JP6414916B1 - 買物支援装置、買物支援方法、買物支援プログラム及び買物支援システム - Google Patents

買物支援装置、買物支援方法、買物支援プログラム及び買物支援システム Download PDF

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Abstract

【課題】顧客が、持参した運搬用容器に購入した商品を収めることができるように支援することができる買物支援装置を提供する。【解決手段】買物支援装置は、購入予定商品のサイズに関する情報を受信する通信部と、購入予定商品のサイズに関する情報に基づいて、購入予定商品が運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に購入予定商品のうち除外すれば運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する判定部と、判定部により判定された除外商品候補の情報を表示する表示部と、を備える。【選択図】図2

Description

本発明は、買物支援装置、買物支援方法、買物支援プログラム及び買物支援システムに関する。
昨今、コンビニエンスストア、スーパーマーケット等の店舗での買物時、自己の所有する運搬用容器(マイバッグ)を持参して、購入した商品を店舗から供給される提供用容器(レジ袋)ではなく、その持参した運搬用容器に入れて持ち帰る顧客が増加している。このような場合、顧客は、購入した商品のすべてが、持参した運搬用容器に収まりきらない場合、収まりきらない商品を提供用容器に詰めて持ち帰ることが多い。
特許文献1は、記憶部と、取得部と、演算部と、表示部とを備える商品管理装置を開示している。取得部は、取得した商品コードと関連づけられた体積を記憶部から取得すると共に、取得した運搬用商品コードと関連づけられた容量を記憶部から取得する。演算部は、その容量の合計及び体積の合計をそれぞれ算出し、その体積の合計が容量の合計より小さいと、その体積の合計から容量の合計を差し引いた不足容量に見合った提供用容器の数を算出する。表示部は、その提供用容器の数を表示する。
特開2007−280037号公報
上述したような運搬用容器を持参する顧客は、環境保護及び資源保護の目的のためにできる限り提供用容器を受け取らないようにしようとする志向であることが多い。そのような顧客は、店舗で購入した商品を、できる限り提供用容器を使用することなく、運搬用容器に詰めて持ち帰りたいという場合も多い。
本発明は、上述の事情に鑑みてなされたものであり、顧客が、持参した運搬用容器に購入した商品を収めることができるように支援する、買物支援装置、買物支援方法、買物支援プログラム及び買物支援システムを提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、購入予定商品のサイズに関する情報を受信する通信部と、運搬用容器のサイズに関する情報を取得し、かつ、前記購入予定商品の前記サイズに関する情報及び前記運搬用容器の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が前記運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する判定部と、前記判定部により判定された前記除外商品候補の情報を表示する表示部と、を備える買物支援装置が提供される。
本発明の一観点によれば、買物支援装置によって実行される買物支援方法であって、前記買物支援装置は、購入予定商品のサイズに関する情報を受信し、運搬用容器のサイズに関する情報を取得し、前記購入予定商品の前記サイズに関する情報及び前記運搬用容器の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が前記運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定し、判定された前記除外商品候補の情報を表示する、買物支援方法が提供される。
本発明の一観点によれば、購入予定商品のサイズに関する情報を受信する受信工程と、運搬用容器のサイズに関する情報を取得する取得工程と、前記購入予定商品の前記サイズに関する情報及び前記運搬用容器の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が前記運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する判定工程と、判定された前記除外商品候補の情報を表示する表示工程と、を処理装置に実行させるための買物支援プログラムが提供される。
本発明の一観点によれば、商品のサイズに関する情報を記憶するサーバ装置と、買物支援装置と、を備え、前記買物支援装置は、前記サーバ装置から購入予定商品のサイズに関する情報を受信する通信部と、運搬用容器のサイズに関する情報を取得し、かつ、前記購入予定商品の前記サイズに関する情報及び前記運搬用容器の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が前記運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する判定部と、前記判定部により判定された前記除外商品候補の情報を表示する表示部と、を有する買物支援システムが提供される。
本発明によれば、顧客が、持参した運搬用容器に購入した商品を収めることができるように支援することができる。
本実施形態に係る買物支援システムの概略図である。 携帯端末装置の機能を概略的に示すブロック図である。 サーバ装置の機能を概略的に示すブロック図である。 POS端末装置の機能を概略的に示すブロック図である。 携帯端末装置の処理の一例を示すフローチャートである。 表示部に表示される、除外商品候補を示す画面の一例を示す図である。 購入予定商品と除外商品のリストの一例である。 購入予定商品と必要な提供用容器の情報の一例である。 本実施形態に係る買物支援システムの概略図である。 買物容器付属端末装置の機能を概略的に示すブロック図である。 買物容器付属端末装置の処理の一例を示すフローチャートである。 買物容器付属端末装置の表示部に表示される画面の一例である。 各実施形態に係る買物支援装置の概略構成図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を説明するが、本発明は本実施形態に限定されるものではない。なお、以下で説明する図面で、同機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略することもある。
(第1の実施形態)
図1は、本実施形態に係る買物支援システム100の概略図である。買物支援システム100は、通信ネットワーク190に接続された情報処理端末であるサーバ装置130と、例えば無線通信を介して通信ネットワーク190に接続され、顧客が所有する買物支援装置としての携帯端末装置110と、を有している。サーバ装置130は、店舗サーバとして構成され、店舗における複数台のPOS端末装置140と通信接続されて店舗システム120を構成していてもよい。また、POS端末装置140の1台が、店舗サーバとしてのサーバ装置130の機能を備えるものであってもよい。POS端末装置140は、サーバ装置130と有線及び無線の少なくとも一方を含む通信経路を介して通信接続を行うことができる。
サーバ装置130及び携帯端末装置110は、それぞれ、主に半導体装置で構成され、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等の揮発性記憶装置、ハードディスク、フラッシュメモリ等の不揮発性記憶装置、及び外部との通信のための接続を行う通信インターフェースを有する、いわゆる情報処理機器として構成されていてもよい。通信ネットワーク190は、インターネット、公衆無線通信ネットワークその他のネットワーク及びこれらのネットワークの組合せを含んでいてもよい。
図2は、携帯端末装置110の機能を概略的に示すブロック図である。携帯端末装置110は、具体的には、例えば、スマートフォン、携帯電話等の無線通信を行う携帯端末とすることができる。携帯端末装置110は、入力部113と、表示部111と、制御部115とを有している。入力部113は、例えばキー、タッチパネル等により、使用者からのデータ等の入力を受け付ける。表示部111は、例えば液晶表示装置、有機EL(Electro-Luminescence)表示装置等を用いて情報処理の結果等を表示する。入力部113が表示装置の画面に設けられたタッチパネル等である場合、入力部113と表示部111とは一体の装置であってもよい。制御部115は、これらのハードウェアを制御すると共に情報の処理を行う。制御部115は、記憶部116、判定部117及び通信部112を有していてもよい。
記憶部116は、運搬用容器(マイバッグ)のサイズに関する情報を保存することができる。運搬用容器のサイズに関する情報は、例えば、容器内部の縦・横・高さの寸法、容器の容積、容器入口の寸法等を含むことができる。記憶部116に記憶される運搬用容器のサイズに関する情報は、1つの運搬用容器に対するものであってもよいし、複数の運搬用容器に対するものであってもよい。通信部112は、通信ネットワーク190を介して、購入予定商品の識別情報及び購入予定商品のサイズに関する情報を受信する。ここでサイズに関する情報は、識別情報と共に受信してもよいし、識別情報とは異なるタイミングで受信してもよい。判定部117は、購入予定商品のサイズに関する情報に基づいて、購入予定商品が運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に購入予定商品のうち除外すれば運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する。表示部111は、判定部117により判定された除外商品候補の情報を表示することができる。
図3Aは、サーバ装置130の機能を概略的に示すブロック図である。サーバ装置130は、情報処理端末であり、入力部133と、表示部131と、制御部135とを有している。入力部133は、例えばキーボード、マウス、タッチパネル等により、使用者からのデータ等の入力を受け付ける。表示部131は、例えば液晶表示装置、有機EL表示装置等を用いて情報処理の結果等を表示する。入力部133が表示装置の画面に設けられたタッチパネル等である場合、入力部133と表示部131とは一体の装置であってもよい。制御部135は、これらのハードウェアの制御を行う。制御部135は、記憶部136及び通信部132を有していてもよい。記憶部136は、商品名と商品のサイズに関する情報を記憶する。また記憶部136は、更に運搬用容器のサイズに関する情報を記憶していてもよい。通信部132は、通信ネットワーク190に接続された他の装置及びPOS端末装置140との通信を行う。
サーバ装置130は、例えば、商品コードと商品に関する情報(商品名、価格等)とを対応付けたPLU(Price Look Up)ファイルを記憶しており、各POS端末装置140からの商品コードの送信に応じて、商品に関する情報を送信したり、各POS端末装置140から送信される売上データを管理したりする等の処理を行う。
図3Bは、POS端末装置140の機能を概略的に示すブロック図である。POS端末装置140は、情報処理端末であり、入力部143と、店員用表示部141a及び顧客用表示部141bと、印刷部144と、制御部145と、リーダライタ部147とを有している。入力部143は、例えばキー等によりデータ等の入力を受け付ける。店員用表示部141a及び顧客用表示部141bは、例えば液晶表示装置、有機EL表示装置等を用いて情報処理の結果等を表示する。印刷部144は、レシート等を印刷する。制御部145は、これらのハードウェアの制御を行う。制御部145は、アプリケーションプログラム等を記憶する記憶部146と、サーバ装置130との通信を行う通信部142とを有していてもよい。リーダライタ部147は、IC(Integrated Circuit)カード等の読み書きを行う。
図4は、携帯端末装置110の処理S100の一例を示すフローチャートである。このフローチャートに示されるように、まず、携帯端末装置110の通信部112は、通信ネットワーク190を介してサーバ装置130に通信接続する(ステップS101)。次に、制御部115は、前回の除外商品があるかどうかについて判定する(ステップS102)。ここで、前回の除外商品とは、以前の処理S100の実行において判定部117により、購入予定商品のうち除外すれば運搬用容器に収容可能となる除外商品候補と判定され、除外を決定した商品である。除外商品候補と判定されなくとも、除外を決定した商品を含むものとしてもよい。除外商品の情報は、携帯端末装置110の記憶部116に記憶されていてもよいし、携帯端末装置110が、サーバ装置130から取得することとしてもよい。
ステップS102において肯定的な判定の場合(ステップS102のYES)には、ステップS103に移行し、表示部111は、前回の除外商品を表示して顧客に購入予定商品としての登録を促すこととしてもよい。また、制御部115は、表示することなく、前回の除外商品の識別情報を購入予定商品として登録することとしてもよい。ステップS103の処理の後、又はステップS102において否定的な判定であった場合(ステップS102のNO)、携帯端末装置110の表示部111は、サーバ装置130から受信した商品のリストを表示し、入力部113を利用して選択された購入予定商品の識別情報を登録する(ステップS104)。ここで、購入予定商品の識別情報は、通信部112を介して、サーバ装置130から受信するものとすることができる。また、通信部112は、サーバ装置130から、商品名、PLU番号、単価、商品のサイズに関する情報等の情報を取得して併せて登録することとしてもよい。ここでサイズに関する情報は、商品の縦・横・高さのそれぞれの情報であってもよいし、体積の情報等であってもよい。
引き続き、制御部115は、購入予定商品の登録が完了したかどうかを判定し(ステップS105)、完了していない場合(ステップS105のNO)にはステップS104に戻り、処理を繰り返す。完了している場合(ステップS105のYES)には、制御部115は、受信した各商品のサイズに関する情報に基づいて、購入予定商品の総体積を算出する(ステップS106)。この時、制御部115は、購入予定商品が運搬用容器の入口を通過可能かどうかを更に判定し、通過可能でない場合には、当該購入予定商品を購入予定商品の総体積からは除外することとしてもよい。
次に、判定部117は、購入予定商品のサイズに関する情報に基づいて算出された総体積を利用して、購入予定商品が運搬用容器に収容可能であるかどうかを判定する(ステップS107)。収容可能であるかどうかは、運搬用容器の容積と購入予定商品の総体積との大きさを直接比較することにより行うこととしてもよいし、運搬用容器の容積の例えば85%、90%及び95%のいずれかとの比較により判定することとしてもよい。また、各商品のサイズに関する情報に基づいていれば、総体積以外の値に基づくものであってもよい。運搬用容器のサイズに関する情報は、携帯端末装置110の記憶部116に記憶されたものを使用してもよいし、サーバ装置130から通信ネットワーク190を介して取得することとしてもよい。運搬用容器に関する情報が複数であった場合は、入力部113を利用していずれか1つを指定させるようにしてもよいし、例えば、制御部115が、購入予定商品の総体積に応じた容積の運搬用容器を適宜選択するようにしてもよい。
ステップS107で、否定的な判定の場合(ステップS107のNO)には、判定部117は、更に購入予定商品のうち除外すれば運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定し(ステップS108)、表示部111は、判定された除外商品候補の情報を表示する(ステップS109)。判定又は表示される除外商品候補は1つ又は1組の商品でもよいし、複数の商品でもよい。除外商品候補は、購入予定商品のリストから除くことによって、残りの購入予定商品のすべてが運搬用容器に収まるようになる商品であり、例えば運搬用容器の容積と、算出された購入予定商品の総体積と各商品のサイズに関する情報に基づいて判定されることとしてもよい。表示部111は、除外商品候補を、除外する商品数の少ないものから順に表示するのが望ましい。また、表示部111は、運搬用容器の入口を通過不可能なサイズの商品については、除外商品候補とは別に、運搬用容器の入口を通過不可能な商品として表示することができる。
図5は、表示部111に表示される、除外商品候補を示す画面81の一例を示す図である。この図に示されるように、除外商品候補は、1又は複数の商品の組合せで示され、それらが商品数の少ない順に示されている。しかしながら、これ以外の順で示される画面であってもよい。この画面では、いずれかの除外商品候補を選択して、除外することを決定するボタンを押すか、いずれも除外しないことを決定するボタンを押すかの選択を行う画面としているが、このような構成以外の画面であってもよい。携帯端末装置110が、サーバ装置130から商品名だけでなく、商品の画像も取得し、商品名とともに、あるいは商品名に替えて商品の画像を表示するようにしてもよい。また、運搬用容器の入口を通過不可能なサイズの商品については、除外商品候補とは別に、運搬用容器の入口を通過不可能な商品として表示することとしてもよい。
制御部115は、入力部113からの信号により、除外商品を決定したか、商品を除外しないことを決定したかを判定する(ステップS110)。除外商品が決定された場合(ステップS110のYES)には、制御部115は、購入予定商品及び除外商品を記憶部116に記憶させる(ステップS112)。図6は、携帯端末装置110の記憶部116に記憶される購入予定商品と除外商品のリスト82の一例である。この図に示されるように、例えば、記憶部116には、購入予定商品の商品名、個数、単価及び合計価格が記憶されることとしてもよい。また、記憶部116には、除外商品の商品名、個数、単価及び合計価格が記憶されることとしてもよい。なお、図6に示される情報は、表示部111により表示されるものであってもよい。また、ここで記憶された除外商品は、次の図4の処理S100の実行時に、ステップS103において購入予定商品として登録されるものとすることができる。
除外商品を決定しない場合(ステップS110のNO)には、制御部115は、購入予定商品及び必要な提供用容器(レジ袋)の情報を記憶部116に記憶させる(ステップS111)。この際、制御部115は、通信部112を介して提供用容器のサイズに関する情報をサーバ装置130から取得し、運搬用容器に収まらない商品を収めるために必要な提供用容器の種類と数量を決定することとしてもよい。図7は、携帯端末装置110の記憶部116に記憶される購入予定商品と必要な提供用容器の情報83の一例である。この図に示されるように、例えば、記憶部116には、購入予定商品の商品名、個数、単価及び合計価格が記憶されることとしてもよい。また、記憶部116には、必要な提供用容器のサイズ及び枚数が記憶されることとしてもよい。なお、図7に示される情報は、表示部111により表示されるものであってもよい。ステップS111若しくはS112の処理が終了した場合、又はステップS107で、肯定的な判定の場合(ステップS107のYES)には、携帯端末装置110の通信部112は、サーバ装置130に通信接続を終了させ(ステップS113)、処理S100を終了する。
なお、図4のフローチャートにおいては、購入予定商品の登録が完了(ステップS104)してから、購入予定商品の総体積を算出することとしたが、購入予定商品が登録される毎に総体積の算出を行い、運搬用容器に収容可能か否かを判断して、表示することとしてもよい。
上述フローチャートに記載された各処理は、例えば半導体メモリ等の記録媒体にプログラムが格納され、CPU等の処理装置においてプログラムが実行されることによる処理であってもよい。また、プログラムに限らず、デジタル回路又はアナログ回路を含むハードウェアによる処理、又はプログラムソフトウェアとハードウェアの協働による処理であってもよい。
上述の実施形態においては、サーバ装置130は、店舗内に設置された店舗サーバであることとしたが、通信ネットワーク190を介して、店舗内に設置された店舗サーバに限られず、他の場所に設置されているものでもよいし、POS端末装置140に接続されていない構成のサーバ装置130であってもよい。
第1の実施形態によれば、顧客が、持参した運搬用容器に購入した商品を収めて持ち帰ることができるように支援することができる。そのため、顧客は、買物の際にできる限り提供用容器を受け取らないようにすることができる。また、顧客が、携帯端末装置110を利用することにより、店舗に行く前に、購入予定のすべての商品が、顧客の運搬用容器に収まるか否かを判断することができる。
(第2の実施形態)
図8は、本実施形態に係る買物支援システム200の概略図である。買物支援システム200は、情報処理端末であるサーバ装置130と、有線及び無線の少なくとも一方を含む通信経路を介して通信接続される買物支援装置としての買物容器付属端末装置210とを有している。ここで、無線による通信を含む場合には、例えば無線LAN(Local Area Network)のアクセスポイント292を介した通信とすることができる。買物容器付属端末装置210は、顧客が買物の際に店舗内を移動しながら持ち歩く買物容器(いわゆる買物カゴ又は買物カート)に取り付けられている端末装置であり、例えば無線LANのアクセスポイント292を介して、店舗サーバであるサーバ装置130と通信可能とすることができる。
サーバ装置130は、店舗サーバとして構成され、店舗における複数台のPOS端末装置140と共に通信接続されて店舗システム120を構成していてもよい。POS端末装置140の1台が、店舗サーバとしてのサーバ装置130の機能を備えるものであってもよい。POS端末装置140は、サーバ装置130と有線及び無線の少なくとも一方を含む通信経路を介して通信接続を行うことができる。サーバ装置130及びPOS端末装置140の構成は、第1の実施形態におけるサーバ装置130及びPOS端末装置140の構成と同様であるため、説明を省略する。
買物容器付属端末装置210は、主に半導体装置で構成され、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Random Access Memory)等の揮発性記憶装置、ハードディスク、フラッシュメモリ等の不揮発性記憶装置、及び外部との通信のための接続を行う通信インターフェースを有する、いわゆる情報処理機器として構成されていてもよい。
買物容器付属端末装置210は、磁気カード又はICカードからなる会員カード294に記録された情報を読み取ることができる。会員カード294は、例えば店舗の顧客に配付され、顧客が携帯する。会員カード294は、例えば顧客の識別番号、運搬用容器(マイバッグ)のサイズに関する情報、前回の除外商品に関する情報等を保存することができる。運搬用容器のサイズに関する情報は、例えば、容器内部の縦・横・高さの寸法、容器の容積、容器入口の寸法等を含むことができる。運搬用容器のサイズに関する情報は、1つの運搬用容器に対するものであってもよいし、複数の運搬用容器に対するものであってもよい。
図9は、買物容器付属端末装置210の機能を概略的に示すブロック図である。買物容器付属端末装置210は、入力部213と、表示部211と、制御部215と、カード読取/書込部218と、商品コード読取部219とを有している。入力部213は、例えばキー、タッチパネル等により使用者からのデータ等の入力を受け付ける。表示部211は、例えば液晶表示装置、有機EL表示装置等を用いて情報処理の結果等を表示する。表示部211は、判定部217により判定された除外商品候補の情報を表示することができる。制御部215は、これらのハードウェアの制御を行うと共に情報の処理を行う。カード読取/書込部218は、会員カード294に保存された情報の読み取りと、会員カード294への情報の書き込みを行う。商品コード読取部219は、商品に付された商品コード(識別情報)の読取を行う。商品コード読取部219には、例えばバーコード読取装置、二次元バーコード読取装置、ICタグ読取装置、撮像装置等を用いることができる。制御部215は、記憶部216、判定部217及び通信部212を有していてもよい。記憶部216は、アプリケーションプログラム等を記憶すると共に、例えばサーバ装置130との通信及び会員カード294との通信でやり取りする情報を記憶することができる。通信部212は、購入予定商品の識別情報及びサイズに関する情報を受信する。ここでサイズに関する情報は、識別情報と共に受信してもよいし、識別情報とは異なるタイミングで受信してもよい。判定部217は、購入予定商品のサイズに関する情報に基づいて、購入予定商品が運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に購入予定商品のうち除外すれば運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する。
会員カード294は、運搬用容器(マイバッグ)のサイズに関する情報を保存することができる。運搬用容器のサイズに関する情報は、例えば、容器内部の縦・横・高さの寸法、容器の容積、容器入口の寸法等を含むことができる。会員カード294に保存される運搬用容器のサイズに関する情報は、1つの運搬用容器に対するものであってもよいし、複数の運搬用容器に対するものであってもよい。
図10は、買物容器付属端末装置210の処理S200の一例を示すフローチャートである。このフローチャートに示されるように、まず、買物容器付属端末装置210の通信部212は、アクセスポイント292を介してサーバ装置130に通信接続する(ステップS201)。次に、通信部212は、カード読取/書込部218を介して、会員カード294に保存された情報を読み出す(ステップS202)。判定部217は、読み出された情報に基づいて、前回の除外商品があるかどうかについて判定する(ステップS203)。ここで、前回の除外商品とは、以前の処理S200の実行において判定部217により、購入予定商品のうち除外すれば運搬用容器に収容可能となる除外商品候補と判定され、除外を決定した商品である。除外商品候補と判定されなくとも、除外を決定した商品を含むものとしてもよい。ここで除外商品の情報は、会員カード294に保存されたものとしたが、除外商品の情報は、例えば、会員カード294に保存された会員の識別番号に基づいて、サーバ装置130から通信部212を介して取得するものとしてもよい。
ステップS203において肯定的な判定の場合(ステップS203のYES)には、ステップS204に移行し、表示部211は、前回の除外商品を表示して顧客に購入予定商品としての登録を促すこととしてもよい。ステップS204の処理の後、又はステップS203において否定的な判定であった場合(ステップS203のNO)にステップS205に移行する。顧客が商品を手に取って、買物容器付属端末装置210の商品コード読取部219に商品コード(バーコード、2次元バーコード、ICタグ等)を読み取らせると、制御部215は、通信部212を介して読み取った商品コードを購入予定商品の識別情報として登録する(ステップS205)。また、通信部112は、サーバ装置130から、商品名、PLU番号、単価、商品のサイズに関する情報等の情報を取得して併せて登録することとしてもよい。ここでサイズに関する情報は、商品の縦・横・高さのそれぞれの情報であってもよいし、体積の情報等であってもよい。
引き続き、制御部215は、購入予定商品の登録が完了したかどうかを判定し(ステップS206)、完了していない場合(ステップS206のNO)にはステップS205に戻り、処理を繰り返す。完了している場合(ステップS206のYES)には、制御部215は、受信した各商品のサイズに関する情報に基づいて、購入予定商品の総体積を算出する(ステップS207)。この時、制御部215は、購入予定商品が運搬用容器の入口を通過可能かどうかを更に判定し、通過可能でない場合には、当該購入予定商品を購入予定商品の総体積からは除外することとしてもよい。
次に、判定部217は、購入予定商品のサイズに関する情報に基づいて算出された総体積を利用して、購入予定商品が運搬用容器に収容可能であるかどうかを判定する(ステップS208)。収容可能であるかどうかは、運搬用容器の容積と購入予定商品の総体積との大きさを直接比較することにより行うこととしてもよいし、運搬用容器の容積の例えば85%、90%及び95%のいずれかとの比較により判定することとしてもよい。また、各商品のサイズに関する情報に基づいていれば、総体積以外の値に基づくものであってもよい。運搬用容器のサイズに関する情報は、会員カード294に保存され、読み出されたものを使用してもよいし、例えば会員の識別番号をキーとしてサーバ装置130からアクセスポイント292を介して取得することとしてもよい。運搬用容器に関する情報が複数であった場合は、入力部213を利用していずれか1つを指定させるようにしてもよいし、例えば、制御部215が、購入予定商品の総体積に応じた容積の運搬用容器を適宜選択するようにしてもよい。
ステップS208で、否定的な判定の場合(ステップS208のNO)には、判定部217は、更に購入予定商品のうち除外すれば運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定し(ステップS209)、表示部211は、判定された除外商品候補の情報を表示する(ステップS210)。判定又は表示される除外商品候補は1つ又は1組の商品でもよいし、複数の商品でもよい。除外商品候補は、購入予定商品のリストから除くことによって、残りの購入予定商品のすべてが運搬用容器に収まるようになる商品であり、例えば運搬用容器の容積と、算出された購入予定商品の総体積と各商品のサイズに関する情報に基づいて判定されることとしてもよい。表示部211は、除外商品候補を、除外する商品数の少ないものから順に表示するのが望ましい。また、表示部211は、運搬用容器の入口を通過不可能なサイズの商品については、除外商品候補とは別に、運搬用容器の入口を通過不可能な商品として表示することができる。表示部211には図5と同様の画面を表示させてもよい。
制御部215は、入力部213からの信号により、除外商品を決定したか、商品を除外しないことを決定したかを判定する(ステップS211)。除外商品が決定された場合(ステップS211のYES)には、表示部211は、除外商品を表示すると共に、買物容器からの取り出しを指示するコメントを表示する(ステップS212)。図11は、購入予定商品から除外商品を除外するときに、買物容器付属端末装置210の表示部211に表示される画面85の一例である。買物容器付属端末装置210が、サーバ装置130から商品名だけでなく、商品画像も取得し、商品名とともに、あるいは商品名に替えて商品画像を表示するようにしてもよい。顧客は、買物容器から除外商品を取り出して、除外商品の商品コードを商品コード読取部219に読み取らせて、購入予定商品から除外する。顧客は、除外した商品を商品棚に戻す。すべての除外商品が除外されるまで、除外されていない除外商品とともに買物容器からの取り出しを指示する表示を行うこととしてもよい。制御部215は、購入予定商品及び除外商品を、カード読取/書込部218を介して会員カード294に記憶させる(ステップS213)。この時、前回の除外商品が購入予定商品として登録されていなければ、除外商品として記憶させてもよい。会員カード294に記憶される購入予定商品と除外商品のリストの例は図6と同様とすることができる。ここで、購入予定商品及び除外商品は、サーバ装置130に記憶させることとしてもよい。
除外商品を決定しない場合(ステップS211のNO)には、制御部215は、購入予定商品及び必要な提供用容器(レジ袋)の情報をカード読取/書込部218を介して会員カード294に記憶させる(ステップS214)。この際、制御部215は、通信部212を介して提供用容器のサイズに関する情報をサーバ装置130から取得し、運搬用容器に収まらない商品を収めるために必要な提供用容器の種類と数量を決定することとしてもよい。会員カード294に記憶される購入予定商品と必要な提供用容器の情報の例は図7と同様とすることができる。ステップS208で、肯定的な判定の場合(ステップS208のYES)には、制御部215は、購入予定商品を、カード読取/書込部218を介して会員カード294に記憶させてもよい(ステップS215)。ステップS213、S214又はS215の処理が終了すると、買物容器付属端末装置210の通信部212は、サーバ装置130に通信接続を終了させ(ステップS216)、処理S200を終了する。
なお、図10のフローチャートにおいては、購入予定商品の登録が完了(ステップS205)してから、購入予定商品の総体積を算出することとしたが、購入予定商品が登録される毎に総体積の算出を行い、運搬用容器に収容可能か否かを判断して、表示することとしてもよい。
上述フローチャートに記載された各処理は、例えば半導体メモリ等の記録媒体にプログラムが格納され、CPU等の処理装置においてプログラムが実行されることによる処理であってもよい。また、プログラムに限らず、デジタル回路又はアナログ回路を含むハードウェアによる処理、又はプログラムソフトウェアとハードウェアの協働による処理であってもよい。
上述の実施形態においては、サーバ装置130は、店舗内に設置された店舗サーバであることとしたが、店舗内に設置された店舗サーバに限られず、他の場所に設置されているものでもよいし、POS端末装置140に接続されていない構成のサーバ装置130であってもよい。
第2の実施形態によれば、顧客が、持参した運搬用容器に購入した商品を収めて持ち帰ることができるように支援することができる。そのため、顧客は、買物の際にできる限り提供用容器を受け取らないようにすることができる。また、購入予定の商品の精算が行われる前に、購入予定のすべての商品が、顧客の運搬用容器に収まるか否かを判断可能である。
(第3の実施形態)
図12は、上述の各実施形態に係る買物支援装置310の概略構成図である。買物支援装置310は、通信部312と、判定部317と、表示部311とを備えている。通信部312は、購入予定商品のサイズに関する情報を受信する。判定部317は、購入予定商品のサイズに関する情報に基づいて、購入予定商品が運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に購入予定商品のうち除外すれば運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する。表示部311は、判定部317により判定された除外商品候補の情報を表示する。
本実施形態によれば、顧客が、表示された除外商品候補の情報を確認することができるので、顧客は、できる限り提供用容器を受け取らずに、持参した運搬用容器に購入した商品を収めて持ち帰ることができる。
上述の実施形態の一部又は全部は、以下の付記のようにも記載されうるが、以下には限られない。
(付記1)
購入予定商品のサイズに関する情報を受信する通信部と、
前記購入予定商品の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する判定部と、
前記判定部により判定された前記除外商品候補の情報を表示する表示部と、を備える買物支援装置。
(付記2)
前記通信部は、更に前記運搬用容器のサイズに関する情報と、前記除外商品候補のうちの除外することが決定された除外商品に関する情報とのうちの少なくとも一方を受信する、付記1に記載の買物支援装置。
(付記3)
前記運搬用容器のサイズに関する情報と、前記除外商品候補のうちの除外することが決定された除外商品に関する情報とのうちの少なくとも一方を記憶する記憶部を更に備える、付記1に記載の買物支援装置。
(付記4)
前記表示部は、除外することが決定された除外商品を、次に購入予定商品を登録する際に、前記購入予定商品に加えることを促す表示を行う、付記1乃至3のいずれか一項に記載の買物支援装置。
(付記5)
前記表示部は、前記表示された前記除外商品候補のいずれも除外しない決定をした場合に、必要な提供用容器の情報を表示する、付記1乃至4のいずれか一項に記載の買物支援装置。
(付記6)
携帯端末装置として構成される、付記1乃至5のいずれか一項に記載の買物支援装置。
(付記7)
買物容器付属端末装置として構成される、付記1乃至5のいずれか一項に記載の買物支援装置。
(付記8)
カード読取部を更に備え、
前記通信部は、前記カード読取部を介して前記運搬用容器のサイズに関する情報と、前記除外商品候補のうちの除外することが決定された除外商品に関する情報を受信する、付記1乃至7のいずれか一項に記載の買物支援装置。
(付記9)
購入予定商品のサイズに関する情報を受信し、
前記購入予定商品の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定し、
判定された前記除外商品候補の情報を表示する、買物支援方法。
(付記10)
購入予定商品のサイズに関する情報を受信する受信工程と、
前記購入予定商品の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する判定工程と、
判定された前記除外商品候補の情報を表示する表示工程と、を処理装置に実行させるための情報処理プログラム。
(付記11)
商品のサイズに関する情報を記憶するサーバ装置と、
買物支援装置と、を備え、
前記買物支援装置は、
前記サーバ装置から購入予定商品のサイズに関する情報を受信する通信部と、
前記購入予定商品の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する判定部と、
前記判定部により判定された前記除外商品候補の情報を表示する表示部と、を有する買物支援システム。
(付記12)
前記サーバ装置は、更に前記運搬用容器のサイズに関する情報を記憶する、付記11に記載の買物支援システム。
100 買物支援システム
110 携帯端末装置
111 表示部
112 通信部
115 制御部
116 記憶部
117 判定部
130 サーバ装置
200 買物支援システム
210 買物容器付属端末装置
310 買物支援装置

Claims (11)

  1. 購入予定商品のサイズに関する情報を受信する通信部と、
    運搬用容器のサイズに関する情報を取得し、かつ、前記購入予定商品の前記サイズに関する情報及び前記運搬用容器の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が前記運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する判定部と、
    前記判定部により判定された前記除外商品候補の情報を表示する表示部と、を備える買物支援装置。
  2. 前記判定部は、前記通信部により受信された前記運搬用容器の前記サイズに関する情報を取得すること、又は、前記買物支援装置に備えられた記憶部から前記運搬用容器の前記サイズに関する情報を読み出すことにより、前記運搬用容器の前記サイズに関する情報を取得する、請求項1に記載の買物支援装置。
  3. 前記通信部は、更に前記除外商品候補のうちの除外することが決定された除外商品に関する情報を受信する、請求項1又は2に記載の買物支援装置。
  4. 記除外商品候補のうちの除外することが決定された除外商品に関する情報を記憶する記憶部を更に備える、請求項1又は2に記載の買物支援装置。
  5. 前記表示部は、除外することが決定された除外商品を、次に購入予定商品を登録する際に、前記購入予定商品に加えることを促す表示を行う、請求項1乃至のいずれか一項に記載の買物支援装置。
  6. 前記表示部は、前記表示された前記除外商品候補のいずれも除外しない決定をした場合に、必要な提供用容器の情報を表示する、請求項1乃至のいずれか一項に記載の買物支援装置。
  7. 携帯端末装置として構成される、請求項1乃至のいずれか一項に記載の買物支援装置。
  8. 買物容器付属端末装置として構成される、請求項1乃至のいずれか一項に記載の買物支援装置。
  9. 買物支援装置によって実行される買物支援方法であって、
    前記買物支援装置は、
    購入予定商品のサイズに関する情報を受信し、
    運搬用容器のサイズに関する情報を取得し、
    前記購入予定商品の前記サイズに関する情報及び前記運搬用容器の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が前記運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定し、
    判定された前記除外商品候補の情報を表示する、買物支援方法。
  10. 購入予定商品のサイズに関する情報を受信する受信工程と、
    運搬用容器のサイズに関する情報を取得する取得工程と、
    前記購入予定商品の前記サイズに関する情報及び前記運搬用容器の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が前記運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する判定工程と、
    判定された前記除外商品候補の情報を表示する表示工程と、を処理装置に実行させるための買物支援プログラム。
  11. 商品のサイズに関する情報を記憶するサーバ装置と、
    買物支援装置と、を備え、
    前記買物支援装置は、
    前記サーバ装置から購入予定商品のサイズに関する情報を受信する通信部と、
    運搬用容器のサイズに関する情報を取得し、かつ、前記購入予定商品の前記サイズに関する情報及び前記運搬用容器の前記サイズに関する情報に基づいて、前記購入予定商品が前記運搬用容器に収容可能でないと判定した場合に、更に前記購入予定商品のうち除外すれば前記運搬用容器に収容可能となる除外商品候補を判定する判定部と、
    前記判定部により判定された前記除外商品候補の情報を表示する表示部と、を有する買物支援システム。
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