JP6415106B2 - 撮像装置及びその制御方法、並びに、プログラム - Google Patents
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Description
また、本発明は、上述した撮像装置の制御方法、及び、当該制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを含む。
図2において、構成部201〜209,211〜214は、それぞれ、図1の構成部101〜109,111〜114に相当するものである。即ち、比較例に係る撮像装置200は、図1に示す本発明の実施形態に係る撮像装置100に対して色評価値算出部110が無い装置である。この比較例に係る撮像装置200では、無彩色領域の色情報は考慮されずに、シーン判定部211において撮影シーンの判定が行われることになる。
図3は、図1の色評価値算出部110の動作を説明するための図である。
色評価値算出部110には、色評価値演算部301が設けられている。色評価値演算部301には、第1の色情報取得部107からは各分割領域における第1の色情報値311が入力され、第2の色情報取得部109からは各分割領域の無彩色領域における第2の色情報値312が入力され、無彩色領域取得部108からは各分割領域の無彩色領域における画素数を含む無彩色領域情報313が入力され、システム制御部114からは各分割領域における画素数を含む第1の領域情報314が入力される。そして、色評価値演算部301は、これらの入力情報に基づいて、各分割領域において当該分割領域の色情報から無彩色領域の色情報を除いた色評価値を算出する。そして、色評価値演算部301は、分割領域ごとに算出した色評価値315をシーン判定部111に出力する。
図4に示す画像400は、赤い被写体401や青い被写体402が複数存在するとともに、無彩色の背景403が存在している。そして、本例の場合、シーン判定部111による撮影シーンの判定としては、鮮やかな被写体であるかを判定する「鮮やかシーン」の判定を行う場合を例として説明する。
第1の色情報取得部107は、映像信号処理部106から映像信号(画像信号)に基づく画像400が出力されると、図4に示す画像400を複数の領域に分割し、図5(a)に示すように、複数の分割領域501を得る。具体的に、図5(a)に示す例では、図4に示す画像400を、水平6枠、垂直4枠に分割した分割領域501が示されている。次いで、第1の色情報取得部107は、図5(b)に示すように、各分割領域501の色情報に係る値を第1の色情報値として取得する。具体的に、図5(b)には、各分割領域501において、第1の色情報値として、当該分割領域の画素におけるR−Yの色差平均値(RY)及びB−Yの色差平均値(BY)の色差平均値502を取得する例が示されている。また、本例の場合、図5(c)に示すように、R−Yの色差平均値(RY)及びB−Yの色差平均値(BY)が128を中心としてその前後の所定の値の範囲に含まれる場合、無彩色の範囲503に属することになる。これにより、図5(b)では、R−Yの色差平均値(RY)及びB−Yの色差平均値(BY)が128である分割領域は、無彩色(図5(b)では白)で示されている。また、図5(b)において、R−Yの色差平均値(RY)及びB−Yの色差平均値(BY)が図5(c)に示す無彩色の範囲503に属しない分割領域については、色差平均値の大きさに応じて濃度が異なる灰色で示されている。
図6は、本発明の実施形態を示し、図1の無彩色領域取得部108の処理手順の一例を示すフローチャートである。この図6に示す処理は、1つの分割領域に対する処理を示しているため、無彩色領域取得部108は、分割領域の数だけ、図6に示すフローチャートの処理を繰り返し行うことになる。
ステップS603に進むと、無彩色領域取得部108は、判定対象画素のR−Yの色差情報(P_R−Y)が所定の閾値Th_R1よりも大きく所定の閾値Th_R2(Th_R2>Th_R1)よりも小さい範囲内に属するか否かを判断する。
ステップS604に進むと、無彩色領域取得部108は、判定対象画素のB−Yの色差情報(P_B−Y)が所定の閾値Th_B1よりも大きく所定の閾値Th_B2(Th_B2>Th_B1)よりも小さい範囲内に属するか否かを判断する。
ここで、上述したR−Yの色差情報及びB−Yの色差情報は、彩度の指標となるものであり、ステップS603及びS604でYESとなる場合とは、彩度が所定の閾値以下のいわゆる無彩色である場合である。なお、図6のフローチャートの処理において、上述した各所定の閾値は、無彩色と思われる被写体の評価値の結果から事前にシステム制御部114に登録されているものとする。
ステップS607に進むと、無彩色領域取得部108は、当該枠内の全画素について判定を終了したか否かを判断する。
ステップS608に進むと、無彩色領域取得部108は、未だ判定を行っていない未判定画素のうちの1つの画素を判定対象画素として設定する。その後、ステップS602に戻り、当該判定対象画素についてステップS602以降の処理を行う。
図7は、本発明の実施形態を示し、図4に示す画像の分割領域ごとに得られた無彩色領域の明度及び色差の平均値と無彩色画素数の情報の一例を示す図である。
図7において、各枠内(各分割領域内)のRY及びBYは、それぞれ、第2の色情報取得部109により取得された、各枠内の無彩色領域の画素におけるR−Yの色差平均値及びB−Yの色差平均値である。また、各枠内(各分割領域内)のYは、各枠内の無彩色領域の画素における明度の平均値を示しており、必要に応じて、第2の色情報取得部109により、無彩色領域取得部108からの明度の情報に基づき算出されて取得される。また、各枠内(各分割領域内)のPixelは、無彩色領域取得部108により取得された、各枠内の無彩色画素数である。
・第2の色情報値に、無彩色画素数を乗じた値 ・・・[2]
・1枠の画素数と無彩色画素数の差分値 ・・・[3]
色評価値=([1]−[2])÷[3] ・・・(1)
・RYの色評価値:((160×86400)−(128×64800))/(86400−64800)=256
・BYの色評価値:((128×86400)−(128×64800))/(86400−64800)=128
具体的に、図8には、分割領域ごとに、無彩色領域の色情報を除いた彩度が高い被写体の色差平均値801に係るRYの色評価値及びBYの色評価値が示されている。また、図8には、RYの色評価値及びBYの色評価値のうちの少なくともいずれか一方の値が所定の閾値よりも大きい鮮やか分割領域(以下、「鮮やか枠」と称する)が灰色で示されている。
シーン判定部111には、色評価値算出部110によって算出された各分割領域の彩度が高い被写体の色評価値が送られる。
ステップS903に進むと、シーン判定部111は、判定対象枠を該当領域である鮮やか枠としてカウントする。
ステップS904に進むと、シーン判定部111は、画像を複数の領域に分割した際の全ての枠の判定を終了したか否かを判断する。
ステップS905に進むと、シーン判定部111は、未だ判定を行っていない未判定枠のうちの1つの枠を判定対象枠として設定する。その後、ステップS902に戻り、当該判定対象枠についてステップS902以降の処理を行う。
ステップS906に進むと、シーン判定部111は、鮮やか枠と判定された数(鮮やか枠数)が所定の閾値Th_Bよりも大きいか否かを判断する。
ステップS907に進むと、シーン判定部111は、被写体の撮影における撮影シーンを鮮やかシーンと判定する。その後、図9のフローチャートの処理を終了する。
ステップS908に進むと、シーン判定部111は、被写体の撮影における撮影シーンを通常シーンと判定する。その後、図9のフローチャートの処理を終了する。
なお、図2の比較例に係る撮像装置200では、各画像領域の色情報から無彩色領域の色情報を除いた色評価値の算出は行っていないため、各画像領域において無彩色領域の影響を除去できず、その結果、彩度が高い被写体の撮影における撮影シーンの判定精度の向上が図れない。
なお、上述した実施形態では、第1の色情報値として各分割領域の色差平均値を取得し、また、第2の色情報値として各分割領域内の無彩色領域の色差平均値を取得した例について説明を行ったが、本発明はこれに限定されるものではない。
例えば、第1の色情報値として各分割領域の色相の平均値或いは彩度の平均値を取得し、また、第2の色情報値として各分割領域内の無彩色領域の色相の平均値或いは彩度の平均値を取得する形態も、本発明に含まれる。
例えば、画像400の全体における鮮やか枠(該当領域)の分布に応じて撮影シーンを判定する形態も、本発明に含まれる。例えば、鮮やか枠が画像400の中央付近に集中している場合には鮮やかシーンと判定し、鮮やか枠が画像400の端部付近に散らばっている場合には通常シーンと判定するようにしてもよい。この場合、例えば、シーン判定部111において、画像400の中心位置を基準として鮮やか枠の分散値を算出し、当該分散値が、所定の閾値よりも小さい場合には鮮やかシーンと判定し、所定の閾値以上である場合には通常シーンと判定する形態を採り得る。
即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。
このプログラム及び当該プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体は、本発明に含まれる。
Claims (9)
- 被写体の撮影を行って画像を撮像する撮像装置であって、
前記画像における第1の領域の色情報に係る値を第1の色情報値として取得する第1の色情報取得手段と、
前記第1の領域内の領域のうち、彩度が所定の閾値以下で且つ所定の明度範囲である第2の領域を取得する領域取得手段と、
前記第2の領域の色情報に係る値を第2の色情報値として取得する第2の色情報取得手段と、
前記第1の色情報値と前記第2の色情報値とを用いて、前記第1の領域において当該第1の領域の色情報から前記第2の領域の色情報を除いた色評価値を算出する算出手段と、
を有することを特徴とする撮像装置。 - 前記第1の色情報値は、前記第1の領域の色差、色相または彩度の平均値であり、
前記第2の色情報値は、前記第2の領域の色差、色相または彩度の平均値であり、
前記算出手段は、前記第1の色情報値に前記第1の領域における画素数の値を乗じて得た第1の積算値と前記第2の色情報値に前記第2の領域における画素数の値を乗じて得た第2の積算値との差分値である第1の差分値を、前記第1の領域における画素数の値と前記第2の領域における画素数の値との差分値である第2の差分値で除した値に基づいて、前記色評価値を算出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記第1の色情報値は、前記第1の領域の各画素における色差、色相または彩度の合計値であり、
前記第2の色情報値は、前記第2の領域の各画素における色差、色相または彩度の合計値であり、
前記算出手段は、前記第1の色情報値と前記第2の色情報値との差分値である第1の差分値を、前記第1の領域における画素数の値と前記第2の領域における画素数の値との差分値である第2の差分値で除した値に基づいて、前記色評価値を算出することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。 - 前記算出手段は、前記第2の領域における画素数の値が所定の閾値を超える場合には、前記第1の差分値を前記第2の差分値で除した値よりも小さい値を、前記色評価値として算出することを特徴とする請求項2または3に記載の撮像装置。
- 前記色評価値に基づいて前記撮影における撮影シーンを判定するシーン判定手段を更に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の撮像装置。
- 前記第1の領域は、前記画像を複数の領域に分割した際の各分割領域であり、
前記シーン判定手段は、前記第1の領域ごとに前記色評価値が所定の閾値を超える該当領域であるか否かを判定し、前記画像の全体における前記該当領域の分布に応じて前記撮影シーンを判定することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。 - 前記第1の領域は、前記画像を複数の領域に分割した際の各分割領域であり、
前記シーン判定手段は、前記第1の領域ごとに前記色評価値が所定の閾値を超える該当領域であるか否かを判定し、前記該当領域の数に応じて前記撮影シーンを判定することを特徴とする請求項5に記載の撮像装置。 - 被写体の撮影を行って画像を撮像する撮像装置の制御方法であって、
前記画像における第1の領域の色情報に係る値を第1の色情報値として取得する第1の色情報取得ステップと、
前記第1の領域内の領域のうち、彩度が所定の閾値以下で且つ所定の明度範囲である第2の領域を取得する領域取得ステップと、
前記第2の領域の色情報に係る値を第2の色情報値として取得する第2の色情報取得ステップと、
前記第1の色情報値と前記第2の色情報値とを用いて、前記第1の領域において当該第1の領域の色情報から前記第2の領域の色情報を除いた色評価値を算出する算出ステップと、
を有することを特徴とする撮像装置の制御方法。 - 被写体の撮影を行って画像を撮像する撮像装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
前記画像における第1の領域の色情報に係る値を第1の色情報値として取得する第1の色情報取得ステップと、
前記第1の領域内の領域のうち、彩度が所定の閾値以下で且つ所定の明度範囲である第2の領域を取得する領域取得ステップと、
前記第2の領域の色情報に係る値を第2の色情報値として取得する第2の色情報取得ステップと、
前記第1の色情報値と前記第2の色情報値とを用いて、前記第1の領域において当該第1の領域の色情報から前記第2の領域の色情報を除いた色評価値を算出する算出ステップと、
をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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