JP6417229B2 - タービンケーシング上半同士の位置合わせ用治具 - Google Patents

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本発明は、タービンケーシング上半同士の位置合わせ用治具に関する。
発電所におけるガスタービンや蒸気タービンでは、タービン車室内のローター等の点検、整備等のため、断面半円弧状のケーシング上半が取り外されることがある。点検、整備等が行われた後、ケーシング上半が再度取り付けられる。ケーシングはガス流れ方向に複数に分割されており、ケーシング上半を対応するケーシング下半に取り付けている。ケーシング上半を取り付ける際、ケーシング上半をローターに被せるように吊り込んでからケーシング下半との位置合わせ、組み立てが行われる。
ガスタービン、蒸気タービン運転時には、ケーシングは高熱にさらされるので、ケーシング上半の中には取り外すと変形するものがある。例えば、図9に示すように、下流側ケーシング上半について、取り外す前の状態(図9(B))から取り外した後の状態(図9(A)、図9(C))では、両端がΔd1ほど、径方向に熱による変形で拡張した状態(図9(A))になったり、両端がΔd2ほど、径方向に熱による変形で収縮した状態(図9(C))になったりする。
変形したケーシング上半を再度ケーシング下半に取り付ける際、応力を加えて元の形状に戻しつつ取り付ける必要があり、そのための組立用治具が知られている(特許文献1)。
特開2013−181503号公報
ケーシング上半の内周面には静翼が設置されており、タービン車室にはローターが設置されている。静翼とローターの動翼とのクリアランスが狭いため、ケーシング上半が変形していると、ケーシング上半を吊り込む際、上半の静翼・ケーシングとローターの車軸・動翼が接触する危険性があり、静翼や動翼が損傷するおそれがある。特許文献1の治具は、ケーシング下半とケーシング上半とを結合させる際に用いられるものゆえ、ケーシング上半を吊り込む際にケーシング上半の変形を修正することができず、上記の危険性は残ったままである。
このため、隣接配置されるケーシング上半同士を連結させた後、これを吊り込んでケーシング下半に連結することが望まれているが、ケーシング上半同士を結合させる際に用いられる治具は知られていない。
本発明は、上記事項に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、タービンケーシング上半同士を結合させる際に用いられる位置合わせ用治具を提供することにある。
本発明に係るタービンケーシング上半同士の位置合わせ用治具は、
第1のケーシング上半のフランジに対向して配置されるフランジ面プレートと第2のケーシング上半のフランジ周面に対向して配置されるフランジ周面プレートとが結合した本体と、
前記フランジ面プレートから突出し、前記第1のケーシング上半のフランジの連結用ボルト穴に挿入される挿入ピンと、
前記フランジ周面プレートに配置され、前記第2のケーシング上半のフランジ周面を径方向に押圧する押圧機構と、を備え、
2本の前記挿入ピンを有し、
2本の前記挿入ピンの間隔が前記第1のケーシング上半及び前記第2のケーシング上半のフランジの隣接する2つの連結用ボルト穴の間隔に設定され、
前記フランジ面プレートの2本の前記挿入ピンの間にダウエルピンの打ち込み用の切り欠きが形成されており、
前記第2のケーシング上半のフランジと前記第1のケーシング上半のフランジが合わされて、
前記第1のケーシング上半のフランジの連結用ボルト穴に前記挿入ピンが挿入され、
前記押圧機構が前記第2のケーシング上半のフランジ周面を径方向に押圧するとともに、前記挿入ピンが前記第1のケーシング上半のフランジを径方向に引っ張り、前記第1のケーシング上半のダウエルピン打込用孔の位置前記第2のケーシング上半のダウエルピン打込用孔の位置合わせる、
ことを特徴とする。
また、前記押圧機構が前記フランジ周面プレートに形成されたボルト穴と前記ボルト穴に螺合されるボルトから構成され、
前記ボルトをねじ込むことにより、前記ボルトが前記第2のケーシング上半或いは前記第1のケーシング上半のフランジ周面を押圧してもよい。
また、前記押圧機構が前記第2のケーシング上半或いは前記第1のケーシング上半のフランジ周面を押圧するジャッキであってもよい。
本発明に係るタービンのケーシング上半同士の位置合わせ用治具では、変形したケーシング上半を基準ケーシング上半に位置合わせすることができる。ケーシング上半同士を連結した状態でケーシング下半に連結することができ、ケーシング上半を吊り込む際に、ケーシング上半の内周面に設置されている静翼とタービン車室内に設置されているロータ(動翼)との接触が抑えられる。
位置合わせ用治具の斜視図である。 位置合わせ用治具を用いて下流側ケーシング上半と上流側ケーシング上半の位置合わせを行う様子を示す図であり、図2(A)がフランジを下流側から見た図、図2(B)が側面から見た図である。 位置合わせ用治具を用いて下流側ケーシング上半と上流側ケーシング上半の位置合わせを行う様子を示す図であり、図3(A)がフランジを下流側から見た図、図3(B)が側面から見た図である。 位置合わせ用治具を用いて下流側ケーシング上半と上流側ケーシング上半の位置合わせを行う様子について、フランジを下流側から示す図である。 他の形態に係る位置合わせ用治具を示す図である。 位置合わせ用治具を用いて下流側ケーシング上半と上流側ケーシング上半の位置合わせを行う様子を示す図であり、図6(A)がフランジを下流側から見た図、図6(B)が側面から見た図である。 位置合わせ用治具を用いて下流側ケーシング上半と上流側ケーシング上半の位置合わせを行う様子を示す図であり、図7(A)がフランジを下流側から見た図、図7(B)が側面から見た図である。 位置合わせ用治具を用いて下流側ケーシング上半と上流側ケーシング上半の位置合わせを行う様子について、フランジを下流側から示す図である。 下流側ケーシング上半を取り外す前の状態のフランジ(図9(B))、取り外した後の状態のフランジ(図9(A)、図9(C))を示す図である。
本実施の形態に係る位置合わせ用治具は、隣接配置されるケーシング上半同士を連結する際に、ケーシング上半同士の位置を合わせる治具である。ここでは、取り外されて変形した下流側ケーシング上半と、変形していない上流側ケーシング上半とを連結してガスタービン、蒸気タービンを組み立てる際に、下流側ケーシング上半のフランジと上流側ケーシング上半のフランジとの位置合わせを行う例について説明する。
本実施の形態に係る位置合わせ用治具について説明する。位置合わせ用治具1は、図1に示すように、本体10、挿入ピン20、押圧機構30を備えている。
本体10は、フランジ面プレート11とフランジ周面プレート12とがL字状に連結され一体化した形態である。
フランジ面プレート11は、使用時に、下流側ケーシング上半のフランジの連結用ボルト穴が形成されている面(以下、フランジ面)にあてがわれるプレートである。
フランジ面プレート11には、突出する2本の挿入ピン20が立設している。2本の挿入ピン20は、下流側ケーシング上半のフランジにおける隣接する2つの連結用ボルト穴にそれぞれ挿入される部材である。また、挿入ピン20の長さは、下流側ケーシング上半のフランジの厚さより小さく設定されることが好ましい。
また、フランジ面プレート11には、2本の挿入ピン20の間に、ダウエルピン打ち込み用の切り欠き40が形成されている。
フランジ周面プレート12には、押圧機構30が配置されている。押圧機構30は、インレットケーシングのフランジの周面(以下、フランジ周面)を径方向に押圧する機能を有している。押圧機構30は、フランジ周面プレート12に形成されたボルト穴32とボルト穴32に螺合されるボルト31から構成されている。ボルト31を正転、逆転させることにより、ボルト31がフランジ周面プレート11から進行、後退する。
続いて、上述した位置合わせ用治具1を用いて下流側ケーシング上半と上流側ケーシング上半との位置合わせについて説明する。
図2(A)、(B)に示すように、まず、下流側ケーシング上半50のフランジ51と上流側ケーシング上半60のフランジ61を合わせる。下流側ケーシング上半50は経年使用により、上流側ケーシング上半60に比べて、両端が径方向に収縮している場合である。
下流側ケーシング上半50の半円弧状のフランジ51には、中央付近、両端付近にダウエルピン打ち込み孔52a〜52cが穿たれている。また、上流側ケーシング上半60の半円弧状のフランジ61にも、中央付近、両端付近にダウエルピン打ち込み孔62a〜62cが穿たれている。ダウエルピン打ち込み孔52a〜52cはダウエルピン打ち込み孔62a〜62cとそれぞれ対応しており、それぞれにダウエルピンが打ち込まれることで、下流側ケーシング上半50と上流側ケーシング上半60とが位置決めされる構造である。ダウエルピン打ち込み孔52a〜52c、62a〜62cは、それぞれ隣接する2つの連結用ボルト穴53、63の間に配置されている。
フランジ51、61を合わせて、中央部にあるダウエルピン打ち込み孔52a、62aにダウエルピンを打ち込み、中央部の位置決めを行う。そして、連結ボルトを挿入可能な連結用ボルト穴53、63については、連結ボルトを挿入し、ナットを嵌めて仮締めを行う。
そして、図3(A)、(B)に示すように、位置合わせ用治具1の挿入ピン20を下流側ケーシング上半50のフランジ51の連結用ボルト穴53に挿入して、位置合わせ用治具1をフランジ51、61に取り付ける。
そして、図4に示すように、ボルト31をねじ込んでいく。ボルト31をねじ込んでゆくと、ボルト31の先端がフランジ61の周面に当接し、さらにボルト31をねじ込んでゆくと、フランジ周面プレート12がフランジ61の周面から離れるように移動する。フランジ周面プレート12とフランジ面プレート11とは一体化しているので、フランジ面プレート11に設置されている挿入ピン20も同様に移動していく。すなわち、挿入ピン20が下流側ケーシング上半50のフランジ51を径方向に拡がるように引っ張る。
このようにボルト31をねじ込んでいくことで、ダウエルピン打ち込み孔52bがダウエルピン打ち込み孔62bと同軸上に移動する。ダウエルピン打ち込み孔52b、62bの位置合わせ完了後、ダウエルピン打ち込み孔52b、62bにダウエルピンを打ち込む。フランジ面プレート11には切り欠き40が形成されているので、切り欠き40を介してダウエルピンを打ち込むことができる。これにより、下流側ケーシング上半50、上流側ケーシング上半60について、紙面上右側端部の位置決めが行われる。
逆側の端部(紙面上左側端部)についても同様に行い、ダウエルピン打ち込み孔52cをダウエルピン打ち込み孔62cの位置に合わせ、ダウエルピンをダウエルピン打ち込み孔52c、62cに打ち込んで位置決めを行う。
そして、それぞれ対応する連結用ボルト穴53、63に連結ボルトを挿入し、ナットを嵌め、全ての連結ボルトの本締めを行うことで、下流側ケーシング上半50と上流側ケーシング上半60との連結が完了する。
その後、連結された下流側ケーシング上半50、上流側ケーシング上半60が吊り込まれて、下流側ケーシング下半、上流側ケーシング下半と連結される。変形した下流側ケーシング上半50が上流側ケーシング上半60に連結されることにより、正常な形状に戻った状態で下流側ケーシング下半に吊り込まれるので、吊り込みの際に、下流側ケーシング上半50の内周面に設置されている静翼がタービン車室内に設置されているローターの動翼に接触することが抑制される。
上記では、押圧機構30として、フランジ周面プレート12に形成されたボルト穴32、螺合されるボルト31を例に説明したが、上流側ケーシング上半60のフランジ周面を押圧し、挿入ピン20が下流側ケーシング上半50のフランジ51を径方向に拡がるよう引っ張り得る構造であれば上記構造に限定さるものではない。たとえば、図に示すように、フランジ周面プレート12にジャッキ33が設置された形態でもよい。ジャッキ33が伸張することにより、上流側ケーシング上半60のフランジ61の周面を押圧することができる。
また、2本の挿入ピン20を備える形態について説明したが、位置合わせ用治具1の機能を果たし得れば1本、或いは、3本以上備えていてもよい。
また、上記では、下流側ケーシング上半50が径方向に収縮している場合に、下流側ケーシング上半50を径方向に拡張させて上流側ケーシング上半60に位置を合わせる例について説明したが、図6(A)、(B)に示すように、下流側ケーシング上半50が変形して径方向に拡張している場合でも、位置合わせ用治具1を用いて、下流側ケーシング上半50を径方向に収縮させて上流側ケーシング上半60に位置を合わせることができる。
図7(A)、(B)に示すように、位置合わせ用治具1の挿入ピン20を上流側ケーシング上半60のフランジ61の連結用ボルト穴63に挿入して、位置合わせ用治具1をフランジ51、61に取り付ける。
そして、図8に示すように、ボルト31をねじ込んでいく。ボルト31をねじ込んでゆくと、ボルト31の先端がフランジ51の周面に当接し、さらにボルト31をねじ込んでゆくと、フランジ周面プレート12がフランジ51の周面から離れるように移動する。フランジ周面プレート12とフランジ面プレート11とは一体化しているので、フランジ面プレート11に設置されている挿入ピン20も同様に移動していく。すなわち、挿入ピン20が流側ケーシング上半0のフランジ1を径方向に広げるように引っ張る
このようにボルト31をねじ込んでいくことで、ダウエルピン打ち込み孔52bがダウエルピン打ち込み孔62bと同軸上に移動する。そして、上記と同様に、ダウエルピン打ち込み孔52b、62bの位置合わせ完了後、ダウエルピン打ち込み孔52b、62bにダウエルピンを打ち込むことで、下流側ケーシング上半50、上流側ケーシング上半60について、紙面上右側端部の位置決めが行われる。
その後、逆側の端部(紙面上左側端部)についても同様に行い、ダウエルピン打ち込み孔52cをダウエルピン打ち込み孔62cの位置に合わせ、ダウエルピンをダウエルピン打ち込み孔52c、62cに打ち込んで位置決めを行うことができる。
また、上記では、下流側ケーシング上半50が変形している場合に、下流側ケーシング上半50と上流側ケーシング上半60との位置合わせを例に説明したが、これに限られるものではない。隣接配置される他のケーシング上半同士であって、一方が変形していないケーシング上半と他方が変形しているケーシング上半との位置合わせや双方が変形しているケーシング上半同士の位置合わせについても利用可能である。
1 位置合わせ用治具
10 本体
11 フランジ面プレート
12 フランジ周面プレート
20 挿入ピン
30 押圧機構
31 ボルト
32 ボルト穴
33 ジャッキ
40 切り欠き
50 下流側ケーシング上半
51 フランジ
52a〜52c ダウエルピン打ち込み孔
53 連結用ボルト穴
60 上流側ケーシング上半
61 フランジ
62a〜62c ダウエルピン打ち込み孔
63 連結用ボルト穴

Claims (3)

  1. 第1のケーシング上半のフランジに対向して配置されるフランジ面プレートと第2のケーシング上半のフランジ周面に対向して配置されるフランジ周面プレートとが結合した本体と、
    前記フランジ面プレートから突出し、前記第1のケーシング上半のフランジの連結用ボルト穴に挿入される挿入ピンと、
    前記フランジ周面プレートに配置され、前記第2のケーシング上半のフランジ周面を径方向に押圧する押圧機構と、を備え、
    2本の前記挿入ピンを有し、
    2本の前記挿入ピンの間隔が前記第1のケーシング上半及び前記第2のケーシング上半のフランジの隣接する2つの連結用ボルト穴の間隔に設定され、
    前記フランジ面プレートの2本の前記挿入ピンの間にダウエルピンの打ち込み用の切り欠きが形成されており、
    前記第2のケーシング上半のフランジと前記第1のケーシング上半のフランジが合わされて、
    前記第1のケーシング上半のフランジの連結用ボルト穴に前記挿入ピンが挿入され、
    前記押圧機構が前記第2のケーシング上半のフランジ周面を径方向に押圧するとともに、前記挿入ピンが前記第1のケーシング上半のフランジを径方向に引っ張り、前記第1のケーシング上半のダウエルピン打込用孔の位置前記第2のケーシング上半のダウエルピン打込用孔の位置合わせる、
    ことを特徴とするタービンケーシング上半同士の位置合わせ用治具。
  2. 前記押圧機構が前記フランジ周面プレートに形成されたボルト穴と前記ボルト穴に螺合されるボルトから構成され、
    前記ボルトをねじ込むことにより、前記ボルトが前記第2のケーシング上半のフランジ周面を押圧する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のタービンケーシング上半同士の位置合わせ用治具。
  3. 前記押圧機構が前記第2のケーシング上半のフランジ周面を押圧するジャッキである、
    ことを特徴とする請求項1に記載のタービンケーシング上半同士の位置合わせ用治具。
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