
35 挿入用画像データ判別部
36 表示制御部
50 一般用画像ファイル
50a 一般用画像データ
51 挿入用画像ファイル
51a 挿入用画像データ
52 アルバムテーブル

Claims (10)

  1. 画像データが格納された記憶部と、前記画像データを前記記憶部に取り込む画像データ取込部と、前記記憶部内に前記画像データを所定順序で表示させる表示画面生成用信号を生成する表示制御部とを有する情報処理装置において、
    前記画像データ取込部により、前記記憶部に取り込まれた画像データの一つを選択し、当該選択した画像データに関連付けられた情報に基づいて、当該選択した画像データが挿入用画像データであるか一般用画像データであるかを判別し、挿入用画像データと判別された前記画像データに対して挿入用画像データであることを示す情報を関連付ける処理を、前記取り込まれた画像データのすべてについて行う挿入用画像データ判別部を備え、
    前記表示制御部は、前記一般用画像データと前記挿入用画像データとを所定の規則に従って混合して表示させる表示画面生成用信号を生成する
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記挿入用画像データ判別部は、被写体を撮像して前記画像データを生成する撮像装置が前記挿入用画像データとなるべき前記画像データに関連付けたタグが、前記画像データ取込部により取り込まれた前記画像データに関連付けられていたとき、当該取り込まれた前記画像データを挿入用画像データであるとして判別する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  3. 前記挿入用画像データ判別部は、前記画像データ取込部による画像データ取込動作の際に、取り込まれるべき前記画像データが取り込み元の所定領域内に格納されていたとき、当該取り込まれた前記画像データを挿入用画像データであるとして判別する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  4. 前記挿入用画像データ判別部は、画像データを生成する装置が所定の装置であるとき、この所定の装置により生成された前記画像データを挿入用画像データであるとして判別する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  5. 前記挿入用画像データ判別部は、前記画像データ取込部により取り込まれた画像データに取得した際の位置特定データが関連付けられている場合、この位置特定データが特定の位置特定データから所定範囲内のものであるとき、取り込まれた前記画像データを挿入用画像データであるとして判別する
    ことを特徴とする請求項1記載の情報処理装置。
  6. 前記挿入用画像データ判別部は、前記記憶部内に既に格納されている前記画像データと同一とみなせる重複画像データが前記画像データ取込部による画像データ取込動作対象となった際に、この重複画像データが挿入用画像データであると判別した場合は、前記記憶部内に既に格納されている前記画像データに対して挿入用画像データであることを示す情報を関連付ける
    ことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の情報処理装置。
  7. 前記表示制御部は、一般用画像データと挿入用画像データとを所定の規則に従って同時に表示させる表示画面生成用信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の情報処理装置。
  8. 前記表示制御部は、前記挿入用画像データの解像度を、表示画面生成用信号生成のために適した解像度に変換する
    ことを特徴とする請求項1〜7のいずれかに記載の情報処理装置。
  9. 画像データが格納された記憶部を有する情報処理装置における画像データ表示方法であって、
    前記画像データを前記記憶部に取り込む工程と、
    前記記憶部に取り込まれた画像データの一つを選択し、当該選択した画像データに関連付けられた情報に基づいて、当該選択した画像データが挿入用画像データであるか一般用画像データであるかを判別し、挿入用画像データと判別された前記画像データに対して挿入用画像データであることを示す情報を関連付ける処理を、前記取り込まれた画像データのすべてについて行う工程と、
    前記一般用画像データと前記挿入用画像データとを所定の規則に従って混合して表示させる表示画面生成用信号を生成する工程と
    を備えることを特徴とする情報処理装置における画像データ表示方法。
  10. 画像データが格納された記憶部を有するコンピュータにより実行されるプログラムであって、
    このプログラムは、コンピュータにより実行されると、
    前記画像データを前記記憶部に取り込む工程と、
    前記記憶部に取り込まれた画像データの一つを選択し、当該選択した画像データに関連付けられた情報に基づいて、当該選択した画像データが挿入用画像データであるか一般用画像データであるかを判別し、挿入用画像データと判別された前記画像データに対して挿入用画像データであることを示す情報を関連付ける処理を、前記取り込まれた画像データのすべてについて行う工程と、
    前記一般用画像データと前記挿入用画像データとを所定の規則に従って混合して表示させる表示画面生成用信号を生成する工程と
    を実行することを特徴とするプログラム。
JP2013136254A 2013-06-28 2013-06-28 情報処理装置、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラム Active JP6420945B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013136254A JP6420945B2 (ja) 2013-06-28 2013-06-28 情報処理装置、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013136254A JP6420945B2 (ja) 2013-06-28 2013-06-28 情報処理装置、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015011513A JP2015011513A (ja) 2015-01-19
JP6420945B2 true JP6420945B2 (ja) 2018-11-07

Family

ID=52304627

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013136254A Active JP6420945B2 (ja) 2013-06-28 2013-06-28 情報処理装置、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6420945B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010262120A (ja) * 2009-05-06 2010-11-18 Cool Revo Inc フォトフレーム、コンテンツ配信装置、コンテンツ配信再生システム及び方法、並びにコンテンツ再生プログラム
JP6140991B2 (ja) * 2012-12-04 2017-06-07 オリンパス株式会社 サーバシステム、プログラム、サーバシステムの作動方法及び端末装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015011513A (ja) 2015-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2008005154A (ja) 画像処理装置及びその制御方法
US20040263644A1 (en) Electronic apparatus, directory generating method, directory reading method and computer program
JP2011078008A (ja) コンテンツ共有装置、コンテンツ編集装置、コンテンツ共有プログラム、およびコンテンツ編集プログラム
JP2014082705A (ja) 撮影機器
JP2014154891A (ja) 情報処理装置およびその制御方法、プログラム、並びに記憶媒体
JP2009266157A (ja) 画像出力装置及び画像出力方法
JP2008040851A (ja) 情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP6420945B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラム
JP6314465B2 (ja) 情報処理装置、画像処理システム、情報処理装置におけるデータ表示方法及びプログラム
JP6221487B2 (ja) 情報処理装置、画像表示システム、情報処理装置における画像表示方法及びプログラム
JP6666557B2 (ja) 画像管理システム、画像管理システムに用いられる情報処理装置、情報処理装置による情報提示方法及びプログラム
JP2007183858A (ja) 画像検索システム、画像検索装置、及び、コンピュータプログラム
US20110293201A1 (en) Image recording device and computer program product of image recording
JP4965836B2 (ja) 情報表示装置及びその制御方法
JP6593207B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置におけるコンテンツファイル取込方法及びプログラム
JP5395550B2 (ja) 撮像装置、情報処理装置、データ通信方法、プログラム
JP2005117182A (ja) 画像表示装置、画像表示方法、プログラム及び記録媒体
JP6604268B2 (ja) 情報処理装置、情報処理装置におけるコンテンツデータ表示方法及びプログラム
JP2002354309A (ja) デジタルカメラ連携システムおよび画像データ処理プログラムを記録した記録媒体
JP2005276016A (ja) ファイル管理装置
JP2011180637A (ja) 画像記録装置
JP5020737B2 (ja) 画像処理装置、画像処理装置の制御方法、プログラム、記憶媒体
JP2009043059A (ja) 情報処理装置、その制御方法、プログラム、記憶媒体
JP6543933B2 (ja) 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置における表示制御方法及びプログラム
JP2017050628A (ja) コンテンツ管理装置、コンテンツ管理方法、及びコンテンツ管理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160210

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170131

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20170606

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170905

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20170913

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20171013

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20181015

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6420945

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250