JP6419570B2 - 車両用視認制御装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ドアミラーやカメラなどの車両周辺を視認するための視認装置を制御する車両用視認制御装置に関する。
特許文献1には、曲がる方向信号を方向指示器やハンドルから得て、バックミラーを各方向へ動かすミラー駆動機構を備えた車両用バックミラー装置が提案されている。
また、特許文献2には、一定の速度から一定時間内に一定の加速度以上で車両が加速しているのを検知する加速度検知手段と、一定時間以内に車両のステアリングの操舵角が一定範囲内であるのを検知する操舵角範囲検知手段と、一定時間内に車両の右折用のウインカーが作動したのを検知するウインカー作動検知手段とを備え、これらの検知手段により一定の速度から一定時間内に一定の加速度以上で加速し、一定時間以内に車両のステアリングの操舵角が一定範囲内であり、一定時間内に車両の右折用のウインカーが作動したことを検知した場合に、車両の右側のドアミラーの角度を所定の角度から一定時間一定角度だけ外側に開くように制御する車両用ドアミラーの角度制御装置が提案されている。
実開平6−23829号公報 特開2010−208374号公報
しかしながら、特許文献1、2では、旋回に連動して視認範囲を変更することが記載されているが、旋回の仕方によって適切な視認範囲からずれることがある。
例えば、左折する際に、左に幅寄せしてから左折したり、右側に振ってから左折したりした場合には、実際の旋回量と異なる旋回量が算出されることがあるため、左折前の走行状態によって適切な視認範囲から外れてしまうことがある。
本発明は、上記事実を考慮して成されたもので、旋回に連動して視認範囲を変更する際に、適切な視認範囲に変更可能にすることを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、乗員に対する車両周辺の視認範囲を車両の旋回に連動して変更する変更部と、前記変更部の前記視認範囲の変更を開始する条件成立前の車両走行状態から車両走行方向と車線とのずれ角を推定する推定部と、前記推定部によって推定された前記ずれ角に基づいて、旋回に連動して変更する前記変更部の前記視認範囲の変更量を補正する補正部と、を含む。
本発明によれば、変更部では、変更部では、乗員に対する車両周辺の視認範囲が車両の旋回に連動して変更される。例えば、変更部は、車両周辺を鏡面やカメラで視認する場合には、鏡面の位置や撮影方向をモータなどのアクチュエータを駆動することで視認範囲を変更する。或いは、撮影画像の切り出す位置を変更することで視認範囲を変更する。
また、推定部では、変更部の視認範囲の変更を開始する条件成立前の車両走行状態から車両走行方向と車線とのずれ角が推定される。このように推定部によってずれ角を推定することにより、推定したずれ角を用いて、旋回に連動して変更する変更部の視認範囲の変更量を補正することが可能となる。従って、旋回に連動して視認範囲を変更する際に、旋回の仕方に関係なく適切な視認範囲に変更可能となる。
また、推定部によって推定されたずれ角に基づいて、旋回に連動して変更する変更部の視認範囲の変更量を補正する補正部により、旋回に連動して視認範囲を変更する際に、適切な視認範囲に変更することができる。なお、推定部は、条件成立前の所定時間の車速及び舵角から求めた車両の旋回量をずれ角として推定してもよい。また、推定部は、車両走行方向と道路方向としての車線とのずれ角を推定してもよい。
また、本発明は、乗員に対する車両周辺の視認範囲を車両の旋回に連動して変更する変更部と、前記変更部の前記視認範囲の変更を開始する条件成立前の車両走行方向と車線とのずれ角を表す情報を取得する取得部と、前記取得部によって取得した前記ずれ角を表す情報に基づいて、旋回に連動して変更する変更部の前記視認範囲の変更量を補正する補正部と、を含む。
上記発明によれば、変更部では、乗員に対する車両周辺の視認範囲が車両の旋回に連動して変更される。例えば、変更部は、車両周辺を鏡面やカメラで視認する場合には、鏡面の位置や撮影方向をモータなどのアクチュエータを駆動することで視認範囲を変更する。或いは、撮影画像の切り出す位置を変更することで視認範囲を変更する。
取得部では、変更部の前記視認範囲の変更を開始する条件成立前の車両走行方向と車線とのずれ角を表す情報を取得する。例えば、取得部は、車線を監視する車線監視装置から前記ずれ角を表す情報を取得する。
そして、補正部では、取得部によって取得したずれ角を表す情報に基づいて、旋回に連動して変更する変更部の視認範囲の変更量が補正される。これにより、旋回に連動して視認範囲を変更する際に、旋回の仕方に関係なく適切な視認範囲に変更することができる。
以上説明したように本発明によれば、旋回に連動して視認範囲を変更する際に、適切な視認範囲に変更可能となる、という効果がある。
本発明の実施形態に係るドアミラー制御装置の制御対象となる車両用ドアミラー装置の外観図である。 車両用ドアミラー装置の主要部を車両上下方向上方(車両上方)から見た断面図(図1の2−2線断面図)である。 本実施形態に係る車両用ドアミラー制御装置の制御系の構成を示すブロック図である。 旋回連動ミラー制御を説明するための図である。 旋回量に応じて、視認範囲の領域が変更されている様子を示す図である。 (A)は旋回に連動して視認範囲を変更している様子を示す図であり、(B)は幅寄せして旋回する場合に適切な視認範囲に変更できていない様子を示す図であり、(C)は旋回方向と反対方向に頭を振ってから旋回する場合に適切な視認範囲に変更できていない様子を示す図である。 (A)は幅寄せして旋回する場合の旋回連動ミラー制御の補正を説明するための図であり、(B)は旋回方向と反対方向に頭を振ってから旋回する場合の旋回連動ミラー制御の補正を説明するための図である。 本実施形態に係る車両用ドアミラー制御装置のECUで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態に係る車両用ドアミラー制御装置のECUで行われるミラー連動処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の変形例に係る車両用ドアミラー制御装置の制御系の構成を示すブロック図である。 本実施形態の変形例に係る車両用ドアミラー制御装置のECUで行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態の変形例に係る車両用ドアミラー制御装置のECUで行われるミラー連動処理の流れの一例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例を詳細に説明する。なお、以下では、本発明の車両用視認制御装置の一例として車両用ドアミラー制御装置を説明する。図1は、本発明の実施形態に係るドアミラー制御装置の制御対象となる車両用ドアミラー装置の外観図である。また、図2は、車両用ドアミラー装置の主要部を車両上下方向上方(車両上方)から見た断面図(図1の2−2線断面図)である。なお、図面では、車両前方を矢印FRで示し、車幅方向外方(車両左方)を矢印OUTで示し、上方を矢印UPで示す。
車両用ドアミラー装置30は、車両のドア(フロントドア)の上下方向中間部の前端外側に設置されている。
図1に示すように、車両用ドアミラー装置30は、外周部材としての略直方体形容器状のバイザ32を備えており、バイザ32の車幅方向内側部分がドア(車体側)に支持されることで、車両用ドアミラー装置30がドアに設置されている。また、バイザ32内は、車両後側へ開口されている。
バイザ32内には、略矩形平板状のミラー34が設けられており、ミラー34は、バイザ32の開口部分に配置されている。ミラー34の車両後側部分には、ミラー本体36(鏡体)が設けられており、ミラー本体36は、反射膜の車両後側面が鏡面36Aにされている。また、ミラー本体36の車両前側及び外周は、ミラーホルダ38(ミラーホルダアウタ)によって被覆されている。
バイザ32内には、図2に示すように、電動式の鏡面調整ユニット40が設けられている。
鏡面調整ユニット40の車両前側部分には、略半球形容器状のケース42が設けられており、ケース42内は、車両後側に開口されている。ケース42は、バイザ32に支持されており、これにより、鏡面調整ユニット40がバイザ32に支持されている。
鏡面調整ユニット40の車両後側部分には、傾動体44(ミラーホルダインナ)が設けられており、傾動体44は、ケース42に傾動(揺動、回動)可能に保持されている。傾動体44には、略円筒状の摺動筒44Aが設けられており、摺動筒44Aは、車両前側へ向かうに従い径が徐々に小さくされて、ケース42の周壁に対し摺動可能にされている。摺動筒44Aの車両後側端には、略円盤状の装着板44Bが一体に設けられており、装着板44Bの車両後側には、ミラー34のミラーホルダ38が着脱可能に装着されている。これにより、ミラー34が、重心位置(鏡面36Aの面中心位置)を中心として、傾動体44と一体にケース42に対し傾動可能にされている。
ケース42内には、上下モータ(図示省略)及び変更部としての内外モータ22が固定されており、上下モータ及び内外モータ22には、それぞれ棒状の上下ロッド(図示省略)及び内外ロッド48がメカ機構としてのギヤ機構50を介して接続されている。上下ロッド及び内外ロッド48は、ケース42内に、車両前後方向(軸方向)へスライド(移動)可能に保持されており、上下ロッドの先端(車両後側端)は、ミラー34の重心位置の上方(下方でもよい)において、装着板44Bに回動可能に保持されると共に、内外ロッド48の先端(車両後側端)は、ミラー34の重心位置の車幅方向外方(車幅方向内方でもよい)において、装着板44Bに回動可能に保持されている。
上下モータ及び内外モータ22は、制御部としてのECU12(ミラーECU)に鏡面駆動ドライバ20を介して電気的に接続されている。ECU12は、バイザ32内又は車体側に設けられ、ECU12には、調整操作装置26が電気的に接続されている。車両の乗員(特に運転手)により調整操作装置26が操作された際には、ECU12の制御により、鏡面調整ユニット40が作動されて、上下モータ及び内外モータ22が駆動されることで、上下ロッド及び内外ロッド48が車両前後方向へスライドされて、傾動体44及びミラー34がケース42に対し傾動される。これにより、ミラー34の傾動位置が調整されて、ミラー34の鏡面36A角度(鏡面36Aが向けられる方向)が調整される。
上下ロッドが車両前方へスライドされる際には、傾動体44及びミラー34が上方(上向き方向)に傾動されて、ミラー34の鏡面36Aが上向き方向に傾動される。上下ロッドが車両後方へスライドされる際には、傾動体44及びミラー34が下方(下向き方向)に傾動されて、ミラー34の鏡面36Aが下向き方向に傾動される。内外ロッド48が車両前方へスライドされる際には、傾動体44及びミラー34が外方(外向き方向)に傾動されて、ミラー34の鏡面36Aが車幅方向の外向き方向に傾動される。内外ロッド48が車両後方へスライドされる際には、傾動体44及びミラー34が内方(内向き方向)に傾動されて、ミラー34の鏡面36Aが車幅方向の内向き方向に傾動される。
図2に示すように、ケース42には、上下センサ(図示省略)及び内外センサ24が設けられており、上下センサ及び内外センサ24は、それぞれECU12に電気的に接続されている。上下センサ及び内外センサ24には、それぞれ略直方体形箱状のハウジング25が設けられており、ハウジング25がケース42の底壁外側に固定されることで、上下センサ及び内外センサ24がケース42に固定されている。
ハウジング25には、棒状の検出ロッド46が車両前後方向(軸方向)へスライド可能に設けられており、検出ロッド46は、ハウジング25から車両後側へ突出されると共に、車両後側へ付勢されている。検出ロッド46は、ケース42の底壁を貫通されて、ケース42内に挿入されており、上下センサ及び内外センサ24の検出ロッド46は、それぞれ上下ロッド及び内外ロッド48の車両前側に同軸上に配置されている。上下センサ及び内外センサ24の検出ロッド46の先端(車両後側端)は、それぞれ上下ロッド及び内外ロッド48の基端(車両前側端)に付勢力によって接触されており、上下センサ及び内外センサ24の検出ロッド46は、常にそれぞれ上下ロッド及び内外ロッド48と一体に車両前後方向へスライド可能にされている。このため、上下センサ及び内外センサ24がそれぞれ検出ロッド46の車両前後方向へのスライド位置を検出することで、上下センサ及び内外センサ24が、それぞれ、上下ロッド及び内外ロッド48の車両前後方向へのスライド位置を検出して、ミラー34の上下方向及び内外方向への傾動位置を検出する。
図3は、本実施形態に係る車両用ドアミラー制御装置10の制御系の構成を示すブロック図である。
車両用ドアミラー制御装置10は、上述したように、ECU12を備えている。ECU12は、CPU12A、ROM12B、RAM12C、及びI/O(入出力インタフェース)12Dがそれぞれバス12Eに接続されたマイクロコンピュータで構成されている。
ROM12Bには、後述する旋回連動ミラー制御プログラムや各種テーブル、数式等の各種データなどが記憶されている。ROM12Bに記憶されたプログラムをRAM12Cに展開してCPU12Aが実行することにより、旋回に連動してミラー34の鏡面36Aを移動させる制御を行う。なお、ROM12Bに記憶されるプログラムとしては、一例として旋回連動ミラー制御プログラムを記憶するが、他のプログラムも記憶される。
I/O12Dには、車速センサ14、ターンスイッチ16、舵角センサ18、右側鏡面駆動ドライバ20R、左側鏡面駆動ドライバ20L、右側内外センサ24R、左側内外センサ24L、及び上述の調整操作装置26が接続されている。
車速センサ14は、車両の走行速度(以下、車速という。)を検出し、検出結果がECU12に入力される。
ターンスイッチ16は、ターンシグナルの点灯を指示するためのスイッチであり、左右のターンシグナルの点灯指示がECU12に入力される。これにより、ECU12は、ターンスイッチ16の信号に基づいて、乗員の旋回の意志を判断する。
舵角センサ18は、ステアリングの操舵角度(以下、舵角という。)を検出し、舵角の検出結果をECU12に入力する。
右側鏡面駆動ドライバ20Rには、右側上下モータ23R及び右側内外モータ22Rが接続されており、ECU12の指示に応じて右側上下モータ23R及び右側内外モータ22Rを駆動する。また、左側鏡面駆動ドライバ20Lには、左側上下モータ23L及び左側内外モータ22Lが接続されており、ECU12の指示に応じて左側上下モータ23L及び左側内外モータ22Lを駆動する。
右側内外センサ24Rは、右側のミラー34の内外方向への傾動位置を検出し、左側内外センサ24Lは、左側のミラー34の内外方向への傾動位置を検出し、それぞれECU12に検出結果を入力する。なお、図示は省略するが、上下センサも左右の各々のミラー34に対応して設けられてECU12に接続されている。
ここで、本実施形態に係る車両用ドアミラー制御装置10で行われる旋回連動ミラー制御について説明する。図4は、旋回連動ミラー制御を説明するための図である。
旋回連動ミラー制御は、ECU12がROM12Bに記憶された旋回連動ミラー制御プログラムを実行することにより行われる。
右折や左折等の旋回を行う場合には、乗員が車両用ドアミラー装置30を確認して、自転車等の巻き込みを確認する。しかしながら、旋回を開始すると、旋回に応じて車両用ドアミラー装置30の乗員に対する車両周辺の視認範囲が自転車等の巻き込みの確認対象が存在する領域から外れてしまう。
このように車両の旋回時に視認範囲から確認対象が外れてしまうので、旋回連動ミラー制御では、車両の旋回に連動してミラー34の鏡面36Aを傾動して視認範囲を変更する制御を行うようになっている。
具体的には、直進状態等の通常の状態では、乗員が予め設定した、図4に示す視認範囲の領域Aを視認する位置とされているものとする。ここで、旋回の際に車速センサ14及び舵角センサ18の検出結果から旋回量を検出する。そして、検出した旋回量に応じて鏡面36Aを傾動して視認範囲の領域Aが図4の点線方向へ移動するように、ECU12が内外モータ22の駆動を制御する。これにより、図5に示すように、旋回量に応じて、視認範囲の領域A0から領域A1、A2のように変更され、旋回時に巻き込み確認を確実に行うことができる。なお、旋回連動ミラー制御の開始条件は、本実施形態では、一例として、ターンスイッチ16がオン、かつ舵角が予め定めた閾値(例えば、4度等)以上である場合に開始するものとする。また、旋回量に応じた鏡面36Aの傾動は、旋回量に対応する鏡面36Aの移動量を予めECU12に記憶して旋回量に対応する移動量を読出して制御する。
なお、本実施形態では、旋回連動ミラー制御を開始条件として、ターンスイッチ16がオン、かつ所定舵角以上の舵角が検出された場合を例に説明するが、変更条件はこれに限るものではない。例えば、開始条件として、加速度センサ等の他のセンサの検出結果等を用いるようにしてもよい。
ところで、旋回連動ミラー制御では、旋回量に応じて視認範囲を変更するが、旋回前の走行状態(例えば、車両走行方向と車線とのずれ)によって適切な視認範囲に変更できない場合がある。なお、本実施形態において、「車線」とは、道路方向を表す一例であり、道路上に設置された線に限定されるものではない。
例えば、図6(A)に示すように、旋回前の車線に対する車両のずれ角が0[deg]の場合には、旋回時の旋回量θ2[deg]に応じて視認範囲を変更することで、巻き込み確認を行うために適切な視認範囲に変更することができる。
一方、図6(B)に示すように、幅寄せして旋回するような場合(旋回前の車線に対する車両のずれ角が旋回方向にθ1[deg]であった場合)には、ECU12が旋回量を(θ2−θ1)[deg]と認識してしまい、連動作動量が小さくなってしまう。また、図6(C)に示すように、旋回方向と反対方向に頭を振ってから旋回する場合(旋回前の車線対する車両のずれ角が旋回方向と反対方向にθ1[deg]であった場合)には、ECU12が旋回量を(θ2+θ1)[deg]と認識してしまい、連動作動量が逆に大きくなってしまう。
そこで、本実施形態では、旋回連動ミラー制御を実施する前の走行状態から車両走行方向と車線とのずれ角を推定する機能をECU12が備えている。そして、推定したずれ角を用いて旋回連動ミラー制御時に視認範囲を変更する変更量を補正するようになっている。
具体的には、旋回連動ミラー制御の開始条件が成立した場合に、開始条件が成立する前の所定時間(例えば、数秒間)の旋回量を算出することで、該旋回量を車両走行方向と車線とのずれ角として算出する。そして、算出したずれ角を用いて、旋回連動ミラー制御時に鏡面を移動する移動量を補正する。これにより、旋回連動ミラー制御を行った際に適切な視認範囲に変更することができる。
例えば、旋回連動ミラー制御の開始条件成立の3[s]前をt0、1[s]前をt1、旋回連動開始タイミングをt2[s]とする。なお、t0〜t2は車速によって補正される値であってもよい。
ここで、幅寄せしてから旋回する場合には、図7(A)に示すように、時間t0〜t1間でハンドル操作されていなければ(例えば、舵角が−1〜1[deg]の範囲内であった場合)、この間の車両の向きの平均値を旋回量0[deg]と設定する。また、時刻t1〜t2間の旋回量θ1を算出する。これにより、車線と車両の向きのずれを確定できる。そして、旋回連動ミラー制御を行う際に、車両の旋回量(θ2−θ1)から車両走行方向と車線とのずれ角θ1を足すことで、旋回量を補正して車線に対して適切な視認範囲に変更することができる。なお、時間t0〜t1間でハンドル操作されている場合(例えば、舵角が−1〜1[deg]の範囲外の場合)には、旋回量θ1=0「deg](補正無し)として制御する。
同様に、旋回方向に対して反対側に頭を振ってから旋回する場合には、図7(B)に示すように、旋回連動ミラー制御を行う際に、車両の旋回量(θ2−θ1)から車両走行方向と車線とのずれ角θ1を引くことで、車線に対して適切な視認範囲に変更することができる。
なお、本実施形態では、旋回連動ミラー制御の開始条件成立前の所定時間の旋回量から旋回量0[deg]を設定することで道路方向としての車線を設定してずれ角を算出する例を説明するが、これに限るものではない。例えば、ナビゲーション装置のナビゲーション情報から道路方向が分かるので、ナビゲーション情報を取得して旋回連動ミラー制御の開始条件成立する前のナビゲーション情報と旋回量とから車両進行方向と道路方向とのずれ角を算出してもよい。
続いて、上述のように構成された本実施形態に係る車両用ドアミラー制御装置10のECU12で行われる具体的な処理について説明する。図8は、本実施形態に係る車両用ドアミラー制御装置10のECU12で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、図8の処理は、図示しないイグニッションスイッチがオンした場合に開始する例を説明する。
まず、ステップ100では、ECU12がターンスイッチ16の操作状態を確認してステップ102へ移行する。
ステップ102では、ターンスイッチ16がオンされたか否かをECU12が判定し、該判定が肯定された場合にはステップ104へ移行し、否定された場合にはステップ114へ移行する。
ステップ104では、ECU12が舵角センサ18の検出結果を取得してステップ106へ移行する。
ステップ106では、ECU12が車速センサ14の検出結果を取得してステップ108へ移行する。
ステップ108では、ECU12が、取得した舵角センサ18及び車速センサ14の各検出結果を時間に対応して記憶更新してステップ110へ移行する。すなわち、旋回連動ミラー制御の開始条件成立前の走行状態を時間に対応して順次記憶更新する。
ステップ110では、ECU12が舵角センサ18によって検出された舵角が所定舵角以上であるか否かを判定する。該判定が肯定された場合にはステップ112へ移行し、否定された場合にはステップ114へ移行する。
ステップ112では、ECU12がミラー連動処理を行ってステップ114へ移行する。ミラー連動処理は、詳細は後述するが、例えば、ECU12が舵角センサ18及び車速センサ14の各々の検出結果から旋回量を求め、旋回量に応じて予め定めた位置に鏡面36Aを移動するように、内外モータ22の駆動を制御する。具体的には、当該制御は、旋回量が大きいほど、鏡面36Aが外側を向いて、外側の領域を視認可能になるように制御する。
そして、ステップ114では、イグニッションスイッチがオフされたか否かをECU12が判定し、該判定が否定された場合にはステップ100に戻って上述の処理を行い、肯定された場合には一連の処理を終了する。
次に、上述のステップ112で行われるミラー連動処理の詳細な流れについて説明する。図9は、本実施形態に係る車両用ドアミラー制御装置10のECUで行われるミラー連動処理の流れの一例を示すフローチャートである。
ミラー連動処理へ移行すると、ステップ200では、ECU12が舵角センサ18及び車速センサ14の検出結果を取得してステップ202へ移行する。
ステップ202では、検出した車速及び舵角から旋回量をECU12が算出してステップ204へ移行する。
ステップ204では、ECU12が車線とのずれ角を算出してステップ206へ移行する。具体的には、上述したように、時間t0〜t1間で、舵角が−1〜1[deg]の範囲内であった場合、車両の旋回量の平均値を0[deg]とECU12が認識する。そして、ステップ108で記憶した車速及び舵角を用いて、時刻t1〜t2間の旋回量θ1をずれ角として算出する。一方、舵角が−1〜1[deg]の範囲外であった場合には、車線とのずれ角を0[deg]とする。
ステップ206では、ECU12がステップ202で算出した旋回量を補正してステップ208へ移行する。具体的には、時間t2以降で取得した旋回量(θ2±θ1)に対して、ステップ204で算出したずれ角分を補正する。すなわち、旋回量を補正することにより、以下のステップで旋回量に応じた位置への鏡面36Aの移動量を補正する。
ステップ208では、旋回量に応じて予め定めた位置に鏡面36Aを移動するように、ECU12が内外モータ22の駆動を制御してステップ210へ移行する。
ステップ210では、ECU12がミラー連動処理を終了するか否かを判定する。該判定は、舵角が小さくなり始めたか否かを判定してもよいし、直進状態と判断される舵角になったか否かを判定してもよいし、他の条件が成立したか否かを判定してもよい。該判定が否定された場合にはステップ200に戻って上述の処理を繰り返し、判定が肯定された場合にはステップ212へ移行する。
ステップ212では、旋回連動ミラー制御を中止して、視認範囲を変更する前の元の位置に鏡面36Aを移動するように、ECU12が内外モータ22の駆動を制御して一連のミラー連動処理をリターンして上述のステップ114へ移行する。
このように処理を行うことにより、本実施形態では、旋回連動ミラー制御を行う際に、車両走行方向と車線とのずれ角を推定するようにしたので、推定したずれ角を用いて旋回量に応じた視認範囲の変更量を補正することが可能となる。従って、旋回に連動して視認範囲を変更する際に、適切な視認範囲に変更可能にすることが可能となる。
続いて、変形例に係る車両用ドアミラー制御装置ついて説明する。図10は、本実施形態の変形例に係る車両用ドアミラー制御装置11の制御系の構成を示すブロック図である。なお、上記の実施形態と同一部分については、同一符号を付して説明を省略する。
上記では、旋回連動ミラー制御を実施する前の走行状態から車両走行方向と車線とのずれ角を推定する例を説明したが、変形例では、車線を監視する車線監視装置28から車両走行方向と車線とのずれ角に関する情報を取得するようにしたものである。
すなわち、図10に示すように、上記の実施形態に対して、I/O12Dに車線監視装置28が更に接続されており、車線監視装置28によって監視されている車線に関する情報(車両走行方向と車線とのずれ角)がECU12に入力される。
車線監視装置28は、例えば、カメラ等の撮影装置を含んで構成され、撮影装置の撮影画像から車線をパターンマッチング等によって抽出する。そして、車線に対する車両のずれ角を検出する。本実施形態では、旋回連動ミラー制御を行う前に車線監視装置28によって検出された車線に対する車両のずれ角を表す情報をECU12が取得して、旋回連動ミラー制御を行う際の補正に利用するようになっている。
このように構成された本実施形態の変形例に係る車両用ドアミラー制御装置11のECU12で行われる具体的な処理は、図11に示すように、上記の実施形態に対してステップ106、108を省略した処理を行う。図11は、本実施形態の変形例に係る車両用ドアミラー制御装置10のECU12で行われる処理の流れの一例を示すフローチャートである。なお、上記の実施形態に対してステップ106、108を省略した処理であるため詳細な説明を省略する。
一方、ステップ112のミラー連動処理は、図12に示すように、上記の実施形態に対してステップ204の代わりにステップ205を行う。
すなわち、ステップ205では、車線監視装置28から車両走行方向と車線とのずれ角を表す情報を取得してステップ206へ移行する。車線監視装置28から取得する車両走行方向と車線とのずれ角を表す情報は、旋回連動ミラー制御を行う前に検出したずれ角を表す情報を取得する。すなわち、上記の実施形態における時間t1〜t2に対応する時間に検出したずれ角を表す情報を取得する。これにより、ステップ206では、車線監視装置28から取得した車両走行方向と車線とのずれ角を用いてステップ202で算出した旋回量を補正することができる。
このように、車線監視装置28等から車両走行方向と車線とのずれ角を取得するようにしても、旋回量に応じた視認範囲の変更を補正することが可能となり、車線に対して適切な視認範囲に変更することができる。
なお、上記の実施形態では、車両用視認制御装置の一例として車両用ドアミラー制御装置10を説明したが、これに限るものではない。例えば、車両用ドアミラー装置30の代わりにルームミラー等を制御する構成に適用するようにしてもよい。或いは、車両用ドアミラー装置30の代わりに、カメラ等の撮影装置を適用して、撮影装置の撮影方向を旋回に連動して駆動するものに適用するようにしてもよい。また、カメラ等の撮影装置を適用する場合には、視認範囲の変更方法として、撮影方向の変更をカメラを移動することによって変更するのではなく、撮影画像から切り出して乗員に対して表示する範囲を変更する構成を適用するようにしてもよい。
また、上記の実施形態では、旋回連動ミラー制御の開始条件として、ターンスイッチ16がオン、かつ所定舵角以上の舵角が検出された場合を例に説明したが、ナビゲーション装置のナビゲーション情報等を開始条件に含ませてもよい。
また、本発明は、上記に限定されるものでなく、上記以外にも、その主旨を逸脱しない範囲内において種々変形して実施可能であることは勿論である。
10、11 車両用ドアミラー制御装置
12 ECU
14 車速センサ
16 ターンスイッチ
18 舵角センサ
20 鏡面駆動ドライバ
22 内外モータ
28 車線監視装置
30 車両用ドアミラー装置

Claims (5)

  1. 乗員に対する車両周辺の視認範囲を車両の旋回に連動して変更する変更部と、
    前記変更部の前記視認範囲の変更を開始する条件成立前の車両走行状態から車両走行方向と道路方向とのずれ角を推定する推定部と、
    前記推定部によって推定された前記ずれ角に基づいて、旋回に連動して変更する前記変更部の前記視認範囲の変更量を補正する補正部と、
    を含む車両用視認制御装置。
  2. 前記推定部は、前記条件成立前の所定時間の車速及び舵角から求めた車両の旋回量を前記ずれ角として推定する請求項1に記載の車両用視認制御装置。
  3. 前記推定部は、前記車両走行方向と前記道路方向としての車線とのずれ角を推定する請求項1又は請求項2に記載の車両用視認制御装置。
  4. 乗員に対する車両周辺の視認範囲を車両の旋回に連動して変更する変更部と、
    前記変更部の前記視認範囲の変更を開始する条件成立前の車両走行方向と車線とのずれ角を表す情報を取得する取得部と、
    前記取得部によって取得した前記ずれ角を表す情報に基づいて、旋回に連動して変更する変更部の前記視認範囲の変更量を補正する補正部と、
    を含む車両用視認制御装置。
  5. 前記取得部は、車線を監視する車線監視装置から前記ずれ角を表す情報を取得する請求項4に記載の車両用視認制御装置。
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