JP6412622B1 - 情報配信システム - Google Patents

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Abstract

【課題】配信者がどこにいても容易にユーザーの移動体通信端末に情報を配信することができる情報配信システムを提供すること。【解決手段】配信者のスマートフォン10は、配信情報のデータと配信内容のデータを配信装置30に送信する。配信装置30の配信制御部33は、配信情報のデータと配信内容のデータを受信し、データ記憶部32の配信内容のテーブルデータに新たな配信内容を追加する。配信装置30の信号生成部34は、データ記憶部32の配信内容のテーブルデータを監視し、追加された配信内容に基づきプッシュ通知を生成する。配信制御部33は、プッシュ通知を、プッシュ配信サーバ40を介してユーザーのスマートフォン10に送信する。スマートフォン20は、プッシュ通知を受信し、配信情報が存在する旨の表示を行い、配信装置30から配信情報のデータをダウンロードして出力する。【選択図】図1

Description

本発明は、移動体通信端末に情報を配信する情報配信システムに関する。
ユーザーの移動体通信端末に地域情報や防災情報などを配信する方法として、プッシュ通知を利用した方法が知られている。
特許文献1には、センター装置からユーザーのスマートフォンにプッシュ通知で文字情報を配信し、その文字情報を読み上げる告知放送システムが記載されている。告知放送情報は、センター装置の入力手段により入力し、たとえばキーボードからの文字入力や、マイクからの音声入力により行うことが記載されている。
非特許文献1、2には、ユーザーのスマートフォンに文字や音声などの情報をプッシュ通知する告知放送システムが記載されている。また、非特許文献1には、配信者は携帯端末等からリモートで情報配信できることが記載されている。またその際、別途VPN環境が必要であると記載されている。
特開2015−27004号公報
" お知らせ@net" 、富士通ネットワークソリューションズ株式会社、http://www.fujitsu.com/jp/group/fnets/solutions/oshirase-net/ " IP告知システム" 、京セラコミュニケーションシステム株式会社、http://www.kccs.co.jp/eng/wireless-ip _system/
しかし、従来の情報配信システムでは、配信者が放送卓まで行かなければならないため、配信者が出張等で放送卓から遠く離れた場所にいる場合、即時に情報を配信することができなかった。
また、非特許文献1には、配信者はスマートフォンを用いて情報を配信できることが記載されているが、具体的にどのように配信しているかは不明である。また、別途VPN環境が必要と記載されており、配信者が簡易に情報を配信できるとは言い難い。
そこで本発明の目的は、配信者がどこにいても容易に情報を各ユーザーの移動体通信端末に配信することができる情報配信システムを提供することである。
本発明は、配信者が所持し、配信情報を配信する第1の移動体通信端末と、ユーザーが所持し、配信情報を受け取る第2の移動体通信端末と、配信装置と、プッシュ配信サーバと、を有し、それらが無線通信ネットワークを介して相互に通信する情報配信システムであって、第1の移動体通信端末は、配信情報と、配信情報の制御のための配信制御情報と、を入力する入力部と、入力部により入力された配信情報および配信制御情報を配信装置に送信する入力制御部と、を有し、配信装置は、配信情報、配信制御情報、および第2の移動体通信端末を特定する端末識別情報とを記憶する記憶部と、記憶部を監視し、記憶部に配信制御情報が追加された際に、その配信制御情報、配信装置に配信情報が存在する旨の情報、および配信対象である第2の移動体通信端末の端末識別情報とを含むプッシュ通知の信号を生成する信号生成部と、プッシュ通知をプッシュ配信サーバを介して第2の移動体通信端末に送信する配信制御部と、を有し、第2の移動体通信端末は、プッシュ通知による配信情報が存在する旨を確認し、その後に配信情報を出力する出力部と、配信装置からのプッシュ通知をプッシュ配信サーバを介して受信し、プッシュ通知の配信制御情報に基づき、配信情報が存在する旨の出力部への出力を制御し、その後、配信装置から配信情報をダウンロードして配信情報の出力部への出力を制御する出力制御部と、を有し、配信制御情報は、緊急であるか否かの情報を含み、出力部は、アラームを出力する音声出力部を更に有し、出力制御部は、配信制御情報が緊急である旨の情報を含む場合には、配信装置から配信情報をダウンロードする前に、第2の移動体端末を所持するユーザーの操作の有無によらず、かつ、音声出力設定のオンオフによらず、強制的に最大音量でアラームを出力するように前記出力部を制御する、ことを特徴とする情報配信システムである。
配信制御情報は、配信情報が全ユーザーを配信対象とする緊急一斉配信か、通常配信のどちらであるかの情報を含み、配信装置の配信制御部は、プッシュ通知を、プッシュ配信サーバを介して全ての第2の移動体通信端末に送信し、第2の移動体通信端末の出力制御部は、配信制御情報が緊急一斉配信である旨の情報を含む場合には、緊急一斉配信である旨の緊急アラームを出力するように出力部を制御するようにしてもよい。これにより、簡易な手順で全ユーザーに緊急の情報を配信することができる。また、通常配信の場合、配信制御情報に配信対象を含めることで、所定のユーザーにのみ情報を配信することもできる。
配信制御情報は、配信情報が通常配信である場合に配信日時の情報を含み、第1の移動体通信端末の入力制御部は、配信日時に配信制御情報を送信するように制御してもよい。また、配信制御情報は、配信情報が通常配信である場合に配信日時の情報を含み、配信装置の配信制御部は、配信日時にプッシュ通知を送信するように制御してよい。第2の移動体端末側の時計機能がダウンしている場合であっても、所定の配信日時に配信情報を配信することができるという利点がある。
また、本発明は、上記本発明の情報配信システムにおける第1の移動体通信端末にインストールされ、入力制御部を機能させるアプリケーションプログラムである。また、本発明は、上記本発明の情報配信システムにおける第2の移動体通信端末にインストールされ、出力制御部を機能させるアプリケーションプログラムである。
本発明の情報配信システムによれば、配信者がどこにいても、配信者が所持する第1の移動体通信端末から各ユーザーの所持する第2の移動体通信端末へと簡易に情報を配信することができる。
実施例1の情報配信システムの構成を示した図。 配信者が所持するスマートフォン10の構成を示した図。 ユーザーが所持するスマートフォン20の構成を示した図。 配信装置30の構成を示した図。 登録処理のフローチャートを示した図。 情報配信のフローチャートを示した図。
以下、本発明の具体的な実施例について図を参照に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
図1は、実施例1の情報配信システムの構成を示した図である。図1のように、実施例1の情報配信システムは、情報を配信する配信者が所持するスマートフォン10と、情報を受け取るユーザーが所持するスマートフォン20と、配信装置30と、プッシュ配信サーバ40と、によって構成されている。これらはセルラーネットワーク、無線LANネットワークなどの無線通信ネットワーク50を介して相互に通信可能となっている。実施例1の情報配信システムは、地域の防災情報などを配信者のスマートフォン10からユーザーのスマートフォン20へと配信するシステムである。
(スマートフォン10の構成)
配信者が所持するスマートフォン10は、図2のように、通信部11と、記憶部12と、制御部13と、入力部14と、出力部15と、を有している。
通信部11は、無線通信ネットワーク50を介して無線信号の送受信を行う手段であり、無線LANモジュールや移動体通信モジュールなどで構成される。
記憶部12は、スマートフォン10の動作に必要な各種プログラムや、プッシュ通知に必要とされる各種データを記憶する手段である。具体的には、フラッシュメモリなどである。
制御部13は、配信者に配信情報、その他プッシュ通知に必要とされる情報を入力してもらうための入力部14、出力部15の制御、入力部14により入力されたそれら情報の記憶部12への記憶・管理、通信部11を介した無線信号の送受信の制御を行う手段である。制御部13による制御の詳細は後述する。制御部13は、CPUと記憶部12に記憶されているプログラムによって実現される。具体的には、OS(図示しない)と、配信者によってダウンロード、インストールされた実施例1の情報配信システムに係る配信者用のアプリケーション16とを、CPUで実行することで制御部13を実現している。配信者用のアプリケーション16の起動にはパスワードが設定されており、アプリケーション16の提供者により許諾された配信者のみがアプリケーション16を起動できるようにしている。
入力部14は、各種情報を入力するための装置であり、タッチパネルディスプレイやマイク、カメラなどである。タッチパネルディスプレイに表示された画像、動画、テキストなどをタッチすることで各種操作を入力し、マイクによって音声を入力し、カメラによって画像や動画を入力することができる。入力した画像、動画、テキストなどのデータは、記憶部12に記憶される。
出力部15は、各種情報を出力するための装置であり、タッチパネルディスプレイやスピーカ、バイブレータなどである。タッチパネルディスプレイによって、画像、動画、テキストなどの情報を表示し、スピーカによって音声を出力し、バイブレータによってスマートフォン10を振動させる。
(スマートフォン20の構成)
ユーザーの所持するスマートフォン20は、図3のように、配信者側のスマートフォン10のうち制御部13を制御部23に替えたものであり、他の構成は同一である。
制御部23は、プッシュ通知に関する各種処理や、ユーザー情報の入力を促すための入力部14、出力部15の制御、配信情報を出力するための出力部15の制御、通信部11を介した無線信号の送受信の制御を行う手段である。制御部23による制御の詳細は後述する。制御部23は、CPUと記憶部12に記憶されているプログラムによって実現される。具体的には、OSと、ユーザーによってダウンロード、インストールされた実施例1の情報配信システムに係るユーザー用のアプリケーション26とを、CPUで実行することで制御部23を実現している。
なお、実施例1では、配信者、ユーザーの双方がスマートフォン10、20を用いているが、これに限らず、タブレット端末などプッシュ通知を利用可能な任意の移動体通信端末を用いることができる。
(配信装置30の構成)
配信装置30は、図4のように、通信部31と、データ記憶部32と、配信制御部33と、信号生成部34を有している。
通信部31は、無線通信ネットワーク50を介して無線信号の送受信を行う手段であり、無線LANモジュールや移動体通信モジュールなどで構成される。
データ記憶部32は、ユーザー情報のテーブルデータ、グループ情報のテーブルデータ、配信内容のテーブルデータ、配信情報のデータを記憶する手段である。データ記憶部32は、たとえばハードディスク、フラッシュメモリ、などである。データの追加、更新、削除などのデータ管理は、配信制御部33による制御によって行われる。
ユーザー情報は、デバイストークン(ユーザーのスマートフォン20を識別する固有の情報)と、ユーザーの住所、氏名、メールアドレスなど各種のユーザーに関する情報を含むテーブルデータである。ユーザー情報は、ユーザーのスマートフォン20から送信されたユーザー情報を配信装置30の通信部31を介して受信することにより得る。配信装置30に設けられた入力部(図示しない)を介して配信者等が入力することにより、あるいは、配信者のスマートフォン10から送信されたユーザー情報を配信装置30の通信部31を介して受信することにより、ユーザー情報の更新、追加、削除を行ってもよい。
グループ情報は、グループ名、グループの内容、そのグループに属するユーザーのデバイストークンを含むテーブルデータである。グループの内容は、たとえば地域、町内会、サークルなど任意のグループである。グループ情報の更新、追加、削除は、配信装置30に設けられた入力部(図示しない)を介して配信者等が入力することにより、あるいは、配信者のスマートフォン10から送信されたグループ情報を配信装置30の通信部31を介して受信することにより行う。また、グループ情報は、ユーザー情報を基にして、自動的に生成してもよいし、更新、追加、削除されるようにしてもよい。たとえば、ユーザーの住所や現在地を基にして、ユーザーを地域ごとに自動的にグループ分けしてもよい。
配信内容は、配信対象や配信情報の出力制御などに用いられる配信制御情報であり、配信情報のデータのファイル名、配信情報のデータの種別、緊急一斉配信であるか通常配信であるかの別、通常配信である場合には緊急指定の有無、配信日時、配信対象のユーザやグループ名、を含むテーブルデータである。
配信情報のデータは、配信者がユーザーに配信する情報データであり、配信者のスマートフォン10から送信されて来たデータである。たとえば、地域の防災情報、サークル活動の情報、ボランティア情報などの内容を配信する。配信情報のデータは、テキスト、音声、画像、動画など任意のデータ形式でよい。
配信制御部33は、通信部31を介して送受信するユーザー情報、配信情報、配信内容などのデータの処理、データ記憶部32に記憶された各種データの管理をする手段である。配信制御部33による制御の詳細は後述する。
信号生成部34は、データ記憶部32の配信内容のテーブルデータを監視し、その内容に応じて配信情報に係るプッシュ通知の信号を生成する手段である。
配信制御部33および信号生成部34は、CPUとプログラム記憶部(図示しない)に記憶されたプログラムによって実現される。
なお、配信装置30の機能の一部ないし全部をクラウドサーバにより実現してもよい。たとえば、配信装置30のデータ記憶部32の一部ないし全部をクラウドサーバにより実現してもよい。これにより、配信者側が必要とするハードウェアがより少なくなり、より簡易に情報配信システムを構築することができる。
(プッシュ配信サーバ40の構成)
プッシュ配信サーバ40は、配信装置30からユーザー側のスマートフォン11へと無線通信ネットワーク50を介してプッシュ通知を中継する装置である。また、ユーザー側のスマートフォン10からの要求により、プッシュ通知に必要となるデバイストークンを生成して送信する装置である。プッシュ通知の方式は任意でよく、APNsサーバやGCMサーバなど周知のプッシュ配信サーバ40を用いることができる。
(実施例1の情報配信システムの動作)
次に、実施例1の情報配信システムの動作について、図5、6を参照に説明する。
(ユーザー登録)
まず、ユーザーのスマートフォン20にプッシュ通知を可能とするための登録処理について、図5を参照に説明する。
実施例1の情報配信システムに係るユーザー用のアプリケーション26の起動時などに、プッシュ通知を許可するか否かの表示が出力部15を介して行われ、ユーザーは入力部14を介してプッシュ通知の許可を行う(ステップS10)。これにより、制御部23は端末IDを含む信号を通信部11を介してプッシュ配信サーバ40に送信する(ステップS11)。この信号を受信したプッシュ配信サーバ40は、そのユーザーのスマートフォン20に固有の情報であるデバイストークンを生成し、ユーザーのスマートフォン20に送信する(ステップS12)。ユーザーのスマートフォン20の制御部23は、通信部11を介して受信したデバイストークンを記憶部12に記憶する(ステップS13)。
次に、制御部23は、出力部15を介した表示によってユーザーの各種情報(たとえば現住所、氏名、メールアドレスなど)の入力を求め、ユーザーは、入力部14を介してそれら情報を入力する(ステップS14)。そして、制御部23は、入力されたユーザーの各種情報とデバイストークン(合わせてユーザー情報と呼ぶ)を通信部11を介して配信装置30に送信する(ステップS15)。配信装置30の配信制御部33は、通信部31を介して受信したユーザー情報を、データ記憶部32のユーザー情報のテーブルデータに追加し記憶する(ステップS16)。以上によりユーザー登録を行う。このとき、配信制御部33は、追加されたユーザー情報からグループ情報を生成してグループ情報のテーブルデータに追加したり、すでに存在するグループ情報のテーブルデータを更新してもよい。たとえば、追加されたユーザー情報の住所に基づき、地域ごとに分けられたグループのいずれかにそのユーザーを追加するようにグループ情報のテーブルデータを更新してもよい。
また、ユーザー情報には、ユーザーが入力した情報だけでなく、スマートフォン20が取得した各種情報を含めてもよい。たとえば、スマートフォン20が有する位置情報システムにより取得したユーザーの現在地の情報を、ユーザー情報に含めてもよい。このような随時変動するユーザー情報については、定期的に配信装置30に送信し、データ記憶部32のユーザー情報を随時更新するようにしてもよい。さらに、このユーザー情報の更新に基づき、ユーザー情報と関連付けられたグループ情報を随時更新するようにしてもよい。たとえば、ユーザーの現在地を地域ごとにグループ分けしている場合に、ユーザーの現在地の変動に応じてグループに属するユーザーの更新を行ってもよい。
次に、配信者のスマートフォン10からユーザーのスマートフォン20へと配信情報が配信される流れについて図6を参照に順を追って説明する。
(配信者のスマートフォン10での動作)
まず、配信者は、実施例1の情報配信システムに係る配信者用のアプリケーション16を起動し、パスワードを入力してアプリケーション16の動作が可能な状態とする。
次に、制御部13のアプリケーション16は、配信内容を選択させ入力させる表示を出力部15を介して行う(ステップS20)。まず、アプリケーション16は、緊急一斉配信、通常配信のいずれかを選択させる表示を出力部15を介して行う。配信者は、この表示に従って、緊急一斉配信、通常配信のいずれかを入力部14を介して選択する。ここで、緊急一斉配信は、全てのユーザーを対象に即時に緊急の情報を配信するものである。また、通常配信は、配信対象のユーザーの指定や配信日時の指定、緊急指定の有無などを指定可能な情報配信である。
このように、緊急一斉配信の操作を、通常配信の操作から分離し、配信対象のユーザーの指定や配信日時の指定の操作を省き、配信操作に必要な回数を低減することで、即時に全ユーザーに対して緊急情報の配信を可能としている。
通常配信が選択された場合には、制御部13のアプリケーション16は、配信情報の緊急指定の有無、配信対象のユーザーやグループの指定、配信日時の指定をさせる表示を出力部15を介して行う。配信者はこの表示に従って、入力部14を介してこれらの情報を入力する。もちろん、配信対象を指定せずに全ユーザーに配信としてもよいし、配信日時を指定しなくともよい。配信日時は、1回限りの指定に限らず、所定間隔で複数回配信するように指定してもよいし、所定曜日の所定時間に繰り返し配信するように指定してもよい。アプリケーション16は、以上の入力された配信内容(配信制御情報)のデータ、すなわち、緊急一斉配信と通常配信の別、通常配信であれば緊急指定の有無、配信対象、配信日時のデータを記憶部12に記憶する。
次に、制御部13のアプリケーション16は、配信情報の入力を促す表示を出力部15を介して行う(ステップS21)。配信者は、この表示に従って配信情報を入力部14を介して入力する。制御部13は、入力された配信情報のデータを記憶部12に記憶する。配信情報のデータは、テキスト、音声、画像、動画など、任意のデータであってよい。
次に、制御部13は、配信情報のデータと配信内容のデータを通信部11を介して配信装置30に送信する(ステップS22)。なお、制御部13において、配信情報のデータを入力されたデータ形式とは異なるデータ形式に変換して配信装置30に送信してもよい。たとえば、音声が入力された場合、それを文字起こししてテキストデータに変換してもよい。また、文字入力された場合に、それを読み上げて音声データに変換してもよい。
(配信装置30での動作)
次に、配信装置30での動作について説明する。配信装置30の配信制御部33は、通信部31を介してスマートフォン10からの配信情報のデータと配信内容のデータを受信する。そして、その配信情報のデータをデータ記憶部32に記憶する。また、配信内容のデータを基にして、データ記憶部32の配信内容のテーブルデータに新たな配信内容を追加する(ステップS23)。
信号生成部34は、データ記憶部32の配信内容のテーブルデータを監視する。そして、配信内容のテーブルデータに新たな配信内容が追加されると、その追加されたデータに基づきプッシュ通知を生成する。そのプッシュ通知は、緊急一斉配信であるか通常配信であるかの別と、通常配信である場合には、配信対象のユーザーのデバイストークン、配信日時、緊急指定の有無、配信情報のデータの種類、およびこれらの配信内容に応じた定型文のテキストデータなどを含む。配信内容に応じた定型文のテキストは、配信者からの配信情報がある旨をユーザーに知らせるためのテキストであり、たとえば、配信日時、配信者、緊急一斉配信か通常配信かを記載したテキストである。配信情報がテキストデータである場合には、そのテキストデータの一部ないし全部を含むようにしてもよい。
配信制御部33は、信号生成部34によって生成されたプッシュ通知を、通信部31を介してプッシュ配信サーバ40に送信する(ステップS24)。
(プッシュ通知サーバ40での動作)
プッシュ通知サーバ40は、配信装置30から送信されたプッシュ通知を受信し、アプリケーション26をインストールしているユーザーのスマートフォン20に、プッシュ通知を送信する(ステップS25)。
(ユーザーのスマートフォン20での動作)
次に、ユーザーのスマートフォン20での動作について説明する。
スマートフォン20の制御部23は、通信部11を介してプッシュ配信サーバ40からプッシュ通知を受信し、それに応じて出力部15を制御する(ステップS26)。まず、制御部23は、プッシュ通知の情報から、緊急一斉配信であるか、それとも通常配信であるかの別を判断し、それに応じて以下のように動作する。
まず、緊急一斉配信である場合の動作について説明する。アプリケーション26がすでに起動している場合、制御部23は、緊急一斉配信である旨の緊急アラームを出力部15のスピーカを介して出力する(ステップS26)。緊急アラームは、スマートフォン20が音声出力オフに設定されている状態であろうとなかろうと、最大音量で出力するようにし、これによりユーザーに緊急事態であることを認識させる。合わせて、出力部15のバイブレータを起動してスマートフォン20を振動させてもよいし、ポップアップやバナーなどによって緊急一斉配信が存在する旨の表示を出力部15のタッチパネルディスプレイを介して行ってもよい。
そして、制御部23は、配信装置30から配信情報のデータをダウンロードし、記憶部12に記憶する(ステップS27)。つまり、制御部23は通信部11を介して配信装置30に配信情報の送信をリクエストし、リクエストを受信した配信装置30の配信制御部33は、通信部31を介してリクエストされた配信情報をユーザーのスマートフォン20に送信し(ステップS28)、制御部23は通信部11を介して配信情報を受信して記憶部12に記憶する。その後、制御部23は、配信情報を出力部15を介して出力する(ステップS29)。
たとえば、配信情報がテキストデータであれば、テキストデータを赤色などの目立つ色のポップアップでタッチパネルディスプレイに表示してもよいし、読み上げて音声をスピーカから出力してもよい。また、読み上げの際、登録した現住所あるいはスマートフォン20が有する位置情報システムにより取得した現在地に対応して、言語や方言などを変更して読み上げを行ってもよい。また、たとえば、配信情報が音声データであれば、その音声をスピーカから出力するとともに、音声を文字起こししてタッチパネルディスプレイに表示してもよい。
アプリケーション26が起動していないときには、制御部23は、ポップアップやバナーなどによって緊急一斉配信による配信情報が存在する旨の表示を出力部15のタッチパネルディスプレイを介して行い、緊急アラームを出力部15のスピーカを介して出力する(ステップS26)。合わせて、出力部15のバイブレータを起動してスマートフォン20を振動させてもよい。これにより、ユーザーにアプリケーション26の起動を促す。ユーザーの操作によらず、強制的にアプリケーション26を起動するようにしてもよい。アプリケーション26が起動されると、制御部23は、すでにアプリケーション26が起動していた場合と同様に動作する。つまり、配信装置30から配信情報のデータをダウンロードして記憶し、出力部15を介して出力する(ステップS27〜29)。
以上によって、全てのユーザーのスマートフォン20は、配信者のスマートフォン10から緊急一斉配信された配信情報を受信し、出力することができる。
次に、通常配信である場合の動作について説明する。
通常配信の場合、プッシュ通知の情報には、配信対象、緊急指定の有無、配信日時の情報を含む。自己のスマートフォン20が配信対象ではない場合には、特に動作せず、配信対象である場合には、配信日時を確認する。配信日時が指定されている場合には、制御部23は、所定の配信日時まで動作を保留し、所定の配信日時となったら、以下の動作を行う。また、配信日時が指定されていない場合には、直ちに以下の動作を行う。
配信日時の時点でアプリケーション26がすでに起動している場合、制御部23は、通常配信である旨のアラームを出力部15のスピーカを介して出力する(ステップS26)。スマートフォン20が音声出力オフに設定されている場合には、アラームを出力しない。また、出力部15のバイブレータがオフに設定されていない場合には、バイブレータを起動してスマートフォン20を振動させてもよい。ただし、緊急指定された通常配信である場合には、スマートフォン20が音声出力オフに設定されている状態であっても、強制的にアラームを出力するようにしてもよい。また、緊急一斉配信と同様の緊急アラームを出力してもよい。同様に、バイブレータがオフに設定されている状態であっても、強制的にバイブレータを起動するようにしてもよい。その後、制御部23は、配信装置30から配信情報のデータをダウンロードして記憶し、その配信情報を出力部15を介して出力する(ステップS27〜29)。
配信日時の時点でアプリケーション26が起動していない場合には、制御部23は、ポップアップやバナーなどによって通常配信による配信情報が存在する旨の表示を出力部15を介して行い、通常配信である旨のアラームを出力部15のスピーカからする(ステップS26)。スマートフォン20が音声出力オフに設定されている場合には、アラームを出力しない。また、出力部15のバイブレータがオフに設定されていない場合には、バイブレータを起動してスマートフォン20を振動させてもよい。ただし、緊急指定された通常配信である場合には、スマートフォン20が音声出力オフに設定されている状態であっても強制的にアラームを出力するようにしてもよい。同様に、バイブレータがオフに設定されている状態であっても、バイブレータを強制的に起動するようにしてもよい。これにより、ユーザーにアプリケーション26の起動を促す。なお、緊急指定された通常配信である場合には、ユーザーの操作によらず、強制的にアプリケーション26を起動するようにしてもよい。
そして、ユーザーが出力部15を介してアプリケーション26を起動すると、制御部23は、すでにアプリケーション26が起動していた場合と同様に動作する。つまり、配信装置30から配信情報のデータをダウンロードして記憶し、出力部15を介して配信情報を出力する(ステップS27〜29)。
以上によって、配信者に指定されたユーザーあるいはグループのスマートフォン10は、配信者のスマートフォン10から通常配信された配信情報を、指定時間に受信して出力することができる。
このように、実施例1の情報配信システムによれば、配信者がどこにいても、配信者の所持するスマートフォン10を用いて、ユーザーのスマートフォン20へと容易に情報を配信することができる。
また、実施例1の情報配信システムでは、プッシュ通知により配信装置30に配信情報が存在していることをプッシュ通知し、その後にアプリケーション26によって配信情報を配信装置30からダウンロードするものである。プッシュ通知の方式による配信情報のデータ方式の制限に縛られることなく、任意のデータ方式の配信情報をユーザーに配信することができる。
また、実施例1の情報配信システムでは、配信装置30は、ユーザーのスマートフォン20からの配信情報ダウンロードのリクエストを受信する。そこで、このリクエストを利用して配信情報をダウンロードしに来たユーザーのスマートフォン10を配信装置30のデータ記憶部32に記憶することで、配信情報を受け取ったユーザーの確認をすることができる。この受け取りユーザーの情報は、たとえば、防災情報などを配信した場合に、ユーザーの安否確認などに活用することができる。活用の一例を示すと、緊急一斉配信を行って一定時間経過後に、配信情報をダウンロードしに来たことを確認できないユーザーが存在する場合に、配信装置30は、安否不明のユーザーが存在することをプッシュ通知などによって配信者のスマートフォン10に知らせることができる。
(変形例)
実施例1では、ユーザー側のスマートフォン20の制御部23において、プッシュ通知の内容が出力されるタイミングを制御しているが、他の方法によって配信日時を制御してもよい。たとえば、配信装置30において、所定の配信日時が来るまでプッシュ通知の送信を保留し、配信日時が来たら配信装置30がプッシュ通知を行うことによって配信日時を制御してもよい。また、配信者側のスマートフォン10において、所定の配信日時が来るまで配信情報の送信を保留し、配信日時が来たら配信情報を送信することで、配信日時を制御してもよい。ユーザー側のスマートフォン20に故障等があり、時計機能がダウンしているような場合であっても、ユーザー側のスマートフォン20に所定の配信日時に配信情報を配信することができる。
また、配信装置30は、市町村防災行政無線や全国瞬時警報システムなどのシステムと連携し、それらのシステムからの情報を、配信者の操作の有無によらずに、自動的にプッシュ通知するようにしてもよい。その際、配信者の所持するスマートフォン10にもプッシュ通知を行い、その情報を基にして、配信者がスマートフォン10を用いて追加的に情報配信を行うようにしてもよい。より地域に根ざした防災情報の提供などを行うことができる。
また、実施例1では、配信内容(配信制御情報)として、配信情報のデータのファイル名、配信情報のデータの種別、緊急一斉配信であるか通常配信であるかの別、通常配信である場合には緊急指定の有無、配信日時、配信対象を含むものとしているが、ユーザーのスマートフォン20における配信情報の出力制御に係る情報であれば任意の情報でよい。たとえば、実施例1では緊急か否かの2段階の判定であるが、緊急性などに応じて数段階のレベルを設定し、そのレベルに応じてアラームの音を変えるなどの制御を行ってもよい。また、たとえば、配信制御情報として配信エリアを含むようにし、これを受信したユーザー側のスマートフォン20が、自己のスマートフォン20の位置情報を取得し、ユーザーの現在地が配信エリア内かどうか判定することで、配信エリア内のユーザーにのみ配信を行うように制御することもできる。
本発明の情報配信システムは、防災情報や地域の情報などを配信するために利用することができる。
10、20:スマートフォン
11:通信部
12:記憶部
13、23:制御部
30:配信装置
31:通信部
32:データ記憶部
33:配信制御部
34:信号生成部
40:プッシュ通知サーバ
50:無線通信ネットワーク

Claims (6)

  1. 配信者が所持し、配信情報を配信する第1の移動体通信端末と、ユーザーが所持し、前記配信情報を受信する第2の移動体通信端末と、配信装置と、プッシュ配信サーバと、を有し、それらが無線通信ネットワークを介して相互に通信する情報配信システムであって、
    前記第1の移動体通信端末は、
    前記配信情報と、前記配信情報の制御のための配信制御情報と、を入力する入力部と、
    前記入力部により入力された前記配信情報および前記配信制御情報を前記配信装置に送信する入力制御部と、を有し、
    前記配信装置は、
    前記配信情報、前記配信制御情報、および前記第2の移動体通信端末を特定する端末識別情報とを記憶する記憶部と、
    前記記憶部を監視し、前記記憶部に前記配信制御情報が追加された際に、その配信制御情報、前記配信装置に前記配信情報が存在する旨の情報、および配信対象である前記第2の移動体通信端末の前記端末識別情報とを含むプッシュ通知の信号を生成する信号生成部と、
    前記プッシュ通知を前記プッシュ配信サーバを介して前記第2の移動体通信端末に送信する配信制御部と、を有し、
    前記第2の移動体通信端末は、
    前記プッシュ通知による前記配信情報が存在する旨を確認し、その後に前記配信情報を出力する出力部と、
    前記配信装置からの前記プッシュ通知を前記プッシュ配信サーバを介して受信し、前記プッシュ通知の前記配信制御情報に基づき、前記配信情報が存在する旨の前記出力部への出力を制御し、その後、前記配信装置から前記配信情報をダウンロードして前記配信情報の前記出力部への出力を制御する出力制御部と、を有し、
    前記配信制御情報は、緊急であるか否かの情報を含み、
    前記出力部は、アラームを出力する音声出力部を更に有し、
    前記出力制御部は、前記配信制御情報が緊急である旨の情報を含む場合には、前記配信装置から前記配信情報をダウンロードする前に、前記第2の移動体端末を所持するユーザーの操作の有無によらず、かつ、音声出力設定のオンオフによらず、強制的に最大音量でアラームを出力するように前記出力部を制御する、
    ことを特徴とする情報配信システム。
  2. 前記配信制御情報は、前記配信情報が、前記配信情報を受信する第2の移動体通信端末を所持する全ユーザーを配信対象とする緊急一斉配信か、通常配信のどちらであるかの情報を含み、
    前記配信装置の前記配信制御部は、前記プッシュ通知を、前記プッシュ配信サーバを介して、前記配信情報を受信する全ての第2の移動体通信端末に送信し、
    前記第2の移動体通信端末の出力制御部は、前記配信制御情報が緊急一斉配信である旨の情報を含む場合には、緊急一斉配信である旨の緊急アラームを出力するように前記出力部を制御する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報配信システム。
  3. 前記配信制御情報は、前記配信情報が通常配信である場合に配信日時の情報を含み、
    前記第1の移動体通信端末の入力制御部は、配信日時に前記配信制御情報を送信するように制御する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報配信システム。
  4. 前記配信制御情報は、前記配信情報が通常配信である場合に配信日時の情報を含み、
    前記配信装置の配信制御部は、配信日時に前記プッシュ通知を送信するように制御する、
    ことを特徴とする請求項2に記載の情報配信システム。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の情報配信システムにおける前記第1の移動体通信端末にインストールされ、前記入力制御部を機能させるアプリケーションプログラム。
  6. 請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の情報配信システムにおける前記第2の移動体通信端末にインストールされ、前記出力制御部を機能させるアプリケーションプログラム。
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