JP6413079B2 - 洗濯機 - Google Patents

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Description

本発明は、衣類等の洗濯物を洗う洗濯機に関するものである。
従来、この種の洗濯機は、運転時の筐体の振動を低減することが考えられている(例えば、特許文献1参照)。図8は、特許文献1に記載された従来の洗濯機の筐体の側壁に取り付けられた動吸振器の構成を示すものである。図8に示すように、筐体の側壁1に板状の振動体2を取り付け台3を介して取り付けたものである。板状の振動体2は固有の共振振動数を持っており、脱水定常時の筐体の側壁1の振動周期と、振動体2の共振振動の振動周期を一致させることで、筐体の側壁1の振動周期と半波長ずれて振動体2が振動するため、筐体の側壁1の振動が相殺され、筐体の側壁1の振動が低減されるようにしたものである。
また、筐体の上部に錘と弾性体で構成された動吸振器を取り付け、洗濯機本体の共振振動を低減することが考えられている(例えば、特許文献2参照)。
また、筐体の上部にヒートポンプユニットを固定し、ヒートポンプユニットの重量で筐体の振動を抑制することが考えられている(例えば、特許文献3参照)。
特開平4−352994号公報 特開2006−204564号公報 特開2011−136074号公報
しかしながら、前記特許文献1に記載された従来の構成では、筐体の側壁1に振動体2を取り付けているため、筐体の側壁1のみが共振振動する場合は効果があるが、脱水起動時に発生する振動、すなわち、筐体全体が筐体の底部を支点にして左右に大きく揺れる共振振動モードに対しては、振動を抑制する効果が少ないという問題があった。
また、前記特許文献2に記載された従来の構成では、動吸振器の弾性体が左右、前後、上下の各方向に変形可能であるため、錘が同時に各方向に振動して制振能力が分散し、筐体の共振振動モードである左右方向の振動に対して制振能力が低下するという問題があった。
また、前記特許文献3に記載された従来の構成では、筐体の上部に固定したヒートポンプユニットの重量で振動を抑制するため、筐体の重心位置が高くなることから、共振時は洗濯機本体の振動を助長し、振動を低減することが難しいという問題があった。
本発明は、前記従来の課題を解決するもので、筐体全体が左右に大きく揺れる共振振動を効率的に相殺する制振部を設け、筐体の制振性能を向上させた洗濯機を提供することを目的とする。
前記従来の課題を解決するために、本発明の洗濯機は、筐体内に弾性支持された外槽と
、前記外槽内に回転可能に設けられた洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動部と、前記筐体の共振振動を抑える制振部とを備え、前記制振部は、自らが振動して制振力を発生する錘と、前記錘を前記筐体の前部を補強する前部補強体にスライド自在に支持するとともに、前記錘を前記筐体の後部を補強する後部補強体にスライド自在に支持するスライド支持部と、前記錘と前記前部補強体を弾性接続する第1の弾性体と、前記錘と前記後部補強体を弾性接続する第2の弾性体とを有し、前記錘と前記第1の弾性体と前記第2の弾性体で構成される振動部の共振振動数を前記筐体の共振振動数と実質的に同一に設定されたものである。
これによって、筐体の上部が大きく左右に振動する共振振動に対して、筐体の上部に左右方向にスライドする前後2つのスライド支持部で錘を支持することにより、左右方向に制振能力を発揮する制振部を筐体の共振振動振幅が最大となる筐体の上部に設けることができるようになり、筐体の振動エネルギーを効果的に振動部に伝達し、筐体の振動エネルギーを振動部を振動させるエネルギーに変換することができ、筐体の共振振動を効果的に低減することができる。
本発明の洗濯機は、筐体の共振振動を効果的に低減することができる。
本発明の実施の形態1における洗濯機の要部断面図 本実施の形態の洗濯機の要部平面図 本発明の実施の形態2における洗濯機の要部断面図 本実施の形態の洗濯機の要部平面図 本発明の実施の形態3における洗濯機の要部平面図 本発明の実施の形態4〜6における洗濯機の要部断面図 本発明の実施の形態7における洗濯機の要部断面図 従来の洗濯機の制振部の要部断面図
第1の洗濯機の発明は、筐体内に弾性支持された外槽と、前記外槽内に回転可能に設けられた洗濯兼脱水槽と、前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動部と、前記筐体の共振振動を抑える制振部とを備え、前記制振部は、自らが振動して制振力を発生する錘と、前記錘を前記筐体の前部を補強する前部補強体にスライド自在に支持するとともに、前記錘を前記筐体の後部を補強する後部補強体にスライド自在に支持するスライド支持部と、前記錘と前記前部補強体を弾性接続する第1の弾性体と、前記錘と前記後部補強体を弾性接続する第2の弾性体とを有し、前記錘と前記第1の弾性体と前記第2の弾性体で構成される振動部の共振振動数を前記筐体の共振振動数と実質的に同一に設定されたものである。これにより、筐体の上部が大きく左右に振動する共振振動に対して、筐体の上部に左右方向に制振能力を発揮する制振部を設けることで、筐体の振動エネルギーを効果的に振動部に伝達し、筐体の振動エネルギーを振動部を振動させるエネルギーに変換することができ、筐体の共振振動を効果的に低減することができる。
第2の発明は、特に、第1の発明において、前記制振部は、圧縮機および熱交換器を有するヒートポンプユニットで前記錘を構成し、前記ヒートポンプユニットの前記熱交換器側を前記前部補強体にスライド自在に支持し、前記ヒートポンプユニットの前記圧縮機側を前記後部補強体にスライド自在に支持し、前記ヒートポンプユニットの熱交換器側と前記前部補強体を前記第1の弾性体で接続し、前記ヒートポンプユニットの圧縮機側と前記後部補強体を前記第2の弾性体で接続したものである。これにより、制振部の錘に既存の部材を使用することができ、制振部を安価に構成することができるとともに、質量の大き
いヒートポンプユニットを錘に使用することで制振能力を高めることができ、筐体の共振振動を安価で効果的に低減することができる。
第3の発明は、特に、第2の発明において、前記制振部は、前記第1の弾性体の第1のばね定数を前記第2の弾性体の第2のばね定数より小さく設定されたものである。これにより、比較的質量の軽い熱交換器側の第1の弾性体の第1のばね定数を小さくして、熱交換器側の共振振動数と、圧縮機側の共振振動数を実質的に同等にすることで、両者の共振振動数のずれによる制振効果の低下を防止することができる。
第4の発明は、特に、第2の発明において、前記制振部は、ヒートポンプケース内の構成部材を弾性支持する第3の弾性体を有し、前記ヒートポンプユニットと前記第2の弾性体で構成される第1の振動部の第1の共振振動数と、前記構成部材と前記第3の弾性体で構成される第2の振動部の第2の共振振動数とが異なるように設定されたものである。これにより、ヒートポンプユニットが筐体の共振を低減するために振動しても構成部材が共振することがなく、ヒートポンプユニットの信頼性を向上することができる。
第5の発明は、特に、第2の発明において、前記制振部は、ヒートポンプケース内の構成部材を弾性支持する第3の弾性体を有し、前記ヒートポンプユニットと前記第2の弾性体で構成される第1の振動部の第1の共振振動数が、前記構成部材と前記第3の弾性体で構成される第2の振動部の第2の共振振動数より小さくなるように設定されたものである。これにより、ヒートポンプユニットが筐体の共振を低減するために共振振動した時、構成部材の第2の共振振動数が高いため構成部材は共振前であるためヒートポンプユニットと同相で振動することになり、構成部材に発生する応力の増大を抑えることができ、ヒートポンプユニットの信頼性を向上することができる。
第6の発明は、特に、第2の発明において、前記制振部は、ヒートポンプケース内の構成部材を弾性支持する第3の弾性体を有し、前記ヒートポンプユニットと前記第2の弾性体で構成される第1の振動部の第1の共振振動数が、前記構成部材と前記第3の弾性体で構成される第2の振動部の第2の共振振動数より大きくなるように設定されたものである。これにより、筐体の共振前に構成部材が共振を通過するようにでき、筐体の共振時および定常時に構成部材が共振することがなく、ヒートポンプユニットの信頼性を向上することができる。
第7の発明は、特に、第1の発明において、前記制振部は、ヒータおよびファンを有する乾燥ユニットで前記錘を構成し、前記乾燥ユニットの前記ヒータ側を前記前部補強体にスライド自在に支持し、前記乾燥ユニットの前記ファン側を前記後部補強体にスライド自在に支持し、前記乾燥ユニットの前記ヒータ側と前記前部補強体を第1の弾性体で接続し、前記乾燥ユニットの前記ファン側と前記後部補強体を第2の弾性体で接続し、前記第1の弾性体の第1のばね定数を前記第2の弾性体の第2のばね定数より小さく設定されたものである。これにより、ヒータとファンで構成された乾燥ユニットで制振部を構成することができ、制振部の錘に既存の部品を使用し、更に安価に制振部を構成することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、この実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の第1の実施の形態における洗濯機の要部断面図である。図2は、本実施の形態の洗濯機の要部平面図である。
図1および図2において、筐体30内に、2組のばね31とダンパ32により外槽33が
下方から弾性支持されている。筐体30と外槽33の上部の間に設けられた引張りばね31aは、筐体30内で外槽33を前上がりに傾斜させた姿勢を確保する。洗濯兼脱水槽34は、外槽33内に回転自在に配設されている。
モータ35は、洗濯兼脱水槽34を回転させる駆動部である。モータ35は、ブラシレス直流モータで構成され、インバータ制御によって回転速度を自在に変化させることができるようになっている。モータ35は、モータプーリ35a、駆動ベルト35b、洗濯兼脱水槽プーリ34aを介して洗濯兼脱水槽34を回転させる。給水部である給水弁36は、水道に接続され洗濯兼脱水槽34内に洗濯水を給水する。水位検知部37は、外槽33内の洗濯水位を検知する。排水部である排水弁38は、外槽33内の洗濯水を機外へ排水する。
制御装置39は、筐体30内の上部に設けられている。制御装置39は、筐体30の前面上部に設けられた操作表示部40から使用者により入力された設定内容に基づいて、洗い、すすぎ、脱水の各工程を有する洗濯運転を実行する。制御装置39は、パワースイッチング部(図示せず)を介してモータ35、給水弁36、排水弁38などを逐次制御する。
前部補強体41は、対向する第1の側板30aと第2の側板30bの前部上方に両端が固定され、筐体30の前部の強度を確保している。後部補強体42は、対向する第1の側板30aと第2の側板30bの後部上方に両端が固定され、筐体30の後部の強度を確保している。
制振部43は、錘44と、スライド支持部45と、第1の弾性体46と、第2の弾性体47とで構成されている。スライド支持部45は、錘44の前後に設けられ、錘44の前部44aを前部補強体41に、前側から見て左右方向に移動が可能なように支持するとともに、錘44の後部44bを後部補強体42に、前側から見て左右方向に移動が可能なように支持する。第1の弾性体46は、錘44の前部44aと前部補強体41を弾性的に接続する。第2の弾性体47は、錘44の後部44bと後部補強体42を弾性的に接続する。
錘44は、前部44aおよび後部44bの左右それぞれに4つの支持体45bを有する。それぞれの支持体45bは、前部補強体41と後部補強体42の各々に設けられた横方向に長い貫通孔45aを貫通している。スライド支持部45は、前部補強体41と後部補強体42の各々に設けられた横方向に長い貫通孔45aに支持体45bを貫通して錘44の前部44aおよび錘44の後部44bに支持体45bの一端を固定し、支持体45bが貫通孔45a内を前側から見て左右方向に移動することで錘44をスライド自在に支持している。
第1の弾性体46と第2の弾性体47は、錘44がスライド支持部45でスライドすることによりせん断方向に変形し、弾性と減衰を発揮するように設けられている。錘44の前部44aと第1の弾性体46で構成される振動部43aの共振振動数、ならびに、錘44の後部44bと第2の弾性体47で構成される振動部43aの共振振動数は、筐体30の共振振動数(例えば、8Hz〜10Hz)と実質的に同一に設定されている。すなわち、筐体30の共振振動数の近傍で、好ましくは同一の共振振動数に設定されている。第1の弾性体46と第2の弾性体47は、弾性と粘性を備えた振動音の少ないゴムで構成されていることが望ましい。
以上のように構成された洗濯機について、以下その動作、作用を説明する。使用者は、洗濯兼脱水槽34内に衣類等の洗濯物と洗剤を投入後、操作表示部40を操作して運転を
開始する。制御装置39は、投入された洗濯物の量を検知した後、給水弁36を開成して給水を開始し、外槽33内に洗濯水が供給される。外槽33内に溜まった洗濯水は、洗濯兼脱水槽34の周壁面に設けた多数の小穴34bから洗濯兼脱水槽34内に流入する。
洗濯物の量に応じて予め設定された量の洗濯水が供給されると、制御装置39は、給水弁36を閉成して給水を停止する。洗濯兼脱水槽34の回転により洗剤は洗濯水に溶かされ、洗濯液となって洗濯物に浸透する。洗濯兼脱水槽34は、30r/min程度の低速で回転し、洗濯物は、洗濯兼脱水槽34の周壁面に内方へ突設したバッフル34cによって回転方向へ持ち上げられては落下する。制御装置39は、この叩き洗いによる洗濯工程を規定時間行う。洗濯工程の終了後、排水弁38が開き、汚れを溶かし込んだ洗濯液は、外槽33の外に排水される。
次に、制御装置39は、洗濯工程と同様に給水を行い、洗濯兼脱水槽34を回転させてすすぎ工程を規定時間行う。すすぎ工程の終了後、排水弁38が開き、外槽33内の洗濯液は、外槽33の外に排水される。
排水終了後、制御装置39は、洗濯工程後には中間脱水を行い、すすぎ工程後には脱水工程を行う。脱水工程においては洗濯兼脱水槽34の脱水起動が行われ、洗濯兼脱水槽34の回転は徐々に速くなる。洗濯兼脱水槽34の中の洗濯物に偏りがあると加振力となって外槽33は振動する。この振動エネルギーが、ばね31およびダンパ32等の弾性支持部を伝わり、筐体30を加振する。
洗濯兼脱水槽34の回転数が、筐体30の共振振動数(例えば、8Hz〜10Hz)と一致する共振回転数(例えば、480〜600r/min)になると、筐体30は前側から見て横方向に大きく振動する。この振動数は制振部43の共振振動数と一致しているので、筐体30の振動エネルギーが制振部43の錘44を大きく振動させるために消費され、結果として筐体30の振動は低減されることになる。また、制振部43が前部補強体41と後部補強体42を橋渡しするように設置されているため、筐体30の前部と後部ともに制振されることになる。
このように、筐体30の振動エネルギーが錘44の運動エネルギーに変換されることから、筐体30の振動エネルギーが小さくなり、それにつれて筐体30の振動も減少する。また、筐体30の共振振動モードである横方向振動について高効率にその振動エネルギーを吸収するために、錘44は横方向のみにスライドするように構成されて、制振部43の制振能力の分散を防止している。
以上のように、本実施の形態においては、筐体30内に弾性支持された外槽33と、外槽33内に回転可能に設けられた洗濯兼脱水槽34と、洗濯兼脱水槽34を回転させるモータ35と、筐体30の共振振動を抑える制振部43とを備え、制振部43は、自らが振動して制振力を発生する錘44と、錘44を筐体30の前部を補強する前部補強体41にスライド自在に支持するとともに、錘44を筐体30の後部を補強する後部補強体42にスライド自在に支持するスライド支持部45と、錘44と前部補強体41を弾性接続する第1の弾性体46と、錘44と後部補強体42を弾性接続する第2の弾性体47とを有し、錘44と第1の弾性体46と第2の弾性体47で構成される振動部43aの共振振動数を筐体30の共振振動数と実質的に同一、すなわち、近傍または同一に設定されたものである。これにより、洗濯機は、筐体30の上部が大きく左右に振動する共振振動に対して、筐体30の上部に左右方向に制振能力を発揮する制振部43が設けられることで、筐体30の振動エネルギーを効果的に振動部43aに伝達し、筐体30の振動エネルギーを振動部43aを振動させるエネルギーに変換することができ、脱水起動時の筐体30の共振振動を効果的に低減し、スムーズに脱水運転を開始することができる。
(実施の形態2)
図3は、本発明の実施の形態2における洗濯機の要部断面図である。図4は、本実施の形態における洗濯機の要部平面図である。本実施の形態の特徴は、圧縮機50および熱交換器49を有するヒートポンプユニット48で制振部43の錘44が構成されたことである。他の構成は実施の形態1と同じであり、同一の構成に同一の符号を付して、詳細な説明は実施の形態1のものを援用する。
図3および図4において、制振部43は、圧縮機50および熱交換器49を有するヒートポンプユニット48で錘44を構成している。ヒートポンプユニット48は、圧縮機50と、凝縮器49aと、絞り部(図示せず)と、蒸発器49bとを冷媒が循環するように配管64により連結して構成されている。ヒートポンプユニット48は、ヒートポンプケース48aの内部で、熱交換器49を前側に配置され、圧縮機50を後側に配置されている。制振部43は、錘44として作用するヒートポンプユニット48の熱交換器49側を前部補強体41に支持し、ヒートポンプユニット48の圧縮機50側を後部補強体42に支持している。特に、前側から見て左右方向に移動が可能となるように、それぞれスライド支持部45で支持している。
ヒートポンプユニット48の熱交換器49側と前部補強体41は、第1の弾性体46で弾性的に接続されている。ヒートポンプユニット48の圧縮機50側と後部補強体42は、第2の弾性体47で弾性的に接続されている。第1の弾性体46と第2の弾性体47は、ヒートポンプユニット48がスライド支持部45でスライドすることによりせん断方向に変形し、弾性と減衰を発揮するように設けられている。
ヒートポンプユニット48の熱交換器49側と、第1の弾性体46で構成される振動部43aの共振振動数、ならびに、ヒートポンプユニット48の圧縮機50側と、第2の弾性体47で構成される振動部43aの共振振動数は、筐体30の共振振動数(例えば、8Hz〜10Hz)と実質的に同一に設定されている。すなわち、筐体30の共振振動数の近傍で、好ましくは、同一の共振振動数に設定されている。
ヒートポンプユニット48は、筐体30内で外槽33の上方に配設されており、風路を形成するヒートポンプケース48aの内部に、圧縮機50、凝縮器49a(図示せず)と蒸発器49b(図示せず)とを有する熱交換器49、ファン48b等を収容している。吹き出しダクト60は、外槽33の後方上部とヒートポンプケース48aを蛇腹62を介して接続している。吸い込みダクト61は、リントを捕集するフィルター48cを有し、蛇腹62を介して外槽33の前方上部とヒートポンプケース48aを接続している。
これらの構成により、凝縮器49aを通過して加熱された温風が吹き出しダクト60から外槽33内に吹き込まれる。そして、洗濯兼脱水槽34内の洗濯物を乾燥させた後の湿った空気が吸い込みダクト61から吸い込まれ、フィルター48cでリント等の異物が除去される。そして、蒸発器49bで冷却除湿された空気が再び凝縮器49aを通過して加熱される。凝縮器49aで加熱された乾いた温風が、再び吹き出しダクト60から外槽33内へ吹き込まれることで、乾燥用の空気を洗濯兼脱水槽34とヒートポンプユニット48を循環させて、洗濯物の乾燥を進行させる。
圧縮機50は、ヒートポンプケース48a内に第3の弾性体51により防振支持されている。筐体30の共振時にヒートポンプユニット48は大きく振動するが、圧縮機50と熱交換器49はヒートポンプユニット48と同相で振動するので、圧縮機50と熱交換器49を接続する冷媒循環用の配管64に振動負荷がかかって損傷させることはない。
フィルター48cは筐体30に固定されているが、ヒートポンプケース48aとは伸縮自在な可撓性の蛇腹65で接続されており、ヒートポンプユニット48は筐体30に拘束されることなく移動自在に設置されている。
以上のように、本実施の形態においては、制振部43は、圧縮機50および熱交換器49を有するヒートポンプユニット48で錘44を構成し、ヒートポンプユニット48の熱交換器49側を前部補強体41に移動が可能なように支持し、ヒートポンプユニット48の圧縮機50側を後部補強体42に移動が可能なように支持し、ヒートポンプユニット48の熱交換器49側と前部補強体41を第1の弾性体46で接続し、ヒートポンプユニット48の圧縮機50側と後部補強体42を第2の弾性体47で接続したものである。これにより、制振部43の錘44にヒートポンプユニット48という既存の部材を用いることで、制振部43を安価に構成することができるとともに、質量が大きいヒートポンプユニット48を錘44に使用することで制振能力を高めることができ、筐体30の共振振動を安価で効果的に低減することができる。
(実施の形態3)
図5は、本発明の実施の形態3における洗濯機の要部平面図である。本実施の形態の特徴は、制振部43の第1の弾性体46の第1のばね定数が、第2の弾性体47の第2のばね定数より小さく設定されたことである。他の構成は実施の形態2と同じであり、同一の構成に同一の符号を付して、詳細な説明は実施の形態2のものを援用する。
図5において、制振部43は、第1の弾性体46の第1のばね定数を第2の弾性体47の第2のばね定数より小さく設定されている。ヒートポンプユニット48の熱交換器49の質量は、圧縮機50の質量より小さいため、第1の弾性体46の第1のばね定数を小さく設定して、熱交換器49側の共振振動数と、圧縮機50側の共振振動数を共に、例えば8Hz〜10Hzにすることで、両者の共振振動数のずれによる制振効果の低下を防止することができる。
(実施の形態4)
図6は、本発明の実施の形態4における洗濯機の要部断面図である。本実施の形態の特徴は、ヒートポンプユニット48と第2の弾性体47で構成される第1の振動部52の第1の共振振動数が、構成部材である圧縮機50と第3の弾性体51で構成される第2の振動部53の第2の共振振動数より小さくなるように設定されて異ならせたことである。他の構成は実施の形態2と同じであり、同一の構成に同一の符号を付して、詳細な説明は実施の形態2のものを援用する。
図6において、制振部43は、筐体30の後部を補強する後部補強体42にヒートポンプユニット48の圧縮機50側を弾性接続する第2の弾性体47と、ヒートポンプケース48aの内部でヒートポンプユニット48の構成部材である圧縮機50を弾性支持する第3の弾性体51を有している。
第3の弾性体51は、クッション性を有するゴム等で構成され、ヒートポンプケース48a内の底部に設けられている。上面が下方に窪んだ第3の弾性体51は、圧縮機50の下部を挿入され、圧縮機50を弾性的に支持している。
ヒートポンプユニット48の後部と第2の弾性体47で構成される第1の振動部52の第1の共振振動数は、筐体30の共振振動数である、例えば8Hz〜10Hzに設定されている。構成部材である圧縮機50と第3の弾性体51で構成される第2の振動部53の第2の共振振動数は、圧縮機50の駆動周波数が20Hz、90Hzなので、それよりも高い100Hzに設定されている。
これにより、ヒートポンプユニット48が筐体30の共振振動を低減するために振動しても圧縮機50が共振することがなく、構成部材に負荷がかかりにくいのでヒートポンプユニット48の信頼性を向上することができる。
(実施の形態5)
図6は、本発明の実施の形態5における洗濯機の要部断面図である。本実施の形態の特徴は、構成部材である圧縮機50と第3の弾性体51で構成される第2の振動部53の第2の共振振動数が、圧縮機50の駆動周波数の間に設定されたことである。他の構成は実施の形態2と同じであり、同一の構成に同一の符号を付して、詳細な説明は実施の形態2のものを援用する。
図6において、制振部43は、筐体30の後部を補強する後部補強体42にヒートポンプユニット48の圧縮機50側を弾性接続する第2の弾性体47と、ヒートポンプケース48aの内部でヒートポンプユニット48の構成部材である圧縮機50を弾性支持する第3の弾性体51を有している。
第3の弾性体51は、クッション性を有するゴム等で構成され、ヒートポンプケース48a内の底部に設けられている。上面が下方に窪んだ第3の弾性体51は、圧縮機50の下部を挿入され、圧縮機50を弾性支持している。
ヒートポンプユニット48の後部と第2の弾性体47で構成される第1の振動部52の第1の共振振動数は、筐体30の共振振動数である、例えば8Hz〜10Hzに設定されている。構成部材である圧縮機50と第3の弾性体51で構成される第2の振動部53の第2の共振振動数は、圧縮機50の駆動周波数が20Hz、90Hzなので、その間の50Hzに設定されている。
したがって、ヒートポンプユニット48が筐体30の共振振動を低減するために振動した時、圧縮機50と第3の弾性体51で構成される第2の振動部53の第2の共振振動数が第1の共振振動数より高いため、圧縮機50は共振前であるためヒートポンプユニット48と同相で振動する。これにより、圧縮機50やその他のヒートポンプユニット48の構成部材に発生する応力が増大するのを抑えることができ、ヒートポンプユニット48の信頼性を向上することができる。
(実施の形態6)
図6は、本発明の実施の形態6における洗濯機の要部断面図である。本実施の形態の特徴は、ヒートポンプユニット48と第2の弾性体47で構成される第1の振動部52の第1の共振振動数が、構成部材である圧縮機50と第3の弾性体51で構成される第2の振動部53の第2の共振振動数より大きくなるように設定されたことである。他の構成は実施の形態2と同じであり、同一の構成に同一の符号を付して、詳細な説明は実施の形態2のものを援用する。
図6において、制振部43は、筐体30の後部を補強する後部補強体42にヒートポンプユニット48の圧縮機50側を弾性接続する第2の弾性体47と、ヒートポンプケース48aの内部でヒートポンプユニット48の構成部材である圧縮機50を弾性的に支持する第3の弾性体51を有している。
第3の弾性体51は、クッション性を有するゴム等で構成され、ヒートポンプケース48a内の底部に設けられている。上面が下方に窪んだ第3の弾性体51は、圧縮機50の下部を挿入され、圧縮機50を弾性支持している。
ヒートポンプユニット48の後部と第2の弾性体47で構成される第1の振動部52の第1の共振振動数は、筐体30の共振振動数である、例えば8Hz〜10Hzに設定されている。構成部材である圧縮機50と第3の弾性体51で構成される第2の振動部53の第2の共振振動数は、筐体30の共振振動数である8Hz〜10Hzより低い、例えば6Hz〜7Hzに設定されている。
これにより、筐体30の共振前に、圧縮機50と第3の弾性体51で構成される第2の振動部53の共振を通過するようにでき、筐体30の共振時および定常時に、圧縮機50が共振することがなく、ヒートポンプユニット48の信頼性を向上することができる。
(実施の形態7)
図7は、本発明の実施の形態7における洗濯機の要部断面図である。本実施の形態の特徴は、ヒータ55およびファン54bを有する乾燥ユニット54で制振部43の錘44が構成されたことである。他の構成は実施の形態1と同じであり、同一の構成に同一の符号を付して、詳細な説明は実施の形態1のものを援用する。
図7において、制振部43をヒータ55およびファン54bを有する乾燥ユニット54で錘44が構成されている。乾燥ユニット54は、乾燥ユニットケース54aの内部で、ヒータ55を前側に配置され、ファン54bを後側に配置されている。制振部43は、錘44として作用する乾燥ユニット54のヒータ55側を前部補強体41に支持し、乾燥ユニット54のファン54b側を後部補強体42に支持している。特に、前側から見て左右方向に移動が可能なように、それぞれスライド支持部45で支持している。
乾燥ユニット54のヒータ55側と前部補強体41は、第1の弾性体46で弾性的に接続されている。乾燥ユニット54のファン54b側と後部補強体42は、第2の弾性体47で弾性的に接続されている。第1の弾性体46と第2の弾性体47は、乾燥ユニット54がスライド支持部45でスライドすることによりせん断方向に変形し、弾性と減衰を発揮するように設けられている。
ヒータ55は、比較的質量が小さいセラミックヒータで構成されている。ファン54bは、比較的質量が大きい電動モータ54cを有し、これにより駆動される。質量が小さいヒータ55側の共振振動数と質量が大きいファン54b側の共振振動数は、筐体30の共振振動数である、例えば8Hz〜10Hzと実質的に同一になるように、第1の弾性体46の第1のばね定数を第2の弾性体47の第2のばね定数より小さく設定されている。これにより、両者の共振振動数のずれによる制振効果の低下を防止することができる。
以上のように、本実施の形態においては、制振部43は、ヒータ55およびファン54bを有する乾燥ユニット54で錘44を構成し、乾燥ユニット54のヒータ55側を前部補強体41に移動が可能なように支持し、乾燥ユニット54のファン54b側を後部補強体42に移動が可能なように支持し、乾燥ユニット54のヒータ55側と前部補強体41を第1の弾性体46で接続し、乾燥ユニット54のファン54b側と後部補強体42を第2の弾性体47で接続し、第1の弾性体46の第1のばね定数を第2の弾性体47の第2のばね定数より小さく設定されたものである。これにより、洗濯機は、制振部43の錘44に乾燥ユニット54という既存の部材を用いることで、制振部43を安価に構成することができるとともに、質量が大きい電動モータ54cを有するファン54bを含む乾燥ユニット54を錘44に使用することで制振能力を高めることができ、筐体30の共振振動を安価で効果的に低減することができる。
なお、上記実施の形態において、錘44がスライド支持部45で左右にスライドして移
動する構成として説明したが、移動の構成はこれに限られるものではなく、ローラーを用いてスムーズに移動できる構成や、懸架することで揺動する構成などでもよい。
以上のように、本発明にかかる洗濯機は、筐体の共振振動を効果的に低減することができるので、洗濯機として有用である。
30 筐体
33 外槽
34 洗濯兼脱水槽
35 モータ(駆動部)
41 前部補強体
42 後部補強体
43 制振部
43a 振動部
44 錘
45 スライド支持部
46 第1の弾性体
47 第2の弾性体
48 ヒートポンプユニット
48a ヒートポンプケース
51 第3の弾性体
52 第1の振動部
53 第2の振動部
54 乾燥ユニット
54b ファン
55 ヒータ

Claims (7)

  1. 筐体内に弾性支持された外槽と、
    前記外槽内に回転可能に設けられた洗濯兼脱水槽と、
    前記洗濯兼脱水槽を回転させる駆動部と、
    前記筐体の共振振動を抑える制振部とを備え、
    前記制振部は、
    自らが振動して制振力を発生する錘と、
    前記錘を前記筐体の前部を補強する前部補強体に移動が可能なように支持するとともに、前記錘を前記筐体の後部を補強する後部補強体に移動が可能なように支持するスライド支持部と、
    前記錘と前記前部補強体を弾性接続する第1の弾性体と、
    前記錘と前記後部補強体を弾性接続する第2の弾性体とを有し、
    前記錘と前記第1の弾性体と前記第2の弾性体で構成される振動部の共振振動数を前記筐体の共振振動数と実質的に同一に設定された
    洗濯機。
  2. 前記制振部は、
    圧縮機および熱交換器を有するヒートポンプユニットで前記錘を構成し、
    前記ヒートポンプユニットの前記熱交換器側を前記前部補強体に移動が可能なように支持し、
    前記ヒートポンプユニットの前記圧縮機側を前記後部補強体に移動が可能なように支持し、
    前記ヒートポンプユニットの前記熱交換器側と前記前部補強体を前記第1の弾性体で接続し、
    前記ヒートポンプユニットの前記圧縮機側と前記後部補強体を前記第2の弾性体で接続した
    請求項1記載の洗濯機。
  3. 前記制振部は、
    前記第1の弾性体の第1のばね定数を前記第2の弾性体の第2のばね定数より小さく設定された
    請求項2記載の洗濯機。
  4. 前記制振部は、
    ヒートポンプケース内の構成部材を弾性支持する第3の弾性体を有し、
    前記ヒートポンプユニットと前記第2の弾性体で構成される第1の振動部の第1の共振振動数と、前記構成部材と前記第3の弾性体で構成される第2の振動部の第2の共振振動数とが異なるように設定された
    請求項2記載の洗濯機。
  5. 前記制振部は、
    ヒートポンプケース内の構成部材を弾性支持する第3の弾性体を有し、
    前記ヒートポンプユニットと前記第2の弾性体で構成される第1の振動部の第1の共振振動数が、前記構成部材と前記第3の弾性体で構成される第2の振動部の第2の共振振動数より小さくなるように設定された
    請求項2記載の洗濯機。
  6. 前記制振部は、
    ヒートポンプケース内の構成部材を弾性支持する第3の弾性体を有し、
    前記ヒートポンプユニットと前記第2の弾性体で構成される第1の振動部の第1の共振振動数が、前記構成部材と前記第3の弾性体で構成される第2の振動部の第2の共振振動数より大きくなるように設定された
    請求項2記載の洗濯機。
  7. 前記制振部は、
    ヒータおよびファンを有する乾燥ユニットで前記錘を構成し、
    前記乾燥ユニットの前記ヒータ側を前記前部補強体に移動が可能なように支持し、
    前記乾燥ユニットの前記ファン側を前記後部補強体に移動が可能なように支持し、
    前記乾燥ユニットの前記ヒータ側と前記前部補強体を第1の弾性体で接続し、
    前記乾燥ユニットの前記ファン側と前記後部補強体を第2の弾性体で接続し、
    前記第1の弾性体の第1のばね定数を前記第2の弾性体の第2のばね定数より小さく設定された
    請求項1記載の洗濯機。
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