JP6420702B2 - 液状化学物質のためのタンク - Google Patents

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    • F17C13/04Arrangement or mounting of valves

Description

本発明は、タンク本体とこのタンク本体に付設された接続ユニットを具備する液状化学物質のためのタンクと、接続アダプターが付設された化学物質供給源又は化学物質消費装置との組み合わせに関する。
周知の如く、エピタキシャルウエーハ製造装置には高純度トリクロロシランを供給することが必要であり、一般に、次のとおりの供給様式が採用されている。高純度トリクロロシラン製造装置において製造された液状高純度トリクロロシランをタンクに充填し、かかるタンクをエピタキシャルウエーハ製造装置が装備されている領域まで搬送し、タンク内に充填されている高純度トリクロロシランをエピタキシャル製造装置に供給する。タンク内の高純度トリクロロシランが消費されると、再利用のためにタンクをトリクロロシラン製造装置が装備されている領域まで返送し、再びタンクに高純度トリクロロシランを充填する。
高純度トリクロシランの如き液状化学物質の上記のとおりの供給様式において使用されるタンクとしては、下記特許文献1に開示されているタンクを挙げることができる。かかるタンクはタンク本体とこのタンク本体に付設された接続ユニットとから構成されている。接続ユニットは、タンク本体内の高純度トリクロロシランの如き液状化学物質内に浸漬される浸漬部及びタンク本体から延出する延出部を有する化学物質流路とタンク本体に連通された片端から延出する気体流路とを含んでいる。化学物質流路中には開閉弁手段が配設され、気体流路中にも開閉弁手段が配設されている。更に、化学物質流路中の開閉弁手段と気体流路中の開閉弁手段とを連結する連結流路も配設され、この連結流路中にも開閉弁手段が配設されている。特許文献1には、接続ユニットをヘリウムの如き不活性気体で洗浄することも記載されている(しかしながら、洗浄様式については必ずしも明確に記載されていない)。
特公表2011−500470号公報
而して、高純度トリクロロシランの如き化学物質は大気或いは水液等に接触して汚染されることが可及的に防止され高純度が維持されることが重要であるが、上記特許文献1に開示されているタンクにおいては、化学物質流路及び気体流路の各々には単一の開閉弁手段しか配設されておらず、汚染の防止が必ずしも充分ではない。
本発明は上記事実に鑑みてなされたものであり、その主たる技術的課題は、特にそれに限定されるものではないが、高純度トリクロロシランの如き高純度の液状化学物質に関して好適に適用することができ、液状化化学物質の汚染が可及的に防止される改良された、タンク本体とこのタンク本体に付設された接続ユニットを具備する液状化学物質のためのタンクと、接続アダプターが付設された化学物質供給源又は化学物質消費装置との組み合わせを提供することである。
本発明者等は、鋭意研究及び事件の結果、タンク本体に付設する接続ユニットを独特な形態にすると共に化学物質供給源又は化学物質消費装置に付設される接続アダプターを独特な形態にすることによって上記主たる技術的課題を解決することができることを見出した。
即ち、本発明の第一の局面によれば、上記主たる技術的課題を達成することができる、タンク本体とこのタンク本体に付設された接続ユニットを具備する液状化学物質のためのタンクと、接続アダプターが付設された化学物質供給源との組み合わせとして、
タンク本体と該タンク本体に付設された接続ユニットとを具備する液状化学物質のためのタンクと、接続アダプターが付設された化学物質供給源との組み合わせにして、
該接続ユニットは、該タンク本体内の化学物質に浸漬される浸漬部及び該タンク本体から延出する延出部を有する化学物質流路と、該タンク本体内に連通された片端から延出する気体流路と含み、
該化学物質流路の該延出部には、該タンク本体内への化学物質充填方向に見て下流側に位置する第一の開閉弁手段及び該化学物質充填方向に見て上流側に位置する第二の開閉弁手段が配設されており、
該気体流路には、該タンク本体への気体流入方向に見て下流側に位置する第三の開閉弁手段及び該気体流入方向見て上流側に位置する第四の開閉弁手段が配設されており、
更に、該化学物質流路における該第一の開閉弁手段と該第二の開閉弁手段との間の部位と該気体流路における該第三の開閉弁手段と該第四の開閉弁手段との間の部位とを連結する連結流路を含み、該連結流路には第五の開閉弁手段が配設されており、
該接続アダプターの各々は、片端は化学物質供給源に接続され他端は該化学物質流路の延出端に接続される化学物質接続流路と、片端は除害手段を介して大気に連通され他端は該気体流路の延出端に接続される気体接続流路と、片端は該化学物質接続流路に接続され他端は気体供給源に接続されている第一の気体供給流路と、片端は該気体接続流路に接続され他端は該気体供給源に接続されている第二の気体供給流路とを含み、
該化学物質接続流路には、該タンク本体内に向かう方向に見て該第一の気体供給流路の該片端よりも下流側に位置する第六の開閉弁手段及び該タンク本体内に向かう方向に見て該第一の気体供給流路の該片端よりも上流側に位置する第七の開閉弁手段が配設されており、
該気体接続流路には、該タンク本体内に向かう方向に見て該第二の気体供給流路の該片端よりも下流側に位置する第八の開閉弁手段及び該タンク本体内に向かう方向に見て該第二の気体供給流路の該片端よりも上流側に位置する第九の開閉弁手段が配設されており、
該第一の気体供給流路には、第十の開閉弁手段が配設されており、
該第二の気体供給流路には、第十一の開閉弁手段が配設されている、
ことを特徴とする組み合わせが提供される。
本発明の第二の局面によれば、上記主たる技術的課題を達成することができる、タンク本体とこのタンク本体に付設された接続ユニットを具備する液状化学物質のためのタンクと、接続アダプターが付設された化学物質消費装置との組み合わせとして、
タンク本体と該タンク本体に付設された接続ユニットとを具備する液状化学物質のためのタンクと、接続アダプターが付設された化学物質消費装置との組み合わせにして、
該接続ユニットは、該タンク本体内の化学物質に浸漬される浸漬部及び該タンク本体から延出する延出部を有する化学物質流路と、該タンク本体内に連通された片端から延出する気体流路と含み、
該化学物質流路の該延出部には、該タンク本体内への化学物質充填方向に見て下流側に位置する第一の開閉弁手段及び該化学物質充填方向に見て上流側に位置する第二の開閉弁手段が配設されており、
該気体流路には、該タンク本体への気体流入方向に見て下流側に位置する第三の開閉弁手段及び該気体流入方向に見て上流側に位置する第四の開閉弁手段が配設されており、
更に、該化学物質流路における該第一の開閉弁手段と該第二の開閉弁手段との間の部位と該気体流路における該第三の開閉弁手段と該第四の開閉弁手段との間の部位とを連結する連結流路を含み、該連結流路には第五の開閉弁手段が配設されており、
該接続アダプターの各々は、片端は化学物質消費装置に接続され他端は該化学物質流路の延出端に接続される化学物質接続流路と、片端は除害手段を介して大気に連通され他端は該気体流路の延出端に接続される気体接続流路と、片端は該化学物質接続流路に接続され他端は気体供給源に接続されている第一の気体供給流路と、片端は該気体接続流路に接続され他端は該気体供給源に接続されている第二の気体供給流路とを含み、
該化学物質接続流路には、該タンク本体内に向かう方向に見て該第一の気体供給流路の該片端よりも下流側に位置する第六の開閉弁手段及び該タンク本体内に向かう方向に見て該第一の気体供給流路の該片端よりも上流側に位置する第七の開閉弁手段が配設されており、
該気体接続流路には、該タンク本体内に向かう方向に見て該第二の気体供給流路の該片端よりも下流側に位置する第八の開閉弁手段及び該タンク本体内に向かう方向に見て該第二の気体供給流路の該片端よりも上流側に位置する第九の開閉弁手段が配設されており、
該第一の気体供給流路には、第十の開閉弁手段が配設されており、
該第二の気体供給流路には、第十一の開閉弁手段が配設されている、
ことを特徴とする組み合わせが提供される。
本発明の組み合わせによれば、後の説明から明確に理解される如く、液状化学物質製造装置が装備されている領域においてタンク本体に液状化学物質を充填する際、液状化学物質が充填されたタンクを化学物質消費装置が装備されている領域迄タンクを搬送する際、化学物質消費装置が装備されている領域においてタンク本体の化学物質を化学物質消費装置に供給する際、及びタンク本体内の化学物質が消費されたタンクを化学物質製造装置が装備されている領域に返送する際のいずれにおいても、化学物質が汚染されてしまうことが充分確実に防止される。
本発明に従って構成された組み合わせにおけるタンクの好適実施形態を示す簡略図。 図1に図示するタンクの部分平面図。 図1に図示するタンクのタンク本体内に液状化学物質を充填する際の、タンク使用様式を説明するための簡略図。 図1図示するタンクのタンク本体内から化学物質消費装置に液状化学物質を供給する際の、タンク使用様式を説明するための簡略図。 図1に図示するタンクに適用される付加接続ユニットを示す簡略図。
以下、添付図面を参照して本発明に従って構成されたタンクについて更に詳細に説明する。
図1を参照して説明すると、本発明に従って構成された組み合わせに使用されるタンク2は、タンク本体4とこのタンク本体4に付設された接続ユニット6とから構成されている。ステンレス鋼の如き適宜の材料から構成することができるタンク本体4は、適宜の中空構造でよいが、図示の実施形態においては横方向(図1において左右方向)に細長く延在する円筒形状であり且つ両側面(図1において左側面及び右側面)は凸形状である。そして、かようなタンク本体4の上面に接続ユニット6が付設されている。
図1と共に図2を参照して説明を続けると、接続ユニット6は化学物質流路8、気体流路10及び連結流路12を含んでいる。
化学物質流路8はタンク本体4内に充填される液状化学物質(図示していない)に浸漬される浸漬部8aとタンク本体4から延出する延出部8bとを有する。化学物質流路8の延出部8bには、タンク本体4への化学物質充填方向(図1において下向)に見て下流側に位置する開閉弁手段即ち第一の開閉弁手段14と上記化学物質充填方向に見て上流側に位置する開閉弁手段即ち第二の開閉弁手段16とが配設されている。図示の実施形態においては、第二の開閉弁手段16は化学物質流路8の延出端に配設されている。かような化学物質流路8は、図2を参照することによって理解される如く、流路を規定する真直に延びる真直管部材及び略直角に湾曲されたエルボ管部材を、第一の開閉弁手段14及び第二の開閉弁手段16を構成する適宜の弁部材、図示の実施形態においては手動操作ハンドルを備えたボール弁部材、を所要とおりに介在せしめて連結することによって好都合に構成することができる。管部材間の相互連結は溶接の如き適宜の連結様式によって達成することができ、真直管部材及びエルボ管部材に対する弁部材の連結は、弁部材の端に配設されている連結フランジを管部材の端に配設されている連結フランジに適宜のパッキンを介在させてボルト及びナットの如き適宜の締結手段によって締結することによって達成することができる。タンク本体4との連結は、管部材の所要部位に付設されたフランジ18(図2)をタンク本体4に形成された開口を気密に閉じる状態に連結することによって遂行することができる。
上記気体流路10はタンク本体4内に連通された片端から延出している。かかる気体流路10には、タンク本体4への気体流入方向(図1において下向)に見て下流側に位置する開閉弁手段即ち第三の開閉弁手段20と上記気体流入方向に見て上流側に位置する開閉弁手段即ち第四の開閉弁手段22とが配設されている。図示の実施形態においては、第四の開閉弁手段22は気体流路10の延出端に配設されている。かような気体流路10も、上記化学物質流路8と同様に、流路を規定する真直に延びる真直管部材及び略直角に湾曲されたエルボ管部材を、第三の開閉弁手段20及び第四の開閉弁手段22を構成する適宜の弁部材、図示の実施形態においては手動操作ハンドルを備えたボール弁部材、を所要とおりに介在せしめて連結することによって好都合に構成することができる。タンク本体4との連結は、管部材の所要部位に付設されたフランジ23(図2)をタンク本体4に形成されている開口を気密に閉じる状態に連結することによって遂行することができる。
上記連結流路12は、上記化学物質流路8における第一の開閉弁手段14と第二の開閉弁手段16との間の部位と上記気体流路10における上記第三の開閉弁手段20と第四の開閉弁手段22との間の部位とを連結している。そして、かかる連結流路12には、開閉弁手段即ち第五の開閉弁手段24が配設されている。かような連結流路12は、図2に図示する如く、流路を規定する真直に延びる真直管部材を、第五の開閉弁手段24を構成する適宜の弁部材、図示の実施形態においては手動操作ハンドルを備えたボール弁部材、を介在せしめて連結することによって好都合に構成することができる。連結流路12の片端(図1において右端)は上記化学物質流路8の延出部8bに連通され、他端(図1において左端)は上記気体流路10に連通されている。更に詳細には、図2に図示する如く、連結流路12を構成する管部材の片端は上記化学物質流路8を構成する管部材の側面に形成されている接続部に接続されて上記化学物質流路8に連通され、連結流路12を構成する他の管部材の片端は上記気体流路10を構成する管部材の側面に形成されている接続部に接続されて上記気体流路10に連通されている。
次に、上記のとおりタンク2と組み合わされる化学物質供給源26、及びタンク2と化学物質供給源26との組み合わせの使用様式について説明する。
[化学物質の充填]
図3を参照して説明すると、タンク2のタンク本体4内にトリクロロシランの如き液状化学物質を充填する際には、液状化学物質製造設備或いは液状化学物質貯留設備の如き化学物質供給源26が存在する領域に搬入される。化学物質供給源26には接続アダプター28が付設されている。この接続アダプター28は、化学物質接続流路30及び気体接続流路32を含んでいる。化学物質接続流路30の片端は化学物質供給源26に接続されており、気体接続流路32の片端は化学物質を無害化する適宜の除害手段(図示していない)を介して大気に開放されている。一方、化学物質接続流路30の他端及び気体接続流路32の他端は、タンク本体4内に液状化学物質を充填する際に、夫々、タンク2の接続ユニット6における化学物質流路8の延出端及び気体流路10の延出端に接続される。接続アダプター28は、更に、第一の気体供給流路34及び第二の気体供給流路36を含んでいる。第一の気体供給流路34の片端は化学物質接続流路30に接続され、第二の気体供給流路36の片端は気体接続流路32に接続されている。第一の気体供給流路34の他端及び第二の気体供給流路36の他端は、アルゴン、水素、窒素及びヘリウムの如き不活性ガスから構成されるシールガスを供給するための気体供給源37に接続されている。上記化学物質接続流路30には、タンク本体4内に向かう方向(図1において左向)に見て上記第一の気体供給流路34の上記片端よりも下流側位置する開閉弁手段即ち第六の開閉弁手段38とタンク本体4内に向かう方向に見て上記第一の気体供給流路34の上記片端よりも上流側位置する開閉弁手段即ち第七の開閉弁手段40が配設されている。上記気体接続流路32には、タンク本体4内に向かう方向(図1において左向)に見て上記第二の気体供給流路36の上記片端よりも下流側に位置する開閉弁手段即ち第八の開閉弁手段42とタンク本体4内に向かう方向に見て上記第二の気体供給流路36の上記片端よりも上流側位置する開閉弁手段即ち第九の開閉弁手段44が配設されている。上記第一の空気供給流路34及び第二の空気供給流路36には、夫々、開閉弁手段即ち第十の開閉弁手段46及び開閉弁手段即ち第十一の開閉弁手段48が配設されている。上記化学物質接続流路30、気体接続流路32、第一の気体供給流路34及び第二の気体供給流路36は、適宜の管部材を所要開閉弁手段を介して適宜に連結することによって構成することができる。開閉弁手段は手動操作ハンドルを備えたボール弁から好都合に構成することができる。
タンク2の接続ユニット6と化学物質供給源26に付設されている接続アダプター28とを図3に示すとおりに接続した後には、次のとおりの工程が遂行される。
1.気密確認
第一乃至第十一の開閉弁手段14、16、20、22、24、38、40、42、44、46及び48が閉である初期状態において、第六の開閉弁手段38及び第八の開閉弁手段42を開とし、そしてまた第十の開閉弁制御手段46及び第十一の開閉弁手段48を開とし、かくして化学物質接続流路30及び気体接続流路32にシールガスを送給する。次いで、全設備において気密が確保されているか否か、換言すれば化学物質及びシールガスの漏れが発生していないか否か、を検査する。そして、気密が確保されていることが確認された後に、第十の開閉弁制御手段46及び第十一の開閉弁手段48を閉じる。
2.ガス置換
次に、第二の開閉弁手段16、第四の開閉弁手段22、第五の開閉弁手段24及び第九の開閉弁手段44を開き、そしてまた第十の開閉弁手段46を開き、かくして化学物質接続流路30及び気体接続流路32にシールガスを流動せしめて、化学物質接続流路30及び気体接続流路32内に存在していた気体をパージする。しかる後に、第十の開閉弁手段46を閉じ、第五の開閉弁手段24を閉じる。
3.充填
次いで、第一の開閉弁手段14、第三の開閉弁手段20、及び第七の開閉弁手段40を開き、かくして化学物質供給源26から化学物質接続流路30及び化学物質流路8を通してタンク本体4内に液状化学物質を流動せしめる。タンク本体4内への液状化学物質の充填量は、例えばタンク2の全体を適宜のシャーシ(図示していない)を介してロードセル(図示していない)上に載置し、タンク2の重量の変動を測定することによって認識することができる。或いは、化学物質流路8又は化学物質接続流路30に配設した積算流量系で認識することもできる。所要量の液状化学物質がタンク本体4内に充填されると、第七の開閉弁手段40を閉じて充填を停止すると共に、第十の開閉弁手段46を開いてシールガスによって化学物質接続流路30及び化学物質流路8内に滞留している液状化学物質をタンク本体4内に追い出す。
4.ガス加圧
第三の開閉弁手段20を閉じてタンク本体4内にシールガスを流入させて100kPaG前後の圧力をかけ、しかる後に第一の開閉弁手段14を閉じる。化学物質内にシールガスが吸収されることによって圧力が下がった場合には第一の開閉弁手段14を開きシールガスを流入させて圧力を上昇させる。
5.ガス置換
しかる後に、第五の開閉弁手段24を開き、化学物質接続流路30及び気体接続流路32内の気体をシールガスによってパージする。
6.封止
次に、第四の開閉弁手段22、第八の開閉弁手段42及び第九の開閉弁手段44を閉じ、そしてまた第十の開閉弁手段46を閉じ、更に第六の開閉弁手段38、第二の開閉制御弁16及び第五の開閉制御弁24を閉じる。この際には、第二の開閉弁手段16から第五の開閉弁手段24を介して第四の開閉弁手段22に至る流路内にシールガスによる正圧力が生成されている状態にせしめるのが好適である。
7.脱圧
次いで、好ましくは、例えば化学物質接続流路30におけるタンク本体4に向かう方向に見て第六の開閉弁手段38よりも下流側に配設した脱圧用の開閉弁手段(図示していない)及び/又は気体接続流路32におけるタンク本体4に向かう方向に見て第八の開閉弁手段42よりも下流側に配設された開閉弁手段(図示していない)を開くことによって、化学物質接続流路30及び/又は気体接続流路32内の正圧力を解除する。しかる後に、化学物質接続流路30及び気体接続流路32を、夫々、タンク2の接続ユニット6における化学物質流路8及び気体流路10から切り離す。従って、タンク2は化学物質供給源26が装備されている領域から離隔した領域(後述する化学物質消費装置が装備されている領域)に搬送することが許容される。化学物質流路8の延出端及び気体流路10の延出端には、被嵌キャップ或いは挿入栓の如き適宜の閉塞手段(図示していない)を着脱自在に装着するのが好都合である。
次に、上記のとおりタンク2と組み合わされる化学物質消費装置50、及びタンク2と化学物質消費装置50との組み合わせの使用様式について説明する。
[化学物質の供給]
図4を参照して説明すると、上述したとおりにしてタンク本体4内に所要量の液状化学物質が充填されたタンク2は、専用トラック車の如き適宜の搬送手段(図示していない)によって、エピタキシャルウエーハ製造装置の如き化学物質消費装置50が装備されている領域に搬送される。化学物質消費装置50には接続アダプター28′が付設されている。この接続アダプター28′は、図3に図示する接続アダプター28、即ち化学物質供給源26に付設されている接続アダプター28、と実質上同一でよい。図4においては、接続アダプター28′の各構成要素に、接続アダプター28における対応する構成要素の番号に「′」を加えた番号を付している。説明の重複を避けるために接続アダプター28′の構成については説明を省略する。
接続アダプター28′における片端が化学物質消費装置に接続された化学物質接続流路30′の他端及び片端は大気に開放された気体接続流路32′の他端は、夫々、タンク2の接続ユニット4における化学物質流路8の延出端及び気体流路10の延出端に接続され、かくしてタンク2の接続ユニット4に化学物質消費装置50に付設されている接続アダプター28′が接続される。しかる後に次のとおりの工程が遂行される。
1.気密確認及び2.ガス置換
最初に、上記化学物質の充填において遂行された1.気密確認及び2.ガス置換と同様にして、気密確認及びガス置換が遂行される。次いで、第九の開閉弁手段44′を閉じる。
3.供給前処理
しかる後に、第十一の開閉弁手段48′、第八の開閉弁手段42′、第四の開閉弁手段22及び第三の開閉弁手段20を開き、シールガスによってタンク本体4内に所要正圧力にする。
4.供給
次いで、第一の開閉弁手段14、第二の開閉弁手段16、第六の開閉弁手段38′及び第七の開閉弁手段40′を開き、タンク本体4から排出される液状化学物質を化学物質流路及び化学物質接続流路30′を通して化学物質消費装置50に供給する。化学物質消費装置50に対する液状化学物質の供給量、換言すればタンク本体4内の液状化学物質の残留量は、例えばタンク2の全体を適宜のシャーシ(図示していない)を介してロードセル(図示していない)上に載置し、タンク2の重量の変動を測定することによって認識すること ができる。
5.供給停止及び洗浄
タンク本体4内の液状化学物質の実質上全量が排出され、化学物質消費装置50に供給されると、第七の開閉弁手段40′を閉じて化学物質消費装置50への液状化学物質の供給を停止すると共に、第十一の開閉弁手段48′を閉じ、第の開閉弁手段44′を開いてタンク本体4内を脱圧する。そして、第十の開閉弁手段46を開いて、化学物質接続流路30′及び化学物質流路8内に残留している液状化学物質をタンク本体4内に戻す。
6.ガス加圧7.ガス置換8.封止9.脱圧
しかる後に、上記化学物質の充填において遂行された4.ガス加圧、5.ガス置換、6.封止及び7.脱圧と同様にして、6.ガス加圧7.ガス置換、8.封止及び9.脱圧を遂行する。かくして、タンク2は化学物質消費装置50が装備されている領域から離隔した化学物質供給源26が装備されている領域に戻すことが許容される。この際にも、化学物質流路8の延出端及び気体流路10の延出端には、被嵌キャップ或いは挿入栓の如き適宜の閉塞手段(図示していない)を着脱自在に装着するのが好都合である。
上述したとおりの液状化学物質の充填及び/又は液状化学物質の供給において、流路径の相異等に起因して、タンク2の接続ユニット4における化学物質流路8の延出端及び気体流路10の延出端に対して接続ユニット28(28′)における化学物質接続流路30(30′)の上記他端及び気体接続流路32(32′)の上記他端との接続が困難な場合には、図5に図示する如く、補助接続アダプター52を使用することができる。補助接続アダプター52は、片端は化学物質流路8の延出端に接続するのに適し他端は化学物質接続流路30(30′)の上記他端に接続するのに適した化学物質補助接続流路54と、片端は気体流路10の延出端に接続するのに適し他端は気体接続流路32(32′)の上記他端に接続するのに適した気体補助接続流路56とを含んでいる。化学物質補助接続流路54及び補助接続流路56には、夫々、第十二の開閉弁手段58及び第十三の開閉弁手段60が配設されている。かような補助アダプター52が使用される場合には、第十二の開閉弁手段58及び第十三の開閉弁手段60は、夫々、第二の開閉弁手段16及び第四の開閉弁手段22の開閉に応じて開閉される。
2:タンク
4:タンク本体
6:続ユニット
8:化学物質流路
10:気体流路
12:連結流路
14:第一の開閉弁手段
16:第二の開閉弁手段
20:第三の開閉弁手段
22:第四の開閉弁手段
24:第五の開閉弁手段
26:化学物質供給源
28及び28′:接続アダプター
30及び30′:化学物質接続流路
32及び32′:気体接続流路
34及び34′:第一の気体供給流路
36及び36′:第二の気体供給流路
37及び37′:気体供給源
38及び38′:第六の開閉弁手段
40及び40′:第七の開閉弁手段
42及び42′:第八の開閉弁手段
44及び44′:第九の開閉弁手段
46及び46′:第十の開閉弁手段
48及び48′:第十一の開閉弁手段
50:化学物質消費装置
52:補助接続アダプター
54:化学物質補助接続流路
56:気体補助接続流路
58:第十二の開閉弁手段
60:第十三の開閉弁手段

Claims (2)

  1. タンク本体と該タンク本体に付設された接続ユニットとを具備する液状化学物質のためのタンクと、接続アダプターが付設された化学物質供給源との組み合わせにして、
    該接続ユニットは、該タンク本体内の化学物質に浸漬される浸漬部及び該タンク本体から延出する延出部を有する化学物質流路と、該タンク本体内に連通された片端から延出する気体流路と含み、
    該化学物質流路の該延出部には、該タンク本体内への化学物質充填方向に見て下流側に位置する第一の開閉弁手段及び該化学物質充填方向に見て上流側に位置する第二の開閉弁手段が配設されており、
    該気体流路には、該タンク本体への気体流入方向に見て下流側に位置する第三の開閉弁手段及び該気体流入方向見て上流側に位置する第四の開閉弁手段が配設されており、
    更に、該化学物質流路における該第一の開閉弁手段と該第二の開閉弁手段との間の部位と該気体流路における該第三の開閉弁手段と該第四の開閉弁手段との間の部位とを連結する連結流路を含み、該連結流路には第五の開閉弁手段が配設されており、
    該接続アダプターの各々は、片端は化学物質供給源に接続され他端は該化学物質流路の延出端に接続される化学物質接続流路と、片端は除害手段を介して大気に連通され他端は該気体流路の延出端に接続される気体接続流路と、片端は該化学物質接続流路に接続され他端は気体供給源に接続されている第一の気体供給流路と、片端は該気体接続流路に接続され他端は該気体供給源に接続されている第二の気体供給流路とを含み、
    該化学物質接続流路には、該タンク本体内に向かう方向に見て該第一の気体供給流路の該片端よりも下流側に位置する第六の開閉弁手段及び該タンク本体内に向かう方向に見て該第一の気体供給流路の該片端よりも上流側に位置する第七の開閉弁手段が配設されており、
    該気体接続流路には、該タンク本体内に向かう方向に見て該第二の気体供給流路の該片端よりも下流側に位置する第八の開閉弁手段及び該タンク本体内に向かう方向に見て該第二の気体供給流路の該片端よりも上流側に位置する第九の開閉弁手段が配設されており、
    該第一の気体供給流路には、第十の開閉弁手段が配設されており、
    該第二の気体供給流路には、第十一の開閉弁手段が配設されている、
    ことを特徴とする組み合わせ
  2. タンク本体と該タンク本体に付設された接続ユニットとを具備する液状化学物質のためのタンクと、接続アダプターが付設された化学物質消費装置との組み合わせにして、
    該接続ユニットは、該タンク本体内の化学物質に浸漬される浸漬部及び該タンク本体から延出する延出部を有する化学物質流路と、該タンク本体内に連通された片端から延出する気体流路と含み、
    該化学物質流路の該延出部には、該タンク本体内への化学物質充填方向に見て下流側に位置する第一の開閉弁手段及び該化学物質充填方向に見て上流側に位置する第二の開閉弁手段が配設されており、
    該気体流路には、該タンク本体への気体流入方向に見て下流側に位置する第三の開閉弁手段及び該気体流入方向に見て上流側に位置する第四の開閉弁手段が配設されており、
    更に、該化学物質流路における該第一の開閉弁手段と該第二の開閉弁手段との間の部位と該気体流路における該第三の開閉弁手段と該第四の開閉弁手段との間の部位とを連結する連結流路を含み、該連結流路には第五の開閉弁手段が配設されており、
    該接続アダプターの各々は、片端は化学物質消費装置に接続され他端は該化学物質流路の延出端に接続される化学物質接続流路と、片端は除害手段を介して大気に連通され他端は該気体流路の延出端に接続される気体接続流路と、片端は該化学物質接続流路に接続され他端は気体供給源に接続されている第一の気体供給流路と、片端は該気体接続流路に接続され他端は該気体供給源に接続されている第二の気体供給流路とを含み、
    該化学物質接続流路には、該タンク本体内に向かう方向に見て該第一の気体供給流路の該片端よりも下流側に位置する第六の開閉弁手段及び該タンク本体内に向かう方向に見て該第一の気体供給流路の該片端よりも上流側に位置する第七の開閉弁手段が配設されており、
    該気体接続流路には、該タンク本体内に向かう方向に見て該第二の気体供給流路の該片端よりも下流側に位置する第八の開閉弁手段及び該タンク本体内に向かう方向に見て該第二の気体供給流路の該片端よりも上流側に位置する第九の開閉弁手段が配設されており、
    該第一の気体供給流路には、第十の開閉弁手段が配設されており、
    該第二の気体供給流路には、第十一の開閉弁手段が配設されている、
    ことを特徴とする組み合わせ
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